JPH10226931A - 精紡機におけるドラフト機構の空気圧による加重装置の加圧媒体の漏洩を監視するための装置 - Google Patents

精紡機におけるドラフト機構の空気圧による加重装置の加圧媒体の漏洩を監視するための装置

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JPH10226931A
JPH10226931A JP9340237A JP34023797A JPH10226931A JP H10226931 A JPH10226931 A JP H10226931A JP 9340237 A JP9340237 A JP 9340237A JP 34023797 A JP34023797 A JP 34023797A JP H10226931 A JPH10226931 A JP H10226931A
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pressure
valve
pressurized medium
supply conduit
medium supply
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JP9340237A
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Holger Wussmann
ホルガー・ブースマン
Reinhold Weber
ラインホルト・ヴエーバー
Ernst Halder
エルンスト・ハルダー
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Oerlikon Textile GmbH and Co KG
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Zinser Textilmaschinen GmbH
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    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H5/00Drafting machines or arrangements ; Threading of roving into drafting machine
    • D01H5/18Drafting machines or arrangements without fallers or like pinned bars
    • D01H5/46Loading arrangements
    • D01H5/52Loading arrangements using fluid pressure
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/26Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors
    • G01M3/28Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds
    • G01M3/2807Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for pipes
    • G01M3/2815Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by measuring rate of loss or gain of fluid, e.g. by pressure-responsive devices, by flow detectors for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves ; for welds for pipes using pressure measurements

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 精紡機におけるドラフト機構の空気圧による
加重装置の加圧媒体の漏洩を監視するための装置を提供
すること 【解決手段】 装置13が所定の基準値の値と、流動抵
抗体の後方における加圧媒体供給導管内の圧力の圧力測
定器16によって告知された実際値に従って弁6の位置
を制御し、加重装置に通じている加圧媒体供給導管5内
で限界値を下回った際、或いは限界値を上回った際は加
圧媒体供給導管5内の圧力を調節する弁に、或いは限界
値を上回った際は加圧媒体供給導管5内の圧力を調節す
る弁の位置に、或いは加圧媒体供給導管5内の加圧媒体
の流量が限界値を上回った際外乱信号が発生されるよう
に構成されている

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力源、弁、圧力
測定器および弁の位置を制御しかつ圧力測定器と結合さ
れている装置とを備えている様式の、精紡機におけるド
ラフト機構の空気圧による多数の加重装置の加圧媒体供
給導管内の加圧媒体の漏洩を監視するための装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】このような装置は未だ公開されていない
ドイツ連邦共和国実用新案第29609 348.3号
から知られている。この装置にあっては、流量測定器は
円錐形の管体内を案内されているフロートから成り、こ
のフロートの高さ位置がこの円錐形の管体の傍らに設け
られているセンサにより検出される。許容し得る漏洩損
失とこれに伴う流量は装置の作業圧に依存しているの
で、センサの位置は作業圧に適合してその変化を具現す
るものでなければならない。この作業圧に対するセンサ
の位置の適合が行われないままである場合は、漏洩損失
が増大するため所定の作業圧が達せられない。これによ
り、ローラの所定の圧接力が十分に行われず、処理され
る糸の品質の阻害を招く。この適合が如何に正確に行な
われなければならないかは、1.5〜4バールのローラ
の押圧力にあって、0.3バールの差だけでも、この差
は少なくとも糸の特質の変化として現れることで明瞭で
ある。
【0003】上記のドイツ連邦共和国実用新案第296
09 348.3号には、他の様式の流量測定器も使
用可能であることが述べられている。しかし、流量の限
界値を、作業員の信頼性との関連にあって、どの様にし
て他の作業圧力或いは変動した精紡パラメータに適合さ
れるかに関しては何等示唆されていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、漏洩損失の限界値の、ドラフト機構の加重装置に
通じている加圧媒体供給導管内の圧力の基準値への自動
的な適合を可能にする装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によ
り、装置が所定の基準値の値と、流動抵抗体の後方にお
ける加圧媒体供給導管内の圧力の圧力測定器によって告
知された実際値に従って弁の位置を制御し、加圧媒体供
給導管内の圧力が限界値を下回った際外乱信号を発生す
るように構成されていることにより解決される。
【0006】加圧媒体供給導管内への加圧媒体の供給の
際、流動抵抗体に圧力降下が生じ、この圧力降下は漏洩
損失が増大すると共に大きくなり、この漏洩損失が大き
くなればもはや所定の基準値を達することは不可能であ
る。本発明による第二の特徴にあっては、装置が所定の
基準値の値と、加圧媒体供給導管内の圧力の圧力測定器
によって告知された実際値とに従って弁の位置を制御
し、限界値を上回る調節信号が形成された際弁に外乱信
号を与えるように構成されている。漏洩損失が増大した
際、装置は弁を更に大きく開くためにますます大きくな
る調節信号を与える。この調節信号は漏洩損失の関数で
ある。
【0007】本発明による第三の特徴にあっては、弁が
位置関知器と結合されており、この位置関知器がこの弁
が調節可能な限界位置を越えた際外乱信号を発生するよ
うに構成されている。この場合、装置の調節信号は前記
の特徴のように監視するための弁そのものに関連付けら
れおらず、直接弁の位置に関連付けられている。本発明
による第四の特徴にあっては、装置が、加圧媒体供給導
管内において限界値を越える流量が流量測定器によって
検出された流量が際、外乱信号を発生するように構成さ
れている。この場合、加圧媒体の加圧媒体供給導管内へ
の供給は流量測定器を介した流量として捉えられる。
【0008】予め空になっている加圧媒体供給導管が充
填されるには、流動抵抗体或いは流量測定器により妨げ
られ、かつ外乱信号を発生するように働くことのない加
圧媒体の極めて高い流量が必要であるので、本発明によ
る他の構成により、この装置が加圧媒体供給導管が充填
されている場合に調節可能なバイパスを流動抵抗体もし
くは流量測定器の両側に備えている。
【0009】加重装置の定まった作業圧力には−一定の
精紡パラメータに依存して−最低の圧力と許容し得る漏
洩の一定の限界値とは切り離せない関係にあるので、本
発明による他の構成により、装置はデータ記憶装置とを
備えており、この記憶装置にこのような値を記憶させる
ことができる。有利なのは、この記憶装置に入力装置と
表示装置とを設け、これらにより精紡パラメータのデー
タセットを記憶させることである。このようにして有効
な精紡プログラムのデータセットが記憶され、必要な場
合は再び呼出し可能であるか、或いは他のドラフト機構
に伝達可能である。
【0010】ドラフト機構の各々においてその漏洩が個
別に生じ、一般にこの個別の漏洩の度合いを認知するだ
けで十分なので、装置はアルゴリズムにより結果を導出
し、このアルゴリズムにより装置は個別の漏洩を許容し
得る漏洩基準値に適合させる。以下に添付した図面に図
示した発明の実施の形態につき本発明を詳細に説明す
る。
【0011】
【発明の実施の形態】すべての発明の実施の形態にあっ
て、加圧媒体圧力源1は、例えばモータ2により駆動さ
れて圧力貯蔵部3を充填する加圧媒体ポンプ4の様式で
設けられている。加圧媒体供給導管5内には特に電磁石
により制御される3/3−路弁6が接続されている。こ
の加圧媒体供給導管5には加重装置7が接続されてお
り、この加重装置のうち図面にはただ一つのみを概略示
した。これらの加重装置は例えばホースの形の加圧要素
8として形成されており、この加圧要素は剛性の担持ア
ーム9内に埋設されていて、加圧シユー10を介してド
ラフト機構12のトップローラ11をボトムローラに対
して押圧する。図1、図2および図3にはそれぞれただ
一つの加重装置7しか示されていないが、もちろんこの
ドラフト機構はこのような多数の加重装置を有してい
る。
【0012】従って、加圧媒体供給導管5は必要な場合
は多数の結合位置と−担持アーム9は連結可能であるの
で−可撓性のホース結合部を備えている。加圧媒体供給
導管5のこの構造要素は絶対に非気密性を伴うことなく
負荷されるのでなければならない。何故ならこの非気密
性が漏洩位置となり、この位置から絶えず程度の差こそ
あれ多量の加圧媒体−一般に空気−が逃げ、補なはなけ
ればならないからである。漏洩損失が或る基準を超過し
た際、処理される糸の品質阻害を回避するために、この
状態を認知できるようにし、場合によっては精紡機を自
動的に停止しなければならない。
【0013】この目的には装置13が働く。この装置は
計算機として形成されていて、導線14を介して基準値
が与えられ、導線15を介して加圧媒体供給導管5内の
圧力の、この計算機に接続されている圧力測定器16に
よって検出された実際値が与えられる。この基準値と実
際値とに応じてこの装置13は調節信号を形成し、この
調節信号は導線17を介して弁6に与えられる。この調
節信号は弁6を調節して、加圧媒体供給導管5内の実際
圧力を基準圧力に適合されるようにする。
【0014】加圧媒体供給導管5内に漏洩損失が発生し
た際、圧力降下が生じる。この圧力降下は先ず弁6が装
置13により更に開かれることにより均衡される。漏洩
損失が増大していくと、加圧媒体供給導管5内の流量が
限定されているのでこの均衡はもはや達せられず、加圧
媒体供給導管5内の圧力は降下する。この降下は圧力測
定器16を介して装置13により検出され、この装置は
圧力の第一の限界値を下回った際は、先ず予備警告信号
を導線19を介して与え、この予備警告信号により漏洩
損失が増大が認知され、処置する機会が与えられる。処
置が行われず、圧力が更に糸の品質の阻害が懸念される
第二の限界値以下に降下するか、或いは圧力が例えば結
合ホースの破壊により急激にこの第二の限界値以下に降
下した際、装置13は外乱信号を発生し、この信号によ
り精紡機は自動的に停止される。
【0015】予備警告信号は作業員に漏洩に対する注意
を喚起する光学的な或いは音響による警告合図を与え
る。この警告合図は精紡機を停止させるための外乱信号
に添えられ、これにより作業員に精紡機を停止させるた
めの基本動作を行うように指示される。加圧媒体供給導
管5内の基準圧力が達せられない場合予備警告信号或い
は外乱信号が発生されることの利点は、これにより漏洩
損失が検出されるのみならず、基準圧力が達せられない
ことを誘起する他の欠陥、例えば加圧媒体源1による不
十分な圧力供給も検出されることである。
【0016】上記のように、装置13は加圧媒体供給導
管5内の圧力が降下した際、弁6を更に開く。従って、
弁6の開き状態は漏洩損失の度合いの尺度である。従っ
て装置の他の実施の形態にあっては、装置13は弁6に
対する調節信号の値を監視し、この調節信号が或る限界
値を上回った際は予備警告信号或いは外乱信号を発生さ
せる。
【0017】本発明による他の発明の実施の形態にあっ
ては、弁6の状態は直接、即ち装置13により弁6に与
えられる調節信号を介することなく監視される。この目
的のため、弁6は図1に示したような位置関知器20を
備えている。この位置関知器20は弁の調節可能な限界
位置が達せられるた際、導線19′を介して予備警告信
号或いは外乱信号を発生させる。
【0018】図2に示した発明の実施の形態にあって
は、加圧媒体供給導管5の中に装置13と結合されてい
る流量測定器21が挿入されている。この発明の実施の
形態による装置13の作動態様は、加圧媒体供給導管5
が充填された後、装置13の流量測定器21が更に加圧
媒体の調節可能な限界値を上回る供給を告知し、従って
漏洩が増大したことを表示し際、装置13が予備警告信
号或いは外乱信号を発生させることである。
【0019】流量測定器21は同様に加圧媒体の流れの
障害物である。この流れの障害物は加圧媒体供給導管5
の充填を妨げる。何故なら、この流れの障害物が加圧媒
体の流入を遅延させるからである。また、この流量測定
器21は、加圧媒体供給導管5が充填された際、その際
流動速度が増大し、これにより圧力降下が著しくなるの
で損傷されることがある。この不利と危険とを回避する
ために、図2に示すように、流量測定器21にバイパス
22が、特に2/2−路弁の様式の弁23がけられる。
この2/2−路弁23は、特に装置13により制御可能
であり、これにより加圧媒体供給導管5が充填された際
開かれる。これにより、加圧媒体は流量測定器21を迂
回して迅速に加圧媒体供給導管5内に流入する。このよ
うなバイパス22が図3に示した発明の実施の形態にお
ける流動抵抗体18に設けることは可能であり、有利で
もある。
【0020】異なった原理を基礎とする多数の流量測定
器が知られている。図3には、流量測定器21の一つの
実施の形態を示した。この流量測定器は、加圧媒体供給
導管5内に設けられている例えば絞りの様式の流動抵抗
体18と、この絞りの前後にそれぞれ一つの圧力測定器
16と16′を備えている。加圧媒体が加圧媒体供給導
管5内に流入した際、絞りの位置に、流量の関数である
圧力降下が生じる。この圧力降下は両圧力測定器16と
16′により検出され、その信号が装置13に与えられ
る。この与えられ信号から、装置13は流量を算出し、
上記のようにこの流量が限界値を上回った際に予備警告
信号或いは外乱信号を発生させる。
【0021】図3に示した発明の実施の形態における圧
力測定器16は同時に、装置13がその測定結果を基準
として弁6を制御する圧力測定器でもある。装置13の
機能がまとめられている様式の制御弁或いは調整弁も知
られている。従って、このような弁には、基準値と、そ
の測定結果を基準として加圧媒体供給導管5内の圧力を
維持するための流量が調整されるような実際値のみが与
えられだけでよい。
【0022】図1からは、装置13内に設けられている
データ記憶装置24が認められる。このデータ記憶装置
内には加圧媒体供給導管5内の作業圧力のデータ並びに
基準値、およびこの基準値による漏洩の限界値が記憶可
能である。更に、装置13は操作ボタン25の様式の入
力装置を備えており、この入力装置により他のデータ、
例えば作業圧力および漏洩に関する重要なデータを含ん
でいる精紡パラメータ並びに精紡された糸の繊度、精紡
された繊維の繊維長さ、ドラフト機構のローラのニップ
ラインの距離等を記憶のため入力可能でありかつ表示装
置26上で調整することが可能である。このようにして
形成されたデータセットは必要に応じて装置の制御プロ
グラムとして再び呼出すことができ、その都度新たにこ
の制御プログラムを組立ること或いは入力する必要がな
い。
【0023】精紡機は停止後、しかし少なくとも精紡デ
ータが改変された後、データ記憶装置24のデータセッ
トがアクティビティがおこなわれて始めて、或いはこの
データセットのアクティビティが行われた後、始めて作
動される。このようにして、精紡作業の或るパートが漏
洩に関する不適切な限界値でもって行なわれることが回
避される。
【0024】更に、データ記憶装置は、これが検出され
た圧力値、弁の調節位置或いは流量値を漏洩値として読
み取り記憶するように構成されている。これにより、限
界値が達せられる以前に、ドラフト機構の漏洩の変動に
おける長時間のトレンドを認知し、処置を講じることが
可能となる。
【0025】
【発明の効果】本発明により、ドラフト機構の加重装置
に通じている加圧媒体供給導管内の圧力の基準値への自
動的な適合を可能となり、従ってドラフト機構における
加重装置のための加圧媒体の漏洩損失がその限界値に維
持され、しかも限界値が達せられる以前に、ドラフト機
構の漏洩の変動の長時間のトレンドを認知し、処置を講
じることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による装置の第一の実施の形態を示す概
略図である。
【図2】本発明による装置の第二の実施の形態を示す概
略図である。
【図3】本発明による装置の第三の実施の形態を示す概
略図である。
【符号の説明】
1 圧力源 2 モータ 3 圧力貯蔵部 4 加圧媒体ポンプ 5 加圧媒体供給導管 6 3/3路弁 7 加重装置 8 加重要素 9 担持アーム 10 加重シュー 11 トップローラ 12 ドラフト機構 13 装置 14 基準値のための導線 15 実際値のための導線 16 圧力測定器 17 調節信号のための導線 18 流動抵抗体 19 外乱信号のための導線 20 位置関知器 21 流量測定器 22 バイパス 23 2/2路弁 24 データ記憶装置 25 操作ボタン 26 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラインホルト・ヴエーバー ドイツ連邦共和国、73269 ホツホドルフ、 ケルナーヴエーク、6 (72)発明者 エルンスト・ハルダー ドイツ連邦共和国、73116 ヴアツシエン ボイレン、シユトウイフエンストラーセ、 6

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力源、弁、圧力測定器および弁の位置
    を制御しかつ圧力測定器と結合されている装置とを備え
    ている様式の、精紡機におけるドラフト機構の空気圧に
    よる多数の加重装置の加圧媒体供給導管内の加圧媒体の
    漏洩を監視するための装置において、装置(13)が所
    定の基準値の値と、流動抵抗体の後方における加圧媒体
    供給導管内の圧力の圧力測定器(16)によって告知さ
    れた実際値に従って弁(6)の位置を制御し、加圧媒体
    供給導管内の圧力が限界値を下回った際外乱信号を発生
    するように構成されていることを特徴とする装置。
  2. 【請求項2】 圧力源、弁、圧力測定器および弁の位置
    を制御しかつ圧力測定器と結合されている装置とを備え
    ている様式の、精紡機におけるドラフト機構の空気圧に
    よる多数の加重装置の加圧媒体供給導管内の加圧媒体の
    漏洩を監視するための装置において、装置(13)が所
    定の基準値の値と、加圧媒体供給導管内の圧力の圧力測
    定器(16)によって告知された実際値とに従って弁
    (6)の位置を制御し、限界値を上回る調節信号が形成
    された際弁に外乱信号を与えるように構成されているこ
    とを特徴とする装置。
  3. 【請求項3】 圧力源、弁、圧力測定器および弁の位置
    を制御しかつ圧力測定器と結合されている装置とを備え
    ている様式の、精紡機におけるドラフト機構の空気圧に
    よる多数の加重装置の加圧媒体供給導管内の加圧媒体の
    漏洩を監視するための装置において、弁(6)が位置関
    知器(20)と結合されており、この位置関知器がこの
    弁が調節可能な限界位置を越えた際外乱信号を発生する
    ように構成されていることを特徴とする装置。
  4. 【請求項4】 圧力源、弁、圧力測定器、流量測定器お
    よび弁の位置を制御しかつ圧力測定器と流量測定器とに
    結合されている装置とを備えている様式の、精紡機にお
    けるドラフト機構の空気圧による多数の加重装置の加圧
    媒体供給導管内の加圧媒体の漏洩を監視するための装置
    において、装置(3)が、加圧媒体供給導管(5)内に
    おいて限界値を越える流量が流量測定器(21)によっ
    て検出された流量が際、外乱信号を発生するように構成
    されていることを特徴とする装置。
  5. 【請求項5】 流量測定器(21)が流動抵抗体(1
    8)とこの流動抵抗体両側にそれぞれ一つの圧力測定器
    (16,16′)を備えていることを特徴とする請求項
    4に記載の装置。
  6. 【請求項6】 この装置が加圧媒体供給導管(5)が充
    填されている場合に調節可能なバイパス(22)を流動
    抵抗体(18)もしくは流量測定器(21)の両側に備
    えていることを特徴とする請求項1、4および5のいず
    れか一つに記載の装置。
  7. 【請求項7】 装置(13)がデータ記憶装置(24)
    を備えており、このデータ記憶装置内に作業圧力と限界
    値とを精紡パラメータに入力して加えて、記憶させるこ
    とができ、かつ再び呼出し可能であるように構成されて
    いることを特徴とする請求項1から6までのいずれか一
    つに記載の装置。
  8. 【請求項8】 装置(13)がルーチンを把握し、この
    ルーチンにより精紡機の静止後、或いは少なくともこの
    精紡機の精紡パラメータの切換え後一つのデータセット
    の活性化の後或いは活性化されたデータセットによる操
    作を行なった後、始めて再び精紡機を作動させることが
    可能であるように構成されていることを特徴とする請求
    項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 データ記憶装置(24)が検出した漏洩
    値を読取り、記憶するように構成ていることを特徴とす
    る請求項7に記載の装置。
JP9340237A 1996-12-17 1997-12-10 精紡機におけるドラフト機構の空気圧による加重装置の加圧媒体の漏洩を監視するための装置 Withdrawn JPH10226931A (ja)

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DE19652372A DE19652372A1 (de) 1996-12-17 1996-12-17 Pneumatische Belastungsvorrichtung eines Streckwerkes in einer Spinnmaschine
DE19652372:9 1996-12-17

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EP (1) EP0849383B1 (ja)
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