JPH10226491A - コンテナクレーン - Google Patents

コンテナクレーン

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JPH10226491A
JPH10226491A JP3056897A JP3056897A JPH10226491A JP H10226491 A JPH10226491 A JP H10226491A JP 3056897 A JP3056897 A JP 3056897A JP 3056897 A JP3056897 A JP 3056897A JP H10226491 A JPH10226491 A JP H10226491A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
girder
boom
leg
container crane
container
Prior art date
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Application number
JP3056897A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Asano
寛 浅野
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IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 非荷役状態におけるコンテナクレーンの全高
を低くできるようにする。 【解決手段】 脚部21の上端部に設けられた昇降装置
22と、昇降装置22に吊り下げられたガーダ23と、
ガーダ23に立設された頂部構造体27と、ガーダ23
の先端部に起伏可能に取り付けられたブーム25と、ブ
ーム25と頂部構造体27の上端部とを連結するテンシ
ョンバー38と、ガーダ23と頂部構造体27の上端部
とを連結するバックステー28と、ブーム25及びガー
ダ23に沿って移動し且つコンテナを把持するスプレッ
ダ5を吊り下げたトロリ4とを備え、ブーム25を起立
させた状態で、ガーダ23、ブーム25、頂部構造体2
7、バックステー28、テンションバー38を脚部21
の下端部まで一体的に下降させ、非荷役状態におけるコ
ンテナクレーンの全高を低くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はコンテナクレーンに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7は従来のコンテナクレーン
の一例を示すもので、このコンテナクレーンは、脚部1
と、該脚部1に支持させたガーダ2と、該ガーダ2に枢
支したブーム3と、前記のガーダ2及びブーム3に沿っ
て移動するトロリ4と、コンテナ6を係止可能なスプレ
ッダ5とを備えている。
【0003】脚部1は、岸壁7に敷設された海側レール
8上を走行可能な走行機構9を下部に有する枠状の前脚
10と、岸壁7に敷設された陸側レール11上を走行可
能な走行機構12を下部に有する枠状の後脚13と、前
脚10及び後脚13のそれぞれの上下方向中間部分を連
結する水平材14と、前脚10の上端部に対して後脚1
3の上下方向中間部分を連結する斜材15とから構成さ
れており、前脚10の上端部には、門型形状の頂部構造
体16が立設されている。
【0004】ガーダ2は、基端寄り部分が脚部1の陸側
へ大きく突出し且つ先端部分が脚部1の海側へ若干突出
するように、前脚10及び後脚13のそれぞれの上部に
対して略水平に固着され、ガーダ2の先端部には、ブー
ム3の基端部が前記の両レール8,11に対して平行な
ピン(図示せず)により枢支されている。
【0005】ブーム3は、ガーダ2の基端寄り部分の機
械室17に設置された起伏用ウインチ(図示せず)を作
動させると起伏し、ガーダ2に略水平に連なる荷役位
置、あるいはガーダ2に対して起立した休止位置に設定
されるようになっている。
【0006】このブーム3の中間部分には、頂部構造体
16の上端部がテンションバー18を介して連結され、
また、前記のガーダ2の中間部分には、頂部構造体16
の上端部がバックステー19を介して連結されている。
【0007】上記のテンションバー18は、基端部が頂
部構造体16に枢支された第1の部材18aと、該第1
の部材18aの先端部に基端部が枢支された第2の部材
18bと、該第2の部材18bの先端部に基端部が枢支
され且つ先端部がブーム3に枢支された第3の部材18
cとによって構成されており、ブーム3を先に述べた荷
役位置に設定した際には、第1の部材18a、第2の部
材18b、第3の部材18cが直線的に連なり、また、
ブーム3を休止位置に設定した際には、第1の部材18
aが基端部を中心に傾動し且つ第3の部材18cが先端
部を中心に傾動して、第1の部材18a及び第3の部材
18cの下方に第2の部材18bが位置する状態に折れ
曲がるようになっている。
【0008】トロリ4は、ブーム3が荷役位置に設定さ
れた状態において、前記の機械室17に設置された横行
用ウインチ(図示せず)を作動させると、ガーダ2及び
ブーム3に沿って移動するようになっている。
【0009】スプレッダ5は、前記の機械室17に設置
された巻上用ウインチ(図示せず)を作動させると、ト
ロリ4に対して昇降するようになっている。
【0010】このようなコンテナクレーンを一体的に組
み立てた状態で、製作工場から据付場所へ納入する際に
は、図7に示すように、台船20にコンテナクレーンを
搭載し、台船20を据付場所へ曳航している。
【0011】また、2基のコンテナクレーンを同時に搬
送するときには、各コンテナクレーンのブーム3を休止
位置へ起立させ、1隻の台船20に2基のコンテナクレ
ーンを、それぞれのコンテナクレーンの構成部材が台船
20の前後左右に突出しないように搭載している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところが、コンテナク
レーンの搬送経路に架設されている橋梁の桁下高さが低
いと、台船20に搭載したコンテナクレーンの頂部構造
体16や、上述したように休止位置へ起立させたブーム
3が橋梁に干渉することがあり、コンテナクレーンを一
体的に組み立てた状態で搬送することができない。
【0013】本発明は上述した実情に鑑みてなしたもの
で、非荷役状態における全高を低くできるコンテナクレ
ーンを提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の請求項1に記載したコンテナクレーンでは、
岸壁に沿って移動可能な脚部と、該脚部の上端部に設け
られた昇降装置と、該昇降装置に吊り下げられたガーダ
と、該ガーダに立設された頂部構造体と、ガーダの先端
部に起伏可能に取り付けられたブームと、該ブームと頂
部構造体の上端部とを連結し且つガーダに対してブーム
が起立した際に折り曲げられるテンションバーと、前記
のガーダと頂部構造体の上端部とを連結するバックステ
ーと、前記のブーム及びガーダに沿って移動し得るトロ
リと、該トロリに昇降可能に吊り下げられ且つコンテナ
を把持し得るスプレッダとを備えている。
【0015】また、本発明の請求項2に記載したコンテ
ナクレーンでは、上述した本発明の請求項1に記載した
コンテナクレーンの構成に加えて、ガーダを脚部の上端
部に固定し得る拘束装置を備えている。
【0016】本発明の請求項1あるいは請求項2に記載
のコンテナクレーンのいずれにおいても、ブームを起立
させてテンションバーを折り曲げたうえ、昇降装置によ
りガーダ、ブーム、頂部構造体、テンションバー、バッ
クステーを脚部の上端部から下方へ下降させ、非荷役状
態でのコンテナクレーンの全高を低くする。
【0017】また、本発明の請求項2に記載のコンテナ
クレーンにおいては、脚部の上端部まで上昇したガーダ
を拘束装置により脚部に対して固定し、荷役作業状態に
おけるガーダ及びブームの安定化を図る。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0019】図1から図5は本発明のコンテナクレーン
の実施の形態の一例を示すもので、トロリ4、スプレッ
ダ5は図6に示すものと略同等に構成されており、図
中、図6と同一の符号を付したものは同一物を表してい
る。
【0020】図1から図5に示すコンテナクレーンは、
脚部21と、該脚部21の上端部に設けた昇降装置22
と、該昇降装置22に吊り下げたガーダ23と、該ガー
ダ23を脚部21の上部に固定し得る拘束装置24と、
前記のガーダ23に枢支したブーム25と、該ブーム2
5及びガーダ23に沿って移動し得るトロリ4と、該ト
ロリ4に昇降可能に吊り下げられ且つコンテナ6を把持
し得るスプレッダ5とを備えている。
【0021】脚部21は、走行機構9を下部に有する枠
状の前脚10と、走行機構12を下部に有する枠状の後
脚13と、前脚10及び後脚13のそれぞれの上下方向
中間部分を連結する水平材14と、前脚10の上端部に
対して後脚13の上下方向中間部分を連結する斜材15
と、前脚10及び後脚13のそれぞれの上端部分を連結
する水平材26とによって構成されている。
【0022】昇降装置22は、前脚10及び後脚13の
それぞれに2基ずつ設けられ、また、ガーダ23は、基
端寄り部分が脚部21の陸側へ大きく突出し且つ先端部
分が脚部1の海側へ若干突出するように、前脚10及び
後脚13の内方に配置されている。
【0023】ガーダ23の先端近傍部分には、門型形状
の頂部構造体27が立設されており、ガーダ23の中間
部分には、頂部構造体27の上端部がバックステー28
を介して連結されている。
【0024】各昇降装置22は、前脚10、あるいは後
脚13の上端部に枢支され且つ駆動機構(図示せず)に
より正逆回転するウインチドラム29と、該ウインチド
ラム29に巻き付けられたワイヤロープ30と、前脚1
0の上端部前面、あるいは後脚13の上端部後面に枢支
されたシーブ31と、ガーダ23の先端部分、あるいは
中間部分に枢支されたシーブ32,33とによって構成
されている。
【0025】ワイヤロープ30の繰り出し端寄り部分
は、ガーダ23に枢支された一方のシーブ32、前脚1
0、後脚13に枢支されたシーブ31、ガーダ23に枢
支された他方のシーブ33に順に巻き掛けられ、更に、
ワイヤロープ30の繰り出し端は、前脚10、後脚13
に対して係止されており、各ウインチドラム29を同時
に正回転させて、ワイヤロープ30をウインチドラム2
9に巻き取ると、ガーダ23が脚部21に対して上昇
し、各ウインチドラム29を同時に逆回転させて、ワイ
ヤロープ30をウインチドラム29から繰り出すと、ガ
ーダ23が脚部21に対して下降するようになってい
る。
【0026】拘束装置24は、前脚10及び後脚13の
それぞれに2基ずつ設けられている。
【0027】各拘束装置24は、略水平に延びるピスト
ンロッド34を有し且つ前脚10、後脚13の上部に取
り付けられたシリンダ35と、ピストンロッド34が前
進した際に該ピストンロッド34が嵌入し得るように前
脚10、後脚13に固着された固定側ブラケット36
と、ガーダ23が脚部21の上端部まで上昇した状態に
おいて、ピストンロッド34が前進した際に該ピストン
ロッド34が嵌入し得るようにガーダ23に固着された
移動側ブラケット37とによって構成されており、固定
側ブラケット36及び移動側ブラケット37にピストン
ロッド34が嵌入した状態においては、該ピストンロッ
ド34によってガーダ23が脚部21に対して固定され
るようになっている。
【0028】また、ガーダ23の先端部には、ブーム2
5の基端部が両レール8,11に対して平行なピン(図
示せず)により枢支されている。
【0029】ブーム25は、ガーダ23が脚部21の上
端部まで上昇した状態において、ガーダ23の基端寄り
部分の機械室17に設置された起伏用ウインチ(図示せ
ず)を作動させると起伏し、ガーダ23に略水平に連な
る荷役位置、あるいはガーダ23に対して起立した休止
位置に設定されるようになっている。
【0030】このブーム25の中間部分には、頂部構造
体27の上端部がテンションバー38を介して連結され
ている。
【0031】上記のテンションバー38は、基端部が頂
部構造体27に枢支された第1の部材38aと、該第1
の部材38aの先端部に基端部が枢支された第2の部材
38bと、該第2の部材38bの先端部に基端部が枢支
され且つ先端部がブーム25に枢支された第3の部材3
8cとによって構成されており、ガーダ23が脚部21
の上端部まで上昇した状態において、ブーム25を先に
述べた荷役位置に設定した際には、第1の部材38a、
第2の部材38b、第3の部材38cが直線的に連な
り、また、ブーム25を休止位置に設定した際には、第
1の部材38aが基端部を中心に傾動し且つ第3の部材
38cが先端部を中心に傾動して、第1の部材38a及
び第3の部材38cの上方に第2の部材38bが位置す
る状態に折れ曲がるようになっている。
【0032】なお、第2の部材38bは、テンションバ
ー38の全体の折れ曲がりを容易にするために、複数箇
の部材によって構成されている。
【0033】トロリ4は、ブーム25が荷役位置に設定
された状態において、前記の機械室17に設置された横
行用ウインチ(図示せず)を作動させると、ガーダ23
及びブーム25に沿って移動するようになっている。
【0034】スプレッダ5は、前記の機械室17に設置
された巻上用ウインチ(図示せず)を作動させると、ト
ロリ4に対して昇降するようになっている。
【0035】図1から図5に示すコンテナクレーンを一
体的に組み立てた状態で搬送する際には、ガーダ23が
脚部21の上端部まで上昇した状態で、横行用ウインチ
(図示せず)を作動させて、トロリ4がガーダ23に位
置するようにし、また、起伏用ウインチ(図示せず)を
作動させて、ブーム25が休止位置に設定されるよう該
ブーム25を起立させる。
【0036】これにより、第1の部材38aが基端部を
中心に傾動し且つ第3の部材38cが先端部を中心に傾
動して、第1の部材38a及び第3の部材38cの上方
に第2の部材38bが位置するようにテンションバー3
8が折れ曲がり、第1の部材38aが脚部21の内方に
おいて略直立し、第2の部材38bが前脚10の直上に
位置するようになる。
【0037】ブーム25を休止位置に設定した後、各拘
束装置24のシリンダ35のピストンロッド34を後退
させて、該ピストンロッド34を固定側ブラケット36
及び移動側ブラケット37から抜き出し、脚部21に対
するガーダ23の固定を解除する。
【0038】次いで、各昇降装置22のウインチドラム
29を同時に逆回転させて、ワイヤロープ30をウイン
チドラム29から繰り出し、脚部21に対してガーダ2
3、ブーム25、頂部構造体27を一体的に下降させ、
前脚10及び後脚13の下部水平梁部分にガーダ23を
支持させる。
【0039】このように、図1から図5に示すコンテナ
クレーンでは、ガーダ23を脚部21の下端部まで下降
する際には、ガーダ23とともにブーム25、頂部構造
体27、バックステー28、テンションバー38が一体
的に下降するので、ブーム25を休止位置に起立させた
状態でのコンテナクレーンの全高が低くなる。
【0040】すなわち、ガーダ23を脚部21に対して
下降させておけば、コンテナクレーンの搬送経路に架設
されている橋梁の桁下高さが低くても、台船20(図7
参照)に搭載すべきコンテナクレーンの頂部構造体27
や、休止状態に起立させたブーム25が橋梁に干渉せ
ず、コンテナクレーンを一体的に組み立てた状態で搬送
することができる。
【0041】コンテナクレーンを据付位置に陸揚げした
ならば、各昇降装置22のウインチドラム29を同時に
正回転させて、ワイヤロープ30をウインチドラム29
に巻き取り、脚部21に対してガーダ23、ブーム2
5、頂部構造体27を一体的に上昇させ、ガーダ23を
脚部21の上端部に位置させる。
【0042】次いで、各拘束装置24のシリンダ35の
ピストンロッド34を前進させて、該ピストンロッド3
4を固定側ブラケット36及び移動側ブラケット37に
嵌入し、脚部21に対してガーダ23を固定する。
【0043】また、起伏用ウインチ(図示せず)を作動
させて、ブーム25を該ブーム25がガーダ23に水平
に連なる荷役位置へ設定する。
【0044】このように、図1から図5に示すコンテナ
クレーンでは、脚部21の上端部まで上昇したガーダ2
3を拘束装置24により脚部21に対して固定するの
で、荷役作業状態におけるガーダ23及びブーム25の
安定化を図ることができる。
【0045】また、強風時には、製作工場から据付場所
へコンテナクレーンを搬送した際と同様に、脚部21に
対してガーダ23、ブーム25、頂部構造体27を一体
的に下降させて、高所を流通する空気流がブーム25や
頂部構造体27に当らないようにすると、コンテナクレ
ーンに作用する風荷重を軽減することができる。
【0046】更に、台風の接近等による強風時には、製
作工場から据付場所へコンテナクレーンを搬送した際と
同様に、ガーダ23とともにブーム25、頂部構造体2
7、バックステー28、テンションバー38を脚部21
に対して下降させ、高所を流通する空気流がブーム25
や頂部構造体27に当らないようにして、これらの構造
部材への風荷重によりコンテナクレーンに作用する転倒
モーメントの減少を図る。
【0047】なお、本発明のコンテナクレーンは上述し
た実施の形態のみに限定されるものではなく、本発明の
要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加え得るこ
とは勿論である。
【0048】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のコンテナク
レーンでは、下記のような種々の優れた効果を奏し得
る。
【0049】(1)本発明の請求項1及び請求項2に記
載したコンテナクレーンのいずれにおいても、ガーダを
脚部の下端部まで下降させると、ガーダとともにブー
ム、頂部構造体、バックステー、テンションバーが一体
的に下降し、非荷役状態におけるコンテナクレーンの全
高が低くなるので、製作工場から据付場所までの間の搬
送経路に桁下高さが低い橋梁が架設されていても、コン
テナクレーンを一体的に組み立てた状態で搬送すること
ができ、また、強風時に風荷重によりコンテナクレーン
に作用する転倒モーメントの減少を図ることができる。
【0050】(2)本発明の請求項2に記載したコンテ
ナクレーンにおいては、脚部の上端部まで上昇したガー
ダを拘束装置により脚部に対して固定するので、荷役作
業状態におけるガーダ及びブームの安定化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコンテナクレーンの実施の形態の一例
においてガーダを上昇させ且つブームを荷役位置に設定
した状態を示す側面図である。
【図2】本発明のコンテナクレーンの実施の形態の一例
においてガーダを下降させ且つブームを休止位置に設定
した状態を示す側面図である。
【図3】本発明のコンテナクレーンの実施の形態の一例
においてガーダを上昇させた状態を示す部分切断正面図
である。
【図4】本発明のコンテナクレーンの実施の形態の一例
に適用する昇降装置の詳細を示す斜視図である。
【図5】本発明のコンテナクレーンの実施の形態の一例
に適用する拘束装置の詳細を示す斜視図である。
【図6】従来のコンテナクレーンの一例を示す側面図で
ある。
【図7】従来のコンテナクレーンの一例を台船に搭載し
た状態を示す側面図である。
【符号の説明】
4 トロリ 5 スプレッダ 6 コンテナ 7 岸壁 21 脚部 22 昇降装置 23 ガーダ 24 拘束装置 25 ブーム 27 頂部構造体 28 バックステー 38 テンションバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 岸壁に沿って移動可能な脚部と、該脚部
    の上端部に設けられた昇降装置と、該昇降装置に吊り下
    げられたガーダと、該ガーダに立設された頂部構造体
    と、ガーダの先端部に起伏可能に取り付けられたブーム
    と、該ブームと頂部構造体の上端部とを連結し且つガー
    ダに対してブームが起立した際に折り曲げられるテンシ
    ョンバーと、前記のガーダと頂部構造体の上端部とを連
    結するバックステーと、前記のブーム及びガーダに沿っ
    て移動し得るトロリと、該トロリに昇降可能に吊り下げ
    られ且つコンテナを把持し得るスプレッダとを備えてな
    ることを特徴とするコンテナクレーン。
  2. 【請求項2】 ガーダを脚部の上端部に固定し得る拘束
    装置を備えた請求項1に記載のコンテナクレーン。
JP3056897A 1997-02-14 1997-02-14 コンテナクレーン Pending JPH10226491A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011068441A (ja) * 2009-09-24 2011-04-07 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd 岸壁用橋形クレーン、及びその輸送方法
KR101125044B1 (ko) * 2010-03-23 2012-03-21 한국과학기술원 하향 격납되는 붐을 가지는 컨테이너 크레인

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