JP4190619B2 - クレーン船の昇降クレーン装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、クレーン船の昇降クレーン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
台船上にクレーンを設置した浮きクレーンにおいて、従来、クレーン本体は台船上に固定されていた。このため、海面から常に一定の高さにあったので、例えば河川で作業する場合、目的地に到着するまでには橋の下をくぐって進むことがあり、台船上のクレーン位置が高いと橋桁に干渉して進めなくなる。この場合の対応策としては、台船内にバラスト水を供給して台船を必要高さまで沈めるか、あるいは河口付近であれば干潮を待って進むことになるが、それだけ目的地到着が遅れることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、台船内でクレーンを昇降させ、移動時は下げて格納することで目的地までに高さの点で問題のあった地点でも容易に通過でき、移動時間を短縮するようにすることを目的とする。また、作業時は再び上昇させて使用し、これまでと同じ作業性を確保できるクレーン船を提供することを目的とする。
また、クレーン作業時の状態でクレーンを旋回させたとき、昇降装置等と干渉して旋回を妨げることがあるが、この場合、前記昇降装置等を下げて干渉を回避し、作業可能にするクレーン船を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、台船(1)内に立設されて上下に伸縮するシリンダ ( 8,18,22 ) を備えた昇降装置(7)によって昇降可能なクレーン支持用テーブル(5)を備え、該テーブル(5)上に、旋回装置(2)を介して旋回可能に装着された上部旋回体(3)を有するクレーンを設置し、台船(1)に対して該クレーンの高さを上げ下げできるように該テーブル(5)の周囲に、前記昇降装置(7)と、該テーブル(5)に取付けたガイドローラ(16)が当接する台船側のガイドレール(17)とを、各々複数配設して、クレーン作業時には、前記シリンダを伸長して前記テーブル(5)を上昇させ、上昇限で前記テーブル(5)を台船(1)に固定してから前記シリンダを縮小して前記昇降装置(7)を下方に引き込み、クレーンの旋回を可能にする一方、台船(1)の移動時には、前記テーブル(5)を下降させ、下降限で前記テーブル(5)を台船(1)内に格納するようにしたことを特徴とする。
本発明の実施態様では、前記昇降装置(7)は、台船(1)側に立設したシリンダ(8)と、該シリンダ(8)のロッド端に設けたスプロケット(9)と、該スプロケット(9)に巻掛けられたチェーン(11)とで構成され、該チェーン(11)の一端は台船(1)に固着され、他端には前記テーブル(5)に設けたストッパ(13)に対し係脱可能な錘(14)を備え、クレーン作業時には、前記シリンダ(8)の伸長で前記テーブル(5)を上昇させ、その上昇限で、台船側に設けたラグ(15a)に位置するテーブル側のラグ(15b)にロックピン(15)を挿通して前記テーブル(5)を固定し、その後、前記シリンダ(8)を縮小するようにした。
前記昇降装置(7)は、前記スプロケット(9)に代えてシーブ、前記チェーン(11)に代えてワイヤロープを備えてもよい。
本発明の別の実施態様では、前記昇降装置(7)は、台船(1)側に立設した油圧シリンダ(18)と、上部で該油圧シリンダ(18)のロッド端に、下部で前記テーブル(20)にそれぞれ着脱可能に連結された昇降用ブラケット(19)とで構成され、クレーン作業時には、前記シリンダ(18)の伸長で前記テーブル(20)を上昇させ、その上昇限で、台船側に設けたラグ(15a)に位置するテーブル側のラグ(15b)にロックピン(15)を挿通して前記テーブル(5)を固定し、その後、昇降ブラケット(19)を取り外して、前記シリンダ(18)を縮小するようにした。
本発明の更に別の実施態様では、前記昇降装置(7)は、台船側に立設した油圧シリンダ(22)と、上部で該油圧シリンダ(22)のロッド端に結合され、下部で前記テーブル(23)に対して該テーブル(23)の上昇時のみ係合するL字形のブラケット(24)とで構成され、クレーン作業時には、前記油圧シリンダ(22)の伸長で前記テーブル(23)を上昇させ、その上昇限で、台船側に設けたラグ(15a)に位置するテーブル側のラグ(15b)にロックピン(15)を挿通して前記テーブル(5)を固定し、その後、前記油圧シリンダ(22)を縮小することで、前記ブラケット(24)の下部と前記テーブル(23)との係合が外れ、該ブラケット(24)が下降するようにした。
【0005】
【発明の実施の形態】
(実施形態1)
図1 ( a ) は、クレーン本体を台船1上に上昇させた作業状態を示し、図1 ( b ) は、クレーン本体を台船1内に格納した状態を示す。
図1に示すように、台船1上には、旋回装置2を介して、クレーンの上部旋回体3が旋回可能に装着されている。5は台船1上のクレーン支持用テーブル、6はクレーンのブームである。テーブル5は、台船1に対して別に設けた昇降装置7(図3)によって昇降できるようになっており、その上昇限は、図1 ( a ) に示す台船1の甲板近傍であり、下降限は、図1 ( b ) に示す台船1の船底近傍である。
【0006】
次に図2及び図3を参照して、昇降装置7について説明する。クレーンの上部旋回体3は、旋回装置2を介してテーブル5上に設置される。台船1とテーブル5との間に設けた昇降装置7を介してテーブル5を昇降させることができる。図2(b)では、クレーンの上昇位置を実線で、下降位置を2点鎖線で示している。
【0007】
図示の例では、昇降装置7は台船1に4個所設けられている。台船1に取付けられた油圧シリンダ8のロッド端には、図3(b)に示すように2個のスプロケット9をピン10で留めており、これらスプロケット9は、ピン10のまわりに自由に回転できるようになっている。図3 ( a ) に示すように、各スプロケット9にはローラチェーン11が巻付けられており、このローラチェーン11は、テーブル5に取付けられた2個のローラ12,12の間及びストッパ13の穴13aを通って自由に上下動できるようになっている。また、ローラチェーン11の一端は、台船1側にストッパ13で固定され、他端には錘14が取付けられている。かくして、ローラチェーン11は常に、錘14により下向きに付勢されている。
【0008】
図4は、図3の昇降装置7の改変例である。図3の例では、テーブル5にローラ12を上下2個設けているが、図4では1個である。その個数については、作動上格別の差はない。
【0009】
図5( a ) は、テーブル5が上昇限のとき、テーブル5を台船1に固定させるロックピン15の詳細を示し、図5 ( b ) は、図2 ( a ) のV矢視図である。テーブル5は、上昇時に、台船1側に設けた一対のラグ15a,15aの間に挟まれるラグ15bを有し、側方からラグ15aと15bにロックピン15を挿し込んで固定する構成となっている。
【0010】
図6は、図2(a)のVI矢視図である。テーブル5の昇降時には、テーブル5に取付けたガイドローラ16が、台船1に取付けられたガイドレール17に沿って昇降する。尚、ローラチェーン11の代りにワイヤロープを、スプロケット9の代りにシーブを使うこともできる。
【0011】
(実施形態2)
図3の昇降装置7に代わるものとして、図7 ( a ) に示すように、油圧シリンダ18が4ケ所設置されると共に、逆L字形のブラケット19の下端がテーブル20上にピン21で着脱可能に連結され、ブラケット19の上端は、油圧シリンダ18のロッド端とピン21’で結合されている。テーブル上昇時は、図7(b)に示すように油圧シリンダ18を伸ばして行う。そして、クレーン作業時には、図7 ( c ) (d)に示すように、台船1に設けた一対のラグ15aの間に挟まれたテーブル側のラグ15bにピン15を挿入して固定する。
【0012】
(実施形態3)
更に図3の昇降装置7に代わるものとして、図8 ( a ) に示すように、油圧シリンダ22が4ケ所設置されると共に、テーブル23にはL字形の切欠穴24aが4ケ所設けられ、その中にブラケット24の下部が通されている。このブラケット24の下部はL字形をなし、テーブル23の下部に引掛かって、外れないようになっている。また、ブラケット24と油圧シリンダ22のロッドはピン25で結合されている。図8(b)は、油圧シリンダ22を伸ばしてテーブル23を上昇させた状態を示す。そして、クレーン作業時には、図8 ( c ) (d)に示すように、台船1側の一対のラグ15a間にテーブル23側のラグ15bを挿入し、側方からピン15を挿通して固定する。
【0013】
以下、上記実施形態の作動を説明する。
実施形態1(図3)
図3で、テーブル5は下降限にある(2点鎖線)。ローラチェーン11も2点鎖線で示す位置にあり、錘14がストッパ13に掛かって留められている。この状態から油圧シリンダ18を上昇させると、スプロケット9は回転しながら巻上げテーブル5を上昇させる。実線で示す上昇限に至ると、図5に示すロックピン15を使ってテーブル5側のラグ15bと台船1側のラグ15a間に通し、台船1に固定する。この時のローラチェーン11は、図3の上部に示す2点鎖線の状態になっている。次に、テーブル5より上に出張ったスプロケット9を下げるため、油圧シリンダ8を縮小させてスプロケット9を下降させる。これが下降した位置で、ローラチェーン11は図3の実線で示す状態にある。
以上の操作でクレーン作業可能状態になる。尚、テーブル5は、ガイドローラ16がガイドレール17に当たって移動することで、横振れなくスムーズに昇降させることができる(図6)。
【0014】
実施形態2(図7)
図7でテーブル20の上昇動作のみ説明する。図7 ( a ) に示す下降限のテーブル20は、油圧シリンダ18を伸長させると、ブラケット19を介して上昇する。図7 ( b ) に示す上昇限になったところで、実施形態1と同様にロックピン15でテーブル20を台船1に固定し、その後、ブラケット19の両端のピン21及び21’を抜いて、ブラケット19をテーブル20及び油圧シリンダ18のロッド端から取外し、油圧シリンダ18を縮小させる(図7 ( c ) (d))。かくして、上方への突起物のない状態となり、クレーン作業に入ることができる。
【0015】
実施形態3(図8)
図8でテーブル23の上昇動作のみ説明する。図8 ( a ) に示す下降限のテーブル23は、油圧シリンダ22を伸ばすと、ブラケット24を介して上昇する。図8 ( b ) に示す上昇限になったところで、ロックピン15でテーブル23を台船1に固定する。その後、油圧シリンダ22を縮小させると、ブラケット24の下部とテーブル23との係合が外れ、ブラケット24が下降する(図8(c))。動作完了後、クレーン作業に入ることができる。
【0016】
【発明の効果】
台船内でクレーンを昇降テーブル上に旋回可能に設置したので、クレーン作業時は、シリンダを伸長することによりテーブルを上昇させて上昇限で固定した後、シリンダを縮小することにより昇降装置を下げてクレーンの旋回を可能とする一方、移動時は、テーブルを下げて下降限でテーブルを台船内に格納することで台船上のクレーンの高さを低くできる。これにより、目的地までに橋の存在や高さの点で問題のあった地点でも容易に通過でき、移動時間を短縮することが可能となった。また、作業時には、昇降装置でテーブルを上昇させれば再び使用することができるので、これまでと同じ作業性を確保できる。
特に、テーブルは、台船内に設けた昇降装置により容易に作業状態に上昇でき、上昇したところで台船にしっかり固定されるので、クレーン作業に即着手できる。
また、テーブルに取付けたガイドローラが、台船に取付けられたガイドレールに沿って移動するようにしたので、テーブルは横振れなくスムーズに昇降することができる。特に、台船は積荷の状況によって傾く場合が想定されるが、テーブルの周囲に昇降装置及びガイドローラとガイドレールの機構が各々複数配設されているので、テーブルを安定して昇降させることができる。
また、クレーン作業時の状態でクレーンを旋回させたとき、昇降装置等と干渉するのを防止できるので、テーブル上のクレーンは、橋等の上方の障害物のみならず、作業時の旋回における障害にも対処でき、輸送及び作業効率上極めて効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るクレーン船の側面図で、(a)はクレーンの作業状態、 ( b ) はクレーンの格納状態を示す。
【図2】 昇降装置の詳細を示し、(a)は平面図、(b)は側面図。
【図3】 昇降装置の詳細図で、(a)は側面図、(b)はシリンダのロッド端を示す。
【図4】 実施形態1の改変例を示す。
【図5】 テーブルと台船の結合部を示し、(a)は平面図、(b)は図2 ( a ) のV矢視側面図。
【図6】 図2 ( a ) のVI矢視図で、テーブルの案内機構を示す。
【図7】 実施形態2を示し、(a)はテーブル下降状態、(b)はテーブル上昇状態、(c)はテーブルと台船の結合状態を示し、(d)は(c)の左側面図。
【図8】 実施形態3を示し、(a)は下降位置、(b)は上昇位置、(c)は作業状態を示し、(d)は(c)の左側面図。
【符号の説明】
1…台船、2…旋回装置、3…上部旋回体、4、5…テーブル、6…ブーム、7…昇降装置、8…油圧シリンダ、9…スプロケット、10…ピン、11…ローラチェーン、12…ローラ、13…ストッパ、14…錘、15…ロックピン、15a,15b…ラグ、16…ガイドローラ、17…ガイドレール、18…油圧シリンダ、19…ブラケット、20…テーブル、21…ピン、22…油圧シリンダ、23…テーブル、24…ブラケット、25…ピン。
Claims (5)
- 台船(1)内に立設されて上下に伸縮するシリンダ ( 8,18,22 ) を備えた昇降装置(7)によって昇降可能なクレーン支持用テーブル(5)を備え、該テーブル(5)上に、旋回装置(2)を介して旋回可能に装着された上部旋回体(3)を有するクレーンを設置し、台船(1)に対して該クレーンの高さを上げ下げできるように該テーブル(5)の周囲に、前記昇降装置(7)と、該テーブル(5)に取付けたガイドローラ(16)が当接する台船側のガイドレール(17)とを、各々複数配設して、クレーン作業時には、前記シリンダを伸長して前記テーブル(5)を上昇させ、上昇限で前記テーブル(5)を台船(1)に固定してから前記シリンダを縮小して前記昇降装置(7)を下方に引き込み、クレーンの旋回を可能にする一方、台船(1)の移動時には、前記テーブル(5)を下降させ、下降限で前記テーブル(5)を台船(1)内に格納するようにしたことを特徴とするクレーン船の昇降クレーン装置。
- 前記昇降装置(7)は、台船(1)側に立設したシリンダ(8)と、該シリンダ(8)のロッド端に設けたスプロケット(9)と、該スプロケット(9)に巻掛けられたチェーン(11)とで構成され、該チェーン(11)の一端は台船(1)に固着され、他端には前記テーブル(5)に設けたストッパ(13)に対し係脱可能な錘(14)を備え、クレーン作業時には、前記シリンダ(8)の伸長で前記テーブル(5)を上昇させ、その上昇限で、台船側に設けたラグ(15a)に位置するテーブル側のラグ(15b)にロックピン(15)を挿通して前記テーブル(5)を固定し、その後、前記シリンダ(8)を縮小するようにしたことを特徴とする請求項1記載のクレーン船の昇降クレーン装置。
- 前記昇降装置(7)は、前記スプロケット(9)に代えてシーブ、前記チェーン(11)に代えてワイヤロープを備えたことを特徴とする請求項2記載のクレーン船の昇降クレーン装置。
- 前記昇降装置(7)は、台船(1)側に立設した油圧シリンダ(18)と、上部で該油圧シリンダ(18)のロッド端に、下部で前記テーブル(20)にそれぞれ着脱可能に連結された昇降用ブラケット(19)とで構成され、クレーン作業時には、前記シリンダ(18)の伸長で前記テーブル(20)を上昇させ、その上昇限で、台船側に設けたラグ(15a)に位置するテーブル側のラグ(15b)にロックピン(15)を挿通して前記テーブル(5)を固定し、その後、前記昇降用ブラケット(19)を取り外して、前記シリンダ(18)を縮小するようにしたことを特徴とする請求項1記載のクレーン船の昇降クレーン装置。
- 前記昇降装置(7)は、台船側に立設した油圧シリンダ(22)と、上部で該油圧シリンダ(22)のロッド端に結合され、下部で前記テーブル(23)に対して該テーブル(23)の上昇時のみ係合するL字形のブラケット(24)とで構成され、クレーン作業時には、前記油圧シリンダ(22)の伸長で前記テーブル(23)を上昇させ、その上昇限で、台船側に設けたラグ(15a)に位置するテーブル側のラグ(15b)にロックピン(15)を挿通して前記テーブル(5)を固定し、その後、前記油圧シリンダ(22)を縮小することで、前記ブラケット(24)の下部と前記テーブル(23)との係合が外れ、該ブラケット(24)が下降するようにしたことを特徴とする請求項1記載のクレーン船の昇降クレーン装置。
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