JPH10225946A - 2トーン色内装材表皮の成形方法 - Google Patents
2トーン色内装材表皮の成形方法Info
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- JPH10225946A JPH10225946A JP3055097A JP3055097A JPH10225946A JP H10225946 A JPH10225946 A JP H10225946A JP 3055097 A JP3055097 A JP 3055097A JP 3055097 A JP3055097 A JP 3055097A JP H10225946 A JPH10225946 A JP H10225946A
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- Japan
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 パウダーの無駄を省き、色混じりを無くすと
共に、生産性も向上する。 【解決手段】 表皮成形用電鋳型20に形成された、見
切り部を形成するための見切り用突起22の先端に断面
U字形状とされた帯状のシールゴム18をセットする
(シール材セット工程)。次に、パウダーボックスに形
成された、仕切板24をシールゴム18の先端部18A
に押し当てる。パウダーボックス32内には、仕切板2
4で区画された部位に、異色のパウダー34、36が入
れられている。このため、仕切板24で区画された表皮
成形用電鋳型20内のそれぞれの部位38、40に、異
色のパウダー34、36を投入することができ、この状
態で、これらを同時にパウダースラッシュ成形する(成
形工程)。
共に、生産性も向上する。 【解決手段】 表皮成形用電鋳型20に形成された、見
切り部を形成するための見切り用突起22の先端に断面
U字形状とされた帯状のシールゴム18をセットする
(シール材セット工程)。次に、パウダーボックスに形
成された、仕切板24をシールゴム18の先端部18A
に押し当てる。パウダーボックス32内には、仕切板2
4で区画された部位に、異色のパウダー34、36が入
れられている。このため、仕切板24で区画された表皮
成形用電鋳型20内のそれぞれの部位38、40に、異
色のパウダー34、36を投入することができ、この状
態で、これらを同時にパウダースラッシュ成形する(成
形工程)。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2トーン色内装材表
皮の成形方法に係り、特に、パウダースラッシュ成形に
よる2トーン色内装材表皮の成形方法に関する。
皮の成形方法に係り、特に、パウダースラッシュ成形に
よる2トーン色内装材表皮の成形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車の内装材表皮、例えばイン
ストルメントパネル表皮の成形方法においては、異色の
パウダーを使用して2トーン色インストルメントパネル
表皮を成形する方法が知られている。
ストルメントパネル表皮の成形方法においては、異色の
パウダーを使用して2トーン色インストルメントパネル
表皮を成形する方法が知られている。
【0003】従来の2トーン色インストルメントパネル
表皮の成形方法としては、図7(A)に示される如く、
型100内の見切り部102を仕切板104でシールし
た状態で、仕切られた一方の型内部100Aに第1のパ
ウダー106を投入しパウダースラッシュ成形した後、
図7(B)に示される如く、仕切板を外し、第2のパウ
ダー108を型内部100A及び型内部100Bに投入
して、パウダースラッシュ成形する方法が知られてい
る。
表皮の成形方法としては、図7(A)に示される如く、
型100内の見切り部102を仕切板104でシールし
た状態で、仕切られた一方の型内部100Aに第1のパ
ウダー106を投入しパウダースラッシュ成形した後、
図7(B)に示される如く、仕切板を外し、第2のパウ
ダー108を型内部100A及び型内部100Bに投入
して、パウダースラッシュ成形する方法が知られてい
る。
【0004】また、図8(A)に示される如く、型10
0内の見切り部102を仕切板104でシールした状態
で、仕切られた一方の型内部100Aに第1のパウダー
106を投入すると共に、仕切られた他方の型内部10
0Bに第2のパウダー108を投入し、これらを同時に
成形した後、図8(B)に示される如く、仕切板を外
し、見切り部102を第1のパウダー106から成る樹
脂と第2のパウダー108から成る樹脂とで埋める方法
も知られている(特開平6−199201号公報)。
0内の見切り部102を仕切板104でシールした状態
で、仕切られた一方の型内部100Aに第1のパウダー
106を投入すると共に、仕切られた他方の型内部10
0Bに第2のパウダー108を投入し、これらを同時に
成形した後、図8(B)に示される如く、仕切板を外
し、見切り部102を第1のパウダー106から成る樹
脂と第2のパウダー108から成る樹脂とで埋める方法
も知られている(特開平6−199201号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
成形方法では、第2のパウダーが第1のパウダーを覆う
ため、第2のパウダーの一部が無駄になると共に、第1
のパウダーによる成形工程と、第2のパウダーによる成
形工程との2度の成形工程を行うため、成形時間が長く
なる。
成形方法では、第2のパウダーが第1のパウダーを覆う
ため、第2のパウダーの一部が無駄になると共に、第1
のパウダーによる成形工程と、第2のパウダーによる成
形工程との2度の成形工程を行うため、成形時間が長く
なる。
【0006】また、後者の成形方法では、見切り部にお
いて、第1のパウダーと第2のパウダーとの色混じりが
発生し易い。
いて、第1のパウダーと第2のパウダーとの色混じりが
発生し易い。
【0007】本発明は上記事実を考慮し、パウダーの無
駄を省き、色混じりを無くすことができると共に、生産
性を向上できる2トーン色内装材表皮の成形方法を得る
ことが目的である。
駄を省き、色混じりを無くすことができると共に、生産
性を向上できる2トーン色内装材表皮の成形方法を得る
ことが目的である。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
2トーン色内装材表皮の成形方法は、表皮成形用電鋳型
の見切り用突起の先端に断面U字形状のシール材をセッ
トするシール材セット工程と、仕切板を前記シール材に
押し当て該仕切板で区画された前記表皮成形用電鋳型の
各部位に異色のパウダーを投入して同時にパウダースラ
ッシュ成形する成形工程と、を含むことを特徴としてい
る。
2トーン色内装材表皮の成形方法は、表皮成形用電鋳型
の見切り用突起の先端に断面U字形状のシール材をセッ
トするシール材セット工程と、仕切板を前記シール材に
押し当て該仕切板で区画された前記表皮成形用電鋳型の
各部位に異色のパウダーを投入して同時にパウダースラ
ッシュ成形する成形工程と、を含むことを特徴としてい
る。
【0009】従って、2トーン色の見切り部をシール材
で構成するため、このシール材により色混じりを無くす
ことができる。また、一度のパウダーシュラッシュ成形
工程で、異色のパウダーにより2トーン色の内装材表皮
を一体成形できるため、パウダーの無駄を省き、生産性
も向上する。
で構成するため、このシール材により色混じりを無くす
ことができる。また、一度のパウダーシュラッシュ成形
工程で、異色のパウダーにより2トーン色の内装材表皮
を一体成形できるため、パウダーの無駄を省き、生産性
も向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の2トーン色内装材表皮の
一実施形態を図1〜図5に従って詳細に説明する。
一実施形態を図1〜図5に従って詳細に説明する。
【0011】なお、図4及び図5中矢印FRは車両前方
方向を、矢印UPは車両上方方向を示す。
方向を、矢印UPは車両上方方向を示す。
【0012】図4に示される如く、本実施形態の内装材
表皮としてのインストルメントパネル表皮10は、2ト
ーン色となっており、水平方向に延びる見切り部12の
上側となる上部表皮14と、見切り部12の下側となる
下部表皮16と、が異色の樹脂材料で構成されている。
表皮としてのインストルメントパネル表皮10は、2ト
ーン色となっており、水平方向に延びる見切り部12の
上側となる上部表皮14と、見切り部12の下側となる
下部表皮16と、が異色の樹脂材料で構成されている。
【0013】図5に示される如く、インストルメントパ
ネル表皮10は、見切り部12において、断面U字状に
屈曲されており、見切り部12の底部には弾性体から成
るシール材としての断面U字状のシールゴム18が配設
されている。即ち、上部表皮14と下部表皮16とが、
見切り部12において、シールゴム18を介して連結さ
れている。
ネル表皮10は、見切り部12において、断面U字状に
屈曲されており、見切り部12の底部には弾性体から成
るシール材としての断面U字状のシールゴム18が配設
されている。即ち、上部表皮14と下部表皮16とが、
見切り部12において、シールゴム18を介して連結さ
れている。
【0014】次に、本実施形態の2トーン色インストル
メントパネル表皮の成形方法を説明する。
メントパネル表皮の成形方法を説明する。
【0015】図3に示される如く、本実施形態の成形方
法では、先ず、表皮成形用電鋳型20に形成された、見
切り部を形成するための見切り用突起22の先端に断面
U字形状とされた帯状のシールゴム18をセットする
(シール材セット工程)。
法では、先ず、表皮成形用電鋳型20に形成された、見
切り部を形成するための見切り用突起22の先端に断面
U字形状とされた帯状のシールゴム18をセットする
(シール材セット工程)。
【0016】次に、図2に示される如く、パウダーボッ
クスに形成された、仕切板24をシールゴム18の先端
部18Aに押し当てる。この際、仕切板24の先端部に
は、ゴム等の弾性体からなるシール26が、ボルト2
8、ナット30等の固定部材によって固定されており、
このシール26がシールゴム18に密着するようになっ
ている。
クスに形成された、仕切板24をシールゴム18の先端
部18Aに押し当てる。この際、仕切板24の先端部に
は、ゴム等の弾性体からなるシール26が、ボルト2
8、ナット30等の固定部材によって固定されており、
このシール26がシールゴム18に密着するようになっ
ている。
【0017】また、図1に示される如く、パウダーボッ
クス32内には、仕切板24で区画された部位に、それ
ぞれ異色のパウダー34、36が入れられている。この
ため、仕切板24、シール26、シールゴム18、見切
り用突起22で区画さた表皮成形用電鋳型20内のそれ
ぞれの部位38、40に、異色のパウダー34、36を
投入することができ、この状態で、これらを同時にパウ
ダースラッシュ成形する(成形工程)。
クス32内には、仕切板24で区画された部位に、それ
ぞれ異色のパウダー34、36が入れられている。この
ため、仕切板24、シール26、シールゴム18、見切
り用突起22で区画さた表皮成形用電鋳型20内のそれ
ぞれの部位38、40に、異色のパウダー34、36を
投入することができ、この状態で、これらを同時にパウ
ダースラッシュ成形する(成形工程)。
【0018】なお、パウダーボックス32の外周縁部3
2Aにも、シール26が、ボルト、ナット等の固定部材
によって固定されており、このシール26が表皮成形用
電鋳型20の外周縁部に形成されたシール面20Aに密
着している。
2Aにも、シール26が、ボルト、ナット等の固定部材
によって固定されており、このシール26が表皮成形用
電鋳型20の外周縁部に形成されたシール面20Aに密
着している。
【0019】このように、本実施形態の2トーン色内装
材表皮の成形方法では、インストルメントパネル表皮1
0の2トーン色の見切り部12をシールゴム18で構成
するため、このシールゴム18により、異色のパウダー
34、36の色混じりを無くすことができる。
材表皮の成形方法では、インストルメントパネル表皮1
0の2トーン色の見切り部12をシールゴム18で構成
するため、このシールゴム18により、異色のパウダー
34、36の色混じりを無くすことができる。
【0020】また、一度のパウダーシュラッシュ成形工
程で、異色のパウダー34、36により2トーン色のイ
ンストルメントパネル表皮10を一体成形できるため、
パウダーの無駄を省き、生産性も向上する。更に、断面
U字形状のシールゴム18を使用することで、見切り部
12の溝を深くすることができるため、外観品質が向上
する。
程で、異色のパウダー34、36により2トーン色のイ
ンストルメントパネル表皮10を一体成形できるため、
パウダーの無駄を省き、生産性も向上する。更に、断面
U字形状のシールゴム18を使用することで、見切り部
12の溝を深くすることができるため、外観品質が向上
する。
【0021】以上に於いては、本発明を特定の実施形態
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、内装材表皮としてイン
ストルメントパネル表皮に本発明を適用したが、本発明
はドアトリム表皮等の他の内装材表皮にも適用可能であ
る。また、本実施形態では、シール材としてシールゴム
18を使用したが、シール材は、ゴムに限定されず、仕
切板24と密着すればスポンジ等の他の弾性体であって
も良い。また、仕切板24の先端部に固定したシール2
6は取り除いても良い。
について詳細に説明したが、本発明はかかる実施形態に
限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々
の実施形態が可能であることは当業者にとって明らかで
ある。例えば、本実施形態では、内装材表皮としてイン
ストルメントパネル表皮に本発明を適用したが、本発明
はドアトリム表皮等の他の内装材表皮にも適用可能であ
る。また、本実施形態では、シール材としてシールゴム
18を使用したが、シール材は、ゴムに限定されず、仕
切板24と密着すればスポンジ等の他の弾性体であって
も良い。また、仕切板24の先端部に固定したシール2
6は取り除いても良い。
【0022】さらに、図6(A)に示される如く、シー
ルゴム18の端面の断面形状を鋸歯状とすることで、ア
ンカー効果により上部表皮14及び下部表皮16との接
合面の接合強度を上げ、シールゴム18の外れを防止し
ても良い。また、図6(B)に示される如く、シールゴ
ム18のU字状内側に傾斜面を形成し、接合面を拡大す
ることにより、上部表皮14及び下部表皮16との接合
面の接合強度を上げ、シールゴム18の外れを防止して
も良い。また、図6(C)に示される如く、シールゴム
18のU字状外側に傾斜面を形成し、接合面を拡大する
ことにより、上部表皮14及び下部表皮16との接合面
の接合強度を上げ、シールゴム18の外れを防止しても
良い。さらに、図6(D)に示される如く、シールゴム
18の端面の断面形状をフラスコ形状とすることで、ア
ンカー効果により上部表皮14及び下部表皮16との接
合面の接合強度を上げ、シールゴム18の外れを防止し
ても良い。
ルゴム18の端面の断面形状を鋸歯状とすることで、ア
ンカー効果により上部表皮14及び下部表皮16との接
合面の接合強度を上げ、シールゴム18の外れを防止し
ても良い。また、図6(B)に示される如く、シールゴ
ム18のU字状内側に傾斜面を形成し、接合面を拡大す
ることにより、上部表皮14及び下部表皮16との接合
面の接合強度を上げ、シールゴム18の外れを防止して
も良い。また、図6(C)に示される如く、シールゴム
18のU字状外側に傾斜面を形成し、接合面を拡大する
ことにより、上部表皮14及び下部表皮16との接合面
の接合強度を上げ、シールゴム18の外れを防止しても
良い。さらに、図6(D)に示される如く、シールゴム
18の端面の断面形状をフラスコ形状とすることで、ア
ンカー効果により上部表皮14及び下部表皮16との接
合面の接合強度を上げ、シールゴム18の外れを防止し
ても良い。
【0023】
【発明の効果】請求項1記載の本発明の2トーン色内装
材表皮の成形方法は、表皮成形用電鋳型の見切り用突起
の先端に断面U字形状のシール材をセットするシール材
セット工程と、仕切板をシール材に押し当て仕切板で区
画された表皮成形用電鋳型の各部位に異色のパウダーを
投入して同時にパウダースラッシュ成形する成形工程
と、を含むため、パウダーの無駄を省き、色混じりを無
くすことができると共に、生産性も向上できるという優
れた効果を有する。また、見切り部の溝を深くすること
ができ、外観品質が向上するという優れた効果を有す
る。
材表皮の成形方法は、表皮成形用電鋳型の見切り用突起
の先端に断面U字形状のシール材をセットするシール材
セット工程と、仕切板をシール材に押し当て仕切板で区
画された表皮成形用電鋳型の各部位に異色のパウダーを
投入して同時にパウダースラッシュ成形する成形工程
と、を含むため、パウダーの無駄を省き、色混じりを無
くすことができると共に、生産性も向上できるという優
れた効果を有する。また、見切り部の溝を深くすること
ができ、外観品質が向上するという優れた効果を有す
る。
【図1】本発明の一実施形態に係る2トーン色内装材表
皮の成形方法の成形工程を示す概略側断面図である。
皮の成形方法の成形工程を示す概略側断面図である。
【図2】本発明の一実施形態に係る2トーン色内装材表
皮の成形方法の成形工程を示す拡大側断面図である。
皮の成形方法の成形工程を示す拡大側断面図である。
【図3】本発明の一実施形態に係る2トーン色内装材表
皮の成形方法のシール材セット工程を示す拡大斜視図で
ある。
皮の成形方法のシール材セット工程を示す拡大斜視図で
ある。
【図4】本発明の一実施形態に係る2トーン色内装材表
皮を示す斜視図である。
皮を示す斜視図である。
【図5】図4の5−5線に沿った拡大断面図である。
【図6】(A)〜(D)は本発明の他の実施形態に係る
図5に対応する拡大断面図である。
図5に対応する拡大断面図である。
【図7】(A)及び(B)は従来の実施形態に係る2ト
ーン色内装材表皮の成形方法を示す概略側断面図であ
る。
ーン色内装材表皮の成形方法を示す概略側断面図であ
る。
【図8】(A)及び(B)は他の従来の実施形態に係る
2トーン色内装材表皮の成形方法を示す概略側断面図で
ある。
2トーン色内装材表皮の成形方法を示す概略側断面図で
ある。
10 インストルメントパネル表皮(内装材表皮) 12 見切り部 14 上部表皮 16 下部表皮 18 シールゴム(シール材) 20 表皮成形用電鋳型 22 見切り用突起 24 仕切板 32 パウダーボックス 34 パウダー 36 パウダー
Claims (1)
- 【請求項1】 表皮成形用電鋳型の見切り用突起の先端
に断面U字形状のシール材をセットするシール材セット
工程と、 仕切板を前記シール材に押し当て該仕切板で区画された
前記表皮成形用電鋳型の各部位に異色のパウダーを投入
して同時にパウダースラッシュ成形する成形工程と、 を含むことを特徴とする2トーン色内装材表皮の成形方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055097A JP3505945B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 2トーン色内装材表皮の成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3055097A JP3505945B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 2トーン色内装材表皮の成形方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10225946A true JPH10225946A (ja) | 1998-08-25 |
JP3505945B2 JP3505945B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=12306911
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3055097A Expired - Fee Related JP3505945B2 (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 2トーン色内装材表皮の成形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3505945B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1724085A1 (en) * | 2005-05-17 | 2006-11-22 | Recticel | Method for manufacturing at least a surface layer of a multilayered trim part |
WO2007141047A1 (de) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verfahren zur herstellung einer insbesondere mehrfarbigen formhaut |
WO2008043414A1 (de) * | 2006-10-06 | 2008-04-17 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Heterogenes, insbesondere mehrfarbiges flächengebilde, werkzeug und verfahren |
US7641953B2 (en) | 2005-12-02 | 2010-01-05 | Visteon Global Technologies, Inc. | Component for a vehicle interior having a soft-feel touch |
DE102011119743A1 (de) * | 2011-11-29 | 2013-05-29 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines mehrschichtigen Verkleidungsbauteils mit unterschiedlichen Oberflächenbereichen und Formwerkzeug zur Herstellung desselben |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP3055097A patent/JP3505945B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1724085A1 (en) * | 2005-05-17 | 2006-11-22 | Recticel | Method for manufacturing at least a surface layer of a multilayered trim part |
WO2006122928A1 (en) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Recticel | Method for manufacturing at least a surface layer of a multilayered trim part |
US7744799B2 (en) | 2005-05-17 | 2010-06-29 | Recticel Automobilsysteme Gmbh | Method for manufacturing at least a surface layer of multilayered trim part |
US7641953B2 (en) | 2005-12-02 | 2010-01-05 | Visteon Global Technologies, Inc. | Component for a vehicle interior having a soft-feel touch |
WO2007141047A1 (de) * | 2006-06-07 | 2007-12-13 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verfahren zur herstellung einer insbesondere mehrfarbigen formhaut |
WO2008043414A1 (de) * | 2006-10-06 | 2008-04-17 | Johnson Controls Interiors Gmbh & Co. Kg | Heterogenes, insbesondere mehrfarbiges flächengebilde, werkzeug und verfahren |
DE102011119743A1 (de) * | 2011-11-29 | 2013-05-29 | Faurecia Innenraum Systeme Gmbh | Verfahren zur Herstellung eines mehrschichtigen Verkleidungsbauteils mit unterschiedlichen Oberflächenbereichen und Formwerkzeug zur Herstellung desselben |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3505945B2 (ja) | 2004-03-15 |
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