JPH11179753A - 樹脂成形品及びこの樹脂成形品が取り付けられた自動車用部品 - Google Patents

樹脂成形品及びこの樹脂成形品が取り付けられた自動車用部品

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JPH11179753A
JPH11179753A JP9348891A JP34889197A JPH11179753A JP H11179753 A JPH11179753 A JP H11179753A JP 9348891 A JP9348891 A JP 9348891A JP 34889197 A JP34889197 A JP 34889197A JP H11179753 A JPH11179753 A JP H11179753A
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JP
Japan
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injection molding
molding
skin
dicyclopentadiene
injection
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Withdrawn
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JP9348891A
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English (en)
Inventor
Hozumi Noda
穂積 野田
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Daikyo Nishikawa Corp
Original Assignee
Nishikawa Kasei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 インジェクション成形材料の射出圧が表皮材
に悪影響を及ぼさないようにするとともに、心材を厚肉
にして剛性を確保し、さらには、成形型の製作費の高騰
を回避する。 【解決手段】 表皮材15と、この表皮材15の裏面に
一体成形されジシクロペンタジエンを主成分とするイン
ジェクション成形材料からなる心材17とでインパネア
ッパーパネル9を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、樹脂成形品及び
この樹脂成形品が取り付けられた自動車用部品の改良に
関し、特に樹脂成形品をインジェクション成形する場合
においてそれを構成する心材の素材に特徴を有するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばインストルメントパネ
ル等の自動車用内装品(樹脂成形品)を成形する手法と
して、インジェクション成形がある。このインジェクシ
ョン成形の要領は、例えば、特開平7−276421号
公報に開示されているように、表皮材をその表面が成形
型の一方の割型の成形面に向くように割型にセットし、
他方の割型に設けられたゲートからキャビティ内にイン
ジェクション成形材料を射出することにより、表皮材の
裏面に心材が一体成形された樹脂成形品を得るようにな
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述の如き
インジェクション成形では、インジェクション成形材料
の射出圧が高いため、表皮材が射出圧によってダメージ
を受け損傷するおそれがある。
【0004】さらに、インジェクション成形材料の射出
圧の影響は、射出量が多くなるほど大きくなるため、心
材の厚みを確保するのに限度があり、そのため、樹脂成
形品の用途や種類等によっては剛性が必ずしも十分であ
るとはいい難い事態が考えられる。
【0005】また、一般に、インジェクション成形では
射出圧が高いため、成形型の型厚を厚くしたり、あるい
は型素材として強度に優れた高価ものを採用するなどし
て堅牢なものにしなければならず、成形型の製作費が高
騰する。
【0006】この発明はかかる点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、インジェクション成
形材料の射出圧が表皮材に悪影響を及ぼさないようにす
るとともに、心材を厚肉にして剛性を確保し、さらに
は、成形型の製作費の高騰を回避しようとすることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明は、低圧で射出可能なインジェクション成
形材料を心材の素材として採用したことを特徴とする。
【0008】具体的には、この発明は、樹脂成形品及び
この樹脂成形品が取り付けられた自動車用部品を対象と
し、次のような解決手段を講じた。
【0009】すなわち、請求項1に記載の発明は、前者
の樹脂成形品に関するものであり、表皮材と、この表皮
材の裏面に一体成形されジシクロペンタジエンを主成分
とするインジェクション成形材料からなる心材とを備え
ていることを特徴とする。
【0010】上記の構成により、請求項1に記載の発明
では、インジェクション成形材料の主成分であるジシク
ロペンタジエンは、低粘度で流動性にきわめて優れてい
るため、インジェクション成形材料の射出圧を低く設定
でき、表皮材が射出圧によってダメージを受けず損傷し
ない。したがって、インジェクション成形材料の射出量
を多くして心材を厚肉にしても、表皮材に対する射出圧
の影響はきわめて少なく、樹脂成形品の剛性が十分に確
保される。
【0011】また、上述の如くインジェクション成形材
料の射出圧が低いため、成形型の型厚を厚くしたり、あ
るいは型素材として強度に優れた高価なものを採用する
などして必要以上に堅牢なものにしなくてよく、成形型
の製作費が安価になる。
【0012】さらに、インジェクション成形材料は流動
性が良いことから、キャビティの形状が複雑であっても
隅々まで十分に行き渡り、通常のインジェクション成形
ではできない複雑な形状の樹脂成形品が得られるととも
に、成形サイクルが短いため量産性が向上する。
【0013】加えて、心材を構成するジシクロペンタジ
エンがオレフィン系材料であるため、表皮材としてオレ
フィン系材料を採用すれば、樹脂成形品がオールオレフ
ィン化してリサイクルが容易になる。
【0014】請求項2に記載の発明は、後者の自動車用
部品に関するものであり、請求項1記載の樹脂成形品が
部品本体の表面側に取り付けられ、この部品本体と上記
樹脂成形品の心材との間に密閉空間が形成されているこ
とを特徴とする。
【0015】上記の構成により、請求項2に記載の発明
では、ジシクロペンタジエンを主成分とするインジェク
ション成形材料で成形された心材は、自動車用部品の部
品本体とで形成された密閉空間に閉じ込められているこ
とから、上記ジシクロペンタジエンの強臭が密閉空間か
ら車室内に漏れず、乗員に不快感を与えない。
【0016】また、樹脂成形品の表皮材に加えて部品本
体をもオレフィン系材料とすれば、自動車用部品がオー
ルオレフィン化してリサイクルが容易になる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて図面に基づいて説明する。
【0018】(実施の形態1)図1及び図2はこの発明
の実施の形態1を示す。図1及び図2において、1は、
自動車の運転席前方でフロントガラス下方に設けられる
自動車用部品(内装品)としてのインストルメントパネ
ルであって、このインストルメントパネル1は、部品本
体としてのポリプロピレン製のインストルメントパネル
本体3を備えている。このインストルメントパネル本体
3の表面側上面の右側領域にはメータフード5が設けら
れているとともに、インストルメントパネル本体3の表
面側の周囲には複数のエア吹出用グリル7が設けられて
いる。
【0019】上記インストルメントパネル本体3の表面
側上面の左側領域には、樹脂成形品としてのインパネア
ッパーパネル9が取り付けられている。このインパネア
ッパーパネル9は、サーモプラスチックオレフィン(T
PO)製のソリッド表皮層11の裏面にポリプロピレン
製のフォーム層13が一体成形された2層構造の表皮材
15を備えてなり、この発明の特徴の一つとして、この
表皮材15の裏面には、ジシクロペンタジエン(DCP
D)を主成分とするインジェクション成形材料(商品
名:ペンタム 日本ゼオン社製)からなる心材17がイ
ンジェクション成形により一体成形されている。このイ
ンジェクション成形材料の主成分であるジシクロペンタ
ジエン(DCPD)は、低粘度で流動性にきわめて優れ
ているという性質を有している。
【0020】そのインジェクション成形の要領は、上記
表皮材15をソリッド表皮層11が成形型の一方の割型
の成形面に向くように割型にセットし、他方の割型に設
けられたゲートからキャビティ内に上記ジシクロペンタ
ジエン(DCPD)を主成分とするインジェクション成
形材料を射出することにより、表皮材15(フォーム層
13)の裏面に心材17が一体成形されたインパネアッ
パーパネル9を得るようになされている。
【0021】このように、心材17を低粘度で流動性に
きわめて優れているジシクロペンタジエン(DCPD)
を主成分とするインジェクション成形材料で構成してい
ることから、低射出圧でインジェクション成形すること
ができ、表皮材15の射出圧によるダメージを受けない
ようにして表皮材15の損傷を防止することができる。
したがって、インジェクション成形材料の射出量を多く
して心材17を厚肉にしても、表皮材15に対する射出
圧の影響をきわめて少なくすることができ、インパネア
ッパーパネル9の剛性を十分に確保することができる。
【0022】また、上述の如く低射出圧でインジェクシ
ョン成形することができることから、成形型の型厚を厚
くしたり、あるいは型素材として強度に優れた高価なも
のを採用するなどして必要以上に堅牢なものにする必要
がなく、安価な製作費で成形型を製作することができ
る。
【0023】さらに、インジェクション成形材料を流動
性が良いという性質により、複雑な形状のキャビティの
隅々まで速やかに十分に行き渡らせることができ、通常
のインジェクション成形ではできない複雑な形状のイン
パネアッパーパネル9を短時間で成形することができ
る。
【0024】加えて、表皮材15(ソリッド表皮層1
1,フォーム層13)及び心材17を共にオレフィン系
材料で構成しているので、インパネアッパーパネル9を
オールオレフィン化してリサイクルを容易に行うことが
できる。
【0025】上記心材17の裏面の適数箇所には、複数
のボス19が突設され、この各ボス19にはタッピング
ホール19aが形成されている。一方、上記インストル
メントパネル本体3の表面側上面の左側領域には、複数
のねじ挿入孔3aが上記各ボス19のタッピングホール
19aに対応して形成されている。
【0026】そして、上記インパネアッパーパネル9を
インストルメントパネル本体3の表面側上面の左側領域
に位置決めして上記各ボス19のタッピングホール19
aとインストルメントパネル本体3の各ねじ挿入孔3a
とを対応させ、インストルメントパネル本体3の裏面側
からタッピングスクリュー21を上記各ねじ挿入孔3a
及び各タッピングホール19aに捩じ込むことでインパ
ネアッパーパネル9がインストルメントパネル本体3の
表面側の左側領域に取り付けられている。この取付け状
態で、上記インストルメントパネル本体3とインパネア
ッパーパネル9の心材17との間に、この発明の今一つ
の特徴としての密閉空間23が形成されている。
【0027】このように、心材17を上記密閉空間23
に閉じ込めているので、上記心材17の主成分であるジ
シクロペンタジエン(DCPD)の強臭を車室内に漏れ
ないようにして乗員に対する不快感をなくすことができ
る。
【0028】また、インストルメントパネル本体3もオ
レフィン系材料で構成しているので、インストルメント
パネル1をオールオレフィン化してリサイクルを容易に
行うことができる。
【0029】(実施の形態2)図3及び図4はこの発明
の実施の形態2を示す。図3及び図4において、101
は自動車用部品としてのドアであって、このドア101
は、ドアパネルを構成する部品本体としての金属製のド
アインナーパネル103を備えている。このドアインナ
ーパネル103の表面側には、樹脂成形品(内装品)と
してのドアトリム105が取り付けられている。
【0030】このドアトリム105は、サーモプラスチ
ックオレフィン(TPO)製のソリッド表皮層107の
裏面にポリプロピレン製のフォーム層109が一体成形
された2層構造の表皮材111を備えてなり、この発明
の特徴の一つとして、この表皮材111の裏面には、ジ
シクロペンタジエン(DCPD)を主成分とするインジ
ェクション成形材料(商品名:ペンタム 日本ゼオン社
製)からなる心材113がインジェクション成形により
一体成形されている。このインジェクション成形材料の
主成分であるジシクロペンタジエン(DCPD)は、低
粘度で流動性にきわめて優れているという性質を有して
いる。
【0031】そのインジェクション成形の要領は、上記
表皮材111をソリッド表皮層107が成形型の一方の
割型の成形面に向くように割型にセットし、他方の割型
に設けられたゲートからキャビティ内に上記ジシクロペ
ンタジエン(DCPD)を主成分とするインジェクショ
ン成形材料を射出することにより、表皮材111(フォ
ーム層109)の裏面に心材113が一体成形されたド
アトリム105を得るようになされている。
【0032】このように、心材113を低粘度で流動性
にきわめて優れているジシクロペンタジエン(DCP
D)を主成分とするインジェクション成形材料で構成し
ていることから、低射出圧でインジェクション成形する
ことができ、表皮材111の射出圧によるダメージを受
けないようにして表皮材111の損傷を防止することが
できる。したがって、インジェクション成形材料の射出
量を多くして心材113を厚肉にしても、表皮材111
に対する射出圧の影響をきわめて少なくすることがで
き、ドアトリム105の剛性を十分に確保することがで
きる。
【0033】また、上述の如く低射出圧でインジェクシ
ョン成形することができることから、成形型の型厚を厚
くしたり、あるいは型素材として強度に優れた高価なも
のを採用するなどして必要以上に堅牢なものにする必要
がなく、安価な製作費で成形型を製作することができ
る。
【0034】さらに、インジェクション成形材料を流動
性が良いという性質により、複雑な形状のキャビティの
隅々まで速やかに十分に行き渡らせることができ、通常
のインジェクション成形ではできない複雑な形状のドア
トリム105を短時間で成形することができる。
【0035】加えて、表皮材111(ソリッド表皮層1
07,フォーム層109)及び心材113を共にオレフ
ィン系材料で構成しているので、ドアトリム105をオ
ールオレフィン化してリサイクルを容易に行うことがで
きる。
【0036】このドアトリム105のドアインナーパネ
ル103に対する取付け方は、図示しないファスナー等
の係止具によって行われ、この取付け状態で、上記ドア
インナーパネル103とドアトリム105の心材113
との間に、この発明の今一つの特徴としての密閉空間1
15が形成されている。
【0037】なお、図3及び図4中、117はウインド
ガラスをガイドするサッシ、119は内部に心材121
が埋設されウインドガラスとドア101との隙間を隠す
ウェザーストリップ、123はアームレスト部、125
はプルハンドル、127はベゼル、129はスピーカで
ある。
【0038】このように、心材113を上記密閉空間1
15に閉じ込めているので、上記心材113の主成分で
あるジシクロペンタジエン(DCPD)の強臭を車室内
に漏れないようにして乗員に対する不快感をなくすこと
ができる。
【0039】なお、実施の形態1では樹脂成形品として
インパネアッパーパネル9を、実施の形態2ではドアト
リム105を挙げたが、これに限らず、リッド類やボッ
クス類等にも適用することができるものであり、これら
樹脂成形品が取り付けられる自動車用部品も、実施の形
態1のインストルメントパネル本体3や実施の形態2の
ドアインナーパネル103に限らない。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、表皮材の裏面にジシクロペンタジエンを主
成分とするインジェクション成形材料からなる心材を一
体成形したので、低粘度で流動性にきわめて優れている
インジェクション成形材料により、低射出圧で表皮材へ
のダメージひいてはその損傷を防止することができると
ともに、射出量を多くして厚肉の心材により樹脂成形品
の剛性を十分に確保することができる。また、低射出圧
であるため、成形型の型厚増大や強度に優れた高価な成
形型を採用せずに済み、成形型を安価に製作することが
できる。さらに、流動性の良いインジェクション成形材
料を複雑な形状のキャビティの隅々まで速やかに十分に
行き渡らせ、複雑な形状の樹脂成形品を短時間で成形す
ることができる。すなわち、成形サイクルが短くなり、
量産効果が大きくなる。加えて、心材を構成するジシク
ロペンタジエンと同様に、表皮材をオレフィン系材料と
すれば、樹脂成形品のリサイクルをオールオレフィン化
により容易にすることができる。
【0041】請求項2に係る発明によれば、請求項1記
載の樹脂成形品を部品本体の表面側に両者間に密閉空間
が形成されるように取り付けたので、ジシクロペンタジ
エンを主成分とするインジェクション成形材料で成形さ
れた心材の強臭を漏れないように密閉空間に閉じ込めて
乗員への不快感を解消することができる。また、樹脂成
形品の表皮材に加えて部品本体をもオレフィン系材料と
すれば、自動車用部品のリサイクルをオールオレフィン
化により容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2のI−I線における断面図である。
【図2】インストルメントパネルの全体図である。
【図3】図4のIII −III 線における断面図である。
【図4】ドアの全体図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル(自動車用部品) 3 インストルメントパネル本体(部品本体) 9 インパネアッパーパネル(樹脂成形品) 15 表皮材 17 心材 23 密閉空間 101 ドア(自動車用部品) 103 ドアインナーパネル(部品本体) 105 ドアトリム(樹脂成形品) 111 表皮材 113 心材 115 密閉空間

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表皮材と、この表皮材の裏面に一体成形
    されジシクロペンタジエンを主成分とするインジェクシ
    ョン成形材料からなる心材とを備えていることを特徴と
    する樹脂成形品。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の樹脂成形品が部品本体の
    表面側に取り付けられ、この部品本体と上記樹脂成形品
    の心材との間に密閉空間が形成されていることを特徴と
    する樹脂成形品が取り付けられた自動車用部品。
JP9348891A 1997-12-18 1997-12-18 樹脂成形品及びこの樹脂成形品が取り付けられた自動車用部品 Withdrawn JPH11179753A (ja)

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JP9348891A JPH11179753A (ja) 1997-12-18 1997-12-18 樹脂成形品及びこの樹脂成形品が取り付けられた自動車用部品

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3240708B1 (de) * 2014-12-29 2021-02-24 Dimas GmbH Einbaurahmen zur anwendung im kraftfahrzeugbau und verfahren zur herstellung des einbaurahmens

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3240708B1 (de) * 2014-12-29 2021-02-24 Dimas GmbH Einbaurahmen zur anwendung im kraftfahrzeugbau und verfahren zur herstellung des einbaurahmens

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Effective date: 20050301