JPH10223992A - 半導体素子製造方法 - Google Patents

半導体素子製造方法

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JPH10223992A
JPH10223992A JP9033075A JP3307597A JPH10223992A JP H10223992 A JPH10223992 A JP H10223992A JP 9033075 A JP9033075 A JP 9033075A JP 3307597 A JP3307597 A JP 3307597A JP H10223992 A JPH10223992 A JP H10223992A
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etching
mask
laminated structure
semiconductor
semiconductor laser
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Osamu Goto
修 後藤
Mitsushi Yamada
光志 山田
Hiroki Yaegashi
浩樹 八重樫
Hideaki Horikawa
英明 堀川
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 半導体素子10の切り出しのために用いられ
るマーカを、より高精度で形成できる半導体素子製造方
法を提供する。 【解決手段】 半導体基板16に組み込まれた複数の半
導体素子10を切り出すことを含む半導体素子製造方法
であって、切り出しのためのマーカとして、半導体基板
16における半導体素子10のための領域外にエッチン
グ溝31を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体レーザのよ
うな半導体素子の製造方法に関し、特に、半導体ウエハ
に複数の半導体素子を組み込んだ後、各素子を高い精度
で切り出すことができる半導体素子製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザのような半導体素子は、一
般的に、多数の半導体素子が1枚の半導体ウエハを基板
として、これに組み込まれた後、スクライバを用いて、
半導体ウエハにマーカとして、引っ掻き傷が入れられ
る。半導体ウエハは、この引っ掻き傷に沿って劈開さ
れ、これにより個々の半導体素子が互いに分離される。
【0003】ところで、従来の半導体レーザに、例えば
特開平6−338657号公報に示されているようなウ
インドウ構造を有する半導体レーザがある。このウイン
ドウ構造によれば、半導体レーザの共振器端面近傍にお
けるバンドギャップエネルギーのバンド幅を拡げるウイ
ンドウ層がレーザ端面に形成されることから、自己放出
光のレーザ端面での吸収を抑制することができる。これ
により、ウインドウ構造を有する半導体レーザによれ
ば、共振器端部での光学的損傷破壊を防止することがで
き、臨界光出力を高めることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようなウインドウ
層は、半導体レーザのための積層構造体の形成後、所定
箇所にウインドウ層のための凹溝を形成し、この凹溝を
ウインドウ材料で埋め戻すことにより、形成することが
できる。半導体レーザのための積層構造体は、ウインド
ウ層の形成後、このウインドウ層をその凹溝の幅方向に
分割する面に沿って劈開を受ける。
【0005】この劈開に先立って、積層構造体には、前
記したスクライバによって形成される引っ掻き傷からな
るマーカが付されるが、スクライバの精度は、数十μm
のオーダであるのに比較して、分割されるウインドウ層
のための凹溝の最小幅寸法は、約10μmである。この
ことから、従来のスクライバを用いた引っ掻き傷による
マーカでは、正確な寸法出しが容易ではなく、得られた
ウインドウ層の厚さ寸法にばらつきが生じ易い。
【0006】ウインドウ層の厚さ寸法の増大に応じて、
レーザ光の散乱ロスが大きくなることから、切り出しに
よって得られる各素子のウインドウ層の厚さ寸法は、所
定の厚さ寸法であることが望ましい。そのため、半導体
素子の切り出しのために用いられるマーカを、より高精
度で形成できる半導体素子製造方法が望まれていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、以上の点を解
決するために、次の構成を採用する。 〈構成〉本発明は、基本的には、半導体ウエハのような
基板に組み込まれた複数の半導体素子を切り出すことを
含む半導体素子製造方法において、切り出しのためのマ
ーカとして、基板およびその上の積層構造体を含む半導
体基板における半導体素子のための領域外に形成された
エッチング溝を利用したことを特徴とする。
【0008】〈作用〉エッチング溝は、例えばマスクを
用いる選択エッチングにより比較的容易に実施すること
ができ、また選択エッチングのためのマスクは、例えば
ホトリソグラフィ技術により、数μmという極めて高い
精度で所望箇所に形成することができる。従って、半導
体素子の所望の切り出し線に沿ったエッチング溝を形成
するための選択マスクを適正に形成することにより、高
精度でのマーカ付けが可能となる。また、エッチング溝
は、半導体素子領域の内部を横切って形成されることが
ないことから、このエッチング溝の形成によって、半導
体素子の特性に影響を及ぼすような欠陥が半導体素子に
導入されることはなく、このマーカによって半導体素子
の特性の低下を招くことはない。
【0009】本発明のマーカは、特に、ウインドウ構造
を有する半導体レーザの製造に好適である。本発明に係
る半導体レーザは、発光領域である活性層が設けられた
積層構造体であって所定箇所に互いに間隔をおいて形成
されかつそれぞれが該積層構造体の表面に開放しかつ活
性層を横切って伸長する複数の凹溝内に埋め込まれた、
発光領域からの光の吸収を抑制するためのウインドウ層
を備える積層構造体を備える。
【0010】ウインドウ層が形成された積層構造体は、
ウインドウ層と共に、当該ウインドウ層が埋め込まれた
凹溝の伸長方向と平行な面に沿って劈開されることによ
り、半導体レーザ素子の端面が切り出される。この半導
体レーザ素子端面の劈開による切り出しのためのマーカ
として、ウインドウ層に、エッチング溝が形成され、こ
のエッチング溝を利用した前記積層構造体の劈開により
前記端面が切り出される。
【0011】本発明によれば、10〜80μm程度の細
幅のウインドウ層の領域の所定部分に、例えばフォトリ
ソグラフィおよびエッチングを用いることにより、数μ
mのエッチング溝を比較的容易に形成することができる
ことから、製造誤差によるばらつきが少ない所定寸法の
ウインドウ構造を有する半導体レーザ、すなわち、ウイ
ンドウ構造の寸法のばらつきに伴う特性のばらつきを生
じることのない半導体レーザを比較的容易に製造するこ
とができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図示の実施の形態
について詳細に説明する。 〈具体例1〉図1ないし図6は、本発明に係る半導体レ
ーザ製造方法に用いられるエッチングマスクおよびこの
エッチングマスクを用いる半導体レーザ製造方法を示す
製造工程図である。これら図1〜図6に沿っての製造方
法の説明に先立ち、図7および図8に示す本発明に係る
半導体レーザの構造について説明する。
【0013】本発明に係る半導体レーザ10は、図7に
示されているように、両端にウインドウ層11が埋め込
まれた積層構造体12と、該積層構造体に設けられる上
方電極13および下方電極14とを含む。積層構造体1
2は、平坦な下面で下方電極14に接触して形成されて
いる。他方、積層構造体12の頂部には、後述する活性
層への注入電流の絞り込みを図るためのリッジ部12a
が、両ウインドウ層11を結ぶ方向へ伸長しており、リ
ッジ部リッジ部12aの両側を覆う絶縁膜15を介して
上方電極13が積層されている。
【0014】図8は、積層構造体12の横断面図を示
す。積層構造体12は、図8に示されているように、例
えばn+-GaAs基板16と、該基板上に順次積層されたn
+-AlGaAsからなるバッファ層17、n型AlGaAsからなる
クラッド層18、ガイド層19およびSCH層20と、
GaAs/InGaAs/GaAsからなる量子井戸構造を有する活性
層21と、p型AlGaAsからなるSCH層22、ガイド層
23およびクラッド層24と、p+ GaAsからなるコンタ
クト層25とを備える。図8に示す例では、各層12な
いし25は、それぞれ(001)面で積層されている。
【0015】活性層21を挟んでその上下に形成された
両SCH層20および21は光キャリアを活性層21内
に効果的に封じ込める作用をなす層であり、これらの層
20および21を含む積層構造体12の構造および各部
の作用は、従来よく知られており、その詳細は省略す
る。積層構造体12のリッジ部12aの頂面に形成され
たコンタクト層25は、上方電極13との間でオーミッ
ク接触を得るための層であり、従来よく知られているよ
うに、上方電極13および下方電極14間での電圧の印
加により、リッジ部12aを経て、活性層21に注入さ
れる電流により、活性層21からウインドウ層11を経
て、レーザ光が放出される。
【0016】このレーザ光の放出端となる積層構造体1
2の両端に設けられたウインドウ層11は、例えばAlGa
Asからなる。ウインドウ層11は、活性層21のバンド
ギャップエネルギー幅よりも大きなバンドギャップエネ
ルギー幅を有することから、自己放出光のレーザ端面で
の吸収を抑制することができる。これにより、ウインド
ウ構造を有する半導体レーザ10では、共振器端部(1
1)での光学的損傷破壊を防止することができ、その臨
界光出力を高めることができる。
【0017】図1は、図7および図8に示した半導体レ
ーザ10の製造に用いられるエッチングマスク26を示
す。また、図2は、このエッチングマスク26が施され
る積層構造体12′を示す斜視図である。
【0018】積層構造体12′は、図8に示した積層構
造体12と同様な積層構造を有し、従来よく知られてい
るように、基板16上に、各層17〜25の結晶材料を
それぞれエピタキシャル成長させることにより、得るこ
とができる。この図2を含む図6までの各図面では、図
面の簡素化のために、積層構造の一部が省略して示され
ている。
【0019】積層構造体12′には、互いに間隔をおい
て平行に伸長し、それぞれが積層構造体12′の上面で
あるコンタクト層25の表面27に開放しかつ逆メサ形
状の横断面形状を有する凹溝28が形成されており、該
凹溝内には、ウインドウ層11のためのウインドウ材料
が、例えばエピタキシャル成長により、埋め戻されてい
る。
【0020】横断面形状が逆メサ形状を有する凹溝28
は、例えば10μmないし80μmの幅寸法tで、コン
タクト層25の表面27に開放する。凹溝28の底部
は、活性層21を越えてバッファ層17に至る深さ寸法
dを有する。凹溝28の底部における幅寸法t′は、図
示の例では横断面形状が逆メサ形状であることから、開
放幅tよりも大きい。凹溝28に充填されたウインドウ
層11は、コンタクト層25の表面27に、幅寸法tの
一対の帯状ゾーン29を露出させている。
【0021】積層構造体12′の表面27の帯状ゾーン
29に沿ってエッチング溝を形成するために、エッチン
グマスク26が用いられる。エッチングマスク26は、
図1に示されているように、積層構造体12′の表面2
7を覆うように、マスク材料である例えば酸化シリコン
あるいは窒化シリコンからなる絶縁膜を成長させた後、
フォトリソおよびエッチングにより、開放部分である開
口部30を形成することにより、得られる。開口部30
は、ウインドウ層11の各帯状ゾーン29の長手方向へ
その中央部に沿って伸長し、互いに帯状ゾーン29の長
手方向へ所定の間隔Wをおいて形成されている。
【0022】図1に示す例では、リッジ部12aの幅寸
法t1が5μmであり、半導体レーザである半導体素子
の幅すなわち図1に示す線L1−L1および線L2−L
2間で表されるレーザチップ幅t2が350μmであ
り、各素子領域間であるレーザチップ幅t2間に、約5
00μmの間隔Tを保持する例が示されており、このレ
ーザチップ幅t2間に位置する非素子領域Tに、各開口
部30が形成されている。
【0023】ウインドウ層11を部分的に露出させる開
口部30の幅寸法W1は、帯状ゾーン29の幅tが10
μmのとき、例えば6μmとすることができ、このよう
な開口部30を有するエッチングマスク26は、従来よ
く知られたフォトリソおよびエッチングにより、比較的
容易に形成することができ、また、フォトリソおよびエ
ッチングにより、各開口部30を帯状ゾーン29の高精
度で中央部の所定位置に形成することができる。
【0024】開口部30を有するエッチングマスク26
を用いて、その開口部30が選択的にエッチングを受け
る。このエッチングには、例えば、H2SO4 系、NH4OH 系
あるいはH3PO4 系のエッチング液を用いることができ
る。また、エッチング液を用いたウエットエッチングに
代えて、ドライエッチングを採用することができる。
【0025】エッチングマスク26を用いた選択エッチ
ングにより、図3に示すように、積層構造体12′の帯
状ゾーン29の所定箇所には、ウインドウ層11の底部
すなわちウインドウ層11のための凹溝28の底部より
もさらに深く、下方に伸びるエッチング溝31が形成さ
れる。エッチング溝31は、必要に応じて、基板16に
達する深さ寸法とすることができる。エッチング溝31
の形成後、図3に示されているように、例えばバッファ
ードフッ酸(BHF)を用いてエッチングマスク26が
除去され、このマスク26が除去された積層構造体1
2′の表面27には、エッチング溝31間のリッジ部1
2aのための領域t1を含む素子領域を覆う新たなリッ
ジ部形成用マスク32が形成される。
【0026】リッジ部形成用マスク32を用いた選択エ
ッチングにより、図4に示されているように、上方のS
CH層22に至るが、活性層21に至ることのない凹溝
33が形成され、この凹溝33間にリッジ部12aが規
定される。この凹溝33の深さ寸法は、横モードを考慮
して、決定される。リッジ部12aを規定する凹溝33
の形成には、従来よく知られているように、ドライエッ
チングあるいはウエットエッチングを用いることができ
る。
【0027】リッジ部12aのための凹溝33の形成
後、図5に示されているように、リッジ部形成用マスク
32が除去される。その後、コンタクト層25の表面お
よび凹溝33面を覆う絶縁膜15が、例えばスパッタリ
ング法を用いて堆積される。この絶縁膜15のリッジ部
12aの頂部でコンタクト層25に開放するコンタクト
ホール34が形成される。
【0028】コンタクトホール34の形成後、図6に示
されているように、コンタクトホール34を経て、リッ
ジ部12aでコンタクト層25に接続される上方電極1
3が例えばCr/AuあるいはTi/Pt/Auの堆積
により形成される。他方、基板16の下面には、例えば
Au/Ge/Niの堆積により、下方電極14が形成さ
れる。
【0029】その後、リッジ部12aおよび両電極13
および14が形成された積層構造体12′は、図1に示
された線L1−L1および線L2−L2を含む半導体レ
ーザ10のリッジ部12aに沿った両側面(図6に示す
線L′1−L′1および線L′2−L′2をそれぞれ含
む面)に沿って切断される。また積層構造体12′は、
図1に示されたウインドウ層11を厚さ方向へ部分的に
分割するように、ウインドウ層11内に伸長するエッチ
ング溝31に沿った線L3−L3および線L4−L4に
沿って切断される。
【0030】半導体レーザ10の幅方向の切断である線
L1−L1および線L2−L2(図6に示す線L′1−
L′1および線L′2−L′2)に沿った切断では、従
来におけると同様に、高い精度が要求されないことか
ら、スクライバを用いた引っ掻き傷を入れた後、線L1
−L1および線L2−L2線に沿って劈開することがで
きる。
【0031】他方、ウインドウ層11を厚さ方向に分割
するリッジ部12aの長手方向への切断では、予め、ウ
インドウ層11内に導入されたエッチング溝31を利用
して積層構造体12′が劈開され、この劈開により、半
導体レーザ10が切り出される。
【0032】本発明の半導体レーザ10の製造方法で
は、前記したように、ウインドウ層11の厚さ方向の分
割に際しては、ウインドウ層11に高精度で形成された
エッチング溝31が分割面を規定することから、このエ
ッチング溝31をマーカとして、従来のようなスクライ
バによる引っ掻き傷を用いることなく、劈開することが
できる。また、エッチング溝31は、素子領域となるリ
ッジ部12aを含む半導体レーザ10の中央部分を横断
することはない。そのため、このエッチング溝31の導
入によって、半導体レーザ10の発光に関連する部分が
損傷を受けることはない。
【0033】従って、半導体レーザ10の発光特性等の
劣化を招くことなく、高い精度で、所定厚さ寸法のウイ
ンドウ層11を有する半導体レーザ10を切り出すこと
ができることから、安定した特性の半導体レーザ10を
比較的容易に製造することができる。
【0034】また、フォトリソを用いたエッチングマス
ク26の形成では、マスクの製造誤差マージンXとして
は、図2に示したように、凹溝28の深さ寸法d、逆メ
サの凹溝28の立ち上がり角θが55度とすると、X=
d/tanθ(μm)=0.7d(μm)の値が得られ
る。従って、凹溝28の深さ寸法dが5μmのとき、誤
差マージンXは約3.5μmとなることから、幅寸法t
が5μmの細幅のウインドウ層11に対しても、開口部
30の幅寸法が4μmのエッチングマスク26を採用す
ることができ、このとき切り出されるウインドウ層11
の幅寸法を5μm以下の精度で正確に制御することが可
能となる。
【0035】具体例1では、マーカとなるエッチング溝
31の形成後、マスク32を用いるエッチングにより、
リッジ部12aを形成した。これとは逆に、リッジ部1
2aを形成し、その後、マーカ31を形成することがで
きる。
【0036】〈具体例2〉図1〜図6に示した例では、
リッジ部12aの形成のためのエッチング工程と、エッ
チング溝31のためのエッチング工程を分離して実施す
る例について説明したが、図9に示されているようなエ
ッチングマスク26′を用いることにより、単一のエッ
チングマスク26′で、両エッチング工程を実行するこ
とができ、製造工程の簡素化を図ることができる。
【0037】エッチングマスク26′は、エッチングマ
スク26におけると同様な、例えば酸化シリコンあるい
は窒化シリコンからなる絶縁膜を図2に示した積層構造
体12′の表面27に形成した後、フォトリソおよびエ
ッチングにより、この絶縁膜を部分的に除去することに
より、得られる。エッチングマスク26′は、図9に示
されているように、リッジ部12aを覆うように互いに
間隔をおいて形成される複数の第1のマスク部分26a
と、両第1のマスク部分26a間でこれらマスク部分2
6aに間隔をおいて形成される複数の第2のマスク部分
26bとを備える。
【0038】第2のマスク部分26bは、両第1のマス
ク部分26a間で、第1のマスク部分26aの長手方向
へ相互に間隔をおいて形成され、隣り合う第2のマスク
部分26bと共同して、帯状ゾーン29の両側を部分的
に覆うと共に、隣り合う第2のマスク部分26bとの間
に帯状ゾーン29の中央部分を露出させる。また、両第
1のマスク部分26a間で、整列して配置された第2の
マスク部分26b群は、それぞれ第1のマスク部分26
aから間隔をおくように整列して形成されている。
【0039】エッチングマスク26′が施された積層構
造体12′は、ドライエッチングあるいはウエットエッ
チングを受けることにより、第1のマスク部分26aの
両側で露出する部分が除去され、これにより、図4に示
したと同様な凹溝33が形成されて両凹溝33間にリッ
ジ部12aが規定される。また、帯状ゾーン29の第2
のマスク部分26b間で露出する部分が除去され、これ
により、凹溝33の深さ寸法にほぼ等しい深さ寸法を有
するエッチング溝31が形成される。
【0040】従って、具体例2によれば、リッジ部12
aの形成のためのエッチングマスクと、エッチング溝3
1の形成のためのエッチングマスクとを個別に形成する
ことなく、またそれらのエッチング工程をも個別に行う
ことなく同時的に行うことができることから、本発明の
製造方法を一層効率的に実施することができる。
【0041】前記した例では、マーカとなるエッチング
溝31を利用して、スクライバを用いることなく積層構
造体を劈開する例について説明したが、エッチング溝3
1をスクライバの刃の案内部として利用することによ
り、スクライバを用いて正確に劈開のための引っ掻き傷
を導入することができる。
【0042】また、本発明は、ウインドウ構造を有する
半導体レーザの製造の他、素子間分離に高精度を要する
種々の半導体素子の製造に適用することができる。例え
ば、半導体変調器では、変調器の長さが重要なパラメー
タとなる。すなわち、変調器では、その長さを増せば、
吸収が大きくなることから、変調特性が向上する。その
反面、長さの増大分、電極面積のが増大することから、
容量が増すことにより、高周波特性が劣化する。従っ
て、設計通りの所望の特性を有する変調器を得るには、
高精度で、得られる変調器の長さを制御する必要があ
る。また、この変調器とレーザを集積化した変調器付き
レーザについても同様であり、本発明は、このような高
精度の切り出しを必要とする種々の半導体素子の製造に
適用することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、前記したように、例え
ばマスクを用いる選択エッチングにより、切り出し線と
なる所望部分に比較的容易かつ高い精度で溝を形成する
ことができることから、この溝をマーカとして利用する
ことにより、高精度でのマーカ付が可能となり、正確な
半導体素子の切り出しを比較的容易に行うことができ
る。また、マーカとして利用するエッチング溝は、半導
体素子領域の内部を横切って形成されることがないこと
から、半導体素子の特性に影響を及ぼすような欠陥が半
導体素子に導入されることはなく、このマーカによって
半導体素子の特性の低下を招くことを防止することがで
きる。
【0044】また、本発明に係る半導体レーザ製造方法
によれば、本発明をウインドウ構造を有する半導体レー
ザの製造に適用することにより、製造誤差によるばらつ
きが少ない所定寸法のウインドウ構造を有する半導体レ
ーザを製造することができ、これにより、ウインドウ構
造の寸法のばらつきに伴う特性のばらつきを生じること
のない半導体レーザを比較的容易に製造することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体レーザ製造方法に用いられ
るマーカ用エッチングマスクを示す平面図である。
【図2】本発明に係る半導体レーザのための積層構造体
を示す斜視図である。
【図3】本発明に係る積層構造体のリッジ部形成のため
のマスク工程を示す斜視図である。
【図4】本発明に係る積層構造体のリッジ部形成のため
のエッチング工程を示す断面図である。
【図5】本発明に係る積層構造体の絶縁層およびコンタ
クトホールの形成工程を示す断面図である。
【図6】本発明に係る積層構造体の電極形成工程を示す
断面図である。
【図7】本発明に係る半導体レーザを示す斜視図であ
る。
【図8】本発明に係る半導体レーザの積層構造体を示す
断面図である。
【図9】本発明に係るマーカ用エッチングマスクの他の
例を示す平面図である。
【符号の説明】
10 (半導体素子)半導体レーザ 11 ウインドウ層 12、12′ (半導体基板)積層構造体 12a リッジ部 21 活性層 26、26′ エッチングマスク 26a、26b マスク部分 28 凹溝 30 (開放部分)開口部 31 (マーカ)エッチング溝
フロントページの続き (72)発明者 堀川 英明 東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 沖電気 工業株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板に組み込まれた複数の半導体
    素子を切り出すことを含む半導体素子製造方法であっ
    て、切り出しのためのマーカとして、前記半導体基板に
    おける前記半導体素子のための領域外にエッチング溝を
    形成したことを特徴とする半導体素子製造方法。
  2. 【請求項2】 発光領域である活性層が設けられた積層
    構造体であって所定箇所に互いに間隔をおいて形成され
    かつそれぞれが該積層構造体の表面に開放しかつ前記活
    性層を横切って伸長する複数の凹溝内に埋め込まれた、
    前記発光領域からの光の吸収を抑制するためのウインド
    ウ層を備える前記積層構造体を前記ウインドウ層と共
    に、前記凹溝の伸長方向と平行な面に沿って劈開させる
    ことにより、半導体レーザ素子の端面を切り出すことを
    含む半導体レーザの製造方法であって、前記ウインドウ
    層に、その劈開のためのマーカとして、エッチング溝を
    形成し、該エッチング溝を利用した前記積層構造体の劈
    開により前記端面が切り出されることを特徴とする半導
    体レーザ製造方法。
  3. 【請求項3】 前記エッチング溝の深さ寸法は、前記凹
    溝の深さ寸法よりも深いことを特徴とする請求項2記載
    の、半導体レーザ製造法。
  4. 【請求項4】 前記エッチング溝は、前記積層構造体に
    おける前記半導体レーザ素子領域外に形成されることを
    特徴とする請求項2記載の半導体レーザ製造方法。
  5. 【請求項5】 前記積層構造体の前記ウインドウ層に対
    応する表面部分を部分的に露出させる開放部分が形成さ
    れたマスクをフォトリソグラフィ技術により前記表面に
    形成し、前記マスクを用いた選択的なエッチングによ
    り、前記エッチング溝を形成することを特徴とする請求
    項2記載の、半導体レーザ製造方法。
  6. 【請求項6】 前記積層構造体の前記ウインドウ層に対
    応する表面部分を部分的に露出させる前記開放部分が形
    成された前記マスクには、前記積層体構造のリッジ部を
    規定すべく該リッジ部を覆うマスク部分が設けられてお
    り、前記選択的なエッチングにより、前記リッジ部の形
    成と同時的に前記開放部分が形成される請求項5記載
    の、半導体レーザ製造方法。
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