JP3409928B2 - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置の製造方法
に関し、特に半導体レーザなどの半導体素子を半導体ウ
エーハから切り出す劈開方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザは共振器として互いに向か
い合う1対の共振面を必要とする。そしてこの共振面は
鏡面状になっているおり、この鏡面を端面に形成するた
めに一般に劈開を用いる。図6を参照して光通信用のI
nGaAsP/InP系半導体レーザを例にして従来の
半導体ウェーハから半導体素子を形成する方法を説明す
る。図は、半導体レーザを形成する半導体ウェーハの斜
視図であり、デテールは省き基本構造を表示している。
p型(100)InP基板1の上にストライプ状の複数
の発光領域兼導波路(活性層)2が結晶成長により形成
される。成長法としては、液相エピタキシャル成長法
(LPE(Liquid Phase Epitaxy))やMOCVD成長法
などを用い、以下の化合物半導体層の形成にも順次この
ような方法を用いる。活性層2は、アンドープドInG
aAsP系の化合物半導体から構成されている。その組
成は、In1-x Gax As1-y y で表わされる(0<
x、y<1)。この活性層2の上にはクラッド層である
n型InP層3と、このクラッド層の上にコンタクト層
であるn型InGaAsP層4を積層する。
【0003】そして、活性層2の両サイドには、電流ブ
ロック層となるp型InP層5と、n型InP層6と、
p型InP層とを積層して活性層2を埋める。この埋込
み層構造中の電流ブロック層には逆バイアス結合8が形
成され、この結合が活性層2の両脇を流れようとする電
流をブロックする。n型InGaAsPコンタクト層4
の上にはオーミック性のn側電極10が真空蒸着などに
より形成されている。n側電極10は、通常Au/Ge
/Niの多層の金属膜から構成されている。また、p型
InP基板1には、n側電極10とは反対側に、p側電
極11が真空蒸着などにより形成されている。p側電極
11は、通常Au−Znなどの金属膜からなる。この電
流ブロック層の存在によってn側電極10とp側電極1
1間の電流は、順接合である活性層2部分のみに流れ
る。それぞれの素子は垂直に掘られた(011)方向の
ガイド溝40で電気的に分離している。このガイド溝4
0はストライプ状の複数の活性層2に平行に形成され、
活性層間に配置される。ガイド溝は、垂直に深くエッチ
ングできるエッチャントを用いて形成される。エッチャ
ントには、通常塩酸を含んでいる。半導体レーザなどの
半導体素子は、ガイド溝40間のブロックごとに複数形
成されている。各ブロックには、複数の半導体素子が連
結しているが、これらは劈開によって個々の半導体素子
に分離する。このガイド溝40はチップを個別に分離劈
開するときのガイドにもなる。
【0004】劈開面を形成するには、例えば、次のよう
にする。図7に示すように半導体ウエーハの端から(0
1 /1)方向の劈開線に沿ってダイヤモンドカッターな
どのスクライバーで機械的に切れ込み50を入れる(前
記(01 /1)方向や後述の( /100)面の「 /」
は、1の上に付す横バーを意味している)。この劈開線
にガイド治具60を当てて一気に割る。こうして、劈開
面に沿った方向を長手とするバーをつくる。その後、バ
ーを更に半導体素子毎、或いはひとまとまりの半導体素
子アレイとして分離して素子化する。ただし、このガイ
ド溝に沿って形成した分離面は共振器面ではないので、
それ程綺麗な劈開面である必要がない。図6に示す半導
体ウェーハのA側面及びA側面に対向する面は劈開面で
あり、活性層2が表面に露出していて共振面を構成して
いる。一方、A側面に隣接するB側面及びその対向する
側面は、ガイド溝40の側面であり、塩酸などを含むエ
ッチャントによりエッチングして形成されているので、
少なくとも上面は鏡面になっていない。通常共振面は、
鏡面加工され、共振面でない領域は、鏡面にする必要は
ない。劈開面を形成する方法としては、この他にゴムロ
ーラーによる方法があるが、歩留まりが悪く適当な方法
ではない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】半導体ウェーハは結晶
成長させた半導体インゴットをスライスして得られる。
半導体ウェーハを劈開し易くするためには、ウエーハの
厚さを100μm程度まで薄くする必要があった。これ
以上薄くすると強度が低下し、わずかな衝撃で望まない
箇所に劈開が走ってしまう。また、逆に厚いと綺麗な劈
開面が得られにくい。従って、結晶成長での反りを防ぐ
ために半導体ウェーハの厚さを300〜350μm程度
にし、この厚さを持つウエーハの裏面を塩酸など含むエ
ッチャントで研磨して100μm程度まで薄くしてい
た。しかし、最近の結晶成長技術の進歩により、直径2
インチの成長済みウエーハ(grown wafer)が容易に得ら
れるようになっている。こうなると、2インチのまま電
極形成プロセスを実施することが効率的である。しか
し、直径2インチのまま100μmまで薄くすると、予
定外の箇所で割れ易くなり取扱いが難しい。したがっ
て、基板裏面の電極形成の際には小さく分割しなければ
ならない。
【0006】また、p型InP基板上では、p側電極の
オーミック接触(ohmic contact)が得にくい。従来は、
良好なオーミック接触のためにはp型InP基板1のキ
ャリア濃度を高めるか、この電極に接触する部分に高濃
度領域を形成していたが、不純物であるZnが活性層に
拡散してデバイス特性に悪影響を与えるという問題があ
った。最近では、これらのレーザ素子を複数集合させた
アレイ素子を用いて光パラレル・リンクを構成する例が
増えている(例えば、電子情報通信学会春季大会、講演
番号C−218、C−220)。これらのアレイを再現
性良く製作するには、大面積ウエーハから長いバーを切
り出すことが必要である。従って、厚いウエーハをうま
く劈開する技術がますます必要となっている。本発明
は、厚い半導体ウェーハが再現性良く劈開できないた
め、大面積のウエーハプロセスが困難であるという事情
によりなされたものであり、半導体ウェーハを再現性良
く劈開することが出来る半導体装置の製造方法を提供す
ることを目的にしている。また半導体ウェーハから切り
出した長いバーを容易に操作でき、さらにp型InP基
板のp側電極のオーミック接触を容易にした半導体レー
ザを提供することを目的にしている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、厚いウエーハ
でも容易に劈開できるように半導体ウエーハの裏面から
劈開のための深く鋭い溝をエッチングにより形成し、ま
た、この深いエッチングを得るために最初の溝パターン
により溝幅が広がらないように、使用するエッチントに
対してサイドエッチの小さいマスクを用いることを特徴
としている。また、従来より厚いInP基板のp側電極
下に共振面を形成するためのガイド溝を形成するための
マスクとしても用いられるコンタクト層を形成すること
を特徴としている。即ち、本発明の半導体装置の製造方
法は、半導体ウェーハの第1の主面に、エッチングによ
りこの半導体ウェーハを複数の半導体素子に分離するた
めの第1のガイド溝を形成する工程と、前記半導体ウェ
ーハの第2の主面にマスクを形成する工程と、前記マス
クを介在させて垂直に深くエッチングできるエッチャン
トを用いて前記第2の主面をエッチングし、前記第2の
主面から前記半導体ウェーハ内部の所定の深さまで、共
振面を形成するための第2のガイド溝を形成する工程
と、これら第1及び第2のガイド溝をガイドとして前記
半導体ウェーハを劈開し、複数の半導体素子に分離する
工程とを備え、前記半導体ウェーハは、前記第2の主面
が( /100)面であるInP半導体であり、前記マス
クが、InGaAs又はInGaAsP半導体層であ
り、前記エッチャントは、塩酸を含み、前記第2のガイ
ド溝の側面は、(0 /1 /1)面を有しており、前記マ
スクを用いて前記第2のガイド溝を形成する際に実質的
にサイドエッチングのないエッチングが行われること
特徴としている。
【0008】前記半導体ウェーハには、ストライプ状の
活性層が形成されており、前記第2のガイド溝の前記第
2の主面からの深さは、前記活性層の前記第2の主面か
らの深さより浅くしても良い。
【0009】前記マスクは、前記第2の主面に形成され
る電極にオーミック接触を形成するためのコンタクト層
として用いられるようにしても良い。第2のガイド溝を
ガイドとして前記半導体ウェーハを劈開する工程におい
て、ラバーマットに載置した前記半導体ウェーハをラバ
ーロールで軽く押すことにより、複数の半導体素子が繋
がった複数のバーに劈開するようにしても良い。
【0010】
【作用】半導体ウェーハの第1の主面に対向する第2の
主面に形成されたガイド溝は半導体ウェーハを正確に、
かつ、容易に劈開する。また、半導体ウェーハにInP
基板を用いた場合において、マスク材としてInP基板
の第2の主面にエピタキシャル成長させたInGaAs
PもしくはInGaAs薄膜を形成し、エッチャントは
塩酸をベースにした溶液を用いる。これは、InPのみ
をエッチングする選択エッチャントである。InP基板
の第2の主面を( /100)面とすると、(0 /1 /
1)方向は、第1の主面側の(100)面に形成したス
トライプ状の活性層方向とは直交する劈開面を形成する
(01 /1)方向とは表裏の違いを除いて現実的に一致
する。第2の主面からこの方向にこのマスクと塩酸系エ
ッチャントを用いてガイド溝をエッチングすると、サイ
ドエッチ・フリーの鋭い矢尻状断面を持つ深い溝が形成
される。半導体ウェーハの第1の主面側(100)面で
は、この垂直に深い溝は半導体レーザのストライプ方向
((011)方向)にできる。第1の主面側の劈開面方
向((01 /1)方向)では、(111)A面が斜めに
あらわれる浅いV溝しかできない。つまり、第1の主面
と第2の主面とでは、矢尻状断面を持つ深い垂直な溝の
できる方向は互いに逆になる。このマスクは、半導体ウ
ェーハから半導体レーザを形成してからは、半導体レー
ザのp側電極のコンタクト層として用いられる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。この実施例では、例えば、p型InP基板上に形
成されたInGaAsP/InP系半導体レーザに適用
した例を説明する。図1は、半導体ウェーハの斜視図で
ある。半導体レーザの基本構造は図6に示す従来例と同
様である。ただし、半導体ウェーハの厚さは従来例では
100μm程度に対し、約300μmと厚くなってお
り、その裏面(第2の主面)には、約0.2μm厚のp
−InGaAsPからなるコンタクト層100がエピ
タキシャル成長されている。このコンタクト層の組成比
は、In1-x Gax As1-y y で表わされる(ただ
し、0<x<1、0≦y<1)。半導体ウェーハは、2
00〜400μmの範囲の厚さを選択することができ
る。上限を越えると劈開し難くなり、下限を越えると素
子アレイの強度が著しく低下する。とくに、その厚さを
320〜380μmの範囲に限定すると、素子アレイを
用いた半導体レーザの機械的な強度を向上させることが
できる。半導体レーザを構成するコンタクト層や活性層
などの半導体層は、従来方法と同様に、LPE法あるい
は有機金属気相成長法(MOCVD(Metal Organic Che
mical Vapor Deposition) )などの方法が用いられる。
第1の主面に形成されるべきn側電極に対応してこの裏
側の( /100)面にp側電極11を真空蒸着などの周
知の方法で形成する。p側電極11は、例えば、AuZ
n/Ti/Pt/Auなどの金属膜から構成されてい
る。
【0012】このp側電極11は、まず、InP基板1
の第2の主面の全面に真空蒸着などにより形成する。次
に、この第2の主面の全面に形成されたp側電極は、エ
ッチングなどにより(01 /1)方向に約5μm幅のス
トライプ状にパターニングされる。そして、その部分で
はp−InGaAsP層100がストライプ状に露出
される。次に、露出したストライプ状のp−InGa
AsP層100をエッチオフする。この時に、表側(第
1の主面)の(100)面はワックスで保護する。次
に、塩酸系溶液からなるエッチャントを用い、p−I
nGaAsP層100をマスクとして、深い先端が矢尻
状の断面を持つ第2のガイド溝30を形成する。例え
ば、200μm以上の深さまでこのエッチャントでウエ
ットエッチングし、残りの劈開すべき厚さを100μm
とする。エッチング時間は、20分程度である。エッチ
ング速度は、エッチャントの溶液の塩酸濃度やエッチン
グ温度にも影響されるが大体10μm当たり1分の割合
でエッチングされる。
【0013】劈開すべき部分は半導体レーザの共振面に
しなければならないので、この第2のガイド溝30の第
2の主面からの深さは、第2の主面から活性層2の底面
までの深さより浅くしなければならない。その後、p側
電極11をシンタリング(熱処理)してオーミック接触
を得る。オーミック接触は、p型InP基板1上よりも
−InGaAsP層100上の方がはるかに得やす
い。したがって、InP基板と電極間には低い接触抵抗
を得ることができる。p側電極11のシンタリング温度
は430℃であり、n側電極のシンタリング温度(35
0℃)より高いので、n側電極10はp側電極11の後
に形成する。シンタリングは、極く短く30秒から1分
程度行われる。そこで最後に第1の主面の(100)面
側のn側電極10を形成する。n側電極10は、例え
ば、AuGe/Ni/Auの多層金属膜から構成され
る。素子アレイの状態で半導体レーザを使用する場合、
p側電極11は共通電極にするが、n側電極10は素子
毎に独立に駆動できるよう分離形成する必要がある。こ
のときのパターニングは、半導体基板が厚いため極めて
操作が容易になる。したがって、(011)方向の側面
が垂直な第1のガイド溝40によって容易に形成され
る。これも個別素子に分離し易いように50μm程に深
くし、第1の主面からの深さが、第1の主面から活性層
2の底面までの深さよりも深くしてある。
【0014】図2に第1及び第2のガイド溝を形成した
半導体ウェーハの平面図を示す。この図にはInP半導
体基板1に活性層2と両ガイド溝30、40のみを表示
し、他の詳細は、省略する。活性層2は、半導体ウェー
ハに埋め込まれ、ストライプ状に(011)方向に間隔
をおいて複数条形成されている。半導体基板1の表面
(第1の主面)には、半導体ウェーハを複数の半導体素
子に分離するための第1のガイド溝40がストライプ状
に(011)方向に形成されている。このガイド溝40
は、活性層2とは平行であり、平面的に見て活性層間に
配置されている。一方、共振面を形成するための第2の
ガイド溝30は、半導体基板1の裏面(第2の主面)に
ストライプ状に(01 /1)方向に形成されている。こ
のガイド溝40は活性層2とは直角に配置されている。
このガイド溝40は、例えば、深さ約10μm、幅約3
0μmとした。これは、割れ易いとアレイ化の妨げにな
り、割れにくいと劈開による歩留まりの低下が大きくな
るので、深さは、10〜50μm、幅は、20〜30μ
m程度の範囲から選ぶのが好ましい。とくに、半導体レ
ーザがアレイ素子の場合において電気的なアイソレーシ
ョンとしての機能が大きく、また、素子の小型化の観点
からも上記数値範囲決められる。
【0015】次に、ガイド溝が施された半導体ウェーハ
を複数の素子又は素子アレイに分離する方法を説明す
る。通常の方法は、図7に示す様なガイド治具を用い
る。半導体ウエーハの端から(01 /1)方向の劈開線
に沿ってダイヤモンドカッターなどのスクライバーで機
械的に切れ込み50を入れる。この劈開線にガイド治具
60を当ててガイド溝30(図1参照)に沿って一気に
割る。こうして、劈開面に沿った方向を長手とするバー
をつくる。劈開面は、共振面になるので、鏡面状に形成
される。その後、ガイド溝40にそってバーをさらに半
導体素子毎、あるいはひとまとまりの半導体素子アレイ
として分離して素子化する。ただし、このガイド溝40
に沿って形成した分離面は共振器面ではないので、それ
程綺麗な劈開面である必要がない。
【0016】この様に本発明では、半導体ウェーハの第
2の主面に劈開のためのガイド溝が形成されているの
で、すでに知られている劈開手段を用いて従来より容易
にさらに歩留まり良く半導体素子又は素子アレイを分離
することができる。例えば、従来では歩留りが悪いので
あまり使用されないゴムローラーによる方法も有効であ
る。図3は、この方法を示す断面図であり、これによっ
ても半導体基板1は、歩留まり良く分離をすることが可
能である。半導体基板1は、ラバーマット12の上に載
置される。そして、その上をラバーロール13で軽く押
すだけで、ガイド溝30に沿って長いバーが分離され
る。また、共振面を形成するため第2のガイド溝30の
端を強めにスクライプするだけでも簡単に長いバーを得
ることができる。この様に本発明の方法では、劈開が簡
単なので従来考えられなかった種々の分離方法が利用で
きる。このラバーロールを用いる方法は、従来の半導体
ウェーハに適用しても歩留まりが良くなかったが、本発
明の共振面を形成するための第2のガイド溝を有する半
導体ウェーハに適用すれば高歩留まりが可能になる。さ
らに、従来より3倍も厚いのでバーそのものの強度も十
分であり、機械的強度の強い素子アレイが、光パラレル
リンクなどに利用することができる。また、従来のよう
に半導体ウェーハを100μm程度までエッチングしな
いで、インゴットからスライスしたままの状態で使用す
るので、製造工程が簡単になる。
【0017】次に、図4を参照して、実施例で説明した
半導体ウェーハを劈開して得た半導体チップに形成した
半導体レーザを説明する。この半導体チップは、単体の
半導体レーザが形成されている。A側面及びその対向す
る側面は、劈開をするためのガイド溝30により劈開し
て得た面であり、その上位領域Cの劈開面は、鏡面にな
っており、下位領域Dの第2のガイド溝30があった部
分は鏡面になっていない。A側面に隣り合うB側面及び
その対向する側面は、半導体素子を分離するための第1
のガイド溝40により形成された面であり、とくに鏡面
である必要はない。図は、光通信用のInGaAsP/
InP系半導体レーザの斜視図である。p型(100)
InP基板1の上にストライプ状の複数の発光領域兼導
波路(活性層)2が結晶成長により形成されている。成
長法としては、LPEやMBE、MOCVDなどを用
い、以下の化合物半導体層の形成にも順次このような方
法を用いる。活性層2は、アンドープドInGaAsP
系の化合物半導体から構成されている。その組成は、I
1-x Gax As1-y y で表わされる(0<x、y<
1)。この活性層2の上にはクラッド層であるn型In
P層3と、このクラッド層の上にコンタクト層であるn
型InGaAsP層4を積層する。そして活性層2の両
サイドには、電流ブロック層となるp型InP層5と、
n型InP層6と、p型InP層とを積層して活性層2
を埋める。
【0018】この埋込み層構造中の電流ブロック層には
逆バイアス結合8が形成され、この結合が活性層2の両
脇を流れようとする電流をブロックする。n型InGa
AsPコンタクト層4の上には、オーミック性のn側電
極10が真空蒸着などにより形成されている。n側電極
10は、AuGe/Ni/Auの多層の金属膜から構成
されている。また、p型InP基板1には、n側電極1
0とは反対側に、p側電極11が真空蒸着などにより形
成されている。p側電極11は、AuZn/Ti/Pt
/Auなどの金属膜から構成されている。InP基板1
とp側電極11との間には、p−InGaAsPのコ
ンタクト層100が介在している。電流ブロック層の存
在によってn側電極10とp側電極11間の電流は、順
接合である活性層2部分のみに流れる。この半導体レー
ザは、コンタクト層であるp−InGaAsP層10
0がp側電極11のオーミック接触を確実にしている。
また、従来より厚いので、機械的強度が向上する。
【0019】また、半導体ウェーハは、第2のガイド溝
30で劈開して複数の素子が繋がったままのバーの状態
で使用することもできる。図5はその素子アレイの一例
であり、3つの素子を使用している。これらの素子
は、第1のガイド溝40から分離されておらず少なくと
も下位領域Dは、一体的に繋がっている。計算機間、或
いはボード間を高速で接続するために必要な光インター
コネクト技術に用いる光パラレルリンク用半導体レーザ
アレイがそれであり、p側電極は共通にし、n側電極は
各素子ごとに独立して配置される。この場合も半導体ウ
ェーハを厚いままの状態で使用するので、バーの強度も
十分確保できる。このように5cmを越える長さのバー
を切り出すことが可能となった。さらに、p型InP基
板上に形成した半導体レーザでは、良好なp側オーミッ
ク接触が容易に得られる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、以上のような構成により、半
導体ウェーハを正確に、かつ容易に劈開することができ
る。半導体ウエーハは厚いままで使用されるので、半導
体ウェーハを薄くする研磨工程を省略でき、また、半導
体装置の機械的強度を向上させることができる。さら
に、p型InP基板上に形成した半導体レーザでは、良
好なp側オーミック接触が容易に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に用いる半導体ウェーハの斜視図。
【図2】図1の半導体ウェーハの平面図。
【図3】本発明の半導体ウエーハを劈開する方法を示す
断面図。
【図4】本発明の半導体レーザの斜視図。
【図5】本発明の素子アレイで構成される半導体レーザ
の斜視図
【図6】従来の半導体ウェーハの斜視図。
【図7】図6の従来の半導体ウエーハを劈開する方法を
示す斜視図。
【符号の説明】
1 p型InP基板 2 アンドープドInGaAsP活性層 3 n型InP層 4 n型InGaAsP層 5 p型InP層 6 n型InP層 7 p型InP層 8 逆バイアス接合 10 n側電極 11 p側電極 12 ラバーマット 13 ラバーローラー 30 第2のガイド溝(共振面を形成するための
ガイド溝) 40 第1のガイド溝(素子を分離するためのガ
イド溝) 50 劈開用切れ込み 60 劈開用ガイド治具 100 p−InGaAsP層
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01S 5/02 H01L 21/306 H01L 33/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体ウェーハの第1の主面に、エッチ
    ングによりこの半導体ウェーハを複数の半導体素子に分
    離するための第1のガイド溝を形成する工程と、 前記半導体ウェーハの第2の主面にマスクを形成する工
    程と、 前記マスクを介在させて垂直に深くエッチングできるエ
    ッチャントを用いて前記第2の主面をエッチングし、前
    記第2の主面から前記半導体ウェーハ内部の所定の深さ
    まで、共振面を形成するための第2のガイド溝を形成す
    る工程と、 これら第1及び第2のガイド溝をガイドとして前記半導
    体ウェーハを劈開し、複数の半導体素子に分離する工程
    とを備え、前記半導体ウェーハは、前記第2の主面が( /100)
    面であるInP半導体であり、前記マスクが、InGa
    As又はInGaAsP半導体層であり、前記エッチャ
    ントは、塩酸を含み、前記第2のガイド溝の側面は、
    (0 /1 /1)面を有しており、前記マスクを用いて前
    記第2のガイド溝を形成する際に実質的にサイドエッチ
    ングのないエッチングが行われること を特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記半導体ウェーハには、ストライプ状
    の活性層が形成されており、前記第2のガイド溝の前記
    第2の主面からの深さは、前記活性層の前記第2の主面
    からの深さより浅いことを特徴とする請求項1に記載の
    半導体装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記マスクは、前記第2の主面に形成さ
    れる電極にオーミック接触を形成するためのコンタクト
    層として用いられることを特徴とする請求項1又は請求
    項2に記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 第2のガイド溝をガイドとして前記半導
    体ウェーハを劈開する工程において、ラバーマットに載
    置した前記半導体ウェーハをラバーロールで軽く押すこ
    とにより、複数の半導体素子が繋がった複数のバーに劈
    開することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれ
    かに記載の半導体装置の製造方法。
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