JPH1022228A - 半導体熱処理用治具 - Google Patents

半導体熱処理用治具

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JPH1022228A
JPH1022228A JP17460496A JP17460496A JPH1022228A JP H1022228 A JPH1022228 A JP H1022228A JP 17460496 A JP17460496 A JP 17460496A JP 17460496 A JP17460496 A JP 17460496A JP H1022228 A JPH1022228 A JP H1022228A
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JP
Japan
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jig
heat treatment
wafer
semiconductor
pillar
Prior art date
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Pending
Application number
JP17460496A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Minagawa
和弘 皆川
Yukio Takasago
幸穂 高砂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Priority to JP17460496A priority Critical patent/JPH1022228A/ja
Publication of JPH1022228A publication Critical patent/JPH1022228A/ja
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  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高温下で変形することがなく、自動搬送シス
テム及び大口径のウェハーに対応した強度を有し、ウェ
ハーの熱酸化・拡散処理中にウェハーにスリップを生成
させない。 【解決手段】 上板1及び下板2とこれらを連結する支
柱3,11を備え、支柱3,11に設けた複数の溝3
a,11aでウェハーを支持し、かつ、支柱3,11の
うち少なくとも両サイドを支持する支柱11を広幅とし
た半導体熱処理用治具において、前記広幅の支柱11に
おける柱部11bの先端面11eから1.0mmだけ柱
部11bの中央部寄りの位置における厚みを、柱部11
bの先端面11eを湾曲状又は45°以上の角度となる
ようにしたり、また、柱部11bの先端面11eを含む
部分を切り欠いたり、また、柱部11bの先端面11e
を張り出させたりすることで、0.7mm以上としてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリコンウェハー
の保持治具に係り、特に熱酸化・拡散処理等に使用され
るウェハーボート等の炭化珪素質の半導体熱処理用治具
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体の製造プロセスにおいて、ウェハ
ーにドープした微量不純物を拡散させる工程や、表面に
酸化膜を付与する工程では、電気炉内で複数枚のウェハ
ーを保持するための半導体熱処理用治具が用いられる。
この半導体熱処理用治具は、従来は、図5に示すよう
に、上板1と下板2を4本の支柱3で連結したもので、
これら支柱3に刻設された複数の溝3aでウェハーを支
持する構成である。
【0003】このような半導体熱処理用治具では、ウェ
ハーは、支柱3の溝3aに水平に挿入したり、引き出し
たりするので、治具の前面には支柱3を設置することは
できない。従って、図5に示すような、4本の支柱3が
全て同じ狭幅の場合には、ウェハーを均等に支持するこ
とが難しく、また、ウェハー支持部(溝3a)に作用す
る荷重が大きくなる。なお、図5中の3bは支柱3の柱
部を示す。
【0004】近年の半導体プロセスの進歩に伴って、6
インチから8インチ,12インチへとウェハーの大口径
化が進み、ウェハーの自重が増大しているにも係わら
ず、ウェハーの厚みはさほど増加しておらず、強度低下
の問題が指摘されている。特に、1100℃以上の高温
処理においては、このウェハー支持部の荷重のためにウ
ェハーの支持部にスリップ(結晶転位による結晶欠陥)
が発生し、半導体デバイスの不良の一因となっている。
【0005】一方、スリップを抑制する半導体熱処理用
治具として、特開平5−114645号や特開平6−1
63440号のように、ウェハーの外周をサポートする
リング状等の支持板を用いたものが提案されている。し
かし、これらで提案された半導体熱処理用治具では、本
来は余分な支持板をウェハーと同一枚数必要とするの
で、治具の重量が増加して熱処理装置の負担が増大する
とともに、熱応答性が低下するという問題がある。ま
た、支持板の厚みのために同一寸法の治具でも積載支持
が可能なウェハー枚数が減少し、生産性が悪くなるとい
う問題もある。
【0006】そこで、両者の問題点を解決可能な半導体
熱処理用治具として、図6に示すような、特に両サイド
を支持する支柱を広幅にし、ウェハー支持部の荷重を分
散させるものが開発され、使用されるようになってきて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すような広幅の支柱4を有する半導体熱処理用治具
は、図7に示すように、柱部4bの端が極めて鋭い角度
となっているので、溝4aを加工する時にこの尖った部
分4baがチッピング等により欠けたり、熱処理時、支
柱4に応力が作用した際に破壊起点となるという問題が
あった。
【0008】本発明は、上記した従来の問題点に鑑みて
なされたものであり、高温下で変形することがなく、自
動搬送システム及び大口径のウェハーに対応した強度を
有し、ウェハーの熱酸化・拡散処理中にウェハーにスリ
ップを生成することがない半導体熱処理用治具を提供す
ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明の半導体熱処理用治具では、少なくとも
両サイドを支持する支柱を広幅とした半導体熱処理用治
具の、前記広幅の支柱における柱部の端から1.0mm
だけ柱部の中央部寄りの位置における厚みを0.7mm
以上としているのである。そして、この厚みを確保する
ことで、大口径のウェハーに対応した強度を有しつつ、
ウェハーの熱酸化・拡散処理中にウェハーにスリップを
生成させることがなく、また、溝加工時にチッピング等
により柱部の端が欠けることもない。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の半導体熱処理用治具は、
上板及び下板とこれらを連結する支柱を備え、支柱に設
けた複数の溝でウェハーを支持し、かつ、支柱のうち少
なくとも両サイドを支持する支柱を広幅とした半導体熱
処理用治具において、前記広幅の支柱における柱部の端
から1.0mmだけ柱部の中央部寄りの位置における厚
みを0.7mm以上としているのであり、その具体的手
段として、広幅の支柱における柱部の端を湾曲状又は4
5°以上の角度となるようにしたり、また、広幅の支柱
における柱部の端を含む部分を切り欠いたり、また、広
幅の支柱における柱部の端を張り出させたりするのであ
る。
【0011】本発明の半導体熱処理用治具において、
「柱部の端から1.0mmだけ柱部の中央部寄りの位
置」とは、以下に述べる位置をいう。 図2(a),(c)のように、柱部11bの先端面
11eと、この先端面11eの延長線が支柱11の外周
面11cと交差する位置11dがほぼ同じ位置の場合に
は、前記位置11dにおける外周面11cの接線12上
の、位置11dから1.0mmだけ柱部11bの中央部
寄りの位置をいう。
【0012】 図2(b),(d)のように、柱部1
1bの先端面11eと、この先端面11eの延長線が支
柱11の外周面11cと交差する位置11dが異なる場
合には、前記先端面11eから外周面11cに下ろす線
13を、この線13と外周面11cとの交点14におけ
る接線12とのなす角αとβが同一となるように下ろ
し、前記交点14における外周面11cの接線12上
の、前記交点14から1.0mmだけ柱部11bの中央
部寄りの位置をいう。
【0013】 図3に示すように、柱部11bの先端
面11eが前記した線13と合致する場合には、この先
端面11eから1.0mmだけ柱部の中央部寄りの位置
をいう。なお、図4に示すように、広幅の支柱11にお
ける柱部11bの端を張り出したものでは、前記した
〜のうちの該当する方法によって求めた位置をいう。
【0014】また、本発明の半導体熱処理用治具におい
て、柱部の端から1.0mmだけ柱部の中央部寄りの位
置における厚みtを0.7mm以上としているのは、本
発明者の実験によれば、0.7mm未満であれば、溝を
加工する際のチッピングやハンドリング時に柱部の端が
欠けるからである。なお、柱部の端が欠けると、その部
分を破壊起点として亀裂が進展し、最終的には支柱全体
が折れてしまう結果となる。
【0015】溝を加工する際における柱部の欠けを防止
する観点からすると、前記した厚みtは大きければ大き
いほど良いが、厚みtが大きくなりすぎると支柱ひいて
は半導体熱処理用治具の重量が増加し、熱処理装置の負
担が大きくなったり、熱応答性の低下や熱放射の不均一
による温度分布の増大を招くことになる。従って、前記
した厚みtは10mm以下とすることが望ましい。
【0016】なお、本発明の半導体熱処理用治具におい
て、広幅の支柱11の幅Wは特に限定されるものではな
いが、支柱11の幅Wが支持するウェハーの直径の1/
5未満であると、ウェハーの支持が不十分となりウェハ
ーの変形やスリップが起こる可能性があるので、1/5
以上とすることが望ましい。また、ウェハーの直径の1
/3を超えると、治具の重量増により熱処理装置の負担
が大きくなり、また、熱応答性の低下や熱放射の不均一
による温度分布の増大を招くので、1/3以下とするこ
とが望ましい。
【0017】
【実施例】以下、本発明の半導体熱処理用治具を図1〜
図4に示す実施例に基づいて説明する。図1(a)は本
発明の半導体熱処理用治具の斜視図、(b)は本発明の
半導体熱処理用治具の構成部品である広幅の支柱の横断
面図、図2(a)〜(d)は本発明の半導体熱処理用治
具の構成部品である広幅の支柱の異なる実施例の要部横
断面図、図3は(a)〜(d)は本発明の半導体熱処理
用治具の構成部品である広幅の支柱のさらに異なる実施
例の横断面図、図4(a)(b)は本発明の半導体熱処
理用治具の構成部品である広幅の支柱のさらに異なる実
施例の横断面図を示す。
【0018】図1において、1は円形状の上板、2は同
じく円形状の下板であり、これら上板1と下板2は一側
部が開放されるように例えば4本の支柱によって連結さ
れている。そして、この支柱のうち両サイドには、例え
ば支持するウェハーの直径の1/5以上の幅を有する広
幅の支柱11が配置され、中央(奥)には狭幅の支柱3
が配置されている。
【0019】前記支柱3,11の内周側には、図1
(a)に示すように、高さ方向に多数の溝3a,11a
が一定間隔で設けられ、これらの溝3a,11aでウェ
ハーをそれぞれ支持するようになっている。
【0020】本発明の半導体熱処理用治具は、上記した
広幅の支柱11における柱部11bの端から1.0mm
だけ柱部11bの中央部寄りの位置における厚みtを
0.7mm以上としているのであり、そのために、図2
(a)(b)に示すように、広幅の支柱11における柱
部11bの先端面11eを湾曲状にしたり、また、図2
(c)(d)に示すように、広幅の支柱11における柱
部11bの先端面11eの角度γを45°以上となるよ
うにしたり、また、図3に示すように、広幅の支柱11
における柱部11bの先端の尖った部分11gを含む部
分を切り欠いたり、また、図4に示すように、広幅の支
柱11における柱部11bの先端を張り出したりするの
である。なお、図4中の11fは張出部を示す。
【0021】ところで、前記した半導体熱処理用治具
は、炭化珪素質にて形成されており、例えば上板1,下
板2,支柱3及び11をそれぞれ成形した後これらの各
部材を用いて半導体熱処理用治具に組み立て、次に、こ
の半導体熱処理用治具の各部材中にSiを含浸反応焼結さ
せる。そして、このようにして各部材中にSiを含浸反応
焼結させた後、各支柱3,11の溝3a,11aを加工
して製品となす。この溝加工は、支持しようとするウェ
ハーと同じ外径の回転刃を用い、支柱3及び11が開放
された側から回転刃を水平に挿入したり、また、支持し
ようとするウェハーより小さい外径の回転刃を用い、そ
の軌跡が前記ウェハーと同じ外径の回転刃を挿入した時
の軌跡と同じになるように水平に挿入することによって
行う。
【0022】次に、上記した本発明の半導体熱処理用治
具の効果を確認するために行った実験結果について説明
する。実験に用いた半導体熱処理用治具は、全て炭化珪
素75重量部、金属シリコン25重量部からなる炭化珪
素質材料で製作され、それぞれ支柱に設けた溝に150
枚ずつ(上下各20枚はダミー)、8インチのウェハー
(厚み700μm)を支持させた状態で所定の熱処理
(1200℃で2時間加熱:昇温は8℃/分,降温は5
℃/分,前半の1時間はO2 雰囲気,後半の1時間はN
2 雰囲気)を行った。
【0023】実験の結果を下記表1に示す。なお、表1
には、従来例として、図5に示す治具と特開平6−16
3440号で提案された治具を、また比較例として図7
に示す広幅の支柱を設置した治具を用いた場合の結果も
併せて示している。
【0024】
【表1】 (奥部に配置した2本の狭幅支柱の幅は全て15mmである。) 注1:重量増により熱応答性が低下するとともに、溝間隔の拡大によりウェハ ーの支持枚数が低下した。 注2:溝加工時に柱部4bの先端に割れが発生し、実験せず。
【0025】表1より明らかなように、本発明の半導体
熱処理用治具を使用した場合には、いずれの場合も、支
持した110枚のウェハーは1枚もスリップが認められ
なかった。一方、従来例1の場合には支持した110枚
のウェハーは全て支柱近傍に多数のスリップが発生し
た。また、従来例2の場合には本発明の半導体熱処理用
治具を使用した場合と同様に、支持したウェハーは1枚
もスリップが認められなかったが、リング状の支持体を
備えているので、重量増により熱応答性が低下するとと
もに、溝間隔の拡大によりウェハーの支持枚数が本発明
の150枚から130枚に低下した。また、比較例1の
場合には、溝加工時に柱部4bの先端に割れが発生し、
比較例2の場合には、溝加工時に柱部4bの先端に割れ
は発生しなかったものの、炉内設置時に割れが発生した
ので、実験を行わなかった。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の半導体熱
処理用治具は、少なくとも両サイドを支持する支柱を広
幅とした半導体熱処理用治具の、前記広幅の支柱におけ
る柱部の端から1.0mmだけ柱部の中央部寄りの位置
における厚みを0.7mm以上としているので、大口径
のウェハーに対応した強度を有しつつ、ウェハーの熱酸
化・拡散処理中にウェハーにスリップを生成させること
がなく、また、溝加工時にチッピング等により柱部の端
が欠けることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の半導体熱処理用治具の斜視
図、(b)は本発明の半導体熱処理用治具の構成部品で
ある広幅の支柱の横断面図である。
【図2】(a)〜(d)は本発明の半導体熱処理用治具
の構成部品である広幅の支柱の異なる実施例の要部横断
面図である。
【図3】(a)〜(d)は本発明の半導体熱処理用治具
の構成部品である広幅の支柱のさらに異なる実施例の横
断面図である。
【図4】(a)(b)は本発明の半導体熱処理用治具の
構成部品である広幅の支柱のさらに異なる実施例の横断
面図である。
【図5】(a)は従来の半導体熱処理用治具の斜視図、
(b)は(a)の横断面図である。
【図6】(a)は従来の他の半導体熱処理用治具の斜視
図、(b)は(a)の横断面図である。
【図7】図6に示す半導体熱処理用治具の構成部品であ
る広幅の支柱の横断面図である。
【符号の説明】
1 上板 2 下板 3 支柱 3a 溝 3b 柱部 11 支柱 11a 溝 11b 柱部 11e 先端面 11f 張出部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上板及び下板とこれらを連結する支柱を
    備え、支柱に設けた複数の溝でウェハーを支持し、か
    つ、支柱のうち少なくとも両サイドを支持する支柱を広
    幅とした半導体熱処理用治具において、前記広幅の支柱
    における柱部の端から1.0mmだけ柱部の中央部寄り
    の位置における厚みを0.7mm以上としたことを特徴
    とする半導体熱処理用治具。
  2. 【請求項2】 広幅の支柱における柱部の端を湾曲状又
    は45°以上の角度となるようにしたことを特徴とする
    請求項1記載の半導体熱処理用治具。
  3. 【請求項3】 広幅の支柱における柱部の端を含む部分
    を切り欠いたことを特徴とする請求項1記載の半導体熱
    処理用治具。
  4. 【請求項4】 広幅の支柱における柱部の端を張り出さ
    せたことを特徴とする請求項1記載の半導体熱処理用治
    具。
JP17460496A 1996-07-04 1996-07-04 半導体熱処理用治具 Pending JPH1022228A (ja)

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Cited By (4)

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