JPH10222235A - アクティブフィルタ装置の制御回路 - Google Patents

アクティブフィルタ装置の制御回路

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JPH10222235A
JPH10222235A JP9028585A JP2858597A JPH10222235A JP H10222235 A JPH10222235 A JP H10222235A JP 9028585 A JP9028585 A JP 9028585A JP 2858597 A JP2858597 A JP 2858597A JP H10222235 A JPH10222235 A JP H10222235A
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JP9028585A
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Wataru Takanami
渉 高波
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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    • Y02E40/40Arrangements for reducing harmonics

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  • Networks Using Active Elements (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Control Of Electrical Variables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のアクティブフィルタ装置の制御回路で
は無効電力を補償することはできない。 【解決手段】 負荷電流の基本波無効成分に相当する信
号を電流指令に加えることで、電源電圧は高波成分を含
まないだけでなく交流電源電圧と位相差のない有効成分
だけの波形とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷の高調波電流
及び負荷の無効電力を補償するアクティブフィルタ装置
の制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアクティブフィルタ装置の制御回
路の一例を図8に示す。図8においては、三相交流電源
1に負荷2が接続され、リアクトル3を介して負荷2と
並列にインバータ4が接続され、インバータ4にはイン
バータ4の電圧源となるコンデンサ5が接続されてい
る。また、検出器としては、負荷2の電流を検出する負
荷電流検出回路6と、インバータ4の電流を検出するイ
ンバータ電流検出回路7と、三相交流電源1の電圧を検
出する電源電圧検出回路8とが接続されている。
【0003】そして、制御回路は、三相交流電源1に同
期した位相信号Qを発生するPLL(Phase Locked Loo
p )回路9と、三相二相変換回路10とPQ変換回路11と
第1のローパスフィルタ12と第2のローパスフィルタ13
と逆PQ変換回路14と二相三相変換回路15とからなり負
荷電流の基本波成分を演算する負荷電流基本波演算回路
と、負荷電流検出回路6の出力と負荷電流基本波演算回
路の出力とを減算する減算器16と、インバータ電流検出
回路7の出力と減算器16の出力とを減算する減算器17
と、減算器17の出力を基にインバータ4のゲート信号を
生成するPWM回路18とからなる。
【0004】ここで制御回路について詳述する。まず、
負荷電流基本波演算回路の三相二相変換回路10は、負荷
電流検出回路6で検出された負荷2の電流検出値を下式
に基づき三相からA 相、B 相の二相に変換する。
【0005】
【数1】
【0006】PQ変換回路11は三相二相変換回路10の出
力であるi LA 、i LB と交流電源1に同期した位相信
号θを発生するPLL回路9を出力θとを用いて下式の
PQ変換を行ない負荷2の電流を有効成分iLPと無効成
分iLQに分離する。更にこのPQ変換によって、負荷2
の電流の基本波成分は直流信号となり、高調波成分は交
流信号となる。
【0007】
【数2】 第1、第2のローパスフィルタ12、13は、それぞれPQ
変換回路11の出力iLP、iLQを入力とし、iLP、iLQ
直流成分iLFP 、iLFQ をとり出す。つまり、負荷2の
電流の基本波成分を取り出す。
【0008】逆PQ変換回路14は、第1、第2のローパ
スフィルタ12、13の出力iLFP 、iLFQ とPLL回路9
の出力θとを用いて下式の逆PQ変換を行ないA 相とB
相の二相信号に変換する。
【0009】
【数3】 二相三相変換回路15は、逆PQ変換回路14の出力i
LFA 、iLFB を下式に基づき三相信号iF に変換する。
この三相信号iF は負荷2の電流の基本波成分である。
【0010】
【数4】
【0011】減算器16は、負荷電流検出回路6の出力i
L から二相三相変換回路15の出力iF を減算し、インバ
ータ電流指令値iC * を出力する。減算器17は減算器16
の出力iC * からインバータ電流検出回路7の出力iC
を減算し、PWM回路18は減算器17の出力を基にインバ
ータ4のゲート信号を生成し、インバータ4を動作させ
ることによってインバータ4は負荷2が発生する高調波
電流を補償するように動作する。
【0012】図9は各部の波形の一例であり、(a)は
交流電源1の電圧VS の波形、(b)は電源電流IS
波形、(c)は負荷電流iL の波形、(d)はインバー
タ4の電流iC の波形、(e)は負荷電流の基本波成分
F の波形、(f)はインバータ電流指令値iC * の波
形である。尚、負荷は6パルス整流器とし、また、実際
には各波形とも三相であるが、ここでは、一相だけ示し
ている。
【0013】負荷2が6パルス整流器のとき、負荷電流
L は図9(c)のような方形波状の波形になる。この
負荷電流iL は負荷電流基本波演算回路で演算され基本
波成分iF が求められる。負荷電流の基本波成分iF
図9(e)のような波形となる。そして、減算器16で負
荷電流iL から負荷電流の基本波成分iF を減算するこ
とによって、負荷電流の高調波成分を求め、それをイン
バータ電流指令iC *とする。インバータ電流指令iC *
は図9(f)のようになる。そして、インバータ4の
出力電源iC をフィードバックしてインバータ電流指令
値iC * に一致するようにPWM回路18でゲート信号を
作れば、インバータの出力電流iC は図9(d)のよう
になり、インバータ4は負荷2の高調波成分を打ち消す
電流を流すことができる。この結果、電源電流iS は図
9(b)に示すように基本波成分だけとなり、アクティ
ブフィルタ装置は負荷の高調波電流を補償することがで
きる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上のように従来のア
クティブフィルタ装置の制御回路では、負荷が発生する
高調波電流を補償し、電源電流iS を基本波成分だけに
することができる。しかしながら図9に示すように、交
流電源電圧VS と電源電流iS の位相差φは補償されて
いない。つまり、従来の制御回路では無効電力を補償す
ることはできない。
【0015】また、インバータの直流電圧は損失によっ
て徐々に減少するが、直流電圧が減少しすぎるとインバ
ータの出力電圧が低下し、高調波補償電流を出力できな
くなる。
【0016】よって本発明では、負荷の無効電力を補償
することができ、またインバータの直流電圧を一定に制
御できるアクティブフィルタ装置の制御回路を提供する
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係るアクティブフィルタ装置の
制御回路では、第2のローパスフィルタで取り出された
負荷電流の無効成分の直流分つまり基本波無効成分の絶
対値を取り、この基本波無効成分の絶対値から任意に設
定した無効電力補償設定値を減算する。この減算した値
が零以下つまり基本波無効成分の絶対値が無効電力補償
設定値よりも小さい場合には第1のリミッタ手段の出力
が零となり第2のリミッタ手段の出力も零となるので二
相三相変換手段の出力は基本波有効成分のみとなる。よ
って負荷電流検出値から二相三相変換手段の出力を減算
した電流指令は負荷電流の高調波成分と基本波無効成分
が加わったものとなり、電源電流は高調波が含まれず、
かつ電源電圧と位相差のない波形となる。
【0018】また、基本波無効成分の絶対値から無効電
力補償設定値を減算した値が零以上つまり基本波無効成
分の絶対値が無効電力補償設定値よりも大きい場合には
第1のリミッタ手段の出力は基本波無効成分の絶対値か
ら無効電力補償設定値を減算した値となり、第2のリミ
ッタ手段の出力は基本波無効成分が無効電力補償設定値
の分だけ減った値となるので二相三相変換手段の出力の
基本波無効成分も無効電力補償設定値の分だけ減った値
となる。よって負荷電流検出値から二相三相変換手段の
出力を減算した電流指令は負荷電流の高調波と無効電力
補償設定値の分の無効成分が加わったものとなり、アク
ティブフィルタ装置は負荷電流の高調波成分と無効電力
補償設定値分の無効電力を補償することができる。
【0019】本発明の請求項2に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、インバータ直流電圧指令値から
実際のインバータ直流電圧検出値を減算した値を第1の
ローパスフィルタの出力に加算することによって、イン
バータ直流電圧指令値が実際のインバータ直流電圧検出
値よりも大きいときには、二相三相変換手段の出力には
差分iAVR の有効成分が加えられるので、負荷電流検出
値から二相三相変換手段の出力を減算した電流指令は差
分iAVR に相当する基本波有効成分が減少するのでイン
バータは交流電源から有効電力を受電し、インバータの
直流電圧が上昇する。
【0020】また、インバータ直流電圧指令値が実際の
インバータ直流電圧検出値よりも小さいときには、二相
三相変換手段の出力は、差分|iAVR |の有効成分が減
少するので、負荷電流検出値から二相三相変換手段の出
力を減算した電流指令は差分|iAVR |に相当する基本
波有効成分が増加するのでインバータは有効電力を出力
し、インバータの直流電圧が下降する。
【0021】本発明の請求項3に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、PQ変換手段の出力である負荷
電流の有効成分と無効成分と第1のローパスフィルタの
出力と第2のリミッタ手段の出力との4信号から電流指
令の大きさを演算し、この電流指令の大きさが定格補償
容量以下であればゲインを1とし、電流指令の大きさが
定格補償容量以上であれば定格補償容量を電流指令の大
きさで除算した値をゲインとし、電流指令にゲインを乗
算することで電流指令を定格補償容量内にすることがで
きる。
【0022】本発明の請求項4に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、請求項3に係るアクティブフィ
ルタ装置の制御回路において求められたゲインの逆数を
無効電力補償設定値に乗算することで電流指令の大きさ
が定格補償容量を越えたときでも無効電力補償容量を補
償することができる。
【0023】本発明の請求項5に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、PQ変換手段の出力である負荷
電流の有効成分と無構成分と第1のローパスフィルタの
出力と第2のローパスフィルタの出力との4信号から電
流指令に含まれる高調波成分の大きさを演算し、この電
流指令に含まれる高調波成分の大きさが定格高調波補償
容量以上であればゲインを1とし、電流指令に含まれる
高調波成分の大きさが定格高調波補償容量以上であれば
定格高調波補償容量を電流指令に含まれる高調波成分の
大きさで除算した値をゲインとし、電流指令にゲインを
乗算することで電流指令に含まれる高調波成分は定格高
調波補償容量内にすることができる。
【0024】本発明の請求項6に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、請求項5に係るアクティブフル
タ装置の制御回路において求められたゲインの逆数を無
効電力補償設定値に乗算することで電流指令に含まれる
高調波成分の大きさが定格高調波補償容量を越えたとき
でも無効電力補償容量を補償することができる。
【0025】本発明の請求項7に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、電流指令に負荷電流の基本波無
効成分を加えることで、アクティブフィルタ装置は負荷
電流の高調波成分と無効電力補償設定値分の無効電力を
補償することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の第1の実施
の形態のアクティブフィルタ装置の制御回路のブロック
図である。図1において、図8と同一要素については同
一符号を付し説明を省略する。
【0027】図1において新規に追加された要素は図中
の一点鎖線内の無効電力補償機能回路で、絶対値回路19
と、無効電力補償設定値回路20と減算器21と第1のリミ
ッタ回路22と第2のリミッタ回路23とからなっている。
【0028】図2は図1の制御回路の各部の波形であ
り、(a)は交流電源1の電圧VS の波形、(b)は電
源電流iS の波形、(c)は負荷電流iL の波形、
(d)はインバータ4の電流iC の波形、(e)は負荷
電流基本波演算回路の出力iF 、(f)はインバータ電
流指令値iC * の波形である。尚、負荷は6パルス整流
器とし、また実際には各波形とも三相であるが、ここで
は一相だけ示している。
【0029】以下、図2を参照しながら図1の制御回路
を説明する。負荷電流検出回路6で検出された負荷電流
L (図2(c))は、三相二相変換回路10によってA
相B 相の電流i LA 、i LB に変換される。この二相信
号iLA 、i LB はPQ変換回路11によってPQ変換さ
れ、有効成分iLPと無効成分iLQとに変換される。更に
このPQ変換によって基本波成分は直流信号となり、高
調波成分は交流信号となる。
【0030】そして、この有効成分iLPと無効成分iLQ
とは、それぞれ第1、第2のローパスフィルタ12、13に
入力され、その直流成分つまり基本波成分が取り出され
る。この有効成分iLPと無効成分iLQの直流成分をそれ
ぞれ基本波有効成分iLFPO、基本波無効成分iLFQOとす
る。ここまでは従来と同じである。
【0031】基本波無効成分iLFQOは無効電力補償機能
回路によって次のように変換される。無効電力補償機能
回路は、アクティブフィルタ装置に補償させる無効電力
容量を無効電力補償設定値回路20で無効電力補償設定値
FQ * に設定する。そして、基本波無効成分iLFQOの絶
対値をとる絶対値回路19の出力|iLFQO|と無効電力補
償設定値iFQ * との差|iLFQO|−iFQ * を減算器21で
演算する。
【0032】ここで|iLFQO|≦iFQ * の場合と|i
LFQO|>iFQ * の場合に分けて説明する。|iLFQO|≦
FQ * の場合、減算器21の出力|iLFQO|−iFQ * は零
以下になる。第1のリミッタ回路22は、零以下の値が入
力されるとリミットするので、この場合の出力iLim
零になる。そして、この第1のリミッタ回路22の出力i
Lim は第2のリミッタ回路23に入力され、第2のリミッ
タ回路23のリミット値になる。
【0033】第2のリミッタ回路23は、入力がiLim
上のときは、iLim にリミットし、また、入力が−i
Lim 以下のときは、−iLim にリミットする。この場合
Limは零なので、第2のリミッタ回路23の出力iLFQI
は零になる。
【0034】そして、逆PQ変換回路14は、第1のロー
パスフィルタ12の出力iLFPOと第2のリミッタ回路23の
出力iLFQI(=0)とを用いて逆PQ変換を行ないA 相
とB相の二相信号iLFA 、iLFB に変換する。二相三相
変換回路15は、逆PQ変換回路14の出力iLFA 、iLFB
を三相信号iF に変換する。この場合、この三相信号i
F は、負荷電流の基本波有効成分だけとなり、図2
(e)に示すように電源電圧VS と位相差のない波形と
なる。
【0035】減算器16は負荷電流検出回路6の出力iL
から二相三相変換回路15の出力iFを減算し、インバー
タ電流指令値iC * を出力する。この結果インバータ電
流指令値iC * は図2(f)に示すように、負荷電流の
高調波成分に基本波無効成分が加わった波形となり、イ
ンバータ4の出力電流iC をフィードバックしてインバ
ータ電流指令値iC * に一致するようにPWM回路18で
ゲート信号を作れば、インバータの出力電流iC は図2
(d)のようになる。
【0036】この結果、電源圧力iS は図2(b)に示
すように高調波を含まないだけでなく交流電源の電圧V
S との位相差のない有効成分だけの波形となる。|i
LFQO|>iFQ * の場合、乗算器21の出力|iLFQO|−i
FQ * は零以上であるので、第1のリミッタ回路22の出力
Lim は|iLFQO|−iFQ * となる。この第1のリミッ
タ回路22の出力が第2のリミッタ回路23のリミッタ値と
なるので、第2のリミッタ回路23の出力iLFQ1は基本波
無効成分iLFQ0が正のときは、iLFQ1=iLFQ0−iFQ *
となり、基本波無効成分iLFQ0が負のときはiLFQ1=−
LFQO+iFQ * となる。つまり基本波無効成分が無効電
力補償設定値iFQ * の分だけ減ることになる。よって、
この第2のリミッタ回路23の出力iLFQ1と第1のローパ
スフィルタ12の出力iLFPOを基に逆PQ変換演算を行な
った逆PQ変換回路14の出力から求められた二相三相変
換回路15の出力iF も無効電力補償設定値iQ * の分だ
け減ることになる。
【0037】減算器16は、負荷電流検出回路6の出力i
L から二相三相変換回路15の出力iF を減算し、インバ
ータ電流指令値iC * を出力する。このインバータ電流
指令値iC * 従来の負荷電流の高調波成分に無効電力
補償分iQ * だけ無効成分が加わったものとなり、イン
バータ4の出力電源をフィードバックしてインバータ電
流指令値iC * に一致するようにPWM回路18でゲート
信号を作れば、インバータ4は、負荷の高調波分と無効
電力を出力することができる。
【0038】以上のように本発明の第1の実施の形態に
よれば、無効電力補償機能回路を具備することで、アク
ティブフィルタ装置は負荷の高調波を補償するだけでな
く、設定した無効電力補償容量内で無効電力を補償する
ことができる。
【0039】次に第2の実施の形態について説明する。
図3は第2の実施の形態のアクティブフィルタ装置の制
御回路のブロック図であり、第1の実施の形態と異なる
点は、直流電圧制御回路が追加されている点である。よ
ってここでは、第1の実施の形態と同一要素には、同一
符号を付し説明を省略し、追加した直流電圧制御回路に
ついてのみ説明する。
【0040】直流電圧制御回路は図3の点線内に示した
もので、直流電圧指令回路24と減算器25と増幅器26と加
算器27とからなる。直流電圧指令回路24はインバータ4
の直流電圧指令VD * を出力し、減算器25は直流電圧指
令VD * からインバータ4の直流電圧VD を減算する。
この減算器25の出力は増幅器26で増幅され、その増幅信
号iAVR は加算器27で負荷電流の基本波有効成分iLFP0
に加算される。
【0041】よって、iAVR が正のとき、つまり直流電
圧指令VD * が直流電圧VD よりも大きい場合には、負
荷電流基本波形成分iF に含まれる有効誠意分がiAVR
だけ増加し、その結果インバータ電流指令値iC * はi
AVR に相当する基本波有効成分が減少するので、インバ
ータ4は交流電源1から有効電力を受電し、インバータ
4の直流電圧が上昇する。
【0042】また、iAVR が負のとき、つまり直流電圧
指令VD * が直流電圧VD よりも小さい場合には、負荷
電流基本波成分iF に含まれる有効成分が|iAVR |だ
け減少し、その結果インバータ電流指令値iC * は|i
AVR |に相当する基本波有効成分が増加するので、イン
バータ4は有効電力を出力し、インバータ4の直流電圧
が下降する。
【0043】以上のように、本発明の第2の実施の形態
では、直流電圧指令と直流電圧検出値との差を増幅し
て、負荷電流基本波有効成分に加算することで電流指令
に有効成分を加えることができ、インバータの直流電圧
を一定に制御することができる。
【0044】次に第3の実施の形態について説明する。
図4は本発明の第3の実施の形態のアクティブフィルタ
装置の制御回路のブロック図であり、第1の実施の形態
と異なる点は電流指令ゲイン演算回路が追加されている
点である。よってここでは、第1の実施の形態と同一要
素には同一符号を付し説明を省略し、追加した電流指令
ゲイン演算回路についてのみ説明する。
【0045】追加された回路は、電流指令ゲイン演算回
路28と乗算器29とで、電流指令ゲイン演算回路28は、P
Q変換回路11の出力iLPとiLQと第1のローパスフィル
タ12の出力iLEP0と第2のリミッタ回路23の出力iLFQ1
との4信号から以下の演算式により電流指令の大きさを
演算する。
【0046】
【数5】 そして、この電流指令の大きさが定格補償容量(インバ
ータ4の定格容量)よりも小さいときにはゲインK=1
を出力する。
【0047】また、電流指令の大きさが定格補償容量よ
りも大きいときにはゲインK=(定格補償容量/電流指
令の大きさ)を出力する。乗算器29は、電流指令ゲイン
演算回路28の出力であるゲインKをインバータ電流指令
値iC * に乗算する。
【0048】以上のように、電流指令の大きさが定格補
償容量以上であれば、電流指令の大きさが定格補償容量
となるようなゲインをインバータ電流指令値に乗算する
ことでアクティブフィルタが補償する容量を定格にする
ことができる。
【0049】次に本発明の第4の実施の形態について説
明する。図5は本発明の第4の実施の形態のアクティブ
フィルタ装置の制御回路のブロック図であり、第3の実
施の形態と異なる点は電流指令ゲイン演算回路の出力の
逆数を無効電力補償設定値に乗算するようにした点であ
る。
【0050】電流指令ゲイン乗算回路28の出力Kは乗算
器29に入力されインバータ電流指令値iC * と乗算され
ると共に、逆数演算回路30に入力される。そして、逆数
演算回路30の出力1/Kは、乗算器31に入力され、無効
電力補償設定値回路20からの無効電力補償設定値iFQ *
と乗算される。
【0051】これによって、電流指令の大きさが定格補
償容量を越えた場合でも無効電力補償設定値iFQ * は1
/Kを乗算されるので電流指令における基本波無効成分
はiFQ * /Kとなり、電流指令値にゲインKを乗算した
としてもiFQ * /K・K=iFQ * となるので、アクティ
ブフィルタ装置は設定した無効電力補償容量を補償する
ことができる。
【0052】次に本発明の第5の実施の形態について説
明する。図6は第5の実施の形態のアクティブフィルタ
装置の制御回路のブロック図であり、第3の実施の形態
と異なる点は電流指令ゲイン演算回路が電流指令に含ま
れる高調波成分を基準にゲインを求める点である。
【0053】電流指令ゲイン演算回路32はPQ変換回路
11の出力iLPとiLQと第1のローパスフィルタ12の出力
LFP0と第2のローパスフィルタ13の出力iLFQ0との4
信号から以下の演算式によって電流指令に含まれる高調
波成分の大きさを演算する。
【0054】
【数6】 そして、この電流指令に含まれる高調波成分の大きさが
定格高調波補償容量(インバータ4の定格容量から無効
電力補償設定値を減算したもの)よりも小さいときに
は、ゲインK=1を出力する。
【0055】また電流指令に含まれる高調波成分の大き
さが定格高調波補償容量よりも大きいときには、ゲイン
K=(定格高調波補償容量/電流指令に含まれる高調波
成分の大きさ)が出力する。
【0056】乗算器29は電流指令ゲイン演算回路32の出
力であるゲインKをインバータ電流指令値iC * に乗算
する。以上のように、電流指令に含まれる高調波成分の
大きさが定格高調波補償容量以上であれば、電流指令に
含まれる高調波成分の大きさが定格高調波補償容量とな
るようなゲインをインバータ電流指令値に乗算すること
で、アクティブフィルタ装置が補償する高調波成分を定
格にすることができる。
【0057】次に本発明の第6の実施の形態について説
明する。図7は本発明の第6の実施の形態のアクティブ
フィルタ装置の制御回路のブロック図であり、第5の実
施の形態と異なる点は電流指令ゲイン演算回路の出力の
逆数を無効電力補償設定値に乗算するようにした点であ
る。
【0058】電流指令ゲイン演算回路32の出力Kは乗算
器29に入力されインバータ電流指令値iC * と乗算され
ると共に、逆数演算回路30に入力される。そして、逆数
演算回路30の出力1/Kは乗算器30に入力され、無効電
力補償設定値回路20からの無効電力補償設定値iFQ *
乗算される。
【0059】これによって、電流指令に含まれる高調波
成分の大きさが定格高調波補償容量を越えた場合でも無
効電力補償設定値iFQ * は1/Kを乗算されるので電流
指令における基本波無効成分はiFQ * /Kとなり、電流
指令値にゲインKを乗算したとしてもiFQ * /K・K=
FQ * となるので、アクティブフィルタ装置は設定した
無効電力補償容量を補償することができる。
【0060】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の請求項1に
係るアクティブフィルタ装置の制御回路では、アクティ
ブフィルタ装置は負荷電流の高調波成分を補償するとと
もに、無効電力補償設定値分の無効電力を補償すること
ができる。
【0061】本発明の請求項2に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、アクティブフィルタ装置を構成
するインバータの直流を一定に制御することができる。
本発明の請求項3に係るアクティブフィルタ装置の制御
回路では、電流指令が定格補償容量を越えないようにす
ることができる。
【0062】本発明の請求項4に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、電流指令が定格補償容量を越え
たときでもアクティブフィルタ装置は無効電力補償設定
値分の無効電力を補償できる。
【0063】本発明の請求項5に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、電流指令に含まれる高調波成分
が定格高調波補償容量を越えないようにすることができ
る。本発明の請求項6に係るアクティブフィルタ装置の
制御回路では、電流指令に含まれる高調波成分が定格高
調波補償容量を越えたときでもアクティブフィルタ装置
は無効電力補償設定値分の無効電力を補償できる。
【0064】本発明の請求項7に係るアクティブフィル
タ装置の制御回路では、アクティブフィルタ装置は負荷
電流の高調波成分を補償するとともに、無効電力補償設
定値分の無効電力を補償することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のアクティブフィル
タ装置の制御回路のブロック図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の各部波形図。
【図3】本発明の第2の実施の形態のアクティブフィル
タ装置の制御回路のブロック図。
【図4】本発明の第3の実施の形態のアクティブフィル
タ装置の制御回路のブロック図。
【図5】本発明の第4の実施の形態のアクティブフィル
タ装置の制御回路のブロック図。
【図6】本発明の第5の実施の形態のアクティブフィル
タ装置の制御回路のブロック図。
【図7】本発明の第6の実施の形態のアクティブフィル
タ装置の制御回路のブロック図。
【図8】従来のアクティブフィルタ装置の制御回路のブ
ロック図。
【図9】従来のアクティブフィルタ装置の制御回路の各
部波形。
【符号の説明】
1…交流電源 2…負荷 3…リアクトル 4…インバータ 5…コンデンサ 6…負荷電流検出回路 7…インバータ電流検出回路 8…電源電圧検出回路 9…PLL回路 10…三相二相変換回路 11…PQ変換回路 12…第1のローパスフィルタ 13…第2のローパスフィルタ 14…逆PQ変換回路 15…二相三相変換回路 16、17、21、25…減算器 18…PWM回路 19…絶対値回路 20…無効電力補償設定値回路 22…第1のリミッタ回路 23…第2のリミッタ回路 24…直流電圧指令回路 26…増幅器 27…加算器 28、32…電流指令ゲイン演算回路 29、31…乗算器 30…逆数演算回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電源に同期した位相信号を発生する
    PLL手段と、負荷電流検出値を三相から二相に変換す
    る三相二相変換手段と、この三相二相変換手段の出力と
    前記PLL手段の出力とから負荷電流の有効成分と無効
    成分を演算するPQ変換手段と、このPQ変換手段から
    の負荷電流の有効成分に含まれる基本波有効成分を取り
    出す第1のローパスフィルタと、前記PQ変換手段から
    の負荷電流の無効成分に含まれる基本波無効成分を取り
    出す第2のローパスフィルタと、前記第1のローパスフ
    ィルタの出力と前記第2のローパスフィルタの出力と前
    記PLL手段の出力とから負荷電流の基本波成分を演算
    する逆PQ変換手段と、この逆PQ変換手段の出力を二
    相から三相に変換する二相三相変換手段と、前記負荷電
    流検出値から前記二相三相変換手段の出力を減算する減
    算手段とを有し、前記減算器の出力を電流指令とするア
    クティブフィルタ装置の制御回路において、 前記第2のローパスフィルタの出力の絶対値をとる絶対
    値手段と、この絶対値手段の出力から任意に設定した無
    効電力補償設定値を減算する第2の減算手段と、この第
    2の減算手段の出力の零以下をリミットする第1のリミ
    ッタ手段と、前記第2のローパスフィルタの出力を前記
    第1のリミッタ手段の出力に応じてリミットする第2の
    リミッタ手段とを具備したことを特徴とするアクティブ
    フィルタ装置の制御回路。
  2. 【請求項2】 設定されたインバータ直流電圧指令値か
    らインバータ直流電圧検出値を減算する第3の減算手段
    と、この第3の減算手段の出力と前記第1のローパスフ
    ィルタの出力を加算する加算手段とを具備したことを特
    徴とする請求項1記載のアクティブフィルタ装置の制御
    回路。
  3. 【請求項3】 前記PQ変換手段の出力である負荷電流
    の有効成分と無効成分と前記第1のローパスフィルタの
    出力と前記第2のリミッタ手段の出力とを基に電流指令
    の大きさを演算し、この電流指令の大きさが定格補償容
    量以上であれば定格補償容量を電流指令の大きさで除算
    したゲインを出力する電流指令ゲイン演算手段と、前記
    減算手段の出力に前記電流指令ゲイン演算手段の出力を
    乗算する乗算手段とを具備したことを特徴とする請求項
    1または請求項2記載のアクティブフィルタ装置の制御
    回路。
  4. 【請求項4】 前記電流指令ゲイン演算手段の出力の逆
    数を演算する逆数演算手段と、この逆数演算手段の出力
    と前記無効電力補償設定値とを乗算する第2の乗算手段
    とを具備したことを特徴とする請求項3記載のアクティ
    ブフィルタ装置の制御回路。
  5. 【請求項5】 前記PQ変換手段の出力である負荷電流
    の有効成分と無構成分と前記第1のローパスフィルタの
    出力と前記第2のローパスフィルタの出力とを基に電流
    指令に含まれる高調波成分の大きさを演算し、この電流
    指令に含まれる高調波成分の大きさが定格高調波補償容
    量以上であれば、定格高調波補償容量を電流指令に含ま
    れる高調波成分の大きさで除算したゲインを出力する電
    流指令ゲイン演算手段と、前記減算手段の出力に前記電
    流指令ゲイン演算手段の出力を乗算する乗算手段とを具
    備したことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
    アクティブフィルタ装置の制御回路。
  6. 【請求項6】 前記電流指令ゲイン演算手段の出力の逆
    数を演算する逆数演算手段と、この逆数演算手段の出力
    と前記無効電力補償設定値とを乗算する第2の乗算手段
    とを具備したことを特徴とする請求項5記載のアクティ
    ブフィルタ装置の制御回路。
  7. 【請求項7】 負荷電流に含まれる高調波成分を演算
    し、この高調波成分を打ち消し合うような、電流指令を
    生成するアクティブフィルタ装置の制御回路において、
    任意に設定した無効電力補償設定値を越えない範囲で前
    記電流指令に負荷電流の基本波無効成分を加える無効電
    力補償手段を具備したことを特徴とするアクティブフィ
    ルタ装置の制御回路。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AT505460B1 (de) * 2007-07-10 2012-01-15 Fachhochschule Technikum Wien Aktive netzfilter
CN102684195A (zh) * 2012-05-22 2012-09-19 浙江大学 一种低通滤波器、有源电力滤波装置及谐波检测方法
CN106655256A (zh) * 2016-11-02 2017-05-10 温州大学 一种用于三相并网逆变器的多目标pq优化控制方法
JP2018191375A (ja) * 2017-04-28 2018-11-29 ダイキン工業株式会社 アクティブフィルタ装置、及びそれを用いた空気調和装置

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