JPH10221407A - 診断支援機能付き集積回路素子 - Google Patents

診断支援機能付き集積回路素子

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JPH10221407A
JPH10221407A JP9019224A JP1922497A JPH10221407A JP H10221407 A JPH10221407 A JP H10221407A JP 9019224 A JP9019224 A JP 9019224A JP 1922497 A JP1922497 A JP 1922497A JP H10221407 A JPH10221407 A JP H10221407A
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terminals
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JP9019224A
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Hirokazu Tanabe
広和 田邉
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高密度プリント基板上の高密度リードパターン
の断線或いは短絡や当該パターンとの間の端子接続状態
が簡単にチェックできるようにする。 【解決手段】FPC上に実装されるヘッドIC10内に
セレクタ120,130を設け、端子T1 〜Tn と接続
される磁気ヘッド側のリードパターンL1 〜Ln間を導
電ゴム等で全て短絡して5Vを印加している状態で、端
子部104を通してセレクタ120を制御して端子T1
〜Tn を1つずつ順にモニタ用端子103に切り替え接
続させることで、当該端子103を介しての断線チェッ
クを可能とし、L1 〜Ln 間の短絡を解除した状態で、
セレクタ130を制御して端子T1〜Tn-1 に対して1
つずつ順に+5Vを印加させる一方、端子Tj への5V
印加期間、セレクタ120を制御して端子Tj+1 〜Tn
を1つずつ順に端子103に切り替え接続させること
で、端子103を介しての短絡チェックを可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気ディスク装置
用のヘッドICなど、高密度プリント基板上に実装して
使用される集積回路素子に係り、特に高密度リードパタ
ーンとの間の端子接続状態、当該高密度リードパターン
の断線、短絡等を診断するのに好適な診断支援機能付き
集積回路素子に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記録媒体を対象とする情報の記録再
生を行う磁気ディスク装置の回路要素の1つにヘッドI
Cがある。このヘッドICは、記録(ライト)時には磁
気ヘッドに対してライト電流を供給し、再生(リード)
時にはプリアンプとして、磁気ヘッドで読み取られた微
弱信号を増幅するプリアンプ回路を備えた集積回路素子
である。
【0003】このため、ヘッドICは磁気ヘッドの近傍
に実装される必要があり、移動するヘッドに合わせて、
可撓性のあるフレキシブルプリント基板(以下、FPC
と称する)上に配置されるのが一般的である。
【0004】さて、上記FPCは磁気ディスク装置の製
造において、初期の工程で組み込まれる部品であり、修
理にも多くの工数が必要となる。そのため、FPCを装
置に組み込む前に、そのFPCを対象に、(CPU、リ
ード/ライトIC等が実装される)メインのプリント基
板(以下、PCBと称する)よりも確実に部品実装不良
を選別する必要がある。
【0005】図7にFPCの概略構造を示す。このFP
CにはヘッドIC70が実装されている。また、FPC
には、磁気ヘッド側との接続用の導電性のリードパター
ン71の群、及びPCB側との接続用の導電性のリード
パターン72の群が印刷(配置)されている。ヘッドI
C70の各ヘッド側端子は対応するリードパターン71
の一端と、PCB側端子は対応するリードパターン72
の一端と、それぞれ半田付け等により接続されている。
リードパターン71の他端は、ヘッドとの接続用パッド
Pをなしており、リードパターン72の他端はPCBと
の接続用コネクタ73に接続されている。
【0006】従来、図7に示すようなFPCの特に配線
(リードパターン)の断線、短絡等の検査は、図におい
て丸印で示すように、リードパターン71,72の両端
に針状のテストピンを立てることで行うのが一般的であ
った。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが近年は、装置
の小型化、高容量化に伴い、FPCの小型化、MRヘッ
ド採用によるヘッド1本当たりの信号線数の増加(2本
→4,5本)、更にはヘッドICの端子の狭ピッチ化を
招き、特にヘッドに接続するFPC上の(図7のリード
パターン71に相当する)リードパターンが高密度化さ
れるようになった。このため、装置組み込み前のチェッ
クで、図7に示したように全てのリードパターンの両端
にテストピンを立てることは困難となり、FPCの不良
をチェックしきれなくなっているという問題があった。
また、装置組み込み前に、ヘッドICの端子とリードパ
ターンとの接続状態をチェックすることはできなかっ
た。このような問題は、磁気ディスク装置のFPCに限
るものではなく、端子ピッチが狭い集積回路素子を実装
した高密度プリント基板についても同様である。
【0008】本発明は上記事情を考慮してなされたもの
でその目的は、高密度プリント基板上の高密度リードパ
ターンとの間の端子接続状態や当該高密度リードパター
ンの断線或いは短絡等が、端子ピッチが極めて狭い場合
にも、装置への組み込み前に簡単にチェックできる集積
回路素子を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の観点に係
る集積回路素子は、高密度プリント基板上に配設された
導電性の複数の高密度リードパターン(第1乃至第nの
高密度リードパターン)と半田付け等により接続される
複数の特定端子(第1乃至第nの端子)を備えた集積回
路素子において、上記高密度リードパターンとの接続状
態等を診断するための診断モードと通常の動作モードと
を切り替えるモード切り替え信号の入力に供されるモー
ド切り替え端子と、上記診断モードにおける外部からの
モニタリングに用いられるモニタ用端子と、上記診断モ
ードにおいて上記第1乃至第nの端子の1つを選択的に
上記モニタ用端子に切り替え接続する第1の選択回路
と、上記診断モードにおいて上記第1乃至第nの端子の
1つに選択的に所定電圧を印加する第2の選択回路と、
上記第1の選択回路を制御するための外部から与えられ
る第1の選択制御情報の入力に供される第1の選択制御
情報入力端子部と、上記第2の選択回路を制御するため
の外部から与えられる第2の選択制御情報の入力に供さ
れる第2の選択制御情報入力端子部とを備えたことを特
徴とする。
【0010】このような構成の集積回路素子では、高密
度プリント基板、例えばFPC(フレキシブルプリント
基板)に実装した状態で、当該集積回路素子のモード切
り替え端子に診断モードを指定するモード切り替え信号
を供給して診断モードを設定し、この状態で第1の選択
制御情報を順次切り替えて第1の選択制御情報入力端子
部に供給することで、第1の選択回路により第1乃至第
nの端子を1つずつ順にモニタ用端子に切り替え接続さ
せることができるので、上記集積回路素子の第1乃至第
nの端子のピッチが極めて小さく、対応する第1乃至第
nの高密度リードパターンにテストピンを立てることが
困難な場合でも、モニタ用端子を介して当該第1乃至第
nの端子と第1乃至第nの高密度リードパターンとの接
続状態等をチェックすることが可能となる。
【0011】例えば、第1乃至第nの端子と第1乃至第
nの高密度リードパターンとの未接続状態(半田未接触
状態)、或いは第1乃至第nの高密度リードパターンの
断線を検出するには、第1乃至第nの高密度リードパタ
ーン間(好ましくは第1乃至第nの高密度リードパター
ンの接続用パッド間)を導電ゴム等の導電性部材で強制
的に全て短絡して所定電圧を印加した状態で、第1の選
択制御情報入力端子部を通して第1の選択回路を制御し
て第1乃至第nの端子を1つずつ順次モニタ端子に切り
替え接続させ、当該モニタ端子の電圧が0Vであるか否
か(所定電圧であるか)をチェックすればよい。
【0012】また、第1乃至第nの端子または第1乃至
第nの高密度リードパターン相互間の短絡を検出するに
は、第2の選択制御情報入力端子部を通して第2の選択
回路を制御して例えば第1乃至第n−1の端子に1つず
つ順次所定電圧を印加させる一方、第1乃至第n−1の
端子のうちの第jの端子(jは1〜n−1のいずれか)
に所定電圧が印加されている期間は、第1の選択制御情
報入力端子部を通して第1の選択回路を制御して第j+
1乃至第nの端子を1つずつ順次モニタ端子に切り替え
接続させ、当該モニタ端子の電圧が所定電圧であるか否
か(0Vであるか)をチェックすればよい。
【0013】本発明の第2の観点に係る集積回路素子
は、上記第1の観点に係る集積回路素子における上記第
1及び第2の選択制御情報入力端子部を不要とするため
に、素子内部に上記第1及び第2の選択制御情報の生成
機能を持たせたものであり、上記第1及び第2の選択制
御情報入力端子部に代えて、クロック端子と、診断モー
ドにおいて当該クロック端子に入力されるクロック信号
のクロック数をカウントするカウンタと、このカウンタ
のカウント値Nをデコードして上記第1及び第2の選択
制御情報を生成出力するデコーダとを備えたことを特徴
とする。
【0014】ここで上記データのデコード機能として、
カウント値Nが1〜nの範囲では、第1乃至第nの端子
と第1乃至第nの高密度リードパターンとの未接続状態
(半田未接触状態)、或いは第1乃至第nの高密度リー
ドパターンの断線が検出可能なように、第1乃至第nの
端子を1つずつ順に第1の選択回路により選択させるた
めの第1の選択制御情報を生成すると共に、第2の選択
回路を非選択動作状態とするための第2の選択制御情報
を生成し、カウント値Nがn+1〜n(n+1)/2の
範囲では、第1乃至第nの端子または第1乃至第nの高
密度リードパターン相互間の短絡が検出可能なように、
第1乃至第n−1の端子に1つずつ順に第2の選択回路
により所定電圧を印加させるための第2の選択制御情報
を生成出力すると共に、第1乃至第n−1の端子のうち
の第jの端子(jし1〜n−1のいずれか)が選択され
ている期間は、第1乃至第nの端子のうちの第j+1の
端子以降のn−j個の端子を1つずつ順に第1の選択回
路により選択させるための第1の選択制御情報を生成す
る機能を持たせるとよい。
【0015】本発明の第3の観点に係る集積回路素子
は、上記第2の観点に係る集積回路素子におけるモニタ
用端子と第1の選択回路との間に、この第1の選択回路
によって選択された第1乃至第nの端子の1つの電圧が
所定の電圧であることを検出するための第1の電圧検出
回路と、同じく0Vであることを検出するための第2の
電圧検出回路と、これら第1及び第2の電圧検出回路の
いずれか一方の検出結果をモニタ用端子に選択出力する
第3の選択回路とを付加すると共に、上記デコーダに、
上記カウント値Nが1〜nの範囲では第1の電圧検出回
路の検出結果が選択され、n+1〜n(n+1)/2の
範囲では第2の電圧検出回路の検出結果が選択されるよ
うに、上記第3の選択回路を制御するための第3の選択
制御情報を生成するデコード機能を付加したことを特徴
とする。
【0016】このような構成の集積回路が実装された高
密度プリント基板では、モニタ端子から、カウント値N
が1〜nの範囲では、第1乃至第nの端子と第1乃至第
nの高密度リードパターンとの未接続状態、或いは第1
乃至第nの高密度リードパターンの断線に関する検査結
果を出力させ、カウント値Nがn+1〜n(n+1)/
2の範囲では、第1乃至第nの端子または第1乃至第n
の高密度リードパターン相互間の短絡に関する検査結果
を出力させることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につ
き、磁気ディスク装置用のヘッドICに適用した場合を
例に図面を参照して説明する。 [第1の実施形態]図1は本発明の第1の実施形態に係
るヘッドICの構成をFPC(フレキシブルプリント基
板)に実装された状態で示すブロック図である。
【0018】図1において、ヘッドIC10は、ヘッド
ICとしての本来の回路である主回路110と、セレク
タ(Aセレクタ:ASEL)120と、セレクタ(Bセ
レクタ:BSEL)130とから構成される。
【0019】ヘッドIC10は、磁気ディスク装置のメ
イン基板であるPCBとの接続用コネクタ11側に位置
する端子群として、PCB側端子101の群と、診断モ
ードと(通常の)動作モード(通常モード)との切り替
え用の端子(モード切り替え端子)102と、モニタ用
端子103と、複数の端子からなるAセレクタ制御端子
部104と、複数の端子からなるBセレクタ制御端子部
105とを有すると共に、磁気ヘッド側に位置する端子
群として、n個のヘッド側端子T1 〜Tn を有してい
る。
【0020】ヘッド側端子T1 〜Tn は、FPCのリー
ドパターンL1 〜Ln の一端に接続(ここでは半田接
続)されると共に、当該ヘッドIC10内の主回路11
に接続されている。リードパターンL1 〜Ln の他端は
(磁気ヘッドと接続するための)ヘッド接続用パッド
(端子)P1 〜Pn をなしている。
【0021】Aセレクタ120は、モード切り替え端子
102の状態が診断モードを示す例えば高レベルの場
合、Aセレクタ制御端子部104の状態(Aセレクタ制
御情報)に応じて(リードパターンL1 〜Ln と接続さ
れている)端子T1 〜Tn の1つをモニタ用端子103
に切り替え接続する。
【0022】Bセレクタ130は、モード切り替え端子
102の状態が診断モードを示す高レベルの場合、所定
の直流電圧、例えば+5Vを、Bセレクタ制御端子部1
05の状態(Bセレクタ制御情報)に応じて(リードパ
ターンL1 〜Ln と接続されている)端子T1 〜Tn の
1つに選択的に印加する。
【0023】次に、図1に示すようにヘッドIC10が
実装されたFPCの装置への組み込み前における診断処
理、更に具体的に述べるならば、ヘッドIC10の端子
T1〜Tn の(磁気ヘッド側の信号パターンである)リ
ードパターンL1 〜Ln に対する半田未接触状態、リー
ドパターンL1 〜Ln の断線、端子T1 〜Tn 間或いは
リードパターンL1 〜Ln 間の短絡に関する診断処理に
ついて、図2及び図3のフローチャートを参照して説明
する。
【0024】まず、図1のFPCのコネクタ11にテス
タ(FPCテスタ)を接続する。この状態で、FPCテ
スタを作動させて、モード切り替え端子102を診断モ
ードを示す高レベル状態に設定する(ステップS1)。
モード切り替え端子102が高レベルの場合(診断モー
ドの場合)、Aセレクタ120及びBセレクタ130は
動作可能状態となると共に、主回路110は動作不可状
態となる。
【0025】次にヘッド接続用パッドP1 〜Pn を導電
ゴム等で全て短絡して+5Bを印加する(ステップS
2)。次にFPCテスタからAセレクタ制御端子部10
4に、i=1で示される端子Ti (及び当該端子Ti と
接続されるリードパターンLi )をモニタ対象として指
定するAセレクタ制御情報を出力し、Aセレクタ120
により端子Ti (ここではi=1)をモニタ用端子10
3に切り替え接続させる(ステップS3,S4)。
【0026】この状態で、FPCテスタによりモニタ用
端子103の電圧が+5Vであるか否か(0Vである
か)をチェックする(ステップS5,S6)。もし、+
5Vであれば、リードパターンLi は断線しておらず、
またヘッドIC10の端子TiがリードパターンLi に
正しく半田付けされていること(即ち正常)を確認し、
その旨を記録する(ステップS7)。逆に、0Vであれ
ば、リードパターンLiが断線しているか、或いは端子
Ti がリードパターンLi に対して半田未接触状態にあ
ること(即ち異常)を確認し、その旨を記録する(ステ
ップS8)。
【0027】以上の動作をiを1ずつインクリメントし
ながら、i=nで示される端子Ti(及びリードパター
ンLi )をモニタ対象とする診断処理が完了するまで繰
り返す(ステップS9,S10)。このようにして、リ
ードパターンL1 〜Ln の断線或いは端子T1 〜Tn と
リードパターンL1 〜Ln との間の半田未接触状態の有
無をモニタ用端子103を通して診断できる。なお、こ
の期間、Bセレクタ130は端子T1 〜Tn のいずれも
(+5Vの電圧印加対象として選択しない)未選択状態
に設定される。
【0028】次に、導電ゴム等によるヘッド接続用パッ
ドP1 〜Pn の短絡状態を解除する(ステップS1
1)。次に、FPCテスタからBセレクタ制御端子部1
05に、j=1で示されるヘッドIC10の端子Tj を
(+5Vの)電圧印加対象として指定するBセレクタ制
御情報を出力し、Bセレクタ130により端子Tj (こ
こではj=1)に電圧+5Vを選択的に印加させると共
に、Aセレクタ制御端子部104に、i=2で示される
端子Ti をモニタ対象として指定するAセレクタ制御情
報を出力し、Aセレクタ120により端子Ti (ここで
はi=2)をモニタ用端子103に切り替え接続させる
(ステップS12〜S15)。
【0029】この状態で、FPCテスタによりモニタ用
端子103の電圧が0Vであるか否か(+5Vである
か)をチェックする(ステップS16,S17)。も
し、0Vであれば、端子Ti (及びリードパターンLi
)が端子Tj 及びリードパターンLj のいずれとも短
絡していないこと(即ち正常)を確認し、その旨を記録
する(ステップS18)。逆に、+5Vであれば、端子
Ti (またはリードパターンLi )が端子Tj またはリ
ードパターンLj と短絡していること(即ち異常)を確
認し、その旨を記録する(ステップS19)。
【0030】以上の動作をiを1ずつインクリメントし
ながら、i=nで示される端子Tiをモニタ対象とする
診断処理が完了するまで繰り返す(ステップS20,S
21)。このようにして、端子Tj またはリードパター
ンLj に対して、i=j+1以降の各端子Ti またはリ
ードパターンLi 、即ち端子Tj+1 〜Tn またはリード
パターンLj+1 〜Ln が短絡しているか否かをモニタ用
端子103を通して診断できる。
【0031】そして、上記した一連の動作、即ち端子T
j またはリードパターンLj に対して、端子Tj+1 〜T
n またはリードパターンLj+1 〜Ln が短絡しているか
否かを診断する一連の動作を、jを1ずつインクリメン
トしながら繰り返す(ステップS22〜S24)。やが
て、j=n−1の端子Tj またはリードパターンLj、
即ち端子Tn-1 またはリードパターンLn-1 に対して、
i=j+1以降の各端子Ti またはリードパターンLi
、即ち端子Tn またはリードパターンLn が短絡して
いるか否かを診断すると(ステップS22)、ステップ
25でモード切り替え端子102を低レベル状態に切り
替えて(装置組み込み前であるから必ずしも必要な
い)、全ての診断処理を終了する。
【0032】なお、図1のFPCを磁気ディスク装置に
組み込んで通常に使用する場合には、モード切り替え端
子102を低レベル状態にして通常モードとすればよ
い。この状態では、主回路110は動作可能状態となる
と共に、セレクタ120,130は動作不可状態とな
る。 [第2の実施形態]図4は本発明の第2の実施形態に係
るヘッドICの構成をFPCに実装された状態で示すブ
ロック図である。なお、図1と同一部分には同一符号を
付して詳細な説明を省略する。
【0033】図4中のヘッドIC40が図1中のヘッド
IC10と異なる点は、Aセレクタ120を制御するA
セレクタ制御情報とBセレクタ130を制御するBセレ
クタ制御情報を、ヘッドIC10内部で生成するため
に、カウンタ410及びデコーダ420を内蔵している
ことである。またヘッドIC40は、Aセレクタ制御端
子部104及びBセレクタ制御端子部105に代えて、
FPCテスタからのクロック信号CLKが入力されるク
ロック端子401を有している。このクロック端子40
1は、端子101の群、モード切り替え端子102、及
びモニタ用端子103と共にコネクタ41と接続されて
いる。
【0034】ヘッドIC40において、カウンタ410
は、クロック端子401から入力されるクロック信号C
LKに応じてカウント動作を行う。カウンタ410のカ
ウント値Nはデコーダ420に入力される。デコーダ4
20は、カウント値Nをデコードし、そのカウント値N
に応じたAセレクタ制御情報をA出力から、同じくBセ
レクタ制御情報をB出力から、それぞれデコード結果と
して出力する。
【0035】デコーダ420の入力であるカウント値N
と、出力であるAセレクタ制御情報の選択指定するモニ
タ対象端子Ti 及びBセレクタ制御情報の選択指定する
電圧印加対象端子Tj との関係を図5に示す。
【0036】さて、図4に示すようにヘッドIC40が
実装されたFPCの装置への組み込み前の診断処理を行
うには、次のように行えばよい。まず、図4のFPCの
コネクタ11にテスタ(FPCテスタ)を接続し、当該
テスタによりモード切り替え端子102を診断モードを
示す高レベル状態に設定する。この状態でヘッド接続用
パッドP1 〜Pn を導電ゴム等で全て短絡して+5Vを
印加し、しかる後にクロック信号CLKをnクロック分
の期間だけクロック端子401に供給する。
【0037】カウンタ410は、モード切り替え端子1
02が診断モードを示す高レベル状態に設定されている
期間だけ、クロック端子401を介して供給されるクロ
ック信号CLKのクロック数を1,2,3,…のように
順次カウントする。
【0038】デコーダ420は、カウンタ410のカウ
ント値Nをデコードし、そのカウント値Nに応じたAセ
レクタ制御情報をAセレクタ120に、同じくBセレク
タ制御情報をBセレクタ130に出力する。Nの値とA
セレクタ制御情報及びBセレクタ制御情報の関係は図5
のようになっていることから、Nの値が1,2,3,…
n−1,nの範囲(即ちクロック数1〜nの範囲)で
は、そのNの値に対応する端子T1 ,T2 ,T3 ,…T
n-1 ,Tn の順にモニタ対象端子が指定されて、モニタ
用端子103に切り替え接続される。これにより、リー
ドパターンL1 〜Ln の断線或いは端子T1 〜Tn とリ
ードパターンL1 〜Ln との間の半田未接触状態の有無
をモニタ用端子103を通して順次診断できる。
【0039】次に、導電ゴム等によるヘッド接続用パッ
ドP1 〜Pn の短絡状態を解除し、しかる後にFPCテ
スタからクロック信号CLKをn(n−1)/2クロッ
ク分の期間だけクロック端子401に供給する。
【0040】これによりカウンタ410はカウント動作
をカウント値nの状態から再開する。すると、カウンタ
410のカウント値Nは、n+1,n+2,…2n−
2,2n−1,2n,2n+1,…3n−4,3n−
3,…{n(n+1)/2}−5,{n(n+1)/
2}−4,{n(n+1)/2}−3,{n(n+1)
/2}−2,{n(n+1)/2}−1,n(n+1)
/2のように順次変化する。
【0041】デコーダ420は、カウンタ410のカウ
ント値Nをデコードし、そのカウント値Nに応じたAセ
レクタ制御情報をAセレクタ120に、同じくBセレク
タ制御情報をBセレクタ130に出力する。Nの値とA
セレクタ制御情報及びBセレクタ制御情報の関係は図5
のようになっている。
【0042】このため、Nの値がn+1,n+2,…2
n−2,2n−1のn−1クロック分の範囲では、電圧
印加対象端子として端子T1 が選択指定されて、当該端
子T1 にBセレクタ130により+5Vが印加される一
方、端子T2 ,T3 ,…Tn-1 ,Tn の順にモニタ対象
端子が指定されて、モニタ用端子103に切り替え接続
される。これにより、端子T1 またはリードパターンL
1 に対して、端子T2〜Tn またはリードパターンL2
〜Ln が短絡しているか否かが診断できる。
【0043】同様に、Nの値が後続の2n,2n+1,
…3n−4,3n−3のn−2クロック分の範囲では、
電圧印加対象端子として端子T2 が選択指定されて、当
該端子T2 にBセレクタ130により+5Vが印加され
る一方、端子T3 ,T4 ,…Tn-1 ,Tn の順にモニタ
対象端子が指定されて、モニタ用端子103に切り替え
接続される。これにより、端子T2 またはリードパター
ンL2 に対して、端子T3 〜Tn またはリードパターン
L3 〜Ln が短絡しているか否かが診断できる。
【0044】以下同様に、Nの値が例えば{n(n+
1)/2}−2,{n(n+1)/2}−1の2クロッ
ク分の範囲では、電圧印加対象端子として端子Tn-2 が
選択指定されて、当該端子Tn-2 にBセレクタ130に
より+5Vが印加される一方、端子Tn-1 ,Tn の順に
モニタ対象端子が指定されて、モニタ用端子103に切
り替え接続される。これにより、端子Tn-2 またはリー
ドパターンLn-2 に対して、端子Tn-1 ,Tn またはリ
ードパターンLn-1 ,Ln が短絡しているか否かが診断
できる。
【0045】次に、最後のクロックに対するカウント値
であるNの値がn(n+1)/2では、電圧印加対象端
子として端子Tn-1 が選択指定されて、当該端子Tn-1
にBセレクタ130により+5Vが印加される一方、端
子Tn がモニタ対象端子に指定されて、モニタ用端子1
03に切り替え接続される。これにより、端子Tn-1ま
たはリードパターンLn-1 に対して、端子Tn またはリ
ードパターンLn が短絡しているか否かが診断できる。
【0046】以上に述べたカウント値Nがn+1〜n
(n+1)/2の範囲における動作を整理すると次のよ
うになる。カウント値Nが[{n(n+1)/2}−
{(n−j)(n−j+1)/2}+1]〜[{n(n
+1)/2}−{(n−j)(n−j+1)/2}+
(n−j)]のn−jクロック分の範囲(jは1〜n−
1のいずれか)毎に、電圧印加対象端子として端子Tj
が選択指定されて、当該端子Tj にBセレクタ130に
より+5Vが印加される一方、その期間中、端子Tj+1
以降のn−j個の端子が、Tj+1 ,Tj+2 ,…Tn-1 ,
Tn の順にモニタ対象端子Ti として指定されて、モニ
タ用端子103に切り替え接続される。これにより、端
子Tj またはリードパターンLj に対して、端子Tj+1
〜Tn またはリードパターンLj+1 〜Lnが短絡してい
るか否かが診断できる。 [第3の実施形態]図6は本発明の第3の実施形態に係
るヘッドICの構成をFPCに実装された状態で示すブ
ロック図である。なお、図4と同一部分には同一符号を
付して詳細な説明を省略する。
【0047】図6中のヘッドIC60が図4中のヘッド
IC40と異なる点は、モニタ用端子103に、Aセレ
クタ120により選択された端子Ti の電圧信号を出力
するのではなく、その電圧信号に基づく装置の正常/異
常の判定結果を出力する機能を有していることである。
【0048】そのためヘッドIC60は、Aセレクタ1
20の出力とモニタ用端子103との間に、Aセレクタ
120により選択された端子Ti の電圧が+5Vである
ことを検出する5V検出器611と、同じく0Vである
ことを検出する0V検出器612と、この両検出器61
1,612の検出結果のいずれか一方をモニタ用端子1
03に選択出力するセレクタ(Rセレクタ:RSEL)
613とを有している。
【0049】またヘッドIC60には、図4中のデコー
ダ420に代えてデコーダ620が設けられている。こ
のデコーダ620は、当該デコーダ420の図5に示し
たようなデコード機能に加えて、Rセレクタ613の制
御信号(Rセレクタ制御信号)をR出力から出力する機
能を有している。即ちデコーダ620は、カウンタ41
0のカウント値Nをデコードし、当該カウント値Nが1
〜nの範囲では、5V検出器610の検出結果の選択を
指定する例えば論理“1”のRセレクタ制御信号を生成
し、n+1〜n(n+1)/2の範囲では、0V検出器
612の検出結果の選択を指定する論理“0”のRセレ
クタ制御信号を生成し、R出力から出力する。このデコ
ーダ620のR出力から出力されたRセレクタ制御信号
はRセレクタ613に導かれる。
【0050】以上の構成のヘッドIC60において、ヘ
ッド接続用パッドP1 〜Pn を導電ゴム等で全て短絡し
て+5Vを印加し、FPCテスタからクロック信号CL
Kをnクロック分の期間だけクロック端子401に供給
すると、カウンタ410のカウント値Nは1,2,3,
…nのように変化する。このカウント値Nが1〜nの範
囲では、Aセレクタ120によりモニタ対象端子Ti と
して端子T1 ,T2 ,T3 ,…Tn-1 ,Tn が順に選択
され、その端子Ti の電圧が+5Vであるか否かが5V
検出器611により検出される。5V検出器611は、
選択された端子Ti の電圧が+5Vであれば、断線と半
田未接触状態が共にない正常状態を示す例えば論理
“1”の信号を、+5Vでないならば(0Vであるなら
ば)、断線または半田未接触状態にある異常状態を示す
論理“0”の信号を出力する。
【0051】一方、デコーダ620は、カウント値Nが
1〜nの範囲では、R出力から論理“1”のRセレクタ
制御信号を出力する。この場合、Rセレクタ613は、
5V検出器611の出力をモニタ用端子103に選択出
力する。これによりFPCテスタでは、モニタ用端子1
03を通してヘッドIC60での検査結果(断線、半田
未接触状態の検査結果)を取得できる。
【0052】次に、導電ゴム等によるヘッド接続用パッ
ドP1 〜Pn の短絡状態を解除し、しかる後にFPCテ
スタからクロック信号CLKをn(n−1)/2クロッ
ク分の期間だけクロック端子401に供給すると、カウ
ンタ410のカウント値Nは、n+1,n+2,…{n
(n+1)/2}−1,n(n+1)/2のように変化
する。このカウント値Nがn+1〜n(n+1)/2n
の範囲では、Bセレクタ130により+5Vの電圧印加
対象端子Tj (j=1〜n)が順次選択されると共に、
その端子Tj に対応して、端子Tj+1 〜Tn がモニタ対
象端子として順に選択され、その選択されたモニタ対象
端子の電圧が0Vであるか否かが0V検出器612によ
り検出される。0V検出器612は、選択されたモニタ
対象端子の電圧が0Vであれば、短絡のない正常状態を
示す例えば論理“1”の信号を、0Vでないならば(+
5Vであるならば)、短絡のある異常状態を示す論理
“0”の信号を出力する。
【0053】一方、デコーダ620は、カウント値Nが
n+1〜n(n+1)/2nの範囲では、R出力から論
理“0”のRセレクタ制御信号を出力する。この場合、
Rセレクタ613は、0V検出器612の出力をモニタ
用端子103に選択出力する。これによりFPCテスタ
では、モニタ用端子103を通してヘッドIC60での
検査結果(短絡状態の検査結果)を取得できる。
【0054】以上の実施形態では、FPC上に実装され
る磁気ディスク装置用のヘッドICに適用した場合につ
いて説明したが、本発明は、高密度プリント基板上に実
装され、当該プリント基板上に配設された導電性の複数
の高密度リードパターンと半田付け等により接続される
複数の端子を備えた集積回路素子全般に適用可能であ
る。
【0055】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、高
密度プリント基板上の高密度リードパターンとの間の端
子接続状態や当該高密度リードパターンの断線、短絡等
が、端子ピッチが極めて狭い場合にも、装置への組み込
み前に簡単にチェックできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るヘッドICの構
成をFPCに実装された状態で示すブロック図。
【図2】図1に示すFPCの装置への組み込み前におけ
る診断処理を説明するためのフローチャートの一部を示
す図。
【図3】図1に示すFPCの装置への組み込み前におけ
るリードパターンの断線、短絡等の診断処理を説明する
ためのフローチャートの残りを示す図。
【図4】本発明の第2の実施形態に係るヘッドICの構
成をFPCに実装された状態で示すブロック図。
【図5】図4中のデコーダ420の入力であるカウント
値Nと、出力であるAセレクタ制御情報の選択指定する
モニタ対象端子Ti 及びBセレクタ制御情報の選択指定
する電圧印加対象端子Tj との関係を示す図。
【図6】本発明の第3の実施形態に係るヘッドICの構
成をFPCに実装された状態で示すブロック図。
【図7】従来のヘッドICが実装されたFPC上のリー
ドパターンの断線、短絡等の検査方法を説明するための
図。
【符号の説明】
10,40,60…ヘッドIC(集積回路素子) 11,41…コネクタ、 102…モード切り替え端子 103…モニタ用端子 104…Aセレクタ制御端子部(第1の選択制御情報入
力端子部) 105…Bセレクタ制御端子部(第2の選択制御情報入
力端子部) 110…主回路、 120…Aセレクタ(ASEL、第1の選択回路) 130…Bセレクタ(ASEL、第2の選択回路) 401…クロック端子 410…カウンタ 420…デコーダ 611…5V検出器(第1の電圧検出回路) 612…0V検出器(第2の電圧検出回路) 613…Rセレクタ(RSEL、第3の選択回路) T1 〜Tn …ヘッド側端子(特定端子、第1乃至第nの
端子) L1 〜Ln …リードパターン P1 〜Pn …ヘッド接続用パッド

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高密度プリント基板上に実装して使用さ
    れ、前記プリント基板上に配設された導電性の複数の高
    密度リードパターンと半田付け等により接続される複数
    の特定端子を備えた集積回路素子において、 前記高密度リードパターンとの接続状態等を診断するた
    めの診断モードと通常の動作モードとを切り替えるモー
    ド切り替え信号の入力に供されるモード切り替え端子
    と、 前記診断モードにおける外部からのモニタリングに用い
    られるモニタ用端子と、 前記診断モードにおいて前記複数の特定端子の1つを選
    択的に前記モニタ用端子に切り替え接続する第1の選択
    回路と、 前記診断モードにおいて前記複数の特定端子の1つに選
    択的に所定電圧を印加する第2の選択回路と、 前記第1の選択回路を制御するための外部から与えられ
    る第1の選択制御情報の入力に供される第1の選択制御
    情報入力端子部と、 前記第2の選択回路を制御するための外部から与えられ
    る第2の選択制御情報の入力に供される第2の選択制御
    情報入力端子部とを具備することを特徴とする集積回路
    素子。
  2. 【請求項2】 高密度プリント基板上に実装して使用さ
    れ、前記プリント基板上に配設された導電性の第1乃至
    第nの高密度リードパターンと半田付け等により接続さ
    れる第1乃至第nの端子を備えた集積回路素子におい
    て、 前記高密度リードパターンとの接続状態等を診断するた
    めの診断モードと通常の動作モードとを切り替えるモー
    ド切り替え信号の入力に供されるモード切り替え端子
    と、 前記診断モードにおける外部からのモニタリングに供さ
    れるモニタ用端子と、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの端子の1つ
    を選択的に前記モニタ用端子に切り替え接続する第1の
    選択回路と、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの端子の1つ
    に選択的に所定電圧を印加する第2の選択回路と、 クロック信号の入力に供されるクロック端子と、 前記診断モードにおいて前記クロック端子に入力される
    クロック信号のクロック数をカウントするカウンタと、 前記カウンタのカウント値Nをデコードして前記第1の
    選択回路を制御するための第1の選択制御情報、及び前
    記第2の選択回路を制御するための第2の選択制御情報
    を生成出力するデコーダとを具備することを特徴とする
    集積回路素子。
  3. 【請求項3】 前記デコーダは、前記カウント値Nが1
    〜nの範囲では、前記第1乃至第nの高密度リードパタ
    ーンが全て短絡されて外部から前記所定電圧が印加され
    ていることを前提として、前記第1乃至第nの端子のう
    ち前記カウント値Nに対応する第Nの端子を前記第1の
    選択回路により選択させるための前記第1の選択制御情
    報を生成出力すると共に、前記第2の選択回路を非選択
    動作状態とするための前記第2の選択制御情報を生成出
    力し、前記カウント値Nがn+1〜n(n+1)/2の
    うちの[{n(n+1)/2}−{(n−j)(n−j
    +1)/2}+1]〜[{n(n+1)/2}−{(n
    −j)(n−j+1)/2}+(n−j)]の範囲(但
    し、jは1〜n−1のいずれか)では、前記第1乃至第
    nの端子のうちの第jの端子を前記第2の選択回路によ
    り選択させるための前記第2の選択制御情報を生成出力
    すると共に、前記第1乃至第nの端子のうちの第j+1
    の端子以降のn−j個の端子を1つずつ前記第1の選択
    回路により選択させるための前記第1の選択制御情報を
    前記カウント値Nに応じて順次生成出力することを特徴
    とする請求項2記載の集積回路素子。
  4. 【請求項4】 高密度プリント基板上に実装して使用さ
    れ、前記プリント基板上に配設された導電性の第1乃至
    第nの高密度リードパターンと半田付け等により接続さ
    れる第1乃至第nの端子を備えた集積回路素子におい
    て、 前記高密度リードパターンとの接続状態等を診断するた
    めの診断モードと通常の動作モードとを切り替えるモー
    ド切り替え信号の入力に供されるモード切り替え端子
    と、 前記診断モードにおける診断結果の出力に供されるモニ
    タ用端子と、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの端子の1つ
    を選択する第1の選択回路と、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの端子の1つ
    に選択的に所定電圧を印加する第2の選択回路と、 前記第1の選択回路によって選択された前記第1乃至第
    nの端子の1つの電圧が前記所定の電圧であることを検
    出するための第1の電圧検出回路と、 前記第1の選択回路によって選択された前記第1乃至第
    nの端子の1つの電圧が0Vであることを検出するため
    の第2の電圧検出回路と、 前記第1の電圧検出回路及び前記第2の電圧検出回路の
    いずれか一方の検出結果を前記モニタ用端子に選択出力
    する第3の選択回路と、 クロック信号の入力に供されるクロック端子と、 前記診断モードにおいて前記クロック端子に入力される
    クロック信号のクロック数をカウントするカウンタと、 前記カウンタのカウント値Nをデコードして前記第1の
    選択回路を制御するための第1の選択制御情報、前記第
    2の選択回路を制御するための第2の選択制御情報、及
    び前記第3の選択回路を制御するための第3の選択制御
    情報を生成出力するデコーダとを具備することを特徴と
    する集積回路素子。
  5. 【請求項5】 前記デコーダは、前記カウント値Nが1
    〜nの範囲では、前記第1乃至第nの高密度リードパタ
    ーンが全て短絡されて外部から前記所定電圧が印加され
    ていることを前提として、前記第1乃至第nの端子のう
    ち前記カウント値Nに対応する第Nの端子を前記第1の
    選択回路により選択させるための前記第1の選択制御情
    報を生成出力すると共に、前記第2の選択回路を非選択
    動作状態とするための前記第2の選択制御情報を生成出
    力し、且つ前記第1の電圧検出回路の検出結果を前記第
    3の選択回路により選択させるための前記第3の選択制
    御情報を生成出力し、前記カウント値Nがn+1〜n
    (n+1)/2のうちの[{n(n+1)/2}−
    {(n−j)(n−j+1)/2}+1]〜[{n(n
    +1)/2}−{(n−j)(n−j+1)/2}+
    (n−j)]の範囲(但し、jは1〜n−1のいずれ
    か)では、前記第1乃至第nの端子のうちの第jの端子
    を前記第2の選択回路により選択させるための前記第2
    の選択制御情報を生成出力すると共に、前記第1乃至第
    nの端子のうちの第j+1の端子以降のn−j個の端子
    を1つずつ前記第1の選択回路により選択させるための
    前記第1の選択制御情報を前記カウント値Nに応じて順
    次生成出力し、且つ前記第2の電圧検出回路の検出結果
    を前記第3の選択回路により選択させるための前記第3
    の選択制御情報を生成出力することを特徴とする請求項
    4記載の集積回路素子。
  6. 【請求項6】 前記高密度プリント基板がフレキシブル
    プリント基板であり、前記集積回路素子が当該フレキシ
    ブルプリント基板上に実装される磁気ディスク装置用の
    ヘッドICであることを特徴とする請求項1乃至請求項
    5記載の集積回路素子。
  7. 【請求項7】 高密度プリント基板上に配設された導電
    性の第1乃至第nの高密度リードパターンと半田付け等
    により接続される第1乃至第nの端子と、前記高密度リ
    ードパターンとの接続状態等を診断するための診断モー
    ドと通常の動作モードとを切り替えるモード切り替え信
    号の入力に供されるモード切り替え端子と、前記診断モ
    ードにおける外部からのモニタリングに用いられるモニ
    タ用端子と、前記診断モードにおいて前記第1乃至第n
    の端子の1つを選択的に前記モニタ用端子に切り替え接
    続する第1の選択回路と、前記診断モードにおいて前記
    第1乃至第nの端子の1つに選択的に所定電圧を印加す
    る第2の選択回路と、前記第1の選択回路を制御するた
    めの外部から与えられる第1の選択制御情報の入力に供
    される第1の選択制御情報入力端子部と、前記第2の選
    択回路を制御するための外部から与えられる第2の選択
    制御情報の入力に供される第2の選択制御情報入力端子
    部とを備えた集積回路素子が前記高密度プリント基板上
    に実装されている状態で、前記高密度プリント基板を装
    置に組み込む前に、前記集積回路素子の前記第1乃至第
    nの端子と前記第1乃至第nの高密度リードパターンと
    の接続状態等を診断するための診断方法であって、 前記集積回路素子の前記モード切り替え端子に診断モー
    ドを指定するモード切り替え信号を供給して診断モード
    を設定し、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの高密度リー
    ドパターン間を強制的に全て短絡した状態で前記各高密
    度リードパターンに共通に前記所定電圧を印加し、この
    状態で前記第1の選択制御情報を順次切り替えて前記第
    1の選択制御情報入力端子部に供給することで、前記第
    1の選択回路により前記第1乃至第nの端子を1つずつ
    順に前記モニタ用端子に切り替え接続させながら、当該
    モニタ用端子の電圧レベルを調べることで、前記第1乃
    至第nの端子と前記第1乃至第nの高密度リードパター
    ンとの未接続状態、或いは前記第1乃至第nの高密度リ
    ードパターンの断線を順次検出し、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの高密度リー
    ドパターン間が強制的に短絡されていない状態で、前記
    第2の選択制御情報を順次切り替えて前記第2の選択制
    御情報入力端子部に供給することで、前記第2の選択回
    路により前記第1乃至第nの端子のうちの前記第nの端
    子を除く前記第1乃至第n−1の端子に1つずつ順に前
    記所定電圧を印加させると共に、前記第1乃至第n−1
    の端子のうちの第jの端子(jは1〜n−1のいずれ
    か)に前記所定電圧を印加させている期間、前記第1の
    選択制御情報を順次切り替えて前記第1の選択制御情報
    入力端子部に供給することで、前記第1の選択回路によ
    り前記第1乃至第nの端子のうちの第j+1乃至第nの
    端子を1つずつ順に前記モニタ用端子に切り替え接続さ
    せながら、当該モニタ用端子の電圧レベルを調べること
    で、前記第jの端子または対応する第jの高密度パター
    ンと前記第j+1乃至第nの端子または対応する第j+
    1乃至第nの高密度パターンとの短絡を順次検出するこ
    とを特徴とする診断方法。
  8. 【請求項8】 高密度プリント基板上に配設された導電
    性の第1乃至第nの高密度リードパターンと半田付け等
    により接続される第1乃至第nの端子と、前記高密度リ
    ードパターンとの接続状態等を診断するための診断モー
    ドと通常の動作モードとを切り替えるモード切り替え信
    号の入力に供されるモード切り替え端子と、前記診断モ
    ードにおける外部からのモニタリングに用いられるモニ
    タ用端子と、前記診断モードにおいて前記第1乃至第n
    の端子の1つを選択的に前記モニタ用端子に切り替え接
    続する第1の選択回路と、前記診断モードにおいて前記
    第1乃至第nの端子の1つに選択的に所定電圧を印加す
    る第2の選択回路と、クロック信号の入力に供されるク
    ロック端子と、前記診断モードにおいて前記クロック端
    子に入力されるクロック信号のクロック数をカウントす
    るカウンタと、前記カウンタのカウント値Nをデコード
    し、当該カウント値Nが1〜nの範囲では、前記第1乃
    至第nの端子のうち当該カウント値Nに対応する第Nの
    端子を前記第1の選択回路により選択させるための第1
    の選択制御情報を生成出力すると共に、前記第2の選択
    回路を非選択動作状態とするための第2の選択制御情報
    を生成出力し、当該カウント値Nがn+1〜n(n+
    1)/2のうちの[{n(n+1)/2}−{(n−
    j)(n−j+1)/2}+1]〜[{n(n+1)/
    2}−{(n−j)(n−j+1)/2}+(n−
    j)]の範囲(但し、jは1〜n−1のいずれか)で
    は、前記第1乃至第nの端子のうちの第jの端子を前記
    第2の選択回路により選択させるための前記第2の選択
    制御情報を生成出力すると共に、前記第1乃至第nの端
    子のうちの第j+1の端子以降のn−j個の端子を1つ
    ずつ前記第1の選択回路により選択させるための前記第
    1の選択制御情報を前記カウント値Nに応じて順次生成
    出力するデコーダとを備えた集積回路素子が前記高密度
    プリント基板上に実装されている状態で、前記高密度プ
    リント基板を装置に組み込む前に、前記集積回路素子の
    前記第1乃至第nの端子と前記第1乃至第nの高密度リ
    ードパターンとの接続状態等を診断するための診断方法
    であって、 前記集積回路素子の前記モード切り替え端子に診断モー
    ドを指定するモード切り替え信号を供給して診断モード
    を設定し、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの高密度リー
    ドパターン間を強制的に全て短絡した状態で前記各高密
    度リードパターンに共通に前記所定電圧を印加し、この
    状態で前記クロック信号をnクロック分前記クロック端
    子に供給して前記カウンタによりカウント値Nとして1
    乃至nをカウントさせることで、前記第1の選択回路に
    より前記第1乃至第nの端子を1つずつ順に前記モニタ
    用端子に切り替え接続させながら、当該モニタ用端子の
    電圧レベルを調べることで、前記第1乃至第nの端子と
    前記第1乃至第nの高密度リードパターンとの未接続状
    態、或いは前記第1乃至第nの高密度リードパターンの
    断線を順次検出し、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの高密度リー
    ドパターン間が強制的に短絡されていない状態で、前記
    クロック信号をn(n−1)/2クロック分前記クロッ
    ク端子に供給して前記カウンタによりカウント値Nとし
    てn+1〜n(n+1)/2をカウントさせることで、
    前記第2の選択回路により前記第1乃至第nの端子のう
    ちの前記第nの端子を除く前記第1乃至第n−1の端子
    に1つずつ順に前記所定電圧を印加させると共に、前記
    第1乃至第n−1の端子のうちの第jの端子(jは1〜
    n−1のいずれか)に前記所定電圧を印加させている期
    間、前記第1の選択回路により前記第1乃至第nの端子
    のうちの第j+1乃至第nの端子を1つずつ順に前記モ
    ニタ用端子に切り替え接続させながら、当該モニタ用端
    子の電圧レベルを調べることで、前記第jの端子または
    対応する第jの高密度パターンと前記第j+1乃至第n
    の端子または対応する第j+1乃至第nの高密度パター
    ンとの短絡を順次検出することを特徴とする診断方法。
  9. 【請求項9】 高密度プリント基板上に配設された導電
    性の第1乃至第nの高密度リードパターンと半田付け等
    により接続される第1乃至第nの端子と、前記高密度リ
    ードパターンとの接続状態等を診断するための診断モー
    ドと通常の動作モードとを切り替えるモード切り替え信
    号の入力に供されるモード切り替え端子と、前記診断モ
    ードにおける診断結果の出力に供されるモニタ用端子
    と、前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの端子の
    1つを選択する第1の選択回路と、前記診断モードにお
    いて前記第1乃至第nの端子の1つに選択的に所定電圧
    を印加する第2の選択回路と、前記第1の選択回路によ
    って選択された前記第1乃至第nの端子の1つの電圧が
    前記所定の電圧であることを検出するための第1の電圧
    検出回路と、前記第1の選択回路によって選択された前
    記第1乃至第nの端子の1つの電圧が0Vであることを
    検出するための第2の電圧検出回路と、前記第1の電圧
    検出回路及び前記第2の電圧検出回路のいずれか一方の
    検出結果を前記モニタ用端子に選択出力する第3の選択
    回路と、クロック信号の入力に供されるクロック端子
    と、前記診断モードにおいて前記クロック端子に入力さ
    れるクロック信号のクロック数をカウントするカウンタ
    と、前記カウンタのカウント値Nをデコードし、当該カ
    ウント値Nが1〜nの範囲では、前記第1乃至第nの端
    子のうち当該カウント値Nに対応する第Nの端子を前記
    第1の選択回路により選択させるための第1の選択制御
    情報を生成出力すると共に、前記第2の選択回路を非選
    択動作状態とするための第2の選択制御情報を生成出力
    し、且つ前記第1の電圧検出回路の検出結果を前記第3
    の選択回路により選択させるための第3の選択制御情報
    を生成出力し、当該カウント値Nがn+1〜n(n+
    1)/2のうちの[{n(n+1)/2}−{(n−
    j)(n−j+1)/2}+1]〜[{n(n+1)/
    2}−{(n−j)(n−j+1)/2}+(n−
    j)]の範囲(但し、jは1〜n−1のいずれか)で
    は、前記第1乃至第nの端子のうちの第jの端子を前記
    第2の選択回路により選択させるための前記第2の選択
    制御情報を生成出力すると共に、前記第1乃至第nの端
    子のうちの第j+1の端子以降のn−j個の端子を1つ
    ずつ前記第1の選択回路により選択させるための前記第
    1の選択制御情報を前記カウント値Nに応じて順次生成
    出力し、且つ前記第2の電圧検出回路の検出結果を前記
    第3の選択回路により選択させるための前記第3の選択
    制御情報を生成出力するデコーダとを備えた集積回路素
    子が前記高密度プリント基板上に実装されている状態
    で、前記高密度プリント基板を装置に組み込む前に、前
    記集積回路素子の前記第1乃至第nの端子と前記第1乃
    至第nの高密度リードパターンとの接続状態等を診断す
    るための診断方法であって、 前記集積回路素子の前記モード切り替え端子に診断モー
    ドを指定するモード切り替え信号を供給して診断モード
    を設定し、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの高密度リー
    ドパターン間を強制的に全て短絡した状態で前記各高密
    度リードパターンに共通に前記所定電圧を印加し、この
    状態で前記クロック信号をnクロック分前記クロック端
    子に供給して前記カウンタによりカウント値Nとして1
    乃至nをカウントさせることで、前記第1の選択回路に
    より前記第1乃至第nの端子を1つずつ順に前記モニタ
    用端子に切り替え接続させながら、前記第3の選択回路
    により前記第1の電圧検出回路の検出結果を前記モニタ
    端子に選択させることで、前記第1乃至第nの端子と前
    記第1乃至第nの高密度リードパターンとの未接続状
    態、或いは前記第1乃至第nの高密度リードパターンの
    断線を前記モニタ端子を介して順次検出し、 前記診断モードにおいて前記第1乃至第nの高密度リー
    ドパターン間が強制的に短絡されていない状態で、前記
    クロック信号をn(n−1)/2クロック分前記クロッ
    ク端子に供給して前記カウンタによりカウント値Nとし
    てn+1〜n(n+1)/2をカウントさせることで、
    前記第2の選択回路により前記第1乃至第nの端子のう
    ちの前記第nの端子を除く前記第1乃至第n−1の端子
    に1つずつ順に前記所定電圧を印加させると共に、前記
    第1乃至第n−1の端子のうちの第jの端子(jは1〜
    n−1のいずれか)に前記所定電圧を印加させている期
    間、前記第1の選択回路により前記第1乃至第nの端子
    のうちの第j+1乃至第nの端子を1つずつ順に前記モ
    ニタ用端子に切り替え接続させながら、前記第3の選択
    回路により前記第2の電圧検出回路の検出結果を前記モ
    ニタ端子に選択させることで、前記第jの端子または対
    応する第jの高密度パターンと前記第j+1乃至第nの
    端子または対応する第j+1乃至第nの高密度パターン
    との短絡を前記モニタ端子を介して順次検出することを
    特徴とする診断方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7345501B2 (en) 2004-07-23 2008-03-18 Seiko Epson Corporation Electro-optical device, electronic apparatus, and mounting structure

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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