JPH1022035A - コネクタターミナルの実装方法及び実装方法に用いるコネクタターミナルユニット - Google Patents

コネクタターミナルの実装方法及び実装方法に用いるコネクタターミナルユニット

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JPH1022035A
JPH1022035A JP8188028A JP18802896A JPH1022035A JP H1022035 A JPH1022035 A JP H1022035A JP 8188028 A JP8188028 A JP 8188028A JP 18802896 A JP18802896 A JP 18802896A JP H1022035 A JPH1022035 A JP H1022035A
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connector
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connector terminals
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康夫 義浦
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    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/30Assembling printed circuits with electric components, e.g. with resistor
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • H05K3/3421Leaded components

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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
  • Multi-Conductor Connections (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 プリント配線基板(10)の複数のランドパ
ターン(11)にコネクタターミナル(4)を同時に実
装する。 【解決手段】 複数のコネクタターミナル(4)に耐熱
絶縁性のテープ(6)を張り付けて連結したターミナル
ユニット(5)を製造する。ターミナルユニット(5)
のコネクタターミナル(4)間のピッチ(P2)はプリ
ント配線基板(10)のランドパターン(11)のピッ
チ(P1)に合わせてあり、ターミナルユニット(5)
をプリント配線基板(10)に移送することで各ランド
パターン(11)にコネクタターミナル(4)が対向
し、この対向状態で半田付けする。ランドパターン(1
1)の数が多くても、その数に合わせたコネクタターミ
ナル(4)を同時に実装できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コネクタターミナ
ルをプリント配線基板に表面実装する方法及びこの実装
方法に使用されるコネクタターミナルユニットに関す
る。
【0002】
【従来の技術】映像機器等の電子機器においてはLS
I、抵抗チップ、コンデンサチップなどの部品が実装さ
れたプリント配線基板が組み込まれている。又、かかる
プリント配線基板においては、プリント配線基板用コネ
クタを用いて他の機器との電気的な接続を行うが、プリ
ント配線基板用コネクタの絶縁ハウジングを省き、接続
端子となるコネクタターミナルのみをプリント配線基板
へ実装することによって、接続部の構成を簡略化させた
接続方法が知られている。
【0003】図8はこのような機器の接続構造の一例を
示し、100はビデオカメラなどの映像機器、200は
映像機器100の電源となるバッテリーユニットであ
り、それぞれが独立した別個の機器となっている。映像
機器100は、所定の動作制御を行うためのプリント配
線基板120を有し、このプリント配線基板120がハ
ウジング110内に組み込まれている。
【0004】ハウジング110の一端側には接続用の開
口部130が形成され、プリント配線基板120は、端
部がこの開口部130に達するように配置されている。
そして、この開口部130に臨むプリント配線基板12
0上には、バッテリーユニット200との接続を行うた
めのコネクタターミナル140が実装されている。一般
的に、プリント配線基板120に対し、コネクタターミ
ナル140は複数が並列状態で実装されるものである。
【0005】これに対し、バッテリーユニット200は
その本体210が映像機器100側の開口部130に嵌
合する形状、サイズに成形されている。この本体210
の下面には平板状の電源端子220が露出するように設
けられている。電源端子220は映像機器100側のコ
ネクタターミナル140と対応する数が対応する位置に
配置されるものである。このような構造では、バッテリ
ーユニット200を映像機器100の開口部130に嵌
合することで、バッテリーユニット200の電源端子2
20とコネクタターミナル140とが接触して、これら
の電気的な接続が行われる。
【0006】図9はコネクタターミナル等の部品をプリ
ント配線基板に自動的に実装するため、特公平3−62
040号公報に記載された実装装置を示す。ベース52
に対し、スライドテーブル51が紙面を貫通するY方向
にスライド可能となっており、このスライドテーブル5
1上にリール53が取り付けられている。リール53に
は後述するようにエンボスキャリア型のキャリアテープ
70が巻回され、その回転でキャリアテープ70が順に
引き出される。この場合、リール53は複数がスライド
テーブル51上に設けられると共に、各リール53には
異なった部品或いは同一部品のキャリアテープが巻回さ
れるものである。
【0007】キャリアテープ70の引き出し側における
スライドテーブル51上には、キャリアテープ70が摺
動するガイド板55が設けられ、このガイド板55の先
端側にはラチェットホイール56が間欠的に回転するよ
うに配置されている。ラチェットホイール56には繰り
出しピン57が取り付けられ、この繰り出しピン57が
キャリアテープ54に係合している。これによりラチェ
ットホイール56の間欠的な回転でキャリアテープ54
が所定長さずつ順に引き出される。58はスライドテー
ブル51の上方に設けられた巻取ローラであり、キャリ
アテープ70から剥離されたカバーテープ72を巻き取
るように回転する。
【0008】スライドテーブル51に対し、XYテーブ
ル59が設けられている。このXYテーブル59はベー
ス52上に取り付けられた支持台60に載置されてお
り、紙面と平行のX方向及び紙面を貫通するY方向にス
ライドするように制御されている。61はXYテーブル
59をX方向に駆動するモータである。かかるXYテー
ブル59上にはコネクタターミナル等の部品が実装され
るプリント配線基板62が載置される。
【0009】キャリアテープ70からプリント配線基板
62へ部品を移送する作動は吸着ヘッド63によって行
われる。この吸着ヘッド63は吸着ノズル63aを備
え、吸着ノズル63aの吸着によって部品をキャリアテ
ープ70から取り出す。又、吸着ヘッド63はラチェッ
トホイール56とXYテーブル59との間で昇降移動及
び平行移動可能に制御され、この移動によって部品をプ
リント配線基板62に移送する。
【0010】図10はこの装置に使用されるキャリアテ
ープ70を示す。キャリアテープ70は樹脂によって形
成されたベーステープ71と、ベーステープ71に剥離
可能に被覆されたカバーテープ72とを備えている。ベ
ーステープ71の長さ方向には収容凹部73が一定間隔
で形成されており、プリント配線基板62に実装される
コネクタターミナル74がこの収容凹部73内に収容さ
れている。75はラチェットホイール56の繰り出しピ
ン57が係合するピン穴である。
【0011】以上の装置によるプリント配線基板62へ
のコネクタターミナル74の実装を説明する。ラチェッ
トホイール56の間欠回転でリール53からキャリアテ
ープ70を順に繰り出す。このキャリアテープ70はカ
バーテープ72が巻取ローラ58に巻き取られること
で、図10に示すようにコネクタターミナル74が露出
する。吸着ヘッド63は露出したコネクタターミナル7
4をキャリアテープ70から吸着して取り出し、コネク
タターミナル74を吸着した状態でXYテーブル59上
に移動する。
【0012】XYテーブル59はそのスライドがコンピ
ュータ等によって制御されており、吸着ヘッド63が移
送してくるコネクタターミナル74がプリント配線基板
62の対応したランドパターン(図示省略)に一致する
ようにスライドする。その後、吸着ヘッド63が下降し
て吸着を解除する。これによりコネクタターミナル74
はプリント配線基板62の対応したランドパターン上に
載置される。ランドパターンには、クリーム半田が塗布
されており、このクリーム半田によってコネクタターミ
ナル74がランドパターンに仮止めされる。その後、プ
リント配線基板62をリフロー炉内に通過させること
で、コネクタターミナル74をランドパターン上に半田
付けする。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の実装で
は、キャリアテープ70からコネクタターミナル74を
一個ずつ取り出して、プリント配線基板62に移送する
ため、プリント配線基板に数多くのコネクタターミナル
74を実装する場合には、工程が多くなって実装に長時
間を要している。
【0014】又、コネクタターミナル74をプリント配
線基板62の対応したランドパターンに正確に一致させ
るためには、XYテーブル59がランドパターンのピッ
チに合わせて移動するように制御する必要がある。この
ため、ランドパターンのピッチが異なるプリント配線基
板62に変更する都度、XYテーブル59を制御する実
装装置のコンピュータにそのピッチ値を入力してティー
チングしなければならず、その作業が面倒となってい
る。
【0015】さらにコネクタターミナル74を確実に吸
着し且つ脱落のない移送を行うためには、吸着ヘッド6
3の吸着ノズル63aの径よりもコネクタターミナル7
4の幅を大きくする必要がある。このためコネクタター
ミナル74の幅を狭くするのに限界があり、コネクタタ
ーミナルの小型化に制限が加わっている。
【0016】本発明は、このような従来の問題点を考慮
してなされたものであり、複数のコネクタターミナルを
一度に実装でき、実装装置のコンピュータへのティーチ
ングも不要で、しかもコネクタターミナルを小型化でき
るコネクタターミナルの実装方法を提供することを目的
とする。又、本発明は、この実装方法に使用されるコネ
クタターミナルユニットを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する請求
項1の発明は、導電性金属からなる複数のコネクタター
ミナルをプリント配線基板のランドパターンのピッチに
合わせて整列させ、整列された複数のコネクタターミナ
ルの横断方向にテープを貼り付けてコネクタターミナル
を連結し、この連結状態のコネクタターミナルを一括し
てプリント配線基板上に移送してランドパターンに各コ
ネクタターミナルを対向させた後、コネクタターミナル
とランドパターンとを半田付けすることを特徴とする。
【0018】ここで使用するテープは、複数のコネクタ
ターミナルを横断しながら粘着力によって各コネクタタ
ーミナルに張り付けられ、これによりコネクタターミナ
ルを整列状態で連結する。この連結状態のコネクタター
ミナルはプリント配線基板のランドパターンのピッチに
合致しており、プリント配線基板への移送によって対応
したランドパターンと対向する。従って、そのまま半田
付けを行うことで複数のコネクタターミナルを一度に実
装できる。
【0019】請求項2の発明は、導電性金属板からなる
キャリアに一体に連設された複数のコネクタターミナル
をキャリアから切断する行程と、切断された複数のコネ
クタターミナルをプリント配線基板のランドパターンの
ピッチに合わせて整列させ、整列状態のコネクタターミ
ナルの横断方向に耐熱絶縁性のテープを貼り付けて整列
状態を保持したコネクタターミナルユニットを形成する
行程と、このコネクタターミナルユニットをプリント配
線基板に移送し、コネクタターミナルユニットの各コネ
クタターミナルをプリント配線基板のランドパターンに
対向させた状態で半田付けする行程と、を備えているこ
とを特徴とする。
【0020】この方法では、導電性金属板を打ち抜き、
曲げ加工することでキャリアと一体の複数のコネクタタ
ーミナルを形成し、その後、キャリアから切断すること
で複数のコネクタターミナルを同時に作製する。テープ
を貼り付けることによって、この複数のコネクタターミ
ナルをプリント配線基板のランドパターンのピッチに合
わせた整列状態で保持しコネクタターミナルユニットと
している。従って、コネクタターミナルユニットをプリ
ント配線基板に対向させることで、請求項1の発明と同
様に、複数のコネクタターミナルの同時実装ができる。
【0021】ランドパターンに半田付けする工程では、
テープが耐熱性のため半田時の熱によって収縮・膨張し
たり、変形することがなく、コネクタターミナルをラン
ドパターンのピッチと一致した状態を保持できる。又、
テープは絶縁性のため、半田付け後にそのまま残存させ
ても、コネクタターミナルが短絡することがない。
【0022】請求項3の発明は、導電性金属板を打ち抜
いて、プリント配線基板のランドパターンのピッチに合
わせて複数のコネクタターミナルをキャリアと一体に形
成する行程と、前記複数のコネクタターミナルの横断方
向に耐熱絶縁性のテープを貼り付けてコネクタターミナ
ル相互を連結する行程と、連結状態のコネクタターミナ
ルを前記キャリアから切断してコネクタターミナルユニ
ットとする行程と、連結状態のコネクタターミナルを前
記キャリアから切断してコネクタターミナルユニットと
する行程と、このコネクタターミナルユニットをプリン
ト配線基板に移送し、コネクタターミナルユニットの各
コネクタターミナルをプリント配線基板のランドパター
ンに対向させた状態で半田付けする行程と、を備えてい
ることを特徴とする。
【0023】この方法では、導電性金属板を打ち抜い
て、キャリアと一体に連結されたコネクタターミナルを
形成する際に、コネクタターミナル間のピッチをプリン
ト配線基板のランドパターンのピッチと一致させてい
る。従って、このコネクタターミナル相互をテープで連
結するため、キャリアから切断した時点でコネクタター
ミナルのピッチがランドパターンのピッチと一致したコ
ネクタターミナルユニットを作製できる。このため請求
項1のように、個々に独立している複数のコネクタター
ミナルをランドパターンに合わせる作業が不要となる。
【0024】請求項4の発明は以上の方法に使用される
コネクタターミナルユニットに関し、プリント配線基板
のランドパターンのピッチに合わせて整列された複数の
コネクタターミナルと、この整列状態のコネクタターミ
ナルの横断方向に張り付けられ、各コネクタターミナル
を連結し、保持する耐熱絶縁性のテープと、を備えてい
ることを特徴とする。
【0025】このコネクタターミナルユニットはランド
パターンのピッチに合わせるように複数のコネクタター
ミナルがテープによって保持されており、上述した方法
にそのまま使用できる。
【0026】請求項5の発明は、請求項4の発明であっ
て、前記コネクタターミナルが、プリント配線基板に当
接する扁平な底部と、この底部の先端から上方に湾曲さ
れて折り返されたU字状の接触部とを備え、底部にテー
プが貼り付けられることを特徴とする。
【0027】コネクタターミナルの扁平な底部にテープ
を貼り付けるので、各コネクタターミナルが平行な整列
状態で保持され、プリント配線基板の平面と平行に全て
のコネクタターミナルを容易に実装できる。テープにコ
ネクタターミナルを移送する為の吸着ヘッドを当接でき
るので、コネクタターミナルを小型化し扁平な底部を狭
くしても、支障なく移送できる。接触部は、U字状に湾
曲されて折り返されているので、バネ性を有し、プリン
ト配線基板に実装された状態で、他の機器と弾性接触す
る。
【0028】請求項6の発明は、請求項4又は5の発明
であって、前記テープがプリント配線基板のランドパタ
ーンの数に合わせた数のコネクタターミナルを連結して
いることを特徴とする。
【0029】従って、一のコネクタターミナルユニット
をプリント配線基板に移送することで全てのランドパタ
ーンにコネクタターミナルが対向する。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図7により説明する。図1は、リン青銅、鉄、鋼材
等の導電性金属薄板をプレス成形によってフープ状に打
ち抜き加工したフープ材1を示すもので、キャリア1に
複数の短冊状のコネクタターミナル原板部2がそれぞれ
等ピッチで一体に連結されている。図のように、コネク
タターミナル原板部2は、後述するコネクタターミナル
4を製造する基材となるもので、各コネクタターミナル
原板部2の幅はコネクタターミナル4の幅に一致させて
いる。コネクタターミナル原板部2間のピッチは、次工
程のコネクタターミナルを折曲加工するプレス成形機の
送りピッチに合わせている。
【0031】図2はフープ材1に対する第2の加工工程
を示し、コネクタターミナル原板部2を、一方のキャリ
ア3に櫛歯状に連結させた後、曲げ加工することでコネ
クタターミナル4を形成する。本実施の形態のコネクタ
ターミナル4は図7に示すように、プリント配線基板1
0に当接する扁平な底部41と、この底部41の先端部
分から上方に立ち上がるように湾曲されて折り返される
U字状の接触部42とが連設された構造となっている。
このように湾曲するように曲げ加工されることで接触部
42には弾性が付与されており、他の機器の端子(例え
ば、図8に示すバッテリーユニット200の電源端子2
20)と所定の接触圧をもって接触し、良好な電気接続
が行われるようになっている。
【0032】このコネクタターミナル4は、プリント配
線基板上に表面実装されるもので、プリント配線基板の
クリーム半田と半田接続する為に、底部41の後端と中
間部から上方に湾曲するように折り曲げられた半田接続
部41a、41bが形成されている。一対の半田接続部
41a、41bを互いに反対方向に湾曲させることによ
って、半田付けの際のクリーム半田の溶融、収縮による
コネクタターミナルへの影響を相殺し、コネクタターミ
ナルのプリント配線基板上での半田付けの際の位置ずれ
を防止している。
【0033】フープ材1を上述のように加工した後、テ
ーピィングマシーンに搬送し、キャリア1からのコネク
タターミナル4の切断、ピッチ合わせ及びテープによる
テーピィングを行う。コネクタターミナル4の切断は、
キャリア3から全てのコネクタターミナル4を切り離
し、これにより複数のコネクタターミナル4を同時に成
形する。
【0034】切断されたコネクタターミナル4は個々に
独立しており、テーピィングマシーンではこのコネクタ
ターミナル4をプリント配線基板10のランドパターン
11のピッチに合わせるように並べて整列させる。そし
て、この整列した複数のコネクタターミナル4をテーピ
ィングによって連結してコネクタターミナルユニット5
を作製する。
【0035】図3は、このコネクタターミナルユニット
5を示し、6はテーピィングを行うテープである。この
テープ6はその下面に粘着剤が塗布されており、粘着剤
の粘着力によって複数のコネクタターミナル4に接合
し、これにより複数のコネクタターミナル4を連結され
た状態とする。なお、コネクタターミナル4に対するテ
ープ6の張り付けはコネクタターミナル4の底部41の
上面に対して行うことが安定性の点で好ましいが、特に
限定するものではない。
【0036】この場合、テープ6による連結の前段階で
は、プリント配線基板10のランドパターン11のピッ
チP1(図5参照)と一致するように、ピッチP1と等
しいピッチP2でコネクタターミナル4が整列されてお
り、この整列状態のコネクタターミナル4を横断するよ
うにテープ6をコネクタターミナル4に張り付ける。こ
れにより隣接するコネクタターミナル間がランドパター
ン11のピッチと等しい状態で連結されたコネクタター
ミナルユニット5とすることができる。
【0037】コネクタターミナルユニット5のテープ6
としては耐熱性を有し、しかも絶縁性を有した材質が使
用される。耐熱性は、コネクタターミナル4とランドパ
ターン11の半田付け時の温度によって収縮・膨張した
り、変形することを防止するために要求されるものであ
る。このような収縮・膨張や変形を生じると、テープ6
によって連結されているコネクタターミナル4間のピッ
チがランドパターン11のピッチと合わなくなったり、
位置ずれを生じて、複数のコネクタターミナル4を同時
にランドパターンに半田付けできなくなるためである。
半田付けに対する耐熱性としては、250℃度以上、よ
り好ましくは300℃以上であれば良い。
【0038】テープ6の絶縁性は半田付け後にテープ6
をそのままプリント配線基板10に残すために必要とな
っている。テープ6は複数のコネクタターミナル4を横
断するように設けられており、導電性の材質のテープを
使用してプリント配線基板10上に残した場合にはコネ
クタターミナル4間が短絡して機能しないため、この短
絡を防止するためである。以上のような耐熱及び絶縁性
を有する材質としては、ポリイミド樹脂、その他の樹脂
を選択できる。
【0039】次に、図3に示すようにコネクタターミナ
ルユニット5をプリント配線基板10上に移送する。こ
の移送はコネクタターミナルユニット5を一単位として
行うものである。
【0040】図4は、この移送に使用される実装装置の
一例を示す。コネクタターミナルユニット5は長尺なキ
ャリアテープ21上に一定間隔で張り付けられている。
このキャリアテープ21に対するコネクタターミナルユ
ニット5の張り付けはテープ6の粘着力を利用して行わ
れる。
【0041】キャリアテープ21は制御部24によって
回転が制御されているリール22に巻回されており、リ
ール22が間欠回転することで間欠的に繰り出される。
このキャリアテープ21の走行路上方には吸着ヘッド2
3が配置されている。吸着ヘッド23はその吸着ノズル
23aがコネクタターミナルユニット5のテープ6に吸
着することで、コネクタターミナルユニット5を一単位
として吸着してキャリアテープ21から取り出す。この
とき、テープ6の幅は、少なくとも吸着ヘッド23の吸
着ノズル23a内径より幅広となっていて、吸着ノズル
23aの端面をテープ6に密着させることによって、確
実な吸着が行えるようになっている。
【0042】吸着ヘッド23は制御部24によって制御
されており、コネクタターミナルユニット5を吸着した
状態でプリント配線基板10上に移動してコネクタター
ミナルユニット5をプリント配線基板10上に移送す
る。
【0043】図5は図4の実装装置によって、コネクタ
ターミナルユニット5が移送された状態を示す。プリン
ト配線基板10には、ランドパターン11がピッチP1
を有して横並び状に複数形成されている。これに対して
コネクタターミナルユニット5には、複数のコネクタタ
ーミナル4がピッチP1と等しいピッチP2を有してテ
ープ6により保持されている。このような関係で吸着ヘ
ッド23がコネクタターミナルユニット5をプリント配
線基板10上に移送し、一つのコネクタターミナル4を
対応するランドパターン11上に位置決めする。これに
より他のコネクタターミナル4は対応するランドパター
ン11に自動的に位置決めされる。
【0044】プリント配線基板10の各ランドパターン
11上にはクリーム半田(図示省略)が塗布されてお
り、吸着ヘッド23が下降することでコネクタターミナ
ル4はクリーム半田と接触する。この状態で吸着ノズル
23aがコネクタターミナルユニット5の吸着を解除
し、これにより複数のコネクタターミナル4はクリーム
半田によって対応するランドパターン11上に同時に仮
止めされる。
【0045】その後、プリント配線基板10をリフロー
炉等の半田炉(図示省略)内に搬入し、加熱することで
クリーム半田を溶融させて複数のコネクタターミナル4
を対応するランドパターン11に同時に半田付けして、
実装の全ての行程が終了する。
【0046】図6はコネクタターミナル4を半田付けし
た状態を示し、底部41の半田接続部41a、41bが
半田26によってランドパターン11に接合されてい
る。この実装状態において、テープ6は絶縁性のためコ
ネクタターミナル4間を短絡させることがない。このた
めテープ6を取り除く必要がなく、そのままプリント配
線基板10上に残すことができ、実装作業を簡略化でき
る。
【0047】以上のように、この実施の形態では、複数
のコネクタターミナル4を対応するランドパターン11
に同時に実装できるため、実装の行程が少なくなり、短
時間で実装できる。又、コネクタターミナル4は予め、
プリント配線基板10のランドパターン11のピッチに
合わせた整列状態となっているため、ランドパターンの
ピッチが変更されても、ピッチ値を実装装置にティーチ
ングする必要がなく、円滑な実装が可能となる。さらに
コネクタターミナルユニット5のテープ6を吸着するこ
とでコネクタターミナル4をプリント配線基板10に移
送するため、コネクタターミナル4の幅は吸着ノズル2
3aの径と関係なくなる。このためコネクタターミナル
4の幅を小さくでき、その小型化が可能となる。
【0048】上述した実施の形態では、キャリア3に連
結されたコネクタターミナル4のピッチをキャリアから
切断してテーピングする際に、プリント配線基板10の
ランドパターン11にピッチP1に合わせて整列させる
ものであるが、プレス加工機の送りピッチをランドパタ
ーンのピッチP1に合わせることができるものであれ
ば、フープ材1の状態で、コネクタターミナル原板部2
間のピッチをピッチP1に合わせ、このコネクタターミ
ナル原板部2にテープ6を張り付けてコネクタターミナ
ルユニット5としても良い。この方法では、コネクタタ
ーミナル4をランドパターン11のピッチに合わせて整
列させる必要がなくなり、さらに簡単にコネクタターミ
ナルユニット5を作製できるメリットがある。
【0049】加えて、コネクタターミナルユニット5を
作製する際には、連結されるコネクタターミナル4の数
を実装するランドパターン11の数と一致させても良
い。このように一致させることにより、コネクタターミ
ナルユニット5をプリント配線基板10に移送し、位置
決めするだけで全てのランドパターン11にコネクタタ
ーミナル4が対向する。このためランドパターン11の
数が多くても、1回の操作で実装が終了し、実装を簡素
化できると共に、時間を短縮できる。
【0050】又、上述の実施の形態では、プレス加工に
より、コネクタターミナル4を成形する例で説明した
が、コネクタターミナル4は、他の方法、例えば、切削
加工、押し出し成形等によって成形するものであっても
よい。
【0051】
【発明の効果】請求項1と請求項2の発明は、複数のコ
ネクタターミナルをランドパターンのピッチに合わせて
テープにより連結し、この複数のコネクタターミナルを
一括してランドパターンに対向させるため、複数のコネ
クタターミナルを対応するランドパターン1に同時に実
装できる。このため実装の行程が少なくなり、短時間で
実装できる。
【0052】又、コネクタターミナルを予め、ランドパ
ターンのピッチに合わせて整列させるため、ランドパタ
ーンのピッチが変わっても、ピッチ値を実装装置にティ
ーチングする必要がなく、円滑な実装が可能となる。
【0053】更に、コネクタターミナルに貼り付けたテ
ープを吸着することで、複数のコネクタターミナルをプ
リント配線基板に移送するため、コネクタターミナルの
幅が吸着ヘッドの吸着ノズルの径と関係なくなる。この
ためコネクタターミナルの幅を小さくでき、その小型化
が可能となる。
【0054】請求項3の発明は、以上の請求項1、2の
発明の効果に加えて、コネクタターミナルユニットを作
製する際に、コネクタターミナルのピッチをランドパタ
ーンのピッチに一致させるため、コネクタターミナルを
ランドパターンのピッチに合わせて整列させる必要がな
くなり、簡単にコネクタターミナルユニットを作製でき
る。
【0055】請求項4の発明は、テープが複数のコネク
タターミナルをランドパターンのピッチに合わせるよう
に保持するため、上述した方法にそのまま適用できる。
【0056】請求項5の発明は、請求項4の発明に加
え、コネクタターミナルが弾性を有する接触部を備えて
いるので、他の機器と弾性接触により接触し、安定した
電気接続が得られる。
【0057】請求項6の発明は、請求項4、又は5の発
明の効果に加え、コネクタターミナルユニットがランド
パターンの数と一致した数のコネクタターミナルを有し
ているため、ランドパターンの数が多くても、1回の操
作で実装が終了し、実装を簡素化できると共に、時間を
短縮できる。
【0058】
【図面の簡単な説明】
【図1】フープ材1の斜視図である。
【図2】コネクタターミナル4が連結されたキャリア3
の斜視図である。
【図3】テーピングしたコネクタターミナルユニット4
の斜視図である。
【図4】本発明に使用される実装装置の部分側面図であ
る。
【図5】コネクタターミナルユニット5とプリント配線
基板10との関係を示す斜視図である。
【図6】コネクタターミナル4を実装した状態を示す断
面図である。
【図7】コネクタターミナル4の(a)は、平面図、
(b)は、側面図、(c)は、底面図である。
【図8】コネクタターミナル4を使用した機器の接続構
造の一例を示す断面図である。
【図9】従来の実装に使用された装置の側面図である。
【図10】従来の実装に使用されたエンボスキャリア型
のテープの斜視図である。
【符号の説明】
3 キャリア 4 コネクタターミナル 5 コネクタターミナルユニット 6 テープ 10 プリント配線基板 11 ランドパターン 41 底部 42 接触部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性金属からなる複数のコネクタター
    ミナル(4)をプリント配線基板(10)のランドパタ
    ーン(11)のピッチ(P1)に合わせて整列させ、整
    列された複数のコネクタターミナル(4)の横断方向に
    テープ(6)を貼り付けてコネクタターミナル(4)を
    連結し、この連結状態のコネクタターミナル(4)を一
    括してプリント配線基板(10)上に移送してランドパ
    ターン(11)に各コネクタターミナル(4)を対向さ
    せた後、コネクタターミナル(4)とランドパターン
    (11)とを半田付けすることを特徴とするコネクタタ
    ーミナルの実装方法。
  2. 【請求項2】 導電性金属板からなるキャリア(3)に
    一体に連設された複数のコネクタターミナル(4)をキ
    ャリア(3)から切断する行程と、 切断された複数のコネクタターミナル(4)をプリント
    配線基板(10)のランドパターン(11)のピッチ
    (P1)に合わせて整列させ、整列状態のコネクタター
    ミナル(4)の横断方向に耐熱絶縁性のテープ(6)を
    貼り付けて整列状態を保持したコネクタターミナルユニ
    ット(5)を形成する行程と、 このコネクタターミナルユニット(5)をプリント配線
    基板(10)に移送し、コネクタターミナルユニット
    (5)の各コネクタターミナル(4)をプリント配線基
    板(10)のランドパターン(11)に対向させた状態
    で半田付けする行程と、を備えていることを特徴とする
    コネクタターミナルの実装方法。
  3. 【請求項3】 導電性金属板を打ち抜いて、プリント配
    線基板(10)のランドパターン(11)のピッチ(P
    1)に合わせて複数のコネクタターミナル(4)をキャ
    リア(3)と一体に形成する行程と、 前記複数のコネクタターミナル(4)の横断方向に耐熱
    絶縁性のテープ(6)を貼り付けてコネクタターミナル
    (4)相互を連結する行程と、 連結状態のコネクタターミナル(4)を前記キャリア
    (3)から切断してコネクタターミナルユニット(5)
    とする行程と、 このコネクタターミナルユニット(5)をプリント配線
    基板(10)に移送し、コネクタターミナルユニット
    (5)の各コネクタターミナル(4)をプリント配線基
    板(10)のランドパターン(11)に対向させた状態
    で半田付けする行程と、を備えていることを特徴とする
    コネクタターミナルの実装方法。
  4. 【請求項4】 プリント配線基板(10)のランドパタ
    ーン(11)のピッチ(P1)に合わせて整列された複
    数のコネクタターミナル(4)と、この整列状態のコネ
    クタターミナル(4)の横断方向に張り付けられ、各コ
    ネクタターミナル(4)を連結し、保持する耐熱絶縁性
    のテープ(6)と、を備えていることを特徴とするコネ
    クタターミナルユニット。
  5. 【請求項5】 コネクタターミナル(4)は、プリント
    配線基板(10)に当接する扁平な底部(41)と、こ
    の底部(41)の先端から上方に湾曲されて折り返され
    たU字状の接触部(42)とを備え、底部にテープ
    (6)が貼り付けられることを特徴とする請求項4記載
    のコネクタターミナルユニット。
  6. 【請求項6】 前記テープ(6)はプリント配線基板
    (10)のランドパターン(11)の数に合わせた数の
    コネクタターミナル(4)を連結していることを特徴と
    する請求項4又は5記載のコネクタターミナルユニッ
    ト。
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