JPH10218876A - 環状ジアセタール誘導体及びその製造方法 - Google Patents

環状ジアセタール誘導体及びその製造方法

Info

Publication number
JPH10218876A
JPH10218876A JP2997597A JP2997597A JPH10218876A JP H10218876 A JPH10218876 A JP H10218876A JP 2997597 A JP2997597 A JP 2997597A JP 2997597 A JP2997597 A JP 2997597A JP H10218876 A JPH10218876 A JP H10218876A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
compound
1mol
acidic
added
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2997597A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Ando
由典 安藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kuraray Co Ltd filed Critical Kuraray Co Ltd
Priority to JP2997597A priority Critical patent/JPH10218876A/ja
Publication of JPH10218876A publication Critical patent/JPH10218876A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 水酸基含有ポリマーの架橋等に有用な1,9
−ノナンジアールのジアセタール化物の安価な合成法を
提供すること。 【解決手段】 1,9−ノナンジアールを酸性物質の存
在下に脂肪族アルキレングリコールと反応させ、塩基性
物質を添加したのち蒸留することにより一般式(I) 【化1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPVA等の水酸基含
有ポリマーの架橋剤に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、PVA等の水酸基含有ポリマーの
架橋剤の一つとして、1,9−ノナンジアールが使われ
てきたが、1,9−ノナンジアールの環状ジアセタール
誘導体は新規化合物であり、この目的に使われたことは
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】1,9−ノナンジアー
ルには、その独特のアルデヒド臭に由来する取扱上の問
題点および保存安定性が良くないという問題点があっ
た。一方、1,9−ノナンジアールの低級脂肪族モノア
ルコールによるアセタール誘導体(1,1,9,9−テ
トラメトキシノナン等)が知られているけれども、アル
デヒドと低級脂肪族モノアルコールとを酸性触媒存在下
に混合しアセタール化反応に供する場合には、アルデヒ
ドと目的物であるアセタールが平衡に達してしまうため
該反応を完全には追い込むことができずアセタール化合
物が低収率でしか得られないという問題点があった。ま
た、共沸脱水法により反応系から水を除去することによ
り、反応を追い込もうとしても低級脂肪族モノアルコー
ルを用いる場合にはこれが留去され易いため反応を追い
込むことが困難であるという問題点があった。共沸脱水
法を用いないで、アセタール化合物の収率を向上させる
ため、オルトギ酸トリメチル、オルト酢酸トリメチル等
のオルトエステル類を使用し化学的に脱水する方法があ
るけれども、これらオルトエステル類は高価な試薬であ
るため本法ではアセタール化合物の製造コストが高くな
ってしまうという問題点があった。したがって、本発明
の目的は臭いがないため取扱が容易で、保存安定性が良
好で、しかも安価な1,9−ノナンジアールの環状ジア
セタール誘導体およびその製造方法を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記の
目的は一般式(I)
【0005】
【化3】
【0006】(式中、R1 およびR2 はそれぞれ水素ま
たは低級アルキル基を表し、nは2から4の整数を表
す。)で示されるジアセタール誘導体(以下、ジアセタ
ール誘導体(I)と略称することがある。)及び1,9
−ノナンジアールを酸性物質の存在下に脂肪族アルキレ
ングリコールと反応させ、塩基性物質を添加したのち蒸
留することを特徴とするジアセタール誘導体(I)の製
造方法を提供することにより達成される。
【0007】
【発明の実施の形態】一般式(I)において、R1 およ
びR2 が表す低級アルキル基としては、メチル基、エチ
ル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基等の炭素
数1〜5のアルキル基が好ましい。
【0008】1,9−ノナンジアールは酸性物質の存在
下に脂肪族アルキレングリコールと反応させることによ
りジアセタール誘導体(I)に変換することができる。
【0009】本発明において使用される酸性物質として
は、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸;ギ酸、酢
酸、シュウ酸、p−トルエンスルホン酸等の有機酸;p
−トルエンスルホン酸ピリジニウム、塩化アンモニウム
等の塩;塩化亜鉛、塩化アルミニウム等のルイス酸;酸
性イオン交換樹脂;活性白土、酸性白土等の白土;等が
使用される。酸性物質の使用量は使用する酸性物質の種
類によっても異なるが、通常1,9−ノナンジアール1
モルに対して、約0.001〜1モルの範囲が適当であ
る。酸性物質が酸性イオン交換樹脂、酸性白土、活性白
土等の場合には、その使用量としては1,9−ノナンジ
アール1モルに対して、約0.1〜100gの範囲が適
当である。酸性物質の使用量が上記下限値より少ないと
反応の進行が遅く、上限値より多いと後処理操作が大変
になり工業的に劣る。
【0010】使用される脂肪族アルキレングリコールと
しては、エチレングリコール、プロピレングリコール、
2,2−ジメチルプロピレングリコール等が例示され
る。脂肪族アルキレングリコールの使用量は、アルコー
ルの種類によっても異なるが、通常1,9−ノナンジア
ール1モルに対して、約2〜100モル、好ましくは2
〜10モルの範囲が適当である。
【0011】添加される塩基性物質としては、ナトリウ
ムメチラート、ナトリウムエチラート等のナトリウムア
ルコラート;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のア
ルカリ金属水酸化物;ジエチルアミン、トリオクチルア
ミン等の有機アミン;などが使用される。塩基性物質の
使用量は、反応に使用された酸性物質の種類によっても
異なるが、通常酸性物質1モルに対して、1.01〜5
0モルの範囲が適当である。使用した酸性物質が酸性イ
オン交換樹脂、酸性白土、活性白土等の場合、塩基性物
質の使用量は、通常1,9−ノナンジアール1モルに対
して、約0.001〜1モルの範囲が適当である。
【0012】反応は溶媒中で行うことも可能である。溶
媒としては、ペンタン、ヘキサン、ベンゼン、トルエン
等の炭化水素系溶媒;テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、エチレングリコールジメチルエーテル、エチレング
リコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールジメ
チルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル
等のエーテル系溶媒;酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブ
チル等のエステル系溶媒;クロロホルム、塩化メチレ
ン、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素系溶媒;等が用
いられる。また、脂肪族アルキレングリコールを溶媒を
兼ねて使用することも可能である。溶媒の使用量は、通
常1,9−ノナンジアールに対して、約1〜100重量
倍の範囲が適当である。反応温度は通常約0〜150℃
の範囲内である。反応は、共沸脱水させながら行うのが
好ましく、この際の溶媒としては炭化水素系溶媒、ハロ
ゲン系溶媒等水に対する溶解性の低い溶媒が好ましい。
脱水のためにモレキュラーシーブス等の脱水剤を使用す
ることも可能である。また、反応は、窒素、アルゴン等
の不活性ガス下で行うことも可能である。
【0013】ジアセタール誘導体(I)の反応混合物か
らの単離・精製は、通常の有機化合物の単離・精製にお
いて用いられる方法と同様にして行われる。例えば、塩
基性物質を添加後、そのまま濃縮、蒸留する。また、反
応混合物を飽和重曹水にあけ、酢酸エチル、ジエチルエ
ーテル、塩化メチレン等の有機溶媒で抽出し、該抽出液
を水、次いで飽和食塩水で洗浄した後、乾燥、濃縮して
粗生成物を得ることもできる。必要に応じて蒸留、クロ
マトグラフィー等により精製して純度の高いジアセター
ル誘導体(I)を得ることもできる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を実施例によりさらに具体的に
説明するが、本発明はこれらの実施例により限定される
ものではない。
【0015】実施例1 Dean−Stark脱水管を付けた反応器に1,9−
ノナンジアール1kg、トルエン896mlを仕込み、
エチレングリコール1kgを加え撹拌した。これに濃硫
酸0.1gを加え、激しく撹拌しながら120℃に加熱
し、共沸脱水を行わせた。3時間後、冷却し、ナトリウ
ムメチラート(28%メタノール溶液)19gを加えて
撹拌した後、溶媒を留去、減圧蒸留を行い、下記の物性
値を示す1,1;9,9−ビス(エチレンジオキシ)ノ
ナン1.41kg(収率90%)を得た。
【0016】1 H−NMRスペクトル(270MHz) δ(ppm in CDCl3 :TMS) :1.10〜1.53(m,10H)、1.53〜1.
79(m,4H)、3.72 〜3.89(m,4H)、3.89 〜4.31(m,4H)、4.83
(t,J=5.1Hz,2H)
【0017】実施例2 Dean−Stark脱水管を付けた反応器に1,9−
ノナンジアール1kg、トルエン850mlを仕込み、
エチレングリコール1.2kgを加え撹拌した。これに
活性白土10gを加え、激しく撹拌しながら120℃に
加熱し、共沸脱水を行わせた。4時間後に冷却し、濾過
し、濾液にナトリウムメチラート(28%メタノール溶
液)18.6gを加え30分撹拌した。溶媒を留去し、
減圧蒸留を行い、実施例1と同じ物性値を示す1,1;
9,9−ビス(エチレンジオキシ)ノナン1.38kg
(収率88%)を得た。
【0018】実施例3 Dean−Stark脱水管を付けた反応器に1,9−
ノナンジアール1kg、ベンゼン1000mlを仕込
み、エチレングリコール1.2kgを加え撹拌した。こ
れに酸性イオン交換樹脂(アンバーリスト15E)10
gを加え、100℃に加熱し共沸脱水を行なわせた。1
6時間後に冷却し、反応液を濾過し、トリオクチルアミ
ン10gを加え、溶媒を留去、減圧蒸留を行い実施例1
と同じ物性値を示す1,1;9,9−ビス(エチレンジ
オキシ)ノナン1.35kg(収率86%)を得た。
【0019】実施例4 Dean−Stark脱水管を付けた反応器に1,9−
ノナンジア−ル100g、ベンゼン100mlを仕込
み、プロピレングリコール130gを加え撹拌した。こ
れに濃硫酸0.1gを加え、激しく撹拌しながら100
℃に加熱し、共沸脱水を行わせた。3時間後に冷却し、
ナトリウムメチラート(28%メタノール溶液)2gを
加え30分撹拌した。反応液に水を加えジエチルエーテ
ルにて抽出、抽出液を水洗、次いで飽和食塩水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥した。溶媒を留去し、
減圧蒸留を行い、下記の物性値を示す1,1;9,9−
ビス(プロピレンジオキシ)ノナン155g(収率89
%)を得た。
【0020】1 H−NMRスペクトル(270MHz) δ(ppm in CDCl3 :TMS) :1.09〜1.52(m,12H)、1.52〜2.
13(m,6H)、3.74 〜3.83(m,4H)、4.06 〜4.14(m,4H)、4.72
(t,J=5.0Hz,2H)
【0021】比較例1 窒素雰囲気下、反応器に1,9−ノナンジアール79.
3g、メタノール300mlを加え撹拌した。濃硫酸1
00mgを加え、40℃で2.5時間撹拌した。冷却
後、ナトリウムメチラート(28%メタノール溶液)
1.9gを加え、溶媒を留去、次いで減圧蒸留を行い
1,1,9,9−テトラメトキシノナン91.5g(収
率73%)を得た。
【0022】参考例 粘度平均重合度が3500で、けん化度が99.5%の
PVAを濃度11重量%になるようにジメチルスルホキ
シドに110℃で溶解し、得られた溶液を1000ホー
ルのノズルより吐出させ、メタノール/エチレングリコ
ール=6/4(重量比)からなる7℃の凝固浴で湿式紡
糸した。さらに40℃のメタノール浴で4倍に湿延伸し
たあと、メタノールで該溶媒をほとんど全部除去した。
最後のメタノール浴に1,1;9,9−ビス(エチレン
ジオキシ)ノナンを4重量%含むように添加し、均一溶
液とした後で、繊維を1.5分間滞留させてメタノール
含有繊維の内部及び表面に該ジアセタール化合物を含有
させ、120℃にて乾燥した。得られた繊維原糸を、1
70℃、210℃、240℃の3セクションからなる熱
風炉で全延伸倍率17.5倍の乾熱延伸を行い、約18
00デニール/1000フィラメントのマルチフィラメ
ントを得た。次いで延伸糸を硫酸20g/lの70℃水
溶液に30分間浸漬して架橋反応を起こさせた。乾熱延
伸時の発煙及び臭気はほとんど感じられず、作業環境上
の問題はまったくなかった。
【0023】
【発明の効果】本発明により提供される一般式(I)で
示されるジアセタール誘導体は臭いがないため取扱が容
易で、保存安定性も極めて良好である。また、安価に製
造することができ、PVA等の水酸基含有ポリマーの架
橋剤として有用である。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一般式(I) 【化1】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ水素または低級アル
    キル基を表し、nは2から4の整数を表す。)で示され
    る環状ジアセタール誘導体。
  2. 【請求項2】 1,9−ノナンジアールを酸性物質の存
    在下に脂肪族アルキレングリコールと反応させ、塩基性
    物質を添加したのち蒸留することを特徴とする一般式
    (I) 【化2】 (式中、R1 およびR2 はそれぞれ水素または低級アル
    キル基を表し、nは2から4の整数を表す。)で示され
    る環状ジアセタール誘導体の製造方法。
  3. 【請求項3】酸性物質が活性白土である請求項2記載の
    ジアセタール誘導体の製造方法。
  4. 【請求項4】酸性物質が酸性イオン交換樹脂である請求
    項2記載のジアセタール誘導体の製造方法。
JP2997597A 1997-02-14 1997-02-14 環状ジアセタール誘導体及びその製造方法 Pending JPH10218876A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2997597A JPH10218876A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 環状ジアセタール誘導体及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2997597A JPH10218876A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 環状ジアセタール誘導体及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10218876A true JPH10218876A (ja) 1998-08-18

Family

ID=12290971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2997597A Pending JPH10218876A (ja) 1997-02-14 1997-02-14 環状ジアセタール誘導体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10218876A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001335572A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Kuraray Co Ltd 環状アセタール誘導体の製造方法
JP4493792B2 (ja) * 2000-03-16 2010-06-30 株式会社クラレ 架橋剤

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4493792B2 (ja) * 2000-03-16 2010-06-30 株式会社クラレ 架橋剤
JP2001335572A (ja) * 2000-05-26 2001-12-04 Kuraray Co Ltd 環状アセタール誘導体の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7705189B2 (en) Calixarene compound, process for producing the same, intermediate therefor, and composition thereof
EP2107056B1 (en) Fluorinated compounds, fluorinated polymers of the fluorinated compounds, and optical or electrical materials using the polymers
US7754901B2 (en) Method for producing fluorinated compounds and polymers
JPS61286357A (ja) N−α−アルコキシ−エチル−ホルムアミドの製法
JPH05194655A (ja) ジオキソールのポリマー
JPH05507936A (ja) 環式サルフェートの製造法
JPH10218876A (ja) 環状ジアセタール誘導体及びその製造方法
US6762315B1 (en) Method for producing (1,1′,4, 11″)-terphenyl compounds
JPH0150690B2 (ja)
JPH10218827A (ja) ジアセタール誘導体の製造方法
JP4450922B2 (ja) 環状アセタール誘導体
JP4775607B2 (ja) 官能基を有する4−メチレン−1,3−ジオキソランおよびその製造方法
JPH05505187A (ja) 1―ヒドロキシアルキル―5―ニトロイミダゾール類の製造方法
JP3959445B2 (ja) スルホアニリニウムイソフタル酸ジエステルの製造方法
Maślińiska-Solich et al. Acetals oxidation into esters with poly (N-bromosuccinimide)
JP4562861B2 (ja) 環状アセタール誘導体の製造方法
JP4617424B2 (ja) スピロオルソエステル、ジスピロオルソエステル、それらの合成法、及びそれらの重合物。
JPH0237905B2 (ja)
US5057586A (en) Halogenated 1,3-dioxolanes and derivatives
JPH10101661A (ja) アクリルアミド誘導体およびその製造方法
JP5377554B2 (ja) フッ素化化合物及びフッ素化ポリマーの製造方法
Jois et al. Poly (isoquinoline Reissert compounds): chemically reactive polyamides. 4
JPH0543512A (ja) ジシクロペンタジエン誘導体
JP2003026685A (ja) スピロアセタール誘導体の製造方法
JP3902849B2 (ja) ビスエポキシ−1,5,7,11−テトラオキサスピロ[5.5]ウンデカン誘導体を含むエポキシ樹脂組成物

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20060131

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060606