JPH10216952A - シーム溶接装置 - Google Patents

シーム溶接装置

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JPH10216952A
JPH10216952A JP2509197A JP2509197A JPH10216952A JP H10216952 A JPH10216952 A JP H10216952A JP 2509197 A JP2509197 A JP 2509197A JP 2509197 A JP2509197 A JP 2509197A JP H10216952 A JPH10216952 A JP H10216952A
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JP
Japan
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power supply
supply member
conductive shaft
electrode
electrode holder
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Pending
Application number
JP2509197A
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English (en)
Inventor
Noboru Kondo
昇 近藤
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Nippon Avionics Co Ltd
Original Assignee
Nippon Avionics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 溶接ヘッド部の寿命が長く、導電グリースが
外部に漏れることのないシーム溶接装置を提供する。 【解決手段】 ラジアルベアリング4,5は電極ホルダ
3に装着され、導電シャフト2はベアリング4,5によ
って回転自在に保持される。加圧部材8が給電部材6の
フランジ部6bを押すことにより、部材6の半球状の凸
部6cがシャフト2の円錐状の凹部2bに所定の圧力で
押し付けられる。これにより、ローラー電極1の滑らか
な回転と、電極1への給電が実現でき、従来よりも大幅
に寿命を長くすることができる。また、凹部2bと凸部
6cの間に注入される導電グリースは、ベアリング4,
5及び電極ホルダ3とストッパ7の嵌合により遮断され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IC、水晶振動子
等の回路素子の容器に蓋を溶接するシーム溶接装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】IC、水晶振動子等の回路素子の封止作
業は、パッケージにこれらの回路素子を収納して、配線
や試験調整作業を行った後の最終製造工程として行われ
る。封止方法としては、樹脂封止、気密封止などがあ
る。気密封止法は、金属又はセラミックスのパッケージ
の中に素子を収納固定し、乾燥した不活性ガス雰囲気中
でリッド(蓋)をかぶせて素子を完全に密封する方法で
ある。この気密封止法によれば、水分などの不純物の侵
入がなく、また素子と封止材料は直接接触しないので、
熱応力の影響も少なく樹脂封止に比べて高い封止信頼性
を得ることができる。
【0003】この気密封止法のひとつであるパラレルシ
ーム接合法を用いて、パッケージにリッドを溶接するシ
ーム溶接装置がある。このシーム溶接装置は、円板状の
ローラー電極によって被接合材料に圧力を加えながら電
流を流すことにより、発生するジュール熱によって被接
合材料を溶融させて接合を得るものである。図2はシー
ム溶接装置によるシーリング作業を説明するための図で
あり、11a、11bはローラー電極、12a、12b
はローラー電極11a、11bに給電する導電シャフ
ト、13a、13bは導電シャフト12a、12bに給
電する電極ホルダ、14a、14bは電極保持アーム、
15は水晶振動子、16は水晶振動子15のパッケー
ジ、17はリッドである。
【0004】このシーム溶接装置は、リッド17にロー
ラー電極11a、11bを所定の圧力下で接触させる。
そして、パッケージ16を載置した図示しないテーブル
あるいは電極保持アーム14a、14bを移動させなが
ら、給電ブロック13a、導電シャフト12a、ローラ
ー電極11a、リッド17、ローラー電極11b、導電
シャフト12b、給電ブロック13bという経路で電流
を流すことにより、リッド17がパッケージ16に溶接
される。
【0005】このようなシーム溶接に用いられる従来の
シーム溶接装置の溶接ヘッド部の断面を図3に示す。円
柱状の導電シャフト12は、電極ホルダ13の貫通穴に
挿入されて支えられており、滑り摩擦で回転するように
なっている。ローラー電極11は、導電シャフト12の
一端に取付けられ、導電シャフト12の他端には、導電
シャフト12の軸方向の動きを制限するためのカラー1
4が取り付けられている。また、導電シャフト12は、
電極ホルダ13の貫通穴の壁面との間に隙間13aが形
成されるように、中央部の径が細くなっている。これに
より、摩擦力を小さくして回転が滑らかになるようにし
ている。この隙間13aには、摩擦力の低減と導電性の
向上のために、導電グリースが塗布されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のシーム溶接装置
では、電極ホルダ13を導電シャフト12の軸受として
機能させ、かつ電極ホルダ13と導電シャフト12を電
気的に接続するため、導電シャフト12と電極ホルダ1
3との間に圧力をかけた状態で導電シャフト12を回転
させており、それらの間の摩擦力を十分に小さくするこ
とができない。その結果、導電シャフト12および電極
ホルダ13の摩耗が早く寿命が短いため、これらの部品
を頻繁に交換しなければならないという問題点があっ
た。また、通電時の温度上昇により、導電グリースの粘
度が下がって導電グリースが外部に流れ出してしまい、
被溶接物等を汚してしまうという問題点があった。本発
明は、上記課題を解決するためになされたもので、溶接
ヘッド部の寿命が長く、かつ導電グリースが外部に漏れ
ることのないシーム溶接装置を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、請求項1に記
載のように、円柱状の導電シャフトの一端に固定された
ローラー電極と、導電シャフトを回転自在に軸支するシ
ールドラジアルベアリングと、このラジアルベアリング
を保持する電極ホルダと、導電シャフトに給電するため
の給電部材と、電極ホルダへ嵌合されたとき、給電部材
が所定の範囲内で軸方向に移動可能なように給電部材を
保持するストッパと、給電部材が導電シャフトの他端へ
所定の圧力で接するように給電部材を加圧する加圧部材
とを備えるものである。このように、導電シャフトの軸
受としてシールドラジアルベアリングを使用し、かつ給
電部材が導電シャフトへ所定の圧力で接するように、加
圧部材が給電部材を加圧するので、ローラー電極の滑ら
かな回転と、給電部材及び導電シャフトを介したローラ
ー電極への給電が実現できる。また、請求項2に記載の
ように、導電シャフトは、給電部材と接する先端に円錐
状の凹部を有するものであり、給電部材は、導電シャフ
トと接する先端に半球状の凸部を有するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1(a)は本発明の第1の実施
の形態を示すシーム溶接装置の溶接ヘッド部の断面図で
ある。この溶接ヘッド部は、硬質銅合金からなるローラ
ー電極1、クロム銅(Cr−Cu)からなる円柱状の導
電シャフト2、後述するラジアルベアリングを保持す
る、アルマイト処理されたアルミニウム合金あるいは硬
質樹脂からなる電極ホルダ3、導電シャフト2を回転自
在に軸支し、かつベアリング内のグリースの漏れを防止
したり異物の侵入を防ぐための密封手段を備えたシール
ドラジアルベアリング4,5、導電シャフト2に給電す
るためのクロム銅(Cr−Cu)からなる給電部材6、
電極ホルダ3の貫通穴へ嵌合されたとき、給電部材6が
所定の範囲内で軸方向に移動可能なように給電部材6を
保持する、アルマイト処理されたアルミニウム合金ある
いは硬質樹脂からなるストッパ7、給電部材6が導電シ
ャフト2へ所定の圧力で接するように給電部材6を加圧
する加圧部材8から構成されている。
【0009】なお、図1(a)では、1対のローラー電
極を有する溶接ヘッド部のうち、片側のみを示してい
る。また、電極ホルダ3、ストッパ7にアルマイト処理
されたアルミニウム合金あるいは硬質樹脂を用いるの
は、電流が給電部材6からストッパ7、電極ホルダ3、
シールドラジアルベアリング4,5を経由して導電シャ
フト2に分流するのを防止するためである。
【0010】ラジアルベアリング4,5は、電極ホルダ
3の貫通穴内に装着され、このベアリング4,5に挿通
された導電シャフト2は、ベアリング4,5によって回
転自在に保持される。そして、導電シャフト2の一端に
は、ローラー電極1が取り付けられている。また、導電
シャフト2の他端部2aは、シャフト2の軸方向の動き
を制限するために径が大きくなっており、図1(a)を
拡大した図1(b)で示すように、その先端が円錐状の
凹部2bとなっている。
【0011】そして、導電シャフト2への給電を実現す
る給電部材6は、円柱状の本体6aと、加圧部材8の加
圧力を受けるための円板状のフランジ部6bと、導電シ
ャフト2の凹部2bと接触するための半球状の凸部6c
と、給電部材6が回転方向に動かないように、この動き
をストッパ7との嵌め合いによって制限するための面取
りがなされた後端部6dとからなる。
【0012】加圧部材8は、例えば給電部材6の本体6
aの周りに設けられた圧縮コイルばねであり、電極ホル
ダ3の貫通穴に嵌合されるストッパ7を取り付けること
により、給電部材6のフランジ部6bとストッパ7との
間で圧縮される。このとき、給電部材6とストッパ7と
の嵌め合いには、給電部材6が軸方向と軸と直角の方向
にそれぞれ所定の範囲で動くことができるように、若干
のゆとりが設けられている。また、給電部材6のフラン
ジ部6bと電極ホルダ3の貫通穴との嵌め合いにも、軸
と直角方向に所定の範囲で動くことができるように若干
のゆとりが設けられている。
【0013】このような構造により、加圧部材8がフラ
ンジ部6bを押すので、給電部材6の凸部6cが導電シ
ャフト2の凹部2bに所定の圧力で押し付けられ、給電
部材6と導電シャフト2との間で電気的接続が得られ
る。また、図示しない電源と給電部材6との間の電気的
接続は、給電部材6の後端部6dにねじ止めされた図示
しないワイヤー等の接続手段によって実現される。
【0014】こうして、給電部材6、導電シャフト2を
介してローラー電極1へ電流が供給される。また、導電
シャフト2の凹部2bと給電部材6の凸部6cとの接触
部には、導電グリースが注入されている。この導電グリ
ースは、凹部2bと凸部6c間の電気伝導性を低下させ
ずに、導電シャフト2の回転を滑らかに行わせるための
ものである。
【0015】こうして、図3と同様の機能を有する溶接
ヘッド部が得られる。そして、本実施の形態では、導電
シャフト2の軸受としてシールドラジアルベアリング
4,5を使用し、かつ円錐状の凹部2bと半球状の凸部
6cで導電シャフト2と給電部材6を接触させているた
め、ローラー電極1の回転時の摩擦力を十分に小さくす
ることができ、回転自在にすることができる。また、加
圧部材8によって給電部材6の凸部6cを導電シャフト
2の凹部2bに常に押し付けているため、凹部2b及び
凸部6cが摩耗しても、例えば凸部6cあるいは凹部2
bが全て摩耗してしまうなどの不都合が生じない限り、
継続して使用することができる。
【0016】また、凹部2bと凸部6cの間に注入され
る導電グリースは、シールドラジアルベアリング4,5
によって遮断され、ローラー電極1の側から外部に漏れ
ることはない。また、反対側については、電極ホルダ3
とストッパ7の嵌合により、導電グリースが外部に漏れ
るのを防ぐことができる。
【0017】なお、給電部材6の後端部6dとストッパ
7との間には、僅かな隙間があるが、導電グリースの量
が少ないことと、通電時の温度上昇によって粘度が下が
った導電グリースは電極ホルダ3の貫通穴内の下部に溜
まることから、この導電グリースが上記隙間から漏れる
ことはない。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1に記載のよう
に、導電シャフトの軸受としてシールドラジアルベアリ
ングを使用し、かつ給電部材が導電シャフトへ所定の圧
力で接するように、加圧部材が給電部材を加圧するの
で、ローラー電極の滑らかな回転と、給電部材及び導電
シャフトを介したローラー電極への給電が実現でき、従
来よりも大幅に寿命を長くすることができる。また、シ
ールドラジアルベアリング及び電極ホルダとストッパの
嵌合によって導電グリースが外部に漏れるのを防ぐこと
ができる。
【0019】また、請求項2に記載のように、導電シャ
フトの先端を円錐状の凹部とし、給電部材の先端を半球
状の凸部とすることにより、導電シャフトと給電部材の
摩擦力をより小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施の形態を示すシーム溶接
装置の溶接ヘッド部の断面図及びその一部を拡大した拡
大図である。
【図2】 シーム溶接装置によるシーリング作業を説明
するための図である。
【図3】 従来のシーム溶接装置の溶接ヘッド部の断面
図である。
【符号の説明】
1…ローラー電極、2…導電シャフト、3…電極ホル
ダ、4,5…シールドラジアルベアリング、6…給電部
材、7…ストッパ、8…加圧部材、2b…凹部、6c…
凸部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状の導電シャフトの一端に固定され
    たローラー電極と、 導電シャフトを回転自在に軸支するシールドラジアルベ
    アリングと、 このラジアルベアリングを保持する電極ホルダと、 導電シャフトに給電するための給電部材と、 電極ホルダへ嵌合されたとき、給電部材が所定の範囲内
    で軸方向に移動可能なように給電部材を保持するストッ
    パと、 給電部材が導電シャフトの他端へ所定の圧力で接するよ
    うに給電部材を加圧する加圧部材とを備えることを特徴
    とするシーム溶接装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のシーム溶接装置におい
    て、 前記導電シャフトは、前記給電部材と接する先端に円錐
    状の凹部を有するものであり、 前記給電部材は、前記導電シャフトと接する先端に半球
    状の凸部を有するものであることを特徴とするシーム溶
    接装置。
JP2509197A 1997-02-07 1997-02-07 シーム溶接装置 Pending JPH10216952A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009090362A (ja) * 2007-10-12 2009-04-30 Akim Kk シーム溶接ローラユニットおよびシーム溶接装置
JP2010194577A (ja) * 2009-02-25 2010-09-09 Nippon Avionics Co Ltd シーム接合ヘッド
JP2011194454A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Seidensha Electronics Co Ltd 超音波溶着機、超音波溶着システム
CN107252963A (zh) * 2017-06-27 2017-10-17 成都焊研科盛焊接设备有限公司 机器人缝焊电极驱动
IT201800002392A1 (it) * 2018-02-05 2019-08-05 Leas Srl Testa di saldatura a rullo

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