JPH10216318A - 入賞玉集合カバーの取付構造 - Google Patents

入賞玉集合カバーの取付構造

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JPH10216318A
JPH10216318A JP2545297A JP2545297A JPH10216318A JP H10216318 A JPH10216318 A JP H10216318A JP 2545297 A JP2545297 A JP 2545297A JP 2545297 A JP2545297 A JP 2545297A JP H10216318 A JPH10216318 A JP H10216318A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遊技盤の裏面に入賞玉集合カバーを簡単に取
り付けることができると共に、不用意に外れることがな
い入賞玉集合カバーの取付構造を提供することである。 【解決手段】 入賞玉集合カバー21を案内路形成部材
20の裏面に組み合わせて、係止片33をロック位置に
スライドさせる。すると、弾性突片41が復帰変形して
当接端面44の直近に位置すると共に、保持凹部33B
が保持突部24に係合する。このとき、弾性突片41の
先端は、当接端面44と同じ高さに位置しているため、
係止片33に対して不用意にロック解除位置に移動させ
ようとする力が働いても、ロック位置の係合が解除され
ないようになっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技盤に入賞玉集
合カバーを取り付けるための取付構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種の取付構造としては、実公平7−
45258号公報に開示されたものが知られている。こ
のものでは、遊技盤の裏面の4隅に取付部材が配され、
各取付部材に備えられた係止片によって入賞玉集合カバ
ーを取り付けるようにしている。これに対応して、入賞
玉集合カバーの4隅にはそれぞれ嵌合凹部が切り欠き形
成されている。したがって、入賞玉集合カバーを遊技盤
の裏面に取り付けるためには、各取付部材をそれぞれ嵌
合凹部に嵌め合わせながら入賞玉集合カバーを遊技盤の
裏面に重ね合わせ、さらに取付部材の係止片を操作して
入賞玉集合カバーに係止させればよい。
【0003】なお、遊技盤の裏面には遊技領域に設けら
れた各入賞玉受入装置に対応してレール状の案内部材が
配されており、入賞玉集合カバーはこれら案内部材の蓋
をして各入賞玉受入装置に入賞した入賞玉が案内部材に
誘導されて入賞玉集合樋へ集められるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の取付構造による
場合、入賞玉集合カバーを取り付ける前には、案内部材
と取付部材を装着しておかねばならないのであるが、こ
れらは別部品として設定されているため個別の取り付け
作業を行い、個別に各々の位置決めをしておかねばなら
ない。特に、取付部材は4カ所においてそれぞれ正しく
位置決めされておらねばならないことから、作業が煩雑
化し作業性をより低下させる原因にもなる。さらに、取
付部材と案内部材とを個別に必要とする構造では、部品
管理の面からも不利である。
【0005】また、係止片には、入賞玉集合カバーと遊
技盤が外れる方向に対する解除規制手段が設けられてい
ないため、係止操作後にこの係合が外れてしまう虞もあ
った。本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は、遊技盤の裏面に入賞玉集合カバーを簡
単に取り付けることができると共に、不用意に外れるこ
とがない入賞玉集合カバーの取付構造を提供するところ
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る入賞玉集合カバーの取付構造
は、遊技盤の裏面に、少なくとも二カ所以上の係合受部
が一体に形成された係合受部材と、入賞玉を入賞玉集合
樋へ誘導するための案内路が備えられた案内路形成部材
が取り付けられるとともに、この案内路形成部材に入賞
玉集合カバーを重ね合わせた状態で前記係合受部材に対
応して配された係合部材を、前記係合受部材に係合させ
ることによって取り付けられるものであって、前記係合
部材は前記係合受部材に対して非係合状態である解除位
置と、係合受部材に対して係合するロック位置との間で
変位可能となっているとともに、ロック位置において
は、前記解除位置への戻りを規制する解除規制部が備え
られていることを特徴とする。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のもの
であって、前記解除規制部は複数位置に配されているこ
とを特徴とする。
【0008】
【発明の作用および効果】請求項1の発明によれば、遊
技盤の裏面に係合受部材と案内路形成部材を装着する。
そして、その後に案内路形成部材に対して入賞玉集合カ
バーを重ね合わせ、解除位置にある各係合部材をロック
位置にまで変位させて対応する係合受部材にそれぞれ係
合させれば、入賞玉集合カバーの取り付けが完了する。
【0009】この場合において、係合受部材が案内路形
成部材に一体に設けられている場合には、案内路形成部
材についてのみ遊技盤への位置決めを行えば、自動的に
係合受部材に対する位置決めもなされる。したがって、
本発明では従来の場合のように、これらを個別に位置決
めして取り付ける煩わしさから解放され、また部品点数
も減少できるため、コストの低減と部品管理の容易化が
図れる。一方、係合受部材と案内路形成部材とが別体で
形成されている場合には、遊技盤が新しく開発された場
合にも、案内路形成部材のみをその新しい遊技盤に対応
すれば足りる。このため、金型の形成が少なくてよい。
【0010】さらに、係合部材には解除規制部が設けら
れているため、係合が偶発的に外れることもない。ま
た、請求項2の発明によれば、解除規制部は、複数位置
に設けられている。このため、係合部材と係合受部材と
の係合がさらに強固となり、入賞玉集合カバーが外れる
虞をより回避できる。
【0011】
【発明の実施の形態】
<第1実施形態>次に、本発明の入賞玉集合カバーの取
付構造を具体化した第1実施形態について図1〜図15
を参照して説明する。
【0012】図14には、パチンコ機の正面図を示し
た。額縁状に形成されたパチンコ機の前面枠11には、
金枠12が嵌め込まれており、その金枠12の開口のう
ち下側開口部分は前面板13によって塞がれている。こ
の前面板13には、打球を貯留して打球発射装置(図示
せず)に打球を供給する上受け皿14が取付られてい
る。また、金枠12の開口のうち、上側開口部分には窓
枠15が嵌め込まれ、そこには透明な板硝子16が嵌め
込まれている。さらに、前面枠11のうち、前面板13
の下方部分には賞球を貯留する下受け皿17及び打球発
射装置を操作するハンドル18が設けられている。前面
枠11の裏面側には、図示しない遊技盤取付枠が設けら
れており、そこには図1に示す遊技盤19が装着される
ようになっている。このようにして、窓枠15内に遊技
盤19が配置される。また、この遊技盤19の前面に
は、遊技領域が形成されており、そこには、各種の入賞
玉受入装置や、可変表示装置、装飾ランプ等が配されて
いる。
【0013】次に、図1に示すように遊技盤19の裏面
には、案内路形成部材20が取り付けられた後、その案
内路形成部材20を覆うように入賞玉集合カバー21が
取り付けられる。以下、順に各々の構成について詳細に
説明する。遊技盤19には、ほぼ中央に開口部19Aが
形成されており、この開口部19Aを介して遊技領域に
取り付けられている可変表示装置等の後端部が、裏面側
に突出するようになっている。また、この開口部19A
を取り囲む所定の位置には計4個の凹部19Bが形成さ
れている。この凹部19Bは、ルータ加工によって形成
されるものであり、略長方形状にされる。さらに、この
遊技盤19の下端部中央部分には、アウト玉を排出する
アウト玉出口19Cが設けられ、その他には遊技領域の
複数箇所に配された各入賞玉受入装置に対応して図示し
ない入賞玉排出口等が形成されている。
【0014】案内路形成部材20は、ほぼ方形状をなす
樹脂製の板であり、その中央部には遊技盤19の開口部
19Aに対応した位置に、これよりもやや大きい方形状
をなす開口部20Aが形成されている。また、上部に
は、中継基板取付台37が延出形成されており、そこに
は図15に示すように中継基板38が取り付けられるよ
うになっている。この中継基板38には、図示しない機
構板の裏面側へ突出する接続端子39及び遊技領域に配
される各種装飾ランプや可変表示装置等への配線を一旦
中継するための中継コネクタ40等が配設されている。
さらに、この案内路形成部材20には、遊技領域に配さ
れる各入賞玉受入装置に対応して複数の案内路28が裏
面側(遊技盤19の裏面に整合する側とは反対側)に膨
出するように形成されている。各案内路28は遊技盤1
9と対向する側に開口する樋状に形成されて、図示しな
い入賞玉排出口に対して整合可能となっており、各入賞
玉受入装置に入賞した入賞玉を案内路28に沿って下方
へ案内することができるようにしている。また、案内路
28の下端は下方へ開口し、ここから案内路28内を通
ってきた入賞玉を落下させ、さらに、図示しない入賞玉
集合樋へ落とし込ませて集合させることができるように
なっている。そして、入賞玉集合樋に集められた入賞玉
は入賞玉処理機構において一個宛処理され、所定の個数
の賞品玉が遊技者に払い出されるようになっている。
【0015】また、案内路形成部材20には、その4隅
部分、即ち遊技盤19の凹部19Bに対応する位置に係
合受部材22が一体に形成されている。この各係合受部
材22は、図5に示すように、案内路形成部材20の裏
面から直角に立ち上がり形成されるとともに、その内部
には相互に対向する側の面(上下に位置する係合受部材
22同士が対向する側の面)に開口を有する係止片結合
室23が形成されている。そして、この係止片結合室2
3内の天井面の奥部には、保持突部24が形成されてい
る。また、係合受部材22の基端部22Aは、上記凹部
19Bの形状に対応して枠状に張り出して、表面側(遊
技盤19の裏面に整合する面)に僅かに突出している。
そして、案内路形成部材20を遊技盤19の裏面に取り
付ける際には、この各基端部22Aを遊技盤19の凹部
19Bに嵌め込むことにより案内路形成部材20の位置
決めがされるようになっている。各係合受部材22の上
下両側方には、遊技盤19と案内路形成部材20を締め
付けるためのねじ26を通す取付孔25が形成されてい
る。
【0016】入賞玉集合カバー21は、樹脂により案内
路形成部材20より僅かに大きな方形状をなして形成さ
れており、案内路形成部材20を裏面側から覆うことが
できるようにされている。この入賞玉集合カバー21に
も案内路形成部材20の開口部20Aと同様に、遊技盤
19の開口部19Aに対応した位置に開口部21Aが形
成されている。この開口部21Aは、案内路形成部材2
0の開口部20Aとほぼ同じ大きさに形成され、入賞玉
集合カバー21を案内路形成部材20に取り付けたとき
に開口部20Aと開口部21Aが整合するようになって
いる。また、入賞玉集合カバー21の左右両縁部及び上
縁部の一部(図6中、左右両縁部及び上縁部の一部)は
僅かに表面側に立ち上がり形成されており、入賞玉集合
カバー21が遊技盤19に取り付けられると、遊技盤1
9との間に案内路形成部材20を覆うことができる空間
を形成するようになっている。なお、入賞玉集合カバー
21の下縁部は、左右両端部分が上記左右両縁部に連な
って立ち上り形成されているが、その他の部分はそのよ
うには形成されていない。このため、入賞玉集合カバー
21を遊技盤19に取り付けた際には、下面に遊技盤1
9との間に開口を形成して案内路28から落下する入賞
玉がこの開口を介して入賞玉集合樋に集められるように
なっている。
【0017】さらに、入賞玉集合カバー21の4隅部
分、即ち上記案内路形成部材20に設けられた各係合受
部材22に対応する位置には、図6に示すように、それ
ぞれロック機構29が構成されている。このロック機構
29は、係止片収容凹部30内に設けられており、これ
らは図2及び図7に示すように、入賞玉集合カバー21
の表面側から側面にかけて長細く凹み形成されている。
この係止片収容凹部30の一方の端部(上側の係止片収
容凹部では上端部、下側の係止片収容凹部では下端部)
には挿通孔30Aが形成されており、入賞玉集合カバー
21を遊技盤19の裏面に組付けると、案内路形成部材
20の係合受部材22がここから係止片収容凹部30内
に突出するようになっている。
【0018】また、係止片収容凹部30において上記し
た挿通孔30Aとは反対側の端部には、段差状に形成さ
れ一端側(係合受部材22が突出する側)を開口する嵌
合部31が設けられている。さらに、係止片収容凹部3
0の底面には、嵌合部31の開口縁部から挿通孔30A
にかけてガイド溝32が形成されている。そして、この
ガイド溝32には、後述する係止片33が、弾性突片4
1を嵌合部31に嵌め込んだ状態で係合する。これによ
り、係止片33はガイド溝32に沿って上下方向にスラ
イド可能とされるとともに、奥側にスライドした際には
係止片33の三角溝42が設けられた部分が挿通孔30
Aから突出する係合受部材22の係止片結合室23内に
挿入される。
【0019】係止片33は図3に示すように、合成樹脂
材により一体に形成されており、ガイド溝32内を上下
にスライドして案内路形成部材20の係合受部材22と
係合するロック位置(図11及び図13に示す位置)
と、入賞玉集合カバー21の嵌合部31内に収容されて
係合受部材22とは非係合状態にある解除位置(図9,
10,12に示す位置)との間を変位することができ
る。なお、以下の説明では断り書きの無い限り、図2お
よび図3の位置(入賞玉集合カバー21を後ろ側から見
たときに、左下に該当する。)を参照しつつ説明する。
【0020】係止片33の中央部のやや下方よりの位置
には、操作片36が突出している。これは係止片33の
スライド操作のためのものであり、何れも外側を向いた
状態で組み付けられる。また、係止片33の一方の端部
からは三角溝42が切り欠き形成されており、その三角
溝42によって形成された一対の脚状部の側面側には、
各々に保持凹部33Bが凹み形成されている。三角溝4
2が形成されているため、保持凹部33Bは、係止片結
合室23内の保持突部24に対して弾性的に係合可能で
ある。
【0021】一方、操作片36を境にして三角溝42と
は反対側には、この操作片36と同じ側に突出する弾性
突片41(本発明の解除規制部に相当する)が撓み変形
可能に突設されている。そして、その先端には係止爪4
1Aが突設されており、嵌合部31内の係止爪用凹部4
3に係合可能である。これによって、係止片33が解除
位置に保持される。また、弾性突片41の先端部分は、
後述するロック位置において当接端面44(嵌合部31
を形成する壁面のうち、係止爪用凹部43が形成された
壁面の先端部分)とほぼ同じ高さに位置する。
【0022】係止片33において上記した保持凹部33
Bとは反対側の端部にも同様にして左右一対の保持凹部
33Aが凹み形成されている。両保持凹部33Aは嵌合
部31内に形成された保持突部31Aに係合して、係止
片33を解除位置に保持するようになっている。また、
図6中、ガイド溝32の挿通孔30A寄りの部分には、
半円状に凹み形成されたガイド片嵌合凹部34が設けら
れており、ここに円形のガイド片35をその一部をガイ
ド溝32に突出させた状態でねじ止めすることができる
ようになっている。これにより、図8に示すように、係
止片33の一部が後方(図8中、上方)から押さえら
れ、係止片33がガイド溝32から外れることなく円滑
にスライド可能とされる。
【0023】次に、入賞玉集合カバー21の取付作業に
ついて述べる。まず、案内路形成部材20を遊技盤19
の裏面に取り付ける。それには、案内路形成部材20を
遊技盤19の裏面に重ね合わせるとともに、各係合受部
材22の基端部22Aをそれぞれ遊技盤19の凹部19
Bに嵌め合わせるようにして案内路形成部材20を位置
決めする。そして、この状態のまま案内路形成部材20
の各取付孔25にねじ26を挿入し、これらを遊技盤1
9に締め付けて案内路形成部材20を遊技盤19の裏面
に固定する(図9参照)。
【0024】一方、入賞玉集合カバー21の四つのガイ
ド溝32内に、係止片33の弾性突片41を撓ませなが
ら挿入して、解除位置に待機させておく。そして、案内
路形成部材20を覆うように遊技盤19の裏面に入賞玉
集合カバー21を重ね合わせる。さらに、入賞玉集合カ
バー21の各挿通孔30Aに案内路形成部材20側の各
係合受部材22を挿通させる。これにより、入賞玉集合
カバー21の各係止片収容凹部30内には、それぞれ係
合受部材22が突出することになる(図10,図12を
参照)。ここから、各操作片36をそれぞれ図10中矢
印方向に操作する。すると、係止片33はロック位置に
スライドするから、係止片33の一端部が係合受部材2
2の係止片結合室23内に挿入される。このとき、弾性
突片41は復帰変形して、当接端面44の直近に位置す
る(図13を参照)。さらに、係止片33の保持凹部3
3Bが係止片結合室23内の保持突部24に係合するた
め、係止片33はロック位置に保持される。これによ
り、係止片33と係合受部材22とは結合状態(図1
1,図13に示す状態)とされ、もって入賞玉集合カバ
ー21は遊技盤19の裏面に保持される。このとき、弾
性突片41の先端は、当接端面44と同じ高さに位置し
ているため、係止片33に対して偶発的に解除位置に移
動させようとする力が働いても、ロック位置の係合が解
除されないようになっている。
【0025】次いで、入賞玉集合カバー21を取り外す
場合について述べる。上記、結合状態において、弾性突
片41を押圧して撓ませつつ、操作片36をそれぞれ図
10で示す矢印方向とは反対方向にスライド操作する。
すると、係止片33は係合受部材22の係止片結合室2
3から抜き出されて解除位置に移行し、このとき係止片
33の保持凹部33Aが嵌合部31内の保持突部31A
に係合して、その状態に保持される。これにより、係止
片33と係合受部材22との結合状態は解除されるか
ら、入賞玉集合カバー21を遊技盤19から取り外すこ
とができる。
【0026】このように本実施形態によれば、入賞玉集
合カバー21を遊技盤19の裏面に取り付けるために
は、まず遊技盤19の裏面に案内路形成部材20を取り
付け、その後この案内路形成部材20に一体に設けられ
た係合受部材22に入賞玉集合カバー21の係止片33
を結合させるだけでよい。即ち、入賞玉集合カバー21
を取り付けるための一連の作業において、係合受部材2
2単独の組付作業は省略される。従って、本実施形態で
は、従来のように係合受部材22を個別に組み付ける必
要がないからその位置決め作業等が不要とされ、ひいて
は、入賞玉集合カバー21の取付作業が容易とされる。
【0027】また、このとき保持凹部33Bと保持突部
24の係合に加えて、係止片33の弾性突片41が当接
端面44に当接する位置にあるという二つの解除規制部
がある。このため、偶発的にロック位置から解除位置に
移動するのを妨げられる。なお、この実施形態では、弾
性突片41と当接端面44との係合力は、保持凹部33
Bと保持突部24との係合力よりも強く設定されてい
る。さらに、係合受部材22と案内路形成部材20とが
一体であるから、部品点数を少なくすることができ、も
って型代等の経済的負担や部品管理等の管理面での負担
を軽減することができる。
【0028】しかも、本実施形態では、案内路形成部材
20に中継基板取付台37も一体に形成されているか
ら、この中継基板取付台37に対する個別の位置決め及
び取付作業が不要とされるなど、一層、作業面・経済面
等における負担を軽減することができる。加えて、各入
賞玉受入装置に対応する複数の案内路28は案内路形成
部材20に形成されているから、遊技盤19が新しく開
発された場合には、この案内路形成部材20のみ新しい
遊技盤19に対応させれば足りる。
【0029】<第2実施形態>次に、本発明の第2実施
形態について、図16〜図25を参照しつつ説明する。
なお、本実施形態と第1実施形態とにおいて、同様の構
成には同一符号を付して説明の一部を省略する。本実施
形態においては、係合受部材22を上下一対に配置した
カバー係止部材51、案内路形成部材50及び中継基板
取付台52は、それぞれ別体として形成されており、各
々遊技盤19の裏面に独立して取り付けられる。すなわ
ち、図16に示すように遊技盤19の裏面には、案内路
形成部材50、左右に一対のカバー係止部材51、及び
中継基板取付台52が取り付けられた後、これらの部材
を覆うように入賞玉集合カバー53が取り付けられる。
【0030】案内路形成部材50は樹脂により成形され
ており、遊技盤19の開口部19Aの左縁と下縁の外方
に沿う部分のみが形成されている。この案内路形成部材
50には、遊技領域に配される各入賞玉受入装置に対応
して複数の案内路54が裏面側に膨出するように形成さ
れている。各案内路54は、第1実施形態における案内
路28と同様の作用効果を以て形成される。また、案内
路形成部材50の周端部分には、所定の間隔をもって取
付孔50Aが設けられており、案内路形成部材50を遊
技盤19に取り付ける際に、ねじ26が嵌め込まれる。
【0031】次に、カバー係止部材51は左右一対に同
じものが配されており、遊技盤19の上下に位置する凹
部19B,19Bに対応して係合受部材22が形成され
ている。また、カバー係止部材51の中間部分には、係
合凸部55が設けられている。この係合凸部55は、入
賞玉集合カバー53が組み付けられたときに、入賞玉集
合カバー53側の係合凹部56に凹凸嵌合して、入賞玉
集合カバー53と、カバー係止部材51の位置合わせを
容易にすると共に、両部材が組み付いた後にはがたつき
をなくすように作用する。
【0032】中継基板取付台52は、図示しない中継基
板の形状に合わせて形成されている。第1実施形態にお
いて説明したように、中継基板には遊技領域等に配され
る装飾ランプ等への配線を中継するためのコネクタ等が
配置される。中継基板取付台52の周囲には、所定の位
置に取付孔52Aが設けられており、ここにねじ26を
嵌め付けることにより、遊技盤19に中継基板取付台5
2を固定する。
【0033】入賞玉集合カバー53は、合成樹脂により
方形状をなして形成されており、案内路形成部材50及
びカバー係止部材51を裏面側から覆うことができるよ
うにされている。この入賞玉集合カバー53には、遊技
盤19の開口部19Aに対応した位置に開口部19Aよ
りも大きな開口部53Aが形成されており、入賞玉集合
カバー53を取り付けたときに両開口部19A,53A
が整合するようになっている。また、入賞玉集合カバー
53の左右両縁部及び上縁部の一部(図19中、左右両
縁部及び上縁部の一部)は僅かに表面側に立ち上がり形
成されており、入賞玉集合カバー53が遊技盤19に取
り付けられたときに、遊技盤19との間に案内路形成部
材50及びカバー係止部材51を覆うことができる空間
を形成するようになっている。一方、入賞玉集合カバー
53の下縁部は、左右両端部分が上記左右両縁部に連な
って立ち上り形成されているが、その他の部分はそのよ
うには形成されていない。このため、入賞玉集合カバー
53を遊技盤19に取り付けた際には、下面に遊技盤1
9との間に開口を形成して案内路54から落下する入賞
玉がこの開口を介して入賞玉集合樋に集められるように
なっている。
【0034】さらに、入賞玉集合カバー53の4隅部
分、即ち上記カバー係止部材51に設けられた係合受部
材22が対応する位置には、図19又は図20に示すよ
うに、それぞれロック機構57が構成されている。この
ロック機構57は、係止片収容凹部30内に設けられて
おり、入賞玉集合カバー53の表面側から側面にかけて
長細く凹み形成されている。この係止片収容凹部30の
一方の端部には挿通孔30Aが形成されており、入賞玉
集合カバー53を遊技盤19の裏面に組付けると、係合
受部材22がここから係止片収容凹部30内に突出す
る。また、ガイド溝32の挿通孔30A寄りの部分に
は、係止片保持突部59が突設されている。この係止片
保持突部59は、係止片58がガイド溝32に取り付け
られたときに、その側面部分に当接するようになってい
る。このため、係止片58はガイド溝32から外れるこ
となく円滑にスライド可能とされる。
【0035】上下のロック機構57の中間位置は、係合
凹部56とされている。この係合凹部56は、入賞玉集
合カバー53がカバー係止部材51に組み付けられたと
きに、前述した係合突部55に係合可能になっている。
さらに、入賞玉集合カバー53の下端部分には、案内路
54の出口54Aに対応した位置に後面側に突設する3
個の誘導壁60が設けられている。各誘導壁60の内側
は入賞玉集合カバー53の前面から下面へと連結する通
路63とされており、案内路54下端部分の出口54A
に導かれた入賞玉がさらに下方に位置する図示しない誘
導樋に誘導される。このように各案内路54に応じて誘
導壁60を設けることにより、遊戯台前面にある入賞玉
受入装置の位置に応じて賞品玉の個数を例えば7個や1
5個と変化させることが容易となる。誘導壁60のう
ち、中央に設けられたものの周囲には所定の領域にわた
ってスリット61が縦横に形成されており、中央に位置
する誘導壁60周りの所定領域を容易に切り落とすこと
ができるようになっている。これにより、必要に応じて
入賞玉集合カバー53の下端部中央部分に大きな開口を
形成することができる。この開口は、遊技盤19の種類
に応じて設けられる大入賞口、いわゆるアタッカが取り
付けられた場合に、遊技盤19の裏面に突出する図示し
ないアタッカの後端部分に合わせたアタッカ突出口とな
る。
【0036】なお、両側部に形成された誘導壁60間に
は各下端縁同士を連ねる位置にリブ62が突出形成され
ている。このリブ62と中央の誘導壁60とは分離溝6
4を隔てて構成されているため、中央の誘導壁60を切
り落とした後でも、両側部の誘導壁60の下端縁同士は
リブ62によって連結されている。このため、リブ62
は、入賞玉集合カバー53の下辺を補強する役割をして
おり、入賞玉集合カバー53の下端部を撓み変形し難く
している。次に、係止片58の説明を行うが、特に断り
書きの無い限り、図20の位置(入賞玉集合カバー53
を後ろ側から見たときに、左下に該当する。)を参照す
るものとする。係止片58は図21に示すように、合成
樹脂材により一体に形成されており、ガイド溝32内を
上下にスライドして、カバー係止部材51と係合するロ
ック位置(図23に示す位置)と、入賞玉集合カバー5
3の嵌合部31内に収容されてカバー係止部材51とは
係合してない解除位置(図24に示す位置)との間を変
位することができる。
【0037】本実施形態の係止片58と、第1実施形態
の係止片33との構成の相違は、保持凹部33Aの有無
のみである。すなわち、本実施形態の係止片58では、
保持凹部33Aが設けられていないため、係止片58が
解除位置にある場合には、弾性突片41前端部分の係止
爪41Aのみで嵌合部31内に係止している。次に、入
賞玉集合カバー53の取付作業について述べる。まず、
案内路形成部材50、一対のカバー係止部材51、及び
中継基板取付台52を遊技盤19の裏面に取り付ける。
【0038】案内路形成部材50を遊技盤19の裏面の
所定の位置に合わせて、取付孔50Aにねじ26を挿入
する。同様にして、中継基板取付台52を遊技盤19の
所定の位置に合わせつつ、ねじ26で固定する。一方、
各カバー係止部材51については、基端部22Aをそれ
ぞれ遊技盤19の凹部19Bに嵌め合わせるようにして
位置決めを行い、各取付孔25にねじ26を挿入し、こ
れらを遊技盤19に締め付けてカバー係止部材51を遊
技盤19の裏面に固定する。
【0039】一方、入賞玉集合カバー53の四つのガイ
ド溝32内に、係止片58の弾性突片41を撓ませなが
ら挿入して、解除位置に待機させておく。このとき、係
止片保持突部59が、係止片58の側面を押さえるよう
にして保持しているため、係止片58はガイド溝32か
ら、容易に外れないようになっている。入賞玉集合カバ
ー53を遊技盤19に対して組み付ける手順は、第1実
施形態と同様であるため省略する。
【0040】このように本実施形態によれば、カバー係
止部材51は上下二つの係合受部材22を連結して形成
されている。このため、入賞玉集合カバー53を取り付
けるための一連の作業において、従来のようにカバー係
止部材51を個別に組み付ける場合に較べて、組付作業
が容易となり、その位置決め作業等が不要とされ、ひい
ては、入賞玉集合カバー53の取付作業が容易とされ
る。また、カバー係止部材51と案内路形成部材50と
を別体としてあるため、新たな機種の開発によって案内
路形成部材50のみを変更しなければならない場合に
も、カバー係止部材51はそのまま使用できる。このた
め、案内路形成部材50のみの金型を作成すればよいた
め、経済的負担を軽減することができる。
【0041】なお、本発明は上記の各実施形態に限定さ
れるものではなく、例えば次のように変形して実施する
ことができ、これらの実施態様も本発明の技術的範囲に
属する。 (1)上記の各実施形態では、入賞玉集合カバー側に係
止片をスライド可能に設け、これを係合受部材に結合さ
せる構成であったが、以下のように変形してもよい。 案内路形成部材、又はカバー係止部材の裏面に筒状の
取付部材を立設させ、その先端に係止片を回動可能に設
ける。一方、入賞玉集合カバーには取付部材に対応する
位置に切欠きを設けておく。そして、各取付部材をそれ
ぞれ切欠きに嵌め込ませながら入賞玉集合カバーを遊技
盤の裏面に重ね合わせた後、係止片を回動させて入賞玉
集合カバーに係止させる。
【0042】また、案内路形成部材、又はカバー係止
部材の裏面にボス状の係合受部材を立設させる。一方、
入賞玉集合カバーにはその係合受部材に対応して、例え
ばボタン式のクリップを設けておく。そして、このクリ
ップを係合受部材に係合させることにより入賞玉集合カ
バーを遊技盤の裏面に取り付けるようにしてもよい。要
するに、係合部材と係合受部材との係合構造に拘らず、
係合受部材が案内路形成部材、又はカバー係止部材に一
体に設けられているものであればよい。
【0043】(2)上記実施形態では、可変表示装置の
後端部が遊技盤の裏面に突出するために、これとの干渉
を回避すべく案内路形成部材には、遊技盤の開口部に合
わせた位置が貫通できるようにされていた。しかし、可
変表示装置等を有さない機種に適用する場合には、案内
路形成部材及び入賞玉集合カバーに開口部を形成する必
要はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の分解斜視図
【図2】同実施形態におけるカバーのロック機構を示す
一部切欠斜視図
【図3】同実施形態における係止片の一部切欠斜視図
【図4】同実施形態における案内路形成部材の一部省略
背面図
【図5】図4におけるA−A線による一部省略断面図
【図6】同実施形態における入賞玉集合カバーの一部省
略背面図
【図7】図6におけるB−B線による一部省略断面図
【図8】図6におけるG−G線による一部省略断面図
【図9】同実施形態における入賞玉集合カバーの取付作
業において、遊技盤に案内路形成部材を取り付けた状態
を示す一部省略断面図
【図10】同実施形態における入賞玉集合カバーの取付
作業において、遊技盤に入賞玉集合カバーを重ね合わせ
た状態を示す一部省略断面図
【図11】同実施形態における入賞玉集合カバーの取付
作業において、結合状態を示す一部省略断面図
【図12】図10におけるC−C線による一部省略断面
【図13】図11におけるD−D線による一部省略断面
【図14】同実施形態におけるパチンコ機の正面図
【図15】同実施形態における案内路形成部材に中継基
板を取り付けたときの斜視図
【図16】第2実施形態の分解斜視図
【図17】同実施形態における背面図
【図18】同実施形態におけるカバー係止部材の一部省
略図
【図19】同実施形態における入賞玉集合カバーの一部
省略図
【図20】同実施形態におけるカバーのロック機構を示
す一部切欠斜視図
【図21】同実施形態における係止片の一部切欠斜視図
【図22】同実施形態において、解除位置にある係止片
とロック機構の関係を示す一部省略断面図
【図23】同実施形態において、ロック位置にある係止
片とロック機構の関係を示す一部省略断面図
【図24】図19におけるE−E線による一部省略断面
【図25】図19におけるF−F線による一部省略断面
【符号の説明】
19…遊技盤 20,50…案内路形成部材 21,53…入賞玉集合カバー 22…係合受部材 24…保持突部 33,58…係止片(係合部材) 33B…保持凹部(解除規制部) 41…弾性突片(解除規制部)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技盤の裏面に、少なくとも二カ所以上
    の係合受部が一体に形成された係合受部材と、入賞玉を
    入賞玉集合樋へ誘導するための案内路が備えられた案内
    路形成部材が取り付けられるとともに、この案内路形成
    部材に入賞玉集合カバーを重ね合わせた状態で前記係合
    受部材に対応して配された係合部材を、前記係合受部材
    に係合させることによって取り付けられる入賞玉集合カ
    バーの取付構造であって、 前記係合部材は前記係合受部材に対して非係合状態であ
    る解除位置と、係合受部材に対して係合するロック位置
    との間で変位可能となっているとともに、ロック位置に
    おいては、前記解除位置への戻りを規制する解除規制部
    が備えられていることを特徴とする入賞玉集合カバーの
    取付構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のものであって、前記解
    除規制部は複数位置に配されていることを特徴とする入
    賞玉集合カバーの取付構造。
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