JPH10214956A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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JPH10214956A
JPH10214956A JP9013921A JP1392197A JPH10214956A JP H10214956 A JPH10214956 A JP H10214956A JP 9013921 A JP9013921 A JP 9013921A JP 1392197 A JP1392197 A JP 1392197A JP H10214956 A JPH10214956 A JP H10214956A
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    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/71Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors
    • H04N25/73Charge-coupled device [CCD] sensors; Charge-transfer registers specially adapted for CCD sensors using interline transfer [IT]
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 固体撮像素子において、タイミングパルスの
無調整化を図ると共に、装置の小型化、軽量化、低ノイ
ズ化を実現する。 【解決手段】 固体撮像素子1上に、CCD2と、タイ
ミング発生回路3と、雑音除去回路とAGC回路とA/
D変換器で構成されるオンチップ信号処理回路4とが同
一素子上に形成され、タイミングパルス発生回路3とオ
ンチップ信号処理回路4はCCD2の製造プロセスと同
一プロセスで形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は固体撮像素子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】電荷結合素子(以下、CCDと称す。)
を用いた従来の固体撮像装置は、例えば図9に示すよう
にCCD91と信号処理回路97と映像信号処理回路9
8とCCD駆動回路92とタイミング発生回路93で構
成される。
【0003】図10はCCD91の構成概要図である。
【0004】図10において、レンズを介して入射した
被写体像は、CCDの撮像領域(光電変換部)に結像
し、フォトダイオード101上で光電変換され、入射し
た光の強度によって電荷が発生する。発生した電荷は、
次に、読み出し転送ゲートを経て垂直転送CCD102
へ転送される。垂直CCD102は垂直転送パルスφV
1 〜φV4 によって駆動され、電荷を順次、水平CCD
103へ転送する。水平CCD103は水平転送パルス
φH1,φH2によって駆動され、電荷を順次、出力ア
ンプ104へ転送する。電荷は出力アンプ104から出
力される。出力アンプ104には、蓄積電荷のリセット
用にリセットパルスφRが供給される。出力された信号
電荷は次に、信号処理回路97へ供給される。
【0005】信号処理回路97は一般的に、雑音除去回
路94と自動利得制御回路95(以下、AGC回路と称
す。)とA/D変換器96から構成される。
【0006】雑音除去回路94は、CCD出力信号に含
まれる、アンプ雑音、ショット雑音、リセット雑音のう
ち、アンプ雑音とリセット雑音を除去する。
【0007】AGC回路95は雑音除去回路94の出力
を所定のレベルまで増幅し、なおかつレベルを一定に保
つように動作する。
【0008】AGC回路95の出力はA/D変換器96
で所定のビット数でデジタル信号に変換され、後段の映
像信号処理回路98へ供給される。なお、本例では、映
像信号をA/D変換器96によってデジタル信号に変換
する構成を説明したが、アナログ信号のまま出力する方
法も可能である。
【0009】映像信号処理回路98では、A/D変換器
96の出力にローパスフィルタリング、ガンマ補正、ク
リップ処理、増幅等の処理が施され、最終的に映像信号
としてモニタ等の映像表示装置へ出力される。
【0010】図9に示すCCD91を駆動するための駆
動パルス(φH,φR,φV)は、CCD駆動回路92
から供給される。
【0011】タイミングパルス発生回路93は、CCD
駆動パルス、クロック信号、サンプルホールドパルス等
を発生し、各回路へ供給する。
【0012】上述した信号処理回路97、映像信号処理
回路98、CCD駆動回路92およびタイミングパルス
発生回路93は、従来例ではCCD91の外部に設けら
れていた。
【0013】しかし、近年、家庭用のビデオムービー、
デジタルカメラ等の普及により、よりコンパクトで、低
価格のカメラが切望されるようになり、回路規模の縮小
と装置の小型化が強く要求されるようになってきた。
【0014】回路規模の縮小と小型化を実現する方法の
1つに、CCDと同一素子上に信号処理回路を形成する
方法がある。
【0015】信号処理回路を内蔵したCCDを実現する
方法は、例えば、特開平1−259668号公報に示さ
れている。この発明は、固体撮像装置において、回路規
模の縮小と低価格化を目的としている。
【0016】図11は、信号処理回路を内蔵した、CC
Dと周辺回路からなる従来の固体撮像装置の構成を示す
ブロック図である。この固体撮像装置は、信号処理回路
112(分周器)を内蔵するCCD111と、垂直ドラ
イバ113と、水平ドライバ114と、駆動用パルスお
よび同期信号発生素子(以下、SSCGと称す。)11
7と、副搬送波信号発生回路118と、映像信号処理回
路119で構成される。
【0017】次に、図11に示した固体撮像装置の動作
を説明する。
【0018】SSCG117はその内部にある駆動用パ
ルス発生回路部分(以下、CGと称す。)115でCC
D駆動パルス(φV,φH,φR)を発生させ、これら
を垂直ドライバ113と水平ドライバ114に供給す
る。垂直ドライバ113と水平ドライバ114はCCD
駆動パルスを電圧増幅し、CCD111に供給する。C
CD111上に形成された分周器112は、リセットパ
ルス(φR)から水平同期信号(HD)を発生し、SS
CG117内の同期信号発生回路部分(以下、SSGと
称す。)116へ返還する。副搬送信号発生回路118
はSSCG117から供給される水平同期信号HDに同
期して色副搬送波信号(fsc)を発生して、信号処理
回路119へ供給する。信号処理回路119はCCD出
力信号に所定の電気的処理を行い、ビデオ信号を発生さ
せる。
【0019】以上説明した従来のCCDは、分周器11
2とSSCG117を分離し、CCD駆動パルスが分周
器112から発生するノイズの影響を受けないようにす
ることで低ノイズ化を図り、かつ、分周器112をCC
D111上に形成することによって装置全体の小型化を
図る構成をとっている。
【0020】また、特開昭61−184978号公報と
特開昭61−186080号公報には、A/D変換器を
CCD上に形成した例が示されている。
【0021】これらの発明も、上記従来の発明と同様
に、装置の小型化と低価格化を目的としている。
【0022】図12は、上記2つの例のうち、特開昭6
1−186080号公報によって示された、CCD上に
形成されるA/D変換器の構成を示す。
【0023】図12において、121,122は電荷結
合素子の転送電極であり、それぞれ転送パルスφ1,φ
2が印加されている。また、これら転送電極対の間には
フローティング電極123,124,125が設置され
ている。さらに、これら転送電極対の終端には、信号電
荷を吸収するためのドレイン126が設けられ、全体と
して端子付遅延線127を構成している。この端子付遅
延線127は電荷結合素子や遅延線の出力部と電荷レベ
ルで結合している。したがって、矢印128の方向から
転送されてきた信号電荷は、端子付遅延線127中を転
送されるのと同時に、フローティング電極123,12
4,125で非破壊的に検出され、アナログ比較器12
9,130,131のそれぞれの信号端子に信号電圧と
して印加される。
【0024】一方、アナログ比較器129,130,1
31の基準電圧端子には同一抵抗値の抵抗132,13
3,134,135によって分割されたそれぞれ異なる
基準電圧が印加される。すなわち、端子136に印加さ
れる主基準電圧をVR としたときに、3VR /4,VR
/2,VR /4の電圧が印加される。
【0025】ここで、アナログ比較器129の動作を説
明する。フローティング電極123によって検出された
信号電圧VS と基準電圧3VR /4との間にVS >3V
R /4なる関係が成立する場合、その出力C1はハイレ
ベル“1”となる。また、V S <3VR /4なる関係が
成立する場合にはローレベル“0”となる。他のアナロ
グ比較器130,131の動作も基準電圧がVR /2,
R /4と異なるのみで、後は同様である。したがっ
て、信号電圧VS の変化に対するアナログ比較器12
9,130,131のそれぞれの出力C1,C2,C3
の状態は、表1に示すようになる。
【0026】
【表1】
【0027】すなわち、VS >3VR /4の場合、出力
C1,C2,C3の全てがハイレベル“1”,3VR
4>VS >VR /2の場合、出力C2,C3がハイレベ
ル“1”,VR /2>VS >VR /4の場合、出力3C
のみがハイレベル“1”,V R /4>VS の場合、出力
C1,C2,C3の全てがローレベル“0”となる。
【0028】次に、アナログ比較器129,130,1
31から出力されるデジタル信号はそれぞれ遅延時間の
異なるデジタルシフトレジスタ137,138,139
に印加される。これは端子付遅延線127の動作から明
らかなように、同一信号電荷に対する検出が、フローテ
ィング電極123→124→125の順に1クロック周
期分ずつ遅れるためである。デジタルシフトレジスタ1
37,138,139を端子付遅延線127と同一クロ
ックで動作させ、かつそれぞれの遅延時間を3,2,1
クロック周期分に選ぶことにより、前述した遅れが補償
される。最後に、デジタルシフトレジスタ137,13
8,139で時間調整されたデジタル信号は符号器14
0に入力され、ここで表1に示すように2ビットD1,
D2の二進数に変換される。
【0029】上記説明した例の他、特開平8−3277
6号公報には、A/D変換器とRAMをCCD上に形成
した例が、また、特開昭62−154980号公報には
A/D変換器をMOS型撮像素子上に形成した例が示さ
れている。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術は下
記のような問題点がある。
【0031】第1の問題点は、上述したいずれの従来例
においても、分周器やA/D変換器等、周辺回路の一部
を固体撮像素子上に形成したに過ぎず、固体撮像素子上
に形成されていない外部回路のタイミングパルス位相
や、バランス等は随時調整が必要であるということであ
る。その理由は、外部回路を構成する各種能動素子部品
や受動素子部品の特性のばらつきや配置配線により、パ
ルスの遅延時間差、波形鈍り、リンギング等の障害の程
度が左右されることにある。
【0032】第2の問題点は、一部の回路をオンチップ
で形成しても、装置の小型化には限界があるということ
である。周辺回路の大部分を固体撮像素子上に形成する
構成を採らなければ、市場の厳しい小型化の要求には十
分に応えることができない。
【0033】第3の問題点は、上記特開平1−2596
68号公報の例について、分周器を固体撮像素子上に形
成しても、CCD出力信号にノイズが混入しやすいとい
うことである。その理由は、CCD出力信号を無処理で
外部回路へ供給しているため、ハイインピーダンスのC
CD出力信号の配線長が長くなるからである。配線長
や、配線経路、部品配置により、ノイズ特性が大きく左
右されることになる。
【0034】本発明の目的は、信号処理回路で使用され
るタイミングパルスの位相やバランスの無調整化を実現
した固体撮像素子を提供することにある。
【0035】本発明の他の目的は、ノイズ特性が向上し
た固体撮像素子を提供することである。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明の固体撮像素子
は、CCDと、CCDの出力信号から雑音を除去し、自
動利得制御をし、所定のビット数でA/D変換して映像
信号を出力するオンチップ信号処理回路と、オンチップ
信号処理回路で必要とするタイミングパルスを生成する
タイミングパルス発生回路とを同一素子上に内蔵し、タ
イミングパルス発生回路とオンチップ信号処理回路はC
CDの製造プロセスと同一プロセスで形成されている。
より具体的には、雑音除去回路はCCDの製造プロセス
であるN−MOSプロセスで形成するオンチップトラン
ジスタと容量とで構成されるCDS回路を用いる。同じ
く自動制御回路もN−MOSトランジスタと抵抗で構成
し、利得は外部からアナログ信号またはデジタル信号で
設定可能とする。A/D変換器は、例えば特開昭61−
186080号公報に記載の方法で実現することができ
る。タイミングパルス発生回路のクロック信号は、CC
D駆動回路から供給される駆動パルスを使用する。さら
に、本発明の固体撮像素子から出力する映像信号は、デ
ジタル信号とアナログ信号の両方を選択可能とする。
【0037】固体撮像素子上に、オンチップ信号処理回
路とタイミングパルス発生回路とを、CCDの製造のプ
ロセスと同一のN−MOSプロセスで形成することによ
って、回路素子の特性均一化が図られ、タイミングパル
スの位相やバランスの無調整化が可能となる。また、装
置の小型化が実現できる。さらに、固体撮像素子上に信
号処理回路とタイミングパルス発生回路を形成すること
により、これらの回路の配線長が短縮され、ノイズ特性
が向上する。
【0038】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0039】図1は本発明の第1の実施の形態の構成図
である。
【0040】固体撮像素子1上には、CCD2と、タイ
ミングパルス発生回路(以下、TGと称す。)3と、雑
音除去回路と自動利得制御回路(以下、AGCと称
す。)とA/D変換器からなるオンチップ信号処理回路
4が形成されている。
【0041】固体撮像素子1の外部には、CCD駆動回
路5と同期信号発生回路(以下、SYNC回路と称
す。)6とゲイン制御回路7を備える。
【0042】SYNC回路6で発生したCCD駆動パル
ス(φH,φV,φR)は、CCD駆動回路5に入力さ
れ、駆動能力を向上するため電圧増幅される。CCD駆
動パルスは固体撮像素子1上のCCD2へ供給され、C
CD2を駆動する。CCD2の出力信号はオンチップ信
号処理回路4へ供給され、雑音除去、AGC,A/D変
換を経て、デジタル映像信号として出力される。なお、
映像出力信号はデジタル信号のみならず、アナログ信号
としても出力可能である。
【0043】CCD2へ供給されたCCD駆動パルスの
うち、例えば水平駆動パルス(φH)が、固体撮像素子
1上に形成されているTG3へクロックパルスCLKと
して供給される。TG3は、入力されたクロック信号
(本例ではφH)をカウントし、後段のオンチップ信号
処理回路4で使用される各種タイミングパルスを発生さ
せる。
【0044】次に、図1のCCD2の動作について、図
2を参照して説明する。
【0045】図2において、レンズを介して入射した被
写体像は、CCDの撮像領域(光電変換部)に結像し、
フォトダイオード21上で光電変換され、入射した光の
強度によって電荷が発生する。発生した電荷は、次に、
読み出し転送ゲートを経て垂直CCD22へ転送され
る。垂直CCD22は、垂直転送パルスφV1 〜φV4
によって駆動され、電荷を順次、水平CCD23へ転送
する。水平CCD23は水平転送パルスφH1,φH2
によって駆動され、電荷を順次、出力アンプ24へ転送
する。電荷は出力アンプ24から出力される。出力アン
プ24には、蓄積電界のリセット用にリセットパルスφ
Rが供給される。
【0046】CCDの出力アンプ24から出力されたC
CD信号は、後段のオンチップ信号処理回路4へ供給さ
れる。
【0047】図3はオンチップ信号処理回路4の詳細図
である。オンチップ信号処理回路31は雑音除去回路3
2とAGC回路33とA/D変換器34から構成され
る。
【0048】雑音除去回路32は、CCD2の出力信号
に含まれるアンプ雑音、リセット雑音を除去する。雑音
除去回路の例としては、例えばCDS回路がある。AG
C33は、雑音除去回路32で雑音が除去された信号の
レベルが所定のレベルで一定になるように利得を調整す
る。A/D変換器34は、AGC33から供給されるア
ナログ信号を、例えば8ビットのデジタル信号に変換す
る。本実施形態では、出力映像信号はデジタル信号とア
ナログ信号の両方の形態を選択できる構成とした。
【0049】次に、オンチップ信号処理回路31の各構
成回路の詳細を説明する。
【0050】雑音除去回路32は、例えばCDS回路を
用いることで容易に実現できる。図4は雑音除去回路3
2(CDS回路)の構成を示す回路図である。
【0051】バッファ41は、CCD出力信号のインピ
ーダンス変換をし、ローインピーダンスにして後段のク
ランプコンデンサ42へ出力する。クランプコンデンサ
42は、バッファ41とバッファ45とトランジスタ4
3に接続され、信号に含まれる直流電圧(以下、DCと
称す。)成分をカットし、DCを電源44から供給され
る所定のクランプレベルVCLに固定する。トランジスタ
43は、クランプパルス信号によりスイッチング動作を
する。クランプパルス信号がハイレベルのときがオン、
ローレベルのときがオフである。上述のバッファ41、
クランプコンデンサ42、トランジスタ43、電源44
で、CCD出力信号のDCレベルを所定のレベル
(VCL)に固定するクランプ回路を形成している。
【0052】続いてバッファ45は、バッファ41と同
じく、前段のクランプ回路で所定のクランプレベル(V
CL)にDCが固定されたCCD出力信号のインピーダン
スの変換をする。
【0053】トランジスタ46は、S/Hパルス信号で
スイッチング動作をする。S/Hパルス信号がハイレベ
ルのときがオン、ローレベルのときがオフである。トラ
ンジスタ46がオンのとき、信号電荷がホールドコンデ
ンサ47に蓄えられ、トランジスタ46がオフのとき、
蓄えられた信号電荷が出力端子から出力される。
【0054】図5はCDS回路の動作を説明するタイミ
ングチャートである。CDS回路では、まず、図4のト
ランジスタ43を、図5に示すタイミングで与えられる
クランプパルスでオン/オフさせることにより、CCD
出力信号のフィードスルーレベルを所定のDCレベル
(VCL)にクランプする。次に、トランジスタ46を図
5に示すタイミングで与えられるS/Hパルスでオン/
オフさせ、有効部分の信号レベルをコンデンサ47に蓄
える。コンデンサ47には、トランジスタ46がオンし
ている期間に、CCD出力信号のフィードスルーレベル
と有効信号レベルの差分の信号VS が蓄積される。そし
て、トランジスタ46がオフすると、コンデンサ47に
蓄積された信号VS が後段へ出力される。この動作によ
り、フィードスルーレベルと信号レベルの両方に含まれ
ているノイズ成分がキャンセルされて、CCD出力信号
のノイズを除去することができる。
【0055】図6は、AGC回路33の構成を示すブロ
ック図である。図6において、入力端子から入力した信
号はAGCアンプ61に入力される。AGCアンプ61
は入力信号を所定のレベルまで増幅する。AGCアンプ
61の出力は、出力端子から出力されると共に、レベル
検出回路62に供給される。レベル検出回路62では、
例えば、映像信号をある一定期間積分することにより、
その平均レベルを検出する。検出された信号レベルは次
に、比較回路63の一方の端子に供給される。比較回路
63のもう一方の端子には、スイッチ64の出力が接続
される。スイッチ64の一方の入力端子にはリファレン
ス電圧Vref1が、もう一方の入力には、外部アナロ
グ回路からリファレンス電圧Vref2が供給される。
スイッチ64は、リファレンス電圧Vref1とVre
f2のどちらを比較回路63へ供給するかを選択する。
比較回路63は、信号レベルとリファレンス電圧(Vr
ef1またはVref2)のレベルを比較し、その差が
なくなるように、AGC制御信号をAGCアンプ61に
供給し、その利得を変化させる。
【0056】以上、説明したようにAGCアンプ61→
レベル検出回路62→比較回路63→AGCアンプ61
の回路はフィードバックループを形成しており、その動
作は、比較回路63の2つの入力端子のレベルが常に同
じになるように動作する。この動作により、AGC61
の出力レベルは、常に所定のレベルを保つようになる。
【0057】A/D変換器34は、既に従来方法で用い
られている構成(特開昭61−184978号公報、特
開昭61−186080号公報等)で実現できる。
【0058】図7は、上記例のうち、特開昭61−18
6080号公報によって示された、CCD上に形成され
るA/D変換器の構成を示す。
【0059】同図において、701,702は電荷結合
素子の転送電極であり、それぞれに転送パルスφ1,φ
2が印加されている。またこれら転送電極対の間にはフ
ローティング電極703,704,705が設置されて
いる。さらに、これら転送電極対の終端には、信号電荷
を吸収するためのドレイン706が設けられ、全体とし
て端子付遅延線707を構成している。この端子付遅延
線707は電荷結合素子や遅延線の出力部と電荷レベル
で結合している。したがって、矢印708の方向から転
送されてきた信号電荷は、端子付遅延線707中を転送
されるのと同時に、フローティング電極703,70
4,705で非破壊的に検出され、アナログ比較器70
9,710,711のそれぞれの信号端子に信号電圧と
して印加される。
【0060】一方、アナログ比較器709,710,7
11の基準電圧端子には同一抵抗値の抵抗712,71
3,714,715によって分割されたそれぞれ異なる
基準電圧が印加される。すなわち、端子716に印加さ
れる主基準電圧をVR としたときに、3VR /4,VR
/2,VR /4の電圧が印加される。
【0061】ここで、アナログ比較器709の動作を説
明する。フローティング電極703によって検出された
信号電圧VS と基準電圧3VR /4との間にVS >3V
R /4なる関係が成立する場合、その出力C1はハイレ
ベル“1”となる。また、V S <3VR /4なる関係が
成立する場合にはローレベル“0”となる。他のアナロ
グ比較器710,711の動作も基準電圧がVR /2,
R /4と異なるのみで、後は同様である。したがっ
て、信号電圧VS の変化に対するアナログ比較器70
9,710,711のそれぞれの出力C1,C2,C3
の状態は、表1に示すようになる。すなわち、VS >3
R /4の場合、出力C1,C2,C3の全てがハイレ
ベル“1”,3VR /4>VS >VR /2の場合、出力
C2,C3がハイレベル“1”,VR /2>VS >VR
/4の場合、出力C3のみがハイレベル“1”,VR
4>VS の場合、出力C1,C2,C3の全てがローレ
ベル“0”となる。
【0062】上述のように各アナログ比較器709,7
10,711では、それぞれ基準電圧端子と信号端子に
印加された信号レベルの比較を行う。その結果は遅延時
間の異なるデジタルシフトレジスタ717,718,7
19に印加される。これは端子付遅延線707の動作か
ら明らかなように、同一信号電荷に対する検出が、フロ
ーティング電極703→704→705の順に1クロッ
ク周期分ずつ遅れるためである。デジタルシフトレジス
タ717,718,719を端子付遅延線707と同一
クロックで動作させ、かつそれぞれの遅延時間を3,
2,1クロック周期分に選ぶことにより、前述した遅れ
が補償される。最後に、デジタルシフトレジスタ71
7,718,719で時間調整されたデジタル信号は符
号器720に入力され、ここで表1に示すごとく2ビッ
トD1,D2の二進数に変換される。
【0063】なお、本実施形態の固体撮像素子はアナロ
グとデジタル両方の映像信号を出力する構成とした。つ
まり、上記A/D変換器を通す前のアナログ信号も映像
信号として出力するようにし、多様な要求に応えられる
ようにした。
【0064】また、本実施形態で示したオンチップ信号
処理回路4とTG3はCCD2の製造プロセスと同一の
N−MOSプロセスで製造することができる。
【0065】次に、第1の実施の形態の効果について説
明する。
【0066】第1に、第1の実施の形態では、固体撮像
素子1上にCCD2とタイミングパルス発生回路3とオ
ンチップ信号処理回路4を形成し、タイミングパルス発
生回路3とオンチップ信号処理回路4はCCD2の製造
プロセスと同一のN−MOSプロセスで形成するため、
回路素子特性の均一化が可能で、タイミングパルスの位
相やバランスの無調整化が可能である。
【0067】第2に、タイミングパルス発生回路3とオ
ンチップ信号処理回路4を固体撮像素子1上に形成する
ことで装置の小型化が実現できる。
【0068】第3に、タイミングパルス発生回路3とオ
ンチップ信号処理回路4の各回路素子間の配線長が短縮
され、ノイズ特性が向上する。
【0069】第4に、タイミングパルス発生回路3のク
ロック信号をCCD2に供給されるCCD駆動パルスと
したことで、外部回路からクロック信号を供給するため
の余分な配線を減らすことができ、高周波数のクロック
信号の回り込みや飛び込みに起因するクロックノイズの
発生を減少させることができる。
【0070】第5に、AGC回路33のリファレンス電
圧を外部から変更することができる構成としたため、A
GC回路のゲインを外部から任意に変更可能となる。
【0071】なお、上記の実施形態においては、A/D
変換器のビット数は8ビットとして説明したが、他のビ
ット数の選択も可能であることは言うまでもない。
【0072】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。本実施形態は、第1の実施の形態のうち、A
GC回路33の外部リファレンス信号のコントロールを
デジタル信号で実現するものである。
【0073】図8を参照すると、比較回路63に接続さ
れたスイッチ64の一方の入力に、D/A変換器81が
接続されている。D/A変換器81へは、外部入力端子
から、例えば、8ビットのデジタルコントロール信号が
供給される。D/A変換器81は、デジタルコントロー
ル信号をアナログ信号に変換し、スイッチ64へ供給す
る。
【0074】第2の実施の形態は、第1の実施の形態に
対して、AGC回路のゲイン制御をデジタル信号ででき
るという効果を有する。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は下記のよ
うな効果がある。
【0076】(1)タイミングパルスの無調整化が可能
となる。その理由は、信号処理回路とタイミングパルス
発生回路とを、同一プロセスで固体撮像素子上に形成し
ているため、各回路の構成要素の特性が揃うためであ
る。
【0077】(2)装置の小型化を実現できる。その理
由は、固体撮像素子上に、SYNC回路とCCD駆動回
路を除く、全ての信号処理回路とタイミングパルス発生
回路とを形成するからである。
【0078】(3)低ノイズ化を図れる。その理由は、
信号処理回路とタイミングパルス発生回路を同一素子上
に形成することで、それらの回路の配線長を最小限に短
縮することができ、ノイズマージンを向上させることが
できるからである。
【0079】(4)クロックノイズの低減が可能であ
る。その理由は、タイミングパルス発生回路のクロック
入力信号に、CCDへ供給される駆動パルスを使用した
ためである。したがって、周波数の高いクロック信号の
配線を減らすことができ、クロック信号の回り込みや飛
び込みを回避することができるからである。
【0080】(5)AGC回路のゲインを任意に変更す
ることができる。その理由は、AGC回路のリファレン
ス電圧を外部から変更することができる構成としたため
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の固体撮像装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1のCCD2の構成を示す図である。
【図3】オンチップ信号処理回路4の構成を示すブロッ
ク図である。
【図4】雑音除去回路32の一例を示す回路図である。
【図5】雑音除去回路32の動作を示すタイミング図で
ある。
【図6】AGC回路33の構成を示すブロック図であ
る。
【図7】A/D変換器34の構成を示すブロック図であ
る。
【図8】本発明の第2の実施形態のAGC回路の構成を
示すブロック図である。
【図9】従来の固体撮像装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図10】図9のCCD91の構成を示す図である。
【図11】従来の他の固体撮像装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図12】従来のA/D変換器の構成を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 固体撮像素子 2,91,111 CCD 3 タイミングパルス発生回路 4 オンチップ信号処理回路 5,92 CCD駆動回路 6,93 同期信号発生回路 7 ゲイン制御回路 21,101 フォトダイオード 22,102 垂直CCD 23,103 水平CCD 24,104 出力アンプ 31 オンチップ信号処理回路 32,94 雑音除去回路 33,95 自動利得制御(AGC)回路 34,96 A/D変換器 41,45 バッファ 43,46 トランジスタ 42,47 コンデンサ 44,65 電源 61 AGC回路 62 レベル検出回路 63 比較回路 64 スイッチ 121,122,701,702 転送電極 123〜125,703〜705 フローティング電
極 126,706 ドレイン 127,707 端子付遅延線 129〜131,709〜711 比較回路 132〜135,712〜715 抵抗 136,716 端子 137〜139,717〜719 デジタルシフトレ
ジスタ 140,720 符号器 81 D/A変換器 97 信号処理回路 98,119 映像信号処理回路 112 分周器 113 垂直CCD駆動回路 114 水平CCD駆動回路 115 駆動用パルス発生回路部分 116 同期信号発生回路部分 117 駆動用パルスおよび同期信号発生素子 118 副搬送波信号発生回路

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CCDと、該CCDの出力信号から雑音
    を除去し、自動利得制御を介して、所定のビット数でA
    /D変換して映像信号を出力するオンチップ信号処理回
    路と、前記オンチップ信号処理回路で使用するタイミン
    グパルスを生成するタイミングパルス発生回路とを同一
    素子上に内蔵し、前記タイミングパルス発生回路と前記
    オンチップ信号処理回路は前記CCDの製造プロセスと
    同一プロセスで形成されている固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 前記タイミング発生回路のクロック入力
    信号は、前記固体撮像素子の外部に設けられた駆動回路
    から供給される駆動パルスを使用する請求項1記載の固
    体撮像素子。
  3. 【請求項3】 前記オンチップ信号処理回路内の自動利
    得制御回路の利得が外部からアナログ信号で設定可能で
    ある請求項1記載の固体撮像素子。
  4. 【請求項4】 前記オンチップ信号処理回路内の自動利
    得制御回路の利得が外部からデジタル信号で設定可能で
    ある請求項1記載の固体撮像素子。
  5. 【請求項5】 前記オンチップ信号処理回路は、デジタ
    ルとアナログの映像信号を選択出力可能である請求項1
    記載の固体撮像素子。
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