JPH1021456A - 自動販売機 - Google Patents

自動販売機

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Publication number
JPH1021456A
JPH1021456A JP17234396A JP17234396A JPH1021456A JP H1021456 A JPH1021456 A JP H1021456A JP 17234396 A JP17234396 A JP 17234396A JP 17234396 A JP17234396 A JP 17234396A JP H1021456 A JPH1021456 A JP H1021456A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
door
commodity
take
vending machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17234396A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihisa Hashimoto
国久 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Shibaura Engineering Works Co Ltd filed Critical Shibaura Engineering Works Co Ltd
Priority to JP17234396A priority Critical patent/JPH1021456A/ja
Publication of JPH1021456A publication Critical patent/JPH1021456A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Vending Machines For Individual Products (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 商品受け部の大きさが小さくても、連続販売
が可能な自動販売機を提供する。 【解決手段】 商品取出し口26内部にリミットスイッ
チ42を設け、制御部は、このリミットスイッチ42が
商品取出し扉28によって操作された場合にのみ、次の
タバコTを販売するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、タバコ、プリペイ
ドカード等の自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近の自動販売機は小型化、薄型化が要
求され、必然的に商品取出し口の内部に設けられた商品
受け部の大きさも小型化、小容量化している。一方、最
近の自動販売機においてはまとめ買いボタン等が設けら
れ、客が連続して2個以上の商品を購入する場合があ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、商品受
け部の大きさが小さくなり、その一方、2個以上の商品
をまとめて買う機会が増えたため、商品取出し口におい
て商品が詰まるという問題が生じた。
【0004】そこで、本発明は上記問題点に鑑み、商品
受け部の大きさが小さくても、連続販売が可能な自動販
売機を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動販売機は、
自動販売機の前面に商品取出し口を有し、前記商品取出
し口の内部に、商品を収納したコラムから搬出された商
品を受ける商品受け部を有し、前記商品取出し口に開閉
自在な商品取出し扉を有した自動販売機において、前記
商品取出し口内部に、前記商品取出し扉の開閉を検知す
る検知手段を有し、複数個の商品を販売する指令が入力
した場合に、1個の商品を前記コラムから搬出し、前記
検知手段が前記商品取出し扉の開閉を検知した後、次の
商品を前記コラムから搬出する制御手段を有したもので
ある。
【0006】
【作 用】上記構成の自動販売機において、商品を連続
して購入する場合には、まず、制御手段が1個目の商品
を販売する。すると、客が商品取出し口から商品を取出
すが、この場合に商品取出扉を開けるため、検知手段が
これを検知する。すなわち、これを検知することにより
商品が取出されたことが確認され、制御手段は次の商品
を販売する。
【0007】これにより、商品受け部に複数個の商品が
一度に落下することがなく、商品が詰まることがない。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を図1〜
図5に基づいて説明する。
【0009】図1は本発明の一実施例であるタバコTの
自動販売機10の正面図である。
【0010】符号12は、自動販売機10の前面に設け
られたタバコTのサンプルを陳列するための陳列棚であ
る。
【0011】符号14は、陳列棚12の下部に、各サン
プル毎に設けられた商品選択ボタンである。
【0012】符号16は、陳列棚12の右側に設けられ
た表示器であって、投入した金額または釣銭等の金額を
デジタル表示するものである。
【0013】符号18は、コインを投入するためのコイ
ン投入口である。
【0014】符号20は、紙幣を投入するための紙幣投
入口である。
【0015】符号22は、釣り銭などを返却するための
返却ボタンである。
【0016】符号24は、タバコTを2個以上まとめ買
いする場合のまとめ買いボタンである。
【0017】符号26は、タバコTを取出すための商品
取出し口である。
【0018】次に、図2〜図4に基づいて商品取出し口
26の構造について説明する。
【0019】符号30は、商品取出し口26内部に設け
られた商品受け部であって、自動販売機10内部に設け
られたタバコTを収納するためのコラムから落下したタ
バコTを受ける部分である。
【0020】符号28は、商品取出し口26を開閉する
ための商品取出し扉である。商品取出し扉28は、上扉
34と下扉36とより構成されている。
【0021】上扉34が、商品取出し口26の上縁部に
おいてヒンジ部38によって吊下げられ、商品受け部3
0の方向、すなわち、後方へ開閉自在となっている。
【0022】下扉36は、上扉34と中間ヒンジ部40
を介して結合されている。この中間ヒンジ部40は、上
扉34及び下扉36の前方に設けられており、これによ
り下扉36は上扉34に対し前方にのみ回動可能となっ
ている。
【0023】符号42は、商品取出し口26の上部に設
けられたリミットスイッチであって、リミットスイッチ
42の下部から作動部44が突出している。
【0024】図5は自動販売機10のブロック図であっ
て、以下これについて説明する。
【0025】符号46は制御部であって、この制御部4
6には各コラムの商品選択ボタン14,商品搬出装置4
8が接続されている。また、リミットスイッチ42、ま
とめ買いボタン24、表示器16及び返却ボタン22が
接続されている。さらに、コイン投入口18と紙幣投入
口20から投入されたコイン及び紙幣を処理するための
金銭処理部50が接続されている。
【0026】以下、上記構成の自動販売機10におい
て、まとめ買いボタン24が操作されて、タバコTを2
個以上販売する場合の商品取出し口26における動作状
態について説明する。
【0027】 図2に示すように、1個目のタバコT
がコラムから商品搬出装置48によって搬出され、商品
受け部30に落下する。
【0028】 図3に示すように、客は商品取出し扉
28を後方に押圧すると、上扉34は後方に回動し、下
扉36は前方に回動して、商品取出し扉28はくの字状
に折れる。この場合に、上扉34がリミットスイッチ4
2の作動部44を押下し始める。
【0029】 図4に示すように、客がさらに商品取
出し扉28を後方に押下するとタバコTが商品取出し口
26に現れ、客がこのタバコTを取出す。また、この場
合において商品取出し扉28の上扉34がリミットスイ
ッチ42の作動部44を完全に押圧する。
【0030】 リミットスイッチ42の作動部44が
押圧されると、制御部46はそれを検知し、次のタバコ
Tをコラムから商品搬出装置48を動作させて商品受け
部32に搬出し、図2に示すの状態になる。
【0031】すなわち、制御部46はリミットスイッチ
42が操作されることによって、タバコTが取出された
と判断して、次のタバコTを搬出する。これにより、商
品受け部32に複数個のタバコTが一度に落下すること
がないため、タバコTが詰まることがない。
【0032】なお、上記実施例ではタバコTの自動販売
機について説明したが、これに代えてプリペイドカード
等の他の商品の販売を行う自動販売機に用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上により本発明の自動販売機である
と、検知手段がその開閉を検知することにより、次の商
品を順番に販売するため、商品受け部に複数個の商品が
一度に落下することがなく、商品詰まりを起こすことが
ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す自動販売機の正面図で
ある。
【図2】商品取出し口に1個のタバコTが落下した状態
の縦断面図である。
【図3】商品取出し扉を少し開けた状態の縦断面図であ
る。
【図4】商品取出し扉を完全に開けた状態の縦断面図で
ある。
【図5】自動販売機のブロック図である。
【符号の説明】
10 自動販売機 24 まとめ買いボタン 26 商品取出し口 28 商品取出し扉 30 商品受け部 32 コラム 34 上扉 36 下扉 38 ヒンジ部 40 中間ヒンジ部 42 リミットスイッチ 46 制御部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動販売機の前面に商品取出し口を有し、 前記商品取出し口の内部に、商品を収納したコラムから
    搬出された商品を受ける商品受け部を有し、 前記商品取出し口に開閉自在な商品取出し扉を有した自
    動販売機において、 前記商品取出し口内部に、前記商品取出し扉の開閉を検
    知する検知手段を有し、 複数個の商品を販売する指令が入力した場合に、1個の
    商品を前記コラムから搬出し、前記検知手段が前記商品
    取出し扉の開閉を検知した後、次の商品を前記コラムか
    ら搬出する制御手段を有したことを特徴とする自動販売
    機。
JP17234396A 1996-07-02 1996-07-02 自動販売機 Pending JPH1021456A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17234396A JPH1021456A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 自動販売機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17234396A JPH1021456A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 自動販売機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1021456A true JPH1021456A (ja) 1998-01-23

Family

ID=15940156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17234396A Pending JPH1021456A (ja) 1996-07-02 1996-07-02 自動販売機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1021456A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006059291A (ja) * 2004-08-24 2006-03-02 Asahi Seiko Kk コイン返却装置の返却口シャッタ
JP2007128140A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Asahi Seiko Kk コイン返却装置の返却口シャッタ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006059291A (ja) * 2004-08-24 2006-03-02 Asahi Seiko Kk コイン返却装置の返却口シャッタ
JP4621840B2 (ja) * 2004-08-24 2011-01-26 旭精工株式会社 コイン返却装置の返却口シャッタ
JP2007128140A (ja) * 2005-11-01 2007-05-24 Asahi Seiko Kk コイン返却装置の返却口シャッタ

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