JPH10210522A - 無線選択呼出受信機 - Google Patents

無線選択呼出受信機

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JPH10210522A
JPH10210522A JP9014230A JP1423097A JPH10210522A JP H10210522 A JPH10210522 A JP H10210522A JP 9014230 A JP9014230 A JP 9014230A JP 1423097 A JP1423097 A JP 1423097A JP H10210522 A JPH10210522 A JP H10210522A
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channel
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    • H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】自己の求める着信エリアが２つ以上オーバラッ
プしている場合は、必ずしも電界レベルの高い受信チャ
ネルに同期確立することができるとは限らない。 【解決手段】アンテナ１により受信された無線信号は無
線信号減衰回路２１により減衰されて高周波増幅器２２
に入力され、この高周波増幅器２２で増幅された高周波
信号は復調部２３によりベースバンド信号に変換され
て、制御部３の信号処理部３１に入力される。信号処理
部３１は復調されたベースバンド信号が自己の求める無
線選択呼出信号の一部であると判定したときには、受信
制御部３２に対して同期確立処理の要求を行う。受信制
御部３２は信号処理部３１の処理結果に基づいて、高周
波増幅器２２および復調部２３に受信動作制御信号ａを
入力するとともに、無線信号減衰回路２１に減衰量指示
信号ｂを入力して受信の制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線選択呼出受信機
に関し、特に選択呼出信号で変調された無線信号を受信
して復調する受信部と呼の受信の可否を判断する制御部
とを備えて自己の受信しようとするチャネルを自動選択
することができる無線選択呼出受信機に関する。
【０００２】
【従来の技術】複数の無線チャネル（着信エリア）を切
り替えて無線選択呼出しの着信が可能な従来の無線選択
呼出受信機では、無線選択呼出受信機が受信チャネルを
自動的に選択する機能を持っていても、着信エリアの検
出率を高めるために、受信レベルは一定の最大感度の状
態で、スキャンリストにあらかじめ定めたスキャン順序
に従って受信チャネルの送信判定を行っていた。
【０００３】この種の技術の一例として、特開平１−２
０２９３９号公報に所載の「コードレス電話装置の空き
チャネル判定方式」を挙げることができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この従来の無線選択呼
出受信機では、着信エリアの検出率を高めるために、受
信レベルは一定の最大感度の状態で、あらかじめ定めた
スキャンリストに従って受信チャネルの送信判定を行っ
ているので、自己の求める着信エリアが２つ以上オーバ
ラップしている場合には、必ずしも電界レベルの高い受
信チャネルに同期確立することができるとは限らないと
いう問題点があった。
【０００５】本発明の目的は、高周波増幅器の前段に無
線信号を減少させる減衰回路を配し、この無線選択呼出
信号を受信する無線チャネルの自動選択を行う際に、複
数の送信波がある場合においても、高い電界レベルの信
号を優先して受信チャネルの選択を行うことが可能な無
線選択呼出受信機を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、選択呼
出信号で変調された無線信号を受信して復調する受信部
と、呼の受信を判断する制御部とを備える無線選択呼出
受信機において、前記受信部はアンテナを通して受信し
た前記無線信号を減少させる減衰回路と、この減衰回路
の出力信号を増幅する高周波増幅器と、この高周波増幅
器からの高周波信号をベースバンド信号に復調する復調
部とを備え、前記制御部は自己の受信する無線チャネル
を自動選択する際に前記減衰回路により受信感度を調整
したのち前記復調部により復調された信号があらかじめ
定めた信号フォーマットと一致するかどうかを判定する
動作を行い、前記信号フォーマットとの一致を検出した
ときはその無線チャネルに同期確立して無線選択呼出し
を行い、受信した信号の復調信号の前記信号フォーマッ
トとの一致があらかじめ定めた時間内に検出されなかっ
たときはあらかじめ定めたスキャンリストに従って次の
無線チャネルに対して前記動作をあらかじめ定めた回数
繰り返すことを特徴とする無線選択呼出受信機が得られ
る。
【０００７】また、前記制御部は前記スキャンリストに
従って自己の受信チャネルを探索する際に、前記受信部
の前記減衰回路による減衰量を大きくとって減衰させた
前記復調信号により受信可否の判定を行う動作を前記ス
キャンリストの順番に前記あらかじめ定めた回数繰り返
したのち、前記復調部からの前記復調信号の減衰量を零
の状態として前記スキャンリストに従って前記受信チャ
ネルの探索を行うことを特徴とする無線選択呼出受信機
が得られる。
【０００８】さらに、前記制御部は前記復調部により復
調された信号を解析する信号処理部と、この信号処理部
が自己の求める無線選択呼出信号を検出したときの要求
に基づき同期確立処理を行う受信制御部とを備えること
を特徴とする無線選択呼出受信機が得られる。
【０００９】さらにまた、前記制御部は前記選択呼出し
の着信時にこの無線選択呼出受信機の携帯者にその旨を
報知するとともに受信したメッセージの表示処理を行う
マンマシンインタフェース部を備えることを特徴とする
無線選択呼出受信機が得られる。
【００１０】
【発明の実施の形態】まず、本発明の作用について説明
する。
【００１１】本発明では、高周波増幅器の前段に無線信
号を減少させる減衰回路を配し、自己の着信チャネルを
自動選択する際に、高周波信号を減衰した状態で、あら
かじめ定めた回数分スキャンリストの順に従って受信動
作を行い、無線選択呼出信号を検出したチャネルに同期
を確立する。
【００１２】そして、無線選択呼出信号が検出できない
ときは、高周波信号の減衰量を零として受信感度を通常
レベルに戻し、再度、スキャンリストに従って受信チャ
ネルのサーチを行う。
【００１３】これにより、高周波信号の減衰量で規定さ
れる電界レベル以上のエリアにのみ同期の確立を試みた
後に、着信が可能なレベルの信号をサーチすることとな
り、エリア引込み能力を損なうことなく、電界レベルの
高い送信信号に同期確立をすることが可能となる。
【００１４】また、無線選択呼出受信機には、電界の高
い妨害波の影響を避けるために高周波増幅器の前段に減
衰回路を有する場合が多く、このようにすると、特にコ
ストをかけることなく着信アルゴリズムを変更するだけ
で、適切なエリアの自動選択が可能となる。
【００１５】続いて、本発明の実施形態について図面を
参照して説明する。
【００１６】図１は本発明の無線選択呼出受信機の一実
施形態を示すブロック図である。
【００１７】図１を参照すると、本実施形態の無線選択
呼出受信機は、アンテナ１を通して受信した無線信号を
減少させる無線信号減衰回路２１と、この無線信号減衰
回路２１の出力信号を増幅する高周波増幅器２２と、こ
の高周波増幅器２２からの高周波信号をベースバンド信
号に復調する復調部２３とで構成される受信部２と、自
己の受信する無線チャネルを自動選択する際に無線信号
減衰回路２１により受信感度を調整したのち復調部２３
により復調された信号があらかじめ定めた信号フォーマ
ットと一致するかどうかを判定する動作を行って信号フ
ォーマットとの一致を検出したときはその無線チャネル
に同期確立して無線選択呼出しを行い、受信した信号の
復調信号の信号フォーマットとの一致があらかじめ定め
た時間内に検出されなかったときはあらかじめ定めたス
キャンリストに従って次の無線チャネルに対して上記動
作をあらかじめ定めた回数繰り返す制御部３とを備えて
いる。
【００１８】なお、制御部３はスキャンリストに従って
自己の受信チャネルを探索する際に、上記受信部の無線
信号減衰回路２１による減衰量を大きくとって減衰させ
た復調信号により受信可否の判定を行う動作をスキャン
リストの順番にあらかじめ定めた回数繰り返したのち、
復調部２３からの復調信号の減衰量を零の状態としてス
キャンリストに従って受信チャネルの探索を行う。
【００１９】さらに、制御部３は復調部２３により復調
された信号を解析する信号処理部３１と、この信号処理
部３１が自己の求める無線選択呼出信号を検出したとき
の要求に基づき同期確立処理を行う受信制御部３２と、
選択呼出しの着信時にこの無線選択呼出受信機の携帯者
に対しその旨を報知部５に報知するとともに受信したメ
ッセージの表示部４への表示処理を行うマンマシンイン
タフェース部（ＭＭＩ）３３とを備えている。
【００２０】次に、本実施形態の動作について説明す
る。
【００２１】アンテナ１により受信された無線信号は無
線信号減衰回路２１により減衰されて高周波増幅器２２
に入力され、この高周波増幅器２２で増幅された高周波
信号は復調部２３によりベースバンド信号に変換され
て、制御部３の信号処理部３１に入力される。
【００２２】信号処理部３１は復調されたベースバンド
信号が自己の求める無線選択呼出信号の一部であると判
定したときには、受信制御部３２に対して同期確立処理
の要求を行う。
【００２３】受信制御部３２は信号処理部３１の処理結
果に基づいて、高周波増幅器２２および復調部２３に受
信動作制御信号ａを入力するとともに、無線信号減衰回
路２１に減衰量指示信号ｂを入力して受信の制御を行
う。
【００２４】このようにして得られた無線選択呼出しの
内容は、ＭＭＩ３３に送られ、無線選択呼出しの着信や
無線選択呼出受信機の携帯者の操作により、表示部４に
メッセージが表示され、また、報知部５にメッセージが
通知される。
【００２５】次に、本実施形態における自動エリア選択
動作について図１乃至図４を併用して説明する。
【００２６】図２は図１における自動エリア選択動作の
流れを示すフローチャート、図３は図１における自動エ
リア選択動作時の減衰量切替えのタイミングを示すタイ
ミングチャート、図４は本実施形態の無線選択呼出受信
機において使用するスキャンリストの一例を示す図であ
る。
【００２７】図４を参照すると、図４（ａ）におけるス
キャンリストは、４つの指定周波数を“周波数１”→
“周波数２”→“周波数３”→“周波数４”の順に一巡
する例を示しており、また、図４（ｂ）に示すように、
通常レベル回数をｘ＝１回と設定し、全体のサーチ回数
をｙ＝２回と設定している。
【００２８】まず、通常レベルサーチ回数ｎ＝０，全体
のサーチ回数ｍ＝０の状態で（ステップＳ２００）、無
線信号減衰回路２１に対する減衰量指定信号ｂを“減衰
有り”とし（ステップＳ２０１）、スキャンリストの先
頭の指定周波数“周波数１”で受信動作を開始し、図３
に示すように、自己が受信しようとしている信号の有無
を判定するのに必要な時間“ｔ”だけ“周波数１”での
受信設定を行う（ステップＳ２０２）。
【００２９】ここで、信号処理部３１が自己が受信しよ
うとしている無線選択呼出信号の一部を検出したときは
（ステップＳ２０３でＹＥＳ）、同期確立処理（ステッ
プＳ２０４）に移行する。
【００３０】また、Ｓ２０３でＮＯ、つまり自己が受信
しようとしている無線選択呼出信号を検出できなかった
ときは、スキャンリストに次のチャネルが有るかどうか
をチェックする（ステップＳ２０５）。
【００３１】ここで、次のチャネルが有ればそのチャネ
ルの指定周波数“周波数２”で再度受信を行って、求め
る無線選択呼出信号の受信を試みる。
【００３２】そして、求める無線選択呼出信号が得られ
なければこの動作を繰り返し行い、スキャンリストが
“周波数４”まで一巡したときは（ステップＳ２０５で
ＹＥＳ）強い電界レベルの受信チャネルは無いと判断
し、通常サーチ回数ｎがその設定値ｘ以内であれば（ス
テップＳ２０６でｎ＜ｘ）、図３に示すように減衰量指
定信号ｂを“減衰無し”に切り替えてスキャンリストの
先頭の指定周波数“周波数１”から同じ動作を再度繰り
返す（ステップＳ２０９，Ｓ２１０）。
【００３３】この状態で、自己が受信しようとしている
無線選択呼出信号の一部を検出したときは（ステップＳ
２０３でＹＥＳ）、そのまま検出された信号の受信チャ
ネルで同期確立処理を行う（ステップＳ２０４）。
【００３４】上記再試行はあらかじめ定められた回数
分、つまりステップＳ２０６でｎ＝ｘになるまで行わ
れ、スキャンリストのサーチが繰り返される。
【００３５】エリアサーチについても、タイムダイバー
シチを考慮するときは、上記の動作をあらかじめ定めた
回数繰り返す。すなわち、受信制御部３２はエリアサー
チ回数は規定値ｙ内かどうかをチェックし（ステップＳ
２０７）、全体のサーチ回数がその設定値ｙ以内であれ
ば（ステップＳ２０７でｍ＜ｙ）、サーチ回数をカウン
トアップして（ステップＳ２１１）、ステップＳ２０１
に戻る。
【００３６】この繰返しにより、フェージングを初めと
する瞬間的な感度劣化によるエリアの不検出を防止する
ことができる。
【００３７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、選択呼出
信号で変調された無線信号を受信して復調する受信部
と、呼の受信を判断する制御部とを備える無線選択呼出
受信機において、受信部はアンテナを通して受信した無
線信号を減少させる減衰回路と、この減衰回路の出力信
号を増幅する高周波増幅器と、この高周波増幅器からの
高周波信号をベースバンド信号に復調する復調部とを備
え、上記制御部は自己の受信する無線チャネルを自動選
択する際に減衰回路により受信感度を調整したのち復調
部により復調された信号があらかじめ定めた信号フォー
マットと一致するかどうかを判定する動作を行い、信号
フォーマットとの一致を検出したときはその無線チャネ
ルに同期確立して無線選択呼出しを行い、受信した信号
の復調信号の信号フォーマットとの一致があらかじめ定
めた時間内に検出されなかったときはあらかじめ定めた
スキャンリストに従って次の無線チャネルに対して上記
動作をあらかじめ定めた回数繰り返すことにより、ま
た、上記制御部はスキャンリストに従って自己の受信チ
ャネルを探索する際に、受信部の減衰回路による減衰量
を大きくとって減衰させた復調信号により受信可否の判
定を行う動作をスキャンリストの順番にあらかじめ定め
た回数繰り返したのち、復調部からの復調信号の減衰量
を零の状態としてスキャンリストに従って受信チャネル
の探索を行うことにより、さらに、上記制御部は復調部
により復調された信号を解析する信号処理部と、この信
号処理部が自己の求める無線選択呼出信号を検出したと
きの要求に基づき同期確立処理を行う受信制御部とを備
えることにより、さらにまた、上記制御部は選択呼出し
の着信時にこの無線選択呼出受信機の携帯者にその旨を
報知するとともに受信したメッセージの表示処理を行う
マンマシンインタフェース部を備えることにより、スキ
ャンリストに従って受信チャネルの判定を行う際に、一
巡目のサーチを高周波信号のレベルを減衰させた状態で
受信して電界レベルの低い信号を排除し、電界レベルの
高い信号を優先的に選択することが可能となるので、エ
リアの自動選択を行うときに、電界レベルの高い送信波
を選択して同期を確立することが可能になる。したがっ
て、２つの無線基地局のオーバラップゾーンにおいてエ
リアの自動選択を行う際にも、電界レベルが充分に高い
送信局を選択して同期を確立することが可能になるとい
う効果を有する。
【００３８】また、電界レベルの選択手段には無線選択
呼出受信機で使用中の無線信号減衰回路を流用し、電界
レベル判定用の回路を付加する必要がないので、制御ア
ルゴリズムの変更のみで対応することができ、コストが
低減されるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の無線選択呼出受信機の一実施形態を示
すブロック図である。
【図２】図１における自動エリア選択動作の流れを示す
フローチャートである。
【図３】図１における自動エリア選択動作時の減衰量切
替えのタイミングを示すタイミングチャートである。
【図４】本実施形態の無線選択呼出受信機において使用
するスキャンリストの一例を示す図である。
【符号の説明】
１ アンテナ ２ 受信部 ３ 制御部 ４ 表示部 ５ 報知部 ２１ 無線信号減衰回路 ２２ 高周波増幅器 ２３ 復調部 ３１ 信号処理部 ３２ 受信制御部 ３３ マンマシンインタフェース部（ＭＭＩ） ａ 受信動作制御信号 ｂ 減衰量指定信号 ｍ 全体のサーチ回数 ｎ 通常レベルサーチ回数 ｔ あらかじめ定めた信号の有無を判定するのに必要
な時間 ｘ 通常レベルサーチ回数の設定値 ｙ 全体のサーチ回数の設定値

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 選択呼出信号で変調された無線信号を受
    信して復調する受信部と、呼の受信を判断する制御部と
    を備える無線選択呼出受信機において、前記受信部はア
    ンテナを通して受信した前記無線信号を減少させる減衰
    回路と、この減衰回路の出力信号を増幅する高周波増幅
    器と、この高周波増幅器からの高周波信号をベースバン
    ド信号に復調する復調部とを備え、前記制御部は自己の
    受信する無線チャネルを自動選択する際に前記減衰回路
    により受信感度を調整したのち前記復調部により復調さ
    れた信号があらかじめ定めた信号フォーマットと一致す
    るかどうかを判定する動作を行い、前記信号フォーマッ
    トとの一致を検出したときはその無線チャネルに同期確
    立して無線選択呼出しを行い、受信した信号の復調信号
    の前記信号フォーマットとの一致があらかじめ定めた時
    間内に検出されなかったときはあらかじめ定めたスキャ
    ンリストに従って次の無線チャネルに対して前記動作を
    あらかじめ定めた回数繰り返すことを特徴とする無線選
    択呼出受信機。
  2. 【請求項２】 前記制御部は前記スキャンリストに従っ
    て自己の受信チャネルを探索する際に、前記受信部の前
    記減衰回路による減衰量を大きくとって減衰させた前記
    復調信号により受信可否の判定を行う動作を前記スキャ
    ンリストの順番に前記あらかじめ定めた回数繰り返した
    のち、前記復調部からの前記復調信号の減衰量を零の状
    態として前記スキャンリストに従って前記受信チャネル
    の探索を行うことを特徴とする請求項１記載の無線選択
    呼出受信機。
  3. 【請求項３】 前記制御部は前記復調部により復調され
    た信号を解析する信号処理部と、この信号処理部が自己
    の求める無線選択呼出信号を検出したときの要求に基づ
    き同期確立処理を行う受信制御部とを備えることを特徴
    とする請求項１または２記載の無線選択呼出受信機。
  4. 【請求項４】 前記制御部は前記選択呼出しの着信時に
    この無線選択呼出受信機の携帯者にその旨を報知すると
    ともに受信したメッセージの表示処理を行うマンマシン
    インタフェース部を備えることを特徴とする請求項１ま
    たは２もしくは３記載の無線選択呼出受信機。
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