JPH10210094A - ディジタル信号処理システムにおけるサイン/コサイン関数発生方法及び装置 - Google Patents
ディジタル信号処理システムにおけるサイン/コサイン関数発生方法及び装置Info
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Abstract
/コサイン関数発生方法及び装置を提供する。 【解決手段】 a)象限を示す第1ビット群と位相値を示
す第2ビット群とからなる第2ディジタル位相値を受信
する段階と、b)一つの象限に対する位相値をサイン又
はコサイン関数値に変換するためのルックアップテーブ
ルを形成する段階と、c)前記第2ビット群を用いて第
1アドレス信号を発生させ、前記第2ビット群を反転さ
せて第2アドレス信号を発生する段階と、d)前記第1
クロックより速い第2クロック単位で前記ルックアップ
テーブルをアクセスして、同一位相値に対するサイン関
数値とコサイン関数値を発生させる段階と、e)前記d)
段階で発生したサイン関数値とコサイン関数値を前記第
1ビット群に応じてマルチプレックスして前記第1ディ
ジタル位相値に対するサイン関数値とコサイン関数値を
発生させる段階とを含む。
Description
システムにおける三角関数発生方法及び装置に係り、特
に一つの象限の位相値に対するサイン関数値又はコサイ
ン関数値が格納されたルックアップテーブルを用いて第
1乃至第4象限の位相値に対するサイン関数値とコサイ
ン関数値を発生させるためのサイン/コサイン関数発生
方法及び装置に関する。
て、複素信号の伝送時送信段と受信段との搬送波位相が
同期されなくて位相エラー(θ)が発生すると、復調され
た複素シンボルは伝送された複素シンボルにejθが乗
算された形で与えられる。したがって、復調された複素
シンボルは複素平面上で変復調段の相互位相エラー(θ)
だけ回転するようになる。このような回転により復調さ
れた複素シンボルが信号群(constellation)上で他のシ
ンボルの検出領域に移動するとシンボルの検出時に誤謬
が発生する。よって、信頼できる復号を行うためには正
確な位相同期が非常に大事であり、このような位相同期
のために受信器では搬送波復元回路を用いて変復調段の
搬送波の位相を正確に同期させる。
se locked loop:以下、PLLと略する)から構成され
る。PLLは位相エラー検出器と、ループフィルタと、
三角関数ルックアップテーブルとからなる。ここで、位
相エラー検出器は受信信号で変調による位相成分が取り
除かれた純粋な搬送波位相成分信号から位相エラーを検
出する。ループフィルタにより高域成分が取り除かれた
位相エラーは三角関数ルックアップテーブルに印加され
て位相補正信号(cosθ−jsinθ)を発生させ、この位相
補正信号は受信信号と複素乗算されることにより元の搬
送波を復元する。
発生させるにおいて必要なサイン関数値とコサイン関数
値をメモリに格納されたルックアップテーブルを用いて
発生させる場合、直接関数値を計算する回路を用いる場
合に比べて更に高速で処理することができるので、現在
多様な応用分野で広く用いられている。
ルの入出力関係を示したものであり、第1位相信号
(θ′)は2πモジュロ演算器11により2πで除算した
残り値である第2位相信号(θ)として出力される。サイ
ンルックアップテーブル12とコサインルックアップテ
ーブル13では第2位相信号(θ)をアドレスとする位置
に格納されたサイン関数値(sinθ)とコサイン関数値(co
sθ)が各々出力される。
ーブル12とコサインルックアップテーブル13をRO
Mで具現する場合、図2に示したようなメモリマップを
得ることができる。ここで、例示したサインルックアッ
プテーブル12は0と2πの間に存在するnビットの第
2位相信号(θ)に対する2n個のサイン関数値を格納し
ている。
位相値に対するサイン関数値とコサイン関数値を格納す
る別途のルックアップテーブルを用いてサイン関数値と
コサイン関数値を発生させ、この際、位相信号(θ)がn
ビットからなり、関数値がMビットからなる場合、各ル
ックアップテーブルの容量は最小限に2n×M(bits)を
必要とした。したがって、発生させようとする関数値の
精度が高まるほどルックアップテーブルの容量が大幅に
増加するという問題点があった。
を解決するために案出されたものであり、ディジタル信
号処理システムにおいて、一つの象限の位相値に対する
サイン関数値又はコサイン関数値が格納されたルックア
ップテーブルを用いて第1乃至第4象限の位相値に対す
るサイン関数値とコサイン関数値を発生させるためのサ
イン/コサイン関数発生方法を提供することにその目的
がある。
象限の位相値に対するサイン関数値とコサイン関数値を
発生させるために用いられるルックアップテーブルの容
量を減少させるためのサイン/コサイン関数発生装置を
提供することである。
にディジタル信号処理システムにおいて本発明によるサ
イン/コサイン関数発生方法は、第1ディジタル位相値
に対応するサイン及びコサイン関数値を発生させるため
に、a)前記第1ディジタル位相値に対する2πモジュ
ロ演算により発生し、象限を示す第1ビット群と位相値
を示す第2ビット群とからなる第2ディジタル位相値を
第1クロック単位で受信する段階と、b)前記第2ビッ
ト群により決定される数だけの格納位置を有し、一つの
象限の位相値に対するサイン関数値とコサイン関数値の
うち何れか一つの関数値に変換するためのルックアップ
テーブルを形成する段階と、c)前記第2ビット群を用
いて第1アドレス信号を発生させ、前記第2ビット群を
反転させて第2アドレス信号を発生する段階と、d)前
記第1クロックより速い第2クロック単位で前記ルック
アップテーブルをアクセスして、前記第1及び第2アド
レス信号に当たる位置に各々格納された同一位相値に対
するサイン関数値とコサイン関数値を発生させる段階
と、e)前記d)段階で発生したサイン関数値とコサイン
関数値を前記第1ビット群に応じてマルチプレックスし
て前記第1ディジタル位相値に対するサイン関数値とコ
サイン関数値を発生させる段階とを含むことを特徴とす
る。
ジタル信号処理システムにおいて本発明によるサイン/
コサイン関数発生装置は、第1ディジタル位相値に対応
するサイン及びコサイン関数値を発生させるために、象
限を示す第1ビット群と位相値を示す第2ビット群とか
らなり、前記第1ディジタル位相値に対する2πモジュ
ロ演算により発生し、象限を示す第1ビット群と位相値
を示す第2ビット群とからなる第2ディジタル位相値を
第1クロック単位で受信する入力手段と、前記第2ビッ
ト群により決定される数だけの格納位置を有するルック
アップテーブルを具備し、一つの象限の位相値に対する
サイン関数値とコサイン関数値のうち何れか一つの関数
値が順次に前記ルックアップテーブルに格納されたメモ
リ手段と、前記第2ビット群を用いて第1アドレス信号
を発生させ、前記第2ビット群を反転させて第2アドレ
ス信号を発生させるアドレス発生手段と、前記第1クロ
ックより速い第2クロック単位で前記メモリ手段をアク
セスして、前記第1及び第2アドレス信号に当たる位置
に各々格納された同一位相値に対するサイン関数値とコ
サイン関数値を発生させる第1関数値発生部と、前記第
1関数値発生部から出力されたサイン関数値とコサイン
関数値を前記第1ビット群に応じてマルチプレックスし
て前記第1ディジタル位相値に対するサイン関数値とコ
サイン関数値を発生させる第2関数値発生部とを含むこ
とを特徴とする。
た図面に基づき更に詳細に説明する。
対するサイン関数値(sinθ)は0と(π/2)の間に存
在する位相(θref)に対するサイン関数値(sinθref)と
コサイン関数値(cosθref)から次の式1のように示し得
る。
対するコサイン関数値(cosθ)は0と(π/2)の間に
存在する位相(θref)に対するサイン関数値(sinθref)
とコサイン関数値(cosθref)により次の式2のように示
し得る。
2)の位相差を有するので、両関数の関係は次の式3の
ように示し得る。
サイン関数又はコサイン関数において一つの象限の位相
に対する関数値を用いて第1乃至第4象限の位相に対す
るサイン関数値とコサイン関数値を得ることができる。
て本発明によるサイン/コサイン関数発生装置を示した
ブロック図であり、入力部31、クロック分周部32、
スイッチング部33、アドレスデコーダ34、メモリ部
35、第1関数値発生部36及び第2関数値発生部37
から構成される。
ジタル位相信号(θ′)を2πモジュロ演算した後、2ビ
ットの第1ビット群と(n−2)ビットの第2ビット群と
からなるnビットの第2ディジタル位相信号(θ)を発生
させて、システムクロックである第1クロックに応じて
第1ビット群は第2関数値発生部37に、第2ビット群
はスイッチング部33に供給する。ここで、第1ビット
群は第2ディジタル位相信号(θ)の象限を決定するため
の上位2ビット又は下位2ビットからなり、第2ビット
群は上位2ビット又は下位2ビットを除いた(n-2)ビ
ットからなる。一方、入力部31は入力されたアナログ
位相信号を量子化して第1ディジタル位相信号(θ)を発
生させるアナログ/ディジタル変換部(図示せず)を更に
具備することができる。
周した第2クロックを発生して、スイッチング部33と
第1関数値発生部36に各々供給する。
される第2ビット群を入力されて、第2クロックに応じ
て第1クロックの前の半周期には第2ビット群を第1中
間アドレス信号(I_ADDR1)として、後の半周期に
は第2ビット群の各ビットを反転させた信号を第2中間
アドレス信号(I_ADDR2)としてアドレスデコーダ
34に供給する。
3から出力された第1及び第2中間アドレス信号(I_A
DDR1,I_ADDR2)を各々デコーディングしてメ
モリ部35の実際の格納位置を指す第1及び第2アドレ
ス信号(ADDR1,ADDR2)を発生させる。
範囲の位相に対する2(n-2)個のMビットサイン関数値
がルックアップテーブル状で格納されており、この際前
記ルックアップテーブルには位相値の大きさに応じてサ
イン関数値が順次に格納される。一方、メモリ部35の
前記ルックアップテーブルには位相値の大きさに応じて
コサイン関数値が順次に格納されることもできる。
期されて、第1及び第2アドレス信号(ADDR1,AD
DR2)に応じてメモリ部35から第1及び第2サイン
関数値を読出してラッチする。一方、メモリ部35にコ
サイン関数値が格納されている場合、第1関数値発生部
36は第2クロックに同期されて、第1及び第2アドレ
ス信号(ADDR1,ADDR2)に応じてメモリ部35
から第1及び第2コサイン関数値を読出してラッチす
る。
じて、第1関数値発生部36から出力される第1及び第
2サイン関数値から第2ディジタル位相信号(θ)に対す
るsinθ値及びcosθ値を発生させる。一方、メモリ部3
5にコサイン関数値が格納されている場合、第2関数値
発生部37は第1ビット群に応じて、第1関数値発生部
36から出力される第1及び第2コサイン関数値から第
2ディジタル位相信号(θ)に対するsinθ値及び cosθ
を発生させる。一方、第2関数値発生部37は計算され
たディジタルサイン関数値及びコサイン関数値をアナロ
グ関数値に変換するディジタル/アナログ変換部(図示
せず)を更に具備することができる。
スするスイッチング部33及び第1関数値発生部36の
細部ブロック図である。図4において、スイッチング部
40は直列ビット列で入力される第2ビット群を並列ビ
ット列に変換する直並列変換器41と、並列ビット列の
第2ビット群(b3〜bn)を入力されて各ビットを反転
させる(n−2)個のインバータ(N1〜N(n−2))
と、第2ビット群の各ビットと該ビットの反転ビットを
第2クロックに応じて切換える第(n−2)個のスイッチ
(SW1〜SW(n−2))とから構成される。第1関数値
発生部47はメモリ部45から出力されるMビットのサ
イン関数値(あるいはコサイン関数値)を一時的に格納す
る第1ラッチ47-1と、第2クロックに応じて第1ラ
ッチ47-1の出力を切換えるスイッチ47-2と、前記
スイッチ47-2により切換えられるサイン関数値を第
2クロックに応じて格納する第2及び第3ラッチ47-
3,47-4とから構成される。
は第2クロックに同期されて、第1クロックの前の半周
期には第2ビット群を第1中間アドレス信号(I_ADD
R1)として供給し、第1クロックの後の半周期には第
2ビット群の各ビットをインバータ(N1〜N(n-2))
を通して反転させた信号を第2中間アドレス信号(I_A
DDR2)として供給する。この第1及び第2中間アド
レス信号(I_ADDR1,I_ADDR2)はアドレスデ
コーダ43を通してメモリ部45に存在する最大2
(n-2)行の格納位置をアクセスできる第1及び第2アド
レス信号(ADDR1,ADDR2)にデコーディングさ
れる。
0≦θi≦(π/2) (範囲の位相に当たる2(n-2)個の
Mビットサイン関数値(sinθi )が位相の大きさ(θ<θ2
(n-2))に応じて該関数値が一番目行の格納位置から順次
に格納されており、アドレスデコーダ43の第1及び第
2アドレス信号(ADDR1,ADDR2)に当たる内容
(関数値)が読出される。すなわち、第1アドレス信号
(ADDR1)に格納されているデータがsinθrefである
場合、第2アドレス信号(ADDR2)に格納されている
データはsin((π/2)−θref)値であり、この値は前
記式3に示したようにcosθref値と同一である。すなわ
ち、メモリ部45からは第1及び第2アドレス信号(A
DDR1,ADDR2)に応じて同一位相値に対するサイ
ン関数値とコサイン関数値が読出される。
47-1は第2クロックに同期されて、スイッチ47-2
により第1クロックの前の半周期には第2ラッチ47-
3と連結され、第1クロックの後の半周期には第3ラッ
チ47-4と連結される。したがって、第1クロックの
前の半周期にメモリ部45から出力される第1サイン関
数値(sinθref)は第1ラッチ47-1とスイッチ47-2
を通して第2ラッチ47-3に格納され、第1クロック
の後の半周期にメモリ部45から出力される第2サイン
関数値、すなわち第1コサイン関数値(cosθref)は第1
ラッチ47-1とスイッチ47-2を通して第3ラッチ4
7-4に格納される。
ン及びコサイン関数値を決定するためのマッピング図で
ある。位相に応じる三角関数の符号は、位相が第1象限
に存在するとsinθ>0、cosθ>0であり、第2象限に存
在するとsinθ>0、cosθ<0であり、第3象限に存在す
るとsinθ<0、cosθ<0であり、第4象限に存在すると
sinθ<0、cosθ>0に決定される。本実施形態では第2
ディジタル位相信号(θ)の第1ビット群(b1,b2)を
象限を決定するに用いており、この際のビットマッピン
グは第1象限位相はb1=0,b2=0に、第2象限位
相はb1=0,b2=1に、第3象限位相はb1=1,b
2=0に、第4象限位相はb1=1,b2=1に割り当
てる。上位2ビット(b1,b2)に応じて関数値の符号
を決定する過程に対しては次の図6に基づき更に詳細に
説明する。
に対する細部ブロック図であり、第1マルチプレクサ
(MUX1)61、第1負数変換器62、第2マルチプレ
クサ(MUX2)63、第3マルチプレクサ(MUX3)6
4、第2負数変換器65、排他論理和ゲート66及び第
4マルチプレクサ(MUX4)67から構成される。
1は第1ビット群のうち最上位ビットb1に隣接するb
2ビットを選択信号として、第1入力ポート(‘0’)に
印加される第2ラッチ47-3からのsinθref値と第2
入力ポート(‘1’)に印加される第3ラッチ47-4か
らのcosθref値を選択的に出力する。すなわち、第1マ
ルチプレクサ61はb2ビットが“0”であるとsinθ
ref値を、b2ビットが“1”であるとcosθref値を選
択して出力する。
61の出力を負数値に変換して第2マルチプレクサ63
の第2入力ポート(‘1’)に印加する。第2マルチプレ
クサ63は第1ビット群のうち最上位ビットであるb1
ビットを選択信号として、第1入力ポート(‘0’)に印
加される第1マルチプレクサ61の出力と第2入力ポー
ト(‘1’)に印加される第1負数変換器62の出力を選
択的に出力する。すなわち、第2マルチプレクサ63は
b1ビットが“0”であると第1マルチプレクサ61の
出力を、b1ビットが“1”であると第1負数変換器6
2の出力を選択して出力する。したがって、第2マルチ
プレクサ63の出力値は(b1,b2)が(0,0)であると
sinθref、(b1,b2)が(0,1)であるとcosθref、
(b1,b2)が(1,0)であると-sinθref、(b1,b2)
が(1,1)であると-cosθrefになる。このように出力さ
れた関数値は図5の位相マッピング図及び前記式1に示
したように、0と2πの間の位相値に対するサイン関数
値(sinθ)のことを意味する。
うちb2ビットを選択信号として、第1入力ポート
(‘0’)に印加される第3ラッチ47-4からのcosθ
ref値と第2入力ポート(‘1’)に印加される第2ラッ
チ47-3からのsinθref値を選択的に出力する。すな
わち、第3マルチプレクサ64はb2ビットが“0”で
あるとcosθref値を、b2ビットが“1”であるとsin
θref値を選択して出力する。
64の出力を負数値に変換して第4マルチプレクサ67
の第2入力ポート(‘1’)に印加する。
1,b2)を排他論理和演算して第4マルチプレクサ67
の選択信号として供給する。
ト66の出力を選択信号として、第1入力ポート
(‘0’)に印加される第3マルチプレクサ64の出力と
第2入力ポート(‘1’)に印加される第2負数変換器6
5の出力を選択的に出力する。すなわち、第4マルチプ
レクサ67は排他論理和ゲート66の出力が“0”であ
ると第3マルチプレクサ64の出力を、排他論理和ゲー
ト66の出力が“1”であると第2負数変換器65の出
力を選択して出力する。したがって、第4マルチプレク
サ67の出力値は(b1,b2)が(0,0)であるとcosθ
ref、(b1,b2)が(0,1)であると-sinθref、(b1,
b2)が(1,0)であると-cosθref、(b1,b2)が(1,
1)であるとsinθrefになる。このように出力された関
数値は図5の位相マッピング図と前記式2に示したよう
に、0と2πの間の位相値に対するコサイン関数値(cos
θ)のことを意味する。
おいて各部の動作を説明するためのタイミング図であ
り、図7Aはシステムクロックである第1クロック、図
7Bは第2ディジタル位相信号(θ)、図7Cは第2クロ
ック、図7Dは第1及び第2アドレス信号(ADDR1,
ADDR2)、図7Eは第1ラッチ(図4の47-1)に格
納される関数値、図7Fは第2ラッチ(図4の47-3)
にラッチされる関数値、図7Gは第3ラッチ(図4の4
7-4)にラッチされる関数値、図7Hは第2関数値発生
部(図3の37)から出力される関数値を各々示す。
図4及び図6と結び付けて説明すると次の通りである。
まず、第1クロック(図7A)の一番目の周期の間に第2
ディジタル位相信号(θ:図7B参照)が保たれる。一
方、第2クロック(図7C)に同期されて、第1クロック
(図7A)の前の半周期には第2ディジタル位相信号
(θ:図7B)の第2ビット群から第1アドレス信号(A
DDR1:図7D)を発生してメモリ部35からsinθ
i(図7E)を読出し、第1クロック(図7A)の後の半周
期には第2ディジタル位相信号(θ:図7B)の第2ビッ
ト群を反転された信号から第2アドレス信号(ADDR
2:図7D)を発生してメモリ部35からcosθi=sin
((π/2)−θi)(図7E)を読出して第1ラッチ4
7-1に格納する。
2クロック(図7C)の次の上昇エッジで第2ラッチ47
-3又は第3ラッチ47-4でラッチされて出力される。
第2ラッチ47-3にはsinθi値(図7F)がラッチされ
るが、この値は位相が0≦θi≦(π/2)に当たる関
数値であり、sinθref値で表記し、第3ラッチ47-4
にはcosθi=sin((π/2)−θi)値(図7F)がラッチ
されるが、この値は位相が0≦θi≦(π/2)に当た
る関数値であり、cosθref値で表記する。したがって、
第2関数値発生部37では図7Hのように第2ディジタ
ル位相信号(θ:図7B)に対するサイン関数値及びコサ
イン関数値が発生して出力される。
関数の周期性と対称性などの特性を用いてルックアップ
テーブルとして用いられるメモリの容量を効率よく減少
させることができる。すなわち、従来のサインルックア
ップテーブルとコサインルックアップテーブルのうち一
つだけを用いるシステムに比べて1/4倍の容量が減少
し、サインルックアップテーブルとコサインルックアッ
プテーブルを全て用いるシステムに比べては1/8倍の
容量が減少する。
≦θi≦(π/2)範囲の位相値に対するサイン関数値
だけが格納されたルックアップテーブル又は0≦θi≦
(π/2)範囲の位相値に対するコサイン関数値だけが
格納されたルックアップテーブルを一つだけ用い、前記
ルックアップテーブルから得られるサイン関数値とコサ
イン関数値をマルチプレックスして第1乃至第4象限の
位相値に対するサイン関数値とコサイン関数値を発生さ
せることにより、位相値に対応するサイン関数値とコサ
イン関数値を得るために用いられたルックアップテーブ
ルの容量を大幅に減らすことができる。
関係を示したブロック図である。
テーブルのメモリマップ図である。
よるサイン/コサイン関数発生装置を示したブロック図
である。
部に対する細部ブロック図である。
イン関数値を決定するための図面である。
ロック図である。
動作を説明するためのタイミング図である。
Claims (12)
- 【請求項1】 第1ディジタル位相値に対応するサイン
及びコサイン関数値を発生させるために、 a)前記第1ディジタル位相値に対する2πモジュロ演
算により発生し、象限を示す第1ビット群と位相値を示
す第2ビット群とからなる第2ディジタル位相値を第1
クロック単位で受信する段階と、 b)前記第2ビット群により決定される数だけの格納位
置を有し、一つの象限の位相値に対するサイン関数値と
コサイン関数値のうち何れか一つの関数値に変換するた
めのルックアップテーブルを形成する段階と、 c)前記第2ビット群を用いて第1アドレス信号を発生
させ、前記第2ビット群を反転させて第2アドレス信号
を発生する段階と、 d)前記第1クロックより速い第2クロック単位で前記
ルックアップテーブルをアクセスして、前記第1及び第
2アドレス信号に当たる位置に各々格納された同一位相
値に対するサイン関数値とコサイン関数値を発生させる
段階と、 e)前記d)段階で発生したサイン関数値とコサイン関数
値を前記第1ビット群に応じてマルチプレックスして前
記第1ディジタル位相値に対するサイン関数値とコサイ
ン関数値を発生させる段階とを含むことを特徴とするデ
ィジタル信号処理システムにおけるサイン/コサイン関
数発生方法。 - 【請求項2】 前記第1ビット群は前記第2ディジタル
位相値の最上位ビットと前記最上位ビットに隣接するビ
ットとからなることを特徴とする請求項1に記載のディ
ジタル信号処理システムにおけるサイン/コサイン関数
発生方法。 - 【請求項3】 前記第1ビット群は前記第2ディジタル
位相値の最下位ビットと前記最下位ビットに隣接するビ
ットとからなることを特徴とする請求項1に記載のディ
ジタル信号処理システムにおけるサイン/コサイン関数
発生方法。 - 【請求項4】 前記第2クロックは前記第1クロックを
2分周して得られることを特徴とする請求項1に記載の
ディジタル信号処理システムにおけるサイン/コサイン
関数発生方法。 - 【請求項5】 第1ディジタル位相値に対応するサイン
及びコサイン関数値を発生させるために、 前記第1ディジタル位相値に対する2πモジュロ演算に
より発生し、象限を示す第1ビット群と位相値を示す第
2ビット群とからなる第2ディジタル位相値を第1クロ
ック単位で受信する入力手段と、 前記第2ビット群により決定される数だけの格納位置を
有するルックアップテーブルを具備し、一つの象限の位
相値に対するサイン関数値とコサイン関数値のうち何れ
か一つの関数値が順次に前記ルックアップテーブルに格
納されたメモリ手段と、 前記第2ビット群を用いて第1アドレス信号を発生さ
せ、前記第2ビット群を反転させて第2アドレス信号を
発生させるアドレス発生手段と、 前記第1クロックより速い第2クロック単位で前記メモ
リ手段をアクセスして、前記第1及び第2アドレス信号
に当たる位置に各々格納された同一位相値に対するサイ
ン関数値とコサイン関数値を発生させる第1関数値発生
部と、 前記第1関数値発生部から出力されたサイン関数値とコ
サイン関数値を前記第1ビット群に応じてマルチプレッ
クスして前記第1ディジタル位相値に対するサイン関数
値とコサイン関数値を発生させる第2関数値発生部とを
含むことを特徴とするディジタル信号処理システムにお
けるサイン/コサイン関数発生装置。 - 【請求項6】 前記第1ビット群は前記第2ディジタル
位相値の最上位ビットと前記最上位ビットに隣接するビ
ットとからなることを特徴とする請求項5に記載のディ
ジタル信号処理システムにおけるサイン/コサイン関数
発生装置。 - 【請求項7】 前記第1ビット群は前記第2ディジタル
位相値の最下位ビットと前記最下位ビットに隣接するビ
ットとからなることを特徴とする請求項5に記載のディ
ジタル信号処理システムにおけるサイン/コサイン関数
発生装置。 - 【請求項8】 前記装置は前記第1クロックを2分周し
て前記第2クロックを発生させるクロック分周器を更に
具備することを特徴とする請求項5に記載のディジタル
信号処理システムにおけるサイン/コサイン関数発生装
置。 - 【請求項9】 前記アドレス発生手段は、 直列ビット列で入力される前記第2ビット群を並列ビッ
ト列に変換させる直並列変換器と、 前記直並列変換器から出力される第2ビット群の各ビッ
トを反転させる複数個のインバータと、 前記第2ビット群と前記インバータから出力される反転
された第2ビット群を前記第2クロック単位で切換える
複数個のスイッチと、 前記スイッチから出力される前記第2ビット群をデコー
ディングして前記第1アドレス信号を生成し、前記反転
された第2ビット群をデコーディングして前記第2アド
レス信号を生成するアドレスデコーダとからなることを
特徴とする請求項5に記載のディジタル信号処理システ
ムにおけるサイン/コサイン関数発生装置。 - 【請求項10】 前記第1関数値発生部は、 前記メモリ手段から読出される同一位相値に対するサイ
ン関数値とコサイン関数値を前記第2クロック単位でラ
ッチする第1ラッチと、 前記第1ラッチから供給されるサイン関数値を前記第2
クロック単位でラッチする第2ラッチと、 前記第1ラッチから供給されるコサイン関数値を前記第
2クロック単位でラッチする第3ラッチと、 前記第2クロックに同期されて動作し、前記第1クロッ
クの半周期には前記第1ラッチと前記第2ラッチとを連
結し、前記第1クロックの残りの半周期には前記第1ラ
ッチと前記第3ラッチとを連結するスイッチとからなる
ことを特徴とする請求項5に記載のディジタル信号処理
システムにおけるサイン/コサイン関数発生装置。 - 【請求項11】 前記第2関数値発生部は、 前記第1ビット群に応じて、前記第1関数値発生部から
出力されるサイン関数値とコサイン関数値を選択的に出
力する第1マルチプレクサと、 前記第1マルチプレクサの出力を負数値に変換させる第
1変換器と、 前記第1ビット群に応じて、前記第1マルチプレクサの
出力と前記第1変換器の出力のうち一つを選択して前記
第1ディジタル位相値に対するサイン関数値として発生
させる第2マルチプレクサと、 前記第1ビット群に応じて、前記第1関数値発生部から
出力されるサイン関数値とコサイン関数値を選択的に出
力する第3マルチプレクサと、 前記第3マルチプレクサの出力を負数値に変換させる第
2変換器と、 前記第1ビット群の各ビットに対して排他論理和演算を
行う排他論理和ゲートと、 前記排他論理和ゲートの出力に応じて、前記第3マルチ
プレクサの出力と前記第2変換器の出力のうち一つを選
択して前記第1ディジタル位相値に対するコサイン関数
値として発生させる第4マルチプレクサとからなること
を特徴とする請求項6に記載のディジタル信号処理シス
テムにおけるサイン/コサイン関数発生装置。 - 【請求項12】 前記第1関数値発生部は、 前記第1ビット群に応じて、前記第1関数値発生部から
出力されるサイン関数値とコサイン関数値を選択的に出
力する第1マルチプレクサと、 前記第1マルチプレクサの出力を負数値に変換させる第
1変換器と、 前記第1ビット群に応じて、前記第1マルチプレクサの
出力と前記第1変換器の出力のうち一つを選択して前記
第1ディジタル位相値に対するサイン関数値として発生
させる第2マルチプレクサと、 前記第1ビット群に応じて、前記第1関数値発生部から
出力されるサイン関数値とコサイン関数値を選択的に出
力する第3マルチプレクサと、 前記第3マルチプレクサの出力を負数値に変換させる第
2変換器と、 前記第1ビット群の各ビットに対して排他論理和演算を
行う排他論理和ゲートと、 前記排他論理和ゲートの出力に応じて、前記第3マルチ
プレクサの出力と前記第2変換器の出力のうち一つを選
択して前記第1ディジタル位相値に対するコサイン関数
値として発生させる第4マルチプレクサとからなること
を特徴とする請求項7に記載のディジタル信号処理シス
テムにおけるサイン/コサイン関数発生装置。
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