JPH10208098A - 投票券発行機 - Google Patents
投票券発行機Info
- Publication number
- JPH10208098A JPH10208098A JP1013397A JP1013397A JPH10208098A JP H10208098 A JPH10208098 A JP H10208098A JP 1013397 A JP1013397 A JP 1013397A JP 1013397 A JP1013397 A JP 1013397A JP H10208098 A JPH10208098 A JP H10208098A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ファンからの問い合わせに対して迅速に対処
でき、投票券の発売効率の低下を有効に抑えることがで
きる投票券発行機を提供する。 【解決手段】 挿入される投票カードを読み取り、その
読み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行
機において、投票カードと、該投票カードに基づいて発
行される投票券とを対応させるために、発行する投票券
の追番号と同一の番号を投票カードに印字するよう構成
する。
でき、投票券の発売効率の低下を有効に抑えることがで
きる投票券発行機を提供する。 【解決手段】 挿入される投票カードを読み取り、その
読み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行
機において、投票カードと、該投票カードに基づいて発
行される投票券とを対応させるために、発行する投票券
の追番号と同一の番号を投票カードに印字するよう構成
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、競輪、競馬、競
艇、オートレース等の公営競技場において、投票券を発
行するための投票券発行機に関するものである。
艇、オートレース等の公営競技場において、投票券を発
行するための投票券発行機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、公営競技場において、入場者（以
下、ファンと言う）が投票券を購入するにあたっては、
ファンが、予め用意されている所定の用紙（以下、投票
カードと言う）に必要事項、例えば、開催場、賭式、組
番・番号、金額等をマーキングして、例えば投票券発売
窓口に現金を添えて申し込むようにしている。また、窓
口では、投票券発行窓口係員（以下、従事員と言う）
が、投票カードを投票券発行機に挿入し、該投票券発行
機において、投票カードを読み取らせて申し込み内容に
不備があるか否かを自動判定させ、不備がある場合は、
ファンに投票カードの訂正等の対応を行わせ、不備が無
い場合は、ファン用表示器に申し込み内容を表示させて
ファンに確認を取ってから、該投票券発行機から投票券
を発行させるようにしている。その後、従事員は、投票
券発行機の表示部に表示された申し込み内容と投票券お
よび現金とを確認して、ファンに投票券を手渡すと共
に、投票カードを所定のスタッカに回収するようにして
いる。
下、ファンと言う）が投票券を購入するにあたっては、
ファンが、予め用意されている所定の用紙（以下、投票
カードと言う）に必要事項、例えば、開催場、賭式、組
番・番号、金額等をマーキングして、例えば投票券発売
窓口に現金を添えて申し込むようにしている。また、窓
口では、投票券発行窓口係員（以下、従事員と言う）
が、投票カードを投票券発行機に挿入し、該投票券発行
機において、投票カードを読み取らせて申し込み内容に
不備があるか否かを自動判定させ、不備がある場合は、
ファンに投票カードの訂正等の対応を行わせ、不備が無
い場合は、ファン用表示器に申し込み内容を表示させて
ファンに確認を取ってから、該投票券発行機から投票券
を発行させるようにしている。その後、従事員は、投票
券発行機の表示部に表示された申し込み内容と投票券お
よび現金とを確認して、ファンに投票券を手渡すと共
に、投票カードを所定のスタッカに回収するようにして
いる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の投票券発売窓口での投票券の発行システムにあ
っては、投票券とそれを発行する際に用いた投票カード
との対応関係がないために、投票券の発行後に、ファン
から投票券の申し込み内容の問い合わせがあった場合に
は、従事員が、いちいちスタッカから該当する投票カー
ドを、当該投票券と比較しながら探し出して対処するよ
うにしている。このため、発売効率が低下するという問
題があると共に、ファンにとっても、投票券の申し込み
内容を確認する場合、発売した投票券発行窓口に問い合
わせに行かなければならないという手間がかかる問題が
ある。また、投票カードと投票券とが、それぞれ別個の
専用用紙であるために、ランニングコストがかかるとい
う問題もある。
た従来の投票券発売窓口での投票券の発行システムにあ
っては、投票券とそれを発行する際に用いた投票カード
との対応関係がないために、投票券の発行後に、ファン
から投票券の申し込み内容の問い合わせがあった場合に
は、従事員が、いちいちスタッカから該当する投票カー
ドを、当該投票券と比較しながら探し出して対処するよ
うにしている。このため、発売効率が低下するという問
題があると共に、ファンにとっても、投票券の申し込み
内容を確認する場合、発売した投票券発行窓口に問い合
わせに行かなければならないという手間がかかる問題が
ある。また、投票カードと投票券とが、それぞれ別個の
専用用紙であるために、ランニングコストがかかるとい
う問題もある。
【０００４】本発明は、上述した点に鑑みてなされたも
ので、その第１の目的は、ファンからの問い合わせに対
して迅速に対処でき、したがって投票券の発売効率の低
下を有効に抑えることができるよう適切に構成した投票
券発行機を提供しようとするものである。
ので、その第１の目的は、ファンからの問い合わせに対
して迅速に対処でき、したがって投票券の発売効率の低
下を有効に抑えることができるよう適切に構成した投票
券発行機を提供しようとするものである。
【０００５】さらに、本発明の第２の目的は、投票カー
ドおよび投票券のランニングコストを低減できると共
に、ファン自身が投票券の申し込み内容を確認すること
ができるよう適切に構成した投票券発行機を提供しよう
とするものである。
ドおよび投票券のランニングコストを低減できると共
に、ファン自身が投票券の申し込み内容を確認すること
ができるよう適切に構成した投票券発行機を提供しよう
とするものである。
【０００６】さらに、本発明の第３の目的は、投票券が
複数枚となる高額購入の場合でも、投票内容の確認が容
易にできるよう適切に構成した投票券発行機を提供しよ
うとするものである。
複数枚となる高額購入の場合でも、投票内容の確認が容
易にできるよう適切に構成した投票券発行機を提供しよ
うとするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記第１の目的を達成す
るため、この発明は、挿入される投票カードを読み取
り、その読み取った情報に基づいて投票券を発行する投
票券発行機において、前記投票カードと、該投票カード
に基づいて発行される投票券とを対応させるために、発
行する投票券の追番号と同一の番号を前記投票カードに
印字する手段を有することを特徴とするものである。
るため、この発明は、挿入される投票カードを読み取
り、その読み取った情報に基づいて投票券を発行する投
票券発行機において、前記投票カードと、該投票カード
に基づいて発行される投票券とを対応させるために、発
行する投票券の追番号と同一の番号を前記投票カードに
印字する手段を有することを特徴とするものである。
【０００８】さらに、上記第２の目的を達成するため、
この発明は、挿入される投票カードを読み取り、その読
み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行機
において、前記投票カードの読み取り情報に基づいて、
当該投票カードに投票内容を印字する手段を有し、前記
投票内容が印字された投票カードを投票券として発行す
るよう構成したことを特徴とするものである。
この発明は、挿入される投票カードを読み取り、その読
み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行機
において、前記投票カードの読み取り情報に基づいて、
当該投票カードに投票内容を印字する手段を有し、前記
投票内容が印字された投票カードを投票券として発行す
るよう構成したことを特徴とするものである。
【０００９】さらに、上記第３の目的を達成するため、
この発明は、挿入される投票カードを読み取り、その読
み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行機
において、前記投票カードの読み取り情報に基づいて所
定金額以上の高額購入か否かを判断する手段を有し、そ
の判断結果に基づいて、高額購入の場合には、専用の投
票券用紙に読み取った投票内容および追番号を印字する
と共に、その追番号と同一の番号を前記投票カードに印
字して、前記投票券用紙を投票券として発行し、高額購
入でない場合には、読み取った投票内容を当該投票カー
ドに直接印字して、該投票カードを投票券として発行す
るよう構成したことを特徴とするものである。
この発明は、挿入される投票カードを読み取り、その読
み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行機
において、前記投票カードの読み取り情報に基づいて所
定金額以上の高額購入か否かを判断する手段を有し、そ
の判断結果に基づいて、高額購入の場合には、専用の投
票券用紙に読み取った投票内容および追番号を印字する
と共に、その追番号と同一の番号を前記投票カードに印
字して、前記投票券用紙を投票券として発行し、高額購
入でない場合には、読み取った投票内容を当該投票カー
ドに直接印字して、該投票カードを投票券として発行す
るよう構成したことを特徴とするものである。
【００１０】
【発明の実施の形態】図１は、本発明による投票券発行
機の一実施形態を示すブロック図である。この投票券発
行機１は、上位システム２に電気的に接続されて各投票
券発行窓口にそれぞれ配置されるもので、挿入される投
票カードを読み取るリーダ部１１と、専用の投票券用紙
を例えばロール状態で収納する投票券用紙ホルダ１２
と、投票カードおよび投票券用紙に選択的に所要の情報
を印字すると共に、投票券用紙のカット機能を有する印
字部１３と、従事員用表示部１４と、ファン用表示部１
５と、上位システム２と所要の通信を行うための通信部
１６と、リーダ部１１で読み取った投票カードの情報お
よび上位システム２との通信結果に基づいて各部の動作
を制御する制御部１７とを有する。なお、制御部１７
は、リーダ部１１で読み取った投票カードによる投票券
の購入金額が、例えば規則等により定められている一枚
の投票券で購入し得る所定金額を越えるか否かを判断す
る機能をも有する。
機の一実施形態を示すブロック図である。この投票券発
行機１は、上位システム２に電気的に接続されて各投票
券発行窓口にそれぞれ配置されるもので、挿入される投
票カードを読み取るリーダ部１１と、専用の投票券用紙
を例えばロール状態で収納する投票券用紙ホルダ１２
と、投票カードおよび投票券用紙に選択的に所要の情報
を印字すると共に、投票券用紙のカット機能を有する印
字部１３と、従事員用表示部１４と、ファン用表示部１
５と、上位システム２と所要の通信を行うための通信部
１６と、リーダ部１１で読み取った投票カードの情報お
よび上位システム２との通信結果に基づいて各部の動作
を制御する制御部１７とを有する。なお、制御部１７
は、リーダ部１１で読み取った投票カードによる投票券
の購入金額が、例えば規則等により定められている一枚
の投票券で購入し得る所定金額を越えるか否かを判断す
る機能をも有する。
【００１１】以下、この実施形態の動作を、図２に示す
フローチャートを参照しながら説明する。先ず、ステッ
プ２１で、ファンがマーキングした投票カードを、従事
員が当該投票券発行機１に挿入することにより、その投
票カードの情報をリーダ部１１で読み取り、その申し込
み内容を、ステップ２２で従事員用表示部１４およびフ
ァン用表示部１５に表示する。図３は、この実施形態で
使用し得る投票カードの一例を示すもので、マーキング
前の状態を示している。
フローチャートを参照しながら説明する。先ず、ステッ
プ２１で、ファンがマーキングした投票カードを、従事
員が当該投票券発行機１に挿入することにより、その投
票カードの情報をリーダ部１１で読み取り、その申し込
み内容を、ステップ２２で従事員用表示部１４およびフ
ァン用表示部１５に表示する。図３は、この実施形態で
使用し得る投票カードの一例を示すもので、マーキング
前の状態を示している。
【００１２】次に、ステップ２３において、投票カード
から読み取った情報、およびその情報に基づく上位シス
テム２との通信結果をもとに、申し込み内容が正しいか
否かを自動的に判断し、その結果、記入漏れや重複記入
等の不備がある場合には、ステップ２４で投票カードを
排出し、不備がない場合には、次にステップ２５で、購
入金額が一枚の投票券で購入し得る所定金額を越える高
額購入か否かを制御部１７において判断する。なお、一
枚の投票券で購入し得る所定金額は、発行機自体で設定
しても良いし、上位システム２から通信部１６を介して
受け取っても良い。
から読み取った情報、およびその情報に基づく上位シス
テム２との通信結果をもとに、申し込み内容が正しいか
否かを自動的に判断し、その結果、記入漏れや重複記入
等の不備がある場合には、ステップ２４で投票カードを
排出し、不備がない場合には、次にステップ２５で、購
入金額が一枚の投票券で購入し得る所定金額を越える高
額購入か否かを制御部１７において判断する。なお、一
枚の投票券で購入し得る所定金額は、発行機自体で設定
しても良いし、上位システム２から通信部１６を介して
受け取っても良い。
【００１３】ここで、高額購入と判断された場合には、
ステップ２６において、自動的あるいは手動入力により
投票券用紙ホルダ１２および印字部１３に発行指令を出
し、次のステップ２７において、投票券用紙ホルダ１２
から購入金額に応じた枚数分の投票券用紙を順次繰り出
して印字部１３で、申し込み内容および追番号等を印字
してカットし、その後ステップ２８において、挿入され
ている投票カードの例えば表面に、例えば図４に示すよ
うに、順次の投票券に印字した追番号と同じ番号を印字
して、ステップ２９で投票券を排出し、ステップ３０で
投票カードを排出する。排出された複数枚の投票券は、
その後、従事員によってファンに手渡され、投票カード
はスタッカに回収される。なお、図４は、一枚の投票カ
ードで三枚の投票券を発行した場合を示すもので、順次
の追番号（００２０，００２１，００２２）の他に、開
催年月日（１９９９−１２−３１）および窓口番号（９
９−９９９）をも印字した場合を示している。
ステップ２６において、自動的あるいは手動入力により
投票券用紙ホルダ１２および印字部１３に発行指令を出
し、次のステップ２７において、投票券用紙ホルダ１２
から購入金額に応じた枚数分の投票券用紙を順次繰り出
して印字部１３で、申し込み内容および追番号等を印字
してカットし、その後ステップ２８において、挿入され
ている投票カードの例えば表面に、例えば図４に示すよ
うに、順次の投票券に印字した追番号と同じ番号を印字
して、ステップ２９で投票券を排出し、ステップ３０で
投票カードを排出する。排出された複数枚の投票券は、
その後、従事員によってファンに手渡され、投票カード
はスタッカに回収される。なお、図４は、一枚の投票カ
ードで三枚の投票券を発行した場合を示すもので、順次
の追番号（００２０，００２１，００２２）の他に、開
催年月日（１９９９−１２−３１）および窓口番号（９
９−９９９）をも印字した場合を示している。
【００１４】これに対して、ステップ２５で高額購入で
ないと判断された場合には、ステップ３１で印字部１３
に発行指令を出し、ステップ３２で、挿入されている投
票カードの例えば裏面に、例えば図５に示すように申し
込み内容を印字して、ステップ３３で該投票カードを排
出する。この投票カードは、従事員によってファンに投
票券として手渡される。
ないと判断された場合には、ステップ３１で印字部１３
に発行指令を出し、ステップ３２で、挿入されている投
票カードの例えば裏面に、例えば図５に示すように申し
込み内容を印字して、ステップ３３で該投票カードを排
出する。この投票カードは、従事員によってファンに投
票券として手渡される。
【００１５】なお、本発明は、上述した実施形態にのみ
限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能
である。例えば、上述した実施形態では、高額購入の場
合にのみ、専用の投票券を発行すると共に、投票カード
に発行した投票券の追番号と同一の番号を印字するよう
にしたが、高額購入以外の場合にも、同様に、専用の投
票券を発行するようにして、その追番号と同一番号を投
票カードに印字するように構成することもできる。この
ようにすれば、投票券発行後のファンからの申し込み内
容の問い合わせに容易に対処することができる。また、
高額購入以外の専用投票券発行機として、投票カードに
その申し込み内容を印字して、投票カードを投票券とし
て排出するよう構成することもできる。
限定されるものではなく、幾多の変形または変更が可能
である。例えば、上述した実施形態では、高額購入の場
合にのみ、専用の投票券を発行すると共に、投票カード
に発行した投票券の追番号と同一の番号を印字するよう
にしたが、高額購入以外の場合にも、同様に、専用の投
票券を発行するようにして、その追番号と同一番号を投
票カードに印字するように構成することもできる。この
ようにすれば、投票券発行後のファンからの申し込み内
容の問い合わせに容易に対処することができる。また、
高額購入以外の専用投票券発行機として、投票カードに
その申し込み内容を印字して、投票カードを投票券とし
て排出するよう構成することもできる。
【００１６】さらに、図２に示すフローチャートでは、
一枚の投票カードに対する動作を説明したが、複数枚
（例えば、最大２０枚まで）の投票カードを同時に挿入
できるようにして、それらをリーダ部１１で順次読み取
り、各投票カードに対して図２で説明したと同様に処理
するよう構成することもできる。
一枚の投票カードに対する動作を説明したが、複数枚
（例えば、最大２０枚まで）の投票カードを同時に挿入
できるようにして、それらをリーダ部１１で順次読み取
り、各投票カードに対して図２で説明したと同様に処理
するよう構成することもできる。
【００１７】
【発明の効果】請求項１記載の発明によれば、発行する
投票券の追番号と同一の番号を投票カードに印字するよ
うにしたので、ファンからの問い合わせに対して、その
投票券の追番号から、当該投票券を発行した際の投票カ
ードをスタッカから容易に探すことができ、迅速に対処
することができる。したがって、投票券の発売効率の低
下を有効に抑えることができる。
投票券の追番号と同一の番号を投票カードに印字するよ
うにしたので、ファンからの問い合わせに対して、その
投票券の追番号から、当該投票券を発行した際の投票カ
ードをスタッカから容易に探すことができ、迅速に対処
することができる。したがって、投票券の発売効率の低
下を有効に抑えることができる。
【００１８】また、請求項２記載の発明によれば、投票
カードに投票内容を印字して、該投票カードを投票券と
して発行するようにしたので、投票カードおよび投票券
のランニングコストを低減できると共に、ファン自身が
投票券の申し込み内容を容易に確認することができる。
カードに投票内容を印字して、該投票カードを投票券と
して発行するようにしたので、投票カードおよび投票券
のランニングコストを低減できると共に、ファン自身が
投票券の申し込み内容を容易に確認することができる。
【００１９】さらに、請求項３記載の発明によれば、投
票カードの読み取り情報に基づいて高額購入か否かを判
断し、高額購入の場合には、専用の投票券用紙に投票内
容および追番号を印字すると共に、その追番号と同一の
番号を投票カードに印字して投票券用紙を投票券として
発行し、高額購入でない場合には、投票内容を当該投票
カードに直接印字して、該投票カードを投票券として発
行するようにしたので、請求項２記載の発明の効果に加
えて、複数枚の投票券を発行した高額購入の場合でも、
請求項１記載の発明と同様に、その窓口での問い合わせ
に対して、容易かつ迅速に対処することができる。
票カードの読み取り情報に基づいて高額購入か否かを判
断し、高額購入の場合には、専用の投票券用紙に投票内
容および追番号を印字すると共に、その追番号と同一の
番号を投票カードに印字して投票券用紙を投票券として
発行し、高額購入でない場合には、投票内容を当該投票
カードに直接印字して、該投票カードを投票券として発
行するようにしたので、請求項２記載の発明の効果に加
えて、複数枚の投票券を発行した高額購入の場合でも、
請求項１記載の発明と同様に、その窓口での問い合わせ
に対して、容易かつ迅速に対処することができる。
【図１】本発明に係る投票券発行機の一実施形態を表す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】その動作を説明するためのフローチャートであ
る。
る。
【図３】図１に示す実施形態で使用可能な投票カードの
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図４】投票カードに印字する追番号等の一例を示す図
である。
である。
【図５】投票カードに投票券として印字する投票内容の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
１ 投票券発行機 ２ 上位システム １１ リーダ部 １２ 投票券用紙ホルダ １３ 印字部 １４ 従事員用表示部 １５ ファン用表示部 １６ 通信部 １７ 制御部
Claims (3)
- 【請求項１】 挿入される投票カードを読み取り、その
読み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行
機において、 前記投票カードと、該投票カードに基づいて発行される
投票券とを対応させるために、発行する投票券の追番号
と同一の番号を前記投票カードに印字する手段を有する
ことを特徴とする投票券発行機。 - 【請求項２】 挿入される投票カードを読み取り、その
読み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行
機において、 前記投票カードの読み取り情報に基づいて、当該投票カ
ードに投票内容を印字する手段を有し、 前記投票内容が印字された投票カードを投票券として発
行するよう構成したことを特徴とする投票券発行機。 - 【請求項３】 挿入される投票カードを読み取り、その
読み取った情報に基づいて投票券を発行する投票券発行
機において、 前記投票カードの読み取り情報に基づいて所定金額以上
の高額購入か否かを判断する手段を有し、 その判断結果に基づいて、高額購入の場合には、専用の
投票券用紙に読み取った投票内容および追番号を印字す
ると共に、その追番号と同一の番号を前記投票カードに
印字して、前記投票券用紙を投票券として発行し、 高額購入でない場合には、読み取った投票内容を当該投
票カードに直接印字して、該投票カードを投票券として
発行するよう構成したことを特徴とする投票券発行機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1013397A JPH10208098A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 投票券発行機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1013397A JPH10208098A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 投票券発行機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10208098A true JPH10208098A (ja) | 1998-08-07 |
Family
ID=11741800
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1013397A Withdrawn JPH10208098A (ja) | 1997-01-23 | 1997-01-23 | 投票券発行機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10208098A (ja) |
-
1997
- 1997-01-23 JP JP1013397A patent/JPH10208098A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040406 |