JPH10205965A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH10205965A JPH10205965A JP598697A JP598697A JPH10205965A JP H10205965 A JPH10205965 A JP H10205965A JP 598697 A JP598697 A JP 598697A JP 598697 A JP598697 A JP 598697A JP H10205965 A JPH10205965 A JP H10205965A
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- Japan
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- air circulation
- temperature
- door
- refrigerator
- circulation blower
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/11—Fan speed control
- F25B2600/112—Fan speed control of evaporator fans
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、冷蔵庫の制御装置において、圧縮
機が運転中に冷蔵室に食品を投入する際のドア開時間が
長い場合でも、庫内温度の上昇を防止することを課題と
する。 【解決手段】 ドア開閉検知手段２２とドア開判定手段
２３とドア閉判定手段２４とにより、ドア開時の時間に
応じてドア閉後に空気循環用送風機１４を一定時間高速
回転させる空気循環用送風機回転数制御手段２１を備え
ていて、冷気を循環して庫内温度の上昇を防止するとと
もに、冷蔵庫本体１内の脱臭手段１５に庫内空気を強制
循環させて臭気を吸着させることができる。
機が運転中に冷蔵室に食品を投入する際のドア開時間が
長い場合でも、庫内温度の上昇を防止することを課題と
する。 【解決手段】 ドア開閉検知手段２２とドア開判定手段
２３とドア閉判定手段２４とにより、ドア開時の時間に
応じてドア閉後に空気循環用送風機１４を一定時間高速
回転させる空気循環用送風機回転数制御手段２１を備え
ていて、冷気を循環して庫内温度の上昇を防止するとと
もに、冷蔵庫本体１内の脱臭手段１５に庫内空気を強制
循環させて臭気を吸着させることができる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷蔵庫に関するも
のである。
のである。
【０００２】
【従来の技術】強制通風方式の冷蔵庫にあって、冷却用
の送風機以外に空気循環用の送風機を庫内に設けた例に
ついては、例えば特開平７−３５４６６号公報に示され
ているものがある。以下、図面を参照しながら、従来の
冷蔵庫の運転制御について説明する。
の送風機以外に空気循環用の送風機を庫内に設けた例に
ついては、例えば特開平７−３５４６６号公報に示され
ているものがある。以下、図面を参照しながら、従来の
冷蔵庫の運転制御について説明する。
【０００３】図３は、従来技術の冷蔵庫の制御装置のブ
ロック図である。図３において、１は冷蔵庫本体で、区
画壁２により上部に冷凍室３を、下部に冷蔵室４をそれ
ぞれ区画して構成している。５は圧縮機、６は凝縮器で
あり、前記冷蔵庫本体１の外壁内側に設けられている。
７は冷却器、８は吸入管であり、前記圧縮機５，凝縮器
６，減圧縮（図示せず），冷却器７，吸入管８は一連の
冷凍サイクルを構成している。
ロック図である。図３において、１は冷蔵庫本体で、区
画壁２により上部に冷凍室３を、下部に冷蔵室４をそれ
ぞれ区画して構成している。５は圧縮機、６は凝縮器で
あり、前記冷蔵庫本体１の外壁内側に設けられている。
７は冷却器、８は吸入管であり、前記圧縮機５，凝縮器
６，減圧縮（図示せず），冷却器７，吸入管８は一連の
冷凍サイクルを構成している。
【０００４】９は前記冷凍室３，冷蔵室４に，前記冷却
器７で冷却した空気を強制対流させるための送風機であ
る。１０は冷凍室温度センサーである。
器７で冷却した空気を強制対流させるための送風機であ
る。１０は冷凍室温度センサーである。
【０００５】１１は前記冷却器７の下方に備えられて加
熱除霜作用を行うガラス管型の除霜ヒーターであり、ガ
ラス管表面に吸着型熱分解触媒層が塗布されている。
熱除霜作用を行うガラス管型の除霜ヒーターであり、ガ
ラス管表面に吸着型熱分解触媒層が塗布されている。
【０００６】１２は前記冷却器７内で冷却された冷気を
送風機９によって冷蔵室４に通風させるための冷気吐出
ダクトである。１３は前記冷蔵室４内に設けた空気循環
ダクトであり、その最上部に空気循環用送風機１４を備
え、さらには前記空気循環用送風機１４の風上側に例え
ば酸化マンガン等を主成分としたハニカム状の低温活性
触媒の脱臭手段１５を備えている。
送風機９によって冷蔵室４に通風させるための冷気吐出
ダクトである。１３は前記冷蔵室４内に設けた空気循環
ダクトであり、その最上部に空気循環用送風機１４を備
え、さらには前記空気循環用送風機１４の風上側に例え
ば酸化マンガン等を主成分としたハニカム状の低温活性
触媒の脱臭手段１５を備えている。
【０００７】１６は前記冷凍室温度センサー１０により
冷凍室３内の庫内温度を検出する庫内温度検出手段であ
る。前記庫内温度検出手段１６により検出された庫内温
度が設定温度の範囲内であるかどうかを判断する庫内温
度判定手段１７につながり、前記庫内温度判定手段１７
は、圧縮機５を駆動する圧縮機駆動手段１８及び庫内温
度判定手段１７の出力に基づいて空気循環用送風機１４
の運転を制御する空気循環用送風機制御手段１９につな
がっている。２０は空気循環用送風機１４を駆動する空
気循環用送風機駆動手段であり、前記空気循環用送風機
制御手段１９とつながっている。
冷凍室３内の庫内温度を検出する庫内温度検出手段であ
る。前記庫内温度検出手段１６により検出された庫内温
度が設定温度の範囲内であるかどうかを判断する庫内温
度判定手段１７につながり、前記庫内温度判定手段１７
は、圧縮機５を駆動する圧縮機駆動手段１８及び庫内温
度判定手段１７の出力に基づいて空気循環用送風機１４
の運転を制御する空気循環用送風機制御手段１９につな
がっている。２０は空気循環用送風機１４を駆動する空
気循環用送風機駆動手段であり、前記空気循環用送風機
制御手段１９とつながっている。
【０００８】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
について、図４のフローチャートを参照しながら、動作
を説明する。
について、図４のフローチャートを参照しながら、動作
を説明する。
【０００９】まず、ステップ１００で庫内温度検出手段
１６は冷凍室温度センサー１０により、冷凍室３内の庫
内温度を検出する。次に、ステップ１０１で庫内温度判
定手段１７で設定温度（例えば、−２０℃）より高いか
低いかを判定し、高い場合はステップ１０２に進み、庫
内温度が設定温度より低い場合は、ステップ１０４に進
む。ステップ１０２では圧縮機駆動手段１８で圧縮機５
を運転させるようにし、ステップ１０３では空気循環用
送風機駆動手段２０で空気循環用送風機１４を停止させ
る。この間、除霜ヒーター１１の吸着型熱分解触媒層に
は庫内の臭気成分が吸着される。
１６は冷凍室温度センサー１０により、冷凍室３内の庫
内温度を検出する。次に、ステップ１０１で庫内温度判
定手段１７で設定温度（例えば、−２０℃）より高いか
低いかを判定し、高い場合はステップ１０２に進み、庫
内温度が設定温度より低い場合は、ステップ１０４に進
む。ステップ１０２では圧縮機駆動手段１８で圧縮機５
を運転させるようにし、ステップ１０３では空気循環用
送風機駆動手段２０で空気循環用送風機１４を停止させ
る。この間、除霜ヒーター１１の吸着型熱分解触媒層に
は庫内の臭気成分が吸着される。
【００１０】また、ステップ１０４では圧縮機駆動手段
１８で圧縮機５を停止させるようにし、ステップ１０５
へ進む。
１８で圧縮機５を停止させるようにし、ステップ１０５
へ進む。
【００１１】次に、ステップ１０５で、空気循環用送風
機駆動手段２０で空気循環用送風機１４を運転させる。
機駆動手段２０で空気循環用送風機１４を運転させる。
【００１２】このため、圧縮機５，送風機９が停止中は
除霜ヒーター１１への冷気循環がなくなるため前記脱臭
効果が発揮できなくなるが、冷蔵室４内の空気循環用送
風機１４が運転されるため、庫内の臭気成分が強制的に
空気循環ダクト１３内の脱臭手段１５に循環吸着し、低
温で酸化分解されて脱臭作用が行われる。
除霜ヒーター１１への冷気循環がなくなるため前記脱臭
効果が発揮できなくなるが、冷蔵室４内の空気循環用送
風機１４が運転されるため、庫内の臭気成分が強制的に
空気循環ダクト１３内の脱臭手段１５に循環吸着し、低
温で酸化分解されて脱臭作用が行われる。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、圧縮機が運転中に冷蔵室に食品を投入す
る際のドア開時間が長い場合、空気循環用送風機は停止
しており、したがって冷気循環による庫内温度上昇と庫
内温度ムラが発生し、しかも低温活性触媒による脱臭効
果が充分に発揮されず食品の臭いが充満し、ドア開時間
が長いほど食品の鮮度を落としてしまうという欠点があ
った。
来の構成では、圧縮機が運転中に冷蔵室に食品を投入す
る際のドア開時間が長い場合、空気循環用送風機は停止
しており、したがって冷気循環による庫内温度上昇と庫
内温度ムラが発生し、しかも低温活性触媒による脱臭効
果が充分に発揮されず食品の臭いが充満し、ドア開時間
が長いほど食品の鮮度を落としてしまうという欠点があ
った。
【００１４】本発明は、前記従来例の課題を解決するも
ので、冷気循環による庫内温度上昇と庫内温度ムラを防
止し、また低温活性触媒による脱臭効果を高めることを
目的としている。
ので、冷気循環による庫内温度上昇と庫内温度ムラを防
止し、また低温活性触媒による脱臭効果を高めることを
目的としている。
【００１５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の冷蔵庫は、冷蔵室の温度を検知する冷蔵温度
検知手段と、前記冷蔵温度検出手段により検出された温
度が設定温度を越えたかどうかを判定する冷蔵温度判定
手段と、前記冷却器で冷却した冷気を冷凍室及び冷蔵室
に強制通風させる送風機と、ドアが開けられている時間
を判定するドア開判定手段と、空気循環ダクトと、前記
空気循環ダクト内に備えた空気循環用送風機と、前記空
気循環用送風機を運転したり停止したりする空気循環用
送風機駆動手段とを備えていて、前記圧縮機の運転中に
前記ドア開判定手段がドア開時間が一定時間以上である
ことを判定した場合、前記空気循環用送風機を高速回転
させる空気循環用送風機回転数制御手段を運転させる空
気循環用送風機駆動手段を具備したものである。
に本発明の冷蔵庫は、冷蔵室の温度を検知する冷蔵温度
検知手段と、前記冷蔵温度検出手段により検出された温
度が設定温度を越えたかどうかを判定する冷蔵温度判定
手段と、前記冷却器で冷却した冷気を冷凍室及び冷蔵室
に強制通風させる送風機と、ドアが開けられている時間
を判定するドア開判定手段と、空気循環ダクトと、前記
空気循環ダクト内に備えた空気循環用送風機と、前記空
気循環用送風機を運転したり停止したりする空気循環用
送風機駆動手段とを備えていて、前記圧縮機の運転中に
前記ドア開判定手段がドア開時間が一定時間以上である
ことを判定した場合、前記空気循環用送風機を高速回転
させる空気循環用送風機回転数制御手段を運転させる空
気循環用送風機駆動手段を具備したものである。
【００１６】これにより、ドア開時間が一定時間以上の
場合、空気循環用送風機を高速回転する時間を長くし空
気循環用送風機を運転させるので、冷気循環により庫内
温度の上昇を防止することができる。
場合、空気循環用送風機を高速回転する時間を長くし空
気循環用送風機を運転させるので、冷気循環により庫内
温度の上昇を防止することができる。
【００１７】また、空気循環ダクト内に低温活性触媒に
よる脱臭手段を設けることにより、脱臭効果を高めるこ
とができる。
よる脱臭手段を設けることにより、脱臭効果を高めるこ
とができる。
【００１８】
【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、冷凍室，冷蔵室と、圧縮機，冷却器等よりなる冷凍
サイクルと、前記冷蔵室の温度を検知する冷蔵温度検出
手段と、前記冷蔵温度検出手段により検出された温度が
設定温度を越えたかどうかを判定する冷蔵温度判定手段
と、前記冷却器で冷却した冷気を冷凍室及び冷蔵室に強
制通風させる送風機と、空気循環ダクトと、前記空気循
環ダクト内に備えた空気循環用送風機と、前記空気循環
用送風機を運転したり停止したりする空気循環用送風機
駆動手段と、ドアが開けられている時間を判定するドア
開判定手段とを具備していて、前記圧縮機の運転中に、
前記ドア開判定手段がドア開時間が一定時間以上である
ことを判定した場合、前記空気循環用送風機を高速回転
させる空気循環用送風機回転数制御手段を運転させる空
気循環用送風機制御手段を設けたものであり、冷気循環
により庫内温度の上昇と温度ムラを防止することができ
る。
は、冷凍室，冷蔵室と、圧縮機，冷却器等よりなる冷凍
サイクルと、前記冷蔵室の温度を検知する冷蔵温度検出
手段と、前記冷蔵温度検出手段により検出された温度が
設定温度を越えたかどうかを判定する冷蔵温度判定手段
と、前記冷却器で冷却した冷気を冷凍室及び冷蔵室に強
制通風させる送風機と、空気循環ダクトと、前記空気循
環ダクト内に備えた空気循環用送風機と、前記空気循環
用送風機を運転したり停止したりする空気循環用送風機
駆動手段と、ドアが開けられている時間を判定するドア
開判定手段とを具備していて、前記圧縮機の運転中に、
前記ドア開判定手段がドア開時間が一定時間以上である
ことを判定した場合、前記空気循環用送風機を高速回転
させる空気循環用送風機回転数制御手段を運転させる空
気循環用送風機制御手段を設けたものであり、冷気循環
により庫内温度の上昇と温度ムラを防止することができ
る。
【００１９】また、請求項２に記載の発明においては、
循環ダクト内に低温活性触媒の脱臭手段を設けたために
脱臭効果が向上する。
循環ダクト内に低温活性触媒の脱臭手段を設けたために
脱臭効果が向上する。
【００２０】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１，図
２にしたがい説明する。なお、図３に示す従来と同一構
成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
２にしたがい説明する。なお、図３に示す従来と同一構
成については同一符号を付し、その詳細な説明を省略す
る。
【００２１】図１は、本実施例の冷蔵庫の制御装置のブ
ロック図である。図１において、２１は空気循環用送風
機１４を高速回転させる空気循環用送風機回転数制御手
段、２２はドアが開閉されたかどうかを検知するドア開
閉検知手段で、ドアが開けられてからの時間を判定する
ドア開判定手段２３とドアが閉められてからの時間を判
定するドア閉判定手段２４とを有しており、ドア閉判定
手段２４と、庫内温度判定手段１７の出力に基づいて空
気循環用送風機駆動手段２０を制御させる。
ロック図である。図１において、２１は空気循環用送風
機１４を高速回転させる空気循環用送風機回転数制御手
段、２２はドアが開閉されたかどうかを検知するドア開
閉検知手段で、ドアが開けられてからの時間を判定する
ドア開判定手段２３とドアが閉められてからの時間を判
定するドア閉判定手段２４とを有しており、ドア閉判定
手段２４と、庫内温度判定手段１７の出力に基づいて空
気循環用送風機駆動手段２０を制御させる。
【００２２】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
について図２のフローチャートを参照しながら、以下、
その動作を説明する。
について図２のフローチャートを参照しながら、以下、
その動作を説明する。
【００２３】まず、ステップ２００で冷凍温度検出手段
１６は冷凍室温度センサー１０により、冷凍室３内の庫
内温度を検出する。次に、ステップ２０１で庫内温度判
定手段１７で設定温度（例えば、−２０℃）より高いか
低いかを判定し、高い場合はステップ２０２に進み、庫
内温度が設定温度より低い場合は、ステップ２０４に進
む。ステップ２０２では圧縮機駆動手段１８で圧縮機５
を運転させるようにし、ステップ２０３では空気循環用
送風機駆動手段２０で空気循環用送風機１４を停止させ
る。この間、除霜ヒーター１１の吸着型熱分解触媒層に
は庫内の臭気成分が吸着される。
１６は冷凍室温度センサー１０により、冷凍室３内の庫
内温度を検出する。次に、ステップ２０１で庫内温度判
定手段１７で設定温度（例えば、−２０℃）より高いか
低いかを判定し、高い場合はステップ２０２に進み、庫
内温度が設定温度より低い場合は、ステップ２０４に進
む。ステップ２０２では圧縮機駆動手段１８で圧縮機５
を運転させるようにし、ステップ２０３では空気循環用
送風機駆動手段２０で空気循環用送風機１４を停止させ
る。この間、除霜ヒーター１１の吸着型熱分解触媒層に
は庫内の臭気成分が吸着される。
【００２４】また、ステップ２０４では圧縮機駆動手段
１８で圧縮機５を停止させるようにし、ステップ２０５
で、空気循環用送風機回転数制御手段２１を通常回転に
セットし、ステップ２０６で、空気循環用送風機駆動手
段２０で空気循環用送風機１４を運転させる。
１８で圧縮機５を停止させるようにし、ステップ２０５
で、空気循環用送風機回転数制御手段２１を通常回転に
セットし、ステップ２０６で、空気循環用送風機駆動手
段２０で空気循環用送風機１４を運転させる。
【００２５】次に、ステップ２０７ではドア開閉検知手
段２２によりドアが開かれたかどうかを検出し、ドアが
開かれた時は、ステップ２０８となり、ドアが開かれて
いない時は、ステップ２１４となり、ステップ２００に
戻る。
段２２によりドアが開かれたかどうかを検出し、ドアが
開かれた時は、ステップ２０８となり、ドアが開かれて
いない時は、ステップ２１４となり、ステップ２００に
戻る。
【００２６】ステップ２０８でドア開判定手段２３で、
例えば３分以上ドアが開かれている場合、ステップ２０
９となり、例えば３分以内にドアが閉められた場合、ス
テップ２１０に進む。
例えば３分以上ドアが開かれている場合、ステップ２０
９となり、例えば３分以内にドアが閉められた場合、ス
テップ２１０に進む。
【００２７】ステップ２０９で、ドア閉判定手段２４と
して例えば１０分間は、ステップ２１１で空気循環用送
風機１４を空気循環用送風機回転数制御手段２１で高速
回転にセットし、ステップ２１２で空気循環用送風機駆
動手段２０より空気循環用送風機１４を運転し、ステッ
プ２０９に戻る。ステップ２１３で、ドア閉判定手段２
４として例えば１０分経過後、ステップ２００に戻る。
して例えば１０分間は、ステップ２１１で空気循環用送
風機１４を空気循環用送風機回転数制御手段２１で高速
回転にセットし、ステップ２１２で空気循環用送風機駆
動手段２０より空気循環用送風機１４を運転し、ステッ
プ２０９に戻る。ステップ２１３で、ドア閉判定手段２
４として例えば１０分経過後、ステップ２００に戻る。
【００２８】ステップ２１５で、ドア閉判定手段２４と
して例えば５分間は、空気循環用送風機１４を空気循環
用送風機回転数制御手段２１で高速回転にセットし、ス
テップ２１７で空気循環用送風機駆動手段２０により空
気循環用送風機１４を運転し、ステップ２１０に戻る。
ステップ２１６で例えば５分経過後、ステップ２００に
戻る。その後ステップ２００に進み、以降このサイクル
を繰り返す。
して例えば５分間は、空気循環用送風機１４を空気循環
用送風機回転数制御手段２１で高速回転にセットし、ス
テップ２１７で空気循環用送風機駆動手段２０により空
気循環用送風機１４を運転し、ステップ２１０に戻る。
ステップ２１６で例えば５分経過後、ステップ２００に
戻る。その後ステップ２００に進み、以降このサイクル
を繰り返す。
【００２９】したがってこの実施例では、圧縮機５が運
転中に、冷蔵室４に食品が投入されるドア開時間に応じ
て空気循環用送風機１４が高速運転されるため、庫内の
臭気成分が強制的に空気循環ダクト１３内の脱臭手段１
５に循環吸着し、低温で酸化分解されて脱臭作用が行わ
れるとともに、空気循環用送風機１４が高速運転される
ため、庫内温度の上昇が防止できる。
転中に、冷蔵室４に食品が投入されるドア開時間に応じ
て空気循環用送風機１４が高速運転されるため、庫内の
臭気成分が強制的に空気循環ダクト１３内の脱臭手段１
５に循環吸着し、低温で酸化分解されて脱臭作用が行わ
れるとともに、空気循環用送風機１４が高速運転される
ため、庫内温度の上昇が防止できる。
【００３０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、冷蔵室の
温度を検知する冷蔵温度検出手段と、冷蔵温度検出手段
により検出された温度が設定温度を越えたかどうかを判
定する冷蔵温度判定手段と、前記冷蔵温度判定手段によ
り空気循環用送風機を運転停止させる空気循環用送風機
駆動手段と、ドアが開けられている時間を判定するドア
開判定手段と、前記ドア開判定手段が一定時間以上ドア
が開いていることを判定した場合、空気循環用送風機を
高速回転させる空気循環用送風機回転数制御手段を備え
ることにより、冷蔵室に食品が投入されるドア開時間が
一定時間以上の場合、空気循環用送風機を一定時間高速
回転させるので、ドア開閉時間に応じて庫内温度の上昇
を防止することができ、また循環ダクト内に低温活性触
媒による脱臭手段を設けることにより脱臭効果を高める
ことができる。
温度を検知する冷蔵温度検出手段と、冷蔵温度検出手段
により検出された温度が設定温度を越えたかどうかを判
定する冷蔵温度判定手段と、前記冷蔵温度判定手段によ
り空気循環用送風機を運転停止させる空気循環用送風機
駆動手段と、ドアが開けられている時間を判定するドア
開判定手段と、前記ドア開判定手段が一定時間以上ドア
が開いていることを判定した場合、空気循環用送風機を
高速回転させる空気循環用送風機回転数制御手段を備え
ることにより、冷蔵室に食品が投入されるドア開時間が
一定時間以上の場合、空気循環用送風機を一定時間高速
回転させるので、ドア開閉時間に応じて庫内温度の上昇
を防止することができ、また循環ダクト内に低温活性触
媒による脱臭手段を設けることにより脱臭効果を高める
ことができる。
【図１】本発明の一実施例における冷蔵庫のブロック図
【図２】図１におけるフローチャート
【図３】従来例における冷蔵庫のブロック図
【図４】図３におけるフローチャート
３ 冷凍室 ４ 冷蔵室 ５ 圧縮機 ７ 冷却器 ９ 送風機 １０ 冷凍室温度センサー １３ 空気循環ダクト １４ 空気循環用送風機 １５ 脱臭手段 １６ 庫内温度検出手段 １７ 庫内温度判定手段 １８ 圧縮機駆動手段 １９ 空気循環用送風機制御手段 ２０ 空気循環用送風機駆動手段 ２１ 空気循環用送風機回転数制御手段 ２２ ドア開閉検知手段 ２３ ドア開判定手段 ２４ ドア閉判定手段
Claims (2)
- 【請求項１】 冷凍室，冷蔵室と、圧縮機，冷却器等よ
りなる冷凍サイクルと、前記冷蔵室の温度を検知する冷
蔵温度検出手段と、前記冷蔵温度検出手段により検出さ
れた温度が設定温度を越えたかどうかを判定する冷蔵温
度判定手段と、前記冷却器で冷却した冷気を冷凍室及び
冷蔵室に強制通風させる送風機と、空気循環ダクトと、
前記空気循環ダクト内に備えた空気循環用送風機と、前
記空気循環用送風機を運転したり停止したりする空気循
環用送風機駆動手段と、ドアが開けられている時間を判
定するドア開判定手段とを具備していて、前記圧縮機の
運転中に、前記ドア開判定手段がドア開時間が一定時間
以上であることを判定した場合、前記空気循環用送風機
を高速回転運転させる空気循環用送風機回転数制御手段
を運転させる空気循環用送風機制御手段を設けた冷蔵
庫。 - 【請求項２】 空気循環ダクト内に低温活性触媒の脱臭
手段を設けた請求項１記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP598697A JPH10205965A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP598697A JPH10205965A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10205965A true JPH10205965A (ja) | 1998-08-04 |
Family
ID=11626136
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP598697A Pending JPH10205965A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10205965A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000026587A1 (en) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Air curtain fan driving device and method for a refrigerator |
| WO2000026586A1 (en) * | 1998-10-30 | 2000-05-11 | Daewoo Electronics Co., Ltd. | Air curtain generator for refrigerator |
| JP2015007531A (ja) * | 2014-09-11 | 2015-01-15 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
| JP2015117851A (ja) * | 2013-12-17 | 2015-06-25 | 株式会社東芝 | 冷蔵庫 |
| CN106403487A (zh) * | 2016-09-01 | 2017-02-15 | 合肥华凌股份有限公司 | 冰箱的节能控制方法及装置和冰箱 |
| JP2017106721A (ja) * | 2017-03-23 | 2017-06-15 | 三菱電機株式会社 | 冷蔵庫 |
| CN109708355A (zh) * | 2018-05-17 | 2019-05-03 | 青岛海尔股份有限公司 | 一种冰箱 |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP598697A patent/JPH10205965A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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