JPH10205041A - 床等の構成材 - Google Patents

床等の構成材

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JPH10205041A
JPH10205041A JP2616197A JP2616197A JPH10205041A JP H10205041 A JPH10205041 A JP H10205041A JP 2616197 A JP2616197 A JP 2616197A JP 2616197 A JP2616197 A JP 2616197A JP H10205041 A JPH10205041 A JP H10205041A
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lath
plate
heat
floor
heat insulator
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JP2616197A
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Tamotsu Kawai
保 河合
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 床等の構築と同時に下側に断熱体が配設さ
れ、その下面に直接にモルタルを塗ったりクロス等を張
れば、断熱性又は遮音性を備えた天井が簡単に構築でき
るようにした床等の構成材を提供する。また、この構成
材の保管時、運搬時等の取扱い性を向上させる。さら
に、上記ラスを安定的に保持させる。 【解決手段】 型枠となる板状体10と、この板状体1
0の一方の面に設けられ、長手方向からみて山形状にな
るように鉄筋を組んでなるトラス筋20と、上記板状体
10の他方の面に固定された発泡樹脂の断熱体40と、
この断熱体40の板状体側とは反対側の面に固定された
ラス50とを備えた床等の構成材。トラス筋20を弾性
的に撓ませてその裾部を板状体10にはめ込むようにし
た。ラス50を断熱体40に融着させた。ラス50を、
断熱体40を貫通するアンカー部材60を介して板状体
10に連結した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床等を構築する際
に、捨型枠となる板状体と、この上に打設されるコンク
リートの中に埋設される補強用のトラス筋とを備えた床
等の構成材の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、このような床等の構成材Aとし
て、例えば図11に示すように、型枠となる板状体11
0の一方の面に、長手方向からみて山形状になるように
鉄筋を組んでなるトラス筋120を固定したものが知ら
れている。このトラス筋120は、長手方向からみて山
の頂点に位置する鉄筋121と、山の斜面を形成する2
本の波状鉄筋122、122とを備え、この2本の波形
鉄筋122、122の逆V字状部分122a・・を上記
鉄筋121に溶接すると共に、V字状部分122b・・
を板状体110に溶接している。123、123は鉄筋
121と平行に配置されてトラス筋120の裾部の波形
鉄筋122、122にそれぞれ溶接固定された鉄筋であ
る。
【0003】この構成材Aを用いて床を構築するには、
図12及び図13に示すように、床面下に平面視で格子
状になるよう張り渡された型鋼131・・に上記構成材
Aを架け渡して並べてゆき、上記鉄筋121と交差する
方向に横筋としての鉄筋132を差し込んで結束固定
し、その上からコンクリート133を少なくともトラス
筋120が埋設するまで打設する方法が採られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように構築された
床の下側に階下の天井を構築する場合、例えば構成材A
の下面に根太を取付け、この根太を介して天井用の板材
を吊設することが行われる。その場合、断熱又は遮音の
ために構成材Aと天井用板材との間にグラスウール等の
断熱体を取り付けることが行われる。このような床構築
後における天井構築作業は、その構造上、多くの作業手
順を踏むことから非常に煩雑であり、従来より改善が強
く望まれていた。
【0005】本発明はこのような点に着目してなされた
ものであり、その目的とするところは、床等の構築と同
時に下側に断熱体が配設され、その下面に直接にモルタ
ルを塗ったりクロス等を張れば、断熱性又は遮音性を備
えた天井が簡単に構築できるようにした床等の構成材を
提供することにある。さらに、この構成材の保管時、運
搬時等の取扱い性を向上させること、及び上記ラスを安
定的に保持することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の床等の構成材は、型枠となる板状体と、
この板状体の一方の面に設けられ、長手方向からみて山
形状になるように鉄筋を組んでなるトラス筋と、上記板
状体の他方の面に固定された発泡樹脂の断熱体と、この
断熱体の板状体側とは反対側の面に固定されたラスとを
備えたことを特徴としている。
【0007】この構成材により床等を構築したあと、ラ
スに直接モルタルを塗ったりクロス等を張れば、階下の
天井が構築される。そして、モルタル又はクロス等との
間に配設された断熱体により、断熱性又は遮音性が発揮
される。
【0008】請求項2の床等の構成材は、上記トラス筋
を弾性的に撓ませてその裾部を板状体にはめ込むように
構成している。
【0009】このようにすれば、トラス筋を板状体に取
り付ける前では板状体とトラス筋が別体であるので、板
状体同士を積み上げ、またトラス筋同士を重ねても嵩張
らない。このため、保管するにも輸送するにも場所をと
らない。そして、施工現場ではトラス筋及び板状体を別
体で移動できるから、運搬対象が軽く且つコンパクトに
なって人力運搬が容易である。しかも、トラス筋を弾性
的に撓ませてその裾部を板状体にはめ込む構成であるか
ら、組み付けが容易である。
【0010】請求項3の床等の構成材は、上記ラスが断
熱体に融着している。
【0011】このようにすれば、ラスの目に断熱体表面
の溶融層が絡みつき、両者が強く一体化されるから、構
成材自体の剛性が上がると共に、ラスが断熱体に確実に
固定され、ひいてはモルタル又はクロス等が安定して保
持される。
【0012】請求項4の床等の構成材は、上記ラスが、
断熱体を貫通するアンカー部材を介して板状体に連結さ
れている。
【0013】このようにすれば、ラスの構成材への固定
強度が上がる。また、火災等により断熱体等が焼失して
も、ラスがアンカー部材により板状体に固定されたまま
残るから、天井が崩れ落ち難い。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1及び図2は実施形態に係る床
等の構成材Bを示す。
【0015】図1及び図2において、10は型枠となる
板状体であって、例えば鉄板又はメラミン樹脂等に代表
される合成木材よりなり、縦横寸法は例えば長手方向が
2mで短手方向が400〜600mmであるが、その材
質及び寸法はこれらに限定されるものではない。板状体
10の端辺は、隣接する板状体10と隙間無く接続でき
るように、例えば図に示すような合決構造や蟻継構造に
しておくことが望ましい。
【0016】20は上記板状体10の一方の面に取り付
けられたトラス筋であって、長手方向からみて山形状に
なるように鉄筋を組んでなる。すなわち、このトラス筋
20は、長手方向からみて山の頂点に位置する鉄筋21
と、山の斜面を形成する2本の波形鉄筋22、22とを
備え、この2本の波形鉄筋22、22の逆V字状部分2
2a・・を上記鉄筋21に溶接している。
【0017】上記トラス筋20は、弾性的に撓められて
その端部が板状体10にはめ込まれている。すなわち、
上記波形鉄筋22のV字状部分22b・・が板状体10
にほぼ平行になるまで曲げ起こされてトラス筋20の裾
部として形成されていると共に、板状体10にこのV字
状部分22b・・が嵌入する受入部11が設けられてい
る。この受入部11は、図2に示すように、板状体10
に逆L字状のアングル材状の部分を一体成形したり、こ
のような部分を別途に成形してから取り付けることによ
り設けられる。なお、23、23は鉄筋21と平行に配
置され、波形鉄筋22、22にそれぞれ溶接固定された
鉄筋である。
【0018】図2において、30はトラス筋20の裾部
同士を連結するロック部材であって、帯状の板材等より
なり、その両端をそれぞれL字状に立ち上げ、さらに外
側へ折り曲げることにより係合部31、31が形成され
ており、この係合部31、31を上記鉄筋23、23に
それぞれ乗架させると、L字状の立ち上げ部により鉄筋
23、23が互いに接近する方向に動くことを阻止し、
これによってトラス筋20の対向するV字状部分22b
・・同士の相対位置を固定するようにしている。
【0019】上記板状体10の他方の面には発泡樹脂の
断熱体40が固定されている。この発泡樹脂としては、
発泡ポリプロピレン、発泡ポリエチレンなどに代表され
る発泡ポリオレフィンのほか、発泡スチロール、発泡ウ
レタン、発泡塩化ビニールなどが挙げられるが、これら
に限定されるものではなく、発泡した樹脂であればよ
い。断熱体40は、例えば板状体10に対して一体成形
すればよい。すなわち、例えばビーズ法による発泡樹脂
成形用の型内に板状体10をセットし、ここにビーズを
入れて発泡させる方法である。その場合、板状体10に
係止孔12・・を貫設しておけば、発泡樹脂が係止孔1
2・・に入り、さらに板状体10の反対側の面へと行き
渡り、板状体10を挟んでサンドイッチ構造となって強
く一体化する。しかし、必ずしもこのようにサンドイッ
チ構造にしなくてもよく、板状体10のトラス筋20と
は反対側の面に断熱体40が固定されておればよい。一
体化を促進するには、例えば板状体10に凹凸を付けた
り、酢酸ビニル系、エポキシ系等に代表される接着剤を
事前に塗布しておくことが望ましい。また、必ずしも一
体成形しなくてもよく、例えば板状体10に対して別途
に成形した断熱体40を接着してもよいし、加熱して融
着させてもよい。
【0020】この断熱体40の板状体側とは反対側の面
にはラス50が固定されている。このラス50は、メタ
ルラスであってもワイヤラスであってもよく、また図9
に拡大して示した平面状のラスであっても、図10に拡
大して示したように波状に成形した立体ラスであっても
よい。このラス50を断熱体40に固定するには、ラス
50を加熱して断熱体40に融着させる方法、ラス50
の少なくとも一部を断熱体40に圧入する方法、ラス5
0にワイヤー等を溶接等で固定し、このワイヤー等を加
熱して断熱体40に融着させる方法、このワイヤー等を
断熱体40に圧入する方法などがある。また、複数枚の
ラスを重ねて溶接等により固定し、その端の1枚のラス
を断熱体40に融着等により固定するようにしてもよ
い。さらに、ラス50の一部を凹陥形成してこの部位の
みを断熱体40に固定したり、ラス50に固定したワイ
ヤー等を断熱体40に固定したときには、ラス50の少
なくとも一部が断熱体40から浮くから、モルタルを付
着させたときに、モルタルがラス50の裏側(断熱体4
0に面する側)まで回り込んでしっかりと付着すること
になる。これとは逆に断熱体40に凹部を凹陥形成する
ことにより、ラス50の少なくとも一部が断熱体40か
ら浮くようにして、同じ作用を狙ってもよい。
【0021】上記ラス50は、断熱体40を貫通するア
ンカー部材60を介して板状体10に連結されている。
このアンカー部材60は、図3に示すように、ラス50
に取り付けられたガイド部材61と、このガイド部材6
1に螺合するタッピングネジ62とを備える。ガイド部
材61のボス部の外周には雄ねじが切られ、このボス部
がラス50に下側からねじ込まれている。また、タッピ
ングネジ62はガイド部材内方の雌めじ部に螺合し、先
端のタップ部が板状体10にねじ込まれている。そし
て、タッピングネジ62の頭部が沈むことにより形成さ
れたガイド部材61の凹陥部には、熱橋対策のために発
泡ウレタン63が注入されており、タッピングネジ62
を介した熱伝導により断熱体40の断熱効果が減じられ
ないようにしている。図4はアンカー部材60の変形例
を示す。このアンカー部材60もガイド部材61及びタ
ッピングネジ62を備えるが、このガイド部材61は、
例えば樹脂により半球状に形成され、これを図4(a)
に示すようにラス50に当てがい、タッピングネジ62
をガイド部材内方の雌めじ部に螺合して螺進させてい
き、タッピングネジ先端のタップ部が板状体10に達し
てから更にねじ込んでいくと、図4(b)に示すように
ガイド部材61が反転するように変形し、ラス50に食
い込むようになっている。この反転したガイド部材61
には、上記同様に熱橋対策のための発泡ウレタン63が
注入されている。なお、アンカー部材60としては他に
も例えばピン状のものを板状体10に立設し、断熱体4
0を固定した後でラス50をアンカー部材60に対して
熱融着、溶接等により固定してもよく、要するにラス5
0が、断熱体40を貫通するアンカー部材60を介して
板状体10に連結されておればよい。
【0022】この床等の構成材Bの組立方法は、図5の
左側に示すように、トラス筋20をその弾性により対向
するV字状部分22b・・同士が接近するように撓ませ
て、これを板状体10の受入部11に嵌入すれば、トラ
ス筋20が板状体10に取り付けられる。そして、図5
の右側に示すように、ロック部材30の係合部31、3
1を鉄筋23、23にそれぞれ乗架させると、トラス筋
20の裾部同士の相対位置が固定される。
【0023】そして、床等の構成材Bを用いて床を構築
するには、図7及び図8に示すように、床面下に平面視
で格子状になるよう張り渡された型鋼131・・に上記
構成材Bを架け渡して並べてゆき、上記鉄筋21と交差
する方向に横筋としての鉄筋132を差し込んで結束固
定し、その上からコンクリート133を少なくともトラ
ス筋20が埋設するまで打設する。次いで、ラス50に
直接モルタル70を塗ったりクロス等を張れば、階下の
天井が構築される。
【0024】従って、上記実施形態の床等の構成材Bに
より床等を構築したあと、ラス50に直接モルタル70
を塗ったりクロス等を張れば階下の天井が構築されるか
ら、断熱体40により断熱性又は遮音性が発揮される天
井を、作業性良く、しかも簡単に構築することができ
る。
【0025】また本発明はトラス筋を板状体に溶接等に
より固定したものも含むものである。しかし、上記実施
形態のようにトラス筋20を弾性的に撓ませてその裾部
22b・・を板状体10の受入部11にはめ込むように
構成すれば、トラス筋20を板状体10に取り付ける前
では板状体10とトラス筋20が別体であるので、板状
体同士を積み上げ、また図6に示すようにトラス筋同士
を重ねても嵩張らない。このため、保管するにも輸送す
るにも場所をとらない。そして、施工現場ではトラス筋
20及び板状体10を別体で移動できるから、運搬対象
が軽く且つコンパクトになって人力運搬が容易である。
しかも、トラス筋20を弾性的に撓ませてその裾部22
b・・を板状体10の受入部11にはめ込む構成である
から、組み付けが容易である。また、ロック部材30は
必ずしも要しないが、これを付ければトラス筋20が板
状体10から外れ難くなる。
【0026】本発明ではラス50は断熱体40に固定し
さえすればよいが、上記実施形態のようにラス50を断
熱体40に融着したときには、図9に拡大して示したよ
うにラス50の目に断熱体表面の溶融層が絡みつき、両
者が強く一体化されるから、構成材自体の剛性が上がる
と共に、ラス50が断熱体40に確実に固定され、ひい
てはモルタル70又はクロス等が安定して保持される。
【0027】本発明では必須ではないが、上記実施形態
のようにラス50をアンカー部材60で板状体10に連
結したときには、ラス50の構成材Bへの固定強度が上
がる。また、火災等により断熱体等が焼失しても、ラス
50がアンカー部材60により板状体10に固定された
まま残るから、天井が崩れ落ち難い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の床等の
構成材によれば、床等の構築と同時に下側に断熱体が配
設され、その下面に直接にモルタルを塗ったりクロス等
を張れば、断熱性又は遮音性を備えた天井を作業性良く
簡単に構築することができる。
【0029】請求項2のようにすれば、この構成材が嵩
張らず、保管時及び運搬時等の取扱い性を向上させるこ
とができると共に、施工現場での人力運搬が容易とな
る。
【0030】請求項3のようにすれば、構成材自体の剛
性が上がると共に、ラスが断熱体に確実に固定され、ひ
いてはモルタル又はクロス等が安定して保持することが
できる。
【0031】請求項4のようにすれば、ラスの構成材へ
の固定強度が上がると共に、火災等により断熱体等が焼
失しても天井が崩れ落ち難く、防災上好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態の床等の構成材を示す斜視図、
【図2】上記実施形態の一部を断面して示した正面図
(長手方向からみた図)、
【図3】上記実施形態で用いたアンカー部材の拡大図、
【図4】アンカー部材の変形例の拡大図、
【図5】上記実施形態でトラス筋を板状体に組み付ける
手順を示す説明図、
【図6】上記実施形態でトラス筋を重ねて保管している
状態を示す正面図、
【図7】上記実施形態を用いて構築された床の正面図、
【図8】上記実施形態を用いて構築された床の側面図、
【図9】断熱体の表面のラスを拡大して示す断面図、
【図10】別のラスで示す図9相当図、
【図11】従来例の図1相当図、
【図12】従来例による図7相当図、
【図13】従来例による図8相当図である。
【符号の説明】 B 構成材 10 板状体 11 受入部 20 トラス筋 21 鉄筋 22 波状鉄筋 23 鉄筋 22b V字状部分(裾部) 40 断熱体 50 ラス 60 アンカー部材 70 モルタル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型枠となる板状体と、この板状体の一方
    の面に設けられ、長手方向からみて山形状になるように
    鉄筋を組んでなるトラス筋と、上記板状体の他方の面に
    固定された発泡樹脂の断熱体と、この断熱体の板状体側
    とは反対側の面に固定されたラスとを備えたことを特徴
    とする床等の構成材。
  2. 【請求項2】 トラス筋を弾性的に撓ませてその裾部を
    板状体にはめ込むように構成したことを特徴とする請求
    項1に記載の床等の構成材。
  3. 【請求項3】 ラスが断熱体に融着している請求項1又
    は2に記載の床等の構成材。
  4. 【請求項4】 ラスが、断熱体を貫通するアンカー部材
    を介して板状体に連結されている請求項1〜3のうちい
    ずれか1項に記載の床等の構成材。
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