JP2851687B2 - ユニット式屋根構造 - Google Patents

ユニット式屋根構造

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JP2851687B2 JP2145938A JP14593890A JP2851687B2 JP 2851687 B2 JP2851687 B2 JP 2851687B2 JP 2145938 A JP2145938 A JP 2145938A JP 14593890 A JP14593890 A JP 14593890A JP 2851687 B2 JP2851687 B2 JP 2851687B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、プレハブ住宅等に使用されるユニット式屋
根構造に関する。
[従来の技術] 近年、木質系住宅等においては、既に画一的で規格化
された住宅に代わり、例えば「フリースタイル」等と呼
ばれる企画型のプレハブ住宅が種々供給されるようにな
った。それに伴い、住宅のスタイルを決定づける屋根の
形状も様々なバリエーション(パターン)のものが施工
されている。
上記屋根形状としては種々のものがあるが、その中
で、例えば、プレハブ住宅の切妻屋根や寄棟屋根を組み
上げる際には、施工現場において、1階や2階の天井の
上に複数のたるき材等を縦横に組み込んで小屋組を形成
し、この小屋根の上に複数の屋根パネルを傾斜させて並
べて敷設し、屋根パネルと小屋組とを接合するとともに
並設した屋根パネルどうしを接合することにより屋根を
施工する手段がとられている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した施工手段では、天井の上に小
屋組を形成した後に、屋根パネルを順に施工していく手
順がとられているので、現場での作業に時間がかかり、
また熟練した作業者が必要になるなど、工期の長期化、
さらにはそれに付随してコスト高を招くおそれがあっ
た。
また、屋根の組み立て作業は、当然のことながら、建
物の高所における作業となるので危険性が高く、また、
施工時間がかかるので建築中に雨等にさらす結果となり
易く、安定した品質の確保を図るのが難しいといった問
題点があった。
そこで、本発明者は、これらの問題点を解決すべく鋭
意研究した結果、屋根を屋根パネルと小屋組の上部等と
を一体化した複数の屋根ユニットと屋根パネルとによっ
て構成し、これら複数の屋根ユニットと屋根パネルとを
組み合わせて屋根を構築するようにすれば、現場作業が
容易になり、また、工期短縮と品質の向上を図ることが
できるとの考えに至った。
本発明は、上記事情に鑑みて提案されたもので、施工
現場の作業の省力化及び工期の短縮化が可能なユニット
式屋根構造を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項1記載のユニット式屋根構造は、大棟
部の左右に下り勾配を有する屋根面を備えた屋根構造で
あって、壁体の上部中央に架設されかつ箱体の上部に2
枚の屋根パネルを山状に接合して大棟部の左右の屋根面
の上部を形成する1つの大棟ユニットと、この大棟ユニ
ットから所定の間隔をあけた左右の壁体の上に架設され
かつそれぞれの箱体の上部に傾斜させた屋根パネルを接
合して左右の屋根面の軒先部を形成する2つの軒先ユニ
ットと、前記大棟ユニットの両側と対向する前記軒先ユ
ニットの一端との間に掛け渡されかつ大棟ユニット及び
軒先ユニットの屋根パネルと面一にされて接合する2枚
の連結屋根パネルとを具備したことを特徴とするもので
ある。
請求項2記載のユニット式屋根構造は、大棟部の左右
に下り勾配を有する屋根面を備えた屋根構造であって、
壁体の上部中央に所定の間隔をあけて架設されかつそれ
ぞれの箱体の上部に左右の屋根の傾斜に対応する屋根パ
ネルを傾斜させて接合した2つの屋根ユニットと、これ
ら2つの屋根ユニットの対向する一端の間に架け渡され
かつ2枚の屋根パネルにより山状に形成されて屋根ユニ
ットの屋根パネルと面一に接合して大棟部の左右の屋根
面の上部を形成する1つの大棟パネルと、屋根ユニット
の他端から屋根ユニットの屋根パネルと面一にされて傾
斜させて接合した左右の屋根面の軒先部を形成する2枚
の軒先パネルとを具備したことを特徴とするものであ
る。
[作用] 本発明の請求項1記載のユニット式屋根構造によれ
ば、壁体の上部中央に、箱体の上部に2枚の屋根パネル
を山状に接合することにより大棟部を境とした左右の屋
根面の上部を形成する大棟ユニットが架設され、この大
棟ユニットから所定間隔をあけて、箱体の上部に傾斜さ
せた屋根パネルを接合することにより左右の屋根面の軒
先部を形成する2つの軒先ユニットが架設され、これら
大棟ユニットと軒先ユニットとの間に連結屋根パネルを
架け渡すことにより、大棟部の左右の下り勾配を有する
屋根面を備えた屋根が施工される。
本発明の請求項2記載のユニット式屋根構造によれ
ば、壁体の上部中央に、所定の間隔をあけて箱体の上部
に左右の屋根に対応する屋根パネルを有する2つの屋根
ユニットを架設し、これら2つの屋根ユニットの対応す
る一端の間に、2枚の屋根パネルにより山状に形成され
て大棟部の左右の屋根面の上部を形成する1つの大棟パ
ネルを屋根ユニットの屋根パネルと面一に接合して架け
渡し、屋根ユニットの他端から屋根ユニットの屋根パネ
ルと面一にされて傾斜させて左右の屋根面の軒先部を形
成する2枚の軒先パネルを接合することにより大棟部の
左右に下り勾配を有する屋根面を備えた屋根が施工され
る。
[実施例] 本発明のユニット式屋根構造の第1の実施例を、第1
図ないし第5図を参照して説明する。
第1図は、本実施例のユニット式屋根構造を示すもの
であり、この屋根構造は、壁体の上部中央に架設される
1つの大棟ユニット1と、この大棟ユニット1から所定
間隔をあけた左右の壁体の上に架設される2つの軒先ユ
ニット2,2と、大棟ユニット1の両側と対向する軒先ユ
ニット2,2の一端との間に架け渡される2枚の連軒屋根
パネル3,3により概略構成されている。
大棟ユニット1は、第2図および第3図に示すよう
に、底箱4と及び上箱5と、上箱5の上面に接合された
屋根パネル6,6から構成されている。底箱4は、複数の
面板により直方体に形成されている。また、上箱5は、
平面視において底箱4と同形となるように複数の面板に
より形成され、その上面が長手方向に連続して延びる2
つの突起面5a,5aにより形成されている。そして、突起
面5a,5aには2枚の屋根パネル6,6が接合されている。こ
れらの2枚の屋根パネル6,6は、芯材等により四角枠状
に形成された枠体の上面に面板が貼り付けられたもので
あり、これらの対向する一端に断面略三角形状の結合桁
7を介して、山状に接合されて形成されている。なお、
大棟ユニット1の長手方向の左右上端には、連結屋根パ
ネル3,3の端部3a,3aが載置されることにより大棟ユニッ
ト1の屋根パネル6,6と面一に突き合わせる段差部1a,1b
が形成されている。
また、軒先ユニット2は、第4図に示すように、箱体
8と屋根パネル9とから構成されている。箱体は8、複
数の面板により三角柱状に形成されたものであり、直角
に交わる長手方向の2つ面8a,8bを上側にして壁体の上
部に架設することにより、上面8aが一端側に向けて傾斜
して形成されている。そして、この箱体8の上面には屋
根パネルが9接合され、この屋根パネル9は、芯材等に
より四角枠状に形成された枠体の上面に面板が貼り付け
られたものであり、箱体8の一端側8cからさらに延出す
るように人接合されており、この屋根パネル9の一端9a
の端面には、破風板9bが取り付けられている。また、箱
体8の上面の他端側には、連結屋根パネル3,3の端部3a,
3aが載置されることにより軒先ユニット2の屋根パネル
9と面一に突き合わせる段差部8dが形成されている。
また、連結屋根パネル3は、芯材等により四角枠状に
形成された枠体の上面に面板が貼り付けられたものであ
る。
次に、上記構成の大棟ユニット1、軒先ユニット2,2
及び連結屋根パネル3,3を使用して、大棟部の左右の下
り勾配を有する屋根面を施工する手順を、第1図を参照
して説明する。
先ず、壁体の上部中央に、底箱4の上に上箱5を載せ
て大棟ユニット1を架設する。次に、この大棟ユニット
1から所定間隔をあけた左右の壁体の上に、2つの軒先
ユニット2を架設する。次に、大棟ユニット1の段差部
1a,1bと対向する軒先ユニット2の段差部8d,8dとに連結
屋根パネル3,3の端部3a,3aを載せて架け渡す。そして、
突き合わされた屋根パネル3,6,9の端部に防水処理を施
して接合する。これにより、大棟ユニット1の最上部
(大棟部)から左右方向に軒先に向かうに従い下り勾配
を有する屋根面を備えた屋根が施工される。
以上、述べたことから容易に理解できるように、本実
施例のユニット式屋根構造によれば、壁体の上部中央
に、上箱5の上部に2枚の屋根パネル6,6を山状に接合
して大棟部を境とした左右の屋根面の上部を形成する大
棟ユニット1を架設し、この大棟ユニット1から所定間
隔をあけて、箱体8の上部に傾斜させた屋根パネル9を
接合して左右の屋根面の軒先部を形成する2つの軒先ユ
ニット2を架設し、これら大棟ユニット1と軒先ユニッ
ト2との間に、連結屋根パネル3,3をその端部3a,3aを段
差部1a,1b,8dに載せて架け渡して接合することにより、
大棟部の左右に下り勾配を有する屋根面を備えた屋根を
施工することができる。従って、従来のように小屋組を
形成せず、高所における工程数を減少させて、安全かつ
効率良く屋根施工を進めることができるので、現場作業
の省力化が図られ、それにより工期の短縮化およびコス
トの低減化を図ることができる。
また、工期を短縮させることにより、屋根内部等を雨
等にさらさないで施工を行うことができ、高品質な屋根
構造とすることができる。
第5図は、第1図ないし第4図に示した本発明の第1
の実施例の第1の変形例を示すものである。なお、上記
実施例に示したものと同一構成部には、同一符号を付し
てその説明を省略する。
本実施例にあっては、大棟ユニット1と軒先ユニット
2の箱体5,8を構成する部材に、芯材を四角枠状に組み
込んで枠体を形成し、この枠体の少なくとも片面に面板
が貼り付けられたパネルが使用されている。
大棟ユニット1は、底板パネル10aと、この底板パネ
ル10aの長手方向と幅方向の両側から立ち上がる側板パ
ネル10b……とにより上方に開口して形成された箱体11
と、この箱体11の上部に梁材12とつなぎ材13とを介して
接合され、結合桁7を介して山状に接合して一体化され
た2枚の屋根パネル6,6とにより形成されている。
また、軒先ユニット2は、底板パネル14aと、この底
板パネルの長手方向の一側と幅方向の両側から立ち上が
る側板パネル14b……により形成された箱体15と、この
箱体15の上部に梁材12とつなぎ材13を介して傾斜させて
接合された屋根パネル9とにより形成されている。
上記構成の大棟ユニット1、軒先ユニット2,2及び連
結屋根ユニット3,3を使用いて、大棟部の左右に下り勾
配を有する屋根面を施工するには、第1図ないし第4図
に示した第1の実施例と同様に、先ず、壁体の上部中央
に、大棟ユニット1を架設し、次に、この大棟ユニット
1から所定間隔をあけた左右の壁体の上に、2つの軒先
ユニット2,2を架設し、次に、大棟ユニット1の段差部1
a,1bと対向する軒先ユニット2,2の段差部8d,8dとに連結
屋根パネル3,3の端部3a,3aを載せて架け渡す。そして、
突きあわされた屋根パネル3,6,9の端部に防水処理を施
して接合することにより、大棟部から左右方向に軒先に
向かうに従い下り勾配を有する屋根面を備えた屋根が施
工される。
また、第6図は、本発明の第1の実施例の第2の変形
例を示すものである。
本実施例にあっては、大棟ユニット1の山状に接合さ
れてなる2枚の屋根パネル6,6を支持する部材として、
梁材と断面三角形状のつなぎ材を介して幅方向を鉛直方
向に向けたパネル16が使用されている。
本実施例の屋根の施工は、第1図ないし第4図と第5
図に示した構造と同様の手順を行うことにより、大棟部
から左右方向に軒先に向かうに従い下り勾配を有する屋
根面を備えた屋根が施工される。
次に、第7図は、本発明の第2の実施例を示すもので
ある。
本実施例の屋根構造は、壁体の上部中央に所定間隔を
あけて架設された2つの屋根ユニット20,20と、これら
2つの屋根ユニット20,20の間に架け渡された2枚の屋
根パネル6,6を山状に接合してなる大棟パネル21と、屋
根ユニット20の他端20aから延出して形成されて左右の
屋根の軒先部を形成する2つの軒先パネル22,22とによ
り概略構成されている。
屋根ユニット20は、底板パネル20aと、長手方向の一
側と幅方向の両側から立ち上がる側板パネル20b……に
より形成された箱体24の上部に、傾斜させて屋根パネル
23を接合することにより形成されている。
大棟パネル21は、2つの屋根ユニット20,20の対向す
る一端の上部に架け渡されて屋根パネル23と面一にされ
て接合される。
また、軒先パネル22は、屋根ユニット20の他端に、こ
の屋根ユニット20の屋根パネル23と面一とされて接合さ
れ、それにより屋根ユニット20から斜め下向きに延出す
るように設けられる。なお、この軒先パネル22の先端22
aには、破風板22bが取り付けられている。
そして、上記構成の屋根ユニット20,20、大棟パネル2
1及び軒先パネル22,22を使用して、大棟部の左右に下り
勾配を有する屋根面を施工する際には、壁体の上部中央
に、2つの屋根ユニット20,20を所定間隔をあけて架設
する。次に、これら2つの屋根ユニット20,20の対向す
る上部の端部に大棟パネル21を架け渡し、突き合わされ
た屋根パネル23と大棟パネル21との端部に防水処理を施
して接合する。次に、屋根ユニット20の他端に、軒先パ
ネル22を屋根パネル23と面一に突き合わせ、端部どうし
を防水処理を施した後に接合する。これにより、大棟部
から左右方向に軒先に向かうに従い下り勾配を有する屋
根面を備えた屋根が施工される。
従って、本実施例のユニット式屋根構造にあっては、
壁体の上部中央に、2つの屋根ユニット20,20を所定間
隔をあけて架設し、これら2つの屋根ユニット20,20の
対向する上端に大棟パネル21を架け渡して接合するとと
もに、屋根ユニット20,20の他端に軒先パネル22,22の屋
根ユニット23と面一に接合することにより、大棟部から
左右に軒先に向かうに従い下り勾配を有する屋根面を備
えた屋根が施工されるので、第1の実施例で示した複数
の屋根構造と同様の作用効果を得ることができる。
なお、本発明のユニット屋根構造により施工された屋
根を、複数並設して切妻屋根を構築できるのは勿論のこ
と、その屋根を寄棟屋根の一部として使用することも可
能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明のユニット式屋根構造に
よれば、上面に屋根パネルが接合された複数の種類のユ
ニットと、これらユニットの間に、このユニットの屋根
パネルと面一となるように複数のパネルを架け渡すこと
により大棟部の左右に下り勾配を有する屋根が施工され
るため、高所における工程数を減少させて安全かつ効率
良く屋根の施工を行い、大幅な工期の短縮及びコストの
低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明のユニット式屋根構造の第
1の実施例の屋根構造を示すものであり、第1図は第1
の実施例の屋根構造全体を示す斜視図、第2図は使用さ
れる上箱および2枚のパネルを示す斜視図、第3図は使
用される底箱を示す斜視図、第4図は使用される軒先ユ
ニットを示す斜視図、第5図は第1の実施例の第1の変
形例を示す正面図、第6図は第1図の実施例の第2の変
形例を示す斜視図、第7図は本発明の第2の実施例を示
す正面図である。 1……大棟ユニット、2……軒先ユニット、 3……連結屋根パネル、 5……大棟ユニットの上箱(箱体)、 6……屋根パネル、 8……軒先ユニットの箱体、 9……軒先ユニットの屋根パネル、 11……大棟ユニットの箱体、 15……軒先ユニットの箱体、 20……屋根ユニット、 21……大棟パネル、22……軒先パネル、 22……軒先パネル、 23……屋根ユニットの屋根パネル、 24……屋根ユニットの箱体。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】大棟部の左右に下り勾配を有する屋根面を
    備えた屋根構造であって、 壁体の上部中央に架設されかつ箱体の上部に2枚の屋根
    パネルを山状に接合して大棟部の左右の屋根面の上部を
    形成する1つの大棟ユニットと、 この大棟ユニットから所定の間隔をあけた左右の壁体の
    上に架設されかつそれぞれの箱体の上部に傾斜させた屋
    根パネルを接合して左右の屋根面の軒先部を形成する2
    つの軒先ユニットと、 前記大棟ユニットの両側と対向する前記軒先ユニットの
    一端との間に架け渡されかつ大棟ユニット及び軒先ユニ
    ットの屋根パネルと面一にされて接合される2枚の連結
    屋根パネルとを具備したことを特徴とするユニット式屋
    根構造。
  2. 【請求項2】大棟部の左右に下り勾配を有する屋根面を
    備えた屋根構造であって、 壁体の上部中央に所定の間隔をあけて架設されかつそれ
    ぞれの箱体の上部に左右の屋根の傾斜に対応する屋根パ
    ネルを傾斜させて接合した2つの屋根ユニットと、 これら2つの屋根ユニットの対向する一端の間に架け渡
    されかつ2枚の屋根パネルにより山状に形成されて屋根
    ユニットの屋根パネルと面一に接合して大棟部の左右の
    屋根面の上部を形成する1つの大棟パネルと、 前記屋根ユニットの他端から屋根ユニットの屋根パネル
    と面一にされて傾斜させて接合して左右の屋根面の軒先
    部を形成する2枚の軒先パネルとを具備したことを特徴
    とするユニット式屋根構造。
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