JPH10204334A - 抗菌性クリア−樹脂塗料およびそれを用いた塗装金属材 - Google Patents

抗菌性クリア−樹脂塗料およびそれを用いた塗装金属材

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JPH10204334A
JPH10204334A JP625697A JP625697A JPH10204334A JP H10204334 A JPH10204334 A JP H10204334A JP 625697 A JP625697 A JP 625697A JP 625697 A JP625697 A JP 625697A JP H10204334 A JPH10204334 A JP H10204334A
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JP
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antibacterial
clear resin
antibacterial agent
coating
paint
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JP625697A
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Yukihiro Yoshikawa
幸宏 吉川
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Nippon Steel Corp
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Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無機系抗菌剤を使用した抗菌性クリアー樹脂塗
料、およびその塗料を用いた塗装金属材を提供する。 【解決手段】(1)クリア−樹脂塗料に、その固形分に
対して、無機系抗菌剤(銀系、銅系、亜鉛系などの金属
化合物等)が0.5〜10重量%、シリカ微粒子が20
〜50重量%添加されている抗菌性クリアー樹脂塗料。 (2)この塗料が、ステンレス鋼や各種のめっき鋼板な
どの金属材の表面に膜厚が0.5〜10μmとなるよう
に焼付け塗装されている塗装金属材。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、抗菌性を有するク
リア−樹脂皮膜(塗膜)を形成することができる塗料、
およびその塗料を用いて形成された塗膜を有する塗装金
属材に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、清潔志向の高まりを背景として、
各種の抗菌・防かび効果をうたった製品が商品化されて
いる。金属材料についても、浴室、厨房、あるいは食品
工場、病院等、細菌やカビの発生が好ましくない場所で
使用される材料への適用を目的として、抗菌・防かび性
を高めた各種の塗装処理が考案され、実用化されてい
る。
【0003】金属材料に適用される抗菌・防かび性塗装
処理のほとんどは、塗料中に、例えばジメチルジチオカ
ルバミン酸亜鉛、2−メルカプトベンズイミダゾールな
どの有機系の抗菌・防かび剤を添加したものを塗布・焼
付けすることにより行われている。
【0004】例えば、特開平7−313935号公報に
は、有機系抗菌剤を塗料固形分100重量部当たり0.
1〜50重量部と、さらにメチル化メラミン樹脂、ブチ
ル化メラミン樹脂等のメラミン樹脂硬化剤を同じく塗料
固形分100重量部当たり0.1〜100重量部添加し
た塗料を用いた防かび性塗装金属板を製造する方法が開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】塗料に添加される抗菌
剤として、上記のように有機系抗菌剤が使用される主な
理由は、有機系抗菌剤が無機系抗菌剤に比べて塗料への
混合・分散が容易であること、および、塗膜中に添加さ
れた無機系抗菌剤の効果の発現が有機系抗菌剤に比べて
遅いことによるものである。
【0006】しかし、無機系抗菌剤には、抗菌効果が長
期間持続し、抗菌スペクトルが広く多種の菌に対して効
果があり、安全性が高いなどの利点がある。したがっ
て、この無機系抗菌剤を塗料中に分散させ、しかも抗菌
活性が早期に発現するようにできれば、抗菌処理金属材
のより広い用途への適用が可能となる。
【0007】本発明は、上記の利点を有する無機系抗菌
剤を使用した抗菌性クリアー樹脂塗料、およびその塗料
を用いた塗装金属材を提供することを課題としてなされ
たものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、種々の有機
系および無機系の抗菌剤を各種のクリア−樹脂塗膜へ添
加して、抗菌・防かび性を調査した結果、塗膜中に添加
された無機系抗菌剤の活性が発現されにくい原因が以下
の点にあることを見いだした。
【0009】すなわち、有機系抗菌剤の場合は、それが
塗膜の内部から塗膜表面に溶出して抗菌効果を発現する
のに対して、無機系抗菌剤の場合は、それに含まれてい
る抗菌効果を有する銀、銅、亜鉛等のイオンが塗膜中を
移動することが困難で、菌が塗膜表面に突出した状態に
ある抗菌剤に近づき、もしくは接触したときでなければ
抗菌効果が発現されない。無機系抗菌剤は、ゼオライト
や各種のセラミックスを担体とし、それに抗菌効果のあ
る金属が担持された、粒径がサブミクロンから数ミクロ
ンの微粒子であって、比重が2.5〜3のものがほとん
どである。そのため、無機系抗菌剤を塗膜表面に突出し
た状態にさせようとしても、沈降し易く、塗装後の焼付
け過程では、塗膜の下層部に遍在してしまい、塗膜表面
にはほとんど存在しなくなる。
【0010】そこで、塗膜中に存在する無機系抗菌剤の
活性発現の方法を検討した。その結果、無機系抗菌剤に
加え、シリカ微粒子を塗料固形分に対して20〜50重
量部となるように添加したクリアー樹脂塗料を用いるこ
とにより、塗装金属材が画期的な抗菌効果を発現するこ
とを見いだした。また、無機系抗菌剤の塗膜中における
分散性も改善される。
【0011】本発明はこのような知見に基づいてなされ
たもので、その要旨は、下記(1)の抗菌性クリアー樹
脂塗料、および(2)のその塗料を用いた塗装金属材に
ある。
【0012】(1)クリア−樹脂塗料に、その固形分に
対して、無機系抗菌剤が0.5〜10重量%、シリカ微
粒子が20〜50重量%添加されていることを特徴とす
る抗菌性クリアー樹脂塗料。
【0013】(2)上記(1)に記載の塗料が、金属材
表面に膜厚が0.5〜10μmとなるように焼付け塗装
されていることを特徴とする塗装金属材。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明(上記(1)および
(2)の発明)について詳細に説明する。
【0015】上記(1)の発明は、クリア−樹脂塗料
に、無機系抗菌剤が0.5〜10重量%、およびシリカ
微粒子が20〜50重量%(いずれも、塗料の固形分に
対する重量百分率)添加されている塗料(以下、「本発
明の抗菌性クリアー樹脂塗料」、あるいは単に「本発明
の樹脂塗料」ともいう)である。
【0016】本発明の抗菌性クリアー樹脂塗料に使用さ
れるクリアー樹脂は特に限定されるものではない。溶剤
系、水系、水分散系を問わず、各種の樹脂系のものが使
用できる。汎用品としては、アクリル系、ウレタン系、
ポリエステル系、ポリオレフィン系、エポキシ系等の樹
脂が使用でき、耐食性および耐久性が要求される用途に
使用される塗料の場合は、フッ素樹脂系の樹脂の使用も
可能である。
【0017】クリア−樹脂塗料に添加される無機系抗菌
剤も特に限定されるものではない。例えば、銀系、銅
系、亜鉛系などの金属化合物、あるいはそれら金属の単
体が使用できる。銀系のものが抗菌スペクトルが広く、
抗菌効果も大きいので好ましい。
【0018】無機系抗菌剤の平均粒径は、クリア−樹脂
塗料中での分散性、およびクリア−樹脂塗膜への着色を
考慮して、0.1〜5μmであることが望ましい。
【0019】無機系抗菌剤の添加量は、塗料固形分に対
して、0.5〜10重量%であることが必要である。添
加量が0.5重量%未満では十分な抗菌効果がなく、1
0重量%を超えるとクリア−樹脂塗膜に着色が見られる
ようになり、外観の美麗さが損なわれる。なお、抗菌剤
の種類やその抗菌剤を含むクリアー樹脂塗料を塗布した
金属材の用途等によって好ましい添加量は異なるが、上
記範囲内で適宜調整すればよい。
【0020】クリア−樹脂塗料に添加されるシリカ微粒
子も特に限定されることはなく、塗料に通常添加される
ものはいずれも使用できる。クリア−樹脂が溶剤系の場
合は、ヒュ−ムドシリカやオルガノシリカゾルを用いれ
ばよい。クリア−樹脂が水系、あるいは水分散系の場合
には、ヒュ−ムドシリカやコロイダルシリカが使用でき
る。
【0021】添加されるシリカ微粒子の粒径は特に限定
されることはないが、平均一次粒径が0.5μm(50
0nm)以下であることが望ましい。粒径が0.5μm
を超えると分散安定性が悪化する傾向が認められる。な
お、工業的に製造可能な最小のものは平均一次粒径が約
10nmであるので、この粒径のものが使用し得る最小
のものといえる。
【0022】シリカ微粒子の添加量は、クリアー樹脂塗
料の固形分に対して20〜50重量%であることが必要
である。添加量が20重量%未満では抗菌性が不十分と
なり、50重量%を超えるとシリカ過剰の塗膜となり、
塗膜が脆く、加工性が著しく低下する。
【0023】シリカ微粒子を添加したクリアー樹脂塗料
を用いることにより無機系抗菌剤の抗菌性が有効に発現
され、塗装金属材の抗菌性が高めれる理由の詳細は不明
であるが、以下のように推察される。
【0024】シリカ微粒子は耐食性および密着性改善の
目的でクリア−樹脂塗膜中に添加されるが、この場合の
シリカ量は、通常、クリアー樹脂塗料の固形分に対して
10〜15重量%程度である。この添加量を前記のよう
に20〜50重量%に増やすことによって、クリア−樹
脂塗膜はシリカの多いやポ−ラスな塗膜となる。これに
より、クリア−樹脂塗料に添加された無機系抗菌剤が塗
装後に塗膜の下層部に遍在し、塗膜内に埋もれている状
態になったとしても、抗菌に有効な銀などのイオンが塗
膜内を通過して塗膜表面に到達し得るパス(通路)が確
保されることになり、抗菌活性が早期に発現して塗装金
属材の抗菌性が高めれることとなる。
【0025】また、シリカ微粒子を添加することによっ
て無機系抗菌剤の塗料中における分散安定性も向上する
ので、無機系抗菌剤がクリア−樹脂塗膜の表面に留まる
確率も高くなり、これも抗菌性の向上に役立っているも
のと考えられる。
【0026】本発明のクリア−樹脂塗料は、上述したよ
うに無機系抗菌剤が添加された塗料で、この塗料を用い
ることにより、基材表面に、無機系抗菌剤の特徴であ
る、抗菌効果が長期間持続し、抗菌スペクトルが広く、
安全性が高いクリア−樹脂塗膜を形成することができ
る。
【0027】なお、この塗料を製造するにあたり、特別
の方法は必要ではなく、上記所定の条件を満たすように
クリアー樹脂、無機系抗菌剤およびシリカ微粒子を配合
し、水、有機系溶媒等、通常用いられている溶剤で希釈
すればよい。また、必要に応じ、腐食抑制剤(ベンゾト
リアゾール、ベンゾチアゾール等の有機系インヒビタ
ー、クロム酸等の無機系インヒビターなど)、造膜助剤
等が含まれていてもよい。
【0028】前記(2)の発明は、上記本発明の抗菌性
クリアー樹脂塗料が膜厚が0.5〜10μmとなるよう
に焼付け塗装された塗装金属材(以下、「本発明の塗装
金属材」という)である。
【0029】このクリア−樹脂塗料が塗布される基材と
しての金属材の種類および形状は特に限定されるもので
はなく、塗装金属材の用途等に応じて適宜選択すること
ができる。塗装金属材が比較的厳しい腐食環境で使用に
供される場合には、基材として、例えばステンレス鋼や
各種のめっき鋼板を使用すればよい。めっき鋼板の中で
は、特に、電気亜鉛めっき鋼板、溶融亜鉛めっき鋼板等
が好ましく、耐食性に加え、外観にも優れた55%Al
−Znめっき鋼板も好適である。
【0030】また、基材としては、板材が普通である
が、角形、丸形、その他の形状を有するものであっても
よい。
【0031】塗料の塗布方法としては、金属基材の形状
にもよるが、スプレ−塗装、ロ−ルコ−ト、刷毛塗り、
バ−コ−ト等の常法が使用できる。
【0032】塗布後の焼付温度はクリア−樹脂塗料の種
類によって異なるが、通常は、溶剤系の塗料であれば1
50〜250℃、水系および水分散系塗料であれば80
〜150℃程度である。現場施工などの場合は、常温乾
燥も可能である。
【0033】焼付け後のクリア−樹脂塗膜の厚みは、
0.5〜10μmとなるようにする。膜厚が0.5μm
未満では、単位表面積当たりの抗菌剤の量も不十分であ
り、抗菌効果が小さい。また、膜厚が10μmを超える
と塗膜に着色が見られるようになり、基材金属の外観を
損ねるばかりでなく、加工性も低下する。
【0034】本発明の塗装金属材は、上記のように無機
系抗菌剤を使用した抗菌性クリアー樹脂塗料を使用した
金属材で、抗菌活性が早期に発現する一方で、抗菌効果
が長期間持続するという優れた抗菌性を有しており、従
来にもましてより広い用途への適用が可能である。
【0035】
【実施例】本発明の抗菌性クリア−樹脂塗料を調製し、
これを用いた塗装金属板を作製して、抗菌性、耐食性、
外観(着色の有無)および加工性を調査した。
【0036】〔塗料の調製〕下記のクリア−樹脂塗料
(基液)、抗菌剤およびシリカ微粒子を表1に示すよう
に配合して抗菌性クリア−樹脂塗料を調合した。
【0037】(a) クリア−樹脂塗料 ・ポリエステル系(溶剤系) ポリエステル樹脂(三井東圧化学社製P645) 80重量部 ブチル化メラミン樹脂(三井東圧化学社製20SE) 20重量部 を溶剤(ソルベッソ100)に溶解したものを塗料基液
とした。
【0038】 ・ウレタン系(水系) ウレタン樹脂(旭電化工業社製水系HUX−232) 90重量部 架橋剤(旭電化工業社製HUX−XW−2) 10重量部 をイオン交換水に分散させたものを塗料基液とした。
【0039】・ポリオレフィン系(水系) ポリエチレン系樹脂エマルジョン(東邦化学工業社製S
3121)を塗料基液とした。
【0040】(b) 無機系抗菌剤 ・銀系抗菌剤(東亜合成社製ノバロンAG300) 平均粒径:0.5μm (c) シリカ微粒子 ・ヒュ−ムドシリカ(日本アエロジル社製アエロジル2
00) 平均一次粒径:12nm ・コロイダルシリカ(日産化学社製スノ−テックスO) 平均一次粒径 20nm 〔基材〕 ・ステンレス鋼板(SUS430、板厚0.5mm) ・55%Al−Znめっき鋼板(めっき付着量75g/
2 、板厚0.5mm) 〔基材への塗装・焼付〕下記の方法で塗装・焼付を行
い、塗装金属板を作製した。
【0041】(a) 塗装前処理 アルカリスプレ−脱脂 (b) 塗装方法 バ−コ−タ (c) 焼付 オ−ブン加熱により行い、クリアー樹脂塗料がポリエス
テル系の場合は最高到達鋼板温度が250℃、ウレタン
系およびポリオレフィン系の場合は最高到達鋼板温度が
150℃となるように加熱した。
【0042】〔試験方法〕下記の方法で塗装金属板の性
能(抗菌性、耐食性、外観および加工性)を調査した。
【0043】(a) 抗菌性試験 菌液(大腸菌〈Escheichia coli 〉を使用)を塗装金属
板表面に滴下し、ラップで密着し、25℃で24時間放
置した後、菌数をカウントした。
【0044】初期の菌数は2.0×105 であったが、
試験後に10以下になった場合、合格とした。
【0045】(b) 耐食性試験 塩水噴霧試験を行い、240時間後、無加工部に発錆が
認められなかった場合、合格とした。
【0046】(c) 外観(着色の有無) カラ−コンピュ−タ(スガ試験機製)により L*a*b*
表色系で無処理金属材(無塗装材)との色差△Eを測定
し(JIS Z8729−1980)、△E<5の場
合、合格とした。
【0047】(d) 加工性試験 曲げ加工試験機により塗装金属板を塗装面が外側になる
ように外曲げし、塗膜の状態を目視で調査した。曲げ半
径3mmRで曲げ、割れ、または剥離がない場合、合格
とした。
【0048】試験結果を表1に併せて示す。なお、試験
結果の欄の○印は合格、×印は不合格を意味する。ま
た、抗菌剤およびシリカ微粒子の添加量はクリアー樹脂
(塗料)の固形分に対する重量百分率である。
【0049】この結果から明らかなように、本発明で規
定する条件を満たす場合は、抗菌性をはじめ、試験を行
った全ての性能において良好な結果が得られた。
【0050】
【表1】
【0051】
【発明の効果】無機系抗菌剤が添加された本発明の抗菌
性クリアー樹脂塗料は、無機系抗菌剤の特徴である、抗
菌効果が長期間持続し、抗菌スペクトルが広く、安全性
が高いクリア−樹脂塗膜を形成することができる。この
抗菌性クリアー樹脂塗料を使用した本発明の塗装金属材
は持続性のある優れた抗菌性を有しており、有機系の抗
菌剤が添加された従来の塗装金属材では対応できないよ
り広い用途への展開が可能となる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】クリア−樹脂塗料に、その固形分に対し
    て、無機系抗菌剤が0.5〜10重量%、シリカ微粒子
    が20〜50重量%添加されていることを特徴とする抗
    菌性クリアー樹脂塗料。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の塗料が、金属材表面に膜
    厚が0.5〜10μmとなるように焼付け塗装されてい
    ることを特徴とする塗装金属材。
JP625697A 1997-01-17 1997-01-17 抗菌性クリア−樹脂塗料およびそれを用いた塗装金属材 Pending JPH10204334A (ja)

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