JPH1020386A - データバック装置 - Google Patents

データバック装置

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JPH1020386A
JPH1020386A JP8169203A JP16920396A JPH1020386A JP H1020386 A JPH1020386 A JP H1020386A JP 8169203 A JP8169203 A JP 8169203A JP 16920396 A JP16920396 A JP 16920396A JP H1020386 A JPH1020386 A JP H1020386A
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JP
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battery
voltage
power supply
output
main body
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JP8169203A
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English (en)
Inventor
Tatsu Kosaka
達 小坂
Kenji Isono
健司 磯野
Masato Matsuzawa
昌人 松澤
Takeharu Katou
丈晴 加藤
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内蔵電池の電圧が低下した場合、内蔵電池を
交換した場合、あるいはカメラ本体が停止している場合
でも安定した動作が得られ、内蔵電池の消費を低減でき
るデータバック装置を提供する。 【解決手段】 ダイオード10およびショットキーダイ
オード9とダイオード11とを介して電池1の出力と電
源Vとをワイアードオア接続して、レギュレータ13に
入力する。またコンデンサ19の充電電圧が所定値まで
上昇するまで、トランジスタ15から各ゲート回路にゲ
ート制御信号を出力し、電源供給開始時から所定期間だ
け、撮影に関する重要な制御動作を停止する。また電源
Vを確認することにより動作の要否を判断し、さらに電
源Vとして十分な電圧が供給されていない場合には低消
費電力モードへ移行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データバック装置
に関し、特にアクセサリとしてカメラ裏蓋と交換装着さ
れ、各種情報の写し込みやカメラ本体の制御を行うデー
タバック装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、アクセサリとしてカメラ裏蓋と交
換装着されるデータバック装置は、カメラ本体の電池と
は別に電池を備え、この電池を電源としてマイクロコン
ピュータなどの制御回路を動作させることにより、撮影
日時などの情報の写し込みを行うものとなっている。ま
た、制御回路から複数の接点を介して接続されたカメラ
本体に所定の制御信号を出力することにより、カメラ本
体の各種制御、例えば三脚などにカメラを固定して所定
期間ごとに無人で自動撮影を行うインターバル撮影など
の制御を行うものとなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデータバック装置では、カメラ本体の電源と
は別個に設けた内蔵電池により制御動作を行うものとな
っているため、内蔵電池の電圧が低下した場合、内蔵電
池を交換した場合、あるいはカメラ本体が停止している
場合などにおける動作が安定しない、また電池を無駄に
消費するなどという問題点があった。一般的にデータバ
ック装置の電池寿命とカメラ本体の電池寿命を比べる
と、データバック装置の電池寿命の方が十分に長いの
で、撮影者が電池交換を忘れやすい傾向があり、うっか
りデータバック装置の電池交換を忘れていた場合には、
電池から十分な電源が供給されなくなり、例えばインタ
ーバル撮影途中で、データバック装置の電池がなくな
り、撮影が途中で止まってしまうなどという問題があっ
た。
【0004】また、カメラ本体の動作が停止している場
合でも、データバック装置が動作を継続するものとな
り、内蔵電池を無駄に消費するという問題点があった。
また、データバック装置をカメラ本体に装着した状態で
内蔵電池を交換した場合には、写し込み動作やカメラ本
体へ出力される制御信号などが不安定となるため、デー
タバック装置を本体から取り外して内蔵電池を交換する
必要があり、フィルム装填時には内蔵電池を交換できな
いという問題点があった。本発明はこのような課題を解
決するためのものであり、内蔵電池の電圧が低下した場
合、内蔵電池を交換した場合、あるいはカメラ本体が停
止している場合でも安定した動作が得られ、また内蔵電
池の消費を低減することができるデータバック装置を提
供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明によるデータバック装置は、接点を介
してカメラ本体から供給される本体側電源とこの本体側
電源とは別個に設けられた内蔵電池の出力とに1つ以上
直列に設けられ、これら本体側電源および内蔵電池出力
のいずれかを出力せしめる複数のダイオードを備えるも
のである。したがって、カメラ本体から供給される本体
側電源および本体側電源とは別個に設けられた内蔵電池
の出力のうち、いずれか電圧の高いほうからデータバッ
ク装置内部の電源が生成される。なお、本発明では、こ
のような接続方法を便宜上、ワイアードオア接続と記述
する。さらに、内蔵電池の出力に接続されたダイオード
は、本体側電源に接続されたダイオードからの出力電圧
に比較して所定電圧分だけ低い電圧を出力するようにし
たものである。したがって、内蔵電池の出力と比較して
本体側電源が優先的に利用されるものとなり、内蔵電池
の寿命を延長することが可能となる。
【0006】また、所定の時定数で充電されるコンデン
サの充電電圧が所定値に上昇するまで所定のゲート制御
信号を出力するゲート制御手段と、このゲート制御信号
が出力されている場合には所定の内部回路の動作を停止
させるゲート手段とを備えるものである。したがって、
電源投入から所定期間だけゲート制御信号が出力され、
このゲート制御信号により所定の内部回路の動作が停止
される。さらに、マイクロコンピュータをリセットする
リセット信号に応じて前記コンデンサを放電する放電手
段を備えるものである。したがって、マイクロコンピュ
ータがリセットされた場合にも、リセット解除から所定
期間だけゲート制御信号が出力され、このゲート制御信
号により所定の内部回路の動作が停止される。
【0007】また、接点を介してカメラ本体から供給さ
れる本体側電源の電圧を確認することにより動作の要否
を判断する判断手段を備えるものである。また、本体側
電源として十分な電圧が確認されなかった場合には、所
定の内部回路の動作を停止し、あるいは所定の内部回路
を低電力消費動作させるようにしたものである。したが
って、本体側電源の電圧が確認されてデータバック装置
の動作の要否が判断され、また本体側電源として十分な
電圧が確認されなかった場合には、各内部回路の動作が
停止され、あるいは低電力消費動作に移行する。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図面を参照
して説明する。図1は本発明の一実施の形態であるデー
タバック装置の回路ブロック図であり、電池1はデータ
バック装置内の電池、電源Vはカメラ本体1000ここ
では電池1001から供給される電源であり、カメラ本
体1000とデータバック装置とは、接点A〜Dを介し
て着脱自在に接続されている。まず、本発明の第1の実
施の形態について、図1を参照して説明する。電池1の
出力は、ショットキーダイオード9およびダイオード1
0を介してレギュレータ13に入力される。一方、カメ
ラ本体からの電源Vは、カメラ本体とデータバック装置
との接続端子A、およびダイオード11を介してレギュ
レータ13に入力される。
【0009】また、カメラ本体側の接地電位とデータバ
ック装置内の接地電位は、接続端子Bを介して接続され
ている。つまり、電池1の出力と電源Vとがダイオード
によってワイアードオア接続されてレギュレータ13に
入力される。このレギュレータ13の出力(Vcc)は
マイクロコンピュータ(以下、MPUという)100な
どの電源となる。電源Vと電池1とが同じ電圧の時には
電源Vが優先的に利用されるように、電池1側にはダイ
オード10およびショットキーダイオード9が直列接続
されている。
【0010】例えば、電池1としてコイン形リチューム
3V電池を2個使用し、カメラ本体の電池1001とし
て1.5V電池を4本使用した場合、電源Vの出力電圧
が6Vとなり、レギュレータ13の入力には、 (電源Vの出力電圧)−(ダイオード11の電圧降下) =6−0.7[V] =5.3[V] が加わる。
【0011】これは、電池1からレギュレータ13に加
われる電圧が、 (電池1の出力電圧) −(ダイオード10およびショットキーダイオード9の電圧降下) =6−0.7−0.2[V] =5.1[V] となるので、電池1の方からは電流が消費されない。ま
た、ダイオード10およびショットキーダイオード9に
より、電池1が充電されるようなことはないので、電池
1に悪影響を及ぼすこともない。
【0012】一方、カメラ本体の電源Vが消費され、レ
ギュレータ13に入力される電圧が、電池1から供給さ
れる電圧より低くなった場合には、電池1からの電圧が
レギュレータ13に加わることになる。このように、デ
ータバック装置の電池1からの出力とカメラ本体からの
電源Vとを、それぞれダイオード10およびショットキ
ーダイオード9とダイオード11とを介してワイアード
オア接続してレギュレータ13に入力するようにしたの
で、カメラ本体の電源Vおよびデータバック装置の電池
1の出力のうち、いずれか電圧の高いほうがデータバッ
ク装置内の各種回路に供給される電源として優先的に利
用されるものとなる。
【0013】したがって、撮影中にデータバック装置の
電池1の電圧が低下した場合には、カメラ本体の電源V
により動作が継続されるものとなり、例えばインターバ
ル撮影など長時間にわたって撮影を行う場合でも安定し
た動作を提供することが可能となる。また、データバッ
ク装置の電池1の出力をダイオード10およびショット
キーダイオード9を介してワイアードオア接続すること
により、その電圧降下分をカメラ本体の電源V側の電圧
降下分より大きくしたので、カメラ本体の電源Vが優先
的に利用されるものとなり、電池1の寿命をさらに延長
することが可能となる。
【0014】次に、本発明の第2の実施の形態につい
て、図1を参照して説明する。データバック装置のレギ
ュレータ13の出力Vcc(例えば3.3V)は、リセ
ット回路14およびMCU100、写し込みLEDドラ
イバ200、表示LCD(液晶表示素子)500、写し
込みLCD600、LCDドライバ400、LCD写し
込み用LED26、レベル変換部700、およびスイッ
チ部800などの各内部回路に供給される。
【0015】データバック装置の電池1は、抵抗内蔵ト
ランジスタ(以下、トランジスタという)2のエミッタ
に接続され、トランジスタ2のコレクタは、電圧検出回
路4に入力されている。また、トランジスタ2のベース
は、トランジスタ3のコレクタに接続されトランジスタ
3のエミッタは接地電位に接続されている。トランジス
タ3のベースは、MCU100の出力ポートBC1Mに
接続されており、このポートをハイレベルにすることに
よって電圧検出回路4に電池1の電圧がトランジスタ2
を介して供給される。
【0016】電圧検出回路4の出力は、CMOS出力で
あり、MCU100の入力ポートBC1に接続されてい
る。また、電圧検出回路4に電源が供給されない場合に
MCU100の入力が不安定にならないように、プルダ
ウン抵抗25が接続されている。電圧検出回路4の出力
は、入力電圧が所定電圧以下であれば、ローレベルを出
力する。
【0017】カメラ本体の電源Vは、トランジスタ6の
エミッタに接続され、トランジスタ6のコレクタは、M
CU100の入力ポートBC2とプルダウン抵抗8に接
続されている。またトランジスタ6のベースは、トラン
ジスタ7のコレクタに接続されトランジスタ7のエミッ
タは接地電位に接続されている。トランジスタ7のベー
スは、MCU100の出力ポートBC2Mに接続されて
おり、このポートをハイレベルにすることによってトラ
ンジスタ2を介して抵抗8に電源Vが供給される。
【0018】レギュレータ13の出力Vccには、リセ
ット回路14が接続されており、リセット回路14の出
力はオープンコレクタタイプなので、レギュレータ13
の出力にプルアップ抵抗として抵抗21が接続され、ま
たMCU100のRESET端子にも入力され、さらに
ダイオード18(放電手段)のカソードにも接続されて
いる。ダイオード18のアノードにはコンデンサ19お
よび抵抗17が接続されており、コンデンサ19の反対
側は接地電位に接続され、抵抗17の反対側はトランジ
スタ15(ゲート制御手段)のベースおよび抵抗16に
接続され、抵抗16の反対側およびトランジスタ15の
エミッタは、レギュレータ13の出力Vccに接続され
ている。
【0019】トランジスタ15のコレクタは、トランジ
スタ20(ゲート手段)のベースおよびトランジスタ2
2(ゲート手段)のベースに接続され、さらに写し込み
LEDドライバ200の動作を制御するインバータ20
1(ゲート手段)およびLCDドライバの動作を制御す
るインバータ401(ゲート手段)にも接続されてい
る。レギュレータ13出力Vccの電圧がリセット回路
14のリセット電圧以下であるとリセット回路14の出
力はローレベルが出力されMCU100をリセットす
る。
【0020】一方、ダイオード18を介してコンデンサ
19の充電電圧も放電され、さらに抵抗17を介してト
ランジスタ15のベース電流が流れて、トランジスタ1
5がオンし、ほぼリセット電圧に近い電圧(ゲート制御
信号)がトランジスタ15のコレクタから出力される。
これに応じて、トランジスタ20と22はオンし、次段
のトランジスタ27および24をオンさせないようにゲ
ート制御を行う。また、インバータ201の入力にもリ
セット電圧に近い電圧(電源電圧もほぼ同じ電圧)が入
力されてインバータ201からローレベルが出力され
る。これよって、写し込みLEDドライバ200の動作
が停止されLED写し込みが禁止される。
【0021】さらに、インバータ401の入力にも同様
にリセット電圧に近い電圧(電源電圧もほぼ同じ電圧)
が入力されるので、インバータ401の出力はローレベ
ルが出力される。これよって、LCDドライバ400の
動作が停止され、LCD表示およびLCD写し込みも禁
止される。トランジスタ27のベースには、抵抗28を
介してMCU100のポートRS(レリーズ制御出力)
が接続されている。トランジスタ27のエミッタは、接
地電位が接続されている。
【0022】また、トランジスタ27のコレクタはダイ
オード29のアノードと接続されており、さらにはカメ
ラ本体との接続端子Cに接続されており、この接続端子
Cを介してデータバック装置からレリーズ信号および半
押し起動信号がカメラ本体1000に送信される。ポー
トRSがハイレベルになると、トランジスタ20がオフ
していれば、トランジスタ27はオンしレリーズ信号が
カメラ本体に出力され、これによりカメラ本体がレリー
ズ動作を行う。インターバル撮影では、所定時間ごとに
トランジスタ28をオンさせ、カメラをレリーズさせて
いる。
【0023】MCU100の出力ポートHSはカメラ本
体1000への半押し起動信号を出力する端子であり、
トランジスタ31のベースに接続されている。トランジ
スタ31のエミッタは接地電位に接続されており、トラ
ンジスタ31のコレクタはダイオード30のカソードに
接続され、ダイオード30のアノードはダイオード29
のカソードに接続され、ダイオード29のアノードは先
に述べたトランジスタ27のカソードとともに接続端子
Cに接続されている。このようにして、接続端子Cを介
して電圧レベルの異なるレリーズ信号と半押し起動信号
がカメラ本体へ出力される。
【0024】起動受信部1002には、入力端子が接地
電位レベルになっていればレリーズと認識しするコンパ
レータと、ダイオード2段分の電圧レベルを示す場合
は、半押し起動と認識するコンパレータとが設けられて
いる。一方、トランジスタ24のベースには、抵抗23
を介してMCU100の出力ポートDBS1が接続され
ている。ポートDBS1をハイレベルにしている時間だ
けLCD写し込み用LED26が点灯し、写し込みLC
D600に表示された内容がフィルムに写し込まれる。
【0025】トランジスタ24のベースには、先に述べ
たトランジスタ22のコレクタが接続されており、リセ
ット中はトランジスタ22がオンし、トランジスタ24
をオフさせる。写し込みLEDドライバ200は、MC
U100からの制御コードにしたがってLEDアレイ3
00を所定時間点灯し、フィルムに写し込む。ただし、
インバータ201の出力がローレベル時はLED点灯は
しない。
【0026】LCDドライバ400は、MCU100か
らの制御コードにしたがって表示LCD500および写
し込みLCD600に文字などの各種情報を表示させ
る。ただし、インバータ401の出力がローレベル時
は、LCDは点灯しないのでLCD写し込み用LED2
6が万一点灯したとしてもフィルムに写し込まれること
はない。レベル変換部700では、カメラ本体1000
との通信を行うためのレベル変換が行われる。スイッチ
部800には各種スイッチが設けられており、インター
バル撮影の設定や写し込む情報などが設定される。発振
子32は、比較的周波数の低いサブクロック(32KH
z)を出力する発振子で、リセット解除後に発振を開始
してデータバック装置の時計をカウントする場合に用い
られる。一方、発振子34は、比較的周波数の高いメイ
ンクロック(4MHz)を出力する発進しで、データバ
ック装置が起動された時に発振を開始してLCD表示や
写し込み制御やカメラ本体との通信などを行う場合に用
いられる。
【0027】ここで、図2を参照して、電源投入時のリ
セット動作について説明する。図2は電源投入時のリセ
ット動作を示すタイミングチャートであり、電池1およ
び電源Vが供給されていない状態にてどちらか一方から
電源供給が開始された場合を例に説明する。図2におい
て、(a)は電源投入時のレギュレータ13の出力波形
Vccであり、リセット回路14の入力波形でもある。
【0028】(b)はリセット回路14の出力電圧波形
である。つまり、入力波形(a)の電圧が所定電圧未満
では、ローレベルを出力する。そして所定電圧以上にな
った時点(時刻T1)でハイレベルになる(オープンド
レイン出力なので、プルアップ抵抗21によってハイレ
ベルになる)。また(c)は、ダイオード18のアノー
ド電位すなわちコンデンサ19の充電電圧である。
(a)の電圧が所定電圧未満では、リセット回路14出
力がローレベルなので、ダイオード18を介して常にロ
ーレベルになるように電流を引き込む(コンデンサ19
はほとんど充電されていない)。よってアノード電位V
D は、約0.7Vとなる。
【0029】このVD 電圧で、トランジスタ15をオン
させるようにあらかじめ抵抗値を設定しておく。したが
って電源供給開始に応じてトランジスタ15がオンし
て、所定のゲート制御信号が各ゲート回路すなわちトラ
ンジスタ20,23およびインバータ201,401に
出力される。一方、入力波形(a)の電圧が所定値以上
になった場合(時刻T1)、リセット回路14の出力は
オープン出力になる。これにより、IC14の出力は抵
抗21によってすぐにハイレベルまで立ち上がるが、コ
ンデンサ19にはダイオード18により抵抗21から充
電電流が供給されず、抵抗16およびトランジスタ15
(ベース電流)を介して充電される。
【0030】このようにしてコンデンサ19が充電さ
れ、時刻T1〜T2のようなカーブで、ダイオード18
のアノード電位すなわちコンデンサ19の充電電圧が上
昇し、所定値まで上昇した時点でトランジスタ15がオ
フしてゲート制御信号の出力が停止される(時刻T
2)。(d)はトランジスタ15のコレクタ出力であ
り、時刻T2まではトランジスタ15がオンしているの
で、(a)波形とほぼ同じ波形が最初出力され、(c)
のアノード電圧が高くなり時刻T2になると、トランジ
スタ15はオフするので、トランジスタ20,22のプ
ルダウン抵抗によって、コレクタ出力はローレベルにな
る。
【0031】つまり、電源供給開始に応じてトランジス
タ15からゲート制御信号を出力し、時刻T1の時点で
MCU100のリセットを解除し、MCU100のリセ
ット解除時処理終了後にトランジスタ15をオフしてゲ
ート制御信号を停止するようにしたので(時刻T2)、
MCU100の重要な出力ポート(レリーズ信号、写し
込みLEDドライバ、およびLCD写し込み用LEDの
制御)が不定となった場合でも、トランジスタ20,2
2およびインバータ201,401によって禁止され
る。一方、電池1の電圧が徐々に低下し、リセット回路
14の出力がローレベルになると、コンデンサ19の充
電電圧はダイオード18を介してすぐに放電されるの
で、MCU100と重要な出力ポートはほぼ同時にリセ
ットおよび出力停止されるので、誤動作することはな
い。
【0032】このように、電源供給開始時に所定の時定
数で充電されるコンデンサ19を設けて、このコンデン
サ19の充電電圧が所定値まで上昇する(時刻T2)ま
で、トランジスタ15から各ゲート回路にゲート制御信
号を出力することにより、電源供給開始時から所定期間
だけ、カメラ本体1000へのレリーズ信号の停止、写
し込みLEDドライバ200,LCDドライバ400お
よびLCD写し込み用LED26の駆動停止など、撮影
に関する重要な制御動作を停止するようにしたので、デ
ータバック装着時に電池1を交換した場合でも、誤った
情報の写し込みやカメラレリーズの誤動作の発生を確実
に回避することが可能となる。
【0033】また、MCU100のリセット時には、ダ
イオード18を介してコンデンサ19を放電するように
したので、何らかの理由によりMCU100がリセット
された場合にも、トランジスタ15がオンしてゲート制
御信号が出力され、MCU100のリセット状態および
それに続く初期状態にも、カメラ本体1000へのレリ
ーズおよび半押し信号の停止、写し込みLEDドライバ
200,LCDドライバ400およびLCD写し込み用
LED26の駆動停止など、撮影に関する重要な制御動
作が停止され、誤った情報の写し込みやカメラレリーズ
の誤動作の発生を確実に回避することが可能となる。
【0034】次に、図3,4を参照して、本発明の第3
の実施の形態について説明する。図3,4は本発明の第
3の実施の形態によるデータバック装置の動作を示すフ
ローチャートである。スイッチ部800への所定操作に
よるデータバック装置起動に応じて、図3のフローチャ
ートがスタートする。まず、MCU100は発振子34
により4MHzの発振を開始し、ストップモードここで
は発振子32(32KHz発振)による時計カウントの
みをする低消費電力モードから、通常の動作モード(通
常電力消費モード)へ移行し初期設定を行う(ステップ
S100)。
【0035】次に、電池1の出力電圧を確認する(ステ
ップS110)。ここでは、MCU100のBC1Mポ
ートをハイレベルにし、トランジスタ3をオンする。こ
れにより、トランジスタ2もオンし、データバック装置
の電池1の電圧が電圧検出回路4へ伝達される。電圧検
出回路4は、所定の電圧(例えば4.7V)より高い場
合はハイレベル出力し、低い場合はローレベル出力する
3端子電圧検出素子である。
【0036】電圧検出回路の出力は、MCU100のB
C1の入力ポートに接続されており、抵抗25でプルダ
ウンされており、電池1の出力電圧が低下して所定電圧
(例えば4.7V)以下になったらローレベル出力する
ので、BC1の入力ポートがローレベルであれば、電池
1の出力電圧が十分ではないと判断し(ステップS11
0:NO)、内部電源なしフラグを設定する(ステップ
S120)。一方、BC1の入力ポートがハイレベルで
あれば、電池1の出力電圧が十分あると判断し(ステッ
プS110:YES)、内部電池ありフラグを設定する
(ステップS130)。
【0037】このようにして、内部電池あり/なしフラ
グのいずれかを設定した後、これらフラグに基づいて電
池1の残量を示すデータバック外部表示を点灯させる
(ステップS140)。続いて、カメラ本体1000へ
半押し電源起動をかける(ステップS150)。ここで
は、MCU100の半押しポート(HS)をハイレベル
にし、トランジスタ31をオンさせるとこにより、起動
受信部1002に対して接地電位よりダイオード2段分
高い電圧レベルの半押し起動信号を出力してカメラ本体
1000を起動する。
【0038】次に、表示点灯時間タイマーをスタートさ
せ(ステップS160)、カメラ本体1000の電源V
の出力電圧を確認する(ステップS170)。ここで
は、MCU100のBC2Mポートをハイレベル出力
し、トランジスタ7をオンする。これにより、トランジ
スタ6がオンし、カメラ本体1000が接続されてお
り、電源Vが正常電圧値を示す場合には、接点Aを介し
て電源Vが抵抗8に供給され、MCU100のBC2ポ
ートに電源Vとほぼ同じ電圧が入力されてハイレベルと
認識され、電源Vの出力電圧が十分であると判断される
(ステップS170:Yes)。
【0039】続いて、ステップS150での半押し起動
信号に対してのカメラ本体から接点(群)Dを介して、
通信ハンドシェイク信号が出力されたかを判断する(ス
テップS180)。詳細に図示していないが、接点
(群)Dには、ハンドシェイクライン、クロックライ
ン、データIN/OUTラインが含まれており、この通
信ラインでカメラ本体1000とMCU100とで通信
を行う。
【0040】カメラ本体の起動許可が出力された場合に
は(ステップS180:Yes)、ステップS180で
のカメラ本体1000からの起動許可信号に所定時間内
で応答するために、接点(群)Dを介してカメラ本体1
000へ通信開始信号を出力し、後述する図4(b)の
通信開始およびメインフロー処理へ移行する(ステップ
S500)。一方、ステップS180において、カメラ
本体から起動許可が出力されなかった場合(ステップS
180:No)、ステップS160での表示点灯時間タ
イマーがエンドかを確認し、タイマーエンドでなければ
(ステップS190:No)、表示をそのままにしてス
テップS170へ戻る。
【0041】なお、ステップS170においてカメラ本
体1000にデータバック装置が接続されていない場
合、あるいは電源Vが正常電圧値より低い場合には、接
点Aを介して十分な電源が供給されないので抵抗8の両
端には電圧が発生せず、MCU100のBC2ポートは
ローレベルを検出し、電源Vの出力電圧が十分ではない
と判断し(ステップS170:No)、ステップS19
0へ移行する。つまり、裏蓋としてデータバック装置が
カメラ本体1000に装着され、裏蓋が閉められてお
り、電源Vが正常電圧値を示す場合、BC2ポートはハ
イレベルになる。また裏蓋が開けられると各接点(A〜
D)がオープンとなり、あるいは電源Vが正常電圧値よ
り低い場合、BC2ポートはローレベルになる。よっ
て、必要に応じてBC2Mポートを駆動してBC2ポー
トを確認することにより、裏蓋スイッチとして裏蓋の開
閉状態やカメラ本体の動作状況を識別できることにな
り、これによりデータバック装置の動作の要否が判断さ
れる(判断手段)。
【0042】ステップS190において、タイマーエン
ドであれば(ステップS190:Yes)、データバッ
ク装置の動作が不要であると判断して、ストップモード
処理に移行する(ステップS400)。図4(a)に示
すように、ストップモード処理では、まず外部LCD表
示を消灯し(ステップS410)、メインクロック(4
MHz)を止めて(通常電力モード)、時計カウントす
るサブクロック(32KHz)へ移行し(低消費電力モ
ード)、次の起動を待ちとなる。次に、通信開始および
メインフロー処理では、図4(b)に示すように、まず
通信制御を行い、必要に応じてスイッチ部800を確認
し、カメラ本体のレリーズ動作に連動して写し込み制御
を行う(ステップS510)。
【0043】続いて、ステップS170と同様にしてカ
メラ本体の電源Vの出力電圧を確認し、出力電圧が十分
である場合には(ステップS520:Yes)、カメラ
本体1000よりの半押しタイマーオフ命令があったか
を判断する(ステップS530)。ここで、半押しタイ
マーオフ命令がなかった場合には(ステップS530:
No)、ステップS510へ戻る。また、半押しタイマ
ーオフ命令があった場合、またはステップS520にお
いて、カメラ本体の電源Vの出力電圧が十分ではないと
判断された場合には、前述したストップモード処理(ス
テップS400)に移行する。
【0044】なお、以上の説明において、カメラ本体の
電源Vがほんのわずかの電圧降下のみでMCU100の
ポートBC2へ入力されるので、MCU100の電源V
ccよりBC2のポートに高い電圧が加わることがある
ため、BC2は耐圧の高いポートにしても良い。また、
耐圧の高いポートがない場合には、抵抗8とトランジス
タ6の間に電圧検出回路4と同様の回路を用いても良
い。また、MCU100がA/D入力ポートを有する場
合には、A/D入力ポートで電源Vの電圧を検出し、そ
の電圧情報(ディジタル値)をソフトウェアにて判断し
ても良く、より正確に電源Vの正常性を確認することが
できる。
【0045】このように、カメラ本体1000の電源V
から十分な電圧が供給されているか否かを確認すること
により、データバック装置の動作の要否を判断するよう
にしたので、従来のように裏蓋開閉を検出するスイッチ
が不要となるとともに、電源Vが低下してカメラ本体が
動作していないことも確認することができ、より正確に
データバック装置の動作の要否を判断することが可能と
なる。また、十分な電圧が供給されていない場合には、
ストップモード処理として、LCD表示の停止やMCU
100のクロック周波数の低下などにより低消費電力モ
ードへ移行するようにしたので、データバック装置の電
池1の寿命を延長させることが可能となる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、接点を
介してカメラ本体から供給される本体側電源とこの本体
側電源とは別個に設けられた内蔵電池の出力とをダイオ
ードによりワイアードオア接続し、そのいずれかを出力
するようにしたので、本体側電源および内蔵電池の出力
のうち、いずれか電圧の高いほうがデータバック装置内
部の電源として用いられるものとなり、撮影中にデータ
バック装置の内蔵電池の電圧が低下した場合でも、本体
側電源により動作が継続されるものとなり、例えばイン
ターバル撮影など長時間にわたって撮影を行う場合でも
安定した動作を提供することが可能となる。さらに、内
蔵電池の出力に接続されたダイオードから、本体側電源
に接続されたダイオードからの出力電圧に比較して所定
電圧分だけ低い電圧を出力するようにしたので、内蔵電
池の出力比較して本体側電源が優先的に利用されるもの
となり、内蔵電池の寿命を延長することが可能となる。
【0047】また、所定の時定数で充電されるコンデン
サの充電電圧が所定値に上昇するまで所定のゲート制御
信号を出力するゲート制御手段を設けて、このゲート制
御信号が出力されている場合には所定の内部回路の動作
を停止させるようにしたので、電源投入から所定期間だ
け所定の内部回路の動作が停止されるものとなり、デー
タバック装着時に内蔵電池を交換した場合でも、撮影に
関する重要な制御動作が停止され、誤った情報の写し込
みやカメラレリーズの誤動作の発生を確実に回避するこ
とが可能となる。さらに、マイクロコンピュータをリセ
ットするリセット信号に応じて前記コンデンサを放電す
るようにしたので、マイクロコンピュータがリセットさ
れた場合にも、リセット解除から所定期間だけ所定の内
部回路の動作が停止されるものとなり、撮影に関する重
要な制御動作が停止され、誤った情報の写し込みやカメ
ラレリーズの誤動作の発生を確実に回避することが可能
となる。
【0048】また、接点を介してカメラ本体から供給さ
れる本体側電源の電圧を確認することにより動作の要否
を判断するようにしたので、従来のように裏蓋開閉を検
出するスイッチが不要となるとともに、本体側電源が低
下してカメラ本体が動作していないことも確認すること
ができ、より正確にデータバック装置の動作の要否を判
断することが可能となる。さらに、本体側電源として十
分な電圧が確認されなかった場合には、所定の内部回路
の動作を停止し、あるいは所定の内部回路を低電力消費
動作させるようにしたので、データバック装置の内蔵電
池の無駄な消費を抑制でき、内蔵電池の寿命を延長させ
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態によるデータバック装
置の回路ブロック図である。
【図2】 本発明の第2の実施の形態による電源投入時
の動作を示すタイミングチャートである。
【図3】 本発明の第3の実施の形態による動作を示す
フローチャートである。
【図4】 本発明の第3の実施の形態による他の動作を
示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…電池(内蔵電池)、9…ショットキーダイオード、
10,11…ダイオード、13…レギュレータ、15…
トランジスタ(ゲート制御手段)、18…ダイオード
(放電手段)、19…コンデンサ、20,21…抵抗内
蔵トランジスタ(ゲート手段)、100…マイクロコン
ピュータ(MCU/判断手段)、201,401…イン
バータ(ゲート手段)、V…電源(本体側電源)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 丈晴 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の接点を介してカメラ本体の回路と
    接続され、カメラ本体の本体側電源とは別個の内蔵電池
    を有し、マイクロコンピュータを動作させることにより
    各種情報の写し込みやカメラ本体の制御を行うデータバ
    ック装置において、 接点を介してカメラ本体から供給される本体側電源とこ
    の本体側電源とは別個に設けられた内蔵電池の出力とに
    1つ以上直列に設けられ、これら本体側電源および内蔵
    電池出力のいずれかを出力せしめる複数のダイオードを
    備えることを特徴とするデータバック装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータバック装置におい
    て、 内蔵電池の出力に接続されたダイオードは、本体側電源
    に接続されたダイオードからの出力電圧に比較して所定
    電圧分だけ低い電圧を出力するようにしたことを特徴と
    するデータバック装置。
  3. 【請求項3】 複数の接点を介してカメラ本体の回路と
    接続され、カメラ本体の本体側電源とは別個の内蔵電池
    を有し、マイクロコンピュータを動作させることにより
    各種情報の写し込みやカメラ本体の制御を行うデータバ
    ック装置において、 所定の時定数で充電されるコンデンサの充電電圧が所定
    値に上昇するまで所定のゲート制御信号を出力するゲー
    ト制御手段と、 このゲート制御信号が出力されている場合には所定の内
    部回路の動作を停止させるゲート手段とを備えることを
    特徴とするデータバック装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のデータバック装置におい
    て、 マイクロコンピュータをリセットするリセット信号に応
    じて前記コンデンサを放電する放電手段を備えることを
    特徴とするデータバック装置。
  5. 【請求項5】 複数の接点を介してカメラ本体の回路と
    接続され、カメラ本体の本体側電源とは別個の内蔵電池
    を有し、マイクロコンピュータを動作させることにより
    各種情報の写し込みやカメラ本体の制御を行うデータバ
    ック装置において、 接点を介してカメラ本体から供給される本体側電源の電
    圧を確認することにより動作の要否を判断する判断手段
    を備えることを特徴とするデータバック装置。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のデータバック装置におい
    て、 本体側電源として十分な電圧が確認されなかった場合に
    は、所定の内部回路の動作を停止し、あるいは所定の内
    部回路を低電力消費動作させるようにしたことを特徴と
    するデータバック装置。
JP8169203A 1996-06-28 1996-06-28 データバック装置 Pending JPH1020386A (ja)

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JP8169203A JPH1020386A (ja) 1996-06-28 1996-06-28 データバック装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001003477A1 (en) * 1999-07-06 2001-01-11 Koninklijke Philips Electronics N.V. X-ray examination apparatus
JP2018006837A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 リコーイメージング株式会社 接続機器判別装置および光学機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001003477A1 (en) * 1999-07-06 2001-01-11 Koninklijke Philips Electronics N.V. X-ray examination apparatus
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