JPH10200685A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
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- JPH10200685A JPH10200685A JP9014705A JP1470597A JPH10200685A JP H10200685 A JPH10200685 A JP H10200685A JP 9014705 A JP9014705 A JP 9014705A JP 1470597 A JP1470597 A JP 1470597A JP H10200685 A JPH10200685 A JP H10200685A
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- Japan
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- data
- transfer unit
- circuit
- unit
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像データの転送速度の高速化を図りつつ、
外部装置との制御コマンドの通信においては無駄な電力
消費を抑えることができ、しかも制御コマンドの送受信
部の構成を簡単にできる画像転送手段を備えた画像形成
装置を提供する。 【解決手段】 CCDにより入力された画像データを加
工処理する画像処理ユニットと、画像処理された画像デ
ータをデータ圧縮して記憶するメモリユニットと、圧縮
後の画像データを外部機器に転送する画像転送ユニット
12とからなる装置において、画像転送ユニット12を
画像データを転送する画像転送部12Aと制御コマンド
の通信を行うコマンド転送部12Bとを別々に備えて構
成した。また、コマンド転送部12Bを画像転送部12
Aのシステムクロックと非同期で動作し得るように構成
した。また、コマンド転送部12Bを画像転送部12A
の主電源と別系統で動作し得るようにも構成した。
外部装置との制御コマンドの通信においては無駄な電力
消費を抑えることができ、しかも制御コマンドの送受信
部の構成を簡単にできる画像転送手段を備えた画像形成
装置を提供する。 【解決手段】 CCDにより入力された画像データを加
工処理する画像処理ユニットと、画像処理された画像デ
ータをデータ圧縮して記憶するメモリユニットと、圧縮
後の画像データを外部機器に転送する画像転送ユニット
12とからなる装置において、画像転送ユニット12を
画像データを転送する画像転送部12Aと制御コマンド
の通信を行うコマンド転送部12Bとを別々に備えて構
成した。また、コマンド転送部12Bを画像転送部12
Aのシステムクロックと非同期で動作し得るように構成
した。また、コマンド転送部12Bを画像転送部12A
の主電源と別系統で動作し得るようにも構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デジタル複写機な
どの画像形成装置に係り、特に読み取った画像データを
外部装置に転送する機能を備えた画像形成装置に関する
ものである。
どの画像形成装置に係り、特に読み取った画像データを
外部装置に転送する機能を備えた画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】デジタル複写機などの画像形成装置に
は、原稿画像を読み取ってその画像データを印字する複
写機本来の機能に加え、画像データを通信回線を介して
他のデジタル複写機などに送信する機能を備えたものが
ある。この種の画像形成装置はパーソナルコンピュータ
などに接続されてプリンタやファックスなどとして使用
されたり、同種の複数の装置を連結して大量のプリント
処理などを分担して行うシステムの構成要素として使用
される。従来この種の画像形成装置では、画像データと
制御コマンドとを画像転送部のシステムクロックに同期
して動作する共通の伝送回路を用いて送受信し、システ
ムクロックの周波数を増大させるなどして伝送回路の動
作速度を高めることにより、画像データ転送の高速化を
図っている。
は、原稿画像を読み取ってその画像データを印字する複
写機本来の機能に加え、画像データを通信回線を介して
他のデジタル複写機などに送信する機能を備えたものが
ある。この種の画像形成装置はパーソナルコンピュータ
などに接続されてプリンタやファックスなどとして使用
されたり、同種の複数の装置を連結して大量のプリント
処理などを分担して行うシステムの構成要素として使用
される。従来この種の画像形成装置では、画像データと
制御コマンドとを画像転送部のシステムクロックに同期
して動作する共通の伝送回路を用いて送受信し、システ
ムクロックの周波数を増大させるなどして伝送回路の動
作速度を高めることにより、画像データ転送の高速化を
図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の画像形
成装置において画像転送部のシステムクロックの周波数
を増大させると、画像データ転送時のような高速転送を
行う必要のない制御コマンド送信時においても伝送回路
が高速で動作するため、電力を無駄に消費することにな
ってしまう。また、画像データの高速転送機能を優先し
て設計された伝送回路により外部装置との制御コマンド
のやりとりを行うため、制御コマンドの送受信部の構成
が複雑化するという問題があった。本発明は上記従来の
技術の欠点を解消すべく創案されたものであり、その課
題は、画像データの転送速度の高速化を図りつつ、外部
装置との制御コマンドの通信においては無駄な電力消費
を抑えることができ、しかも制御コマンドの送受信部の
構成を簡単にできる画像転送手段を備えた画像形成装置
を提供することにある。
成装置において画像転送部のシステムクロックの周波数
を増大させると、画像データ転送時のような高速転送を
行う必要のない制御コマンド送信時においても伝送回路
が高速で動作するため、電力を無駄に消費することにな
ってしまう。また、画像データの高速転送機能を優先し
て設計された伝送回路により外部装置との制御コマンド
のやりとりを行うため、制御コマンドの送受信部の構成
が複雑化するという問題があった。本発明は上記従来の
技術の欠点を解消すべく創案されたものであり、その課
題は、画像データの転送速度の高速化を図りつつ、外部
装置との制御コマンドの通信においては無駄な電力消費
を抑えることができ、しかも制御コマンドの送受信部の
構成を簡単にできる画像転送手段を備えた画像形成装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1に記載の発明は、画像読み取り手段と、その
画像読み取り手段により入力された画像データを加工処
理する画像処理手段と、その画像処理手段で処理された
画像データをデータ圧縮するデータ圧縮手段と、そのデ
ータ圧縮手段で圧縮された画像データを記憶する記憶手
段と、その記憶手段に記憶されている圧縮データを復号
する復号手段と、その復号手段で復号された画像データ
を印字する画像出力手段と、圧縮後の画像データを外部
機器に転送する画像転送手段とを備えた画像形成装置に
おいて、前記画像転送手段は、画像データ伝送用の伝送
回路と前記外部機器との制御コマンド伝送用の伝送回路
とを別々に備えて構成される。この請求項1に記載の発
明に係る画像形成装置では、画像データ伝送用の伝送回
路と外部機器との制御コマンド伝送用の伝送回路を別々
に構成したことにより、それぞれの伝送回路のクロック
と電源を各々別々に制御することが容易にでき、画像デ
ータ伝送用の伝送回路では高速伝送を行い、制御コマン
ド伝送用の伝送回路では制御に支障を来さない範囲で低
速伝送を行うことができるため、画像データの転送速度
の高速化を図りつつ、外部装置との制御コマンドの通信
においては無駄な電力消費を抑えることができ、しかも
制御コマンドの送受信部を簡単な構成とすることができ
る。また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の
発明を前提にして、前記制御コマンド通信用の伝送回路
を前記画像転送手段のシステムクロックと非同期で動作
し得るように構成した。この請求項2に記載の発明に係
る画像形成装置では、画像データ伝送用の伝送回路とと
もに画像転送手段を構成する制御コマンド通信用の伝送
回路が画像転送手段のシステムクロックとまったく無関
係に動作するため、低消費電力モードなどに入ったとき
に画像転送手段のシステムクロックが停止しても制御コ
マンドの送受信動作を行うことができる。したがって本
機が低消費電力モードで休止中であっても、外部装置か
らの印字要求によって、本機を起動させて印字出力を行
うことができる。また、低消費電力モードにおいて画像
転送手段のシステムクロックを停止させるだけであるの
で、電源を切る場合と異なりラッチアップに対する対策
など回路的な変更の必要がない。また、請求項3に記載
の発明は、請求項1または2に記載の発明を前提にし
て、前記制御コマンド通信用の伝送回路を前記画像転送
手段の主電源と別系統で動作し得るように構成した。こ
の請求項3に記載の発明に係る画像形成装置では、制御
コマンド通信用の伝送回路の電源系統を画像転送手段の
電源系統と分離することができ、画像転送手段の主電源
のオン/オフ状態に関係なく、すなわち画像転送手段の
主電源がオフ状態でも制御コマンドの送受信動作を行う
ことができるため、より効果的に消費電力を低減でき
る。
に請求項1に記載の発明は、画像読み取り手段と、その
画像読み取り手段により入力された画像データを加工処
理する画像処理手段と、その画像処理手段で処理された
画像データをデータ圧縮するデータ圧縮手段と、そのデ
ータ圧縮手段で圧縮された画像データを記憶する記憶手
段と、その記憶手段に記憶されている圧縮データを復号
する復号手段と、その復号手段で復号された画像データ
を印字する画像出力手段と、圧縮後の画像データを外部
機器に転送する画像転送手段とを備えた画像形成装置に
おいて、前記画像転送手段は、画像データ伝送用の伝送
回路と前記外部機器との制御コマンド伝送用の伝送回路
とを別々に備えて構成される。この請求項1に記載の発
明に係る画像形成装置では、画像データ伝送用の伝送回
路と外部機器との制御コマンド伝送用の伝送回路を別々
に構成したことにより、それぞれの伝送回路のクロック
と電源を各々別々に制御することが容易にでき、画像デ
ータ伝送用の伝送回路では高速伝送を行い、制御コマン
ド伝送用の伝送回路では制御に支障を来さない範囲で低
速伝送を行うことができるため、画像データの転送速度
の高速化を図りつつ、外部装置との制御コマンドの通信
においては無駄な電力消費を抑えることができ、しかも
制御コマンドの送受信部を簡単な構成とすることができ
る。また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の
発明を前提にして、前記制御コマンド通信用の伝送回路
を前記画像転送手段のシステムクロックと非同期で動作
し得るように構成した。この請求項2に記載の発明に係
る画像形成装置では、画像データ伝送用の伝送回路とと
もに画像転送手段を構成する制御コマンド通信用の伝送
回路が画像転送手段のシステムクロックとまったく無関
係に動作するため、低消費電力モードなどに入ったとき
に画像転送手段のシステムクロックが停止しても制御コ
マンドの送受信動作を行うことができる。したがって本
機が低消費電力モードで休止中であっても、外部装置か
らの印字要求によって、本機を起動させて印字出力を行
うことができる。また、低消費電力モードにおいて画像
転送手段のシステムクロックを停止させるだけであるの
で、電源を切る場合と異なりラッチアップに対する対策
など回路的な変更の必要がない。また、請求項3に記載
の発明は、請求項1または2に記載の発明を前提にし
て、前記制御コマンド通信用の伝送回路を前記画像転送
手段の主電源と別系統で動作し得るように構成した。こ
の請求項3に記載の発明に係る画像形成装置では、制御
コマンド通信用の伝送回路の電源系統を画像転送手段の
電源系統と分離することができ、画像転送手段の主電源
のオン/オフ状態に関係なく、すなわち画像転送手段の
主電源がオフ状態でも制御コマンドの送受信動作を行う
ことができるため、より効果的に消費電力を低減でき
る。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。 [ 第1の実施の形態]図1は本発明に係る画像形成装置
の一例であるデジタル複写装置の装置構成を例示した正
面図であり、このデジタル複写装置1は画像読取部Aと
画像形成部Bとからなる。画像読取部Aは、装置本体の
上面部に原稿を載置するコンタクトガラス2を備え、コ
ンタクトガラス2の下には水平移動(副走査方向の移
動)可能に第1及び第2走行体5、10を備えている。
第1走行体5は、コンタクトガラス2を通して原稿を露
光する光源4と、原稿からの反射光を水平方向へ反射さ
せる第1ミラー3とを備えている。また、第2走行体1
0は第1ミラー3からの光を下方向へ反射させる第2ミ
ラー6と、第2ミラー6からの光を第1ミラー3からの
光と逆方向へ反射させる第3ミラー7とを備えている。
そして、第3ミラー7からの反射光の光路中にはレンズ
8が配設され、その合焦点位置に画像読取手段であるラ
インイメージセンサ(CCD)9が設けられている。C
CD9は、画像処理回路ボード11に実装されている。
画像処理ボード11上には、CCD9の他にも、システ
ム制御ユニット25、ビデオ処理ユニット40、画像処
理ユニット50、メモリユニット60などが実装されて
いる。また、画像処理回路ボード11には画像読取部A
で読み取った画像データを他のデジタル複写装置などの
外部装置(以下、対抗機という。)と送受信するための
画像転送ユニット12が接続されている。
て図面を参照しながら説明する。 [ 第1の実施の形態]図1は本発明に係る画像形成装置
の一例であるデジタル複写装置の装置構成を例示した正
面図であり、このデジタル複写装置1は画像読取部Aと
画像形成部Bとからなる。画像読取部Aは、装置本体の
上面部に原稿を載置するコンタクトガラス2を備え、コ
ンタクトガラス2の下には水平移動(副走査方向の移
動)可能に第1及び第2走行体5、10を備えている。
第1走行体5は、コンタクトガラス2を通して原稿を露
光する光源4と、原稿からの反射光を水平方向へ反射さ
せる第1ミラー3とを備えている。また、第2走行体1
0は第1ミラー3からの光を下方向へ反射させる第2ミ
ラー6と、第2ミラー6からの光を第1ミラー3からの
光と逆方向へ反射させる第3ミラー7とを備えている。
そして、第3ミラー7からの反射光の光路中にはレンズ
8が配設され、その合焦点位置に画像読取手段であるラ
インイメージセンサ(CCD)9が設けられている。C
CD9は、画像処理回路ボード11に実装されている。
画像処理ボード11上には、CCD9の他にも、システ
ム制御ユニット25、ビデオ処理ユニット40、画像処
理ユニット50、メモリユニット60などが実装されて
いる。また、画像処理回路ボード11には画像読取部A
で読み取った画像データを他のデジタル複写装置などの
外部装置(以下、対抗機という。)と送受信するための
画像転送ユニット12が接続されている。
【0006】プリンタ部1Bは、画像処理回路ボード1
1上のLD変調回路26により変調駆動されるレーザ発
振器31、レーザ発振器31からのレーザ光を所定位置
に合焦させる複数のレンズからなる光結合系32、この
光結合系32の出力光を反射させる反射鏡33、この反
射鏡33からのレーザ光が露光される感光体ドラム3
4、露光の前に感光体ドラム70を一様に帯電させる帯
電チャージャ34、露光による静電潜像をトナーにより
現像する現像装置35、転写位置へ転写用紙をタイミン
グを合わせて給紙するレジストローラ36、転写用紙が
複数枚ずつ用紙サイズ別にセットされる複数のカセット
37a〜37c、各カセット37a〜37cから一枚ず
つ用紙を送り出す給紙ローラ38a〜38c、レジスト
ローラ36から送り出された転写用紙に対し感光体ドラ
ム70上のトナー像を転写させる転写チャージャ39、
用紙の転写が終了した部分を感光体ドラム70から剥離
する分離チャージャ41、剥離した転写紙を搬送する搬
送ベルト42、この搬送ベルト42によって搬送された
転写紙に付着しているトナー像を定着させる定着器4
3、感光体ドラム70の表面に付着している残留トナー
を除去するクリーニング装置44、及び定着器43から
の転写紙を収容する排出トレイ45を備えて構成されて
いる。
1上のLD変調回路26により変調駆動されるレーザ発
振器31、レーザ発振器31からのレーザ光を所定位置
に合焦させる複数のレンズからなる光結合系32、この
光結合系32の出力光を反射させる反射鏡33、この反
射鏡33からのレーザ光が露光される感光体ドラム3
4、露光の前に感光体ドラム70を一様に帯電させる帯
電チャージャ34、露光による静電潜像をトナーにより
現像する現像装置35、転写位置へ転写用紙をタイミン
グを合わせて給紙するレジストローラ36、転写用紙が
複数枚ずつ用紙サイズ別にセットされる複数のカセット
37a〜37c、各カセット37a〜37cから一枚ず
つ用紙を送り出す給紙ローラ38a〜38c、レジスト
ローラ36から送り出された転写用紙に対し感光体ドラ
ム70上のトナー像を転写させる転写チャージャ39、
用紙の転写が終了した部分を感光体ドラム70から剥離
する分離チャージャ41、剥離した転写紙を搬送する搬
送ベルト42、この搬送ベルト42によって搬送された
転写紙に付着しているトナー像を定着させる定着器4
3、感光体ドラム70の表面に付着している残留トナー
を除去するクリーニング装置44、及び定着器43から
の転写紙を収容する排出トレイ45を備えて構成されて
いる。
【0007】上記のように構成されたプリンタ部1Bで
は、まず、画像情報に応じてレーザ発振器31が変調駆
動され、レーザ発振器31より発せられたレーザー光を
光結合系32、反射鏡33を介して、予め帯電チャージ
ャ34によって帯電が施されている感光体ドラム70に
照射することにより、感光体ドラム70の表面に静電潜
像を形成する。この静電潜像は感光体ドラム70の回転
に応じて現像装置35による現像位置に移動されてトナ
ー現像が行われる。その後、トナー現像による可視像が
転写位置に到達するのにタイミングを合わせて、カセッ
ト37a〜37cから送り出されていた転写紙がレジス
トローラ36から給紙される。そして、転写チャージャ
39で転写紙を帯電させることにより、転写位置におい
て感光体ドラム70上のトナー像を転写紙に吸着させ
る。転写の終了した転写紙は、その搬送方向先端から除
電チャージャ41によって除電されて感光体ドラム70
から剥離され、搬送ベルト42上に送り出される。そし
て、搬送ベルト42により定着器31に搬入され、熱及
び圧力が付与されることによってトナー像が転写紙に定
着される。定着の終了した転写紙は、排出トレイ45へ
送り出される。
は、まず、画像情報に応じてレーザ発振器31が変調駆
動され、レーザ発振器31より発せられたレーザー光を
光結合系32、反射鏡33を介して、予め帯電チャージ
ャ34によって帯電が施されている感光体ドラム70に
照射することにより、感光体ドラム70の表面に静電潜
像を形成する。この静電潜像は感光体ドラム70の回転
に応じて現像装置35による現像位置に移動されてトナ
ー現像が行われる。その後、トナー現像による可視像が
転写位置に到達するのにタイミングを合わせて、カセッ
ト37a〜37cから送り出されていた転写紙がレジス
トローラ36から給紙される。そして、転写チャージャ
39で転写紙を帯電させることにより、転写位置におい
て感光体ドラム70上のトナー像を転写紙に吸着させ
る。転写の終了した転写紙は、その搬送方向先端から除
電チャージャ41によって除電されて感光体ドラム70
から剥離され、搬送ベルト42上に送り出される。そし
て、搬送ベルト42により定着器31に搬入され、熱及
び圧力が付与されることによってトナー像が転写紙に定
着される。定着の終了した転写紙は、排出トレイ45へ
送り出される。
【0008】図2は本発明の第1の実施の形態における
画像処理回路ボード及び画像転送ユニットからなる電気
系の回路構成示したものである。図示するように、画像
処理回路ボード11にはCCD9、補正回路13、変倍
回路14、フィルタ回路15、セレクタ16、γ補正回
路17、画質処理回路18、4ラインFIFO19、2
0、符号化回路21、22、セレクタ23、メモリ回路
24、システム制御ユニット25、LD変調回路26な
どが設けられている。そして、補正回路13、変倍回路
14、フィルタ回路15、セレクタ16、γ補正回路1
7、及び画質処理回路18により画像処理ユニット50
が構成され、4ラインFIFO19、20、符号化回路
21、22、セレクタ23、及びメモリ回路24により
メモリユニット60が構成されている。
画像処理回路ボード及び画像転送ユニットからなる電気
系の回路構成示したものである。図示するように、画像
処理回路ボード11にはCCD9、補正回路13、変倍
回路14、フィルタ回路15、セレクタ16、γ補正回
路17、画質処理回路18、4ラインFIFO19、2
0、符号化回路21、22、セレクタ23、メモリ回路
24、システム制御ユニット25、LD変調回路26な
どが設けられている。そして、補正回路13、変倍回路
14、フィルタ回路15、セレクタ16、γ補正回路1
7、及び画質処理回路18により画像処理ユニット50
が構成され、4ラインFIFO19、20、符号化回路
21、22、セレクタ23、及びメモリ回路24により
メモリユニット60が構成されている。
【0009】CCD9で読み取られた画像信号はビデオ
処理ユニット40で適正なゲインを与えられたのちA/
D変換され、clkに同期した8ビットのデジタルデー
タDATA(7:0)として出力される。なお、ビデオ
処理ユニット40に対してはCCD9の読み出しタイミ
ングを決めるCCDSTNと10MHzのクロックであ
るcklが画像処理ユニット50より送られている。画
像処理ユニット50では、ビデオ処理ユニット40から
の画像データに対し、補正回路13にて黒オフセット補
正、シェーディング補正、及びMTF補正が行われ、さ
らに変倍回路14にて主走査方向の電気変倍が行われた
後に、γ補正回路17によりγ補正が行われ、さらに画
質処理回路18にてディザ処理や誤差拡散処理などの画
質加工処理が行われる。
処理ユニット40で適正なゲインを与えられたのちA/
D変換され、clkに同期した8ビットのデジタルデー
タDATA(7:0)として出力される。なお、ビデオ
処理ユニット40に対してはCCD9の読み出しタイミ
ングを決めるCCDSTNと10MHzのクロックであ
るcklが画像処理ユニット50より送られている。画
像処理ユニット50では、ビデオ処理ユニット40から
の画像データに対し、補正回路13にて黒オフセット補
正、シェーディング補正、及びMTF補正が行われ、さ
らに変倍回路14にて主走査方向の電気変倍が行われた
後に、γ補正回路17によりγ補正が行われ、さらに画
質処理回路18にてディザ処理や誤差拡散処理などの画
質加工処理が行われる。
【0010】黒オフセット補正とはCCD9の暗電流の
黒レベルを画像データから減算する補正である。シェー
ディング補正は主走査方向の光源の光量むらやCCD9
の各画素間の感度差によるむらを除くために、原稿走査
開始前に濃度の均一な白板を読み取り、そのデータを各
画素毎に記憶し、原稿読み取り中の画像データを記憶し
た各画素ごとの白板のデータで除算する補正である。M
TF補正とは光学的な周波数特性の劣化などを2次元の
空間フィルタで補正するものである。変倍回路14では
3次元コンボリューション法による補間演算を用いて主
走査方向変倍処理が行なわれる。画質処理回路18では
γ変換後の画像データに対しモードに応じて文字処理、
誤差拡散処理、ディザ処理などが行なわれる。上記一連
の処理により8ビット256階調の画像データSDT0
〜7が生成され、LD変調回路26に送られる。LD変
調回路26は、画像処理ユニット50からの画像データ
に応じて、プリンタ部1B内のレーザ発振器31に与え
る電流のパルス幅や電流の量をコントロールする。
黒レベルを画像データから減算する補正である。シェー
ディング補正は主走査方向の光源の光量むらやCCD9
の各画素間の感度差によるむらを除くために、原稿走査
開始前に濃度の均一な白板を読み取り、そのデータを各
画素毎に記憶し、原稿読み取り中の画像データを記憶し
た各画素ごとの白板のデータで除算する補正である。M
TF補正とは光学的な周波数特性の劣化などを2次元の
空間フィルタで補正するものである。変倍回路14では
3次元コンボリューション法による補間演算を用いて主
走査方向変倍処理が行なわれる。画質処理回路18では
γ変換後の画像データに対しモードに応じて文字処理、
誤差拡散処理、ディザ処理などが行なわれる。上記一連
の処理により8ビット256階調の画像データSDT0
〜7が生成され、LD変調回路26に送られる。LD変
調回路26は、画像処理ユニット50からの画像データ
に応じて、プリンタ部1B内のレーザ発振器31に与え
る電流のパルス幅や電流の量をコントロールする。
【0011】また、γ補正後の画像データはメモリユニ
ット60に送られて、画像データの圧縮・伸張、及び蓄
積がなされ、さらには画像転送ユニット12により対抗
機への転送が行なわれる。ビデオ処理ユニット40、画
像処理ユニット50、メモリユニット60、及び画像転
送ユニット12は、システム制御ユニット25内のCP
Uとアドレスバス及びデータバスを共有しており、この
バスを介してユニット間で通信が行われている。また、
システム制御ユニット25は、画像読取部1A及びプリ
ンタ部1B内の各種駆動機構のモータ制御や、各種クラ
ッチ、ソレノイドなどの制御を行う。
ット60に送られて、画像データの圧縮・伸張、及び蓄
積がなされ、さらには画像転送ユニット12により対抗
機への転送が行なわれる。ビデオ処理ユニット40、画
像処理ユニット50、メモリユニット60、及び画像転
送ユニット12は、システム制御ユニット25内のCP
Uとアドレスバス及びデータバスを共有しており、この
バスを介してユニット間で通信が行われている。また、
システム制御ユニット25は、画像読取部1A及びプリ
ンタ部1B内の各種駆動機構のモータ制御や、各種クラ
ッチ、ソレノイドなどの制御を行う。
【0012】以上の構成において、通常原稿読み取りモ
ードで画像読み取りを行う場合、利用者によりコンタク
トガラス2上に画像面を下にして原稿がセットされ、ス
タートボタンが押される。これにより、画像処理ボード
11上のシステム制御ユニット25のCPUから画像処
理ユニット50に対してスキャン開始信号が出され、副
走査方向の画像有効範囲を示すFGATEがACTIV
Eとなり、第1及び第2走行体5、10が図の左方向に
移動を開始し、原稿に対する副走査が行われる。その
間、光源4により原稿が露光され、原稿からの反射光
(読み取り光)が第1〜第3ミラー3、6、7、レンズ
8を順次経由してラインイメージセンサ(CCD)9に
入射する。ラインイメージセンサ9に入射した光は電気
信号に変換され、ビデオ処理ユニット40でA/D変換
されて、画像処理ユニット50へ送られる。画像処理ユ
ニット50に送られた画像データは黒オフセット補正、
シェーディング補正、MTF補正、主走査方向の電気変
倍が行われた後にγ補正及びディザや誤差拡散などの画
質処理が行われる。そして、画質処理後の画像データに
応じてプリンタ部1Bのレーザ発振器31を変調駆動さ
せる。
ードで画像読み取りを行う場合、利用者によりコンタク
トガラス2上に画像面を下にして原稿がセットされ、ス
タートボタンが押される。これにより、画像処理ボード
11上のシステム制御ユニット25のCPUから画像処
理ユニット50に対してスキャン開始信号が出され、副
走査方向の画像有効範囲を示すFGATEがACTIV
Eとなり、第1及び第2走行体5、10が図の左方向に
移動を開始し、原稿に対する副走査が行われる。その
間、光源4により原稿が露光され、原稿からの反射光
(読み取り光)が第1〜第3ミラー3、6、7、レンズ
8を順次経由してラインイメージセンサ(CCD)9に
入射する。ラインイメージセンサ9に入射した光は電気
信号に変換され、ビデオ処理ユニット40でA/D変換
されて、画像処理ユニット50へ送られる。画像処理ユ
ニット50に送られた画像データは黒オフセット補正、
シェーディング補正、MTF補正、主走査方向の電気変
倍が行われた後にγ補正及びディザや誤差拡散などの画
質処理が行われる。そして、画質処理後の画像データに
応じてプリンタ部1Bのレーザ発振器31を変調駆動さ
せる。
【0013】通常モード時のコピー動作ではFGATE
の発生とほぼ同時に、プリント動作開始信号DFGAT
ENがACTIVEになり、レーザ発振器31からのレ
ーザ光による感光体ドラム70への静電潜像の書き込み
が行われる。また、画像処理ユニット50でフィルタ処
理を受けた画像データは、メモリユニット60に送ら
れ、4×4のマトリックスを構成するために4ラインF
IFO19に順に取り込まれる。4ラインFIFO19
は、4ライン分のデータを格納したら1ラインづつ符号
化回路21へ送出する。その結果、4×4画素ブロック
毎に符号化回路21で符号化がなされる。この符号化方
式(GBTC)については既知のものとして割愛する。
符号化回路21で符号化された画像データはメモリ回路
24に送られて記憶される。上記メモリ回路24に記憶
されている画像データを複写する場合、メモリ回路24
から画像データが読み出されて復号回路22に送られ
る。復号回路22ではメモリ回路24からの符号データ
を4×4画素ブロック毎に復号し4ラインFIFO20
へ送出する。4ラインFIFO20は4ライン分のデー
タを格納したら1ラインづつ画像処理ユニット50へ出
力する。一方、画像データを送信する場合は、符号化回
路21で符号化された画像データを画像転送ユニット1
2へ送出する。また、対抗機からの画像データを受信す
る場合は、画像転送ユニット12から受け取った画像デ
ータをセレクタ23を通してメモリ回路24に蓄積す
る。
の発生とほぼ同時に、プリント動作開始信号DFGAT
ENがACTIVEになり、レーザ発振器31からのレ
ーザ光による感光体ドラム70への静電潜像の書き込み
が行われる。また、画像処理ユニット50でフィルタ処
理を受けた画像データは、メモリユニット60に送ら
れ、4×4のマトリックスを構成するために4ラインF
IFO19に順に取り込まれる。4ラインFIFO19
は、4ライン分のデータを格納したら1ラインづつ符号
化回路21へ送出する。その結果、4×4画素ブロック
毎に符号化回路21で符号化がなされる。この符号化方
式(GBTC)については既知のものとして割愛する。
符号化回路21で符号化された画像データはメモリ回路
24に送られて記憶される。上記メモリ回路24に記憶
されている画像データを複写する場合、メモリ回路24
から画像データが読み出されて復号回路22に送られ
る。復号回路22ではメモリ回路24からの符号データ
を4×4画素ブロック毎に復号し4ラインFIFO20
へ送出する。4ラインFIFO20は4ライン分のデー
タを格納したら1ラインづつ画像処理ユニット50へ出
力する。一方、画像データを送信する場合は、符号化回
路21で符号化された画像データを画像転送ユニット1
2へ送出する。また、対抗機からの画像データを受信す
る場合は、画像転送ユニット12から受け取った画像デ
ータをセレクタ23を通してメモリ回路24に蓄積す
る。
【0014】図3に画像転送ユニット12の回路構成を
示す。また、図4に画像転送ユニット12の各部の動作
タイミングを示す。図4に示すように、画像転送ユニッ
ト12は、画像データ転送用の伝送回路からなる画像転
送部12Aと対抗機との制御コマンド伝送用の伝送回路
からなるコマンド転送部12Bとからなる。画像転送部
12Aは、送信するデータをフリップフロップ(FF)
51で基準クロック(システムクロック)clkと同期
化して差動型のドライバ(RS422など)52a〜5
2dで送信するように構成されている。また、受信する
際は差動型のレシーバ53a〜53dで受け取ったデー
タを1段バッファ54a〜54dを通して画像処理ボー
ド11のメモリユニット60に送る構成となっている。
送信データは、基準クロックclkとそれに同期して圧
縮された画像データであるsenddti(7:0)と
データの先頭を表すxsoloutとデータの範囲を示
すxoeとからなる。対抗機側ではこれらのデータをc
lkin,senddto(7:0)、xsolin、
xoeinとして受けている。
示す。また、図4に画像転送ユニット12の各部の動作
タイミングを示す。図4に示すように、画像転送ユニッ
ト12は、画像データ転送用の伝送回路からなる画像転
送部12Aと対抗機との制御コマンド伝送用の伝送回路
からなるコマンド転送部12Bとからなる。画像転送部
12Aは、送信するデータをフリップフロップ(FF)
51で基準クロック(システムクロック)clkと同期
化して差動型のドライバ(RS422など)52a〜5
2dで送信するように構成されている。また、受信する
際は差動型のレシーバ53a〜53dで受け取ったデー
タを1段バッファ54a〜54dを通して画像処理ボー
ド11のメモリユニット60に送る構成となっている。
送信データは、基準クロックclkとそれに同期して圧
縮された画像データであるsenddti(7:0)と
データの先頭を表すxsoloutとデータの範囲を示
すxoeとからなる。対抗機側ではこれらのデータをc
lkin,senddto(7:0)、xsolin、
xoeinとして受けている。
【0015】コマンド転送部12Bは、対抗機との間で
制御コマンドを通信するための低速シリアル通信用のT
XD、RXDの信号ライン用の差動型の送信バッファ5
5aと受信バッファ55bと、フリップフロップ(F
F)56とを備え、送信するデータをフリップフロップ
56で基準クロックclkと同期化して送信バッファ5
5a及び受信バッファ55bで送受信する他、基準クロ
ックclkが入力されない時においても、システム制御
部ユニット25からTTLレベルで直接駆動されるよう
になっている。すなわち、第1の実施の形態のデジタル
複写装置1では、画像処理ボード11内において画像転
送ユニット12に供給する基準クロックclkだけを停
止することが可能な構成となっている。また、画像転送
部12Aの電源VCCAと、コマンド転送部12Bの電
源VCCBをそれぞれ独立にオン/オフすることができ
る構成となっている。
制御コマンドを通信するための低速シリアル通信用のT
XD、RXDの信号ライン用の差動型の送信バッファ5
5aと受信バッファ55bと、フリップフロップ(F
F)56とを備え、送信するデータをフリップフロップ
56で基準クロックclkと同期化して送信バッファ5
5a及び受信バッファ55bで送受信する他、基準クロ
ックclkが入力されない時においても、システム制御
部ユニット25からTTLレベルで直接駆動されるよう
になっている。すなわち、第1の実施の形態のデジタル
複写装置1では、画像処理ボード11内において画像転
送ユニット12に供給する基準クロックclkだけを停
止することが可能な構成となっている。また、画像転送
部12Aの電源VCCAと、コマンド転送部12Bの電
源VCCBをそれぞれ独立にオン/オフすることができ
る構成となっている。
【0016】したがって、この第1の実施の形態のデジ
タル複写装置1では、画像転送部12Aでは基準クロッ
クclkに同期して高速伝送を行い、コマンド転送部1
2Bではシステム制御部ユニット25による直接駆動に
より低速伝送を行うことができるため、画像データの転
送速度の高速化を図りつつ、他のデジタル複写装置やパ
ーソナルコンピュータなどの対抗機との間の通信におい
ては無駄な電力消費を抑えることができる。また、対抗
機との間で通信を行う必要が全くないときには、電源V
CCA及びVCCBを共に切ることにより低消費電力を
達成することができる。なお、画像転送ユニット12は
装置本体と別のユニットで構成されることが考えられる
のでI/F回路としてドライブ用のバッファを挿入する
必要が生じる場合がある。また、画像転送ユニット12
側の電源だけを止めるような使い方をする場合、画像転
送ユニット12内のCMOSタイプのデバイスのラッチ
アップからの保護のため装置本体から画像転送ユニット
12へのバッファに3ステートタイプのバッファを用い
る必要がある。
タル複写装置1では、画像転送部12Aでは基準クロッ
クclkに同期して高速伝送を行い、コマンド転送部1
2Bではシステム制御部ユニット25による直接駆動に
より低速伝送を行うことができるため、画像データの転
送速度の高速化を図りつつ、他のデジタル複写装置やパ
ーソナルコンピュータなどの対抗機との間の通信におい
ては無駄な電力消費を抑えることができる。また、対抗
機との間で通信を行う必要が全くないときには、電源V
CCA及びVCCBを共に切ることにより低消費電力を
達成することができる。なお、画像転送ユニット12は
装置本体と別のユニットで構成されることが考えられる
のでI/F回路としてドライブ用のバッファを挿入する
必要が生じる場合がある。また、画像転送ユニット12
側の電源だけを止めるような使い方をする場合、画像転
送ユニット12内のCMOSタイプのデバイスのラッチ
アップからの保護のため装置本体から画像転送ユニット
12へのバッファに3ステートタイプのバッファを用い
る必要がある。
【0017】[ 第2の実施の形態]次に、本発明の第2
の実施の形態について説明する。図5は本発明の第2の
実施の形態における画像処理回路ボード及び画像転送ユ
ニットからなる電気系の回路構成示したものである。こ
の第2の実施の形態の装置構成は基本的には第1の実施
の形態と同じであるが、画像転送ユニット12の電源は
VCCAの1系統で画像処理ボード11の電源と共通で
あり、どちらか単独で電源が切られることはない。その
ためメモリユニット60と画像転送ユニット12とのイ
ンターフェース部は3ステートのバッファである必要は
なく、通常のTTLインターフェースとなっている。図
6に第2の実施の形態の画像転送ユニット12の回路構
成を示す。画像転送ユニット12は、画像データ転送用
の伝送回路からなる画像転送部12Aと対抗機との制御
コマンド伝送用の伝送回路からなるコマンド転送部12
Bとからなる。画像転送部12Aの構成は図3に示した
第1の実施の形態と基本的に同じで、画像データをフリ
ップフロップ51で基準クロックclkと同期化してか
ら伝送する構成になっている。これに対し、コマンド転
送部12Bの構成は第1の実施の形態とは異なり、制御
コマンドをclkと同期化せずに転送する構成となって
いる。すなわち、第2の実施の形態のコマンド転送部1
2Bには制御コマンドを基準クロックclkと同期化す
るためのフリップフロップ56は設けられていない。コ
マンド転送部12Bで扱う信号は画像転送部12Aで扱
う信号に比べて十分遅い。そのためクロックで同期化せ
ずとも十分な通信品質を確保することができる。
の実施の形態について説明する。図5は本発明の第2の
実施の形態における画像処理回路ボード及び画像転送ユ
ニットからなる電気系の回路構成示したものである。こ
の第2の実施の形態の装置構成は基本的には第1の実施
の形態と同じであるが、画像転送ユニット12の電源は
VCCAの1系統で画像処理ボード11の電源と共通で
あり、どちらか単独で電源が切られることはない。その
ためメモリユニット60と画像転送ユニット12とのイ
ンターフェース部は3ステートのバッファである必要は
なく、通常のTTLインターフェースとなっている。図
6に第2の実施の形態の画像転送ユニット12の回路構
成を示す。画像転送ユニット12は、画像データ転送用
の伝送回路からなる画像転送部12Aと対抗機との制御
コマンド伝送用の伝送回路からなるコマンド転送部12
Bとからなる。画像転送部12Aの構成は図3に示した
第1の実施の形態と基本的に同じで、画像データをフリ
ップフロップ51で基準クロックclkと同期化してか
ら伝送する構成になっている。これに対し、コマンド転
送部12Bの構成は第1の実施の形態とは異なり、制御
コマンドをclkと同期化せずに転送する構成となって
いる。すなわち、第2の実施の形態のコマンド転送部1
2Bには制御コマンドを基準クロックclkと同期化す
るためのフリップフロップ56は設けられていない。コ
マンド転送部12Bで扱う信号は画像転送部12Aで扱
う信号に比べて十分遅い。そのためクロックで同期化せ
ずとも十分な通信品質を確保することができる。
【0018】上記のように第2の実施の形態のデジタル
複写装置では、画像転送ユニット12のコマンド転送部
12Bでclkによる送信データの同期化を行っていな
いので、基準クロックclkが停止中であっても対抗機
との通信を行うことができる。したがって、デジタル複
写装置1が低消費電力モードなどで基準クロックが停止
されているときでも対抗機からの要求によって通常モー
ドに復帰してプリントを行うことができる。なお、上記
の例においては、画像送信部12Aが単に画像データを
フリップフロップで同期化して送信するだけの構成にな
っているが、送信データをシリアル化して転送したり、
誤り検知や誤り訂正の符号を付加したりするなど、送信
部分、および受信部部分にクロック同期回路を用いた画
像送信部の構成を採用した場合も上記と同様の効果が得
られる。
複写装置では、画像転送ユニット12のコマンド転送部
12Bでclkによる送信データの同期化を行っていな
いので、基準クロックclkが停止中であっても対抗機
との通信を行うことができる。したがって、デジタル複
写装置1が低消費電力モードなどで基準クロックが停止
されているときでも対抗機からの要求によって通常モー
ドに復帰してプリントを行うことができる。なお、上記
の例においては、画像送信部12Aが単に画像データを
フリップフロップで同期化して送信するだけの構成にな
っているが、送信データをシリアル化して転送したり、
誤り検知や誤り訂正の符号を付加したりするなど、送信
部分、および受信部部分にクロック同期回路を用いた画
像送信部の構成を採用した場合も上記と同様の効果が得
られる。
【0019】[ 第3の実施の形態]次に、本発明の第3
の実施の形態について説明する。図7は本発明の第3の
実施の形態における画像処理回路ボード及び画像転送ユ
ニットからなる電気系の回路構成示したものである。こ
の第3の実施の形態の装置構成は概ね第1の実施の形態
と同じで、画像転送ユニット12の基準クロックは画像
処理ボード11より供給されており、画像転送ユニット
12が単独で停止させられることはない。また、電源は
VCCAとVCCBの2系統で画像処理ボード11から
画像転送ユニット12に供給されている。ただし、画像
転送部12Aの電源VCCAのみスイッチ61により切
断が可能であり、コマンド転送部12Bの電源VCCB
は常時接続されている。メモリユニット60と画像転送
ユニット12とのインターフェース部には第1の実施の
形態と同様に3ステートのバッファが使用されている。
図8に第3の実施の形態の画像転送ユニット12の回路
構成を示す。この回路構成は図3に示した第1の実施の
形態の回路構成と同じであり、画像転送ユニット12
は、画像データ転送用の伝送回路からなる画像転送部1
2Aと対抗機との制御コマンド伝送用の伝送回路からな
るコマンド転送部12Bとからなる。両転送部12Aは
共に、送信するデータを基準クロックclkで同期化し
てから送信する。そのためどちらの信号も安定に送受信
が可能である。
の実施の形態について説明する。図7は本発明の第3の
実施の形態における画像処理回路ボード及び画像転送ユ
ニットからなる電気系の回路構成示したものである。こ
の第3の実施の形態の装置構成は概ね第1の実施の形態
と同じで、画像転送ユニット12の基準クロックは画像
処理ボード11より供給されており、画像転送ユニット
12が単独で停止させられることはない。また、電源は
VCCAとVCCBの2系統で画像処理ボード11から
画像転送ユニット12に供給されている。ただし、画像
転送部12Aの電源VCCAのみスイッチ61により切
断が可能であり、コマンド転送部12Bの電源VCCB
は常時接続されている。メモリユニット60と画像転送
ユニット12とのインターフェース部には第1の実施の
形態と同様に3ステートのバッファが使用されている。
図8に第3の実施の形態の画像転送ユニット12の回路
構成を示す。この回路構成は図3に示した第1の実施の
形態の回路構成と同じであり、画像転送ユニット12
は、画像データ転送用の伝送回路からなる画像転送部1
2Aと対抗機との制御コマンド伝送用の伝送回路からな
るコマンド転送部12Bとからなる。両転送部12Aは
共に、送信するデータを基準クロックclkで同期化し
てから送信する。そのためどちらの信号も安定に送受信
が可能である。
【0020】画像転送部12Aは画像処理ボード11か
らの電源VCCAで、コマンド転送部12Bは画像処理
ボード11からの電源VCCBでそれぞれ駆動される。
そして、デジタル複写装置1が低消費電力モードのとき
はシステム制御ユニット25によりVCCAだけが停止
させられるようになっている。この第3の実施の形態の
画像転送ユニット12では、コマンド転送部12Bの電
源VCCBの供給を維持したまま、画像転送部12Aの
電源を切ることができるので、基準クロックclkが停
止中であっても対抗機との通信を行うことができる。し
たがって、デジタル複写装置1が低消費電力モードに入
っているときでも対抗機からの要求によって通常モード
に復帰してプリントを行うことができる。なお、上記の
例においては、画像送信部12Aが単に画像データをフ
リップフロップで同期化して送信するだけの構成になっ
ているが、送信データをシリアル化して転送したり、誤
り検知や誤り訂正の符号を付加したりするなど、送信部
分、および受信部部分にクロック同期回路を用いた画像
送信部の構成を採用した場合も上記と同様の効果が得ら
れる。
らの電源VCCAで、コマンド転送部12Bは画像処理
ボード11からの電源VCCBでそれぞれ駆動される。
そして、デジタル複写装置1が低消費電力モードのとき
はシステム制御ユニット25によりVCCAだけが停止
させられるようになっている。この第3の実施の形態の
画像転送ユニット12では、コマンド転送部12Bの電
源VCCBの供給を維持したまま、画像転送部12Aの
電源を切ることができるので、基準クロックclkが停
止中であっても対抗機との通信を行うことができる。し
たがって、デジタル複写装置1が低消費電力モードに入
っているときでも対抗機からの要求によって通常モード
に復帰してプリントを行うことができる。なお、上記の
例においては、画像送信部12Aが単に画像データをフ
リップフロップで同期化して送信するだけの構成になっ
ているが、送信データをシリアル化して転送したり、誤
り検知や誤り訂正の符号を付加したりするなど、送信部
分、および受信部部分にクロック同期回路を用いた画像
送信部の構成を採用した場合も上記と同様の効果が得ら
れる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は以下に記
載する効果を奏する。請求項1に記載の発明に係る画像
形成装置では、画像データ伝送用の伝送回路と外部機器
との制御コマンド伝送用の伝送回路を別々に構成したこ
とにより、それぞれの伝送回路のクロックと電源を各々
別々に制御することが容易にでき、画像データ伝送用の
伝送回路では高速伝送を行い、制御コマンド伝送用の伝
送回路では制御に支障を来さない範囲で低速伝送を行う
ことができるため、画像データの転送速度の高速化を図
りつつ、外部装置との制御コマンドの通信においては無
駄な電力消費を抑えることができ、しかも制御コマンド
の送受信部を簡単な構成とすることができる。また、請
求項2に記載の発明に係る画像形成装置では、請求項1
の効果に加え、画像データ伝送用の伝送回路とともに画
像転送手段を構成する制御コマンド通信用の伝送回路が
画像転送手段のシステムクロックとまったく無関係に動
作するため、低消費電力モードなどに入ったときに画像
転送手段のシステムクロックが停止しても制御コマンド
の送受信動作を行うことができる。また、請求項3に記
載の発明に係る画像形成装置では、請求項1または2の
効果に加え、制御コマンド通信用の伝送回路の電源系統
を画像転送手段の電源系統と分離することができ、画像
転送手段の主電源のオン/オフ状態に関係なく、すなわ
ち画像転送手段の主電源がオフ状態でも制御コマンドの
送受信動作を行うことができるため、より効果的に消費
電力を低減できる。
載する効果を奏する。請求項1に記載の発明に係る画像
形成装置では、画像データ伝送用の伝送回路と外部機器
との制御コマンド伝送用の伝送回路を別々に構成したこ
とにより、それぞれの伝送回路のクロックと電源を各々
別々に制御することが容易にでき、画像データ伝送用の
伝送回路では高速伝送を行い、制御コマンド伝送用の伝
送回路では制御に支障を来さない範囲で低速伝送を行う
ことができるため、画像データの転送速度の高速化を図
りつつ、外部装置との制御コマンドの通信においては無
駄な電力消費を抑えることができ、しかも制御コマンド
の送受信部を簡単な構成とすることができる。また、請
求項2に記載の発明に係る画像形成装置では、請求項1
の効果に加え、画像データ伝送用の伝送回路とともに画
像転送手段を構成する制御コマンド通信用の伝送回路が
画像転送手段のシステムクロックとまったく無関係に動
作するため、低消費電力モードなどに入ったときに画像
転送手段のシステムクロックが停止しても制御コマンド
の送受信動作を行うことができる。また、請求項3に記
載の発明に係る画像形成装置では、請求項1または2の
効果に加え、制御コマンド通信用の伝送回路の電源系統
を画像転送手段の電源系統と分離することができ、画像
転送手段の主電源のオン/オフ状態に関係なく、すなわ
ち画像転送手段の主電源がオフ状態でも制御コマンドの
送受信動作を行うことができるため、より効果的に消費
電力を低減できる。
【図1】本発明に係る画像形成装置の一例であるデジタ
ル複写装置の装置構成を例示した正面図である。
ル複写装置の装置構成を例示した正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における画像処理回
路ボード及び画像転送ユニットからなる電気系の回路構
成を示すブロック図である。
路ボード及び画像転送ユニットからなる電気系の回路構
成を示すブロック図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態における画像転送ユ
ニットの回路構成を示すブロック図である。
ニットの回路構成を示すブロック図である。
【図4】画像転送ユニットの各部の動作タイミングを示
すタイムチャートである。
すタイムチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態における画像処理回
路ボード及び画像転送ユニットからなる電気系の回路構
成を示すブロック図である。
路ボード及び画像転送ユニットからなる電気系の回路構
成を示すブロック図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における画像転送ユ
ニットの回路構成を示すブロック図である。
ニットの回路構成を示すブロック図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態における画像処理回
路ボード及び画像転送ユニットからなる電気系の回路構
成を示すブロック図である。
路ボード及び画像転送ユニットからなる電気系の回路構
成を示すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態における画像転送ユ
ニットの回路構成を示すブロック図である。
ニットの回路構成を示すブロック図である。
1 デジタル複写装置(画像形成装置)、1A 画像読
取部、1B プリンタ部、2 コンタクトガラス、4
光源、9 CCD(画像読み取り手段)、11画像処理
回路ボード(画像処理手段)、12 画像転送ユニット
(画像転送手段)、12A 画像転送部(画像データ伝
送用の伝送回路)、12B コマンド転送部(制御コマ
ンド伝送用の伝送回路)、13 補正回路、14 変倍
回路、15 フィルタ回路、16 セレクタ、17 γ
補正回路、18 画質処理回路、19 4ラインFIF
O、20 4ラインFIFO、21 符号化回路、22
符号化回路、23 セレクタ、24 メモリ回路、25
システム制御ユニット、26 LD変調回路、31
レーザ発振器、34 感光体ドラム、40、ビデオ処理
ユニット、50 画像処理ユニット、51 フリップフ
ロップ、52a〜52d ドライバ、53a〜53d
レシーバ、54a〜54d バッファ、55a 送信バ
ッファ、55b 受信バッファ、56 フリップフロッ
プ、60 メモリユニット(データ圧縮手段、記憶手
段、復号手段)、70 感光体ドラム。
取部、1B プリンタ部、2 コンタクトガラス、4
光源、9 CCD(画像読み取り手段)、11画像処理
回路ボード(画像処理手段)、12 画像転送ユニット
(画像転送手段)、12A 画像転送部(画像データ伝
送用の伝送回路)、12B コマンド転送部(制御コマ
ンド伝送用の伝送回路)、13 補正回路、14 変倍
回路、15 フィルタ回路、16 セレクタ、17 γ
補正回路、18 画質処理回路、19 4ラインFIF
O、20 4ラインFIFO、21 符号化回路、22
符号化回路、23 セレクタ、24 メモリ回路、25
システム制御ユニット、26 LD変調回路、31
レーザ発振器、34 感光体ドラム、40、ビデオ処理
ユニット、50 画像処理ユニット、51 フリップフ
ロップ、52a〜52d ドライバ、53a〜53d
レシーバ、54a〜54d バッファ、55a 送信バ
ッファ、55b 受信バッファ、56 フリップフロッ
プ、60 メモリユニット(データ圧縮手段、記憶手
段、復号手段)、70 感光体ドラム。
Claims (3)
- 【請求項1】 画像読み取り手段と、該画像読み取り手
段により入力された画像データを加工処理する画像処理
手段と、該画像処理手段で処理された画像データをデー
タ圧縮するデータ圧縮手段と、該データ圧縮手段で圧縮
された画像データを記憶する記憶手段と、該記憶手段に
記憶されている圧縮データを復号する復号手段と、該復
号手段で復号された画像データを印字する画像出力手段
と、圧縮後の画像データを外部機器に転送する画像転送
手段とを備えた画像形成装置において、 前記画像転送手段は、画像データ転送用の伝送回路と前
記外部機器との制御コマンド通信用の伝送回路とを別々
に備えて構成されることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 前記制御コマンド通信用の伝送回路は前
記画像転送手段のシステムクロックと非同期で動作する
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記制御コマンド通信用の伝送回路は前
記画像転送手段の主電源と別系統で動作することを特徴
とする請求項1に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9014705A JPH10200685A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9014705A JPH10200685A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10200685A true JPH10200685A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11868599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9014705A Pending JPH10200685A (ja) | 1997-01-10 | 1997-01-10 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10200685A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115490A (ja) * | 2005-09-26 | 2006-04-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
-
1997
- 1997-01-10 JP JP9014705A patent/JPH10200685A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006115490A (ja) * | 2005-09-26 | 2006-04-27 | Ricoh Co Ltd | 画像処理装置 |
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