JPH1020051A - タイマー装置 - Google Patents

タイマー装置

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JPH1020051A
JPH1020051A JP19411596A JP19411596A JPH1020051A JP H1020051 A JPH1020051 A JP H1020051A JP 19411596 A JP19411596 A JP 19411596A JP 19411596 A JP19411596 A JP 19411596A JP H1020051 A JPH1020051 A JP H1020051A
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timer
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timer device
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Yoshiaki Sakamoto
義明 坂本
Kanji Motomiya
莞爾 本宮
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RITSUKU KK
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
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RITSUKU KK
Honda Tsushin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 容易かつ直観的な操作を通じて任意の設定時
間を複数登録して選択利用できる実用性の高いタイマー
装置を提供する。 【解決手段】 操作面10Aに3個の選択スイッチ12
A、12B、12Cを配置し、選択スイッチ12A、1
2B、12Cに対応する3個の設定時間を予め登録して
おく。選択スイッチ12A、12B、12Cのうちの1
個を押して1個の設定時間を選択した状態でスタートス
イッチ13を押すとタイムカウントが開始される。一
方、選択スイッチ12A、12B、12Cのうちの1個
を押して1個の設定時間を選択した状態でセットスイッ
チ14を押すと、その後に液晶表示素子11A、11
B、11Cに形成した数値が、元の設定時間を置き換え
て新規に登録される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、任意に設定した時
間の経過を検知して警告音と発光の少なくとも一方によ
る警報を出力するタイマー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】調理場で使用される汎用タイマー装置の
例は、設定時間の経過を検知してアラーム起動信号を出
力するタイマー回路と、アラーム起動信号を検知して起
動する電子ブザーと、タイマー回路の刻々の計数状態に
対応して残り時間を数値で表示する液晶表示素子を有す
る。この汎用タイマー装置の操作面には、所定の刻み幅
で操作回数を乗じた時間設定がなされる設定スイッチ
と、タイマー回路を起動する開始スイッチとが配置され
ている。液晶表示素子に表示される数値が必要な設定時
間に一致するまで設定スイッチを繰り返し押して設定時
間を入力する。設定時間の入力後に開始スイッチを押す
と、液晶表示素子には、設定時間から刻々と減数される
残り時間の数値が表示される。そして、残り時間の数値
が0を割り込んだ時点で電子ブザーによる警報が出力さ
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の汎用タイマー装
置では、刻み幅に一致する設定時間(=1回の操作)を
除けば、タイマー回路に設定時間を設定するために、液
晶表示素子の数値を観察しながら設定スイッチを多数回
繰り返し押す操作が必要となる。つまり、タイマー回路
に設定時間をワンタッチでセットできない。従って、1
0分とか20分とか言った長い時間を設定する場合に
は、設定操作に長時間を要して面倒を感じ、調理等の本
来の作業を妨げたり、やりかけていた他の作業を忘れさ
せたりする。
【0004】また、タイマー回路に設定された設定時間
は、液晶表示素子に示されるように1秒間隔のクロック
信号ごとに減数されて、タイムアップと同時に跡形もな
く消滅するから、同じ長さの設定時間を繰り返し使用す
る場合でも、設定スイッチを多数回押して同じ数値を改
めて入力し直すことになる。従って、タイマー回路に設
定すべき設定時間の数値を操作者自身が記憶しておく
か、設定ごとに資料を見て数値を調べ直す必要がある。
調理材料の重量に応じて設定時間を調整する必要があれ
ば、電卓を使用した計算が必要になる場合もある。これ
により、開始スイッチを押して汎用タイマー装置を起動
するまでに時間がかかり過ぎ、複数の汎用タイマー装置
を使用して行われる作業では、本来の作業の生産性が低
下する原因となる。また、設定時間の設定を間違った
り、設定に注意を引かれて他の作業で間違いを犯す可能
性も高くなる。
【0005】ところで、目覚まし時計や多機能腕時計
は、任意に設定した時間の経過を検知して、電子ブザー
で操作者に対する通知を行う。また、タイマー付きラジ
オやビデオデッキは、任意に設定した時間の経過を検知
して機器の動作の開始や停止を自動的に制御する。しか
し、ここでは、任意に設定された時間は、その都度消滅
するのが一般的であり、タイマー装置として再度設定を
行う際には、改めて設定時間を入力し直す必要がある。
【0006】また、家庭用の電子レンジでは、複数の設
定時間がメモリにデータとして記憶保持されており、操
作面に配置された複数の選択スイッチの中から1つを選
択して押せば、該当する設定時間が何回でもメモリから
呼び出されてタイマ回路(マイコン)にセットされる。
しかし、記憶保持された設定時間は、通常、固定されて
おり、必要に応じて任意に書き換えることは容易ではな
い。従って、使用頻度の少ない設定時間も含めて多数の
選択スイッチを操作面に配置する必要があり、操作面が
大型化してコスト高を招き、タイマー装置としての実用
性も低下する。選択スイッチの個数が増すと、テンキー
スイッチ等をいて毎回数値を入力するほうが実用的とな
り、選択スイッチの押し間違いの可能性も高くなる。
【0007】また、家庭用の電子レンジを参考にして、
2〜3個の選択スイッチを設け、個々の操作スイッチに
対応する書換え可能な設定時間のデータを記憶保持させ
てもよい。例えば、操作面にテンキースイッチを設け、
2〜3個の操作スイッチのそれぞれに対応して別々の設
定時間を任意に登録可能とする。しかし、この場合、メ
モリ内の記憶番地と個々の設定時間と個々の操作スイッ
チの対応関係をテンキースイッチを通じて入力する等、
複雑な登録作業が必要となり、必要に応じて頻繁に登録
内容を書き換えることは困難になる。また、登録した設
定時間を個々の操作スイッチに関連づけて記憶したり、
紙に書いて操作スイッチに貼り付ける等、新たな負担も
必要となる。
【0008】特公昭52−6590号公報には、予め任
意に登録した複数の設定時間から1個を選択して、タイ
マー回路にワンタッチで設定できるようにしたタイマー
装置が示される。特公昭63−8481号公報には、マ
イコン回路を用いたタイマー装置が示される。そして、
操作面に配置された押しボタンを操作して設定時間を含
む登録内容を任意に書換える登録動作と、刻々の時刻表
示を伴って設定時間の経過を検知するタイムカウント動
作がプログラム処理で実行される。しかし、これらのタ
イマー装置では、設定時間を登録する操作と、登録され
た設定時間の中から1個を選択してタイマー回路に設定
する操作との関係が操作面上で十分に関連付けられてい
ない。従って、操作が煩雑であったり、操作面が大型化
してコスト高となる等の問題を残している。
【0009】本発明は、容易かつ直観的な操作を通じて
任意の設定時間を設定できる実用性の高いタイマー装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、設定
時間の経過を検知してアラーム起動信号を出力するタイ
マー回路と、前記アラーム起動信号を検知して警告音と
発光の少なくとも一方による警報を出力する出力手段
と、前記タイマー回路の刻々の計数値を表示する表示手
段とを有するタイマー装置において、任意に設定された
複数の前記設定時間をそれぞれ次回に書換えられるまで
記憶保持する記憶手段と、記憶保持された複数の前記設
定時間の中から任意に1個を選択して前記タイマー回路
に設定可能な設定手段とを有し、かつ、1個の設定時間
の選択操作と書換え操作は、操作面上で他の設定時間か
ら区別される共通の操作を含むものである。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の構成におい
て、それぞれの前記設定時間に対応させて複数の選択ス
イッチが前記操作面に配置され、1個の選択スイッチの
操作を含んで記憶保持させた設定時間は、その選択スイ
ッチの操作によって前記タイマー回路に設定されるもの
である。
【0012】請求項3の発明は、請求項2の構成におい
て、前記選択スイッチによる設定時間の選択後に操作さ
れて前記タイマー回路を起動させるスタートスイッチが
前記操作面に配置され、前記表示手段は、前記選択スイ
ッチの操作後、前記スタートスイッチが操作されるまで
選択された設定時間を表示し続け、前記スタートスイッ
チが操作された後は時間経過に対応して残り時間を表示
するものである。
【0013】請求項4の発明は、請求項3の構成におい
て、時間の刻み幅が異なり、それぞれの操作回数を乗じ
た合計時間が設定される2個の設定スイッチと、前記選
択スイッチの操作後前記設定スイッチに先立って操作さ
れることで選択された設定時間の書換えを可能にするセ
ットスイッチとが前記操作面に配置され、前記表示手段
は、前記セットスイッチが操作されるまで選択された設
定時間を表示し、前記セットスイッチが操作された後は
前記設定スイッチが操作されるごとに前記合計時間を表
示するものである。
【0014】請求項5の発明は、共通の支持枠を用いて
水平方向に複数個が連結され、それぞれ独立に作動して
予め登録された複数の設定時間の中から任意の1個を選
択してタイマー回路に設定可能なタイマー装置におい
て、前記設定時間の経過とともに電子ブザーの警報と発
光ダイオードの点滅を出力し、前記電子ブザーの警報を
所定時間で自動的に停止させた後も前記発光ダイオード
の点滅を継続させるものである。
【0015】請求項6の発明は、共通の支持枠を用いて
水平方向に複数個が連結され、それぞれ独立に作動して
予め登録された複数の設定時間の中から任意の1個を選
択してタイマー回路に設定可能なタイマー装置におい
て、複数の前記設定時間のそれぞれに対応する複数の選
択スイッチが操作面を水平方向に横切って並べられ、時
間経過に対応する残り時間を表示する表示手段を前記選
択スイッチの上側に配置したものである。
【0016】
【作用】請求項1のタイマー装置では、操作者が設定手
段を操作して選択した設定時間の経過をタイマー回路が
検知すると、出力手段を通じて警告音と発光の少なくと
も一方による警報が出力される。操作者は、記憶手段に
登録された複数の前記設定時間をそれぞれ任意の数値に
書換え可能である。操作者は、1個の設定時間の書換え
操作に直観的に関連付けた操作面上の操作を行うこと
で、記憶手段からその設定時間を呼び出してタイマー回
路にセットできる。例えば、書換え操作のために1個の
設定時間を選択する選択スイッチに隣接させて同じ設定
時間を呼び出す選択スイッチを配置する。
【0017】請求項2のタイマー装置では、1個の設定
時間を登録する操作と呼び出す操作が共通の選択スイッ
チによって直観的に関連付けられる。複数個の選択スイ
ッチの中から1個を選択して操作することで、複数の設
定時間の中から書換えまたは設定に必要な共通の1個が
選択される。
【0018】請求項3のタイマー装置では、選択スイッ
チを操作して1個の設定時間を選択すると直ちに設定時
間が表示手段に表示されるから、開始スイッチを操作す
る前に設定時間の適否を表示手段を通じて確認できる。
また、開始スイッチを操作してタイマー装置を起動した
後は、表示手段を通じて刻々の残り時間を常時確認でき
る。
【0019】請求項4のタイマー装置では、時間の刻み
幅が長短異なる2個以上の設定スイッチを用いて設定時
間を登録するから、長い刻み幅の設定スイッチによって
長い設定時間を少ない操作回数で達成しつつも、短い刻
み幅の設定スイッチによって分解能の高い(高精度の)
設定時間を登録できる。そして、選択スイッチの操作後
に表示された設定時間を見て、セットスイッチを操作す
る(この設定時間を書換える)か否かを判断できる。セ
ットスイッチを操作した後は、表示素子に表示された数
値が希望する数値となるまで設定スイッチを操作すれば
よいから、2個の設定スイッチをそれぞれ何回づつ操作
したかを記憶する必要が無い。
【0020】請求項5のタイマー装置は、複数個を支持
枠で水平方向に連結した状態で壁面等に取り付けられ
る。これにより、それぞれのタイマー装置が記憶保持で
きる設定時間の個数に連結数を乗じた個数の設定時間の
中から任意の1個を選択できることとなる。また、2個
のタイマー装置を並行して走らせ、2種類の設定時間に
よるタイムカウントを同時に実行できる。タイマー装置
は、設定時間のタイムアップを検知すると、電子ブザー
と発光ダイオードの両方を起動して作業者の注意を喚起
する。電力消費の比較的大きな電子ブザーは、作業者の
注意を確実に喚起する。電力消費の比較的小さな発光ダ
イオードの点滅は、隣接する他のタイマー装置からタイ
ムアップしたタイマー装置を確実に区別させる。電子ブ
ザーの自動的な停止後も発光ダイオードの点滅が継続し
て、隣接するタイマー装置のタイムアップや未稼働のも
のとの混同を回避させる。
【0021】請求項6のタイマー装置では、複数個のタ
イマー装置を支持枠で水平方向に連結した際に、すべて
の選択スイッチが水平一列に整列する。選択スイッチの
列の上には、すべての表示手段が水平一列に整列する。
1個のタイマー装置の選択スイッチの操作と表示手段の
表示内容が上下に直観的に関連付けられ、隣接するタイ
マー装置との混同(操作間違い等)が回避される。
【0022】
【発明の実施の形態】図1〜図5を参照して実施例のタ
イマー装置を説明する。図1はタイマー装置の正面図、
図2はタイマー装置の回路図、図3、図4はタイマー装
置の動作のフローチャート、図5は取り付け枠に複数の
タイマー装置を取り付けた状態の説明図である。
【0023】図1に示すように、タイマー装置10は、
縦65mm、横80mm、厚さ10mmの小型の板状の
外観を有する。タイマー装置10の正面側に操作面10
Aが設定され、必要なスイッチや素子がまとめて配置さ
れる。操作面10Aの上部に3桁の液晶表示素子11
A、11B、11Cが配置される。液晶表示素子11A
は分単位、液晶表示素子11Bは10秒単位、液晶表示
素子11Cは秒単位のそれぞれの数値を表示する。操作
面10Aの下部には、3個の選択スイッチ12A、12
B、12Cに加えて、スタートスイッチ13、セットス
イッチ14、およびリセットスイッチ15が配置され
る。操作面10Aの最上部には、タイムアップを点滅で
通報する発光ダイオード素子16が配置される。操作面
10Aの上部の裏側には、タイマー装置10のケースに
格納して防水した状態で電子ブザー17が配置される。
【0024】タイマー装置10は、図2に示すように、
ワンチップマイコンを用いたタイマー回路を内蔵してお
り、設定時間の経過を検知すると、発光ダイオード素子
16の点滅と電子ブザー17の警報によって操作者に対
する通報を行う。電子ブザー17の音量は2段階に切り
替え可能で、警報は1分間継続して停止する。警報の停
止後も発光ダイオード素子16の点滅が継続するから、
遠方からでもタイマー装置10のタイムアップを視認で
きる。発光ダイオード素子16の点滅と電子ブザー17
の警報は、リセットスイッチ15を押すことで解除さ
れ、タイマー装置10の機能や表示内容が初期状態に戻
される。
【0025】操作者は、選択スイッチ12A、12B、
12Cに対応してタイマー装置10に予め登録した3個
の設定時間の中から必要な1個を呼び出してタイマー回
路に設定する。選択スイッチ12A、12B、12Cの
中から必要な設定時間に対応する1個を選択して押す
と、その設定時間が液晶表示素子11A、11B、11
Cに表示される。この状態でスタートスイッチ13を押
せば、タイマー回路が起動されて液晶表示素子11A、
11B、11Cに刻々の残り時間が表示される。そし
て、設定時間が経過して液晶表示素子11A、11B、
11Cに表示される数値が0に達すると、発光ダイオー
ド素子16の点滅と電子ブザー17の警報出力が開始さ
れる。
【0026】3個の選択スイッチ12A、12B、12
Cは、上述した設定時間の選択操作に加えて、設定時間
の登録操作でも共通に使用される。選択スイッチ11A
(11Bまたは11C)を押した後に登録した設定時間
は、上述したように、選択スイッチ11A(11Bまた
は11C)を押すことで直ちにタイマー回路にセットさ
れる。また、選択スイッチ12A、12Bは設定時間を
登録する際の設定スイッチを兼ね、選択スイッチ11C
は、新しい設定時間を登録する際の書換え指令スイッチ
を兼ねている。
【0027】まず、選択スイッチ12A、12B、12
Cの中から任意の1個を押して書き換えようとする設定
時間を選択する。すると、液晶表示素子11A、11
B、11Cにこの設定時間が表示される。この状態でセ
ットスイッチ14を押すと、液晶表示素子11A、11
B、11Cの数値が0分0秒にリセットされ、タイマー
回路は、この設定時間を書き換えるモードとなる。セッ
トスイッチ14が押された後は、選択スイッチ12Aを
1回押すごとに液晶表示素子11Aの数値が1分刻みで
増し、選択スイッチ12Bを1回押すごとに液晶表示素
子11Bの数値が10秒刻みで増す。すなわち、選択ス
イッチ12Aの操作回数に分を乗じた時間と、選択スイ
ッチ12Bの操作回数に10秒を乗じた時間の合計時間
が液晶表示素子11A、11B、11Cに表示される。
【0028】液晶表示素子11A、11B、11Cに必
要な設定時間の数値を形成した状態で選択スイッチ12
Cを押すと、最初に選択した選択スイッチ12A(また
は12B、12C)に対応する新しい設定時間として、
この形成した数値が元の数値を置き換えて記憶保持(登
録)される。例えば、選択スイッチ12A、セットスイ
ッチ14を順に押した後に、選択スイッチ12Aを2
回、選択スイッチ12Bを3回(順不同)押すと、液晶
表示素子11A、11B、11Cに2分30秒の数値が
表示される。この状態で選択スイッチ12Cを押すと、
選択スイッチ12Aに対応する元の設定時間の数値が失
われると同時に、選択スイッチ12Aに対応して2分3
0秒が新たに記憶保持される。
【0029】図2に示すように、タイマー装置10のタ
イマー回路は、シングルチップマイコン23を有する。
3桁の液晶表示素子11A、11B、11Cによる数値
の表示内容は、LCDドライバ22を介してシングルチ
ップマイコン23によって制御される。LCD駆動用発
振器21は、液晶表示素子11A、11B、11Cの動
作に必要な周波数信号を発生する。シングルチップマイ
コン23の入力側には、選択スイッチ12A、12B、
12C、セットスイッチ14、スタートスイッチ13、
およびリセットスイッチ15が、ONによって対応する
入力端子がLレベルとなるように接続される。シングル
チップマイコン23は、図3、図4のフローチャートの
都合上、次のスイッチがONされるまで、先にONされ
たスイッチの入力端子がONし続けるように入力を信号
処理する。
【0030】シングルチップマイコン23のそれぞれの
出力端子は簡単なドライバ回路を内蔵しており、かなり
の電流レベルの負荷を直接に駆動できる。2つの出力端
子には、それぞれ電流制限用の抵抗を介して、発光ダイ
オード16および電子ブザー17が接続される。発光ダ
イオード16は、対応する出力端子がLレベルのときに
発光する。電子ブザー17は、対応する出力端子に断続
的に出力される数100Hzの方形波によって駆動され
る。リチウム電池25は、シングルチップマイコン2
3、発光ダイオード16、電子ブザー17に加えて、液
晶表示素子11A、11B、11C等にも電力を供給す
る。
【0031】シングルチップマイコン23は、演算素
子、RAM、ROM、電源回路、発振器等の必要な要素
を1チップに構成した半導体素子であって、図示しない
書き込み端子を通じて必要な処理プログラムを書き込ま
れている。タイマー装置10は、図3、図4に示される
フローチャートに従って制御されて、任意に定め得る3
個の設定時間を登録させ、登録された設定時間の中から
1つを選択させ、選択された設定時間によってタイマー
を走らせ、タイムアップに対応して警報を行う。
【0032】図3に示すように、ステップ111では、
選択スイッチ12AがONされたか否かが識別される。
選択スイッチ12AがONされるとステップ112へ進
んで選択スイッチ12Aに対応する設定時間のデータD
1が読み出され、その数値が液晶表示素子11A、11
B、11Cに表示される。ステップ113では、セット
スイッチ14がONされたか否かが識別される。セット
スイッチ14がONされるとステップ126〜131の
フローへ進む。ステップ116では選択スイッチ12B
がONされたか否かが識別される。選択スイッチ12B
がONされるとステップ117へ進んで、選択スイッチ
12Bに対応する設定時間のデータD2の数値が液晶表
示素子11A、11B、11Cに表示される。ステップ
118では、セットスイッチ14がONされたか否かが
識別される。セットスイッチ14がONされるとステッ
プ126〜131のフローへ進む。
【0033】ステップ121では選択スイッチ12Cが
ONされたか否かが識別される。選択スイッチ12Cが
ONされるとステップ122へ進んで、選択スイッチ1
2Aに対応する設定時間のデータD3の数値が液晶表示
素子11A、11B、11Cに表示される。ステップ1
23では、セットスイッチ14がONされたか否かが識
別される。セットスイッチ14がONされるとステップ
126〜131のフローへ進む。
【0034】選択スイッチ12A、12B、12Cのい
ずれかがONされるまでステップ111、116、12
1のフローが繰り返される。選択スイッチ12A、12
B、12CのいずれかがONされた後にセットスイッチ
14がONされると、ステップ126〜131のフロー
へ進んで、選択されたデータD1(またはD2、D3)
の書換えが実行される。しかし、スタートスイッチ13
がONされると、ステップ133〜137のフローへ進
んでタイムカウントが実行される。
【0035】すなわち、ステップ132では、スタート
スイッチ13がONされたか否かが識別され、ONされ
ない場合はステップ111に戻る。一方、スタートスイ
ッチ13がONされるとステップ133へ進んでタイム
カウントが開始され、液晶表示素子11A、11B、1
1Cに表示された数値が、データD1(またはD2、D
3)の数値から1秒ごとに1づつカウントダウンされ
る。ステップ134ではタイムアップか否かを識別す
る。ステップ133でのカウントダウンの結果、液晶表
示素子11A、11B、11Cに表示される数値が0分
00秒となった1秒後にタイムアップと識別され、ステ
ップ135へ進んで発光ダイオード16の点滅と電子ブ
ザー17による警報が開始される。ステップ136では
タイムアップ後に1分が経過したか否かが識別される。
1分が経過するとステップ137へ進んで電子ブザー1
7はOFFされるが、発光ダイオード16はそのまま点
滅を継続する。
【0036】一方、ステップ113、118、123の
いずれかでセットスイッチ14のONが識別されるとス
テップ126〜130で新しい設定時間を形成する。ス
テップ130で選択スイッチ12CのONが識別される
まで、ステップ126で選択スイッチ12AのONを検
知するごとにステップ127で操作回数(分)を加算
し、ステップ128で操作スイッチ12BのONを検知
するごとにステップ129で操作回数(10秒)を加算
する。そして、ステップ131では、選択スイッチ12
CがONされた時点で液晶表示素子11A、11B、1
1Cに表示されている数値が、ステップ114(または
119、124)で選択されたデータD1(またはD
2、D3)の元の数値に置き換えて記憶される。
【0037】図4にはタイマー装置10のリセットに関
するフローが示される。このフローは図3に示すフロー
チャートの処理に割り込ませて定期的に実行される。ス
テップ141ではリセットスイッチ15がONされたか
否かが識別される。リセットスイッチ15がONされる
と、ステップ142へ進んでタイマー装置10の機能
(タイムカウント、警報、数値の表示等)がリセットさ
れる。登録された3個の設定時間はそのまま保持され
る。
【0038】実施例のタイマー装置10は、頻繁に使用
する3種類の設定時間を登録しておけば、どの設定時間
でもワンタッチに設定して直ちにタイムカウントを開始
できる。また、1個のタイマー回路で3種類の設定時間
を利用できるから、設定時間ごとにタイマー回路を設け
る場合に比較してタイマー回路を節約できる。そして、
頻繁に使用する設定時間が追加された場合には、使用頻
度の低い設定時間に置き換えて新しい設定時間を容易に
登録できる。
【0039】また、設定時間を登録する操作とタイマー
回路にセットする操作は、共通の選択スイッチ12A、
12B、12Cを用いて行われるから、設定時の意図せ
ざる学習によって選択スイッチ12A、12B、12C
に対応する設定時間を覚え易く、間違った設定時間のセ
ットを直観的に回避できる。また、液晶表示素子11
A、11B、11Cに設定時間を表示して確認した状態
から次のタイムカウントや書換え登録を開始できるか
ら、間違った設定時間をセットしたり、使用頻度の高い
設定時間を書き直したりする誤操作を未然に回避でき
る。
【0040】なお、実施例では、図3、図4に示すよう
なフローチャートを使用したが、シングルチップマイコ
ン23や各種スイッチの都合に合わせて、並列にさらに
多数の処理を行うフロー(マルチタスク処理)を採用し
てもよい。また、設定スイッチ12A、12Bの操作を
通じて液晶表示素子12Cに適当な設定時間を表示させ
た状態でスタートスイッチ13を押すことで、登録され
た設定時間を変更することなく、その数値を設定時間と
してタイマー回路が起動される機能を追加してもよい。
【0041】ところで、実施例のタイマー装置10は、
各種のフレームや装置にねじ固定したり、面ファスナー
(マジックテープ)等を用いて壁面に直接固定する等し
て広範囲かつ多目的に利用できる。そして、図5に示す
ように、3個またはそれ以上のタイマー装置10を共通
の支持枠31に挿入して水平方向に連結して設置しても
よい。支持枠31は、裏面のネジ孔32を用いて予め壁
面に固定され、タイマー装置10は、支持枠31に沿っ
て水平方向にスライドして装着される。なお、支持枠3
1を1m以上の長さに設定し、タイマー装置10を任意
の位置にスライドして使用することとしてもよい。この
とき、図1に示されるように設定スイッチ12A、12
B、12Cが操作面10Aを水平に横切って配置されて
いるから、3個のタイマー装置10の設定スイッチ12
A、12B、12Cの合計12個が水平一直線に並ぶ。
従って、設定時間を12通りに選択して利用でき、それ
ぞれの設定時間の登録やセットも間違い無く確実に素早
く実行できる。
【0042】また、1分で電子ブザー17による警報を
停止するから、複数の電子ブザー17が鳴っている際に
片方のタイムアップを見逃したり、電子ブザー17が鳴
り続けて電池25の容量を無駄に消耗する事態が回避さ
れる。また、電子ブザー17の警報が停止した後も発光
ダイオード16の点滅を継続させるから、3個のタイマ
ー装置10のどれがタイムアップしたのかを、遠方から
でも確実に確認できる。
【0043】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、1個の設定時
間を新規に登録する操作と呼び出してタイマー回路にセ
ットする操作とが操作面上で関連付けられているから、
新規に登録する操作を通じて新しい設定時間を学習で
き、記憶を参照した確認によって間違った設定時間を
(古い元の設定時間のつもりで)タイマー回路にセット
する事態が回避される。
【0044】請求項2の発明によれば、1個の設定時間
を新規に登録する操作と呼び出してタイマー回路にセッ
トする操作が共通の選択スイッチの操作を含むから、新
規に登録する操作を通じて新しい設定時間をさらに確実
に学習できる。
【0045】請求項3の発明によれば、選択スイッチで
呼び出した設定時間を表示手段上に視認した後にタイム
カウントを開始させるから、間違った設定時間を選択し
た場合に直ちに気付いて正しい設定時間に訂正できる。
【0046】請求項4の発明によれば、時間の刻み幅が
長短異なる2個以上の設定スイッチを用いるから、高い
分解能の長い設定時間を短時間(少ない操作回数)で設
定できる。また、書換えようとする設定時間を表示手段
上に視認した後にその設定時間の書換えを行わせるか
ら、残すべき設定時間を誤って書換えようとした場合に
直ちに気付いて正しい設定時間に変更できる。
【0047】請求項5の発明によれば、タイマー装置を
視野に置いていなくても、音の届く範囲であれば、電子
ブザーの警報によって瞬時に設定時間のタイムアップを
認識できる。そして、タイマー装置を注目すれば、発光
ダイオードの点滅によって複数の単位のタイマー回路の
いずれがタイムアップしたかを瞬時に判断できる。ま
た、比較的に電力消費の大きい電子ブザーを短時間で停
止させて比較的に電力消費の小さな発光ダイオードの点
滅を継続させるから、合計の電力消費が節約される。
【0048】請求項6の発明によれば、連結された複数
個のタイマー装置のすべての選択スイッチが全体を水平
方向に横切って一列に並んで配置されるから、必要な設
定時間に対応する1個の選択スイッチを能率的に選択し
て間違い無く操作できる。また、1個のタイマー装置の
表示手段と複数の選択スイッチが上下に隣接して直観的
に対比されるから、2つ以上の単位のタイマー装置を同
時に使用する際に表示手段の表示内容と対応させて選択
スイッチを間違いなく選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のタイマー装置の正面図である。
【図2】実施例のタイマー装置の回路図である。
【図3】タイマー装置の動作のフローチャートである。
【図4】リセット動作のフローチャートである。
【図5】取り付け枠に複数のタイマー装置を取り付けた
状態の説明図である。
【符合の説明】
10 タイマー装置 10A 操作面 11A、11A、11C 液晶表示素子 12A、12B、12C 選択スイッチ 13 スタートスイッチ 14 セットスイッチ 15 リセットスイッチ 16 発光ダイオード 17 電子ブザー 21 LCD駆動用発振器 22 LCDドライバ 23 シングルチップマイコン 25 リチウム電池

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 設定時間の経過を検知してアラーム起動
    信号を出力するタイマー回路と、 前記アラーム起動信号を検知して警告音と発光の少なく
    とも一方による警報を出力する出力手段と、 前記タイマー回路の刻々の計数値を表示する表示手段と
    を有するタイマー装置において、 任意に設定された複数の前記設定時間をそれぞれ次回に
    書換えられるまで記憶保持する記憶手段と、 記憶保持された複数の前記設定時間の中から任意に1個
    を選択して前記タイマー回路に設定可能な設定手段とを
    有し、かつ、 1個の設定時間の選択操作と書換え操作は、操作面上で
    他の設定時間から区別される共通の操作を含むことを特
    徴とするタイマー装置。
  2. 【請求項2】 請求項1のタイマー装置において、 それぞれの前記設定時間に対応させて複数の選択スイッ
    チが前記操作面に配置され、 1個の選択スイッチの操作を含んで記憶保持させた設定
    時間は、その選択スイッチの操作によって前記タイマー
    回路に設定されることを特徴とするタイマー装置。
  3. 【請求項3】 請求項2のタイマー装置において、 前記選択スイッチによる設定時間の選択後に操作されて
    前記タイマー回路を起動させるスタートスイッチが前記
    操作面に配置され、 前記表示手段は、前記選択スイッチの操作後、前記スタ
    ートスイッチが操作されるまで選択された設定時間を表
    示し続け、前記スタートスイッチが操作された後は時間
    経過に対応して残り時間を表示することを特徴とするタ
    イマー装置。
  4. 【請求項4】 請求項3のタイマー装置において、 時間の刻み幅が異なり、それぞれの操作回数を乗じた合
    計時間が設定される2個の設定スイッチと、前記選択ス
    イッチの操作後前記設定スイッチに先立って操作される
    ことで選択された設定時間の書換えを可能にするセット
    スイッチとが前記操作面に配置され、 前記表示手段は、前記セットスイッチが操作されるまで
    選択された設定時間を表示し、前記セットスイッチが操
    作された後は前記設定スイッチが操作されるごとに前記
    合計時間を表示することを特徴とするタイマー装置。
  5. 【請求項5】 共通の支持枠を用いて水平方向に複数個
    が連結され、それぞれ独立に作動して予め登録された複
    数の設定時間の中から任意の1個を選択してタイマー回
    路に設定可能なタイマー装置において、 前記設定時間の経過とともに電子ブザーの警報と発光ダ
    イオードの点滅を出力し、前記電子ブザーの警報を所定
    時間で自動的に停止させた後も前記発光ダイオードの点
    滅を継続させることを特徴とするタイマー装置。
  6. 【請求項6】 共通の支持枠を用いて水平方向に複数個
    が連結され、それぞれ独立に作動して予め登録された複
    数の設定時間の中から任意の1個を選択してタイマー回
    路に設定可能なタイマー装置において、 複数の前記設定時間のそれぞれに対応する複数の選択ス
    イッチが操作面を水平方向に横切って並べられ、時間経
    過に対応する残り時間を表示する表示手段を前記選択ス
    イッチの上側に配置したことを特徴とするタイマー装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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GB2453720A (en) * 2007-10-15 2009-04-22 Ronald Leslie Felgate Multiple sequence countdown timer with simultaneous finish
JP2010063657A (ja) * 2008-09-11 2010-03-25 Koji Ishibashi 服用支援装置

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