JPH10199304A - ヘッドランプ光源変換用のアダプタ - Google Patents
ヘッドランプ光源変換用のアダプタInfo
- Publication number
- JPH10199304A JPH10199304A JP9006406A JP640697A JPH10199304A JP H10199304 A JPH10199304 A JP H10199304A JP 9006406 A JP9006406 A JP 9006406A JP 640697 A JP640697 A JP 640697A JP H10199304 A JPH10199304 A JP H10199304A
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- JP
- Japan
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- discharge tube
- adaptor
- head lamp
- headlamp
- lamp
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 近年において、安全性の確保の目的でより大
光量のD2R放電管をヘッドランプの光源とすることが
認可されたが、使用過程の自動車などでは上記光源が使
用できず安全性の向上を図ることができない問題点を生
じている。 【解決手段】 本発明により、D2R放電管80の口金
に被着することでバーナー81をH4ハロゲン電球のす
れ違いフィラメントとほぼ同位置としてヘッドランプに
取付けを可能とするリング部2と、D2R放電管80の
下側とレンズ側とに放射する光を遮蔽するフード部3と
から成り、リング部2とフード部3とをD2R放電管8
0に取付けることで、H4ハロゲン電球用としたヘッド
ランプにD2R放電管80の取付けを可能とするアダプ
タ1としたことで、本来H4ハロゲン電球用として設計
されているヘッドランプに配光特性などの特性を損なう
ことなくD2R放電管の取付けを可能として課題を解決
する。
光量のD2R放電管をヘッドランプの光源とすることが
認可されたが、使用過程の自動車などでは上記光源が使
用できず安全性の向上を図ることができない問題点を生
じている。 【解決手段】 本発明により、D2R放電管80の口金
に被着することでバーナー81をH4ハロゲン電球のす
れ違いフィラメントとほぼ同位置としてヘッドランプに
取付けを可能とするリング部2と、D2R放電管80の
下側とレンズ側とに放射する光を遮蔽するフード部3と
から成り、リング部2とフード部3とをD2R放電管8
0に取付けることで、H4ハロゲン電球用としたヘッド
ランプにD2R放電管80の取付けを可能とするアダプ
タ1としたことで、本来H4ハロゲン電球用として設計
されているヘッドランプに配光特性などの特性を損なう
ことなくD2R放電管の取付けを可能として課題を解決
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ヘッドランプ、フ
ォグランプなど車両用の照明用灯具に関するものであ
り、詳細には既設のランプにおいて光源の種類を変換す
ることで照度を向上させ夜間の視認性の向上を図るもの
である。
ォグランプなど車両用の照明用灯具に関するものであ
り、詳細には既設のランプにおいて光源の種類を変換す
ることで照度を向上させ夜間の視認性の向上を図るもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、殆ど全ての車両用のヘッドランプ
の光源としては、図4に示すH4型としたハロゲン電球
90(以下、H4ハロゲン電球)が採用され、これに伴
いヘッドランプも配光特性、光源の取付形状などをH4
ハロゲン電球90に合致するように設計が行われてい
た。所が近年に至り安全性の向上などの面から夜間の視
認性向上が図られ、図5に示すより大光量のD2R型と
した放電管80(以下、D2R放電管)が光源として認
可され、一部の車種には前記D2R放電管80に合致さ
せたヘッドランプが搭載されている。
の光源としては、図4に示すH4型としたハロゲン電球
90(以下、H4ハロゲン電球)が採用され、これに伴
いヘッドランプも配光特性、光源の取付形状などをH4
ハロゲン電球90に合致するように設計が行われてい
た。所が近年に至り安全性の向上などの面から夜間の視
認性向上が図られ、図5に示すより大光量のD2R型と
した放電管80(以下、D2R放電管)が光源として認
可され、一部の車種には前記D2R放電管80に合致さ
せたヘッドランプが搭載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ここで、現状ではコス
ト上の問題などから上記したD2R放電管80を光源と
するヘッドランプを搭載する車種は極めて僅かであり、
また、車種が高級車に偏っているので、大部分の自動車
使用者は従来通りにH4ハロゲン電球90を光源とする
ヘッドランプが搭載された自動車を使用し続けなければ
成らないのが実情である。
ト上の問題などから上記したD2R放電管80を光源と
するヘッドランプを搭載する車種は極めて僅かであり、
また、車種が高級車に偏っているので、大部分の自動車
使用者は従来通りにH4ハロゲン電球90を光源とする
ヘッドランプが搭載された自動車を使用し続けなければ
成らないのが実情である。
【0004】しかしながら、上記した安全性の向上の必
要性は、車両価格の高低差、自動車或いは灯具製造メー
カーの別、新車と使用過程車の別などに左右されるべき
のものではなく、全ての自動車使用者が必要と感じると
きにはもれなく享受できる環境としておくことが好まし
い。
要性は、車両価格の高低差、自動車或いは灯具製造メー
カーの別、新車と使用過程車の別などに左右されるべき
のものではなく、全ての自動車使用者が必要と感じると
きにはもれなく享受できる環境としておくことが好まし
い。
【0005】このためには、車種別の交換用ヘッドラン
プを市場に供給し交換するなどの手段も考えられるが、
例えば、既に生産が終了した車種などを含め全ての車種
の交換用ヘッドランプを用意することは実質的に不可能
であり、よって、現状では安全性の向上の策がない問題
点を生じ、この点の解決が課題とされている。
プを市場に供給し交換するなどの手段も考えられるが、
例えば、既に生産が終了した車種などを含め全ての車種
の交換用ヘッドランプを用意することは実質的に不可能
であり、よって、現状では安全性の向上の策がない問題
点を生じ、この点の解決が課題とされている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を
解決するための具体的な手段として、D2R放電管の口
金に被着することで該放電管のバーナーをH4ハロゲン
電球のすれ違いフィラメントとほぼ同位置としてヘッド
ランプの電球取付部に取付けを可能とするリング部と、
前記D2R放電管の下側とヘッドランプのレンズ側に放
射する光を遮蔽するフード部とから成り、前記リング部
と前記フード部とをD2R放電管に取付けることで、H
4ハロゲン電球用ヘッドランプにD2R放電管の取付け
を可能とすることを特徴とするヘッドランプ光源変換用
のアダプタを提供することで、安価で簡便に光源の変換
を可能とし課題を解決するものである。
解決するための具体的な手段として、D2R放電管の口
金に被着することで該放電管のバーナーをH4ハロゲン
電球のすれ違いフィラメントとほぼ同位置としてヘッド
ランプの電球取付部に取付けを可能とするリング部と、
前記D2R放電管の下側とヘッドランプのレンズ側に放
射する光を遮蔽するフード部とから成り、前記リング部
と前記フード部とをD2R放電管に取付けることで、H
4ハロゲン電球用ヘッドランプにD2R放電管の取付け
を可能とすることを特徴とするヘッドランプ光源変換用
のアダプタを提供することで、安価で簡便に光源の変換
を可能とし課題を解決するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係るヘッドランプ光源変換用のアダプタであ
り、図はこのアダプタ1をD2R放電管80(図5参
照)に組付けた状態で示してある。このときに、本発明
においては前記アダプタ1は、大別してリング部2とフ
ード部3とで構成されている。
態に基づいて詳細に説明する。図1に符号1で示すもの
は本発明に係るヘッドランプ光源変換用のアダプタであ
り、図はこのアダプタ1をD2R放電管80(図5参
照)に組付けた状態で示してある。このときに、本発明
においては前記アダプタ1は、大別してリング部2とフ
ード部3とで構成されている。
【0008】ここで、本発明のアダプタ1の目的につい
て説明を行えば、従来から広く使用されているH4ハロ
ゲン電球90(図4を参照)を光源とするヘッドランプ
に、D2R放電管80の使用を可能とするためのもので
あり、このときには単に機械的に取付けを可能とするば
かりでなく、配光特性などヘッドランプとしての性能も
充分に満足させられるものの提供を目的としている。
て説明を行えば、従来から広く使用されているH4ハロ
ゲン電球90(図4を参照)を光源とするヘッドランプ
に、D2R放電管80の使用を可能とするためのもので
あり、このときには単に機械的に取付けを可能とするば
かりでなく、配光特性などヘッドランプとしての性能も
充分に満足させられるものの提供を目的としている。
【0009】従って、リング部2およびフード部3は上
記の点に留意して形成されているものであり、先ず、リ
ング部2について説明を行えば、このリング部2はH4
ハロゲン電球90とD2R放電管80との取付形状の相
違を補正するのみではなく、取付けを行った際にはD2
R放電管80のバーナー81(図5参照)の位置が、H
4ハロゲン電球90を取付けていた際のすれ違いフィラ
メント91(図4参照)の位置と同位置となるようにさ
れている。
記の点に留意して形成されているものであり、先ず、リ
ング部2について説明を行えば、このリング部2はH4
ハロゲン電球90とD2R放電管80との取付形状の相
違を補正するのみではなく、取付けを行った際にはD2
R放電管80のバーナー81(図5参照)の位置が、H
4ハロゲン電球90を取付けていた際のすれ違いフィラ
メント91(図4参照)の位置と同位置となるようにさ
れている。
【0010】上記を具体的な数値に基づいて説明を行え
ば、H4ハロゲン電球90のヘッドランプに取付けを行
うときに挿入を行う口金先端部の外径は37mmであり、
D2R放電管80の同様な口金先端部の外径は32mmで
あるので、前記リング部2には外径D1が32mmであ
り、内径D2が32.5mmの円筒状部2aが設けられ、
H4ハロゲン電球90とD2R放電管80との寸法差を
補正している。
ば、H4ハロゲン電球90のヘッドランプに取付けを行
うときに挿入を行う口金先端部の外径は37mmであり、
D2R放電管80の同様な口金先端部の外径は32mmで
あるので、前記リング部2には外径D1が32mmであ
り、内径D2が32.5mmの円筒状部2aが設けられ、
H4ハロゲン電球90とD2R放電管80との寸法差を
補正している。
【0011】また、H4ハロゲン電球90においてはフ
ランジ92が設けられ、このフランジ92の面からすれ
違いフィラメント91の口金側端部までの寸法が規定さ
れ、この寸法はD2R放電管80におけるフランジ82
の面からバーナー81の口金側端部までの寸法よりも
3.5mm長いものとなるので、前記リング部2にはフラ
ンジ82と同一形状としたフランジ部2bが設けられ、
内径D2の深さ寸法Lをフランジ部2bの面から3.5
mm前方としている。
ランジ92が設けられ、このフランジ92の面からすれ
違いフィラメント91の口金側端部までの寸法が規定さ
れ、この寸法はD2R放電管80におけるフランジ82
の面からバーナー81の口金側端部までの寸法よりも
3.5mm長いものとなるので、前記リング部2にはフラ
ンジ82と同一形状としたフランジ部2bが設けられ、
内径D2の深さ寸法Lをフランジ部2bの面から3.5
mm前方としている。
【0012】次いで、フード部3について説明を行え
ば、先ず、H4ハロゲン電球90(図4参照)のすれ違
いフィラメント91には下面フード93が設けられ、下
半部へ放射される光の全てが遮蔽されるものとなると共
に、バルブ先端には黒色塗装部94が設けられ、すれ違
いフィラメント91からヘッドランプのレンズ方向に向
かう直射光も遮蔽されるものとなっている。
ば、先ず、H4ハロゲン電球90(図4参照)のすれ違
いフィラメント91には下面フード93が設けられ、下
半部へ放射される光の全てが遮蔽されるものとなると共
に、バルブ先端には黒色塗装部94が設けられ、すれ違
いフィラメント91からヘッドランプのレンズ方向に向
かう直射光も遮蔽されるものとなっている。
【0013】これに対して、D2R放電管80(図5参
照)では、外被管に側面と後部の一部を覆う遮光塗装部
83が設けられるものであり、バーナー81からの下半
部へ放射される光の全てが遮蔽されるものではないばか
りでなく、ヘッドランプのレンズ方向に向かう直射光も
遮蔽されるものとはされていない。
照)では、外被管に側面と後部の一部を覆う遮光塗装部
83が設けられるものであり、バーナー81からの下半
部へ放射される光の全てが遮蔽されるものではないばか
りでなく、ヘッドランプのレンズ方向に向かう直射光も
遮蔽されるものとはされていない。
【0014】よって、本発明のフード部3には上記を補
正するべく、バーナー81からヘッドランプのレンズ方
向に向かう直射光を遮蔽する略有底円筒状とした直射光
遮蔽部3aと、下半部へ放射される光の全てを遮蔽する
略樋状とした下面遮蔽部3bとが一体として設けられ、
例えば螺着など適宜な手段でリング部2との接合を可能
としている。
正するべく、バーナー81からヘッドランプのレンズ方
向に向かう直射光を遮蔽する略有底円筒状とした直射光
遮蔽部3aと、下半部へ放射される光の全てを遮蔽する
略樋状とした下面遮蔽部3bとが一体として設けられ、
例えば螺着など適宜な手段でリング部2との接合を可能
としている。
【0015】図2および図3は本発明のアダプタ1をD
2R放電管80に組付けるときの状態を示したものであ
り、先ず、リング部2の内径D2に設けられているガイ
ド2cと、D2R放電管80のフランジ82に設けられ
ている位置決め溝84とが嵌合する状態で口金を内径D
2に突き当たるまで挿入し、爪4とネジなど適宜な手段
で止着を行う。続けて、フード部3を前方から被せてリ
ング部2との取付けを行えばアダプタ1の取付けは完了
するものとなる。
2R放電管80に組付けるときの状態を示したものであ
り、先ず、リング部2の内径D2に設けられているガイ
ド2cと、D2R放電管80のフランジ82に設けられ
ている位置決め溝84とが嵌合する状態で口金を内径D
2に突き当たるまで挿入し、爪4とネジなど適宜な手段
で止着を行う。続けて、フード部3を前方から被せてリ
ング部2との取付けを行えばアダプタ1の取付けは完了
するものとなる。
【0016】ついで、上記の構成としたアダプタ1の作
用および効果について説明を行う。先ず、リング部2に
より機械的な寸法差を補正すると共にD2R放電管80
のバーナー81の位置を、H4ハロゲン電球90のすれ
違いフィラメント91と同位置とし、加えて、フード部
3によりレンズへの直射光と下半部への光を遮蔽したこ
とで、ヘッドランプの反射鏡に対してはD2R放電管8
0に変換したにも係わらずH4ハロゲン電球90のとき
と同一条件を与えるものとなる。
用および効果について説明を行う。先ず、リング部2に
より機械的な寸法差を補正すると共にD2R放電管80
のバーナー81の位置を、H4ハロゲン電球90のすれ
違いフィラメント91と同位置とし、加えて、フード部
3によりレンズへの直射光と下半部への光を遮蔽したこ
とで、ヘッドランプの反射鏡に対してはD2R放電管8
0に変換したにも係わらずH4ハロゲン電球90のとき
と同一条件を与えるものとなる。
【0017】従って、このヘッドランプにより生じる配
光特性も、本来使用されていたH4ハロゲン電球90の
すれ違いフィラメント91と極めて類似するものが得ら
れるものとなり、例えば対向車に対する眩惑などを生じ
させない実用上に充分なものが得られるものとなる。
光特性も、本来使用されていたH4ハロゲン電球90の
すれ違いフィラメント91と極めて類似するものが得ら
れるものとなり、例えば対向車に対する眩惑などを生じ
させない実用上に充分なものが得られるものとなる。
【0018】同時に、上記の配光特性はH4ハロゲン電
球90とD2R放電管80との光量差に応じる明るさの
向上が行われるものとなるので、ヘッドランプ全体を交
換することなく、夜間走行時の前方視認性が格段に向上
し、安全性の向上が図れるものとなる。
球90とD2R放電管80との光量差に応じる明るさの
向上が行われるものとなるので、ヘッドランプ全体を交
換することなく、夜間走行時の前方視認性が格段に向上
し、安全性の向上が図れるものとなる。
【0019】尚、D2R放電管80を点灯するために
は、H4ハロゲン電球90と異なり点灯装置が必要とさ
れるが、これは配光特性などヘッドランプとしての性能
に関与するものではなく、単に付加すれば良いものであ
るのでキットなどとして添付しておき使用者側でヘッド
ランプ近傍の空所などに適宜に取付ければ良く、また、
そのために追加される配線、或いは、口金形状が異なる
ことによる防水カバー70なども同様に添付しておけば
良いものである。
は、H4ハロゲン電球90と異なり点灯装置が必要とさ
れるが、これは配光特性などヘッドランプとしての性能
に関与するものではなく、単に付加すれば良いものであ
るのでキットなどとして添付しておき使用者側でヘッド
ランプ近傍の空所などに適宜に取付ければ良く、また、
そのために追加される配線、或いは、口金形状が異なる
ことによる防水カバー70なども同様に添付しておけば
良いものである。
【0020】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、D
2R放電管の口金に被着することで該放電管のバーナー
をH4ハロゲン電球のすれ違いフィラメントとほぼ同位
置としてヘッドランプの電球取付部に取付けを可能とす
るリング部と、前記D2R放電管の下側とヘッドランプ
のレンズ側に放射する光を遮蔽するフード部とから成
り、前記リング部と前記フード部とをD2R放電管に取
付けることで、H4ハロゲン電球用ヘッドランプにD2
R放電管の取付けを可能とするヘッドランプ光源変換用
のアダプタとしたことで、極めて簡単な作業で本来H4
ハロゲン電球用として設計されているヘッドランプに配
光特性などの特性を損なうことなくD2R放電管の取付
けを可能とし、これにより、現在使用過程にある殆ど全
ての自動車のヘッドランプの光量増加を可能として視認
性を向上させ、安全性の向上に極めて優れた効果を奏す
るものである。
2R放電管の口金に被着することで該放電管のバーナー
をH4ハロゲン電球のすれ違いフィラメントとほぼ同位
置としてヘッドランプの電球取付部に取付けを可能とす
るリング部と、前記D2R放電管の下側とヘッドランプ
のレンズ側に放射する光を遮蔽するフード部とから成
り、前記リング部と前記フード部とをD2R放電管に取
付けることで、H4ハロゲン電球用ヘッドランプにD2
R放電管の取付けを可能とするヘッドランプ光源変換用
のアダプタとしたことで、極めて簡単な作業で本来H4
ハロゲン電球用として設計されているヘッドランプに配
光特性などの特性を損なうことなくD2R放電管の取付
けを可能とし、これにより、現在使用過程にある殆ど全
ての自動車のヘッドランプの光量増加を可能として視認
性を向上させ、安全性の向上に極めて優れた効果を奏す
るものである。
【図1】 本発明に係るヘッドランプ光源変換用のアダ
プタの実施形態を一部を破断した状態で示す側面図であ
る。
プタの実施形態を一部を破断した状態で示す側面図であ
る。
【図2】 同じ実施形態におけるD2R放電管との組立
状態をフード部側から示す説明図である。
状態をフード部側から示す説明図である。
【図3】 同じ実施形態におけるD2R放電管との組立
状態をリング部側から示す説明図である。
状態をリング部側から示す説明図である。
【図4】 H4ハロゲン電球を示す側面図である。
【図5】 D2R放電管を示す側面図である。
1……アダプタ 2……リング部 2a……円筒状部 D1……円筒状部の外径 D2……円筒状部の内径 2b……フランジ部 L……内径のフランジ部からの深さ 2c……ガイド 3……フード部 3a……直射光遮蔽部 3b……下面遮蔽部 80……D2R放電管 81……バーナー 90……H4ハロゲン電球 91……すれ違いフィラメント
Claims (1)
- 【請求項1】 D2R放電管の口金に被着することで該
放電管のバーナーをH4ハロゲン電球のすれ違いフィラ
メントとほぼ同位置としてヘッドランプの電球取付部に
取付けを可能とするリング部と、前記D2R放電管の下
側とヘッドランプのレンズ側に放射する光を遮蔽するフ
ード部とから成り、前記リング部と前記フード部とをD
2R放電管に取付けることで、H4ハロゲン電球用ヘッ
ドランプにD2R放電管の取付けを可能とすることを特
徴とするヘッドランプ光源変換用のアダプタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9006406A JPH10199304A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | ヘッドランプ光源変換用のアダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9006406A JPH10199304A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | ヘッドランプ光源変換用のアダプタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10199304A true JPH10199304A (ja) | 1998-07-31 |
Family
ID=11637498
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9006406A Pending JPH10199304A (ja) | 1997-01-17 | 1997-01-17 | ヘッドランプ光源変換用のアダプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10199304A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006024567A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Valeo Vision | いくつかのモデルのランプと互換性がある反射体を備える車両用の照明装置 |
JP2006244866A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Sooramu Kk | ランプユニット |
-
1997
- 1997-01-17 JP JP9006406A patent/JPH10199304A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006024567A (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-26 | Valeo Vision | いくつかのモデルのランプと互換性がある反射体を備える車両用の照明装置 |
JP2006244866A (ja) * | 2005-03-03 | 2006-09-14 | Sooramu Kk | ランプユニット |
JP4606206B2 (ja) * | 2005-03-03 | 2011-01-05 | ソーラム株式会社 | ランプユニット |
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