JPH10197424A - 顕微鏡標本のカバーガラス取付け方法及び装置 - Google Patents

顕微鏡標本のカバーガラス取付け方法及び装置

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JPH10197424A
JPH10197424A JP467897A JP467897A JPH10197424A JP H10197424 A JPH10197424 A JP H10197424A JP 467897 A JP467897 A JP 467897A JP 467897 A JP467897 A JP 467897A JP H10197424 A JPH10197424 A JP H10197424A
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JP
Japan
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cover glass
glass
encapsulant
slide glass
slide
Prior art date
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Pending
Application number
JP467897A
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English (en)
Inventor
Toshiyasu Takeuchi
敏康 竹内
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Chiyoda Manufacturing Corp
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Chiyoda Manufacturing Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 カバーガラスを封入剤を介してスライドガラ
スに取付ける際に、気泡を生ぜず、試料を傷つけず、封
入剤が両ガラスの間からはみ出さないようにする。 【解決手段】 カバーガラス7を吸着パット6により傾
斜させて保持する。スライドガラス3を水平に載せた台
4をカバーガラス7の下に横移動させる。カバーガラス
7の下端部下面とスライドガラス3の上面とは少し離れ
ている。スライドガラス3の端部に滴下した封入剤2と
カバーガラス7の下端とを当接させ、毛管現象で封入剤
を両ガラスの間に拡散させると共に吸着パット6による
保持を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、顕微鏡標本に作
製しようとする試料を薄切して添着し染色したスライド
ガラスに、試料を覆ってカバーガラスを封入剤により貼
着する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡標本に作製しようとする試料、例
えば病人の患部から切取った組織片を顕微鏡標本に作製
するには、試料を薄切してスライドガラスに添着し、脱
脂、染色処理した後、試料を覆うカバーガラスを封入剤
を介してスライドガラスに貼着して行なう。通常用いら
れている封入剤は、商品名MX、マリノール等と呼ばれ
るもので、粘度は自動車のエンジンオイル程度である。
【0003】カバーガラスを貼着する際には、スライド
ガラスとの間に顕微鏡観察を阻害する気泡を形成させぬ
こと、カバーガラスを取付ける際に試料を傷つけないこ
と、及び封入剤がスライドガラスとカバーガラスとの間
からはみ出さないようにすることが重要である。
【0004】カバーガラスの下に気泡を形成させぬため
には、例えば特公平3−40367号公報に記載された
ような方法がある。図3は、この方法を略示する側面図
で、薄切した試料1を添着し、封入剤2を滴下したスラ
イドガラス3を台4に載せ、保持体5に設けた支持管1
8の下端の吸着パット6を、図示しない別の位置に水平
に置かれたカバーガラスに向けて下降させてカバーガラ
ス7の左端部を吸着し、カバーガラスの右端に近い部分
は圧縮ばね8により下方へ突出する押圧体9で押して、
カバーガラス7を傾斜させて保持する。押圧体9の下方
突出量は、これに螺合したナット10で制限されてい
る。次に、この状態で保持体5をスライドガラス3の上
方に移動させると共に下降させると、先ず、カバーガラ
ス7の右端がスライドガラス3に当接し、カバーガラス
は押圧体9に押されて湾曲する。次いで、押圧体9が保
持体5内に押込まれると共にカバーガラスの左方部分が
逐次スライドガラスに接近し、これに伴なって封入剤2
が左方へ押し広げられる。吸着パットによりカバーガラ
ス7が十分スライドガラスに重なり押付けられた後、パ
ット6による吸着を解除すると共に保持体5を上昇させ
て除けば、スライドガラス3上の試料1を封入剤2を介
してカバーガラス7で覆った顕微鏡標本が台4の上に残
る。スライドガラス3とカバーガラス7との間に介在す
る空気は、右方から逐次重なる両ガラスの間から左方及
び側方へ押し出されて、標本に気泡が残ることが防止さ
れ、この状態で両ガラスは封入剤の固化と共に接着され
る。
【0005】特開平7−242350号公報には、2個
の吸着パット6、6を押圧体9の両側に設けたカバーガ
ラス取付け方法が示されている。この方法は、図4に略
示するように、支持管18の下端のパット6、6で両端
部を吸着し上昇させたカバーガラス7の中央部を、押圧
体9に当接させてカバーガラス7を弾性限内で下方凸に
湾曲させ、この状態で吸着パット6、押圧体9を下降さ
せて先ずカバーガラスの中央部をスライドガラスに滴下
した封入剤2に押付け、次いで吸着パットを下降させて
封入剤をスライドガラス3とカバーガラス7との間に拡
散させ、最後に吸着を解除して吸着パット6を上昇さ
せ、押圧体9も上昇させてカバーガラス取付けを終るも
のである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このようにしてカバー
ガラス7をスライドガラス3に重ねるとき、図3の装置
では、パッド6に吸着されたカバーガラス7の左端は垂
直に下方へ移動するから、傾斜状態から水平姿勢に変る
カバーガラスの右端は、図3に誇張して示すように、傾
斜部の長さaが押圧体9による弾力的な抑えに抗して横
滑りし、△aだけ右方へ移動する。このためカバーガラ
スの端がスライドガラス面を擦ることになり、この部分
に試料の一部がかかっていると、試料を傷めてしまう。
しかも、この傷ついた部分がカバーガラスの下に入って
顕微鏡による視察の妨げとなる。そこでカバーガラスと
スライドガラスとの間に空気を残留させないだけでな
く、カバーガラスに覆われる試料部分が傷つかないよう
に両ガラスを重ねることが必要になる。
【0007】又、図4に示した方法では、カバーガラス
の端部により試料が傷つけられる心配はないが、図3、
図4に示した何れの方法においても、カバーガラスをス
ライドガラスに押付けたとき、封入剤が両ガラスの間か
らはみ出すようになり、はみ出した封入剤はガラスの端
面及びその付近に付着し、その後の取扱いの障害にな
る。即ち、通常用いられている前記のような封入剤は即
乾性ではなく、1昼夜位は固化しないから、その間に多
数の標本を集めたり、分類してまとめたりする操作の間
に、スライドガラスやカバーガラスに付着して観察面を
汚したり、標本同士が付着したり、塵埃等が付着したり
する障害を発生する。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、試料を添着
したスライドガラスに封入剤を介してカバーガラスを貼
着する際に、両ガラスの間に気泡を介在させず、試料を
傷つけず、又、封入剤を両ガラスの間からはみ出させな
い方法及び装置を得たものであって、カバーガラスを、
その1端部を吸着パットにより吸着して傾斜させて保持
し、下方になる他端がスライドガラス上面に当接しない
状態にしておき、この状態でカバーガラスをスライドガ
ラスに近づけてその下端部下面をスライドガラスの端部
上面に滴下した封入剤に当接させ、毛管現象により封入
剤が両ガラスの間に拡散するに従って、吸着パットによ
るカバーガラス保持を解除してカバーガラスを自由状態
で封入剤に載せてスライドガラスに重ねる方法及び装置
を得たものである。
【0009】
【作用】カバーガラスを、上端部を吸着して下端がスラ
イドガラス上面に当接しないように傾斜させて保持し、
先ずカバーガラスの下端部下面を、スライドガラスの端
部に滴下した封入剤に当接させる。カバーガラスのスラ
イドガラスに対する傾斜角度は大きくしないから、これ
により封入剤は、空気を追出しつつ毛管現象により両ガ
ラスの間に拡散する。この状態において吸着パットに大
気圧を導入してカバーガラス吸着を解除すると、カバー
ガラスは自由状態で封入剤を介してスライドガラスに重
なり、両ガラスの間隔が最初開いていたカバーガラス上
端側でも小さくなり、封入剤が更に進入してカバーガラ
スの下面全体に広がり、カバーガラスが封入剤に載った
状態でスライドガラスに平行になって貼着が行なわれ
る。
【0010】カバーガラスは自由状態でスライドガラス
に重ねられるが、厚さが0.1mm程度のカバーガラスは
極めて軽いから、封入剤を両ガラスの間から押出すこと
はなく、封入剤はカバーガラスの下からはみ出ない。
又、カバーガラスをスライドガラスに重ねるときにカバ
ーガラスがスライドガラス面を擦過することがないか
ら、スライドガラスに添着した試料を傷つけることもな
く、気泡も形成されない。
【0011】
【発明の実施の形態】図1、図2は本発明による顕微鏡
標本のカバーガラス取付け方法を実施する装置の1例を
略示し、図1は正面図、図2はこれの右側面図である。
従来装置と同等部分は同符号で示すと共に説明を省略し
て次にこれを説明する。
【0012】立壁15は脚片16に支えられて直立して
おり、前面上部に傾斜した腕17が突出している。腕1
7は、下端にゴムの吸着パット6を結合した支持管18
を支持している。支持管18は導管19により真空ポン
プ20に連結されている。立壁15の両側端部に固定し
た支持腕21が立壁15の前方に突出しており、その間
に断面円形の案内棒22が支持されている。案内棒22
にはスライドガラス3を載せる台4が摺動自在に嵌合し
ている。台4は、その後側面を立壁15に支えられてい
るので案内棒22を中心として回転するのを抑止されて
いる。このように台4の側面を立壁15で支える代り
に、案内棒22の断面を角形、スプライン形等にして、
台4を回転させないようにしてもよい。台4の下面には
ラック24を結合し、ラック24には、立壁15に取付
けたモータ25で駆動される歯車26を噛合させてい
る。27は、台4の移動先位置を一定にするためのスト
ッパである。左行する台4がストッパ27に当接する
と、モータ26への通電が止り、台4は停止する。台4
の上にはスライドガラス3を載せる。載せられたスライ
ドガラスの位置を一定にするため、台4には案内となる
例えば凹凸を設けてある。
【0013】この装置によりカバーガラス取付けを行な
うには、台4の上にスライドガラス3を定置し、その吸
着パット側の左端部に適量の封入剤2を滴下しておく。
又、吸着パット6によりカバーガラス7の右端部を吸着
し、この吸着端を上にしてカバーガラスを傾斜して保持
する。このときカバーガラス7とスライドガラス3との
なす角度αは約2.5°、カバーガラス7の下端とスラ
イドガラス3の上面との間隔hは約1mmである。図1、
図2には、これらの大きさを誇張して示している。α、
hの大きさは封入剤の性質に従って調整する。次いでモ
ータ25を回転させ、歯車26、ラック24を介して台
4を左行させる。台4を左行させる速度は、約2.5m/
sec である。この移動中にカバーガラス7の下端部下面
が封入剤2に当接し、封入剤が両ガラスの間隔の狭い部
分に拡散し始める。カバーガラス7とスライドガラス3
とは当接しない。両ガラスの間にある空気は拡散する封
入剤により押出される。ここで吸入パット6内に大気を
導入し、カバーガラス吸着を解除すると、カバーガラス
の上端部も自由になり、その重さのため、又、拡散する
封入剤に引寄せされてスライドガラスに近づき、最初は
比較的大きかったスライドガラスとカバーガラスとの右
側の間隙も狭くなって封入剤が更に拡散して入り込み、
両ガラスの間は封入剤で満たされる。スライドガラス3
の移動を、カバーガラス7の下部下面が封入剤に当接し
た所で停止させてからカバーガラスの吸着を解除するよ
うにしてもよい。このとき、厚さ0.1mm程度で極めて
軽いカバーガラスは、封入剤の上に浮いたように載せら
れており、封入剤がカバーガラスの側方にはみ出ること
はない。又、使用する封入剤量を適当にすれば、標本と
なったときの封入剤の厚さが無益に厚くなってしまうこ
とはない。このように操作するから、スライドガラス3
に添着した試料1は、カバーガラスにより傷つけられ
ず、封入剤2がカバーガラスの外に押出されることもな
く、気泡も形成されない。
【0014】図1、図2に例示した装置は、腕17を固
定し、台4を横移動させるものであるが、逆に腕17の
みを横移動させたり、台4、腕17を共に横移動させる
ようにしてもよい。又、台4等を横移動させる代りに、
台4、腕17を縦方向に並べて位置させ、両者の一方ま
たは双方を縦方向に移動させたり、パット6と台4とを
支持管18の軸方向に相対的に移動させて、カバーガラ
スをスライドガラスに近づけるようにして、カバーガラ
スの下端部下面をスライドガラスに接近させて、その端
部に滴下した封入剤に当接させるように装置を構成する
こともできる。
【0015】
【発明の効果】
(1) カバーガラスは、傾斜状態で1端部からスライドガ
ラスに載せられるので、スライドガラスに重なるに従っ
て両ガラス間の空気を押出してしまい、気泡を形成させ
ない。
【0016】(2) カバーガラスはスライドガラス面に当
接せず、自由状態で封入剤の上に載せられるから、スラ
イドガラスに添着した試料を傷つけることはない。
【0017】(3) カバーガラスは、封入剤の上に自由に
浮いたように載せられるが、カバーガラスは軽いので封
入剤をカバーガラスの外に押出すことはない。従って、
はみ出した封入剤のため、標本の観察面が汚れたり、標
本同士や他物と貼着してしまうことが避けられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカバーガラス取付け方法を実施する装
置の1例をを略示する正面図。
【図2】同装置の図1の右方から見た側面図。
【図3】従来のカバーガラス取付け装置の第1例を略示
する側面図。
【図4】従来のカバーガラス取付け装置の第2例を略示
する側面図。
【符号の説明】
1 試料 2 封入剤 3 スライドガラス 4 台 5 保持体 6 吸着パット 7 カバーガラス 8 圧縮ばね 9 押圧体 10 ナット 15 立壁 16 脚片 17 腕 18 支持管 19 導管 20 真空ポンプ 21 支持腕 22 案内棒 24 ラック 25 モータ 26 歯車 27 ストッパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーガラスを吸着パットにより吸着し
    て傾斜させて保持し、カバーガラスの下端はスライドガ
    ラス上面に当接しないようにしておき、この状態でカバ
    ーガラスをスライドガラスに近づけて、カバーガラスの
    下端部下面を、スライドガラスの上面端部に滴下した封
    入剤のみに当接させて、毛管現象により封入剤が両ガラ
    スの間に拡散するに従って吸着パットによるカバーガラ
    ス保持を解除し、カバーガラスを自由状態で封入剤に載
    せてスライドガラスに貼着することを特徴とする顕微鏡
    標本のカバーガラス取付け方法。
  2. 【請求項2】 カバーガラスを傾斜させて保持する吸着
    パットを設け、吸着パットの下方において、カバーガラ
    スに相対的に横方向、縦方向、又は斜め方向に接近自在
    なスライドガラスを載せる台を設け、吸着パットが傾斜
    させて保持するカバーガラスの下端と台に載せたスライ
    ドガラスの上面との間の高さの差を、両ガラスが当接せ
    ぬがカバーガラスの下端部下面がスライドガラスの端部
    に滴下した封入剤には当接する大きさとし、カバーガラ
    スと封入剤との当接により上記封入剤が両ガラスの傾斜
    した間隙に拡散するに従って吸着パットのカバーガラス
    吸着を解除する構成としたことを特徴とする顕微鏡標本
    のカバーガラス取付け装置。
JP467897A 1997-01-14 1997-01-14 顕微鏡標本のカバーガラス取付け方法及び装置 Pending JPH10197424A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6302985B1 (en) 1996-12-18 2001-10-16 Kabushiki Kaisha Tiyoda Seisakusho Method of adhering cover glass and cover glass adhering device
JP4871737B2 (ja) * 2003-12-23 2012-02-08 ベンタナ・メデイカル・システムズ・インコーポレーテツド 平坦な表面の効率的な薄膜液体処理のための方法および装置
JP2013511048A (ja) * 2009-11-13 2013-03-28 ベンタナ メディカル システムズ, インコーポレイテッド 調整可能な体積を収容する薄膜処理装置
CN112394504A (zh) * 2020-11-17 2021-02-23 济南艾迪康医学检验中心有限公司 盖玻片取放盒和盖玻片取放装置及盖玻片取放方法

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