JPH10196365A - エンジンのサーモハウジング構造 - Google Patents

エンジンのサーモハウジング構造

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JPH10196365A
JPH10196365A JP351197A JP351197A JPH10196365A JP H10196365 A JPH10196365 A JP H10196365A JP 351197 A JP351197 A JP 351197A JP 351197 A JP351197 A JP 351197A JP H10196365 A JPH10196365 A JP H10196365A
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cooling water
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thermo
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サーモスタット周囲の冷却水流路を拡大して
圧力損失を低減させ、小容量で小型な冷却水ポンプを用
いて冷却水の循環を可能とするサーモハウジング構造を
提供する。 【解決手段】 シリンダブロックの外縁に突出してこの
シリンダブロックと一体成形され、その下側にラジエー
タに連結される冷却水配管3が接続され、この冷却水配
管3の接合面3aに対応したほぼ円環状の側壁21内面
に囲まれたサーモスタット収納部17aを有するエンジ
ンのサーモハウジング17の構造において、前記サーモ
スタット収納部17aの側壁21の内面側に円周方向の
溝22を形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はエンジン冷却水温度
制御のためのサーモスタットに関し、特にそのハウジン
グ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水冷式エンジンでは、エンジンを冷却し
て高温になった冷却水をラジエータを通して冷却してエ
ンジン内を循環させる。始動時等のエンジンが低温で冷
却水温度が低い時には冷却水をラジエータを通さずにバ
イパスさせてエンジン内のみを循環させ、エンジンの暖
機後に冷却水通路をラジエータ側に切換える。このよう
な冷却水温度を検知して冷却水通路を切換えるためにサ
ーモスタットが用いられている。
【0003】このようなサーモスタットは、エンジンの
シリンダブロックとともにアルミダイカストにより一体
成形されたサーモハウジング内に収納される。このサー
モハウジングはシリンダブロックの外縁部に突出して設
けられその下側にラジエータに連通する冷却水配管が接
続され、上側にバイパス通路が連通する。このようなサ
ーモハウジングは、実質上円環状の側壁を有し、その底
面に冷却水配管のフランジ部が接合される。この側壁の
一部が開口して冷却水の出口を形成し、この出口部に冷
却水ポンプが設けられる。
【0004】このような構成において、エンジン温度が
低いときには、サーモスタットが冷却水配管の通路を閉
じてバイパス通路を通してラジエータを介さずに冷却水
を循環させ、暖機後にバイパス通路を閉じて冷却水配管
の通路を開きラジエータを介して冷却水を循環させる。
このようなエンジン冷却系において、サーモスタット部
分の圧力損失をできるだけ小さくして効率的に冷却水を
循環させるとともに冷却水ポンプの小型化を可能にして
コンパクトな構成の冷却系を実現することが望まれてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エンジンのサーモハウジング構造において、流路抵抗を
小さくするためにハウジング内容積を大きくすれば外形
が大きくなり小型でコンパクトな構成が図られない。こ
の場合、側壁の下端部は冷却水配管のフランジ部との間
でシール面を形成するため、所定の幅を必要とし、壁厚
を必要最小限以上薄くすることはできない。
【0006】本発明は上記の点を考慮してなされたもの
であって、サーモスタット周囲の冷却水流路を拡大して
圧力損失を低減させ、小容量で小型な冷却水ポンプを用
いて冷却水の循環を可能とするサーモハウジング構造の
提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、シリンダブロックの外壁に突出してこ
のシリンダブロックと一体成形され、ラジエータに連結
される冷却水配管が接続され、この冷却水配管の接合面
に対応したほぼ円環状の側壁内面に囲まれたサーモスタ
ット収納部を有するエンジンのサーモハウジング構造に
おいて、前記サーモスタット収納部の側壁内面側に円周
方向の溝を形成したことを特徴とするエンジンのサーモ
ハウジング構造を提供する。
【0008】この構成によれば、サーモスタット収納部
の側壁の下端部の厚さを所定の厚さに保ったまま、側壁
内面に円周状の溝が形成されるため、外形を大きくする
ことなくサーモスタット周囲の冷却水流路が拡大され圧
力損失が低減する。これにより、小容量で小型の冷却水
ポンプが使用可能になりエンジンを小型形状にできると
ともにコスト低減を図ることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】好ましい実施の形態においては、
前記サーモスタット収納部の上部にバイパス冷却水通路
が連通し、前記サーモスタット収納部の側壁の一部が開
口して冷却水出口が形成され、この冷却水出口側に冷却
水ポンプが設けられたことを特徴としている。
【0010】このような構成の冷却系に本発明を適用す
ることにより、流路拡大による圧力損失の効果が高ま
り、より小型の冷却水ポンプの使用が可能になる。
【0011】さらに好ましい実施の形態においては、前
記サーモスタット収納部の側壁は、鋳造のための型抜き
勾配を有し、前記円周方向の溝は鋳造後の機械加工によ
り形成されたものであることを特徴としている。
【0012】この構成においては、サーモハウジングは
アルミダイカスト等の鋳造成形によりシリンダブロック
と一体成形され、その側壁部分は型抜き勾配を有し、そ
の下端部が必要最小限の厚さを有している。したがっ
て、側壁の中間部分は型抜き勾配のため駄肉が形成さ
れ、この駄肉部分に機械加工により溝を形成することが
できる。これにより、既設の鋳造設備をそのまま利用し
てエンジンおよびサーモハウジングを形成し、その後簡
単なNC制御の機械加工により側壁部分にアンダーカッ
ト形状の溝を形成することができ、生産性の点で有利と
なる。
【0013】
【実施例】図1は、本発明が適用されるエンジン全体の
概略斜視図である。このエンジン1は水冷式でありラジ
エータ2が接続される。ラジエータ2の出口側の冷却水
配管3を通してラジエータ2により冷却された冷却水が
エンジン1に導入される。エンジン1を冷却して温度上
昇した冷却水はエンジン1から出て、ラジエータ2の入
口側の冷却水配管4を通してラジエータ2に供給され
る。ラジエータ2の出口側の冷却水配管3上には、サー
モスタット5が設けられ、その出口側の冷却水配管(エ
ンジンへの冷却水供給通路)上に冷却水ポンプ6が備
る。
【0014】図2は、上記エンジン1の冷却系配管の基
本ブロック構成図である。エンジン1の出口側の冷却水
配管4からバイパス管7が分岐して設けられる。このバ
イパス管7は、ラジエータ2の出口側の冷却水配管3と
ともに、サーモスタット5に接続される。サーモスタッ
ト5の出口側にはエンジン1への冷却水供給通路8が接
続され、この冷却水供給通路8内に冷却水ポンプ6が設
けられる。サーモスタット5は、冷却水温度に応じて、
冷却水配管3またはバイパス管7のいずれか一方を冷却
水供給通路8に連通させる。
【0015】図3は、上記サーモスタット5の動作説明
図である。(A)はエンジンおよび冷却水温度が低い冷
機時を示し、(B)はエンジンおよび冷却水温度が高い
暖機後の状態を示す。このサーモスタット5は、サーモ
ハウジング5aの上部にバイパス管7が接続され、側面
にエンジンへの冷却水供給通路8が接続され、下部にラ
ジエータからの冷却水配管3の拡径部3aが接続された
構成である。サーモハウジング5a内にはサーモ本体9
が装着される。サーモ本体9は固定部材11に当接する
駆動部10を有し、温度上昇すると駆動部10が伸び、
保持枠18に上端を係止されたスプリング14に抗して
サーモ本体9を上昇させる。スプリング14の下端には
メインバルブ12が装着される。このメインバルブ12
は、サーモハウジング5aの下面を覆う仕切板19の開
口13を開閉する。サーモ本体9の上部には、スプリン
グ15に支持されたバイパスバルブ16が設けられる。
【0016】冷機時には、(A)に示すように、メイン
バルブ12を閉じ、バイパスバルブ16を開いて、冷却
水をラジエータを介さずにバイパス管7を通してエンジ
ンのみを循環させる。
【0017】暖機後は、(B)に示すように、サーモ本
体9内のワックスが膨張して駆動部10を押出し、メイ
ンバルブ12を上昇させて開口13を開いて、レジエー
タからの冷却水配管3を通して冷却水を循環させる。
【0018】図4は、本発明の実施例に係るエンジンの
サーモハウジング構造の縦断面図であり、図5はその要
部水平断面図である。アルミダイカストにより成形され
たサーモハウジング17は、エンジンのシリンダブロッ
ク(図示しない)の外縁に突出して一体成形されたもの
であり、実質上円環状の側壁21を有する。この円環状
の側壁21の内面に囲まれた空間部がサーモスタット収
納部17aを形成し、このサーモスット収納部17a内
にサーモスタット5が装着される。この側壁21は、鋳
造のため、下端部が細くなった型抜き勾配を有する形状
であり、その一部が開口して出口21aを形成し、この
出口21aにエンジンへの冷却水供給通路8が連通す
る。この冷却水供給通路8内に,軸6aにインペラー6
bを装着した冷却水ポンプ6が設けられる。
【0019】サーモハウジング17の側壁21の下端面
には、ラジエータからの冷却水配管3の端部の拡径部3
aのフランジ面3bが接合されシール面を形成する。こ
のシール面にはシール材20を介して仕切板19が装着
され、その中央開口部13がサーモ本体9と一体結合さ
れたメインバルブ12で塞がれる。サーモ本体9内には
ワックスとともに駆動部10が装着される。駆動部10
の下端は、仕切板19に固定された固定部材11に当接
する。仕切板19には、枠材18が固定されこの枠材1
8の上端部とメインバルブ12との間にスプリング14
が装着される。サーモ本体9の上部にはスプリング15
を介してバイパスバルブ16が装着され、サーモハウジ
ング17の上部のバイパス通路7の連通路7aを開閉す
る(図は開いた状態を示す)。このような構成のサーモ
スタットは、前述の図3を参照して説明したとおりに、
温度に応じて、メインバルブ12またはバイパスバルブ
16の一方を冷却水供給通路8に連通させる。
【0020】サーモハウジング17の円環状の側壁21
の中間部内面には円周方向の溝22が形成される。この
溝22は、ダイカストによりサーモハウジングを形成し
た後、機械加工により形成する。
【0021】図6は、上記溝22を形成する方法の説明
図である。(A)は、この溝22を形成するカッター2
3を示す。カッター23は回転軸23a上に装着され
る。このようなカッター23は、側壁21の下部開口2
1bから内部に挿入され、その回転軸23aをTで示す
軌跡に沿って回動させることにより、側壁21の内壁面
に中ぐり形状の溝22を形成する。このような溝22
は、鋳造によればアンダーカット形状であるため容易に
は形成できないが、鋳造後の機械研削加工によればNC
制御により容易に加工可能である。また、この溝22
は、型抜き勾配を有する側壁21の中間部の肉厚となっ
た駄肉部分に形成されるため、下端部のシール面の幅を
狭めることなく形成され、また溝を形成してもその肉厚
は充分な強度を有する。
【0022】このような溝22を形成することにより、
サーモハウジング17内のサーモスタット収納部17a
の容積が広がり、メインバルブ12を開いて冷却水配管
3から冷却水を流通させる場合(図3(B)参照)、流
路が拡大されて圧力損失が低下する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、サーモスタット収納部の側壁の下端部の厚さをシー
ルに必要な所定の厚さに保ったまま、側壁内面に円周状
の溝が形成されるため、外形を大きくすることなくサー
モスタット周囲の冷却水流路が拡大され圧力損失が低減
する。これにより、小容量で小型の冷却水ポンプが使用
可能になりエンジンを小型形状にできるとともにコスト
低減を図ることができる。また、このような溝は、側壁
中間部分の型抜き勾配のための駄肉部分に機械加工によ
り形成することができる。これにより、既設の鋳造設備
をそのまま利用してエンジンおよびサーモハウジングを
形成し、その後簡単なNC制御機械加工により側壁部分
にアンダーカット形状の溝を形成することができ、生産
性の点で有利となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用されるエンジンの概略斜視図。
【図2】 図1のエンジンの冷却系のブロック配管図。
【図3】 サーモスタットの動作説明図。
【図4】 本発明の実施例の縦断面図。
【図5】 図5の実施例の要部水平断面図。
【図6】 図5の実施例の溝形成方法の説明図。
【符号の説明】
1:エンジン、2:ラジエータ、3,4:冷却水配管、
5:サーモスタット、6:冷却水ポンプ、7:バイパス
通路、8:冷却水供給通路、9:サーモ本体、10:駆
動部、12:メインバルブ、13:開口、16:バイパ
スバルブ、17:サーモハウジング、21:側壁、2
2:溝、23:カッター。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シリンダブロックの外壁に突出してこのシ
    リンダブロックと一体成形され、ラジエータに連結され
    る冷却水配管が接続され、この冷却水配管の接合面に対
    応したほぼ円環状の側壁内面に囲まれたサーモスタット
    収納部を有するエンジンのサーモハウジング構造におい
    て、 前記サーモスタット収納部の側壁内面側に円周方向の溝
    を形成したことを特徴とするエンジンのサーモハウジン
    グ構造。
  2. 【請求項2】前記サーモスタット収納部の上部にバイパ
    ス冷却水通路が連通し、前記サーモスタット収納部の側
    壁の一部が開口して冷却水出口が形成され、この冷却水
    出口側に冷却水ポンプが設けられたことを特徴とする請
    求項1に記載のエンジンのサーモハウジング構造。
  3. 【請求項3】前記サーモスタット収納部の側壁は、鋳造
    のための型抜き勾配を有し、前記円周方向の溝は鋳造後
    の機械加工により形成されたものであることを特徴とす
    る請求項1または2に記載のエンジンのサーモハウジン
    グ構造。
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