JPH10194134A - ステアリングホイールのホーンスイッチ機構 - Google Patents

ステアリングホイールのホーンスイッチ機構

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JPH10194134A
JPH10194134A JP9005148A JP514897A JPH10194134A JP H10194134 A JPH10194134 A JP H10194134A JP 9005148 A JP9005148 A JP 9005148A JP 514897 A JP514897 A JP 514897A JP H10194134 A JPH10194134 A JP H10194134A
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JP
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plate
steering wheel
movable plate
movable
mounting
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JP9005148A
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Inventor
Motoi Isomura
基 磯村
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Toyoda Gosei Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60QARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
    • B60Q5/00Arrangement or adaptation of acoustic signal devices
    • B60Q5/001Switches therefor
    • B60Q5/003Switches therefor mounted on the steering wheel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/20Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
    • B60R21/203Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns
    • B60R21/2035Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit
    • B60R21/2037Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components in steering wheels or steering columns using modules containing inflator, bag and cover attachable to the steering wheel as a complete sub-unit the module or a major component thereof being yieldably mounted, e.g. for actuating the horn switch or for protecting the driver in a non-deployment situation

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数低減のために、可動プレートを上方
へ付勢する付勢手段を1つの板ばねとしても、ホーン操
作時のローリングを防止することができるホーンスイッ
チ機構を提供すること。 【解決手段】 ホーンスイッチ機構30は、エアバッグ
装置8側の可動プレート31、ステアリングホイール芯
金2側の固定プレート42、板ばね52、プレート31
の位置規制用の取付ボルト48、相互の接触時にホーン
を作動させる接点43・56、を備える。板ばね52
は、可動プレート31に沿う長尺状とするとともに、長
手方向に沿う中心線を基準とする短手方向の対称形とす
る。板ばね52は、プレート42に取付固定される取付
部53と、取付部53から延びてプレート31の両端付
近の下面に圧接させる2つのばね片部54と、を備え
る。各ばね片部54は、取付ボルト48と干渉しないよ
うに、貫通孔54aを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ステアリングホイ
ール本体の上方に配置されたエアバッグ装置を支持する
ように、エアバッグ装置の周縁付近の複数箇所に配置さ
れるステアリングホイールのホーンスイッチ機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアバッグ装置を備えた
ステアリングホイールにおいて、エアバッグ装置を支持
するように配置されるホーンスイッチ機構としては、実
開平2−143734号公報に記載されているものが知
られている。
【0003】上記公報のホーンスイッチ機構は、エアバ
ッグ装置の左右両側の下方にそれぞれ配置されていた。
【0004】各ホーンスイッチ機構は、エアバッグ装置
側に連結される長尺状の可動プレートと、可動プレート
の下方でステアリングホイール本体側に連結されて可動
プレートに対応する長尺状の固定プレートと、可動プレ
ートを固定プレートから上方へ離隔させるために付勢す
る付勢手段としての金属製のコイルばねと、可動プレー
トの固定プレートからの離隔距離を規制するために、可
動プレートを係止してステアリングホイール本体に螺合
される取付ボルトと、を備えて構成されていた。
【0005】可動プレートの両端には、それぞれ、可動
側接点が配置され、固定プレートの両端には、可動側接
点に対応した固定側接点が配置されていた。
【0006】取付ボルトは、2本使用されて、可動側接
点の配置部位より僅かに内側の、可動プレートの両端付
近に、それぞれ、配置されていた。また、コイルばね
は、それぞれ、取付ボルトを外装するように取付ボルト
と同心的に配置されていた。
【0007】そして、このように、可動側接点を可動プ
レートの端部側に配置させる理由は、ホーン操作時にお
ける可動側接点が固定側接点に接触した後に、さらに、
エアバッグ装置における押圧操作側の周縁が降下しない
ようにして、エアバッグ装置の押圧操作側が下方へ傾き
過ぎる状態、すなわち、下方へのローリングを防止する
ためである。ちなみに、可動側接点が、可動プレートの
端部付近でなく、付勢手段や取付ボルトから離れて大き
く内側に配置されていれば、可動側接点が当接した後、
可動プレートの端部側の変形に伴ない、付勢手段が圧縮
されて、エアバッグ装置における押圧操作側の周縁が降
下する虞れが生ずる(下方へのローリングが生ずる)。
【0008】また、取付ボルトやコイルばねを端部側の
可動側接点の近傍に配置する理由は、取付ボルトやコイ
ルばねを可動側接点から離れた可動・固定プレートの中
央付近に設けては、ホーン操作時におけるエアバッグ装
置の押圧操作側と反対側の周縁が上方へ浮き上がり過ぎ
る状態、すなわち、上方へのローリングが生じ易くな
り、これを防止するためである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のホーン
スイッチ機構では、可動プレートを固定プレートから離
隔させる付勢手段として、2つのコイルばねを利用して
いることから、部品点数が増加していた。
【0010】部品点数を減少させるためには、2つのコ
イルばねの代りに、1つの板ばねを使用することが考え
られるが、ホーン操作時のローリング防止の要請から、
容易に、付勢手段を板ばねに代替できない。
【0011】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、部品点数低減のために、可動プレートを上方へ付勢
する付勢手段を1つの板ばねとしても、ホーン操作時の
ローリングを防止することができるホーンスイッチ機構
を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係るホーンスイ
ッチ機構は、ステアリングホイール本体の上方に配置さ
れたエアバッグ装置を支持するように、前記エアバッグ
装置の周縁付近の複数箇所に配置されて、前記エアバッ
グ装置側に連結される長尺状の可動プレートと、該可動
プレートの下方で前記ステアリングホイール本体側に連
結される長尺状の固定プレートと、前記可動プレート側
の両端付近に設けられる2つの可動側接点と、該可動側
接点に対応して前記固定プレートに設けられ、前記可動
側接点との接触時にホーンを作動可能な固定側接点と、
前記可動プレートを前記固定プレートから上方へ離隔さ
せるために付勢する1つの板ばねと、前記可動プレート
の前記固定プレートからの離隔距離を規制するために、
前記可動側接点の配置部位の近傍の内側における前記可
動プレートの両端付近を、それぞれ係止して、前記ステ
アリングホイール本体に螺合される2つの取付ボルト
と、を備えて構成されるステアリングホイールのホーン
スイッチ機構であって、前記板ばねが、前記可動プレー
トに沿う長尺状とするとともに、長手方向に沿う中心線
を基準とする短手方向の対称形として、中央に配置され
て前記固定プレートに取付固定される取付部と、該取付
部から両側へ延び、それぞれ、前記取付ボルトと干渉し
ないように、前記取付ボルトを貫通させる貫通孔を備え
て、先端を前記可動プレートの両端付近の下面に圧接さ
せる2つのばね片部と、を備えて構成されていることを
特徴とする。
【0013】前記固定プレートにおける前記固定側接点
の周囲の下面は前記ステアリングホイール本体に当接し
て支持させることが望ましい。
【0014】
【発明の効果】本発明に係るホーンスイッチ機構では、
板ばねが、中央に配置されて固定プレートに取付固定さ
れる取付部と、取付部から両側へ延びて可動プレートの
両端付近の下面に圧接させる2つのばね片部と、を備え
て構成され、各ばね片部が、取付ボルトと干渉しないよ
うに、取付ボルトを貫通させる貫通孔を備えて構成され
ている。
【0015】すなわち、板ばねは、貫通孔を利用して、
取付ボルトと干渉しないことから、支障無く、各ばね片
部を可動プレートの両端付近まで延設させて、可動プレ
ートの両端付近を支持することができ、また、取付ボル
トの配置位置も、可動プレートの両端付近から移動させ
る必要も生じない。
【0016】そのため、可動プレートの両端に配置され
る可動側接点の近傍に取付ボルトや板ばねのばね片部先
端を配置させることができ、ホーン操作時のローリング
を防止することができる。
【0017】勿論、板ばねが、取付ボルトと干渉しない
貫通孔を備えていても、長手方向に沿う中心線を基準と
する短手方向の対称形としているため、ホーン操作時
に、板ばね自体にねじれが生じず、ローリングの発生防
止を阻害することもない。
【0018】さらに、取付ボルトも小径にしなくとも良
いことから、エアバッグ装置のステアリングホイール本
体への取付強度を低下させることもない。ちなみに、エ
アバッグ装置は、ステアリングホイール本体に対して、
ホーンスイッチ機構の取付ボルトを介して、取り付けら
ることとなる。
【0019】したがって、本発明に係るホーンスイッチ
機構では、部品点数低減のために、可動プレートを上方
へ付勢する付勢手段を1つの板ばねとしても、ホーン操
作時のローリングを防止することができ、また、エアバ
ッグ装置のステアリングホイール本体への取付強度の低
下も招かない。
【0020】また、従来のコイルばねを利用したホーン
スイッチでは、コイルばねが、取付ボルトと同心的に配
置されており、重量のあるエアバッグ装置を上方へ付勢
する必要があることから、ある程度の長さが必要となっ
て、ホーンスイッチ機構の高さを増加させていた。しか
し、本発明では、エアバッグ装置ごと可動プレートを上
方へ付勢する付勢手段を板ばねとしたことから、その板
厚等の調整で容易に大きな付勢力を確保することがで
き、ホーンスイッチ機構の高さを低くすることができ
る。そのため、ステアリングホイール内のスペースを有
効利用でき、また、ステアリングホイール芯金がセルフ
アライニング機構によって変形するような場合に、ホー
ンスイッチ機構が他の部材と干渉し難くなるため、セル
フアライニング機構を備えたステアリングホイールに好
適となる。
【0021】そして、固定プレートにおける固定側接点
の周囲の下面を、ステアリングホイール本体に当接して
支持させる構成とすれば、ホーン操作時における固定プ
レートの固定側接点付近の変形強度を向上させることが
できる。ちなみに、従来のホーンスイッチ機構では、可
動プレートを上方へ付勢する付勢手段にコイルばねを使
用して、ホーンスイッチ機構の高さが高くなっており、
固定プレートに設けた固定側接点を宙に浮かすように上
方へ延ばして配設させることとなって、ホーン操作時の
固定側接点の変形強度が低かった。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0023】実施形態のホーンスイッチ機構30が配置
されるステアリングホイールWは、図1〜4に示すよう
に、円環状のリング部Rと、リング部Rの中央に配置さ
れるボス部Bと、ボス部Bとリング部Rとを連結する4
本のスポーク部Sと、を備えて構成されている。そし
て、ボス部Bの上部にエアバッグ装置8を配設させてい
る。エアバッグ装置8は、左右両縁の下部をホーンスイ
ッチ機構30・30で支持されてステアリングホイール
本体1の上方に配置されている。ステアリングホイール
本体1は、ステアリングホイールWにおいて、エアバッ
グ装置8とホーンスイッチ機構30とを除いた部位をい
う。
【0024】このステアリングホイール本体1は、図4
・10に示すように、リング部R・ボス部B・スポーク
部Sに配置される金属製の芯金2と、リング部Rやスポ
ーク部Sの芯金2の部位を被覆する合成樹脂製の被覆層
5と、ボス部Bの下部を覆う合成樹脂製のロアカバー6
と、を備えて構成されている。芯金2のボス部Bの部位
には、図10に示すように、ホーンスイッチ機構30を
取り付けるための取付孔3aを備えた取付座3と、ロア
カバー6を取り付けるための取付孔4aを備えた取付座
4と、が形成されている。
【0025】なお、ロアカバー6は、取付座4の取付孔
4aにビス(図符号省略)止めされるとともに、被覆層
5のスポーク部Sの部位に係止爪6aを下方から係止さ
せて、芯金2側に取り付けられている。
【0026】エアバッグ装置8は、図2・3に示すよう
に、カバー9、エアバッグ10、インフレーター12、
バッグホルダ13、及び、組付プレート17、を備えて
構成されている。
【0027】カバー9は、合成樹脂製として、折り畳ま
れたエアバッグ10を覆う天井壁部9aと、天井壁部9
aの周縁の下面から下方へ延びる側壁部9bと、を備え
て構成されている。天井壁部9aには、エアバッグ10
の膨張時に破断して、エアバッグ10を突出させ易いよ
うにするために、薄肉の破断予定部(図符号省略)が形
成されている。側壁部9bには、バッグホルダ13や組
付プレート17にカバー9を保持させるための係止溝9
cや挿入溝9dが形成されている。
【0028】エアバッグ10は、ガス流入口10aを備
えた袋状として、エアバッグ装置8内に折り畳まれて収
納されている。
【0029】インフレーター12は、上部にガス吐出口
12bを備えた略円柱状とした本体12aと、本体12
aから突出するフランジ部12cと、を備えて構成され
ている。
【0030】バッグホルダ13は、板金製として、イン
フレーター本体12aを下方から挿入可能な挿通孔14
aを備えた略長方形板状の底壁部14と、底壁部14の
前後方向の周縁から上方に延びる側壁部15と、底壁部
14の左右方向の周縁から略上方へ延びる側壁部16
と、を備えて構成されている。側壁部15・16の上端
には、それぞれ、カバー側壁部9bの係止溝9cに挿入
される係止鉤15a・16aが形成されている。また、
側壁部16の上下方向の中間部位には、ナット16cを
固着されて形成されたねじ孔16bが設けられている。
ねじ孔16bには、エアバッグ装置8をホーンスイッチ
機構30に支持させるためのボルト39が螺合されてい
る。
【0031】組付プレート17は、板金製として、イン
フレーター本体12aを下方から挿入可能な挿通孔18
aを備えた略長方形板状の底壁部18と、底壁部18の
周縁から上方へ延び、上端をカバー側壁部9bの挿入溝
9dに挿入させる側壁部19と、を備えて構成されてい
る。なお、側壁部19は、バッグホルダ側壁部16のね
じ孔16bの近傍には、設けられていない。
【0032】そして、エアバッグ10とインフレーター
12とは、図示しない複数のボルトを備えた円環状で板
金製のリテーナ11によって、バッグホルダ13や組付
プレート17に組み付けられている。すなわち、リテー
ナ11が、エアバッグ10のガス流入口10aの周縁を
押えて、図示しない各ボルトを、エアバッグ10のガス
流入口10aの周縁・バッグホルダ底壁部14の挿通孔
14aの周縁・組付プレート底壁部18の挿通孔18a
の周縁・インフレーターフランジ部12cに挿通させ、
ナット止めすることにより、バッグホルダ13や組付プ
レート17にエアバッグ10やインフレーター12が組
み付けられ、その際、カバー9の側壁部9bもバッグホ
ルダ13と組付プレート17とに挟持されて、エアバッ
グ装置8が組み立てられることとなる。
【0033】ホーンスイッチ機構30は、図4に示すよ
うに、実施形態の場合、2つ使用されて、それぞれ、エ
アバッグ装置8の左右の両縁付近の下部に配置されてい
る。なお、左右のホーンスイッチ機構30は、図4に示
す右方のものがリード線41を結線されている点が相違
するだけで、同一のものである。
【0034】各ホーンスイッチ機構30は、図6・7に
示すように、可動プレート31、固定プレート42、2
つの取付ボルト48、可動プレート31を上方へ付勢す
る板ばね52、及び、絶縁スペーサ58・59・62、
を備えて構成されている。
【0035】可動プレート31は、板金製として、図3
・6・7に示すように、細長い長方形板状の基部32
と、基部32の中央付近から斜め上方へ延びてエアバッ
グ装置8に連結される取付板部37と、を備えて構成さ
れている。
【0036】基部32には、両端に可動側接点56を配
置させる貫通孔35が形成され、貫通孔35・35の近
傍の内側には、係止孔33・33が形成され、係止孔3
3・33の内側には、さらに、係止孔34・34が形成
されている。各係止孔33の周縁は、緩衝材51と絶縁
スペーサ62のスリーブ部63とを介して、取付ボルト
48の頭部48で係止されることとなる。各係止孔34
・34は、絶縁スペーサ62の係止脚部64が挿入係止
されることとなる。また、基部32の両縁には、取付板
部37を除いて、補強用のリブ32aが形成されるとと
もに、リブ32aの所定位置には、絶縁スペーサ62に
おけるリード線41の支持部68を配置させる凹部32
bが設けられている。
【0037】取付板部37には、エアバッグ装置8のね
じ孔16bに螺合されるボルト39を挿通させる挿通孔
37aが形成されるとともに、ボルト39を仮止めして
おくアタッチメント38がビス40止めされている。な
お、ボルト39の仮止め位置は、図3の二点鎖線で示す
位置である。
【0038】また、図4に示す右方のホーンスイッチ機
構30の取付板部37には、ホーン作動回路の正極側に
導通するリード線41がリベット止めされている。な
お、ホーン作動回路の正極側は、リード線41によっ
て、可動プレート31・板ばね52・可動側接点56
と、バッグホルダ13と、に導通し、また、図4に示す
左方のホーンスイッチ機構30では、バッグホルダ13
を介して、可動プレート31・板ばね52・可動側接点
56がホーン作動回路の正極側に導通することとなる。
【0039】固定プレート42は、可動プレート31の
下方で、可動プレート31の長さに対応した長尺状の板
金製としており、両端に固定側接点43・43を配置さ
せている。固定側接点43・43の内側の近傍には、取
付ボルト48の軸部50における小径部50bの雄ねじ
部50cに対応した雌ねじを1・2条設けた取付孔44
が形成されている。取付孔44に雌ねじを設ける理由
は、所定の絶縁スペーサ58・59・62・緩衝材51
を配置させるとともに、プレート31・42間に板ばね
52を配設させ、さらに、取付ボルト48・48を所定
位置に挿通させて、各取付ボルト48・48の雄ねじ部
50cを螺合させて取付孔44から突出させ、ホーンス
イッチ機構30をアッセンブリーとして取扱えるように
するためである。
【0040】また、固定プレート42の中央付近は、上
方へ僅かに凹んで、中央に板ばね52を取り付けるため
の貫通孔45が形成されている。さらに、貫通孔45の
周囲には位置決め孔46・46が形成されている。
【0041】固定プレート42・固定側接点43は、ス
テアリングホイール芯金2を介して、ホーン作動回路の
負極側に導通することとなる。
【0042】板ばね52は、ばね鋼から形成されて、図
5・7・8に示すように、可動プレート31の基部32
に対応した長尺状とするとともに、長手方向に沿う中心
線を基準とする短手方向の対称形としている。そして、
中央の取付部53と、取付部53の両側から延びるばね
片部54・54と、を備えて構成されている。
【0043】取付部53には、中央に、板ばね52を固
定プレート42に取付固定するためのリベット60を挿
通させる取付孔53aが形成されている。
【0044】各ばね片部54は、それぞれ、取付ボルト
48と干渉しないように、取付ボルト48を貫通させる
貫通孔54aを備えて、先端の当接部54bを可動プレ
ート31の両端付近の下面に圧接させるように、取付部
53から斜め上方に延びている。
【0045】なお、実施形態の場合、各貫通孔54a
は、取付ボルト48の他に、絶縁スペーサ62の後述す
る各係止脚部64とも干渉しないように、大きく形成さ
れている。
【0046】また、実施形態の場合、2つのばね片部5
4の先端の当接部54bに、固定プレート42の固定側
接点43に対応した可動側接点56が設けられている。
【0047】この板ばね52の固定プレート42への取
付固定には、板ばね52・リベット60と固定プレート
42との導通状態を防止すために、ポリアセタール等の
絶縁材料からなる2つの絶縁スペーサ58・59が使用
されている。絶縁スペーサ58は、上面に、板ばね取付
部53の両縁を係止する計4個の突起58aを突出させ
るとともに(図3・7参照)、下面に、固定プレート4
2の位置決め孔46・46に挿入される突起58bと、
を備えて構成されている。絶縁スペーサ59は、固定プ
レート42の下面における貫通孔45の周縁に当接する
フランジ部59aを備えている。そして、位置決め孔4
6に突起58bを挿入させるとともに、固定プレート4
2の貫通孔45の上下から板ばね52付きの絶縁スペー
サ58と絶縁スペーサ59とを挿入させて、取付孔53
a・貫通孔58c・59bにリベット60を装着すれ
ば、板ばね52を固定プレート42に取付固定すること
ができる。
【0048】取付ボルト48・48は、ホーンスイッチ
機構30を介して、エアバッグ装置8をステアリングホ
イール本体1の芯金2に取り付けるとともに、可動プレ
ート31の固定プレート42からの離隔距離を規制する
ためのものであり、それぞれ、頭部49と、頭部49か
ら下方へ延びる軸部50と、を備えている。軸部50
は、大径部50aと、大径部50aの先端側の小径部5
0bと、を備えて構成され、小径部50bには、上下方
向の略中間に、雄ねじ部50cが形成されている。頭部
49は、緩衝材51と絶縁スペーサ62のスリーブ部6
3とを介在させて、可動プレート31の係止孔33の周
縁を係止している。雄ねじ部50cは、ステアリングホ
イール芯金2における各取付座3の取付孔3aに螺合し
ている。そして、雄ねじ部50cの取付孔3aへの螺合
により、大径部50aの下端面は、固定プレート42の
取付孔44の周縁に当接して、固定プレート42を芯金
2の取付座3に圧接させることとなる。また、取付ボル
ト48の大径部50aの長さは、可動側接点56が固定
側接点43に接触するまでの長さ、すなわち、ホーンス
トロークHを規定することとなる。
【0049】なお、芯金2の各取付座3には、固定プレ
ート42の固定側接点43の周囲の下面を支持する支持
部3b・3bが形成されている(図5・10参照)。
【0050】また、緩衝材51は、取付ボルト48の頭
部49と絶縁スペーサ62との干渉音の発生を防止する
ためのものであり、ゴム製の環状体としている。
【0051】絶縁スペーサ62は、図5〜7・9に示す
ように、ホーン作動回路における負極側の芯金2に螺合
した各取付ボルト48が可動プレート31と導通しない
ように設けられるものであり、ポリアセタール等の絶縁
材料から形成され、可動プレート31の基部32に対応
した長尺状としている。この絶縁スペーサ62は、両端
付近に取付ボルト48の軸部50を挿通可能な取付孔6
3aを備えたスリーブ部63が形成され、また、スリー
ブ部63・63の内側には、可動プレート31の各係止
孔34に挿入係止される係止脚部64が形成されてい
る。各係止脚部64は、係止孔34の周縁に係止される
4本の係止脚64aで構成されている。絶縁スペーサ6
2は、これらの係止脚部64を利用して可動プレート3
1に係着されている。さらに、絶縁スペーサ62の両端
には、それぞれ、上方へ延びる係止突起66と断面L字
状の規制突起67が形成されている。各係止突起66
は、エアバッグ装置8をステアリングホイール本体1側
に取り付ける際のボルト39止め前に、エアバッグ装置
8をホーンスイッチ機構30側に仮止めするものであ
り、組付プレート17の係止片部18cに係止させるも
のである(図5参照)。また、各規制突起67は、エア
バッグ装置8をホーンスイッチ機構30側に仮止めする
時に、組付プレート17の挿入孔18b内に挿入され
て、エアバッグ装置8の位置ずれを抑えるものである。
ちなみに、エアバッグ装置8をホーンスイッチ機構30
に仮止めする際には、予め、各取付ボルト48を利用し
て、ホーンスイッチ機構30をステアリングホイール本
体1の芯金2に取り付けておくこととなる。
【0052】また、絶縁スペーサ62には、リード線4
1の位置ずれを防止する係止鉤部69と、リード線41
の可動プレート31との干渉を防止するために、可動プ
レート31の凹部32bに配置される支持部68と、が
形成されている。
【0053】実施形態のホーンスイッチ機構30の組み
立てを簡単に述べると、まず、位置決め孔46・46に
突起58b・58bを挿入させるとともに、固定プレー
ト42の貫通孔45の上下から板ばね52付きの絶縁ス
ペーサ58と絶縁スペーサ59とを挿入させて、取付孔
53a・貫通孔58c・59bにリベット60を装着
し、板ばね52と固定プレート42とを一体化させてお
く。また、係止脚部64・64を係止孔34・34に挿
入係止させて、可動プレート31に絶縁プレート62を
組み付けておく。
【0054】そして、板ばね52の上方に可動プレート
31を配置させるとともに、絶縁プレート62の各スリ
ーブ部63の上端面に緩衝材51を配置させ、絶縁プレ
ート62の各取付孔63a・板ばね52の各貫通孔54
aを経て、取付ボルト48を挿入させ、各雄ねじ部50
cを、固定プレート42の取付孔44に螺合させた後、
その取付孔44から突出させれば、ホーンスイッチ機構
30をアッセンブリーとして組み立てることができる。
【0055】そして、一方のホーンスイッチ機構30に
リード線41を結線し、各取付ボルト48の雄ねじ部5
0cをステアリングホイール本体1における芯金2の取
付孔3aに螺合させれば、図4・5に示すように、ステ
アリングホイール本体1に2つのホーンスイッチ機構3
0を取り付けることができる。
【0056】ステアリングホイール本体1にホーンスイ
ッチ機構30・30を取り付けた後には、予め組み立て
ておいたエアバッグ装置8をホーンスイッチ機構30・
30の上方から下方へ押し下げるようにして、各挿入孔
18bに規制突起67を挿入させるとともに、各係止片
部18cに係止突起66を係止させて、エアバッグ装置
8をホーンスイッチ機構30・30に仮止めする。そし
て、アタッチメント38を利用してホーンスイッチ機構
30に取り付けておいた各ボルト39を、バッグホルダ
13のねじ孔16bに螺合させれば、エアバッグ装置8
を、強固にホーンスイッチ機構30に連結させるととも
に、ステアリングホイール本体1側に取り付けることが
できる。
【0057】なお、エアバッグ装置8をホーンスイッチ
機構30・30に連結させる際には、ステアリングホイ
ール本体1を車両に装着させた後に行なうこととなる。
また、ホーンスイッチ機構30のリード線41は、ステ
アリングホイール本体1を車両に装着した際、所定のホ
ーン作動回路に結線しておく。
【0058】そしてまた、エアバッグ装置8のホーンス
イッチ機構30・30への係止突起66による仮止めの
構造は、ボルト39・39を、順次、エアバッグ装置8
のねじ孔16bに螺合させる際、エアバッグ装置8の位
置ずれを防止するために、設けられている。すなわち、
車両に装着されたステアリングホイール本体1に対して
エアバッグ装置8を取り付ける際には、ステアリングホ
イール本体1の軸方向が図示しないステアリングシャフ
トと平行に傾斜しており、ホーンスイッチ機構30・3
0の取付板部37も同様に傾斜しているため、重量のあ
るエアバッグ装置8を取付板部37に当接させるように
配置させても、エアバッグ装置8が自重で位置ずれし易
く、さらに、ボルト39・39を順次ねじ孔16bに螺
合させる際、一方のねじ孔16bへのボルト39の締付
時のトルクでエアバッグ装置8が回転し、他方のねじ孔
16bが対応するボルト39の配置位置からずれ易くな
るため、これらを防止するためである。
【0059】そして、ステアリングホイールWを車両に
装着した後、カバー9を押圧してエアバッグ装置8を押
し下げれば、ホーンスイッチ機構30・30の板ばね5
2の付勢力に抗して、可動プレート31が降下して可動
側接点56を固定側接点43に接触させるため、ホーン
が作動することとなる。
【0060】そして、実施形態のホーンスイッチ機構3
0では、板ばね52が、中央に配置されて固定プレート
42に取付固定される取付部53と、取付部53から両
側へ延びて可動プレート31の両端付近の下面に圧接さ
せる2つのばね片部54と、を備えて構成され、各ばね
片部54が、取付ボルト48と干渉しないように、取付
ボルト48を貫通させる貫通孔54aを備えて構成され
ている。すなわち、板ばね52は、貫通孔54aを利用
して、取付ボルト48と干渉しないことから、支障無
く、各ばね片部54を可動プレート31の両端付近まで
延設させて、可動プレート31の両端付近を支持するこ
とができ、また、取付ボルト48の配置位置も、可動プ
レート31の両端付近から移動させる必要も生じない。
【0061】そのため、可動プレート31の両端に配置
される可動側接点56の近傍に取付ボルト48や板ばね
52の可動プレート31に圧接させる当接部54bを配
置させることができ、ホーン操作時のローリングを防止
することができる。
【0062】さらに、板ばね52が、取付ボルト48と
干渉しない貫通孔54aを備えていても、長手方向に沿
う中心線を基準とする短手方向の対称形としているた
め、ホーン操作時に、板ばね52自体にねじれが生じ
ず、ローリングの発生防止を阻害することもない。
【0063】さらに、取付ボルト48も小径にしなくと
も良いことから、エアバッグ装置8のステアリングホイ
ール本体1への取付強度を低下させることもない。ちな
みに、エアバッグ装置8の作動時には、インフレーター
12からエアバッグ10内に膨張用ガスが流入して、エ
アバッグ10は、カバー9の天井壁部9aを破断させ
て、大きく膨張することとなり、エアバッグ10の膨張
完了時、エアバッグ10の膨張の慣性力により、バッグ
ホルダ13が上方へ強い力で引っ張られ、各可動プレー
ト31を介して、各取付ボルト48には、強い上方への
引張力が作用する。そのため、取付ボルト48は、上方
への引張力に対向できるように所定の強度が必要とな
る。
【0064】以上のように、実施形態のホーンスイッチ
機構30では、部品点数低減のために、可動プレート3
1を上方へ付勢する付勢手段を1つの板ばね52として
も、ホーン操作時のローリングを防止することができ、
また、エアバッグ装置8のステアリングホイール本体1
への取付強度の低下も招かない。
【0065】また、実施形態では、可動プレート31ご
とエアバッグ装置8を上方へ付勢する付勢手段を板ばね
52としたことから、その板厚等の調整で容易に大きな
付勢力を確保することができ、ホーンスイッチ機構30
の高さを、従来のコイルばねを利用する場合に比べて、
半分程度に低くすることができる。そのため、ステアリ
ングホイールW内のスペースを有効利用でき、また、ス
テアリングホイール芯金2がセルフアライニング機構に
よって変形するような場合に、ホーンスイッチ機構30
が他の部材と干渉し難くなるため、セルフアライニング
機構を備えたステアリングホイールWに好適となる。
【0066】さらに、実施形態のホーンスイッチ機構3
0では、固定プレート42における固定側接点43の周
囲の下面を、ステアリングホイール本体1の芯金2にお
ける取付座3の支持部3b・3bで当接支持しているた
め、ホーン操作時における固定プレート42の固定側接
点43付近の変形強度を向上させることができる。
【0067】なお、実施形態では、ホーンスイッチ機構
30の可動側接点56を板ばね52自体に設けた場合を
示したが、貫通孔35・35の部位の可動プレート31
に可動側接点56を設け、各ばね片部54の当接部54
bに、それらの可動側接点56が固定側接点43と接触
可能なように、貫通孔を設けるように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるホーンスイッチ機構が配設され
るステアリングホイールの平面図である。
【図2】図1のII−II部位の概略断面図である。
【図3】図1のIII −III 部位の概略断面図である。
【図4】同実施形態のステアリングホイールにおけるエ
アバッグ装置を取り外した状態の平面図である。
【図5】同実施形態のステアリングホイールの概略断面
図であり、図4のV−V部位に対応する。
【図6】同実施形態のホーンスイッチ機構の平面図であ
る。
【図7】図6のVII −VII 部位の拡大断面図である。
【図8】同実施形態のホーンスイッチ機構の板ばねを示
す平面図である。
【図9】同実施形態のホーンスイッチ機構の絶縁スペー
サを示す平面図である。
【図10】同実施形態のステアリングホイール本体の芯
金側を示す平面図である。
【符号の説明】
1…ステアリングホイール本体、 2…芯金、 8…エアバッグ装置、 30…ホーンスイッチ機構、 31…可動プレート、 42…固定プレート、 43…固定側接点、 48…取付ボルト、 52…板ばね、 53…取付部、 54…ばね片部、 54a…貫通孔、 56…可動側接点、 W…ステアリングホイール。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイール本体の上方に配置
    されたエアバッグ装置を支持するように、前記エアバッ
    グ装置の周縁付近の複数箇所に配置されて、 前記エアバッグ装置側に連結される長尺状の可動プレー
    トと、 該可動プレートの下方で前記ステアリングホイール本体
    側に連結される長尺状の固定プレートと、 前記可動プレート側の両端付近に設けられる2つの可動
    側接点と、 該可動側接点に対応して前記固定プレートに設けられ、
    前記可動側接点との接触時にホーンを作動可能な固定側
    接点と、 前記可動プレートを前記固定プレートから上方へ離隔さ
    せるために付勢する1つの板ばねと、 前記可動プレートの前記固定プレートからの離隔距離を
    規制するために、前記可動側接点の配置部位の近傍の内
    側における前記可動プレートの両端付近を、それぞれ係
    止して、前記ステアリングホイール本体に螺合される2
    つの取付ボルトと、 を備えて構成されるステアリングホイールのホーンスイ
    ッチ機構であって、 前記板ばねが、 前記可動プレートに沿う長尺状とするとともに、長手方
    向に沿う中心線を基準とする短手方向の対称形として、 中央に配置されて前記固定プレートに取付固定される取
    付部と、 該取付部から両側へ延び、それぞれ、前記取付ボルトと
    干渉しないように、前記取付ボルトを貫通させる貫通孔
    を備えて、先端を前記可動プレートの両端付近の下面に
    圧接させる2つのばね片部と、 を備えて構成されていることを特徴とするステアリング
    ホイールのホーンスイッチ機構。
  2. 【請求項2】 前記固定プレートにおける前記固定側接
    点の周囲の下面が前記ステアリングホイール本体に当接
    して支持されていることを特徴とする請求項1記載のス
    テアリングホイールのホーンスイッチ機構。
JP9005148A 1997-01-16 1997-01-16 ステアリングホイールのホーンスイッチ機構 Pending JPH10194134A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9005148A JPH10194134A (ja) 1997-01-16 1997-01-16 ステアリングホイールのホーンスイッチ機構
US09/007,772 US6079737A (en) 1997-01-16 1998-01-16 Steering wheel and horn switch assembly for the steering wheel
DE19861189A DE19861189B4 (de) 1997-01-16 1998-01-16 Lenkrad mit einem Airbagmodul
DE1998101514 DE19801514B4 (de) 1997-01-16 1998-01-16 Lenkrad mit Hupenschaltbaugruppe für das Lenkrad
US09/514,310 US6199908B1 (en) 1997-01-16 2000-02-28 Steering wheel and horn switch assembly for the steering wheel

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012106689A (ja) * 2010-11-19 2012-06-07 Takata Corp インシュレータ及びステアリングホイール

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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