JPH06191413A - ステアリングホイール - Google Patents

ステアリングホイール

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JPH06191413A
JPH06191413A JP34711792A JP34711792A JPH06191413A JP H06191413 A JPH06191413 A JP H06191413A JP 34711792 A JP34711792 A JP 34711792A JP 34711792 A JP34711792 A JP 34711792A JP H06191413 A JPH06191413 A JP H06191413A
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JP
Japan
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contact plate
plates
vibration
plate
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JP34711792A
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English (en)
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Hiroaki Kuno
広明 久野
Kazumi Shiga
一三 志賀
Tsuneichi Furuya
常一 古家
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホーンスイッチ機構と防振機構とを有してい
ても、防振機構を有効に利用して、ホーン作動時の操作
フィーリングを向上させることができるステアリングホ
イールを提供すること。 【構成】 ホーンスイッチ機構Hは、接点4・9を2箇
所ずつに配置させた第1・第2コンタクトプレート1・
6と、両プレート1・6の間に配置されてプレート1・
6相互を離隔させるコイルばね16と、プレート1・6
相互の接近時の移動を案内するガイドピン12と、を備
える。防振機構Vは、所定位置に取り付ける取付プレー
ト18と、プレート18とプレート1との間の2箇所で
プレート18とプレート1とを連結して配置される防振
ゴム19と、を備える。第1・第2コンタクトプレート
1・6の2つずつの接点4・9と、2つの防振ゴム19
と、の配置位置が、同一平面状に配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防振機構とホーンス
イッチ機構とを配置させた自動車のステアリングホイー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防振機構とホーンスイッチ機構と
を配置させたステアリングホイールとしては、実開平2
−38275号公報に記載されているものが知られてい
る。なお、防振機構は、ステアリングシャフトから伝達
されるエンジンの振動によって、ステアリングホイール
のリング部が振動することを防ぐために配置されるもの
である。
【0003】上記公報記載のステアリングホイールで
は、ホーンスイッチ機構が、相互の接触時にホーンを作
動させる接点を有した第1・第2コンタクトプレート
と、第1・第2コンタクトプレートの間に配置されて両
コンタクトプレート相互を離隔させるためのコイルばね
と、第1・第2コンタクトプレートを挿通して第2コン
タクトプレートの第1コンタクトプレートへの移動を案
内するガイドピンと、を備えて構成されている。
【0004】そして、防振機構が、第2コンタクトプレ
ートにおけるガイドピンの挿通孔の内周縁に、円環状の
防振ゴムを配置させて構成され、ホーンスイッチ機構の
コイルばねを防振ゴムと第1コンタクトプレートとの間
に配設させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成で
は、ホーンスイッチ機構を作動させるように、コイルば
ねの付勢力に抗して、第2コンタクトプレートを第1コ
ンタクトプレート側へ押し下げた場合、両コンタクトプ
レートの接点が接触した際、底付き感が生じて、ホーン
作動時の操作フィーリングを悪くさせていた。
【0006】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、ホーンスイッチ機構と防振機構とを有する場合、
防振機構を有効に利用して、ホーン作動時の操作フィー
リングを向上させることができるステアリングホイール
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るステアリ
ングホイールは、防振機構とホーンスイッチ機構とを配
設させたステアリングホイールであって、前記ホーンス
イッチ機構が、相互の接触時にホーンを作動させる接点
を2箇所ずつに配置させた第1・第2コンタクトプレー
トと、該第1・第2コンタクトプレートの間に配置され
て前記コンタクトプレート相互を離隔させるための付勢
手段と、前記第1・第2コンタクトプレートを嵌挿し
て、前記コンタクトプレート相互の接近時の移動を案内
するガイドピンと、を備えて構成され、前記防振機構
が、所定位置に取り付ける取付プレートと、前記取付プ
レートと第1コンタクトプレートとの間の2箇所で前記
取付プレートと第1コンタクトプレートとを連結して配
置される防振ゴムと、を備えて構成され、前記第1・第
2コンタクトプレートの2つずつの接点と、2つの前記
防振ゴムと、の配置位置が、同一平面状に配置されてい
ることを特徴とする。
【0008】
【発明の作用・効果】この発明に係るステアリングホイ
ールでは、ホーン作動時に、付勢手段の付勢力に抗し
て、両コンタクトプレート相互を接近させるように操作
すると、ガイドピンに案内されて両コンタクトプレート
の接点相互が接触し、ホーンを作動させることとなる。
【0009】そしてさらに、一方のコンタクトプレート
を他方のコンタクトプレート側へ押しても、第1コンタ
クトプレートと取付プレートとの間の防振ゴムが撓むこ
ととなり、両コンタクトプレートが共に移動する態様と
なって、底付き感を生じさせることを防止することがで
きる。
【0010】さらに、第2・第1コンタクトプレートの
相互の2つずつの接点は、2つの防振ゴムとともに、同
一平面上に配置されている。
【0011】そのため、両コンタクトプレートを接近さ
せて接点相互を接触させる際、防振ゴムの撓む方向がコ
ンタクトプレート相互の接近する方向と沿うこととな
り、両コンタクトプレートとの相互の接点が面当りする
こととなって、ホーン作動時の操作性を安定させること
ができる。
【0012】したがって、この発明に係るステアリング
ホイールでは、ホーンスイッチ機構と防振機構とを有し
ていても、防振機構を有効に利用して、ホーン作動時の
操作フィーリングを向上させることができ、また、ホー
ン作動時の操作性を安定させることができる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0014】実施例のステアリングホイールWは、図1
に示すように、円環状のリング部Rと、リング部Rの中
央に配置されるボス部Bと、ボス部Bとリング部Rとを
連結する4本のスポーク部Sと、を備えて構成されてい
る。そして、ボス部Bの上部にエアバッグ装置Mが配置
され、エアバッグ装置Mの下方の左右両側に、それぞ
れ、ホーンスイッチ機構Hと防振機構Vとが配設されて
いる。なお、左右両側のホーンスイッチ機構Hと防振機
構Vとは、左右対称形であり、右方側の各機構H・Vに
ついて説明し、左方側の各機構H・Vについての説明は
省略する。
【0015】実施例のホーンスイッチ機構Hは、図1〜
6に示すように、固定側の第1コンタクトプレート1
と、可動側の第2コンタクトプレート6と、第2コンタ
クトプレート6を第1コンタクトプレート1から離隔さ
せるための付勢手段としての2つのコイルばね16と、
第2コンタクトプレート6の第1コンタクトプレート1
への移動を案内する2本のガイドピン12と、を備えて
構成されている。
【0016】第1コンタクトプレート1は、板金製とし
て、平面形状を凹みを浅くした略U字形として、両端に
上方へ折れ曲がって水平状態となる折曲部3・3が形成
され、各折曲部3・3の上面に接点4・4が形成されて
いる。また、これらの折曲部3・3の内側には、ガイド
ピン12・12を挿通させる挿通孔2・2が形成されて
いる。
【0017】第2コンタクトプレート6は、板金製とし
て、周縁に補強用リブ(図符号省略)を備えた平面形状
を略I字形として、両端付近に、第1コンタクトプレー
ト1の接点4・4と対応した接点9・9が形成されてい
る。また、接点9・9の内側には、ガイドピン12・1
2を挿通させる挿通孔7・7が形成され、さらに、挿通
孔7・7の内側には、エアバッグ装置Mの仮り止め用の
係止脚26を係止させる係止孔8・8が形成されてい
る。
【0018】第2コンタクトプレート6の側部には、エ
アバッグ装置Mを取付固定するための斜め上方へ延びる
取付片部10が形成され、取付片部10には、2つの取
付孔10a・10bが形成されている。取付孔10a
は、エアバッグ装置Mを止めるボルト20を挿通させる
ものであり、取付孔10bは、アタッチメント11を止
めるねじ21を挿通させるものである。
【0019】アタッチメント11は、取付片部10にボ
ルト20を仮り止めするためのものであり、ボルト20
を仮り止めする係止筒部11aと、ねじ21と螺合する
ねじ孔11bと、を備えている。
【0020】また、第2コンタクトプレート6の各挿通
孔7・7の周縁には、コイルばね16のばね座となって
絶縁性を有する筒状のスペーサ14が配設されている。
各スペーサ14は、相互に組み付け可能なスリーブ部1
4aとばね座部14dとから構成され、スリーブ部14
aは、第2コンタクトプレート6の上面側の挿通孔7周
縁に当接するフランジ部14bと、フランジ部14bの
下方の外周面に形成される係止溝14cと、を備え、ば
ね座部14dは、下面をコイルばね16のばね座とする
フランジ部14eと、フランジ部14eの下方に配置さ
れて係止溝14cに係合してスリーブ部14aとばね座
部14dとを組み付ける係止爪14fと、を備えて構成
されている。
【0021】各ガイドピン12は、上方から順に配置さ
れる、フランジ部12aと、軸部12bと、軸部12b
の先端で軸部12bより小径となる雄ねじ部12cと、
を備えて構成され、第2コンタクトプレート6の各挿通
孔7を経て、第1コンタクトプレート1の各挿通孔2を
挿通している。
【0022】これらの各雄ねじ部12cには、本体13
a下部にフランジ部13cを備えたナット13が、ねじ
孔13bを螺合させて、装着されることとなる。
【0023】そして、スペーサ14のスリーブ部14a
の内径は、スリーブ部14aが軸部12bを摺動可能な
寸法として、軸部12bの外径と略等しく形成されてい
る。また、第1コンタクトプレート1の各挿通孔2の内
径は、軸部12bの外径より小さく、雄ねじ部12cを
挿通可能な寸法としている。さらに、ナット13の本体
13aの外径は、後述する被覆部19bで被覆された取
付プレート18の挿通孔18cの内径より若干小さく形
成されている。
【0024】ちなみに、実施例の場合、ナット13をガ
イドピン12の雄ねじ部12cに螺合させると、ガイド
ピン12は、第1コンタクトプレート1に固定されるこ
ととなる。
【0025】なお、15は、ガイドピン12のフランジ
部12a下面周縁とスペーサ14のフランジ部14b周
縁との干渉を防止して、異音発生を防止するゴム等から
なる緩衝材である。
【0026】防振機構Vは、取付プレート18と、2箇
所に配置される防振ゴム19と、を備えて構成されてい
る。
【0027】取付プレート18は、板金製として、2箇
所の屈曲部付近で舌片18aを突出させて、平面形状を
凹みを浅くした略U字形としている。各舌片18aに
は、取付プレート18をステアリングホイールWにおけ
るスポーク部Sの芯金30にボルト31止めするための
取付孔18bが形成されている。また、取付プレート1
8の両端付近には、それぞれ、ガイドピン12を挿通さ
せる挿通孔18cが形成されている。
【0028】防振ゴム19は、天然ゴム等から形成さ
れ、それぞれ、第1コンタクトプレート1の接点4の直
下における、取付プレート18と第1コンタクトプレー
ト1との間で、取付プレート18と第1コンタクトプレ
ート1とを加硫接着して配置されている。各防振ゴム1
9は、本体19aから延びて取付プレート18の挿通孔
18c周縁を覆う被覆部19bを備えている。
【0029】そして、これらのホーンスイッチ機構Hと
防振機構Vとは、第2・第1コンタクトプレート6・1
の各挿通孔7・2を挿通するガイドピン12の雄ねじ部
12cに、取付プレート18の挿通孔18cの下方から
ナット13のねじ孔13bを螺合することにより、組み
付けられている。即ち、各ナット13に形成されたフラ
ンジ部13cが、被覆部19bで被覆された各挿通孔1
8c周縁に当接可能となり、ホーンスイッチ機構Hが外
れ不能となるため、ホーンスイッチ機構Hと防振機構V
とが組み付けられることとなる。
【0030】そして、これらのホーンスイッチ機構Hと
防振機構Vとの組付体Aを、取付プレート18の取付孔
18bを利用して、芯金30にボルト31止めすれば、
ステアリングホイールWにホーンスイッチ機構Hと防振
機構Vとを取り付けることができる。
【0031】なお、第1コンタクトプレート1は、取付
プレート18と図示しないリード線で結線させて、取付
プレート18が芯金30と接触することにより、ホーン
作動回路の負極側と導通し、第2コンタクトプレート6
は、図示しないリード線を結線させて、ホーン作動回路
の陽極側に導通することとなる。
【0032】また、実施例では、各機構H・Vを取り付
けた後、エアバッグ装置Mを取り付けることとなる。そ
の態様は、係止脚26を第2コンタクトプレート6の係
止孔8に係止させて、エアバッグ装置Mをホーンスイッ
チ機構Hに仮止めした後、エアバッグ装置Mのナット2
7にボルト20を螺合させて行なう。
【0033】このエアバッグ装置Mについて簡単に説明
すれば、エアバッグ装置Mは、所定時に膨らむエアバッ
グ22と、折り畳まれたエアバッグ22の周囲を覆うパ
ッド23と、所定のガスを供給してエアバッグ22を膨
らませるインフレーター24と、エアバッグ22・パッ
ド23・インフレーター24を保持するバッグホルダ2
7と、を備えて構成されている。そして、係止脚26と
ナット27とは、バッグホルダ25に配置されている。
【0034】このように構成されたステアリングホイー
ルWでは、ホーン作動時に、コイルばね16の付勢力に
抗して、エアバッグ装置Mのパッド23を押し下げて、
エアバッグ装置Mごと第2コンタクトプレート6を第1
コンタクトプレート1側へ接近させるように操作する
と、第2コンタクトプレート6がガイドピン12に案内
されて第2コンタクトプレート6の接点9を第1コンタ
クトプレート1の接点4に接触させて、ホーンを作動さ
せることとなる。
【0035】そしてさらに、パッド23を押し下げよう
として、第2コンタクトプレート6を第1コンタクトプ
レート1側に押しても、各第1コンタクトプレート1と
取付プレート18との間の防振ゴム19の本体19aが
撓むこととなり、各第2コンタクトプレート6が第1コ
ンタクトプレート1とともに移動する態様となって、底
付き感を生じさせることを防止できることとなる。
【0036】さらに、各防振ゴム19の本体19aが、
各第1コンタクトプレート1の接点4の直下に配置され
ており、第2・第1コンタクトプレート6・1の各接点
9・4と2つの防振ゴム19とが、同一平面(図1の断
面表示II−IIの平面)上に配置されている。
【0037】そのため、第2コンタクトプレート6を第
1コンタクトプレート1側に押し付けて、第2コンタク
トプレート6の接点9を第1コンタクトプレート1の接
点4に接触させる際、防振ゴム19の本体19aの撓む
方向が第2コンタクトプレート6の移動方向と沿うこと
となる。即ち、第2コンタクトプレート6がその短手方
向でローリングすること(図4の矢印の方向に揺動する
こと)を防止され、第2コンタクトプレート6と第1コ
ンタクトプレート1との相互の接点9・4が面当りする
こととなって、第2コンタクトプレート6の接点9が安
定して第1コンタクトプレート1の接点4に接触し、ホ
ーン作動時の操作性を安定させることができ、既述の発
明の作用・効果の欄で述べたと同様な効果を奏する。
【0038】なお、実施例では、取付プレート18をス
テアリングホイールWの芯金30に取り付ける構成のも
のを説明したが、ホーンスイッチ機構Hと防振機構Vと
の組付体Aを上下逆転させ、取付プレート18をエアバ
ッグ装置Mと連結させ、第2コンタクトプレート6を芯
金30に固定するように構成しても良い。ちなみに、こ
の場合には、ホーン作動時の操作では、第1コンタクト
プレート1が可動側となり、第2コンタクトプレート6
が固定側となって、第1コンタクトプレート1が第2コ
ンタクトプレート6に対して移動することとなる。
【0039】また、実施例では、防振ゴム19の本体1
9aを第1コンタクトプレート1の接点4の直下に配置
させたものを示した。しかし、第1・第2コンタクトプ
レート1・6の2つずつの接点4・9と、2つの防振ゴ
ム19の本体19aと、の配置位置が、同一平面状に配
置されていれば、第2コンタクトプレート6と第1コン
タクトプレート1との相互の接点9・4が面当りするこ
ととなって、ホーン作動時の操作性を安定させることが
できる。そのため、図7・8に示すように構成しても良
い。
【0040】図7に示すステアリングホイールでは、2
つの防振ゴム19の本体19aが、第1コンタクトプレ
ート1や第2コンタクトプレート6の相互の接点4・9
より内側に配置されるものである。なお、勿論、本体1
9aを接点4・9の外側に配置させても良い。
【0041】また、図8に示すステアリングホイールで
は、図7に示すステアリングホイールの変形例であり、
防振ゴム19の本体19aが、取付プレート18の挿通
孔18cの周囲の全周に、筒状に配置されたものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すステアリングホイー
ルの平面図である。
【図2】同実施例の断面図であり、図1のII−II部位を
示す。
【図3】同実施例の断面図であり、図1のIII −III 部
位を示す。
【図4】同実施例のホーンスイッチ機構と防振機構との
分解斜視図である。
【図5】同実施例のホーンスイッチ機構と防振機構との
組付体の平面図である。
【図6】同実施例のホーンスイッチ機構と防振機構との
組付体の断面図であり、図5のVI−VI部位を示す。
【図7】他の実施例を示す図である。
【図8】さらに他の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1…第1コンタクトプレート、 4…接点、 6…第2コンタクトプレート、 9…接点、 12…ガイドピン、 16…(付勢手段)コイルばね、 18…取付プレート、 19…防振ゴム、 W…ステアリングホイール、 H…ホーンスイッチ機構、 V…防振機構。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 防振機構とホーンスイッチ機構とを配設
    させたステアリングホイールであって、 前記ホーンスイッチ機構が、 相互の接触時にホーンを作動させる接点を2箇所ずつに
    配置させた第1・第2コンタクトプレートと、 該第1・第2コンタクトプレートの間に配置されて前記
    コンタクトプレート相互を離隔させるための付勢手段
    と、 前記第1・第2コンタクトプレートを嵌挿して、前記コ
    ンタクトプレート相互の接近時の移動を案内するガイド
    ピンと、 を備えて構成され、 前記防振機構が、 所定位置に取り付ける取付プレートと、 前記取付プレートと第1コンタクトプレートとの間の2
    箇所で前記取付プレートと第1コンタクトプレートとを
    連結して配置される防振ゴムと、 を備えて構成され、 前記第1・第2コンタクトプレートの2つずつの接点
    と、2つの前記防振ゴムと、の配置位置が、同一平面状
    に配置されていることを特徴とするステアリングホイー
    ル。
JP34711792A 1992-12-25 1992-12-25 ステアリングホイール Pending JPH06191413A (ja)

Priority Applications (3)

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JP34711792A JPH06191413A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 ステアリングホイール
US08/166,629 US5410114A (en) 1992-12-25 1993-12-15 Steering wheel horn switch mechanism
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