JP3111717B2 - ステアリングホイール - Google Patents
ステアリングホイールInfo
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- JP3111717B2 JP3111717B2 JP04347135A JP34713592A JP3111717B2 JP 3111717 B2 JP3111717 B2 JP 3111717B2 JP 04347135 A JP04347135 A JP 04347135A JP 34713592 A JP34713592 A JP 34713592A JP 3111717 B2 JP3111717 B2 JP 3111717B2
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- contact plate
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、防振機構とホーンス
イッチ機構とを配置させた自動車のステアリングホイー
ルに関する。
イッチ機構とを配置させた自動車のステアリングホイー
ルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、防振機構とホーンスイッチ機構と
を配置させたステアリングホイールとしては、実開平2
−38275号公報に記載されているものが知られてい
る。なお、防振機構は、ステアリングシャフトから伝達
されるエンジンの振動によって、ステアリングホイール
のリング部が振動することを防ぐために配置されるもの
である。
を配置させたステアリングホイールとしては、実開平2
−38275号公報に記載されているものが知られてい
る。なお、防振機構は、ステアリングシャフトから伝達
されるエンジンの振動によって、ステアリングホイール
のリング部が振動することを防ぐために配置されるもの
である。
【0003】上記公報記載のステアリングホイールで
は、ホーンスイッチ機構が、相互の接触時にホーンを作
動させる接点を有した第1・第2コンタクトプレート
と、第1・第2コンタクトプレートの間に配置されて両
コンタクトプレート相互を離隔させるためのコイルばね
と、第1・第2コンタクトプレートを挿通して第2コン
タクトプレートの第1コンタクトプレートへの移動を案
内するガイドピンと、を備えて構成されている。
は、ホーンスイッチ機構が、相互の接触時にホーンを作
動させる接点を有した第1・第2コンタクトプレート
と、第1・第2コンタクトプレートの間に配置されて両
コンタクトプレート相互を離隔させるためのコイルばね
と、第1・第2コンタクトプレートを挿通して第2コン
タクトプレートの第1コンタクトプレートへの移動を案
内するガイドピンと、を備えて構成されている。
【0004】そして、防振機構が、第2コンタクトプレ
ートにおけるガイドピンの挿通孔の内周縁に、円環状の
防振ゴムを配置させて構成され、ホーンスイッチ機構の
コイルばねを防振ゴムと第1コンタクトプレートとの間
に配設させている。
ートにおけるガイドピンの挿通孔の内周縁に、円環状の
防振ゴムを配置させて構成され、ホーンスイッチ機構の
コイルばねを防振ゴムと第1コンタクトプレートとの間
に配設させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成で
は、ホーンスイッチ機構を作動させるように、コイルば
ねの付勢力に抗して、第2コンタクトプレートを第1コ
ンタクトプレート側へ押し下げた場合、両コンタクトプ
レートの接点が接触した際、底付き感が生じて、ホーン
作動時の操作フィーリングを悪くさせていた。
は、ホーンスイッチ機構を作動させるように、コイルば
ねの付勢力に抗して、第2コンタクトプレートを第1コ
ンタクトプレート側へ押し下げた場合、両コンタクトプ
レートの接点が接触した際、底付き感が生じて、ホーン
作動時の操作フィーリングを悪くさせていた。
【0006】この発明は、上述の課題を解決するもので
あり、ホーンスイッチ機構と防振機構とを有する場合、
防振機構を有効に利用して、ホーン作動時の操作フィー
リングを向上させることができるステアリングホイール
を提供することを目的とする。
あり、ホーンスイッチ機構と防振機構とを有する場合、
防振機構を有効に利用して、ホーン作動時の操作フィー
リングを向上させることができるステアリングホイール
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るステアリ
ングホイールは、防振機構とホーンスイッチ機構とを配
設させたステアリングホイールであって、前記ホーンス
イッチ機構が、相互の接触時にホーンを作動させる接点
を配置させた第1・第2コンタクトプレートと、該第1
・第2コンタクトプレートの間に配置されて前記コンタ
クトプレート相互を離隔させるための付勢手段と、前記
第1・第2コンタクトプレートを嵌挿して、前記コンタ
クトプレート相互の接近時の移動を案内するガイドピン
と、を備えて構成され、前記防振機構が、前記ガイドピ
ンを挿通させる挿通孔を有して所定位置に取り付ける取
付プレートと、前記取付プレートと第1コンタクトプレ
ートとの間で前記取付プレートと第1コンタクトプレー
トとを連結して配置される本体、及び、該本体と一体的
に形成され、前記取付プレートにおける前記本体近傍の
前記挿通孔内周面を被覆するように、前記本体から延び
る被覆部、を有する防振ゴムと、を備えて構成され、前
記ガイドピンが、両端付近に、前記第2コンタクトプレ
ートと前記取付プレートとの離隔距離を規制可能なフラ
ンジ部を備えていることを特徴とする。
ングホイールは、防振機構とホーンスイッチ機構とを配
設させたステアリングホイールであって、前記ホーンス
イッチ機構が、相互の接触時にホーンを作動させる接点
を配置させた第1・第2コンタクトプレートと、該第1
・第2コンタクトプレートの間に配置されて前記コンタ
クトプレート相互を離隔させるための付勢手段と、前記
第1・第2コンタクトプレートを嵌挿して、前記コンタ
クトプレート相互の接近時の移動を案内するガイドピン
と、を備えて構成され、前記防振機構が、前記ガイドピ
ンを挿通させる挿通孔を有して所定位置に取り付ける取
付プレートと、前記取付プレートと第1コンタクトプレ
ートとの間で前記取付プレートと第1コンタクトプレー
トとを連結して配置される本体、及び、該本体と一体的
に形成され、前記取付プレートにおける前記本体近傍の
前記挿通孔内周面を被覆するように、前記本体から延び
る被覆部、を有する防振ゴムと、を備えて構成され、前
記ガイドピンが、両端付近に、前記第2コンタクトプレ
ートと前記取付プレートとの離隔距離を規制可能なフラ
ンジ部を備えていることを特徴とする。
【0008】
【発明の作用・効果】この発明に係るステアリングホイ
ールでは、ホーン作動時に、付勢手段の付勢力に抗し
て、両コンタクトプレート相互を接近させるように操作
すると、ガイドピンに案内されて両コンタクトプレート
の接点相互が接触し、ホーンを作動させることとなる。
ールでは、ホーン作動時に、付勢手段の付勢力に抗し
て、両コンタクトプレート相互を接近させるように操作
すると、ガイドピンに案内されて両コンタクトプレート
の接点相互が接触し、ホーンを作動させることとなる。
【0009】そしてさらに、一方のコンタクトプレート
を他方のコンタクトプレート側へ押しても、第1コンタ
クトプレートと取付プレートとの間の防振ゴムの本体が
撓むこととなり、両コンタクトプレートが共に移動する
態様となって、底付き感を生じさせることを防止するこ
とができる。
を他方のコンタクトプレート側へ押しても、第1コンタ
クトプレートと取付プレートとの間の防振ゴムの本体が
撓むこととなり、両コンタクトプレートが共に移動する
態様となって、底付き感を生じさせることを防止するこ
とができる。
【0010】また、取付プレートのガイドピンを挿通さ
せている挿通孔の内周面には、防振ゴムの被覆部が被覆
されており、ホーン作動時等に、取付プレートの挿通孔
内周面とガイドピンとの干渉が防止され、取付プレート
とガイドピンとの異音発生を防止することができる。
せている挿通孔の内周面には、防振ゴムの被覆部が被覆
されており、ホーン作動時等に、取付プレートの挿通孔
内周面とガイドピンとの干渉が防止され、取付プレート
とガイドピンとの異音発生を防止することができる。
【0011】さらに、ガイドピンの両端付近には、第2
コンタクトプレートと取付プレートとの離隔距離を規制
可能なフランジ部が形成されている。そのため、防振ゴ
ムの本体が破断しても、ホーンスイッチ機構の第1コン
タクトプレートが取付プレートから分離せず、ホーンス
イッチ機構の第2コンタクトプレートや防振機構の取付
プレートに、作動時に大きな力が作用するエアバッグ装
置等を取り付けても、支障なくホーンスイッチ機構と防
振機構とを配設させることができる。
コンタクトプレートと取付プレートとの離隔距離を規制
可能なフランジ部が形成されている。そのため、防振ゴ
ムの本体が破断しても、ホーンスイッチ機構の第1コン
タクトプレートが取付プレートから分離せず、ホーンス
イッチ機構の第2コンタクトプレートや防振機構の取付
プレートに、作動時に大きな力が作用するエアバッグ装
置等を取り付けても、支障なくホーンスイッチ機構と防
振機構とを配設させることができる。
【0012】したがって、この発明に係るステアリング
ホイールでは、ホーンスイッチ機構と防振機構とを有し
ていても、防振機構を有効に利用して、ホーン作動時の
操作フィーリングを向上させることができ、また、取付
プレートとガイドピンとの異音発生を防止でき、さら
に、作動時に大きな力が作用するエアバッグ装置等をホ
ーンスイッチ機構や防振機構に接続させて、防振ゴムの
本体が破断しても、支障無く、エアバッグ装置等を保持
できる。
ホイールでは、ホーンスイッチ機構と防振機構とを有し
ていても、防振機構を有効に利用して、ホーン作動時の
操作フィーリングを向上させることができ、また、取付
プレートとガイドピンとの異音発生を防止でき、さら
に、作動時に大きな力が作用するエアバッグ装置等をホ
ーンスイッチ機構や防振機構に接続させて、防振ゴムの
本体が破断しても、支障無く、エアバッグ装置等を保持
できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0014】実施例のステアリングホイールWは、図1
に示すように、円環状のリング部Rと、リング部Rの中
央に配置されるボス部Bと、ボス部Bとリング部Rとを
連結する4本のスポーク部Sと、を備えて構成されてい
る。そして、ボス部Bの上部にエアバッグ装置Mが配置
され、エアバッグ装置Mの下方の左右両側に、それぞ
れ、ホーンスイッチ機構Hと防振機構Vとが配設されて
いる。なお、左右両側のホーンスイッチ機構Hと防振機
構Vとは、左右対称形であり、右方側の各機構H・Vに
ついて説明し、左方側の各機構H・Vについての説明は
省略する。
に示すように、円環状のリング部Rと、リング部Rの中
央に配置されるボス部Bと、ボス部Bとリング部Rとを
連結する4本のスポーク部Sと、を備えて構成されてい
る。そして、ボス部Bの上部にエアバッグ装置Mが配置
され、エアバッグ装置Mの下方の左右両側に、それぞ
れ、ホーンスイッチ機構Hと防振機構Vとが配設されて
いる。なお、左右両側のホーンスイッチ機構Hと防振機
構Vとは、左右対称形であり、右方側の各機構H・Vに
ついて説明し、左方側の各機構H・Vについての説明は
省略する。
【0015】実施例のホーンスイッチ機構Hは、図1〜
6に示すように、固定側の第1コンタクトプレート1
と、可動側の第2コンタクトプレート6と、第2コンタ
クトプレート6を第1コンタクトプレート1から離隔さ
せるための付勢手段としての2つのコイルばね16と、
第1・第2コンタクトプレート1・6を嵌挿して第2コ
ンタクトプレート6の第1コンタクトプレート1への移
動を案内する2本のガイドピン12と、を備えて構成さ
れている。
6に示すように、固定側の第1コンタクトプレート1
と、可動側の第2コンタクトプレート6と、第2コンタ
クトプレート6を第1コンタクトプレート1から離隔さ
せるための付勢手段としての2つのコイルばね16と、
第1・第2コンタクトプレート1・6を嵌挿して第2コ
ンタクトプレート6の第1コンタクトプレート1への移
動を案内する2本のガイドピン12と、を備えて構成さ
れている。
【0016】第1コンタクトプレート1は、板金製とし
て、平面形状を凹みを浅くした略U字形として、両端に
上方へ折れ曲がって水平状態となる折曲部3・3が形成
され、各折曲部3・3の上面に接点4・4が形成されて
いる。また、これらの折曲部3・3の内側には、ガイド
ピン12・12を嵌挿させる挿通孔2・2が形成されて
いる。
て、平面形状を凹みを浅くした略U字形として、両端に
上方へ折れ曲がって水平状態となる折曲部3・3が形成
され、各折曲部3・3の上面に接点4・4が形成されて
いる。また、これらの折曲部3・3の内側には、ガイド
ピン12・12を嵌挿させる挿通孔2・2が形成されて
いる。
【0017】第2コンタクトプレート6は、板金製とし
て、周縁に補強用リブ(図符号省略)を備えた平面形状
を略I字形として、両端付近に、第1コンタクトプレー
ト1の接点4・4と対応した接点9・9が形成されてい
る。また、接点9・9の内側には、ガイドピン12・1
2を嵌挿させる挿通孔7・7が形成され、さらに、挿通
孔7・7の内側には、エアバッグ装置Mの仮り止め用の
係止脚26を係止させる係止孔8・8が形成されてい
る。
て、周縁に補強用リブ(図符号省略)を備えた平面形状
を略I字形として、両端付近に、第1コンタクトプレー
ト1の接点4・4と対応した接点9・9が形成されてい
る。また、接点9・9の内側には、ガイドピン12・1
2を嵌挿させる挿通孔7・7が形成され、さらに、挿通
孔7・7の内側には、エアバッグ装置Mの仮り止め用の
係止脚26を係止させる係止孔8・8が形成されてい
る。
【0018】第2コンタクトプレート6の側部には、エ
アバッグ装置Mを取付固定するための斜め上方へ延びる
取付片部10が形成され、取付片部10には、2つの取
付孔10a・10bが形成されている。取付孔10a
は、エアバッグ装置Mを止めるボルト20を挿通させる
ものであり、取付孔10bは、アタッチメント11を止
めるねじ21を挿通させるものである。
アバッグ装置Mを取付固定するための斜め上方へ延びる
取付片部10が形成され、取付片部10には、2つの取
付孔10a・10bが形成されている。取付孔10a
は、エアバッグ装置Mを止めるボルト20を挿通させる
ものであり、取付孔10bは、アタッチメント11を止
めるねじ21を挿通させるものである。
【0019】アタッチメント11は、取付片部10にボ
ルト20を仮り止めするためのものであり、ボルト20
を仮り止めする係止筒部11aと、ねじ21と螺合する
ねじ孔11bと、を備えている。
ルト20を仮り止めするためのものであり、ボルト20
を仮り止めする係止筒部11aと、ねじ21と螺合する
ねじ孔11bと、を備えている。
【0020】また、第2コンタクトプレート6の各挿通
孔7・7の周縁には、コイルばね16のばね座となって
絶縁性を有する筒状のスペーサ14が配設されている。
各スペーサ14は、相互に組み付け可能なスリーブ部1
4aとばね座部14dとから構成され、スリーブ部14
aは、第2コンタクトプレート6の上面側の挿通孔7周
縁に当接するフランジ部14bと、フランジ部14bの
下方の外周面に形成される係止溝14cと、を備え、ば
ね座部14dは、下面をコイルばね16のばね座とする
フランジ部14eと、フランジ部14eの下方に配置さ
れて係止溝14cに係合してスリーブ部14aとばね座
部14dとを組み付ける係止爪14fと、を備えて構成
されている。
孔7・7の周縁には、コイルばね16のばね座となって
絶縁性を有する筒状のスペーサ14が配設されている。
各スペーサ14は、相互に組み付け可能なスリーブ部1
4aとばね座部14dとから構成され、スリーブ部14
aは、第2コンタクトプレート6の上面側の挿通孔7周
縁に当接するフランジ部14bと、フランジ部14bの
下方の外周面に形成される係止溝14cと、を備え、ば
ね座部14dは、下面をコイルばね16のばね座とする
フランジ部14eと、フランジ部14eの下方に配置さ
れて係止溝14cに係合してスリーブ部14aとばね座
部14dとを組み付ける係止爪14fと、を備えて構成
されている。
【0021】各ガイドピン12は、本体部12aとナッ
ト部12eとから構成されている。本体部12aは、上
方から順に配置される、フランジ部12bと、軸部12
cと、軸部12cの先端で軸部12cより小径となる雄
ねじ部12dと、を備えて構成されている。ナット部1
2eは、雄ねじ部12dと螺合するねじ孔12fと、下
部外周で外方へ突出するフランジ部12gと、を備えて
構成されている。
ト部12eとから構成されている。本体部12aは、上
方から順に配置される、フランジ部12bと、軸部12
cと、軸部12cの先端で軸部12cより小径となる雄
ねじ部12dと、を備えて構成されている。ナット部1
2eは、雄ねじ部12dと螺合するねじ孔12fと、下
部外周で外方へ突出するフランジ部12gと、を備えて
構成されている。
【0022】そして、フランジ部12bの外径は、スペ
ーサ14のフランジ部14bの外径と略等しくして、第
2コンタクトプレート6の挿通孔7の内径より大きく形
成されている。軸部12cの外径は、軸部12cを外装
するスペーサ14のスリーブ部14aを摺動可能とし
て、スリーブ部14aの内径と略等しく形成され、か
つ、第1コンタクトプレート1の挿通孔2の内径より大
きく形成されている。雄ねじ部12dの外径は、第1コ
ンタクトプレート1の挿通孔2を挿通可能な寸法として
いる。さらに、ナット部12eのフランジ部12gを除
いた部位の外径は、後述する被覆部19bで被覆された
取付プレート18の挿通孔18cの内径より若干小さく
形成され、フランジ部12gの外径は、取付プレート1
8の挿通孔18cの内径より大きく形成されている。
ーサ14のフランジ部14bの外径と略等しくして、第
2コンタクトプレート6の挿通孔7の内径より大きく形
成されている。軸部12cの外径は、軸部12cを外装
するスペーサ14のスリーブ部14aを摺動可能とし
て、スリーブ部14aの内径と略等しく形成され、か
つ、第1コンタクトプレート1の挿通孔2の内径より大
きく形成されている。雄ねじ部12dの外径は、第1コ
ンタクトプレート1の挿通孔2を挿通可能な寸法として
いる。さらに、ナット部12eのフランジ部12gを除
いた部位の外径は、後述する被覆部19bで被覆された
取付プレート18の挿通孔18cの内径より若干小さく
形成され、フランジ部12gの外径は、取付プレート1
8の挿通孔18cの内径より大きく形成されている。
【0023】なお、15は、ガイドピン12のフランジ
部12b下面周縁とスペーサ14のフランジ部14b周
縁との干渉を防止して、異音発生を防止するゴム等から
なる緩衝材である。
部12b下面周縁とスペーサ14のフランジ部14b周
縁との干渉を防止して、異音発生を防止するゴム等から
なる緩衝材である。
【0024】防振機構Vは、取付プレート18と、2箇
所に配置される防振ゴム19と、を備えて構成されてい
る。
所に配置される防振ゴム19と、を備えて構成されてい
る。
【0025】取付プレート18は、板金製として、2箇
所の屈曲部付近で舌片18aを突出させて、平面形状を
凹みを浅くした略U字形としている。各舌片18aに
は、取付プレート18をステアリングホイールWにおけ
るスポーク部Sの芯金30にボルト31止めするための
取付孔18bが形成されている。また、取付プレート1
8の両端付近には、それぞれ、ガイドピン12を挿通さ
せる挿通孔18cが形成されている。
所の屈曲部付近で舌片18aを突出させて、平面形状を
凹みを浅くした略U字形としている。各舌片18aに
は、取付プレート18をステアリングホイールWにおけ
るスポーク部Sの芯金30にボルト31止めするための
取付孔18bが形成されている。また、取付プレート1
8の両端付近には、それぞれ、ガイドピン12を挿通さ
せる挿通孔18cが形成されている。
【0026】各防振ゴム19は、天然ゴム等から一体的
に形成され、それぞれ、第1コンタクトプレート1の接
点4の直下における、取付プレート18と第1コンタク
トプレート1との間で、取付プレート18と第1コンタ
クトプレート1とを加硫接着して配置されている。各防
振ゴム19は、取付プレート18と第1コンタクトプレ
ート1との間で、取付プレート18と第1コンタクトプ
レート1とを連結して配置される本体19aと、取付プ
レート1における本体19aの近傍の挿通孔18c周縁
を被覆するように、本体19aから延びる被覆部19b
と、を備えている。
に形成され、それぞれ、第1コンタクトプレート1の接
点4の直下における、取付プレート18と第1コンタク
トプレート1との間で、取付プレート18と第1コンタ
クトプレート1とを加硫接着して配置されている。各防
振ゴム19は、取付プレート18と第1コンタクトプレ
ート1との間で、取付プレート18と第1コンタクトプ
レート1とを連結して配置される本体19aと、取付プ
レート1における本体19aの近傍の挿通孔18c周縁
を被覆するように、本体19aから延びる被覆部19b
と、を備えている。
【0027】そして、これらのホーンスイッチ機構Hと
防振機構Vとは、第2・第1コンタクトプレート6・1
の各挿通孔7・2を挿通するガイドピン12の雄ねじ部
12cに、取付プレート18の挿通孔18cの下方から
ガイドピン12におけるナット部12eのねじ孔12f
を螺合させることにより、組み付けられている。即ち、
各ガイドピン12の本体部12aに形成されたフランジ
部12bが、スペーサ14のフランジ部14bを介し
て、第2コンタクトプレート6の挿通孔7周縁に当接可
能となり、かつ、各ガイドピン12のナット部12eに
形成されたフランジ部12gが、被覆部19bで被覆さ
れた取付プレート18の挿通孔18c周縁に当接可能と
なり、ホーンスイッチ機構Hが防振機構Vに対して外れ
不能となるため、ホーンスイッチ機構Hと防振機構Vと
が組み付けられることとなる。
防振機構Vとは、第2・第1コンタクトプレート6・1
の各挿通孔7・2を挿通するガイドピン12の雄ねじ部
12cに、取付プレート18の挿通孔18cの下方から
ガイドピン12におけるナット部12eのねじ孔12f
を螺合させることにより、組み付けられている。即ち、
各ガイドピン12の本体部12aに形成されたフランジ
部12bが、スペーサ14のフランジ部14bを介し
て、第2コンタクトプレート6の挿通孔7周縁に当接可
能となり、かつ、各ガイドピン12のナット部12eに
形成されたフランジ部12gが、被覆部19bで被覆さ
れた取付プレート18の挿通孔18c周縁に当接可能と
なり、ホーンスイッチ機構Hが防振機構Vに対して外れ
不能となるため、ホーンスイッチ機構Hと防振機構Vと
が組み付けられることとなる。
【0028】ちなみに、実施例の場合、ガイドピン12
のナット部12eをガイドピン12の雄ねじ部12dに
螺合させると、ガイドピン12は、第1コンタクトプレ
ート1に固定されることとなる。
のナット部12eをガイドピン12の雄ねじ部12dに
螺合させると、ガイドピン12は、第1コンタクトプレ
ート1に固定されることとなる。
【0029】そして、これらのホーンスイッチ機構Hと
防振機構Vとの組付体Aを、取付プレート18の取付孔
18bを利用して、芯金30にボルト31止めすれば、
ステアリングホイールWにホーンスイッチ機構Hと防振
機構Vとを取り付けることができる。
防振機構Vとの組付体Aを、取付プレート18の取付孔
18bを利用して、芯金30にボルト31止めすれば、
ステアリングホイールWにホーンスイッチ機構Hと防振
機構Vとを取り付けることができる。
【0030】なお、第1コンタクトプレート1は、取付
プレート18と図示しないリード線で結線させて、取付
プレート18が芯金30と接触することにより、ホーン
作動回路の負極側と導通し、第2コンタクトプレート6
は、図示しないリード線を結線させて、ホーン作動回路
の陽極側に導通することとなる。
プレート18と図示しないリード線で結線させて、取付
プレート18が芯金30と接触することにより、ホーン
作動回路の負極側と導通し、第2コンタクトプレート6
は、図示しないリード線を結線させて、ホーン作動回路
の陽極側に導通することとなる。
【0031】また、実施例では、各機構H・Vを取り付
けた後、エアバッグ装置Mを取り付けることとなる。そ
の態様は、係止脚26を第2コンタクトプレート6の係
止孔8に係止させて、エアバッグ装置Mをホーンスイッ
チ機構Hに仮止めした後、エアバッグ装置Mのナット2
7にボルト20を螺合させて行なう。
けた後、エアバッグ装置Mを取り付けることとなる。そ
の態様は、係止脚26を第2コンタクトプレート6の係
止孔8に係止させて、エアバッグ装置Mをホーンスイッ
チ機構Hに仮止めした後、エアバッグ装置Mのナット2
7にボルト20を螺合させて行なう。
【0032】このエアバッグ装置Mについて簡単に説明
すれば、エアバッグ装置Mは、所定時に膨らむエアバッ
グ22と、折り畳まれたエアバッグ22の周囲を覆うパ
ッド23と、所定のガスを供給してエアバッグ22を膨
らませるインフレーター24と、エアバッグ22・パッ
ド23・インフレーター24を保持するバッグホルダ2
7と、を備えて構成されている。そして、係止脚26と
ナット27とは、バッグホルダ25に配置されている。
すれば、エアバッグ装置Mは、所定時に膨らむエアバッ
グ22と、折り畳まれたエアバッグ22の周囲を覆うパ
ッド23と、所定のガスを供給してエアバッグ22を膨
らませるインフレーター24と、エアバッグ22・パッ
ド23・インフレーター24を保持するバッグホルダ2
7と、を備えて構成されている。そして、係止脚26と
ナット27とは、バッグホルダ25に配置されている。
【0033】このように構成されたステアリングホイー
ルWでは、ホーン作動時に、コイルばね16の付勢力に
抗して、エアバッグ装置Mのパッド23を押し下げて、
エアバッグ装置Mごと第2コンタクトプレート6を第1
コンタクトプレート1側へ接近させるように操作する
と、第2コンタクトプレート6がガイドピン12に案内
されて第2コンタクトプレート6の接点9を第1コンタ
クトプレート1の接点4に接触させて、ホーンを作動さ
せることとなる。
ルWでは、ホーン作動時に、コイルばね16の付勢力に
抗して、エアバッグ装置Mのパッド23を押し下げて、
エアバッグ装置Mごと第2コンタクトプレート6を第1
コンタクトプレート1側へ接近させるように操作する
と、第2コンタクトプレート6がガイドピン12に案内
されて第2コンタクトプレート6の接点9を第1コンタ
クトプレート1の接点4に接触させて、ホーンを作動さ
せることとなる。
【0034】そしてさらに、パッド23を押し下げよう
として、第2コンタクトプレート6を第1コンタクトプ
レート1側に押しても、各第1コンタクトプレート1と
取付プレート18との間の防振ゴム19の本体19aが
撓むこととなり、各第2コンタクトプレート6が第1コ
ンタクトプレート1とともに移動する態様となって、底
付き感を生じさせることを防止できることとなる。
として、第2コンタクトプレート6を第1コンタクトプ
レート1側に押しても、各第1コンタクトプレート1と
取付プレート18との間の防振ゴム19の本体19aが
撓むこととなり、各第2コンタクトプレート6が第1コ
ンタクトプレート1とともに移動する態様となって、底
付き感を生じさせることを防止できることとなる。
【0035】また、取付プレート18のガイドピン12
を挿通させている挿通孔18cの内周面には、防振ゴム
19の被覆部19bが被覆されており、ホーン作動時等
に、取付プレート18の挿通孔18c内周面とガイドピ
ン12との干渉が防止され、取付プレート18とガイド
ピン12との異音発生を防止することができる。
を挿通させている挿通孔18cの内周面には、防振ゴム
19の被覆部19bが被覆されており、ホーン作動時等
に、取付プレート18の挿通孔18c内周面とガイドピ
ン12との干渉が防止され、取付プレート18とガイド
ピン12との異音発生を防止することができる。
【0036】さらに、ガイドピン12の両端付近には、
スペーサ14のスリーブ部14aを介して、第2コンタ
クトプレート6の上面側の挿通孔7周縁に当接可能と
し、また、被覆部19bを介して、取付プレート18の
下面側の挿通孔18c周縁と当接可能とし、第2コンタ
クトプレート6と取付プレート18との離隔距離を規制
可能なフランジ部12b・12gが、形成されている。
スペーサ14のスリーブ部14aを介して、第2コンタ
クトプレート6の上面側の挿通孔7周縁に当接可能と
し、また、被覆部19bを介して、取付プレート18の
下面側の挿通孔18c周縁と当接可能とし、第2コンタ
クトプレート6と取付プレート18との離隔距離を規制
可能なフランジ部12b・12gが、形成されている。
【0037】そのため、防振ゴム19の本体19aが破
断しても、ホーンスイッチ機構Hの第1コンタクトプレ
ート1が取付プレート18から分離せず、ホーンスイッ
チ機構Hの第2コンタクトプレート6や防振機構Vの取
付プレート18に、作動時に大きな力が作用するエアバ
ッグ装置Mを取り付けても、支障なくホーンスイッチ機
構Hと防振機構Vとを配設させることができ、既述の発
明の作用・効果の欄で述べたと同様な効果を奏する。
断しても、ホーンスイッチ機構Hの第1コンタクトプレ
ート1が取付プレート18から分離せず、ホーンスイッ
チ機構Hの第2コンタクトプレート6や防振機構Vの取
付プレート18に、作動時に大きな力が作用するエアバ
ッグ装置Mを取り付けても、支障なくホーンスイッチ機
構Hと防振機構Vとを配設させることができ、既述の発
明の作用・効果の欄で述べたと同様な効果を奏する。
【0038】なお、実施例では、取付プレート18をス
テアリングホイールWの芯金30に取り付ける構成のも
のを説明したが、ホーンスイッチ機構Hと防振機構Vと
の組付体Aを上下逆転させ、取付プレート18をエアバ
ッグ装置Mと連結させ、第2コンタクトプレート6を芯
金30に固定するように構成しても良い。ちなみに、こ
の場合には、ホーン作動時の操作では、第1コンタクト
プレート1が可動側となり、第2コンタクトプレート6
が固定側となって、第1コンタクトプレート1が第2コ
ンタクトプレート6に対して移動することとなる。
テアリングホイールWの芯金30に取り付ける構成のも
のを説明したが、ホーンスイッチ機構Hと防振機構Vと
の組付体Aを上下逆転させ、取付プレート18をエアバ
ッグ装置Mと連結させ、第2コンタクトプレート6を芯
金30に固定するように構成しても良い。ちなみに、こ
の場合には、ホーン作動時の操作では、第1コンタクト
プレート1が可動側となり、第2コンタクトプレート6
が固定側となって、第1コンタクトプレート1が第2コ
ンタクトプレート6に対して移動することとなる。
【0039】また、実施例では、ナット部12eのねじ
孔12fを本体部12aの雄ねじ部12dと螺合させ
て、ガイドピン12を第1コンタクトプレート1に固定
する場合を示した。しかし、第1コンタクトプレート1
の挿通孔2を、拡径させて雄ねじ部12dやナット部1
2eの外径と略等しく構成すれば、ガイドピン12を第
2コンタクトプレート6や芯金30に固定するように構
成しても良い。この場合には、ホーンの非作動時の状態
において、取付プレート18と第2コンタクトプレート
6との間隔は、コイルばね16の付勢力と防振ゴム19
の本体19aとの圧縮力とが釣り合っている状態で、規
定されることとなる。ちなみに、実施例の場合は、ガイ
ドピン12が第1コンタクトプレート1に固定され、ガ
イドピン12のフランジ部12bが、第2コンタクトプ
レート6の第1コンタクトプレート1からの離隔距離を
規制するため、第1・第2コンタクトプレート1・6の
相互の接点4・9の離隔距離を一定に確保することがで
きる。
孔12fを本体部12aの雄ねじ部12dと螺合させ
て、ガイドピン12を第1コンタクトプレート1に固定
する場合を示した。しかし、第1コンタクトプレート1
の挿通孔2を、拡径させて雄ねじ部12dやナット部1
2eの外径と略等しく構成すれば、ガイドピン12を第
2コンタクトプレート6や芯金30に固定するように構
成しても良い。この場合には、ホーンの非作動時の状態
において、取付プレート18と第2コンタクトプレート
6との間隔は、コイルばね16の付勢力と防振ゴム19
の本体19aとの圧縮力とが釣り合っている状態で、規
定されることとなる。ちなみに、実施例の場合は、ガイ
ドピン12が第1コンタクトプレート1に固定され、ガ
イドピン12のフランジ部12bが、第2コンタクトプ
レート6の第1コンタクトプレート1からの離隔距離を
規制するため、第1・第2コンタクトプレート1・6の
相互の接点4・9の離隔距離を一定に確保することがで
きる。
【図1】この発明の一実施例を示すステアリングホイー
ルの平面図である。
ルの平面図である。
【図2】同実施例の断面図であり、図1のII−II部位を
示す。
示す。
【図3】同実施例の断面図であり、図1のIII −III 部
位を示す。
位を示す。
【図4】同実施例のホーンスイッチ機構と防振機構との
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図5】同実施例のホーンスイッチ機構と防振機構との
組付体の平面図である。
組付体の平面図である。
【図6】同実施例のホーンスイッチ機構と防振機構との
組付体の断面図であり、図5のVI−VI部位を示す。
組付体の断面図であり、図5のVI−VI部位を示す。
1…第1コンタクトプレート、 4…接点、 6…第2コンタクトプレート、 9…接点、 12…ガイドピン、 12b・12g…フランジ部、 16…(付勢手段)コイルばね、 18…取付プレート、 19…防振ゴム、 W…ステアリングホイール、 H…ホーンスイッチ機構、 V…防振機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平2−38275(JP,U) 実開 昭61−62678(JP,U) 実開 昭62−52564(JP,U) 実開 平2−126333(JP,U) 実公 昭49−5611(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62D 1/04 - 1/28 B60Q 5/00 B60R 16/02 H01H 13/08 F16F 15/04
Claims (1)
- 【請求項1】 防振機構とホーンスイッチ機構とを配設
させたステアリングホイールであって、 前記ホーンスイッチ機構が、 相互の接触時にホーンを作動させる接点を配置させた第
1・第2コンタクトプレートと、 該第1・第2コンタクトプレートの間に配置されて前記
コンタクトプレート相互を離隔させるための付勢手段
と、 前記第1・第2コンタクトプレートを嵌挿して、前記コ
ンタクトプレート相互の接近時の移動を案内するガイド
ピンと、 を備えて構成され、 前記防振機構が、 前記ガイドピンを挿通させる挿通孔を有して所定位置に
取り付ける取付プレートと、 前記取付プレートと第1コンタクトプレートとの間で前
記取付プレートと第1コンタクトプレートとを連結して
配置される本体、及び、該本体と一体的に形成され、前
記取付プレートにおける前記本体近傍の前記挿通孔内周
面を被覆するように、前記本体から延びる被覆部、を有
する防振ゴムと、 を備えて構成され、 前記ガイドピンが、両端付近に、前記第2コンタクトプ
レートと前記取付プレートとの離隔距離を規制可能なフ
ランジ部を備えていることを特徴とするステアリングホ
イール。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04347135A JP3111717B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ステアリングホイール |
US08/166,629 US5410114A (en) | 1992-12-25 | 1993-12-15 | Steering wheel horn switch mechanism |
DE4344615A DE4344615C2 (de) | 1992-12-25 | 1993-12-24 | Lenkrad |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04347135A JP3111717B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ステアリングホイール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06191414A JPH06191414A (ja) | 1994-07-12 |
JP3111717B2 true JP3111717B2 (ja) | 2000-11-27 |
Family
ID=18388152
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04347135A Expired - Fee Related JP3111717B2 (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | ステアリングホイール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3111717B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5519803B2 (ja) * | 2010-11-19 | 2014-06-11 | 本田技研工業株式会社 | ステアリングホイール |
JP6040884B2 (ja) | 2012-11-12 | 2016-12-07 | 豊田合成株式会社 | ステアリングホイールの制振構造 |
JP6215792B2 (ja) * | 2014-08-01 | 2017-10-18 | 株式会社ニューギン | 遊技機 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP04347135A patent/JP3111717B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06191414A (ja) | 1994-07-12 |
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Legal Events
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