JP2000052903A - エアバッグ装置付きステアリングホイ―ル - Google Patents

エアバッグ装置付きステアリングホイ―ル

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JP2000052903A
JP2000052903A JP11248539A JP24853999A JP2000052903A JP 2000052903 A JP2000052903 A JP 2000052903A JP 11248539 A JP11248539 A JP 11248539A JP 24853999 A JP24853999 A JP 24853999A JP 2000052903 A JP2000052903 A JP 2000052903A
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airbag
airbag device
switch mechanism
horn switch
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Yoshiyuki Fujita
佳幸 藤田
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】重量のあるエアバッグ装置がホーンスイッチ機
構に支持されて配置されていても、ホーンスイッチ機構
の操作フィーリングが良好となるエアバッグ装置付きス
テアリングホイールを提供すること。 【解決手段】ステアリングホイールW1には、ステアリ
ングホイール本体21の上部に、ホーンスイッチ機構4
0の各スイッチ構成体Hに支持されてエアバッグ装置3
0が配置される。各スイッチ構成体Hの少なくとも1つ
のコイルばね55が、全てのコイルばね55により上方
へ付勢される部品の合計重量の重心Gの高さと略等しい
高さに配置されるように、支持プレート42の各台本体
部44bに各々スイッチ構成体を結合させ、各スイッチ
構成体の上方にエアバッグ装置のバッグホルダ35の各
取付片部39を配置させて、エアバッグ装置をホーンス
イッチ機構に支持させ、支持プレート接続片45を本体
21に接続させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に装着される
エアバッグ装置付きのステアリングホイールに関し、詳
しくは、エアバッグ装置がホーンスイッチ機構に支持さ
れて配置されているステアリングホイールに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエアバッグ装置がホーン
スイッチ機構に支持されて配置されているステアリング
ホイールとしては、図1に示すものが知られている(実
開平2−143734号公報参照)。
【0003】このステアリングホイールW0では、ステ
アリングホイール本体1の中央上部に、ホーンスイッチ
機構10を介在させてエアバッグ装置4が配置されてい
た。なお、ステアリングホイール本体1とは、ステアリ
ングホイールW0の内で、エアバッグ装置4とホーンス
イッチ機構10以外の部位を言う。
【0004】エアバッグ装置4は、膨張可能に折り畳ま
れた袋状のエアバッグ5、エアバッグ5に膨張用ガスを
供給するインフレーター6、折り畳まれたエアバッグ5
を覆うパッド7、及び、エアバッグ5・インフレーター
6・パッド7を保持するバッグホルダ8、を備えて構成
されていた。
【0005】ホーンスイッチ機構10は、バッグホルダ
8の左右両側の下方にそれぞれ前後方向に配置されてい
た。なお、図1は、ステアリングホイールW0の前後方
向の断面図である。
【0006】各ホーンスイッチ機構10は、ステアリン
グホイール本体1としての芯金2に接続されて前後方向
の端部に固定側接点14・14を配置させた板金製の固
定側部材11と、固定側部材11の上方に配置されて前
後方向の端部に可動側接点15・15を配置させた板金
製の可動側部材12と、を備えるとともに、可動側部材
12と固定側部材11との間に、可動側部材12を上方
へ付勢する付勢手段としてのコイルばね16・16を配
置させ、さらに、可動側部材12の固定側部材11から
の離隔距離を規制するための規制部材として、可動側部
材12から芯金2に螺合される鍔付ボルト19を備えて
構成されていた。
【0007】なお、各可動側部材12は、ホーン作動回
路の正極側に導通するように、図示しないリード線が結
線され、各固定側部材11は、芯金2を介してホーン作
動回路の負極側に導通するように構成されていた。
【0008】そして、一対の固定側接点14と可動側接
点15とは、スイッチ本体13を構成することとなって
いた。
【0009】また、コイルばね16や鍔付ボルト19
は、所定の絶縁スペーサ17・18やゴム環20によっ
て、可動側部材12と固定側部材11とを絶縁させて配
置されていた。
【0010】さらに、各可動側部材12には、バッグホ
ルダ8をボルト止めする図示しない取付片が形成されて
いた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のステア
リングホイールW0では、ホーンスイッチ機構10が重
量のあるエアバッグ装置4の下方の左右両側に配置され
て、エアバッグ装置4を左右両側の下方からホーンスイ
ッチ機構10のコイルばね16で揺動可能に支持する構
造となっていた。
【0012】したがって、ホーンスイッチ機構10の付
勢手段として、ばね荷重の低いコイルばね16を使用す
れば、車両の振動等でエアバッグ装置4が横方向に揺動
して傾斜し易くなり、不必要にホーンスイッチ機構10
をオンさせてしまう場合が生ずる。
【0013】すなわち、全てのコイルばね16(従来例
では合計4個のコイルばね16)により上方へ付勢され
て支持される部材、すなわち、エアバッグ装置4や可動
側部材12の合計重量の重心Gが、コイルばね16より
遥かに高く(30mm以上)上方に配置されているため、
例えば、前方側のコイルばね16Fを回転モーメントの
中心とすれば、重心Gの横方向における後方側への揺動
は、その揺動の力をP、重心Gとコイルばね16Fとの
高さ方向の距離をLとすれば、後方側のコイルばね16
Bに対して、P×Lの回転モーメントを作用させること
となる。この回転モーメントPLは、コイルばね16B
を圧縮させて、後方側の可動側接点15Bを固定側接点
14Bに接触させることとなり、スイッチ本体13Bを
導通させる事態を招く虞れがある。
【0014】そのため、ホーンスイッチ機構10の付勢
手段としてのコイルばね16としては、ばね荷重の高い
ものが使用されることとなって、ホーンスイッチ機構1
0の操作荷重が大きくなり、ホーンスイッチ機構10の
操作フィーリングが悪くなっていた。
【0015】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、重量のあるエアバッグ装置がホーンスイッチ機構に
支持されて配置されていても、ホーンスイッチ機構の操
作フィーリングが良好となるエアバッグ装置付きステア
リングホイールを提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明に係るステアリン
グホイールは、ステアリングホイール本体の上部に、ホ
ーンスイッチ機構に支持されたエアバッグ装置が配置さ
れ、該エアバッグ装置が、膨張可能に折り畳まれた袋状
のエアバッグ、該エアバッグに膨張用ガスを供給するイ
ンフレーター、折り畳まれた前記エアバッグを覆うパッ
ド、及び、前記エアバッグ・インフレーター・パッドを
保持するバッグホルダ、を備えて構成され、前記ホーン
スイッチ機構が、固定側接点、可動側接点、及び、付勢
手段、を有して予め組み付けられるスイッチ構成体を複
数備えて構成され、前記パッドを押し下げることによ
り、前記付勢手段を圧縮させ、前記固定側接点に対して
前記可動側接点を、接触させるエアバッグ装置付きステ
アリングホイールであって、前記各スイッチ構成体を結
合させる複数の台本体部を備えた支持プレートが、前記
台本体部の下方で前記ステアリングホイール本体に接続
される接続片を備えて構成され、前記バッグホルダが、
前記インフレーターを挿入可能な孔を備えた横板部と、
該横板部の縁から上方へ延びる連結板部と、該連結板部
の上端から外方の横方向に延びて、前記各スイッチ構成
体の上方に配置される複数の取付片部と、を備えて構成
され、前記インフレーターを保持した前記バッグボルダ
の前記横板部より上方に位置する複数の前記台本体部と
前記取付片部との間に、前記付勢手段を配置させ、さら
に、少なくとも1つの前記スイッチ構成体の前記付勢手
段が、全ての前記付勢手段により上方へ付勢される部品
の合計重量の重心の高さと略等しい高さに配置されるよ
うに、前記支持プレートの前記各台本体部にそれぞれ前
記スイッチ構成体を結合させるとともに、前記各スイッ
チ構成体の上方に、予め組み立てられた前記エアバッグ
装置における前記バッグホルダの前記各取付片部を配置
させて、前記エアバッグ装置を前記ホーンスイッチ機構
に支持させ、前記支持プレートの接続片を前記ステアリ
ングホイール本体に接続させていることを特徴とする。
【0017】そして、全ての前記付勢手段により上方へ
付勢される部品の合計重量の重心の高さと略等しい高さ
に配置された前記付勢手段は、上下方向の中央付近の高
さを、前記重心の高さに一致させて配置させることが望
ましい。
【0018】さらに、前記付勢手段の全てを、全ての前
記付勢手段により上方へ付勢される部品の合計重量の重
心の高さと略等しい高さに配置させることが望ましい。
【0019】
【発明の効果】本発明に係るステアリングホイールで
は、少なくとも1つの付勢手段が、全ての付勢手段によ
り上方へ付勢される部品の合計重量の重心の高さと略等
しい高さに配置されている。
【0020】そのため、重心高さ位置付近に配置されて
いない1つの付勢手段を回転モーメントの中心とすれ
ば、エアバッグ装置等の重心Gの横方向への揺動は、そ
の揺動の力をP、重心Gと重心高さ位置付近に配置され
ている付勢手段との高さ方向の距離をLとして、重心高
さ位置付近に配置されている付勢手段に対して、P×L
の回転モーメントを作用させることとなる。
【0021】しかし、この回転モーメントPLは、Lが
零に近いため、重心高さ位置付近に配置されている付勢
手段に対して、圧縮させる作用を生じさせ難いことか
ら、ばね荷重の低い付勢手段を使用したり、あるいは、
付勢手段の設置数を少なくして、ホーンスイッチ機構の
操作荷重を低減させても、スイッチ本体を導通させるこ
とを防止することができる。
【0022】したがって、本発明に係るステアリングホ
イールでは、重量のあるエアバッグ装置がホーンスイッ
チ機構に支持されて配置されていても、ホーンスイッチ
機構の操作荷重を低減することができるため、ホーンス
イッチ機構の操作フィーリングを良好にすることができ
る。
【0023】そして、エアバッグ装置等の重心高さ位置
付近に配置される付勢手段の中央付近を、その重心高さ
位置に配置させるようにすれば、一層、既述のLを零に
近づけることができることから、ばね荷重の低い付勢手
段を使用する等してホーンスイッチ機構の操作荷重を低
減でき、さらに、全ての付勢手段をエアバッグ装置等の
重心高さ位置付近に配置させれば、各付勢手段を回転モ
ーメントの中心として、各々の回転モーメントを考慮し
た際、それらの各回転モーメントを全て零付近に抑える
ことができるため、一層、ばね荷重の低い付勢手段を使
用する等してホーンスイッチ機構の操作荷重を低減でき
ることから、共に、一層のホーンスイッチ機構の操作フ
ィーリングの向上に寄与することができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0025】実施形態のステアリングホイールW1は、
図2〜4に示すように、円環状のリング部Rと、リング
部Rの中央に配置されるボス部Bと、リング部Rとボス
部Bとを連結する3本のスポーク部Sと、を備えて構成
され、構成部品上では、ステアリングホイール本体21
と、ボス部Bの上部に配置されるエアバッグ装置30
と、ステアリングホイール本体21に接続されてエアバ
ッグ装置30を支持するホーンスイッチ機構40と、か
ら構成されている。
【0026】ステアリングホイール本体21とは、エア
バッグ装置30とホーンスイッチ機構40とを除いた部
位を言い、リング部R・ボス部B・スポーク部Sの各部
を連結するように配置される芯金22を備えて、芯金2
2におけるリング部芯金23とリング部芯金23側の各
スポーク部芯金25とには、合成樹脂製の被覆層26が
被覆されている。ボス部Bの部位の芯金24は、図示し
ないステアリングシャフトと接続される鋼製のボス24
aと、ボス24aの周囲を覆ってリング部芯金23やス
ポーク部芯金25と一体的に形成されるアルミニウム合
金等からなる被覆部24bと、から構成されている。な
お、後方側のスポーク部芯金25Bは、ボス部芯金24
の被覆部24b側に対して2又状に分れて連結されてい
る。また、ステアリングホイール本体21は、ボス部B
の下部を覆うように、芯金22にねじ止めされるロアカ
バー27を備えている。
【0027】エアバッグ装置30は、膨張可能に折り畳
まれた袋状のエアバッグ31、エアバッグ31に膨張用
ガスを供給するインフレーター33、折り畳まれたエア
バッグ31を覆うパッド34、及び、エアバッグ31・
インフレーター33・パッド34を保持するバッグホル
ダ35、を備えて構成されている。
【0028】インフレーター33は、上部にガス吐出口
33bを備えた略円柱状の本体部33aと、本体部33
aの外周面から突出するフランジ部33cと、を備えて
構成されている。
【0029】パッド34は、合成樹脂製として、エアバ
ッグ31の膨張時に所定部位を破断させる天井壁部34
aと、天井壁部34aの外周縁付近から下方へ延びる略
六角筒形状の側壁部34bと、を備えて構成されてい
る。側壁部34bの内周面には、所定位置に、後述する
バッグホルダ35の側壁部37に設けられた係止爪37
aを係止させる係止溝34cが形成されている。また、
天井壁部34aの下面には、後述するバッグホルダ35
の取付片部39に当接する複数のリブ(図符号省略)が
形成されている。
【0030】バッグホルダ35によるエアバッグ31と
インフレーター33との保持は、エアバッグ31内に配
置される円環状のリテーナ32が下方へ延びる図示しな
い複数のボルトを備え、これらのボルトをエアバッグ3
1・バッグホルダ35・インフレーター33のフランジ
部33cに貫通させてナット止めすることにより、行な
っている。また、バッグホルダ35によるパッド34の
保持は、パッド側壁部34bのリベット60止めと、係
止爪37aの係止溝34cへの係止と、により行なって
いる。
【0031】バッグホルダ35は、板金製として、中央
にインフレーター本体部33aを下方から挿入可能な挿
通孔36aを備えた横板部36と、横板部36の前縁側
や後縁付近の左右両側から断面V字状に延びる側壁部3
7と、横板部36の左右両縁や後縁から上方へ延びる3
つの連結板部38と、を備えて構成されている。
【0032】各側壁部37には、パッド側壁部34bの
係止溝34cに係止される係止爪37aが形成され、ま
た、パッド側壁部34bをリベット60止めする際の図
示しない取付孔が形成されている。
【0033】各連結板部38の上端には、外方へ横方向
に延びる取付片部39が形成され、各取付片部39に
は、ナット39bを溶着させた取付孔39aが形成され
ている。これらの各取付片部39は、エアバッグ装置3
0をホーンスイッチ機構40に連結する部位となるとと
もに、ホーンスイッチ機構40の可動側部材48の一部
を構成する部位となる。そしてまた、バッグホルダ35
には、ホーン作動回路の正極側に導通するように、図示
しないリード線が結線されている。
【0034】ホーンスイッチ機構40は、スポーク部芯
金25に接続される固定側部材41と、固定側部材41
の上方に配置される可動側部材48と、固定側部材41
と可動側部材48との間に配置されて可動側部材48を
上方へ付勢する付勢手段としてのコイルばね55と、可
動側部材48の固定側部材41からの離隔距離を規制す
る規制部材としての鍔付ボルト56と、を備えて構成さ
れている。
【0035】固定側部材41は、実施形態の場合、左右
のスポーク部芯金25L・25Rにボルト58止めされ
る支持プレート42と、支持グロメット47と、固定側
接点材51と、から構成されている。
【0036】支持プレート42は、板金製として、図2
・3・5に示すように、平面から見てU字状の連結杆部
43と、連結杆部43の左右両縁と後縁とから上方へ延
びるて上端から外方へ延びる支持台部44と、を備えて
構成されている。
【0037】各支持台部44は、連結杆部43から上方
へ延びる縦板部44aと、縦板部44aの上端から外方
へ延びる台本体部44bと、から構成され、台本体部4
4bの中央には、円形の孔の対称的な位置の両縁に略直
角三角形の孔の斜辺側を付けたような組付孔44cが形
成され、さらに、組付孔44cの両側には、小径の円形
状の係止孔44dが形成されている。
【0038】また、連結杆部43における左右両側の縦
板部44a付近には、下方へ切下げられた接続片45が
設けられ、各接続片45には、支持プレート42をスポ
ーク部芯金25L・25Rにボルト58止めさせるため
のナット46が固着されている。
【0039】支持グロメット47は、図6に示すよう
に、ポリアセタール等の絶縁性を有した合成樹脂から略
円筒形状に形成されており、下部に各支持台部44の組
付孔44cの開口形状に対応した係止板部47aが配置
されるとともに、係止板部47aの上部には、組付孔4
4cの円弧状の部位に対応した凹溝47cが形成されて
構成されている。なお、係止板部47aの上面には、係
止孔44dに挿入される突起47bが形成されている。
また、支持グロメット47には、外周面の対称的な位置
に、一対ずつの係止段部47dと凹溝47eとが形成さ
れている。一対の係止段部47dは、後述する固定側接
点材51を係止する部位となり、一対の凹溝47eは、
後述する絶縁スペーサ49の係止爪49bを下方へ移動
可能に配置させる部位となる。
【0040】固定側接点材51は、ばね鋼から形成され
て、円環状の固定側接点52と、固定側接点52の外周
縁の対称的な位置から下方へ延びる係止片部51aと、
各係止片部51aの下端から湾曲して延びるばね片部5
1cと、を備えて構成されている。各係止片部51aに
は、支持グロメット47の係止段部47dに係止される
ように、内側に突出する係止爪51bが形成されてい
る。固定側接点材51の各ばね片部51cは、係止板部
47aを支持台部44の組付孔44cに挿入して支持グ
ロメット47を90°回転させ、係止板部47aの突起
47bを支持台部44の係止孔44dに挿入させるよう
に、バヨネット結合させる際、支持台部44における台
本体部44bの上面側の組付孔44c周縁を押圧して、
係止板部47aの上面を台本体部44bの下面側の組付
孔44c周縁に圧接する作用を行なうものである。
【0041】固定側接点52は、固定側接点材51の各
係止爪51bを支持グロメット47の係止段部47dに
係止させた際、支持グロメット47の上端面に配置され
ることとなる。また、固定側接点材51の固定側接点5
2は、支持プレート42がスポーク部芯金25R・25
Lにボルト58止めされる際、固定側接点材51のばね
片部51c・支持プレート42・芯金25R・25Lを
介して、ホーン作動回路の負極側に導通することとな
る。
【0042】可動側部材48は、実施形態の場合、バッ
グホルダ35の各取付片部39と、絶縁スペーサ49
と、可動側接点材53と、から構成されている。
【0043】絶縁スペーサ49は、ポリアセタール等の
絶縁性を有した合成樹脂から略円筒状に形成されて、図
6に示すように、上部外周面に鍔状に突出するばね座4
9aと、下部から下方へ突出する2本の係止爪49b
と、内周面の3箇所の位置に形成された図示しない係止
段部と、を備えて構成されている。各係止爪49bは、
支持グロメット47の凹溝47eに配置されて、支持グ
ロメット47に取り付けられた固定側接点材51の円環
状の固定側接点52に対して下方への移動を許容されて
係止されることとなる。また、図示しない係止段部は、
後述する可動側接点材53を係止するものである。
【0044】可動側接点材53は、ばね鋼から形成さ
れ、円環状の基部53aと、基部53aの外周縁の3箇
所から下方へ延びる係止片部53bと、各係止片部53
bの下端から外方へ延びる可動側接点54と、を備えて
構成されている。各係止片部53bには、絶縁スペーサ
49の図示しない係止段部に係止される係止爪53cが
外側へ突出するように形成されている。
【0045】各可動側接点54は、可動側接点材53の
各係止爪53cを絶縁スペーサ49の図示しない係止段
部に係止させた際、絶縁スペーサ49の下端面に配置さ
れることとなる。
【0046】そして、スイッチ本体50を構成する固定
側接点51と可動側接点54とを含めて、実施形態の場
合、支持グロメット47、絶縁スペーサ49、及び、コ
イルばね55は、予め、組み付けられてスイッチ構成体
Hを形成することとなる。このスイッチ構成体Hは、支
持グロメット47に固定側接点材51を組み付けるとと
もに絶縁スペーサ49に可動側接点材53を組み付け、
コイルばね55の下端を支持グロメット47の係止板部
47aに当て、コイルばね55の上端を絶縁スペーサ4
9のばね座49aに当てて、絶縁スペーサ49の各係止
爪49bを支持グロメット47の凹溝47e内に挿入さ
せ、固定側接点材51の固定側接点52に係止させれ
ば、形成することができる。
【0047】さらに、このように形成した各スイッチ構
成体Hは、支持グロメット47の係止板部47aを支持
プレート42の支持台部44における台本体部44bの
組付孔44cにバヨネット結合させて、さらに、予め、
組み立てておいたエアバッグ装置30のバッグホルダ3
5における各取付片部39を各スイッチ構成体Hの上方
に配置させ、鍔付ボルト56を、下方から各スイッチ構
成体Hに挿通させて、取付片部39のナット39bに螺
合させれば、ホーンスイッチ機構40にエアバッグ装置
30が支持されることとなる。
【0048】なお、エアバッグ装置30は、既述したよ
うに、エアバッグ31内にリテーナ32を配置させて、
エアバッグ31を折り畳むとともに、リテーナ32から
延びる図示しないボルトをバッグホルダ35・インフレ
ーターフランジ部33cに挿通させてナット止めし、さ
らに、パッド側壁部34bの各係止溝34cにバッグホ
ルダ側壁部37の係止爪37aを係止させて、パッド側
壁部34bをバッグホルダ側壁部37にリベット60止
めすれば、エアバッグ装置30を組み立てておくことが
できる。
【0049】その後、エアバッグ装置30をホーンスイ
ッチ機構40に支持させたならば、ホーンスイッチ機構
40における支持プレート42に設けられた各接続片4
5をスポーク部芯金25L・25Rに当て、芯金25L
・25Rの裏面側から芯金25L・25Rを挿通させて
ボルト58を各接続片45のナット46に螺合させれ
ば、ホーンスイッチ機構40をステアリングホイール本
体21に接続させることができ、ステアリングホイール
W1を組み立てることができる。
【0050】なお、この組立時には、ステアリングホイ
ール本体21は、予め、ボス部芯金24のボス24aを
車両のステアリングシャフトに接続させておく。
【0051】また、各スイッチ構成体Hの可動側接点5
4は、鍔付ボルト56をナット39bに螺合させた際、
バッグホルダ35の取付片部39における取付孔39a
周縁に可動側接点材53の基部53aが圧接されること
により、図示しないリード線を介して、ホーン作動回路
の正極側に導通することとなる。また、各スイッチ構成
体Hの固定側接点52は、支持プレート42がスポーク
部芯金25R・25Lにボルト58止めされる際、固定
側接点材51のばね片部51c・支持プレート42・芯
金25R・25Lを介して、ホーン作動回路の負極側に
導通することとなる。
【0052】そして、このようにホーンスイッチ機構4
0がステアリングホイール本体21に接続された際に
は、実施形態の場合、固定側部材41を構成する支持プ
レート42の支持台部44における台本体部44bの外
方へ延びる先端が、それぞれ、ステアリングホイール本
体21における各スポーク部芯金25の被覆層26に当
接支持されるように、構成されている。
【0053】さらに、実施形態の場合、支持プレート4
2における各支持台部44の台本体部44bとバッグホ
ルダ35の各取付片部39とを各スポーク部Sの被覆層
26の近傍に配置させる形状により、各スイッチ構成体
Hのコイルばね56の配置が、全てのコイルばね56に
より上方へ付勢されて支持される部品、すなわち、実施
形態の場合にはエアバッグ装置30(エアバッグ31・
リテーナ32・インフレーター33・パッド34・バッ
グホルダ35・リード線等)・可動側部材48(取付片
部39・絶縁スペーサ49・可動側接点材53)・鍔付
ボルト56の合計重量の重心Gの高さに、各コイルばね
56の上下方向の中央部分を一致させるように構成され
ている。
【0054】そのため、実施形態のステアリングホイー
ルW1では、図2に示すように、1つのコイルばね55
Bを回転モーメントの中心とすれば、エアバッグ装置3
0等の重心Gの横方向への揺動は、その揺動の力をP、
重心Gと重心Gの高さ位置に配置されているコイルばね
55Aとの高さ方向の距離をLとして、そのコイルばね
55Aに対して、P×Lの回転モーメントを作用させる
こととなるが、この回転モーメントPLは、Lが零であ
るため、コイルばね55Aに対して、圧縮させる作用を
生じさせ難いことから、コイルばね55Aとして、ばね
荷重の高いものを使用しなくとも、不必要にスイッチ本
体50を導通させることを防止することができる。そし
て、他のコイルばね55B・55Cも同様に、エアバッ
グ装置30等の揺動による回転モーメントが小さくなる
ため、ばね荷重の低いものが使用可能となる。
【0055】したがって、実施形態のステアリングホイ
ールW1では、重量のあるエアバッグ装置30がホーン
スイッチ機構40に支持されて配置されていても、ばね
荷重の低いコイルばね55を使用することが可能となる
ため、ホーンスイッチ機構40の操作フィーリングを良
好にすることができる。ちなみに、実施形態の場合に
は、従来と略同じ重量のエアバッグ装置30を使用して
も、ホーン操作時の操作荷重を従来の2/3に低減する
ことができた。
【0056】なお、通常のホーン操作は、エアバッグ装
置30におけるパッド34の天井壁部34aを押し下げ
ることにより行ない、その際には、各ホーンスイッチ構
成体Hのコイルばね55が圧縮されて、スイッチ本体5
0を構成する可動側接点材53の可動側接点54が固定
側接点材51の固定側接点52に接触し、ホーンが作動
することとなる。
【0057】また、実施形態では、ホーンスイッチ機構
40における全てのコイルばね55の上下方向の中央部
位を、全てのコイルばね55により上方へ付勢される部
品の合計重量の重心Gの高さに一致させた場合を示した
が、各コイルばね55の上下端の間の範囲内に重心Gが
配置されるように、各スイッチ構成体Hの配置を上下さ
せても良い。この場合は、実施形態の効果までは得られ
ないものの、従来例よりホーンスイッチ機構40の操作
荷重を低減することが可能となる。
【0058】さらに、少なくとも1つのコイルばね55
の上下端の間の範囲内に、重心Gを配置させ、他のコイ
ルばね55の上下端の間に重心Gを配置させないように
構成しても良い。この場合は、上記変形例の効果までは
得られないものの、従来例よりホーンスイッチ機構40
の操作荷重を低減することが可能となる。
【0059】さらにまた、少なくとも1つのコイルばね
55が、重心Gの高さと略等しい高さに配置されれば
(言い変えれば、ステアリングホイール内に配置された
状態でのその1つのコイルばね55の上端または下端か
ら、そのコイルばね55の上下方向の長さの5割程度の
範囲までに重心Gの高さが配置されれば)、既述の回転
モーメントPLの値を低減できるため、従来例よりホー
ンスイッチ機構の操作荷重を低減することが可能とな
る。勿論、上記範囲内を超えれば、エアバッグ装置の揺
動によるホーンの不要な作動を防止するため、ばね荷重
を高くしなければならず、本発明の効果を得難くなる。
【0060】さらに、実施形態では、付勢手段としてコ
イルばね55を例示したが、板ばねを利用するように構
成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例を示すステアリングホイールの断面図で
ある。
【図2】本発明に係る一実施形態のステアリングホイー
ルの断面図であり、図4のII−II部位を示す。
【図3】同実施形態のステアリングホイールの断面図で
あり、図4のIII −III 部位を示す。
【図4】同実施形態の平面図である。
【図5】同実施形態で使用する固定側部材の支持プレー
トを示す平面図である。
【図6】同実施形態で使用するスイッチ構成体の分解斜
視図である。
【符号の説明】
1・21…ステアリングホイール本体、 4・30…エアバッグ装置、 10・40…ホーンスイッチ機構、 14・52…固定側接点、 15・54…可動側接点、 16・55…(付勢手段)コイルばね、 31…エアバッグ、 33…インフレーター、 34…パッド、 35…バッグホルダ、 36…横板部、 36a…挿通孔、 38…連結板部、 42…支持プレート、 44b…台本体部、 45…接続片、 G…重心、 H…スイッチ構成体、 W0・W1…ステアリングホイール。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリングホイール本体の上部に、ホ
    ーンスイッチ機構に支持されたエアバッグ装置が配置さ
    れ、 該エアバッグ装置が、膨張可能に折り畳まれた袋状のエ
    アバッグ、該エアバッグに膨張用ガスを供給するインフ
    レーター、折り畳まれた前記エアバッグを覆うパッド、
    及び、前記エアバッグ・インフレーター・パッドを保持
    するバッグホルダ、を備えて構成され、 前記ホーンスイッチ機構が、固定側接点、可動側接点、
    及び、付勢手段、を有して予め組み付けられるスイッチ
    構成体を複数備えて構成され、前記パッドを押し下げる
    ことにより、前記付勢手段を圧縮させ、前記固定側接点
    に対して前記可動側接点を、接触させるエアバッグ装置
    付きステアリングホイールであって、 前記各スイッチ構成体を結合させる複数の台本体部を備
    えた支持プレートが、前記台本体部の下方で前記ステア
    リングホイール本体に接続される接続片を備えて構成さ
    れ、 前記バッグホルダが、前記インフレーターを挿入可能な
    孔を備えた横板部と、該横板部の縁から上方へ延びる連
    結板部と、該連結板部の上端から外方の横方向に延び
    て、前記各スイッチ構成体の上方に配置される複数の取
    付片部と、を備えて構成され、 前記インフレーターを保持した前記バッグボルダの前記
    横板部より上方に位置する複数の前記台本体部と前記取
    付片部との間に、前記付勢手段を配置させ、さらに、少
    なくとも1つの前記スイッチ構成体の前記付勢手段が、
    全ての前記付勢手段により上方へ付勢される部品の合計
    重量の重心の高さと略等しい高さに配置されるように、 前記支持プレートの前記各台本体部にそれぞれ前記スイ
    ッチ構成体を結合させるとともに、前記各スイッチ構成
    体の上方に、予め組み立てられた前記エアバッグ装置に
    おける前記バッグホルダの前記各取付片部を配置させ
    て、前記エアバッグ装置を前記ホーンスイッチ機構に支
    持させ、 前記支持プレートの接続片を前記ステアリングホイール
    本体に接続させていることを特徴とするエアバッグ装置
    付きステアリングホイール。
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