JPH10193423A - アクチュエータの位置と速度の検出装置 - Google Patents
アクチュエータの位置と速度の検出装置Info
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- JPH10193423A JPH10193423A JP9017478A JP1747897A JPH10193423A JP H10193423 A JPH10193423 A JP H10193423A JP 9017478 A JP9017478 A JP 9017478A JP 1747897 A JP1747897 A JP 1747897A JP H10193423 A JPH10193423 A JP H10193423A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01D—MEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01D5/00—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
- G01D5/12—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
- G01D5/244—Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing characteristics of pulses or pulse trains; generating pulses or pulse trains
- G01D5/24404—Interpolation using high frequency signals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
-
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
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- B29C45/80—Measuring, controlling or regulating of relative position of mould parts
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P3/00—Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
- G01P3/42—Devices characterised by the use of electric or magnetic means
- G01P3/44—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed
- G01P3/48—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage
- G01P3/481—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals
- G01P3/486—Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed by measuring frequency of generated current or voltage of pulse signals delivered by photo-electric detectors
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パルス発生器によるアクチュエータの位置検
出の分解能はパルス間隔に依るが、エンコーダ等のパル
ス発生器のパルス間隔はスリット板等の光学機器に依存
し、分解能向上には物理的限界がある。一方、前記パル
ス間隔の時間に基づいてアクチュエータの移動速度を検
出する場合に、エンコーダの前記スリット板には製造上
の誤差があり、パルス間隔誤差となって演算した速度信
号に誤差が発生する。 【解決手段】 アクチュエータに1/4周期ずれたAB
相信号を発するパルス発生器を備え、該信号を逓倍する
逓倍器と、低逓倍したパルスを計数する速度演算用の第
一のカウンタと、高逓倍したパルスを計数する位置演算
用の第二のカウンタとを有する制御装置を備えたのであ
る。
出の分解能はパルス間隔に依るが、エンコーダ等のパル
ス発生器のパルス間隔はスリット板等の光学機器に依存
し、分解能向上には物理的限界がある。一方、前記パル
ス間隔の時間に基づいてアクチュエータの移動速度を検
出する場合に、エンコーダの前記スリット板には製造上
の誤差があり、パルス間隔誤差となって演算した速度信
号に誤差が発生する。 【解決手段】 アクチュエータに1/4周期ずれたAB
相信号を発するパルス発生器を備え、該信号を逓倍する
逓倍器と、低逓倍したパルスを計数する速度演算用の第
一のカウンタと、高逓倍したパルスを計数する位置演算
用の第二のカウンタとを有する制御装置を備えたのであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】射出成形機における射出スク
リュまたはプランジャ(以下、射出部材と総称する)等
のアクチュエータの位置を極めて高い分解能で検出する
と共に、アクチュエータの速度を安定して精度良く検出
することが出来る装置に関するものである。
リュまたはプランジャ(以下、射出部材と総称する)等
のアクチュエータの位置を極めて高い分解能で検出する
と共に、アクチュエータの速度を安定して精度良く検出
することが出来る装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】特開平5−220802に示す先行技術
は、射出部材のエンコーダからのパルス間隔中に基準ク
ロック数をカウントし、該カウント値から前記射出部材
の移動速度を算出するものである。また、射出部材の位
置は該エンコーダの出力パルスを直接カウントして求め
ていた。
は、射出部材のエンコーダからのパルス間隔中に基準ク
ロック数をカウントし、該カウント値から前記射出部材
の移動速度を算出するものである。また、射出部材の位
置は該エンコーダの出力パルスを直接カウントして求め
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来方法において
は、位置検出の分解能つまり最小検出距離はエンコーダ
の出力信号におけるパルス間隔によって決定される。分
解能を向上するには該パルス間隔をより小さくする必要
があるが、パルス間隔はエンコーダに内蔵したスリット
板(原板)等の光学機器に依存するため、物理的な限界
があった。
は、位置検出の分解能つまり最小検出距離はエンコーダ
の出力信号におけるパルス間隔によって決定される。分
解能を向上するには該パルス間隔をより小さくする必要
があるが、パルス間隔はエンコーダに内蔵したスリット
板(原板)等の光学機器に依存するため、物理的な限界
があった。
【0004】一方、エンコーダの出力パルス間隔は同一
であることが理想であるが、現実にはスリット板等の加
工上の問題による誤差が存在する。速度検出方法はパル
ス間隔に基づいているため、前記誤差は射出部材等のア
クチュエータの検出速度誤差として大きく現れる。従っ
て、該速度信号を表示器に表示したときに実際の速度と
異なる速度が表示されると共に、該速度信号をアクチュ
エータの速度制御におけるフィードバック信号とする場
合には速度制御に変調を来すことになる。
であることが理想であるが、現実にはスリット板等の加
工上の問題による誤差が存在する。速度検出方法はパル
ス間隔に基づいているため、前記誤差は射出部材等のア
クチュエータの検出速度誤差として大きく現れる。従っ
て、該速度信号を表示器に表示したときに実際の速度と
異なる速度が表示されると共に、該速度信号をアクチュ
エータの速度制御におけるフィードバック信号とする場
合には速度制御に変調を来すことになる。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、アクチュエータ
に互いに1/4周期ずれた位相を有する2個のパルスを
発生するパルス発生器を備え、該パルス発生器からのパ
ルスを逓倍する逓倍部と、該逓倍部からの第一のパルス
に基づいて計数を開始・停止する第一のカウンタと、該
第一のカウンタに計数する基準クロックを供給する基準
クロック発生部と、前記逓倍部からの第二のパルスを計
数する第二のカウンタとを含み、前記第一のカウンタか
らの信号により前記アクチュエータの移動速度を演算し
且つ前記第二のカウンタからの信号により前記アクチュ
エータの位置を演算する制御装置とを備えたのである。
それにより、アクチュエータの位置検出は高逓倍率のパ
ルス数によりその分解能を向上せしめると共に、アクチ
ュエータの速度検出は低逓倍率のパルスによりパルス間
隔の誤差による影響を最小限に抑えて安定した速度検出
を実現したのである。
に互いに1/4周期ずれた位相を有する2個のパルスを
発生するパルス発生器を備え、該パルス発生器からのパ
ルスを逓倍する逓倍部と、該逓倍部からの第一のパルス
に基づいて計数を開始・停止する第一のカウンタと、該
第一のカウンタに計数する基準クロックを供給する基準
クロック発生部と、前記逓倍部からの第二のパルスを計
数する第二のカウンタとを含み、前記第一のカウンタか
らの信号により前記アクチュエータの移動速度を演算し
且つ前記第二のカウンタからの信号により前記アクチュ
エータの位置を演算する制御装置とを備えたのである。
それにより、アクチュエータの位置検出は高逓倍率のパ
ルス数によりその分解能を向上せしめると共に、アクチ
ュエータの速度検出は低逓倍率のパルスによりパルス間
隔の誤差による影響を最小限に抑えて安定した速度検出
を実現したのである。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、図面に基づいてこの発明の
実施の形態を詳細に説明する。図1(a)は射出成形機
1を制御する制御装置2の概略を示すブロック図であ
る。射出成形機1は図示しない型締装置、射出装置等よ
りなり、それらを駆動制御するための油圧装置あるいは
電動機等よりなる駆動装置30を備え、該駆動装置30
は制御装置2の出力部9からの制御信号13によって作
動する。制御装置2はマイクロプロセッサよりなるMP
U4を中心に構成され、該MPU4は制御プログラムや
各種データ等を格納するROM5、検出データや演算中
の数値等を一時記憶するRAM6、射出速度やスクリュ
位置等の成形条件を設定入力したり射出成形機の操作を
行うと共に設定値とそれに対する実測値等を表示する操
作・表示部7、射出成形機1のアクチュエータ31から
の検出信号11を取り込むための入力部8および前記制
御信号13を出力する出力部9とバスライン10で接続
している。入力部8は、射出成形機1の射出部材等のア
クチュエータ31の前後移動あるいは回動移動を検出す
るエンコーダ3等からなるパルス発生器からのエンコー
ダ信号12および射出成形機1の型締装置や射出装置等
のアクチュエータ31に取り付けたリミットスイッチ等
からの位置信号あるいは加熱筒の温度信号等を取り込
む。出力部9から出力される例えば射出部材の移動速度
を制御する制御信号13は、駆動装置30が油圧式であ
るときは電磁流量調整弁を比例的に開閉する信号であ
り、駆動装置30が電動機であるときは電流を比例的に
増減する信号となる。この制御は、予め操作・表示部7
で設定した射出部材の位置に関するプログラム設定値を
堅持するべく、エンコーダ信号12からこの発明によっ
て求めた位置信号と速度信号をフィードバック信号とし
た閉ループ制御である。上記以外の制御信号13は射出
部材の射出圧力制御、型開閉速度制御、加熱筒温度制御
等がある。
実施の形態を詳細に説明する。図1(a)は射出成形機
1を制御する制御装置2の概略を示すブロック図であ
る。射出成形機1は図示しない型締装置、射出装置等よ
りなり、それらを駆動制御するための油圧装置あるいは
電動機等よりなる駆動装置30を備え、該駆動装置30
は制御装置2の出力部9からの制御信号13によって作
動する。制御装置2はマイクロプロセッサよりなるMP
U4を中心に構成され、該MPU4は制御プログラムや
各種データ等を格納するROM5、検出データや演算中
の数値等を一時記憶するRAM6、射出速度やスクリュ
位置等の成形条件を設定入力したり射出成形機の操作を
行うと共に設定値とそれに対する実測値等を表示する操
作・表示部7、射出成形機1のアクチュエータ31から
の検出信号11を取り込むための入力部8および前記制
御信号13を出力する出力部9とバスライン10で接続
している。入力部8は、射出成形機1の射出部材等のア
クチュエータ31の前後移動あるいは回動移動を検出す
るエンコーダ3等からなるパルス発生器からのエンコー
ダ信号12および射出成形機1の型締装置や射出装置等
のアクチュエータ31に取り付けたリミットスイッチ等
からの位置信号あるいは加熱筒の温度信号等を取り込
む。出力部9から出力される例えば射出部材の移動速度
を制御する制御信号13は、駆動装置30が油圧式であ
るときは電磁流量調整弁を比例的に開閉する信号であ
り、駆動装置30が電動機であるときは電流を比例的に
増減する信号となる。この制御は、予め操作・表示部7
で設定した射出部材の位置に関するプログラム設定値を
堅持するべく、エンコーダ信号12からこの発明によっ
て求めた位置信号と速度信号をフィードバック信号とし
た閉ループ制御である。上記以外の制御信号13は射出
部材の射出圧力制御、型開閉速度制御、加熱筒温度制御
等がある。
【0007】図1(b)は前記入力部8の一部を詳細に
示したブロック図である。波形整形部14はエンコーダ
3から伝送されるエンコーダ信号12に含まれる波形の
歪みやノイズを除去してAB相信号23として出力す
る。該AB相信号23は図2ないし図4にAおよびBと
して図示するように、エンコーダ3が等速度回転したと
き互いに1/4周期ずれた2つの同一周期のパルス波と
なる。従ってアクチュエータの正移動と逆移動に応じて
エンコーダ3のAB相信号23はそれぞれ図2および図
3に示す波形を連続的に出力する。
示したブロック図である。波形整形部14はエンコーダ
3から伝送されるエンコーダ信号12に含まれる波形の
歪みやノイズを除去してAB相信号23として出力す
る。該AB相信号23は図2ないし図4にAおよびBと
して図示するように、エンコーダ3が等速度回転したと
き互いに1/4周期ずれた2つの同一周期のパルス波と
なる。従ってアクチュエータの正移動と逆移動に応じて
エンコーダ3のAB相信号23はそれぞれ図2および図
3に示す波形を連続的に出力する。
【0008】前記AB相信号23を入力する逓倍部15
はプログラマブルロジックデバイス(PLD)よりな
り、図2に示す正回転パルス発生部と図3に示す逆回転
パルス発生部を有しそれぞれ次の演算を実行する。まず
図2においてエンコーダ3が正回転のときは、B相信号
の立上がりとA相信号の論理積によるパルスCf、A相
信号の立下がりとB相信号の論理積によるパルスDf、
B相信号の立下がりとA相反転信号の論理積によるパル
スEf、A相信号の立上がりとB相反転信号の論理積に
よるパルスFfおよび該Cf、Df、Ef、Ffの論理
和であるGfを得る。エンコーダ3が逆回転のときは前
記パルスCf乃至Gfは発生しない。ここで、パルスC
f乃至Ffのいずれかを第一のパルスである正移動信号
24としてラッチ17へ出力する。また、パルスGfは
4逓倍パルス信号であり、第二のパルスである正移動逓
倍信号28としてカウンタ19へ出力する。なお、パル
スCfとパルスEfの論理和あるいはパルスDfとパル
スFfの論理和を2逓倍パルス信号として正移動信号2
4あるいは正移動逓倍信号28とすることも可能であ
る。
はプログラマブルロジックデバイス(PLD)よりな
り、図2に示す正回転パルス発生部と図3に示す逆回転
パルス発生部を有しそれぞれ次の演算を実行する。まず
図2においてエンコーダ3が正回転のときは、B相信号
の立上がりとA相信号の論理積によるパルスCf、A相
信号の立下がりとB相信号の論理積によるパルスDf、
B相信号の立下がりとA相反転信号の論理積によるパル
スEf、A相信号の立上がりとB相反転信号の論理積に
よるパルスFfおよび該Cf、Df、Ef、Ffの論理
和であるGfを得る。エンコーダ3が逆回転のときは前
記パルスCf乃至Gfは発生しない。ここで、パルスC
f乃至Ffのいずれかを第一のパルスである正移動信号
24としてラッチ17へ出力する。また、パルスGfは
4逓倍パルス信号であり、第二のパルスである正移動逓
倍信号28としてカウンタ19へ出力する。なお、パル
スCfとパルスEfの論理和あるいはパルスDfとパル
スFfの論理和を2逓倍パルス信号として正移動信号2
4あるいは正移動逓倍信号28とすることも可能であ
る。
【0009】図3においてエンコーダ3が逆回転のとき
は、B相反転信号の立上がりとA相信号の論理積による
パルスCr、A相信号の立下がりとB相反転信号の論理
積によるパルスDr、B相反転信号の立下がりとA相反
転信号の論理積によるパルスEr、A相信号の立上がり
とB相信号の論理積によるパルスFrおよび該Cr、D
r、Er、Frの論理和であるGrを得る。エンコーダ
3が正回転のときは前記パルスCr乃至Grは発生しな
い。ここで、パルスCr乃至Frのいずれかを第一のパ
ルスである逆移動信号25としてラッチ18へ出力す
る。また、パルスGrは4逓倍パルス信号であり、第二
のパルスである逆移動逓倍信号29としてカウンタ20
へ出力する。なを、パルスCrとパルスErの論理和あ
るいはパルスDrとパルスFrの論理和を2逓倍パルス
信号として逆移動信号25あるいは逆移動逓倍信号29
とすることも可能である。
は、B相反転信号の立上がりとA相信号の論理積による
パルスCr、A相信号の立下がりとB相反転信号の論理
積によるパルスDr、B相反転信号の立下がりとA相反
転信号の論理積によるパルスEr、A相信号の立上がり
とB相信号の論理積によるパルスFrおよび該Cr、D
r、Er、Frの論理和であるGrを得る。エンコーダ
3が正回転のときは前記パルスCr乃至Grは発生しな
い。ここで、パルスCr乃至Frのいずれかを第一のパ
ルスである逆移動信号25としてラッチ18へ出力す
る。また、パルスGrは4逓倍パルス信号であり、第二
のパルスである逆移動逓倍信号29としてカウンタ20
へ出力する。なを、パルスCrとパルスErの論理和あ
るいはパルスDrとパルスFrの論理和を2逓倍パルス
信号として逆移動信号25あるいは逆移動逓倍信号29
とすることも可能である。
【0010】ラッチ17、18においては、図4に示す
ような入力パルスの立上がり毎にON−OFFを繰り返
すパルスH1を生成する。なを図4ではパルス間隔誤差
(破線で示す)を有するB相信号に基づくパルスCによ
って生成されたゲートパルスH1を示している。
ような入力パルスの立上がり毎にON−OFFを繰り返
すパルスH1を生成する。なを図4ではパルス間隔誤差
(破線で示す)を有するB相信号に基づくパルスCによ
って生成されたゲートパルスH1を示している。
【0011】正逆回転に分けてそれぞれのラッチ17、
18から出力されたゲートパルス26、27は、それぞ
れ第一のカウンタであるカウンタ21、22にゲート信
号として入力される。該カウンタ21、22には基準ク
ロック発生部16から基準クロックパルス信号が入力さ
れており、該基準クロックパルスはアクチュエータが高
速のときは高周波数としアクチュエータが低速のときは
低周波数とする。実施例としてはアクチュエータ速度が
3〜18m/minのとき基準クロックパルスは1MH
zであり、アクチュエータ速度が0.3〜1.8m/m
inのときはそれを100KHzとした。カウンタ2
1、22ではゲートパルス26、27がONの期間に基
準クロックパルスが計数され、その結果はバスライン1
0を通じてMPU4に送られ、MPU4はゲートパルス
のON時間(図4のT1、T2)を計測し、さらにRO
M5に格納したエンコーダの1パルスに相当するアクチ
ュエータ31の移動距離とによりアクチュエータの移動
速度を演算するのである。この際、MPU4のデータサ
ンプリングを所定回数行い、それらのデータを移動平均
演算しながら実行する。
18から出力されたゲートパルス26、27は、それぞ
れ第一のカウンタであるカウンタ21、22にゲート信
号として入力される。該カウンタ21、22には基準ク
ロック発生部16から基準クロックパルス信号が入力さ
れており、該基準クロックパルスはアクチュエータが高
速のときは高周波数としアクチュエータが低速のときは
低周波数とする。実施例としてはアクチュエータ速度が
3〜18m/minのとき基準クロックパルスは1MH
zであり、アクチュエータ速度が0.3〜1.8m/m
inのときはそれを100KHzとした。カウンタ2
1、22ではゲートパルス26、27がONの期間に基
準クロックパルスが計数され、その結果はバスライン1
0を通じてMPU4に送られ、MPU4はゲートパルス
のON時間(図4のT1、T2)を計測し、さらにRO
M5に格納したエンコーダの1パルスに相当するアクチ
ュエータ31の移動距離とによりアクチュエータの移動
速度を演算するのである。この際、MPU4のデータサ
ンプリングを所定回数行い、それらのデータを移動平均
演算しながら実行する。
【0012】MPU4は、正移動信号のデータに関する
カウンタ21と、逆移動信号のデータに関するカウンタ
22とのデータの有無を見てアクチュエータの正逆移動
を判断し且つその速度を演算するのである。ここで、ア
クチュエータの移動が停止したとき又は、微低速、振動
等により状態が判断出来ないときの特別な状況について
説明する。つまり具体的にはA相、B相それぞれによる
ゲートパルス26、27がいずれもON状態でアクチュ
エータが停止した場合は、カウンタ21、22が基準ク
ロックパルスの計数を終了させることが出来ないためM
PU4は速度データの更新演算を実行出来ず、速度信号
としてはアクチュエータ停止寸前の値を保持することに
なる。この問題を解決するため、前記事態ではMPU4
の演算処理の所定数サンプリング後カウンタ21、22
のカウント値をリセットして強制的に速度値を零にする
ような処理を実行する。
カウンタ21と、逆移動信号のデータに関するカウンタ
22とのデータの有無を見てアクチュエータの正逆移動
を判断し且つその速度を演算するのである。ここで、ア
クチュエータの移動が停止したとき又は、微低速、振動
等により状態が判断出来ないときの特別な状況について
説明する。つまり具体的にはA相、B相それぞれによる
ゲートパルス26、27がいずれもON状態でアクチュ
エータが停止した場合は、カウンタ21、22が基準ク
ロックパルスの計数を終了させることが出来ないためM
PU4は速度データの更新演算を実行出来ず、速度信号
としてはアクチュエータ停止寸前の値を保持することに
なる。この問題を解決するため、前記事態ではMPU4
の演算処理の所定数サンプリング後カウンタ21、22
のカウント値をリセットして強制的に速度値を零にする
ような処理を実行する。
【0013】一方、正逆回転に分けて移動逓倍信号を計
数する第二のカウンタである前記カウンタ19、20は
その計数値をバスライン10を通じてMPU4に送り、
MPU4はカウンタ19とカウンタ20との計数値の差
を演算することによってアクチュエータの現在位置を検
出する。
数する第二のカウンタである前記カウンタ19、20は
その計数値をバスライン10を通じてMPU4に送り、
MPU4はカウンタ19とカウンタ20との計数値の差
を演算することによってアクチュエータの現在位置を検
出する。
【0014】ところで、エンコーダ3のエンコーダ信号
12のパルス間隔誤差について図4に基づいて説明す
る。図4のB相信号に破線で図示するようなパルス間隔
誤差があったとする。このような誤差はパルスの基であ
るエンコーダのスリット板の加工上の問題の他、スリッ
ト板の中心軸のずれ等によって生ずる周期的なパルス間
隔の変動とも複雑に絡まって発生する。誤差を含むAB
相信号を前述のように逓倍部15で処理して得たパルス
Cをラッチしたのが信号H1であり、パルスGをラッチ
したのが信号H4である。本願実施例ではパルスGはア
クチュエータの位置演算用であり、ラッチしてアクチュ
エータの速度検出用に使用しないが、仮にパルスGをラ
ッチして得たゲートパルス信号H4を速度検出のために
使用すると、そのON時間T1とT2には明らかに差が
出る。これはAB相信号を4逓倍したためパルス間隔の
最大15%程の誤差が拡大されるためであり、本来等し
くなるべきT1とT2の間隔が甚だしく乱れ、その間隔
を基に演算した速度値が変化するのである。一方、B相
信号に基づくパルスCを1逓倍して得たゲートパルス信
号H1は、B相信号における最大15%程の誤差が逆に
縮小されるため速度信号への影響を最小限に抑えること
が可能である。従って、位置検出の分解能を向上させる
ために、位置検出には4逓倍したパルスGを使用し、速
度検出にはパルス間隔の誤差を最小にするためパルスC
乃至パルスFのいずれかまたはパルスCとパルスEの論
理和あるいはパルスDとパルスFの論理和のいずれかを
採用するのである。
12のパルス間隔誤差について図4に基づいて説明す
る。図4のB相信号に破線で図示するようなパルス間隔
誤差があったとする。このような誤差はパルスの基であ
るエンコーダのスリット板の加工上の問題の他、スリッ
ト板の中心軸のずれ等によって生ずる周期的なパルス間
隔の変動とも複雑に絡まって発生する。誤差を含むAB
相信号を前述のように逓倍部15で処理して得たパルス
Cをラッチしたのが信号H1であり、パルスGをラッチ
したのが信号H4である。本願実施例ではパルスGはア
クチュエータの位置演算用であり、ラッチしてアクチュ
エータの速度検出用に使用しないが、仮にパルスGをラ
ッチして得たゲートパルス信号H4を速度検出のために
使用すると、そのON時間T1とT2には明らかに差が
出る。これはAB相信号を4逓倍したためパルス間隔の
最大15%程の誤差が拡大されるためであり、本来等し
くなるべきT1とT2の間隔が甚だしく乱れ、その間隔
を基に演算した速度値が変化するのである。一方、B相
信号に基づくパルスCを1逓倍して得たゲートパルス信
号H1は、B相信号における最大15%程の誤差が逆に
縮小されるため速度信号への影響を最小限に抑えること
が可能である。従って、位置検出の分解能を向上させる
ために、位置検出には4逓倍したパルスGを使用し、速
度検出にはパルス間隔の誤差を最小にするためパルスC
乃至パルスFのいずれかまたはパルスCとパルスEの論
理和あるいはパルスDとパルスFの論理和のいずれかを
採用するのである。
【0015】以上、本発明の実施の形態について詳述し
てきたが、これらはあくまでも例示であり、本発明はこ
れらの実施の形態によって何ら限定的に解釈されるもの
ではなく、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修
正、改良等を加えた態様において実施され得るものであ
り、また、そのような実施の態様が、本発明の趣旨を逸
脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるもの
であることは、言うまでもない。
てきたが、これらはあくまでも例示であり、本発明はこ
れらの実施の形態によって何ら限定的に解釈されるもの
ではなく、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修
正、改良等を加えた態様において実施され得るものであ
り、また、そのような実施の態様が、本発明の趣旨を逸
脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるもの
であることは、言うまでもない。
【0016】例えば、前記実施の形態では、入力部8に
逓倍部15、ラッチ17、18、カウンタ19、20、
21、22、基準クロック発生部16を設けるように記
載したが、それらのいずれかあるいはすべての機能をM
PU4に請けもたせ、ソフトウェアで処理するようにし
てもよい。
逓倍部15、ラッチ17、18、カウンタ19、20、
21、22、基準クロック発生部16を設けるように記
載したが、それらのいずれかあるいはすべての機能をM
PU4に請けもたせ、ソフトウェアで処理するようにし
てもよい。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、アクチュエータの位置
検出は高逓倍率のパルス数によりその分解能を向上せし
めると共に、アクチュエータの速度検出は低逓倍率のパ
ルスによりパルス間隔の誤差による影響を最小限に抑え
て安定した速度検出を実現したのである。
検出は高逓倍率のパルス数によりその分解能を向上せし
めると共に、アクチュエータの速度検出は低逓倍率のパ
ルスによりパルス間隔の誤差による影響を最小限に抑え
て安定した速度検出を実現したのである。
【図1】本発明のアクチュエータの速度と位置の検出装
置の概要を示すブロック図であり、(a)は全体の構成
を示し、(b)は(a)における入力部の一部を詳細に
示すものである。
置の概要を示すブロック図であり、(a)は全体の構成
を示し、(b)は(a)における入力部の一部を詳細に
示すものである。
【図2】図1の逓倍部における正回転パルスの処理状況
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図3】図1の逓倍部における逆回転パルスの処理状況
を示す波形図である。
を示す波形図である。
【図4】逓倍部およびラッチにおけるパルスの処理状況
とエンコーダ信号のパルス間隔誤差による影響を説明す
る波形図である。
とエンコーダ信号のパルス間隔誤差による影響を説明す
る波形図である。
1 射出成形機 2 制御装置 3 エンコーダ 4 MPU 5 ROM 6 RAM 7 操作・表示部 8 入力部 9 出力部 10 バスライン 11 検出信号 12 エンコーダ信号 13 制御信号 14 波形整形部 15 逓倍部 16 基準クロック発生部 17、18 ラッチ 19、20、21、22 カウンタ 23 AB相信号 24 正移動信号 25 逆移動信号 26、27 ゲートパルス 28 正移動逓倍信号 29 逆移動逓倍信号 30 駆動装置 31 アクチュエータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G01P 13/04 G01P 13/04 A
Claims (4)
- 【請求項1】 射出成形機のアクチュエータにおける移
動の位置と速度を検出するための装置であって、該アク
チュエータに互いに1/4周期ずれた位相を有する2個
のパルスを発生するパルス発生器を備え、該パルス発生
器からのパルスを逓倍する逓倍部と、該逓倍部からの第
一のパルスに基づいて計数を開始・停止する第一のカウ
ンタと、該第一のカウンタに計数する基準クロックを供
給する基準クロック発生部と、前記逓倍部からの第二の
パルスを計数する第二のカウンタとを含み、前記第一の
カウンタからの信号により前記アクチュエータの移動速
度を演算し且つ前記第二のカウンタからの信号により前
記アクチュエータの位置を演算する制御装置とを備えた
ことを特徴とするアクチュエータの位置と速度の検出装
置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記逓倍部の第一の
パルスは第二のパルスより低い逓倍数であることを特徴
とするアクチュエータの位置と速度の検出装置。 - 【請求項3】 請求項1において、前記第一のカウンタ
は前記アクチュエータの正移動および逆移動のためにそ
れぞれのカウンタを有することを特徴とするアクチュエ
ータの位置と速度の検出装置。 - 【請求項4】 請求項1において、前記第二のカウンタ
は前記アクチュエータの正移動および逆移動のためにそ
れぞれのカウンタを有することを特徴とするアクチュエ
ータの位置と速度の検出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9017478A JPH10193423A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | アクチュエータの位置と速度の検出装置 |
US09/004,859 US6016056A (en) | 1997-01-14 | 1998-01-09 | Measurement of displacement and speed in an injection molding machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9017478A JPH10193423A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | アクチュエータの位置と速度の検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10193423A true JPH10193423A (ja) | 1998-07-28 |
Family
ID=11945122
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9017478A Pending JPH10193423A (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | アクチュエータの位置と速度の検出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6016056A (ja) |
JP (1) | JPH10193423A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100650851B1 (ko) * | 2005-11-15 | 2006-11-27 | 현대모비스 주식회사 | 후륜현가능동제어시스템의 액츄에이터 속도 측정 장치 및방법 |
JP2021528644A (ja) * | 2018-06-29 | 2021-10-21 | 東莞市李群自動化技術有限公司QKM Technology (Dong Guan) Co., Ltd | エンコーダ信号サンプリング方法及び装置 |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6289259B1 (en) * | 1998-10-16 | 2001-09-11 | Husky Injection Molding Systems Ltd. | Intelligent hydraulic manifold used in an injection molding machine |
US6591483B1 (en) | 2000-04-04 | 2003-07-15 | The Cherry Corporation | Method of forming a spatially fine magnetic structure |
US6498474B1 (en) * | 2001-06-27 | 2002-12-24 | Kelsey-Hayes Company | Rotational velocity and direction sensing system |
TW542778B (en) * | 2001-09-14 | 2003-07-21 | Sumitomo Heavy Industries | Injection apparatus |
US10079616B2 (en) | 2014-12-19 | 2018-09-18 | University Of Washington | Devices and methods for backscatter communication using one or more wireless communication protocols including bluetooth low energy examples |
CN108141646B (zh) | 2015-08-12 | 2021-09-21 | 华盛顿大学 | 反向散射装置及结合反向散射装置的网络系统 |
US10951446B2 (en) * | 2016-01-26 | 2021-03-16 | University Of Washington | Backscatter devices including examples of single sideband operation |
WO2018075653A1 (en) | 2016-10-18 | 2018-04-26 | University Of Washington | Backscatter systems, devices, and techniques utilizing css modulation and/or higher order harmonic cancellation |
EP3607429A4 (en) | 2017-04-06 | 2021-01-06 | The University of Washington | IMAGE AND / OR VIDEO TRANSFER USING BACK SCREENING DEVICES |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4811254A (en) * | 1985-12-17 | 1989-03-07 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Displacement detector for an encoder |
JPH05220802A (ja) * | 1992-02-10 | 1993-08-31 | Meiki Co Ltd | 射出成形機における射出速度検出方法 |
-
1997
- 1997-01-14 JP JP9017478A patent/JPH10193423A/ja active Pending
-
1998
- 1998-01-09 US US09/004,859 patent/US6016056A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100650851B1 (ko) * | 2005-11-15 | 2006-11-27 | 현대모비스 주식회사 | 후륜현가능동제어시스템의 액츄에이터 속도 측정 장치 및방법 |
JP2021528644A (ja) * | 2018-06-29 | 2021-10-21 | 東莞市李群自動化技術有限公司QKM Technology (Dong Guan) Co., Ltd | エンコーダ信号サンプリング方法及び装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US6016056A (en) | 2000-01-18 |
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