JPH10192724A - 籾摺選別機 - Google Patents

籾摺選別機

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JPH10192724A
JPH10192724A JP355997A JP355997A JPH10192724A JP H10192724 A JPH10192724 A JP H10192724A JP 355997 A JP355997 A JP 355997A JP 355997 A JP355997 A JP 355997A JP H10192724 A JPH10192724 A JP H10192724A
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JP
Japan
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rice
paddy
hopper
groove
hulling
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Pending
Application number
JP355997A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Isshiki
勉 一色
Kosaku Maeda
耕作 前田
Yuzumi Okada
柚実 岡田
Michikazu Iwai
通和 岩井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】籾摺選別機の機内への鼠侵入の防止。 【解決手段】籾ホッパ6の側方に籾還元ホッパ51及び
操作レバ−31の案内用の操作溝32を設け、籾還元ホ
ッパ51の上面に点検窓52aを設け、点検窓52aを
開閉する点検窓開閉板52及び前記操作溝32を開閉す
る溝開閉板53を、蝶番62で共に支持した籾摺選別
機。 【効果】点検窓開閉板52及び溝開閉板53を簡単に支
持し、籾還元状態の点検及び操作溝32からの鼠侵入を
防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、籾摺選別機に関
するもので、更に詳しくは、籾還元ホッパの点検窓及び
操作レバーの操作溝を開閉する開閉板を具備する籾摺選
別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】出願人は、籾摺選別機において、籾ホッ
パの側方に操作レバーを配置した構成につき既に特許出
願している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、前記籾摺
選別機の操作レバー装置を更に改良して、籾ホッパの側
方に設けられている籾還元ホッパの点検の容易化、及
び、操作レバーの操作溝からの鼠の侵入を防止しようと
するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
問題点を解決するために、次の技術的手段を講じた。即
ち、この発明は、籾摺部1,揺動選別装置3,混合米揚
穀機4及び玄米揚穀機5を具備する籾摺選別機であっ
て、籾ホッパ6の側方に配置されている籾還元ホッパ5
1及び操作レバー31を案内する操作溝32の設けられ
ている平面部28と、前記平面部28に面一に構成され
ている籾還元ホッパ51の上面に設けられている点検窓
52aと、点検窓52aを開閉する点検窓開閉板52,
前記操作溝32を開閉する溝開閉板53と、両点検窓開
閉板52及び溝開閉板53を共に支持する支持具と、か
らなる籾摺選別機の構成とした。
【0005】
【作用】籾ホッパ6の側方に配置されている籾還元ホッ
パ51の点検窓52aは、点検窓開閉板52を開閉する
ことにより、還元穀粒の籾・玄米比率あるいは穀粒の詰
り具合の点検をすることができる。また、籾摺作業中
は、溝開閉板53を開状態として、操作レバー31を操
作し、籾供給調節弁38を開閉作動したり、揺動選別装
置3の揺動クラッチを入切しながら籾摺選別機を運転す
る。また、作業終了時には、溝開閉板53を閉状態にし
て、操作溝32を閉鎖する。
【0006】
【発明の効果】この発明は、上述のように、作業終了時
には、溝開閉板53で操作溝32を閉鎖して機内への鼠
の侵入を防止でき、しかも、点検窓開閉板52及び溝開
閉板53を支持具で共に支持して開閉する構成であるの
で、簡単な構成としながら籾還元状態の点検も容易に行
うことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示すこの発明の実施
例について説明する。まず、図1〜図4に基づき、籾摺
選別機の全体構成について説明する。籾摺選別機は、籾
摺をする籾摺部1,籾摺部1からの摺落米を風選する摺
落米風選部2,摺落米風選部2での風選後の混合米を籾
・玄米に分離選別する揺動選別装置3,混合米揚穀機4
及び玄米揚穀機5等により構成されている。
【0008】籾摺部1は、上部の籾ホッパ6,籾摺ロ−
ル7,7の内装されている籾摺室8等で構成されてい
る。摺落米風選部2は、摺落米風選箱9,摺落米風選路
10,粃受樋11,摺落米受樋12,吸引フアン13,
排塵筒14等により構成されている。次に、揺動選別装
置3について説明する。
【0009】多段の揺動選別板15,15,…には、板
面に選別用の凹凸あるいは選別凸条が形成されていて、
縦方向の一側を高い供給側、他側を低い排出側とし、縦
方向に直交する横方向の一方側を高い揺上側、反対側を
低い揺下側として、揺動選別板15の縦横2方向ともに
傾斜した構成とし、揺動選別板15,15,…は揺動ア
ーム,揺動リンク等から構成されている揺動装置で、横
方向斜め上下に往復揺動される構成である。
【0010】この揺動選別板15,15,…における供
給側には供給口が構成されていて、分配供給樋16及び
分配ケース17を経由して、混合米が供給口から供給さ
れる構成である。揺動選別板15,15,…に供給され
た混合米は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小
等の関係で、比重の重い小形の玄米は揺上側に偏流分布
し、また、玄米に比較して大きく比重の軽い籾は、揺下
側に偏流分布し、また、その中間部には分離されない籾
・玄米の混合米が分布しながら選別される。しかして、
これらの選別穀粒は、揺動選別板15の排出側に設けら
れている玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切られて
取り出される。
【0011】取り出された玄米は、玄米取出樋20,玄
米流路21,玄米揚穀機5を経て機外に取り出され、ま
た、混合米は混合米取出樋22,混合米流路23,摺落
米受樋12,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配
供給樋16,分配ケース17を経て、揺動選別板15,
15,…に供給されて再選別される。また、取り出され
た籾は、籾取出樋25,籾流路26,籾揚穀機27を経
て籾摺部1に揚穀還元されて、再度の籾摺がなされる構
成である。
【0012】次に、籾摺選別機の作用について説明す
る。籾摺作業をする場合には、籾摺部1の籾ホッパ6に
籾を供給し、機体の回転各部を駆動する。次いで、籾ホ
ッパ6から籾摺ロール7,7に籾を供給して籾摺し、摺
落米を下方の摺落米風選路10で風選する。軽い籾殻を
吸引フアン13,排塵筒14を経て機外に排出し、比較
的軽い粃粒は粃受樋11に落下選別され、重い玄米及び
籾の混合米は、摺落米受樋12に落下選別される。
【0013】しかして、選別された混合米は、混合米揚
穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋16及び分配ケ
ース17を経て、揺動選別板15,15,…に供給され
る。混合米は、揺動選別板15が横方向斜上下に往復揺
動されると、粒形の大小、比重の大小、摩擦係数の大小
等の関係で、小形で比重の重い玄米は揺上側に偏流分布
し、また、玄米に比較して大形で比重の軽い籾は揺下側
に偏流分布し、また、その中間部には分離されない混合
米が分布しつつ選別される。
【0014】揺動選別板15,15,…の排出側から流
下した穀粒は、玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕切
られる。玄米仕切板18で仕切られた玄米は、玄米取出
樋20,玄米流路21及び玄米揚穀機5を経て機外に取
り出され、また、玄米仕切板18及び籾仕切板19で仕
切られた混合米は、混合米取出樋22,混合米流路2
3,混合米揚穀機4,混合米ホッパ24,分配供給樋1
6及び分配ケ−ス17を経て揺動選別板15に供給され
て再選別され、また、籾仕切板19で仕切られた籾は、
籾取出樋25,籾流路26及び籾揚穀機27を経て籾摺
部1に還元されて再度の籾摺がされる。
【0015】次に、図5に基づき、操作レバーの構成に
ついて説明する。籾ホッパ6の揺動選別装置3側に位置
している平面部28を幅広に構成して、この幅広の平面
部28には変形U字形の操作溝32を構成し、この操作
溝32に沿って溝操作レバー31を移動できる構成であ
る。籾ホッパ6の下部に一体的に取り付けた支持ブラケ
ット33には、図5の左右方向に沿った支持軸34を取
り付けている。この支持軸34の中間部に軸心回りに回
動できるように筒体35を嵌合支持し、この筒体35に
は操作レバー31の基部を支持軸34と交叉する軸で軸
支して、操作レバー31を筒体35に対して左右方向に
一定範囲揺動自在に軸支すると共に、支持軸34の回り
には操作レバー31と筒体35とは一体的に回動する構
成としている。
【0016】また、支持軸34における筒体35の左右
両側部には、籾供給調節弁作動体36及び揺動作動体3
7を回動自在に支持し、籾供給調節弁作動体36の上部
には左側に回動した操作レバー31が係合するU字型の
係合部36aを構成し、籾供給調節弁作動体36の下部
には、連動ロッド43の基部を連係し、連動ロッド43
の先端を籾供給調節弁38側に連係している。
【0017】なお、図5−(3)に示すように、操作レ
バー31を支持軸34に軸支するにあたり、操作レバー
31を軸支する筒体35の左右両側方に、ニードルベア
リング55等の滑りやすい部材を介在し、籾供給調節弁
作動体36あるいは揺動作動体37のボス部の側方にば
ね56を介在し、支持軸34にロックナット57を調節
して締め付けることにより、レバー荷重を軽くしながら
種々の荷重に設定することができる。
【0018】また、揺動作動体37の上部には、右側に
回動した操作レバー31が係合するU字型の係合部37
aを構成し、揺動作動体37の下部のクラッチ連係溝3
9には、揺動選別装置3の揺動クラッチ63を入切する
揺動クラッチワイヤ40の基部を係合し、また、穀粒切
替連係溝41には、揺動選別装置3の玄米取出樋20の
穀粒を機外取出状態及び機内循環状態に切り替える切替
ワイヤ42の基部を係合している。
【0019】しかして、操作レバー31を図5−(2)
の状態から左側に回動して、操作レバー31を籾供給調
節弁作動体36の係合部36aに係合すると、籾供給調
節弁38が操作可能状態となり、籾供給調節弁操作溝部
32aの閉位置から開位置に操作すると、籾供給調節弁
38が閉から開に操作される構成である。また、操作レ
バー31を右側に回動して、操作レバー31を揺動作動
体37の係合部37aに係合し、揺動操作溝部32bの
揺動切位置から揺動入位置に移動すると、揺動クラッチ
ワイヤ40が引っ張られて、揺動クラッチ63が入り状
態となる。
【0020】さらに、操作レバー31を揺動クラッチ入
り位置から機外取出位置に操作すると、切替連係溝41
の端部で切替ワイヤ42を引っ張り、穀粒切替弁61を
機内循環状態から機外取出状態に切り替え、玄米仕切板
18で仕切られた玄米が機外に取り出される構成であ
る。このように、機体の中心部にある操作レバー31を
変形U字型の操作溝32に沿って操作することにより、
初めに籾供給調節弁38が操作され、次いで、揺動クラ
ッチの入切及び玄米の機内循環・機外取出の切り替えが
行われ、順序正しく操作できる。
【0021】運転スイッチ(図示省略)をONすると、
籾摺部1,摺落米風選部2,混合米揚穀機4及び玄米揚
穀機5が駆動され、その後に揺動クラッチを入りにする
と、揺動選別板15が揺動される構成である。しかし
て、操作レバー31が、籾供給調節弁操作溝部32aの
閉位置から開位置及び揺動操作溝部32bの揺動切位置
にあるときには、籾摺部1,摺落米風選部2,混合米揚
穀機4及び玄米揚穀機5は駆動状態で、揺動選別装置3
は非揺動状態にあり、作業再開時には、揺動選別装置3
から混合米揚穀機4及び玄米揚穀機5に穀粒が流下供給
されず、作業再開時の揚穀機の穀粒詰まりを防止でき
る。
【0022】図6に基づき、籾供給調節弁38,操作レ
バー31,混合米ホッパ24の連係構成について説明す
る。籾供給調節弁作動体36の下部には、連動ロッド4
3の基部を連係している。連動ロッド43の基部側には
長孔54を構成して、籾供給調節弁作動体36側のピン
36bと係合させた融通機構を構成し、操作レバー31
を閉位置から開位置へ移動すると、籾供給調節弁作動体
36のピン36bは前記長孔54内を一端側から他端側
にスライド移動し、連動ロッド43はそのままの位置を
保持する構成である。
【0023】機枠44にはピン45aで回動体45を軸
支し、この回動体45の一端に、前記連動ロッド43の
先端側を枢支連結し、回動体45の他端にピン46aで
三角形状の中間回動体46の第1角部を軸支し、中間回
動体46の第2角部には弁連動ロッド47の一端を枢支
連結し、弁連動ロッド47の回動側の他端には籾供給調
節弁38のア−ム部を連係している。
【0024】また、混合米ホッパ24にはホッパ連動ロ
ッド48の上端を連結し、機枠44に三角形状のホッパ
回動体49の第1角部をピン49aで軸支し、ホッパ回
動体49の第2角部にホッパ連動ロッド48の下端を連
結し、ホッパ回動体49の第3角部に中間連係ロッド5
0の一端を連係し、中間連係ロッド50の他端を前記中
間回転体46の第3角部に連係している。
【0025】しかして、操作レバー31を閉位置から開
位置の間を操作すると、籾供給調節弁作動体36,ピン
36b,長孔54,連動ロッド43,回動体45,中間
回動体46,弁連動ロッド47を介して、籾供給調節弁
38が開操作される。この操作レバー31による開閉操
作は、混合米ホッパ24の上下動による籾供給調節弁3
8の連係とは無関係になされる。
【0026】また、混合米ホッパ24が穀粒量の増減に
より上下動すると、ホッパ連動ロッド48,ホッパ回動
体49,中間連動ロッド50,中間回動体46,弁連動
ロッド47を介して、籾供給調節弁38が関連的に減増
調節される。この関連調節は操作レバー31とは無関係
に調節される構成である。なお、図に示すように、揺動
作動体37には揺動操作レバー58を取り付けておく
と、操作レバー31を閉位置に操作し、籾供給調節弁3
8を全閉鎖した状態でも、揺動操作レバー58を操作し
て揺動クラッチ入り状態とすることができて、揺動選別
装置3で選別された玄米を機外へ取り出すことができ
る。
【0027】次に、図7に基づき操作溝に32の鼠侵入
防止のための閉鎖板の構成について説明する。籾ホッパ
6の後部側には籾還元ホッパ51を構成し、前記籾揚穀
機27で揚穀された穀粒は籾還元ホッパ51を経て籾摺
ロ−ル7,7に供給される構成である。この籾還元ホッ
パ51の上面部51aは前記平面部28と面一に構成さ
れていて、その上面部51aの手前側、即ち、混合米揚
穀機4から遠ざかる側に点検窓52aを設け、点検窓開
閉板52で開閉自在に構成している。この点検窓52a
に隣接して、開閉自在の溝閉鎖板53を設けている。そ
して、これらの点検窓開閉板52及び溝開閉板53を蝶
番62で開閉自在に支持している。
【0028】前記の構成であるので、点検窓開閉板52
を開口することにより、還元籾の脱ぷ率を確認したり、
籾還元の詰りを点検できる。また、作業終了後には、操
作レバー31を揺動操作溝部32bの穀粒取出位置に位
置した状態で、溝閉鎖板53を閉鎖回動すると、操作溝
32の略全体を閉鎖できて、操作溝32からの鼠侵入を
防止できる。
【0029】なお、図7−(2)に示すように、溝開閉
板53をゴム等の柔軟性材で構成し、中間部に左右方向
の溝53aを構成しておくと、操作レバー31を操作溝
32の弁閉位置に位置させた状態で、操作溝32の略全
体を閉鎖できる。また、操作溝32を図7−(3)に示
す構成としてもよい。即ち、籾供給調節弁操作溝部32
aを後側に、左右方向の弁開位置及びクラッチ切り位置
を中間部に、揺動操作溝部32bを手前側に夫れ夫れ配
置する構成とし、操作レバー31を弁閉位置に位置させ
た状態で、溝閉鎖板53により操作溝32の略全体を閉
鎖する構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体の切断側面図
【図2】一部切断した背面図
【図3】側面図
【図4】平面図
【図5】斜視図、平面図、切断正面図
【図6】要部の斜視図
【図7】斜視図、切断正面図、平面図、平面図、側面図
【符号の説明】
1…籾摺部,2…摺落米風選部,3…揺動選別装置,4
…混合米揚穀機,5…玄米揚穀機,6…籾ホッパ,7…
籾摺ロール,8…籾摺室,9…摺落米風選箱,10…摺
落米風選路,11…粃受樋,12…摺落米受樋,13…
吸引フアン,14…排塵筒,15…揺動選別板,16…
分配供給樋,17…分配ケース,18…玄米仕切板,1
9…籾仕切板,20…玄米取出樋,21…玄米流路,2
2…混合米取出樋,23…混合米流路,24…混合米ホ
ッパ,25…籾取出樋,26…籾流路,27…籾揚穀
機,28…平面部,29…排塵カバ−,30…揺動カバ
−,31…操作レバー,32…操作溝,33…ブラケッ
ト,34…支持軸,35…筒体,36…籾供給調節弁作
動体,37…揺動作動体,38…籾供給調節弁,39…
クラッチ連係溝,40…揺動クラッチワイヤ,41…切
替連係溝,42…切替ワイヤ,43…連動ロッド,44
…機枠,45…回動体,46…中間回動体,47…弁連
動ロッド,48…ホッパ連動ロッド,49…ホッパ回動
体,50…中間連動ロッド,51…籾還元ホッパ,52
…点検窓開閉板,52a…点検窓,53…溝開閉板,5
4…長穴,55…ニードルベアリング,56…ばね,5
7…ロックナット,58…揺動操作レバー,62…蝶番 63…揺動クラッチ
フロントページの続き (72)発明者 岩井 通和 愛媛県伊予郡砥部町八倉1番地 井関農機 株式会社技術部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 籾摺部1,揺動選別装置3,混合米揚
    穀機4及び玄米揚穀機5を具備する籾摺選別機であっ
    て、籾ホッパ6の側方に配置されている籾還元ホッパ5
    1及び操作レバー31を案内する操作溝32の設けられ
    ている平面部28と、前記平面部28に面一に構成され
    ている籾還元ホッパ51の上面に設けられている点検窓
    52aと、点検窓52aを開閉する点検窓開閉板52,
    前記操作溝32を開閉する溝開閉板53と、両点検窓開
    閉板52及び溝開閉板53を共に支持する支持具と、か
    らなる籾摺選別機。
JP355997A 1997-01-13 1997-01-13 籾摺選別機 Pending JPH10192724A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102441453A (zh) * 2011-10-31 2012-05-09 王洪福 一种稻谷制米工艺及装置
CN102500448A (zh) * 2011-10-31 2012-06-20 王洪福 搅拌剥除谷物和油料作物籽粒皮层的方法

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