JPH1019269A - 電子レンジ - Google Patents

電子レンジ

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Publication number
JPH1019269A
JPH1019269A JP8166416A JP16641696A JPH1019269A JP H1019269 A JPH1019269 A JP H1019269A JP 8166416 A JP8166416 A JP 8166416A JP 16641696 A JP16641696 A JP 16641696A JP H1019269 A JPH1019269 A JP H1019269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ventilation port
cooking
cooking chamber
ventilation
microwave oven
Prior art date
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Pending
Application number
JP8166416A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Yonekura
正治 米倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP8166416A priority Critical patent/JPH1019269A/ja
Priority to TW086106307A priority patent/TW466324B/zh
Priority to CNB971118221A priority patent/CN1136413C/zh
Priority to KR1019970030912A priority patent/KR100239246B1/ko
Publication of JPH1019269A publication Critical patent/JPH1019269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/642Cooling of the microwave components and related air circulation systems
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B6/00Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/70Feed lines
    • H05B6/707Feed lines using waveguides
    • H05B6/708Feed lines using waveguides in particular slotted waveguides

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 調理室の剛性を極力低下させることなく、扉
のガラス窓に広範囲に風を吹付けること。 【解決手段】 調理室の側板には、上部棚板支え部4a
を挟んで上部通風口16および下部通風口17が設けら
れており、調理室4の側板は、上部通風口16および下
部通風口17を有しているにも拘らず、上部棚板支え部
4aにより補強された形態になっている。この構成の場
合、レンジ調理時には、マグネトロンを冷却した風が上
部通風口16および下部通風口17を通して調理室内に
吐出され、扉のガラス窓に広範囲に吹付けられる。これ
により、ガラス窓の曇りが防止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファン装置からマ
グネトロンを通して調理室に風を供給する構成の電子レ
ンジに関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】電子レンジには、調理
室に隣接する機械室内にマグネトロンおよびファン装置
を配設し、ファン装置からマグネトロンに冷却風を吹付
けながらレンジ調理を行う構成のものがある。この構成
の場合、調理室の側板に通風口が形成されており、レン
ジ調理中は、ファン装置からの風を通風口を通して扉の
ガラス窓に吹付けることに伴い、調理物から発生する水
蒸気により扉のガラス窓が曇ることを防止していた。
【0003】上記従来構成では、通風口が小さく、ガラ
ス窓の全域に冷却風を吹付け難かった。このため、ガラ
ス窓全域の曇りを十分に解消できない虞れがあったの
で、通風口の形成領域を拡大することが考えられてい
る。しかしながら、この構成の場合、調理室の側板の剛
性が低下し、側板が撓み易くなるため、調理室の寸法に
製造誤差が生じる虞れがあった。これと共に、調理室内
のインピーダンスが変わり、調理物の仕上がり状態がば
らつく虞れもあった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、調理室の剛性を極力低下させること
なく、扉のガラス窓に広範囲に風を吹付けることができ
る電子レンジを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の電子レン
ジは、調理室の外部に設けられた機械室と、この機械室
内に配設され、前記調理室内に収容された調理物をレン
ジ調理するマグネトロンと、前記機械室内に配設され、
前記マグネトロンを冷却するファン装置と、前記調理室
内に収容された調理物をヒータ調理するヒータと、前記
調理室の側板に設けられ、ヒータ調理用の調理皿を支え
る皿支えと、前記調理室の側板に設けられ、前記ファン
装置からの風を調理室内に供給する第1の通風口および
第2の通風口とを備え、これら第1の通風口および第2
の通風口が、前記皿支えを挟んだ上下部に配置されてい
るところに特徴を有する。
【0006】上記手段によれば、ファン装置が作動する
と、第1の通風口および第2の通風口を通して調理室内
に風が供給される。このため、扉のガラス窓に広範囲に
渡って風が吹付けられるので、ガラス窓の曇りが十分に
解消される。しかも、皿支えを挟んだ上下部に第1の通
風口および第2の通風口が配置されているので、調理室
の側板が皿支えにより補強され、側板の剛性が向上す
る。このため、側板が撓み難くなるので、調理室の寸法
に製造誤差が生じること,調理室内のインピーダンスが
変わって調理物の仕上り状態がばらつくことが防止され
る。
【0007】請求項2記載の電子レンジは、調理室の側
板に導波管が取付けられ、皿支えが、導波管の取付部分
を逃げるように分割されているところに特徴を有する。
上記手段によれば、調理室の側板が導波管により補強さ
れるので、側板の剛性が一層向上する。このため、側板
が一層撓み難くなるので、調理室の寸法に製造誤差が生
じること,調理室内のインピーダンスが変わって調理物
の仕上り状態がばらつくことが確実に防止される。
【0008】請求項3記載の電子レンジは、調理室の外
部に設けられた機械室と、この機械室内に配設され、前
記調理室内に収容された調理物をレンジ調理するマグネ
トロンと、前記機械室内に配設され、前記マグネトロン
を冷却するファン装置と、前記調理室内に収容された調
理物をヒータ調理するヒータと、前記調理室の側板に水
平方向へ間隔を存して設けられ、ヒータ調理用の調理皿
を支える第1の皿支えおよび第2の皿支えと、前記調理
室の側板に設けられ、前記ファン装置からの風を調理室
内に供給する第1の通風口および第2の通風口とを備
え、これら第1の通風口および第2の通風口が、前記第
1の皿支えおよび第2の皿支え間の隙間を挟んだ上下部
に配置されているところに特徴を有する。
【0009】上記手段によれば、第1の通風口および第
2の通風口を通して調理室内に風が供給されるので、レ
ンジ調理時にガラス窓が曇ることが防止される。しか
も、第1の通風口および第2の通風口を、第1の皿支え
および第2の皿支え間の隙間を挟んだ上下部に配置し
た。このため、調理室の側板が皿支えにより補強される
ので、調理室の寸法に製造誤差が生じること,調理室内
のインピーダンスが変わって調理物の仕上り状態がばら
つくことが防止される。これと共に、鋼板に第1の通風
口および第2の通風口を形成した後、第1の皿支えおよ
び第2の皿支えを絞り加工するにあたって、パンチング
開口からなる両通風口が裂けてしまうことが防止され
る。
【0010】請求項4記載の電子レンジは、第1の通風
口および第2の通風口を同時に開閉するダンパが機械室
内に設けられ、ヒータ調理を行うにあたって、前記第1
の通風口および前記第2の通風口が前記ダンパにより閉
塞され、且つ、ファン装置が作動するところに特徴を有
する。上記手段によれば、ヒータ調理時には、第1の通
風口および第2の通風口がダンパにより閉塞され、ファ
ン装置が作動する。このため、機械室内が冷却されると
共に、冷却風が調理室内に侵入して庫内温度が低下する
ことが防止される。
【0011】請求項5記載の電子レンジは、キャビネッ
トの内面に沿う通風路を備え、ヒータ調理時に、ファン
装置から吐出された風が前記通風路に沿って流れるとこ
ろに特徴を有する。上記手段によれば、ヒータ調理時に
は、ファン装置が作動し、キャビネットの内面に沿って
風が流通する。このため、ヒータからの熱によりキャビ
ネットが高温化されることが防止される。
【0012】請求項6記載の電子レンジは、第1の通風
口および第2の通風口の開口面積が相違しているところ
に特徴を有する。上記手段によれば、第1の通風口およ
び第2の通風口から調理室に吐出される風量が異なるの
で、調理室内で渦流が発生する。このため、調理室内の
空気が撹拌されるので、扉のガラス窓の全域に渡って曇
りが効果的に防止される。
【0013】請求項7記載の電子レンジは、上部に位置
する第1の通風口の開口面積が下部に位置する第2の通
風口より大きいところに特徴を有する。上記手段によれ
ば、第1の通風口の開口面積が第2の通風口より大きい
ので、調理室内で渦流が発生し、熱気が溜り易い調理室
内の上部の空気が効率良く撹拌される。このため、扉の
ガラス窓のうち特に熱気が溜り易い上部の曇りが効果的
に防止される。
【0014】請求項8記載の電子レンジは、ファン装置
が機械室内の底部に配置され、上方へ向かって風を吐出
するところに特徴を有する。上記手段によれば、通風口
が上下方向に2つ設けられているので、上側に設けられ
た第1の通風口から熱気が溜り易い調理室内の上部に多
量の風が供給され、扉のガラス窓の上部の曇りが確実に
防止される。特に、第1の通風口の開口面積が第2の通
風口より大きい場合には、第1の通風口および第2の通
風口から調理室内に円滑に風が吐出されるので、効果が
より一層高くなる。
【0015】請求項9記載の電子レンジは、上部に位置
する第1の通風口が、下部に位置する第2の通風口より
扉側に配置されているところに特徴を有する。上記手段
によれば、熱気が溜り易い扉のガラス窓の上部に第1の
通風口から風が効率的に吹付けられるので、ガラス窓の
上部の曇りが効果的に防止される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1実施例を図1
ないし図9に基づいて説明する。まず、図2において、
電子レンジ本体1は、キャビネットに相当する外箱2の
内部に内箱3を配設してなるものであり、内箱3の内部
は調理室4として機能するようになっている。また、外
箱2には、図5に示すように、扉5が回動可能に取付け
ている。この扉5は、矩形状をなす枠体にガラス窓を装
着してなるものであり、調理室4の前面開口部は、扉5
の回動に伴い開閉される。尚、扉5のガラス窓は耐熱ガ
ラスにより形成されている。
【0017】電子レンジ本体1の右側部には、図2に示
すように、操作パネル6が配設されており、この操作パ
ネル6には、図9に示すように、調理モードや調理時間
等の調理条件を設定するための調理条件設定キー6a,
スタートキー6b等が設けられている。
【0018】操作パネル6の裏側には、図5に示すよう
に、外箱2と内箱3との間に位置して機械室7が形成さ
れている。この機械室7の側板(調理室4の側板)に
は、中央部に位置して導波管8が溶接され、導波管8に
はマグネトロン9がネジ止めされている。尚、機械室7
内には、マグネトロン9の他に、高圧トランス10aお
よび高圧コンデンサ10b等の電装部品が収容されてい
る。
【0019】調理室4の側板には、図1に示すように、
複数のパンチング開口からなる励振口11が設けられて
おり、マグネトロン9が作動すると、導波管8から励振
口11を通して調理室4内にマイクロ波が照射され、レ
ンジ調理が行われる。
【0020】調理室4内の底部にはターンテーブル(図
示せず)が着脱可能に装着されている。このターンテー
ブルは、レンジ調理時に調理物を載置するためのもので
あり、ターンテーブルモータ12(図9参照)の駆動に
伴い回転する。また、調理室4の上面には、図5に示す
ように、管状のヒータ13が配設されている。このヒー
タ13は、図6に示すように、屈曲したものであり、ヒ
ータ13が発熱すると、調理室4内が加熱され、オーブ
ン調理(ヒータ調理)が行われる。
【0021】調理室4の右側板には、図1に示すよう
に、前後部に位置して上部棚板支え部4aおよび4bが
設けられている。これら棚板支え部4aおよび4bは同
一水平線上に位置するものであり、導波管8は上部棚板
支え部4aおよび4b間の隙間に配置されている。ま
た、調理室4の左側板には、図2に示すように、一本の
上部棚板支え部4cが設けられている。この上部棚板支
え部4cは上部棚板支え部4aおよび4bに対向配置さ
れたものであり、上部棚板支え部4a〜4cには、ヒー
タ調理用の角皿14が載置される。尚、上部棚板支え部
4aおよび4bは皿支えに相当し、角皿14は調理皿に
相当する。
【0022】調理室4の両側板には下部棚板支え部4d
および4dが設けられており、これら下部棚板支え部4
dおよび4d上には、ヒータ調理用の角皿14が載置さ
れる。尚、各棚板支え部4a〜4dは上面が水平な断面
三角形状をなすものであり、調理室4の側板に一体で絞
り加工されている。
【0023】機械室7内の底部には、図5に示すよう
に、ファンモータ15aが配設され、ファンモー15a
の回転軸にはファン15bが取着されている。そして、
外箱2の底板には複数の吸気口(図示せず)が形成され
ており、ファンモータ15aの作動に伴いファン15b
が回転すると、図7に示すように、複数の吸気口から機
械室7内に外気が吸引され、機械室7内の上方へ向かっ
て吐出されることに伴い、機械室7内の電装部品が冷却
される。尚、図5の符号15は、ファンモータ15aお
よびファン15bからなるファン装置を示すものであ
る。
【0024】調理室4の右側板には、図1に示すよう
に、上部棚板支え部4aおよび4bの上方に位置して上
部通風口16が設けられ、上部棚板支え部4aおよび4
bと下部棚板支え部4dとの間に位置して下部通風口1
7が設けられている。これら上部通風口16および下部
通風口17は複数のパンチング開口からなるものであ
り、上部棚板支え部4aを挟んだ上下部に位置してい
る。尚、上部通風口16および下部通風口17は、第1
の通風口および第2の通風口に相当するものである。
【0025】上部通風口16のパンチング数は下部通風
口17のパンチング数より多く、上部通風口16の開口
面積は下部通風口17の開口面積より大きく設定されて
いる。しかも、上部通風口16の前端部は下部通風口1
7の前端部より前方に位置し、扉5に接近している。
尚、機械室7内には、下部通風口17の前方部分(二点
鎖線7aで示す部分)に位置して、扉5を閉塞状態にロ
ックするためのロック機構(図示せず)が配設されてい
る。
【0026】調理室4の右側板には、ダンパ18が軸1
8aを中心に回動可能に取付けられている。これらダン
パ18および軸18aは、図3に示すように、機械室7
内に位置するものであり、ダンパ18の上端部にはフラ
ンジ部18bが折曲形成され、フランジ部18bには溝
部18cが形成されている。また、機械室7内には、上
部に位置してダンパモータ19が配設されており、この
ダンパモータ19の回転軸にはカム20が連結され、カ
ム20にはシャフト20aが固着されている。
【0027】カム20のシャフト20aはダンパ18の
溝部18c内に係合されており、ダンパモータ19の作
動に伴い、カム20が矢印A方向へ回動すると、カム2
0の回動運動力がシャフト20aを通してダンパ18に
伝達され、図4に示すように、ダンパ18が矢印A方向
へ回動し、上部通風口16および下部通風口17を開放
する。この状態から、カム20が矢印A方向へ回動する
と、カム20の回動運動力がシャフト20aを通してダ
ンパ18に伝達され、図3に示すように、ダンパ18が
矢印Aと反対の方向へ回動することに伴い、上部通風口
16および下部通風口17を閉塞する。
【0028】調理室4の左側板には、図7に示すよう
に、後方に位置して排気口21が形成されている。この
排気口21は複数のパンチング開口からなるものであ
り、調理室4の左側板には、外箱2と内箱3との間に位
置してダクト22が取付けられている。そして、このダ
クト22は、外箱2の排気口(図示せず)を通して外箱
2の後面側に開口している。
【0029】従って、上部通風口16および下部通風口
17の閉塞状態でファン装置15が作動すると、電装部
品を冷却した風が上部通風口16および下部通風口17
から調理室4内に流入し、扉5のガラス窓に吹付けられ
る。そして、排気口21からダクト22内に流入し、ダ
クト22を通って電子レンジ本体1の後面側へ排出され
る。
【0030】外箱2の天井板と内箱3の天井板との間に
は、図8に示すように、排気通路23が形成され、外箱
2の左側板と内箱3の左側板との間には排気通路24が
形成されている。これら排気通路23および24は、外
箱2の内面に沿う通風路に相当するものであり、上部通
風口16および下部通風口17の閉塞状態でファン装置
15が作動すると、電装部品を冷却した風が排気通路2
3および24に沿って流通する。
【0031】外箱2の底板には、調理室4の下方に位置
して排気口(図示せず)が形成され、外箱2の下面に
は、電子レンジ本体1の前面側に開口するダクト25が
取付けられている。そして、外箱2の底板と内箱3の底
板との間には仕切板25aが設けられており、排気通路
24内を流通する風は、排気口を通ってダクト25内に
流入し、ダクト25内を通って電子レンジ本体1の前面
側へ排出される。
【0032】尚、上部通風口16および下部通風口17
の開放状態では、図7に示すように、電装部品を冷却し
た風の一部が、排気通路23および24からダクト25
を通して機外へ排出される。また、外箱2には、機械室
7の後方に位置して排気口が形成されており、上部通風
口16および下部通風口17が閉塞状態および開放状態
のいずれの場合でも、電装部品を冷却した風の一部が排
気口を通して機外へ排出される。
【0033】機械室7内には、図9に示すように、マイ
クロスイッチ26が配設されており、図3に示すよう
に、上部通風口16および下部通風口17がダンパ18
により閉塞されると、ダンパ18のフランジ部18bが
マイクロスイッチ26のプランジャ(図示せず)から離
れ、マイクロスイッチ26がオフされる。また、図4に
示すように、上部通風口16および下部通風口17がダ
ンパ18により開放されると、ダンパ18のフランジ部
18bがマイクロスイッチ26のプランジャを押圧し、
マイクロスイッチ26がオンされる。
【0034】図9に示す制御装置27はマイクロコンピ
ュータを主体に構成されたものであり、スタートキー6
bが操作されると、調理条件設定キー6aの設定内容,
マクロスイッチ26からの出力信号に基づいてマグネト
ロン9,ターンテーブルモータ12,ヒータ13,ファ
ンモータ15a,ダンパモータ19を駆動制御する。ま
た、レンジ調理およびオーブン調理の非実行時には、図
3に示すように、ダンパモータ19によりダンパ18を
矢印Aと反対の方向へ回動させ、上部通風口16および
下部通風口17を閉塞している。
【0035】次に上記構成の作用について説明する。レ
ンジ調理を行うにあたっては、調理室4内にターンテー
ブルをセットし、ターンテーブル上に調理物を載置す
る。そして、調理条件設定キー6aを操作してレンジ調
理を選択した後、スタートキー6bを操作する。する
と、制御装置27は、マイクロスイッチ26がオンされ
るまでダンパモータ19を駆動することに伴い、ダンパ
18を矢印A方向へ回動させ、上部通風口16および下
部通風口17を開放する。
【0036】制御装置27は、上部通風口16および下
部通風口17を開放すると、マグネトロン9,ターンテ
ーブルモータ12,ファンモータ15aを駆動する。す
ると、ターンテーブルおよびマグネトロン9が作動し、
ターンテーブルが回転しながら調理室4内にマイクロ波
が照射され、ターンテーブル上の調理物がレンジ調理さ
れる。
【0037】これと共に、ファン装置15が作動し、マ
グネトロン9を主体に電装部品に冷却風が吹付けられ、
冷却風の一部が、機械室7の後方の排気口から機外へ排
出される。また、残りの冷却風の一部が、排気通路23
および24からダクト25を通して電子レンジ本体1の
前面側へ排出される。また、残りの冷却風の大部分が、
上部通風口16および下部通風口17から調理室4内に
供給され、扉5のガラス窓に吹付けられた後、排気口2
1およびダクト22を通して電子レンジ本体1の後面側
へ排出される。
【0038】この後、設定時間が経過すると、制御装置
27はマグネトロン9,ターンテーブルモータ12を駆
動停止する。これと共に、マイクロスイッチ26がオフ
されるまでダンパモータ19を駆動することに伴い、ダ
ンパ18を矢印Aと反対の方向へ回動させ、上部通風口
16および下部通風口17を閉塞する。
【0039】ヒータ調理を行うにあたっては、上段の棚
板支え部4a〜4cおよび下段の棚板支え部4dに角皿
14を選択的にセットした後、角皿14上に調理物を載
置する。そして、調理条件設定キー6aを操作してヒー
タ調理を選択した後、スタートキー6bを操作する。す
ると、制御装置27は、ヒータ13およびファンモータ
15aを駆動する。すると、ヒータ13が発熱すること
に伴い調理室4内が加熱され、角皿14上の調理物がヒ
ータ調理される。
【0040】これと共に、ファン装置15が作動し、マ
グネトロン9を主体に電装部品に冷却風が吹付けられ、
冷却風の一部が、機械室7の後方の排気口から機外へ排
出される。また、冷却風の残りが、排気通路23および
24からダクト25を通して機外へ排出される。
【0041】この後、設定時間が経過すると、制御装置
27はヒータ13,ファンモータ16aを駆動停止す
る。尚、上記一連の動作は、制御装置27の記憶装置に
記憶された運転プログラムに基づいて行われるものであ
る。
【0042】上記実施例によれば、上部通風口16およ
び下部通風口17を通して調理室4内に風を供給した。
このため、扉5のガラス窓に広範囲に渡って風が吹付け
られるので、レンジ調理時にガラス窓が曇ることが防止
される。しかも、上部棚板支え部4aを挟んだ上下部に
上部通風口16および下部通風口17を配置した。この
ため、調理室4の右側板が上部棚板皿支え部4aにより
補強され、右側板の剛性が向上するので、右側板が撓み
難くなる。従って、内箱3(調理室4)の寸法に製造誤
差が生じること,調理室4内のインピーダンスが変わっ
て調理物の仕上り状態がばらつくことが防止される。
【0043】ところで、1つの通風口の形成領域を拡大
した場合、通風口の特定部分を通して風が集中的に吐出
される傾向にあるので、ガラス窓に広範囲に風が吹付け
られない虞れがある。これに対して上記実施例では、上
部通風口16および下部通風口17の2か所から調理室
4内に風を供給した。このため、風が上部通風口16お
よび下部通風口17に効率良く分散されるので、ガラス
窓に広範囲に風が確実に吹付けられる。
【0044】また、上部棚板支え部4aおよび4b間の
隙間に導波管8を取付けた。このため、調理室4の右側
板が導波管8により補強されるので、右側板の剛性が一
層向上する。このため、右側板が一層撓み難くなるの
で、調理室4の寸法に製造誤差が生じること,調理室4
内のインピーダンスが変わって調理物の仕上り状態がば
らつくことが確実に防止される。
【0045】また、ヒータ調理を行うに際して、上部通
風口16および下部通風口17をダンパ18により閉塞
し、ファン装置15を作動させた。このため、機械室7
内が冷却されると共に、冷却風が調理室4内に侵入して
庫内温度が低下することが防止される。しかも、調理室
4の撓みが防止されているので、ダンパ18が調理室4
の右側板に密着するようになる。このため、ダンパ18
と調理室4の右側板との間に隙間が形成されることが防
止されるので、冷却風が調理室4内に一層侵入し難くな
る。
【0046】また、外箱2と内箱3との間に排気通路2
3および24を形成し、ヒータ調理時には上部通風口1
6および下部通風口17をダンパ18により閉塞して、
排気通路23および24内に風を流通させた。このた
め、外箱2の内面に沿って風が流れるようになるので、
外箱2の特に天井部が、ヒータ13からの熱により高温
化されることが防止される。
【0047】また、上部通風口16および下部通風口1
7の開口面積を相違させた。このため、上部通風口16
および下部通風口17から調理室4に吐出される風量が
異なり、調理室4内で渦流が発生するようになるので、
調理室4内の空気が撹拌される。このため、扉5のガラ
ス窓の全域に渡って曇りが効果的に防止される。
【0048】また、上部通風口16の開口面積を下部通
風口17より大きくした。このため、調理室4内で渦流
が発生し、熱気が溜り易い調理室4内の上部の空気が効
率良く撹拌される。このため、扉5のガラス窓のうち特
に熱気が溜りやすい上部の曇りが効果的に防止される。
【0049】また、機械室7内の底部から上方に向かっ
て冷却風を吐出させた。この場合、通風口16および1
7が上下方向に2つ設けられているので、上部通風口1
6から熱気が溜りやすい調理室4内の上部に多量の風が
供給され、その結果、扉5のガラス窓のうち上部の曇り
が確実に防止される。しかも、上部通風口16の開口面
積が下部通風口17の開口面積より大きいので、上部通
風口16および下部通風口17から調理室4内に円滑に
風が吐出され、効果が一層高くなる。
【0050】また、上部通風口16を下部通風口17よ
り扉5側に配置した。このため、上部通風口16からガ
ラス窓の上部に風が効率的に吹付けられるので、ガラス
窓の上部の曇りが一層確実に防止される。
【0051】次に本発明の第2実施例を図10に基づい
て説明する。尚、上記第1実施例と同一の部材について
は同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部材
についてのみ説明を行う。調理室4の右側板には、上部
棚板支え部4aおよび4bに換えて第1の上部棚板支え
部4eおよび第2の上部棚板支え部4fが一体で絞り加
工されている。
【0052】これら第1の上部棚板支え部4eおよび第
2の上部棚板支え部4fは第1の皿支えおよび第2の皿
支えに相当するものであり、水平方向へ所定距離を存し
て配置されている。そして、上部通風口16および下部
通風口17は、第1の上部棚板支え部4eおよび第2の
上部棚板支え部4f間の隙間を挟んだ上下部に配置され
ている。
【0053】上記実施例によれば、第1の上部棚板支え
部4eおよび第2の上部棚板支え部4f間の隙間を挟ん
だ上下部に上部通風口16および下部通風口17を配置
した。このため、鋼板に上部通風口16および下部通風
口17を形成した後、第1の上部棚板支え部4eおよび
第2の上部棚板支え部4fを絞り加工するにあたって、
上部通風口16および下部通風口17が裂けてしまうこ
とが防止される。
【0054】尚、上記第1および第2実施例において
は、調理室4の右側板を絞り加工することに伴い棚板支
え部4a〜4fを形成したが、これに限定されるもので
はなく、例えば、棚板支えを溶接したり、ねじ止めする
構成としても良い。
【0055】また、上記第1および第2実施例において
は、非調理時にダンパ18を矢印Aと反対の方向へ回動
させ、上部通風口16および下部通風口17を閉塞した
が、これに限定されるものではなく、ダンパ18を矢印
A方向へ回動させ、上部通風口16および下部通風口1
7を開放しても良い。
【0056】また、上記第1および第2実施例において
は、ダンパ18のフンラジ部18bによりマイクロスイ
ッチ26のプランジャを押圧したが、これに限定される
ものではなく、例えば、ダンパ18の本体部により押圧
したり、カム20のシャフト20aにより押圧しても良
い。
【0057】また、上記第1および第2実施例において
は、ダンパ18の開閉を検出するスイッチとしてマイク
ロスイッチ26を用いたが、これに限定されるものでは
なく、例えば、光電スイッチや近接スイッチ等の非接触
型スイッチを用いても良い。
【0058】また、上記第1および第2実施例において
は、マイクロスイッチ26のオンオフに基づいてダンパ
18の開閉を検出したが、これに限定されるものではな
く、ダンパモータ19の回動量を検出するロータリエン
コーダ等を設け、このロータリエンコーダからの出力信
号に基づいてダンパ18の開閉を検出しても良い。
【0059】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の電子レンジは次の効果を奏する。請求項1記載の手段
によれば、第1の通風口および第2の通風口を通して調
理室内に風を供給した。このため、扉のガラス窓に広範
囲に渡って風が効率良く吹付けられるので、レンジ調理
時にガラス窓が曇ることが防止される。しかも、第1の
通風口および第2の通風口を皿支えを挟んだ上下部に配
置した。このため、調理室の側板が皿支えにより補強さ
れ、側板が撓み難くなるので、調理室の寸法に製造誤差
が生じること,調理室内のインピーダンスが変わって調
理物の仕上り状態がばらつくことが防止される。
【0060】請求項2記載の手段によれば、皿支え間の
隙間に導波管を取付けた。このため、調理室の側板が導
波管により補強され、側板が一層撓み難くなるので、調
理室の寸法に製造誤差が生じること,調理室内のインピ
ーダンスが変わって調理物の仕上り状態がばらつくこと
が確実に防止される。
【0061】請求項3記載の手段によれば、第1の通風
口および第2の通風口を通して調理室内に風を供給した
ので、レンジ調理時にガラス窓が曇ることが防止され
る。しかも、第1の通風口および第2の通風口を、第1
の皿支えおよび第2の皿支え間の隙間を挟んだ上下部に
配置した。このため、調理室の側板が皿支えにより補強
されるので、調理室の寸法に製造誤差が生じること,調
理室内のインピーダンスが変わって調理物の仕上り状態
がばらつくことが防止される。これと共に、鋼板に第1
の通風口および第2の通風口を形成した後、第1の皿支
えおよび第2の皿支えを絞り加工するにあたって、パン
チング開口からなる両通風口が裂けてしまうことが防止
される。
【0062】請求項4記載の手段によれば、ヒータ調理
を行うに際して、第1の通風口および第2の通風口をダ
ンパにより閉塞し、且つ、ファン装置を作動させた。こ
のため、機械室内が冷却されると共に、冷却風が調理室
内に侵入して庫内温度が低下することが防止される。し
かも、調理室の側板の撓みが防止され、ダンパと調理室
の側板とが密着するので、冷却風が調理室内に一層侵入
し難くなる。
【0063】請求項5記載の手段によれば、キャビネッ
トの内面に沿う通風路を形成し、ヒータ調理時には第1
の通風口および第2の通風口を閉塞して、通風路内に風
を流通させた。このため、キャビネットの内面に沿って
風が流れるので、ヒータからの熱によりキャビネットが
高温化されることが防止される。
【0064】請求項6記載の手段によれば、第1の通風
口および第2の通風口の開口面積を相違させた。このた
め、第1の通風口および第2の通風口から吐出される風
が調理室内で渦流となり、調理室内の空気が撹拌される
ので、扉のガラス窓の全域に渡って曇りが効果的に防止
される。
【0065】請求項7記載の手段によれば、第1の通風
口の開口面積を第2の通風口より大きくした。このた
め、調理室内で渦流が発生し、熱気が溜り易い調理室内
の上部の空気が効率良く撹拌されるので、扉のガラス窓
のうち特に上部の曇りが効果的に防止される。
【0066】請求項8記載の手段によれば、機械室内の
底部から上方へ向かって冷却風を吐出した。このため、
上側に位置する第1の通風口から調理室内の上部に多量
の風が供給されるので、扉のガラス窓のうち特に上部の
曇りが効果的に防止される。特に、第1の通風口の開口
面積が第2の通風口より大きい場合には、第1の通風口
および第2の通風口から調理室内に円滑に風が吐出され
るので、効果が一層大きくなる。
【0067】請求項9記載の手段によれば、第1の通風
口を第2の通風口より扉側に配置した。このため、第1
の通風口から扉のガラス窓の上部に風が効率的に吹付け
られるので、ガラス窓の上部の曇りが効果的に防止され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図(調理室の側板を
示す図)
【図2】全体構成を示す正面図(扉が除去された状態を
示す図)
【図3】ダンパおよびダンパモータを示す下面図(ダン
パの閉塞状態を示す図)
【図4】ダンパおよびダンパモータを示す下面図(ダン
パの開放状態を示す図)
【図5】電子レンジの縦断側面図(機械室の内部を示す
側面図)
【図6】電子レンジの横断上面図(機械室の内部を示す
上面図)
【図7】ダンパの開放時における冷却風の流通経路を示
す図
【図8】ダンパの閉塞時における冷却風の流通経路を示
す図
【図9】電気的構成の概略を示す図
【図10】本発明の第2実施例を示す図1相当図
【符号の説明】
2は外箱(キャビネット)、4は調理室、4aおよび4
bは上部棚板支え部(皿支え)、4eは第1の上部棚板
支え部(第1の皿支え)、4fは第2の上部棚板支え部
(第2の皿支え)、5は扉、7は機械室、8は導波管、
9はマグネトロン、13はヒータ、14は角皿(調理
皿)、15はファン装置、16は上部通風口(第1の通
風口)、17は下部通風口(第2の通風口)、18はダ
ンパ、23および24は排気通路(通風路)を示す。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理室の外部に設けられた機械室と、 この機械室内に配設され、前記調理室内に収容された調
    理物をレンジ調理するマグネトロンと、 前記機械室内に配設され、前記マグネトロンを冷却する
    ファン装置と、 前記調理室内に収容された調理物をヒータ調理するヒー
    タと、 前記調理室の側板に設けられ、ヒータ調理用の調理皿を
    支える皿支えと、 前記調理室の側板に設けられ、前記ファン装置からの風
    を調理室内に供給する第1の通風口および第2の通風口
    とを備え、 これら第1の通風口および第2の通風口は、前記皿支え
    を挟んだ上下部に配置されていることを特徴とする電子
    レンジ。
  2. 【請求項2】 調理室の側板には導波管が取付けられ、 皿支えは、導波管の取付部分を逃げるように分割されて
    いることを特徴とする請求項1記載の電子レンジ。
  3. 【請求項3】 調理室の外部に設けられた機械室と、 この機械室内に配設され、前記調理室内に収容された調
    理物をレンジ調理するマグネトロンと、 前記機械室内に配設され、前記マグネトロンを冷却する
    ファン装置と、 前記調理室内に収容された調理物をヒータ調理するヒー
    タと、 前記調理室の側板に水平方向へ間隔を存して設けられ、
    ヒータ調理用の調理皿を支える第1の皿支えおよび第2
    の皿支えと、 前記調理室の側板に設けられ、前記ファン装置からの風
    を調理室内に供給する第1の通風口および第2の通風口
    とを備え、 これら第1の通風口および第2の通風口は、前記第1の
    皿支えおよび第2の皿支え間の隙間を挟んだ上下部に配
    置されていることを特徴とする電子レンジ。
  4. 【請求項4】 機械室内には、第1の通風口および第2
    の通風口を同時に開閉するダンパが設けられ、 ヒータ調理時には、前記第1の通風口および前記第2の
    通風口が前記ダンパにより閉塞され、且つ、ファン装置
    が作動することを特徴とする請求項1または3記載の電
    子レンジ。
  5. 【請求項5】 キャビネットの内面に沿う通風路を備
    え、 ヒータ調理時には、ファン装置から吐出された風が前記
    通風路に沿って流れることを特徴とする請求項4記載の
    電子レンジ。
  6. 【請求項6】 第1の通風口および第2の通風口の開口
    面積が相違していることを特徴とする請求項1または3
    記載の電子レンジ。
  7. 【請求項7】 上部に位置する第1の通風口の開口面積
    が下部に位置する第2の通風口より大きいことを特徴と
    する請求項1または3記載の電子レンジ。
  8. 【請求項8】 ファン装置は機械室内の底部に配置さ
    れ、上方へ向かって風を吐出することを特徴とする請求
    項1,3,7のいずれかに記載の電子レンジ。
  9. 【請求項9】 上部に位置する第1の通風口は、下部に
    位置する第2の通風口より扉側に配置されていることを
    特徴とする請求項1または3記載の電子レンジ。
JP8166416A 1996-06-26 1996-06-26 電子レンジ Pending JPH1019269A (ja)

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