JPH0610707U - オーブン電子レンジ - Google Patents

オーブン電子レンジ

Info

Publication number
JPH0610707U
JPH0610707U JP303692U JP303692U JPH0610707U JP H0610707 U JPH0610707 U JP H0610707U JP 303692 U JP303692 U JP 303692U JP 303692 U JP303692 U JP 303692U JP H0610707 U JPH0610707 U JP H0610707U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
opening
space
microwave oven
heating chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP303692U
Other languages
English (en)
Inventor
徹 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tiger Corp
Original Assignee
Tiger Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tiger Corp filed Critical Tiger Corp
Priority to JP303692U priority Critical patent/JPH0610707U/ja
Publication of JPH0610707U publication Critical patent/JPH0610707U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
  • Electric Ovens (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オーブン電子レンジにおけるドア内空間部の
温度上昇を抑制し得るようにする。 【構成】 ヒータ4,5が配設された加熱室2と、該加
熱室2の側方に形成され、マグネトロン16、冷却ファ
ン19等の諸機器が配置されている機械室3とを備えた
レンジ本体1と、該レンジ本体1の開口部13を開閉す
るドア14とからなるオーブン電子レンジにおいて、前
記ドア14を、内外壁29,30間に空間部31を有す
る二重壁構造となすとともに、前記冷却ファン19によ
り送風される冷却空気流Wの一部W1が、ドア閉止状態
において前記機械室3の前面3aに形成された開口42
から前記ドア14内の空間部31を通って該ドア14の
適所に形成された排気口44から外部へ排出されること
となっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本願考案は、オーブン電子レンジに関し、さらに詳しくはオーブン電子レンジ におけるドアの冷却構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、オーブン電子レンジの場合、例えば、レンジ本体の背面側に送風装置 であるファンを配設し、該ファンにより吸い込まれた後、ヒータを有する加熱室 内で対流加熱用に供された空気流(高温の温風となっている)は、レンジ本体の適 所(例えば、背面側)から排出するように構成されている(例えば、実開平3ー8 3708号公報参照)。
【0003】 上記のような構成のオーブン電子レンジの場合、レンジ本体の開口部を開閉す るためのドアは、通常内外壁間に空間部を有する二重壁構造とされており、該内 外壁には、加熱室内を外部から透視し得るようにガラス窓が設けられ、且つドア 外壁には開閉操作用の把手が設けられることとなっている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記構成のドアの場合、前記ガラス窓が熱透過性が大きいところから、ヒータ 発熱時にガラス窓を透過した熱によってドア内空間部の空気が加熱されるように なる。ところが、ドア内空間部は、通常密閉状態とされているところから、相当 の高温状態にまで加熱されるおそれがあり、ドア外壁に設けられている把手部分 も高温となって、開閉操作時に火傷をするおそれがあり、ドア内空間部の温度上 昇を抑えることが要求される。
【0005】 一方、レンジ本体の前面全体を覆蓋するように構成されたドアを用い、該ドア に、例えば、「仕上がり調理」、「トースト」、「解凍」、「あたため」、「取り消し」等 のように、使用頻度の高い調理用スイッチを設けて、ドア閉止状態においてもス イッチ操作を行い得るようにする試みもなされるようになってきているが、この ような構成のドア内空間部が高温となると、調理用スイッチの基板が悪影響を受 けて、誤作動の原因になるところから、ドア内空間部の温度上昇を抑えることが 急務となっている。
【0006】 本願考案は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ドア内空間 部の温度上昇を抑制し得るようにすることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案では、上記課題を解決するための手段として、ヒータ4,5が 配設された加熱室2と、該加熱室2の側方に形成され、マグネトロン16、冷却 ファン19等の諸機器が配置されている機械室3とを備えたレンジ本体1と、該 レンジ本体1の開口部13を開閉するドア14とからなるオーブン電子レンジに おいて、前記ドア14を、内外壁29,30間に空間部31を有する二重壁構造 となすとともに、前記冷却ファン19により送風される冷却空気流Wの一部W1 が、ドア閉止状態において前記機械室3の前面3aに形成された開口42から前 記ドア14内の空間部31を通って該ドア14の適所に形成された排気口44か ら外部へ排出されることとなっている。
【0008】 請求項2の考案では、上記課題を解決するための手段として、前記請求項1記 載のオーブン電子レンジにおいて、前記ドア14の外壁30に、開閉操作用の把 手部34を形成するとともに、ドア閉止状態において前記開口42からの空気流 Wを前記ドア空間部31における前記把手部34近傍へ導びく導風ダクト48を 付設している。
【0009】 請求項3の考案では、上記課題を解決するための手段として、前記請求項1あ るいは2記載のオーブン電子レンジにおいて、前記ドア14を、レンジ本体1の 前面全体を覆蓋すべく構成するとともに、ドア閉止状態において前記加熱室2の 開口部13と機械室3の前面3aとの間を気密的にシールするシール部材45を 付設している。
【0010】
【作用】
請求項1の考案では、上記手段によって次のような作用が得られる。
【0011】 即ち、機械室3内に配設された冷却ファン19からの冷却空気流Wの一部W1 が、ドア空間部31を通ることとなるため、ドア空間部30の温度上昇が抑制さ れることとなる。
【0012】 請求項2の考案では、上記手段によって次のような作用が得られる。
【0013】 即ち、機械室3内に配設された冷却ファン19からの冷却空気流Wの一部W1 が、導風ダクト48に導かれてドア14の把手部34近傍に導びかれることとな り、把手部34が積極的に冷却されることとなる。
【0014】 請求項3の考案では、上記手段によって次のような作用が得られる。
【0015】 即ち、加熱室2と機械室3の前面3aとの間を気密的にシールするシール部材 45の存在によって、加熱室2内の高温空気がドア空間部31へ侵入することが なくなる。
【0016】
【考案の効果】
請求項1の考案によれば、ヒータ4,5が配設された加熱室2と、該加熱室2 の側方に形成され、マグネトロン16、冷却ファン19等の諸機器が配置されて いる機械室3とを備えたレンジ本体1と、該レンジ本体1の開口部13を開閉す るドア14とからなるオーブン電子レンジにおいて、前記ドア14を、内外壁2 9,30間に空間部31を有する二重壁構造となすとともに、前記冷却ファン1 9により送風される冷却空気流Wの一部W1が、ドア閉止状態において前記機械 室3の前面3aに形成された開口42から前記ドア14内の空間部31を通って 該ドア14の適所に形成された排気口44から外部へ排出される構成としたので 、冷却ファン19からの冷却空気流Wの一部W1が、ドア空間部31を通ること となるため、ドア空間部31の温度上昇が抑制されることとなり、ドア14全体 がさほど熱くならないため、ドア14にふれても火傷するおそれがないばかりか 、ドア14に調理用スイッチを設けるようにしたものにおいては調理用スイッチ の過熱が防止されるという実用的な効果がある。
【0017】 請求項2の考案によれば、請求項1記載のオーブン電子レンジにおいて、ドア 14の外壁30に開閉操作用の把手部34を形成するとともに、ドア閉止状態に おいて機械室前面3aの開口42からの空気流W1を前記ドア空間部31における 前記把手部34近傍へ導びく導風ダクト48を付設して、冷却ファン19からの 冷却空気流Wの一部W1が、導風ダクト48に導かれてドア14の把手部34近 傍に導びかれるようにしたので、把手部34が積極的に冷却されることとなり、 ドア開閉操作に際して把手部34に触れても火傷するようなおそれがなくなると いう実用的な効果がある。
【0018】 請求項3の考案によれば、請求項1あるいは2記載のオーブン電子レンジにお いて、ドア14を、レンジ本体1の前面全体を覆蓋すべく構成するとともに、ド ア閉止状態において加熱室2の開口部13と機械室3の前面3aとの間を気密的 にシールするシール部材45を付設して、加熱室2内の高温空気がドア空間部3 1へ侵入することがないようにしたので、ドア空間部31の温度上昇抑制が効率 的に行えることとなるという実用的な効果がある。
【0019】
【実施例】
以下、添付の図面を参照して、本願考案の幾つかの好適な実施例を説明する。
【0020】 実施例1 図1ないし図4には、本願考案の実施例1にかかるオーブン電子レンジが示さ れている。本実施例は、請求項1および3の考案に対応するものである。
【0021】 本実施例のオーブン電子レンジは、上下にヒータ4,5(図2参照)を備えた加 熱室2と、該加熱室2の一方側に隔壁6により仕切られた機械室3とからなるレ ンジ本体1を備えている。符号7は加熱室2の底部に配設されたターンテーブル 、8はターンテーブル7を回転駆動させるためのモータである。
【0022】 前記加熱室2の他方側および下側には、断熱空間9,10がそれぞれ形成され ている。
【0023】 また、前記加熱室2内は調理空間とされており、その前面には、調理物を出し 入れするための開口部13が形成されており、前記レンジ本体1の前面には、前 記レンジ本体1の前面全体(即ち、前記開口部13および機械室3の前面3a)を 覆蓋するドア14の下端部がヒンジ15(図4参照)を介して上下開閉自在に枢支 されている。
【0024】 前記機械室3には、上方に位置する高周波発生用のマグネトロン16と下方に 位置する高圧トランス17(図2参照)とが配設されている。
【0025】 そして、前記機械室3の背面および側面には、空気吸込口18,18・・が形 成されており、機械室3の背面内方には、冷却ファン19が配設されている。該 冷却ファン19は、前記マグネトロン16および高圧トランス17を冷却するた めのものであり、前記マグネトロン16の出口と前記隔壁6との間には、マグネ トロン16を通過した空気流Wを導くダクト20が設けられており、該ダクト2 0の出口と対向する隔壁6には、マグネトロン16を通過した空気流Wを加熱室 2内へ導入するための多数の導入口21,21・・が形成されている。
【0026】 前記機械室3において高圧トランス17を冷却する空気流Wは、前記隔壁6下 端に形成された窓穴22(図2参照)を介して下部断熱空間11に導入され、該下 部断熱空間10に導入された空気流Wは、連通口23を介して他方側断熱空間9 に導入されることとなっている。そして、前記他方側断熱空間9に導入された空 気流Wは、加熱室2の側壁2aに形成された導入口24,24・・を介して加熱室 2内へ導入されることとなっている。
【0027】 さらに、前記加熱室2内において対流加熱用に供された空気流W(即ち、高温 温風)を導出するための多数の導出口25,25・・が前記加熱室2の側壁2aに おける上部に形成されており、該導出口25,25・・から導出された空気流W( 即ち、高温温風)は、前記他方側断熱空間9の上方に形成された第1排出通路1 2および加熱室2の背面側に形成された第2排出通路26を介して排出口27, 27・・から外部へ排出されることとなっている。
【0028】 前記機械室3の前面3aには、各種調理用スイッチ類等を有する操作パネル2 8(図3参照)が設けられている。
【0029】 前記ドア14は、図4に示すように、内外壁29,30の間に空間部31が形 成された二重壁構造とされており、該外壁30には、ドア14の外側から加熱室 2内を覗き見るための透視窓32が設けられている。該透視窓32は、ドア外壁 30の上部側寄り位置において、前記加熱室2の横幅とほぼ同幅の横長さで且つ 加熱室2の入口高さの30〜40%の縦長さを有する横長長方形状に形成されて いる。前記ドア14の内壁29には、その中央部に内部透視用の大面積のガラス 窓33および高周波シールド用の多孔板(図示省略)が設けられている。なお、本 実施例の場合、ドア14において機械室3の前面3aと対抗する部分は、外壁3 0のみの一重壁構造とされている(図1参照)。
【0030】 前記ドア14には、図4に示すように、前記透視窓32より上部において横幅 方向中央部に開閉操作用の把手部34が前記外壁30を凹陥せしめることにより 形成されている。そして、該把手部34の内方には、ガラス窓33を透過する輻 射熱を反射するための第1遮熱板35が前記ドア外壁30に固定されて配設され ている。
【0031】 また、前記ドア14における透視窓32よりやや下位には、調理メニューを実 行あるいは停止せしめる各種調理用スイッチ36,36・・が設けられている。 この調理用スイッチ36としては、例えば「仕上がり調理」、「トースト」、「解凍」 、「あたため」、「取り消し」などのように使用頻度の高いものが設けられている。
【0032】 この調理用スイッチ36は、図4に示すように、ドア外壁30の内面に取り付 けられたスイッチボックス37内に基板38を設け、ドア外壁30に設けられた 操作ボタン39を押圧することにより、基板38に設けられたタクトスイッチ4 0を操作し得るようになっている。なお、前記スイッチボックス37には、その 上面側および後面側を覆ってガラス窓33を透過する輻射熱を反射するための第 2遮熱板41が取り付られている。
【0033】 しかして、前記機械室3の前面3aの下部には、冷却ファン19により送風さ れる空気流Wの一部W1を導出するための開口42,42が形成されている。
【0034】 一方、前記ドア14における二重壁構造部分の側壁(即ち、空間部31の右側 壁31a)には、ドア閉止状態において前記開口42,42から導出された空気流 W1をドア空間部31へ導入するための導入孔43,43が形成されている。また 、ドア空間部31の左側壁31bの上部には、空間部31へ導入された空気流W1 の出口となる排気口44が形成されている。さらに、前記ドア14には、ドア閉 止状態において加熱室2と機械室3の前面3aとの間を気密的にシールするシー ル部材45が設けられている。
【0035】 従って、冷却ファン19より送風される空気流Wの一部W1は、機械室3、開 口42,42、機械室前面3aとドア14との間に形成される空間、導入口43, 43およびドア空間部31を経て排気口44から外部へ排出されることとなって おり、前記開口42,42から排気口44に至る間は冷却風通路Lを構成するこ ととなっている。
【0036】 上記のように構成されたオーブン電子レンジにおける空気流の流れは次のよう になる。
【0037】 冷却ファン19によりレンジ本体1の背面および側面の空気吸込口18,18 ・・から吸い込まれた空気流Wの大部分は、マグネトロン16および高圧トラン ス17を冷却した後、導入口21,21・・および24,24・・から加熱室2に 導入されて対流加熱用に供され、その後導出口25,25・・から導出され、第 1および第2排出通路12,26を通ってレンジ本体1背面の排出口27,27・ ・から排出されることとなる。
【0038】 一方、前記冷却ファン19からの空気流Wの一部W1は、機械室前面3aの開口 42,42から排気口44に至る冷却風通路L(ドア空間部31を含む)を流通す ることとなり、ドア14の空間部31が冷却風W1によって常時強制冷却される こととなる。従って、ドア空間部31の温度上昇が抑制されることとなって、調 理用スイッチ36(特に、熱に弱い基板38)に熱による悪影響が生じることがな くなるとともに、ドア外壁30もさほど熱くならないため、開閉操作時に把手部 34に安心して触れることができる。
【0039】 実施例2 図5および図6には、本願考案の実施例2にかかるオーブン電子レンジが示さ れている。本実施例は、請求項1の考案に対応するものである。
【0040】 本実施例の場合、ドア14は、レンジ本体1の開口部13のみを覆蓋する形状 とされている。一方、機械室3の前面3aに配設される操作パネル28は、ドア 14の前面と面一となるように突出せしめられている。そして、該操作パネル2 8には、機械室前面3aに形成される開口42と連通する連通孔46と、ドア1 4の空間部31の右側壁31aに形成される導入口43とドア閉止状態において 連通する連通孔47とが形成されている。
【0041】 従って、本実施例の場合、冷却風通路Lは、開口42、連通孔46、操作パネ ル28内の空間、連通孔47、導入口43、ドア空間部31および排気口44に より構成されることとなっている。
【0042】 その他の構成および作用効果は実施例1と同様なので説明を省略する。
【0043】 実施例3 図7および図8には、本願考案の実施例3にかかるオーブン電子レンジが示さ れている。本実施例は、請求項1〜3の考案に対応するものである。
【0044】 本実施例の場合、機械室前面3aの下部に形成された開口42とドア空間部3 1の右側壁31aの上部に形成された導入口43とを連通する導風ダクト48が ドア14における一重壁構造部内面に設けられている。
【0045】 機械室3の底部には障害物が少ないところから、冷却ファン19からの空気流 Wが流通し易いため、機械室前面3aの下部に形成された開口42からの空気流 導出が容易となるとともに、ドア14においては、その上部に把手部34が位置 するところから、導入口43を上部に持ってくることにより把手部34に近い位 置からの空気流導入が可能となり、把手部34の積極的冷却が可能となるのであ る。しかも、開口42と導入口43とを導風ダクト48で連通せしめたことによ り、両者間の空気流流通が円滑に行えるのである。
【0046】 その他の構成および作用効果は実施例1と同様なので説明を省略する。
【0047】 なお、本実施例における導風ダクトは、実施例2のタイプのものにも適用可能 であるが、その場合、導風ダクトは操作パネル内に配設することとなる。
【0048】 実施例4 図9および図10には、本願考案の実施例4にかかるオーブン電子レンジが示 されている。本実施例は、請求項1〜3の考案に対応するものである。
【0049】 本実施例の場合、導風ダクト48は、機械室前面3aにおける上部であって操 作パネル28の側方に形成された開口42とドア閉止状態において一端が連通せ しめられ、他端が把手部34の直近に開口するものとされており、ガラス編組チ ューブ等のような可撓性材料からなっている。このようにしたことにより、把手 部34を積極的に冷却できることとなっているのである。
【0050】 その他の構成および作用効果は実施例1と同様なので説明を省略する。
【0051】 なお、本実施例における導風ダクトは、実施例2のタイプのものにも適用可能 であるが、その場合、導風ダクトは操作パネル内に配設することとなる。
【0052】 本願考案は、上記各実施例の構成に限定されるものではなく、考案の要旨を逸 脱しない範囲において適宜設計変更可能なことは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願考案の実施例1にかかるオーブン電子レン
ジの横断平面図である。
【図2】本願考案の実施例1にかかるオーブン電子レン
ジの縦断正面図である。
【図3】本願考案の実施例1にかかるオーブン電子レン
ジの斜視図である。
【図4】本願考案の実施例1にかかるオーブン電子レン
ジにおけるドア部分の縦断面図である。
【図5】本願考案の実施例2にかかるオーブン電子レン
ジの横断平面図である。
【図6】本願考案の実施例2にかかるオーブン電子レン
ジの斜視図である。
【図7】本願考案の実施例3にかかるオーブン電子レン
ジの横断平面図である。
【図8】本願考案の実施例3にかかるオーブン電子レン
ジの斜視図である。
【図9】本願考案の実施例4にかかるオーブン電子レン
ジの横断平面図である。
【図10】本願考案の実施例4にかかるオーブン電子レ
ンジの斜視図である。
【符号の説明】
1はレンジ本体、2は加熱室、3は機械室、3aは機械
室3の前面、4,5はヒータ、13は開口部、14はド
ア、16はマグネトロン、19は冷却ファン、29は内
壁、30は外壁、31は空間部、34は把手部、42は
開口、43は導入口、44は排気口、45はシール部
材、48は導風ダクト、Wは冷却空気流、W1は冷却空
気流Wの一部。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータ(4),(5)が配設された加熱室
    (2)と、該加熱室(2)の側方に形成され、マグネトロン
    (16)、冷却ファン(19)等の諸機器が配置されている
    機械室(3)とを備えたレンジ本体(1)と、該レンジ本体
    (1)の開口部(13)を開閉するドア(14)とからなるオ
    ーブン電子レンジであって、前記ドア(14)を、内外壁
    (29),(30)間に空間部(31)を有する二重壁構造と
    なすとともに、前記冷却ファン(19)により送風される
    冷却空気流(W)の一部(W1)が、ドア閉止状態において
    前記機械室(3)前面に形成された開口(3a)から前記ド
    ア(14)内の空間部(31)を通って該ドア(14)の適所
    に形成された排気口(44)から外部へ排出されることと
    なっていることを特徴とするオーブン電子レンジ。
  2. 【請求項2】 前記ドア(14)の外壁(30)には、開閉
    操作用の把手部(34)を形成するとともに、ドア閉止状
    態において前記開口(42)からの空気流(W1)を前記ド
    ア空間部(31)における前記把手部(34)近傍へ導びく
    導風ダクト(48)を付設したことを特徴とする前記請求
    項1記載のオーブン電子レンジ。
  3. 【請求項3】 前記ドア(14)を、レンジ本体(1)の前
    面全体を覆蓋すべく構成するとともに、ドア閉止状態に
    おいて前記加熱室(2)の開口部(13)と機械室(3)の前
    面(3a)との間を気密的にシールするシール部材(45)
    を付設したことを特徴とする前記請求項1あるいは2記
    載のオーブン電子レンジ。
JP303692U 1992-01-30 1992-01-30 オーブン電子レンジ Pending JPH0610707U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP303692U JPH0610707U (ja) 1992-01-30 1992-01-30 オーブン電子レンジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP303692U JPH0610707U (ja) 1992-01-30 1992-01-30 オーブン電子レンジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0610707U true JPH0610707U (ja) 1994-02-10

Family

ID=11546088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP303692U Pending JPH0610707U (ja) 1992-01-30 1992-01-30 オーブン電子レンジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0610707U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005066545A1 (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Sharp Kabushiki Kaisha 加熱調理器
WO2020145245A1 (ja) * 2019-01-11 2020-07-16 シャープ株式会社 加熱調理器
EP4206541A4 (en) * 2020-08-28 2024-02-14 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. HEATING COOKING APPLIANCE

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60249290A (ja) * 1984-05-23 1985-12-09 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置の扉装置
JPS6262111B2 (ja) * 1979-03-05 1987-12-24 Nippon Telegraph & Telephone
JPH024104B2 (ja) * 1981-07-16 1990-01-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPH02161215A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6262111B2 (ja) * 1979-03-05 1987-12-24 Nippon Telegraph & Telephone
JPH024104B2 (ja) * 1981-07-16 1990-01-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd
JPS60249290A (ja) * 1984-05-23 1985-12-09 松下電器産業株式会社 高周波加熱装置の扉装置
JPH02161215A (ja) * 1988-12-14 1990-06-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 加熱装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005066545A1 (ja) * 2004-01-07 2005-07-21 Sharp Kabushiki Kaisha 加熱調理器
US8042532B2 (en) 2004-01-07 2011-10-25 Sharp Kabushiki Kaisha Heat-cooking apparatus
WO2020145245A1 (ja) * 2019-01-11 2020-07-16 シャープ株式会社 加熱調理器
EP4206541A4 (en) * 2020-08-28 2024-02-14 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. HEATING COOKING APPLIANCE

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102153615B1 (ko) 조리기기
EP1544547B1 (en) Electric oven with door cooling structure
US9746187B2 (en) Multi-glass door cooling oven
KR101207301B1 (ko) 오븐
KR101179729B1 (ko) 오븐
EP3309463B1 (en) Oven
JPS6158949B2 (ja)
US6965101B2 (en) Cooling structure for oven door of microwave oven usable as pizza oven
KR20200072702A (ko) 냉각 시스템을 구비한 조리장치
EP2061996B1 (en) Cooking apparatus
KR20020050027A (ko) 전자레인지의 공기유동시스템
JPH0610707U (ja) オーブン電子レンジ
JPH09229377A (ja) 電子レンジ
KR100676138B1 (ko) 오븐
KR101263872B1 (ko) 조리기기
JP7407141B2 (ja) 加熱調理器
KR20220014508A (ko) 조리기기
KR100795539B1 (ko) 조리기기
JP2002340343A (ja) ヒータ付き高周波加熱装置
JPH074790Y2 (ja) 高周波加熱装置の冷却構造
JPH1019269A (ja) 電子レンジ
US20220221158A1 (en) Cooking appliance
KR100716001B1 (ko) 오븐 레인지
JP7446897B2 (ja) 加熱調理器
JPS6143136Y2 (ja)