JPH10190384A - 操作制御装置および操作制御装置の制御方法 - Google Patents

操作制御装置および操作制御装置の制御方法

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JPH10190384A
JPH10190384A JP8341374A JP34137496A JPH10190384A JP H10190384 A JPH10190384 A JP H10190384A JP 8341374 A JP8341374 A JP 8341374A JP 34137496 A JP34137496 A JP 34137496A JP H10190384 A JPH10190384 A JP H10190384A
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JP
Japan
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push
volume
control device
invalidating
predetermined
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Application number
JP8341374A
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English (en)
Inventor
Seiichi Nakagiri
誠一 中桐
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作手段への押圧力の大きさに関係なく、操
作手段を引き出した位置から通常の位置に戻す際に、電
源をオフさせずに操作手段を通常の位置に戻すことがで
きる操作制御装置および操作制御装置の制御方法を得
る。 【解決手段】 軸方向に操作ツマミが動作可能に形成さ
れ、軸方向に第1の位置とこの第1の位置を中心に一方
の側に第2の位置と他方の側に第3の位置とを設定し、
第1の位置から上記第3の位置に動作した際、所定の操
作信号を出力するプッシュボリューム11と、プッシュ
ボリューム11が第1の位置乃至第3の位置のいずれか
に設定しているかを検知する位置検知手段21と、プッ
シュボリューム11が第2の位置から第1の位置への動
作の有無を判断する操作有無判断手段22と、プッシュ
ボリューム11が第2の位置から第1の位置に動作した
と操作有無判断手段22が判断した際は、プッシュボリ
ューム11が出力する所定の操作信号を無効にする操作
無効手段23とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば音響装置等
に設けられる1つの操作手段で複数の操作が行える操作
制御装置およびその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は自動車等の移動体に搭載された従
来の一般的な操作制御装置を示す概略構成図、図10は
プッシュボリューム付近の動作状態を示す要部詳細図で
あり、(a)は通常状態(以下、通常位置と称す)、
(b)は通常状態より引き出した状態(以下、引き出し
位置と称す)、(c)は通常位置より押圧した状態を示
している。また、図11は図9の動作を示すフローチャ
ートである。
【0003】図9、図10において、1は音響装置、1
1は音響装置1に設けられ突起状に形成されたプッシュ
ボリュームである。このプッシュボリューム11は、図
10(a)に示す通常位置と、この通常位置より引き出
した図10(b)に示す引き出し位置とに設定でき、操
作者の操作により通常位置か引き出し位置かのどちらか
一方に設定可能となっている。
【0004】また、プッシュボリューム11は、通常位
置で押圧操作することにより電源供給のオンまたはオフ
をさせる指令信号を出力し、さらに、引き出し位置で回
動操作することにより高音調整を行わせる指令信号を出
力させるようになっている。
【0005】2はプッシュボリューム11が通常の位置
か引き出し位置かのどちらの位置に設定されているかを
検知する位置検知手段、3はプッシュボリューム11か
らの回動操作または押圧操作を検知する操作検知手段で
ある。
【0006】4は位置検知手段2がプッシュボリューム
11の位置は通常の位置であると検知するとともに、操
作検知手段3がプッシュボリューム11の操作は押圧操
作であると検知した場合にのみ、音響装置1への電源
(図示せず)の供給をオンまたはオフに切り換える電源
切換制御手段である。
【0007】5は位置検知手段2がプッシュボリューム
11の位置は引き出し位置であると検知するとともに、
操作検知手段3がプッシュボリューム11の操作は回動
操作であると検知した場合にのみ、音響装置1の周波数
特性を調整する手段(図示せず)を制御して高音の調整
を行う高音調整制御手段である。
【0008】また12はカセットテープを挿入するカセ
ット挿入口、13は押圧操作に応じて所定の動作を行わ
せる押しボタン、14はオーディオ装置1の動作状態等
を表示する表示部、15は回動操作に応じて音場の調整
を行う音場調整ボリュームである。
【0009】次に、図11を用いて動作を説明する。ま
ず、プッシュボリューム11への押圧操作により開始し
(ステップ100)、プッシュボリューム11は押圧操
作されたか否かを操作検知手段3が判断し(ステップ1
01)、このステップ101でプッシュボリューム11
が押圧操作されたと判断した場合は、電源切換制御手段
4が音響装置1への電源をオンさせ(ステップ10
2)、音響装置1を動作させる(ステップ103)。
【0010】そして、ステップ103の処理の後、プッ
シュボリューム11が引き出されたか否かを位置検知手
段2が検知する(ステップ104)。
【0011】次に、ステップ104でプッシュボリュー
ム11は引き出されたと検知した場合、操作検知手段3
はプッシュボリューム11が回動操作されたか否かを検
知し(ステップ105)、このステップ105で回動操
作されたと判断した場合は、高音調整制御手段5が音響
装置1の高音調整を行う(ステップ106)。
【0012】そして、ステップ106の処理の後、再
度、プッシュボリューム11は押圧操作されたか否かを
操作検知手段3が検知し(ステップ107)、このステ
ップ107での押圧操作の押圧力は強いか否かを操作検
知手段3が判断する(ステップ108)。
【0013】このステップ108で押圧力は強いと判断
した場合は、プッシュボリューム11が一旦、通常位置
に戻り、さらにこの通常位置から押圧操作されたと電源
切換制御手段4が判断するため音響装置1の電源をオフ
し(ステップ109)、この処理の後、ステップ101
に戻り、処理を繰り返す。
【0014】また、ステップ101で、プッシュボリュ
ーム11への押圧操作はないと判断した場合は、ステッ
プ101に戻り、さらにステップ104でプッシュボリ
ューム11は引き出されていないと判断した場合、ステ
ップ105でプッシュボリューム11の回動操作はない
と判断した場合はステップ107へ進む。
【0015】さらに、ステップ107で押圧操作はない
と判断した場合はステップ104に戻り、処理を繰り返
し、ステップ108で押圧操作は強くないと判断した場
合はプッシュボリューム11を通常位置に戻すのみで、
音響装置1の電源はオンのまま、ステップ104に戻
り、処理を繰り返す。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】従来の操作制御装置は
以上のように構成されているので、プッシュボリューム
を引き出した位置から通常の位置に戻す際、プッシュボ
リュームへの押圧力の大きさの基準については曖昧にし
か考慮されていないため、プッシュボリュームを引き出
した位置から通常の位置に単に戻すためには操作者が意
識的にプッシュボリュームを弱く押圧しなければなら
ず、このことから、操作者は押圧力の大きさを微妙に調
節する必要があるため、慎重に操作しなければならず、
操作が煩わしいという問題があった。
【0017】さらに、操作者は意識的に弱く押圧したと
考えても、押圧力の大きさは電源切換制御手段が判断す
るので、電源切換制御手段が音響装置の動作を操作者の
意志に反して自動的にオフしてしまうという問題もあっ
た。
【0018】この発明はかかる問題を解決するためにな
されたもので、操作手段を引き出した位置から通常位置
に戻す際、操作手段への押圧力の大きさに関係なく、電
源をオフすることなく、操作手段を通常の位置に戻すこ
とができる操作制御装置および操作制御装置の制御方法
を得ることを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】この発明に係る操作制御
装置は、軸方向に操作ツマミが動作可能に形成され、軸
方向に第1の位置とこの第1の位置を中心に一方の側に
第2の位置と他方の側に第3の位置とを設定し、第1の
位置から第3の位置に動作した際、所定の操作信号を出
力する操作手段と、この操作手段の操作ツマミが第1の
位置乃至第3の位置のいずれに設定されているかを検知
する位置検知手段と、操作手段が第2の位置から第1の
位置への動作の有無を判断する操作有無判断手段と、操
作手段の操作ツマミが第2の位置から第1の位置に動作
したと操作有無判断手段が判断した場合は、操作手段が
出力する所定の操作信号を無効にする操作無効手段とを
備えたものである、
【0020】この発明に係る操作制御装置は、操作手段
の操作時間を計測する操作時間計測手段を設けるととも
に、操作無効手段は、操作手段の操作ツマミが第2の位
置から第1の位置に動作したと操作有無判断手段が判断
した場合は、操作時間計測手段が第2の位置から第1の
位置への操作時間を計測し、この計測時間の長さに基づ
き操作手段が出力する所定の操作信号を無効にするよう
にしたものである。
【0021】この発明に係る操作制御装置は、操作無効
手段は、操作手段の操作を無効にする際、操作手段が出
力する所定の操作信号を所定時間無効にするようにした
ものである。
【0022】この発明に係る操作制御装置は、操作手段
が第1の位置から第3の位置に動作する際に出力する所
定の操作信号は、電源をオンまたはオフさせる制御信号
としたものである。
【0023】この発明に係る操作制御装置の制御方法
は、軸方向に操作ツマミが動作可能に形成され、軸方向
に第1の位置とこの第1の位置を中心に一方の側に第2
の位置と他方の側に第3の位置とを設定し、第1の位置
から第3の位置に動作した際、所定の操作信号を出力す
る操作手段を備えた操作制御装置の制御方法において、
操作手段の操作ツマミが第1の位置乃至第3の位置のい
ずれに設定されているかを検知させる第1の工程と、操
作手段の第2の位置から第1の位置への動作の有無を判
断させる第2の工程と、第2の工程で操作手段の操作ツ
マミが第2の位置から第1の位置に動作したと判断され
た場合は、操作手段が出力する所定の操作信号を無効に
させる第3の工程とを含むようにしたものである。
【0024】この発明に係る操作制御装置の制御方法
は、軸方向に操作ツマミが動作可能に形成され、軸方向
に第1の位置とこの第1の位置を中心に一方の側に第2
の位置と他方の側に第3の位置とを設定し、第1の位置
から第3の位置に動作した際、所定の操作信号を出力す
る操作手段を備えた操作制御装置の制御方法において、
操作手段の操作ツマミが第1の位置乃至第3の位置のい
ずれに設定されているかを検知させる第1の工程と、操
作手段の第2の位置から第1の位置への動作の有無を判
断させる第2の工程と、第2の工程で操作手段の操作ツ
マミが第2の位置から第1の位置に動作したと判断され
た場合は、操作時間計測手段が第2の位置から第1の位
置に動作した操作時間を計測させる第3の工程と、第3
の工程で計測された時間の長さに基づき操作手段が出力
する所定の操作信号を無効にさせる第4の工程とを含む
ようにしたものである。
【0025】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.図1は実施の形態1に係る操作制御装置
の概略構成図、図2はこの操作制御装置を詳細に示すブ
ロック図、図3は図1の要部の信号出力の状態を説明す
る信号出力状態説明図、図4は図1の操作制御装置の動
作を示すフローチャートである。
【0026】図1、図2において、1は音響装置、11
は音響装置1に設けられ、軸方向であるX方向に操作ツ
マミが動作可能に形成された操作手段であるプッシュボ
リュームであり、このプッシュボリューム11は、図1
0(a)に示す第1の位置と、この第1の位置を中心に
一方の側、即ち引く側である図10(b)に示す第2の
位置と、第1の位置の他方の側、即ち押す側である図1
0(C)に示す第3の位置とを設定し、第1の位置から
第3の位置に動作した際、所定の操作信号としての電源
のオン/オフの制御信号を出力するように構成されてい
る。なお、プッシュボリューム11の内部にはバネ(図
示せず)が設けられており第3の位置への押圧をやめる
とバネの反発力により第1の位置に戻るようになってい
る。
【0027】このプッシュボリューム11は、操作者が
X方向に押圧力または引圧力を与えることにより、第1
の位置か第2の位置か第3の位置のいずれかに設定され
るようになっている。
【0028】21はプッシュボリューム11の設定箇所
が第1の位置乃至第3の位置のいずれに設定されている
かを検知する位置検知手段である。この位置検知手段2
1は、音響装置1の操作面1aの裏面のプッシュボリュ
ーム11が設けられた周縁部付近21aに複数のプッシ
ュスイッチ等(図示せず)を設けて構成しており、プッ
シュボリューム11が第1の位置乃至第3の位置のいず
れかに設定していることが検知できるようになってい
る。
【0029】また、22はプッシュボリューム11が第
2の位置から第1の位置へ動作したか否かを判断する操
作有無判断手段であり、この操作有無判断手段22は回
動操作の有無も判断できるようになっている。
【0030】23はプッシュボリューム11が第2の位
置から第1の位置に動作したと操作有無判断手段22が
判断した場合は、プッシュボリューム11が出力する電
源のオン/オフの制御信号を無効にする操作無効手段で
ある。
【0031】24は操作無効手段23が無効にすると判
断した場合以外は、位置検知手段21が検知したプッシ
ュボリュームの設定位置と、操作有無判断手段22が判
断したプッシュボリューム11への操作内容とに基づ
き、音響装置1の電源切換手段261と音場調整手段2
62と音量調整手段263との(全て後述する)動作を
制御する動作制御手段である。なお、操作無効手段23
が無効にすると判断した場合は、動作制御手段24には
所定の操作信号が入力されないので、音響装置1の動作
をすることはない。
【0032】ここで、動作制御手段24が行う音響装置
の動作について図3を用いて詳細に説明する。この動作
制御手段24は図3に示すように、プッシュボリューム
11が第1の位置に設定されている場合に、第3の位置
へ動作した、即ち押圧操作があった際は、電源のオン/
オフを制御させる操作信号を電源切換手段261に出力
し、回動操作があった際は、音声出力、即ち音量の調整
を行わせる操作信号を音量調整手段263に出力する。
【0033】また、プッシュボリューム11が第2の位
置に設定されている場合に、第1の位置への押圧操作が
あった際は、操作を無効にするため操作信号を出力させ
ず、回動操作があった際は、音場の調整を行わせる操作
信号を音場調整手段262に出力するようになってい
る。
【0034】なお、電源切換手段261は動作制御手段
24の制御に基づき電源(図示せず)のオン/オフを切
り換えるように構成されており、また音場調整手段26
2は動作制御手段24の制御に基づきプッシュボリュー
ム11の操作に応じて音場を調整するように構成されて
おり、さらに音量調整手段263は動作制御手段24の
制御に基づきボリューム15の操作に応じて音量を調整
するように構成されている。
【0035】また、264はボリューム15の操作に応
じて高音を調整する高音調整手段、265はボリューム
15の操作に応じて低音を調整する低音調整手段であ
る。
【0036】さらに、266は押しボタン13の操作に
基づき、ラジオの受信を行わせるラジオ受信部、267
は押しボタン13の操作に基づき、カセットテープの動
作を行わせるカセットテープ部であり、268は音響装
置1の動作中、ラジオ受信部266かカセットテープ部
267かのどちらのモードに設定されているかを示す表
示部である。
【0037】なお、この表示部268は他の内容、即ち
プッシュボリューム11やボリューム15を動作させる
際の操作内容も表示するように構成されている。
【0038】また、上述した位置検知手段21、操作有
無判断手段22、操作無効手段23、及び動作制御手段
24はマイコン20内に設けられている。
【0039】次に図4を用いて、この実施の形態1に示
す操作制御装置の動作について説明する。まず、プッシ
ュボリューム11への押圧操作により開始し(ステップ
400)、操作有無判断手段22はプッシュボリューム
11が第1の位置から第3の位置に押圧操作したか否か
を判断し(ステップ401)、このステップ401でプ
ッシュボリューム11は押圧操作したと判断した場合
は、操作無効手段23がプッシュボリューム11への操
作は有効であると判断し、電源をオンさせる制御信号を
電源切換手段261に出力して音響装置1の電源をオン
にする(ステップ402)。
【0040】ステップ402の処理の後、音響装置1を
動作させ(ステップ403)、このステップ403の処
理の後、プッシュボリューム11が引き出されて第2の
位置に設定されたか否かを位置検知手段21が検知する
(ステップ404)。
【0041】次に、ステップ404でプッシュボリュー
ム11は引き出されて第2の位置に設定されたと判断し
た場合、プッシュボリューム11が回動操作したか否か
を操作有無判断手段22が判断する(ステップ40
5)。
【0042】このステップ405で回動操作されたと判
断した場合、操作無効手段23がプッシュボリューム1
1の操作は有効と判断し、この判断に基づきステップ4
05で操作された所定値分の音場を調整させる制御信号
を動作制御手段24に出力し、この出力に応じて音場調
整手段262が音場を調整する(ステップ406)。
【0043】次に、ステップ406の処理の後、再度、
操作有無判断手段22はプッシュボリューム11が第2
の位置から第1の位置へ押圧操作したか否かを判断し
(ステップ407)、このステップ407でプッシュボ
リューム11は押圧操作したと判断した場合は、操作無
効手段23がプッシュボリューム11の操作信号は無効
であると判断し、この判断に基づき所定の操作信号を動
作制御手段24に出力しないようにする(ステップ40
8)。
【0044】このステップ408の処理の後、再度、操
作有無判断手段22がプッシュボリューム11は第1の
位置から第3の位置へ押圧操作したか否かを判断し(ス
テップ409)、このステップ409でプッシュボリュ
ーム11は第1の位置から第3の位置へ押圧操作したと
判断した場合は、操作無効手段23がプッシュボリュー
ム11の操作は有効であると判断し、電源をオフさせる
制御信号を電源切換手段261に出力して音響装置1の
電源をオフにし(ステップ410)、このステップ41
0の処理の後、ステップ401に戻り、処理を繰り返
す。
【0045】また、ステップ401でプッシュボリュー
ム11への押圧操作はないと判断した場合は、ステップ
401に戻り、再度処理を繰り返す。
【0046】さらに、ステップ404でプッシュボリュ
ーム11は引き出されていないと判断した場合、また
は、ステップ405でプッシュボリューム11への回動
操作はないと判断した場合は、ステップ409に進む。
【0047】また、ステップ407でプッシュボリュー
ム11への押圧操作はないと判断した場合、または、ス
テップ409でプッシュボリューム11への押圧操作は
ないと判断した場合はステップ405に戻る。
【0048】従って、上記のように構成したことによ
り、第2の位置から第1の位置に戻す際の押圧操作を無
効にするので、プッシュボリュームの設定位置を第2の
位置から第1の位置に戻す際は、電源が自動的にオフさ
れることがなくなるため、操作者はプッシュボリューム
への押圧力の加減を考慮しなくても良く、操作者の利便
性が向上する。
【0049】なお、プッシュボリューム11の回動操作
は第2の位置に設定している場合についてしか図4では
説明していないが、図3に示すように、第1の位置に設
定している際に、第2の位置での回動操作と異なる機
能、例えば音響装置1の音量を調整させる回動操作をし
ても良いことは言うまでもない。
【0050】実施の形態2.図5は実施の形態2に係る
操作制御装置の概略構成図、図6は図5の操作制御装置
の要部の信号出力の状態を説明する信号出力状態説明
図、図7は図5の操作制御装置のプッシュボリューム1
1付近の動作状態を示す要部詳細図である。
【0051】この図7の(a)は第1の位置から第3の
位置へ押圧した後、突出させた第2の位置を示し、
(b)は第1の位置を示し、(c)は第1の位置より押
圧した第3の位置を示している。なお、プッシュボリュ
ーム11の動作説明は後述する。また、図8は図5に示
す操作制御装置の動作を示すフローチャートである。こ
こで、上記した実施の形態1と同一または相当部分には
同一符号を付してその説明を省略する。
【0052】51はプッシュボリューム11が操作され
た際に、プッシュボリューム11の操作時間を計測する
操作時間計測手段、52はプッシュボリューム11が第
2の位置に設定していると位置検知手段21が検知した
場合に、プッシュボリューム11が第2の位置から第1
の位置に動作したと操作有無判断手段22が判断した場
合は、操作時間計測手段51が第2の位置から第1の位
置への操作時間を計測し、この計測時間の長さに基づき
プッシュボリューム11が出力する所定の操作信号を無
効にする操作無効手段である。
【0053】また、操作無効手段52の出力に基づき、
上記した実施の形態1と同様に動作制御手段24が、電
源切換手段261、音場調整手段262、音量調整手段
263の動作制御を行うよう構成されている。
【0054】ここで、操作無効手段52について、図
6、図7を用いて説明する。この操作無効手段52は図
6に示すように、プッシュボリューム11が図7(b)
に示す第1の位置に設定されている場合に、所定時間以
上の図7(c)に示す第3の位置への押圧操作があった
際は、電源のオン/オフを制御させる操作信号を電源切
換手段261に出力して制御させる。
【0055】またプッシュボリューム11を図7(a)
に示す第2の位置に設定させ、所定時間未満の図7
(b)に示す第1の位置への押圧操作があった際は、電
源のオン/オフを制御させる操作信号は出力せずにプッ
シュボリューム11を単に第1の位置に設定させるのみ
にする。また、この第1の位置にプッシュボリューム1
1が設定されている場合に、回動操作があった際は、音
声出力、即ち音量の調整を行わせる操作信号を音量調整
手段263に出力し、音声を制御する。
【0056】さらに、プッシュボリューム11が図7
(a)に示す第2の位置に設定されている場合に、所定
時間以上の押圧操作があった際は、電源のオン/オフを
制御させる操作信号を電源切換手段261に出力すると
ともにプッシュボリューム11を図7(b)に示す第1
の位置に設定させ、所定時間未満の押圧操作があった際
は、電源のオン/オフを制御させる操作信号は出力せず
にプッシュボリューム11を第1の位置に設定させる。
また回動操作があった際は、音場の調整を行わせる操作
信号を出力するようになっている。
【0057】ここで、プッシュボリューム11の操作に
応じた動作について、図7を用いて説明する。まず、プ
ッシュボリューム11は、(b)に示す第1の位置の際
に、第3の位置への押圧操作を行うと(c)に示した状
態になり、この押圧操作をやめるとプッシュボリューム
11内部に収納されているバネ(図示せず)の反発力に
より、(a)に示す第2の位置まで突出するよう構成さ
れている。
【0058】そして、この(a)に示す第2の位置に設
定した際に、回動操作することにより、音場調整手段2
62が音場の調整を行う。さらに、(a)に示す第2の
位置に設定された状態から押圧操作することにより、こ
の押圧力の加減に応じて(b)に示す第1の位置か、
(c)に示した状態になるように形成されている。
【0059】次に、図8を用いて、実施の形態2の示す
操作制御装置の動作を説明する。まず、プッシュボリュ
ーム11への押圧操作により開始し(ステップ80
0)、操作有無判断手段22はプッシュボリューム11
が第1の位置から第3の位置へ押圧操作したか否かを判
断し(ステップ401)、このステップ401で押圧操
作した時間を操作時間計測手段51が計測し、この計測
手段が所定時間(例えば1秒)以上か否かを操作無効手
段52が判断する(ステップ801)。
【0060】ステップ801で所定時間以上押圧操作さ
れたと判断した場合は、ステップ402へ進む。このス
テップ402からステップ403までは図4と同様の処
理なので、その説明を省略する。
【0061】ステップ403の処理の後、プッシュボリ
ューム11が図7(a)に示す第2の位置に設定されて
いるか否かを位置検知手段21が検知し(ステップ80
2)、このステップ802でプッシュボリューム11は
第2の位置に設定されていると判断した場合は、プッシ
ュボリューム11が回動操作したか否かを操作有無判断
手段22が判断する(ステップ803)。
【0062】このステップ803で回動操作されたと判
断した場合は、操作無効手段52がプッシュボリューム
11の操作は有効と判断し、ステップ803で操作され
た所定値分の音場を調整させる操作信号を動作制御手段
24が音場調整手段262の動作を制御する(ステップ
804)。
【0063】次に、ステップ804の処理の後、再度、
操作有無判断手段22はプッシュボリューム11が第2
の位置から第1の位置へ押圧操作したか否かを判断し
(ステップ805)、このステップ805でプッシュボ
リューム11は押圧操作したと判断した場合は、操作時
間計測手段51が再度、プッシュボリューム11を押圧
操作する時間を計測し(ステップ806)、このステッ
プ806で計測した計測時間が所定時間以上か否かを操
作無効手段52が判断する(ステップ807)。
【0064】このステップ807で計測した計測時間が
所定時間以上と判断した場合は、操作無効手段52がプ
ッシュボリューム11への操作は有効であると判断し、
電源をオフさせる制御信号を動作制御手段24が電源切
換手段261に出力して音響装置1の電源をオフにし
(ステップ808)、このステップ808の処理の後、
ステップ401に戻り、処理を繰り返す。
【0065】また、ステップ801でプッシュボリュー
ム11への押圧操作は所定時間未満と判断した場合は、
操作無効手段52がプッシュボリューム11の操作信号
は無効と判断してステップ401に戻り、処理を繰り返
す。
【0066】さらに、ステップ802でプッシュボリュ
ーム11は第2の位置に設定されていないと判断した場
合は、第1の位置でプッシュボリューム11が回動操作
したか否かを操作有無判断手段22が判断する(ステッ
プ809)。
【0067】そして、このステップ809で回動操作さ
れたと判断した場合は、操作無効手段52がプッシュボ
リューム11の操作は有効と判断し、ステップ809で
操作された所定値分の音量を調整させる操作信号に基づ
き動作制御手段25が音量調整手段263の動作を制御
し(ステップ810)、このステップ810の処理の
後、ステップ805へ進む。
【0068】また、ステップ803でプッシュボリュー
ム11への回動操作はないと判断した場合、または、ス
テップ809でプッシュボリューム11への回動操作は
ないと判断した場合はステップ805に進む。
【0069】さらに、ステップ805でプッシュボリュ
ーム11への押圧操作はないと判断した場合、または、
ステップ807でプッシュボリューム11への押圧操作
の計測時間は所定値未満であると判断した場合は、ステ
ップ802に戻り、処理を繰り返す。
【0070】従って、上記のように構成したことによ
り、第2の位置から第1の位置に戻す際、この押圧操作
の操作時間を計測し、この計測時間に基づいて、操作に
よる操作信号を無効するか否かを判断できるので、プッ
シュボリュームを第1の位置に戻すだけの場合と、電源
をオフする場合との区別が行え、操作の信頼性が向上す
るとともに、操作者の利便性が向上する。
【0071】なお、上記した実施の形態2では、装置の
動作開始の際にも、押圧操作の操作時間を計測するよう
に説明していたが、電源がオフの際には、第1の位置か
ら第3の位置への押圧操作があった場合、押圧操作の時
間の長さにかかわらず、電源をオンするようにしてもよ
く、このように動作させることにより、音響装置を動作
させるための操作を簡単にできるという効果も得られ
る。
【0072】実施の形態3.上記した実施の形態1およ
び実施の形態2では、プッシュボリューム11を押圧操
作した際は、音響装置1の電源をオン/オフするように
していたが、押圧操作に基づく動作制御であれば何でも
良く、例えばサラウンド機能のオン/オフやミュート機
能のオン/オフ等の制御を対象としても、同等の効果が
得られる。
【0073】実施の形態4.上記した実施の形態1〜実
施の形態3の操作制御装置に、操作無効手段が、プッシ
ュボリューム11の操作を無効にすると判断した場合
は、所定の操作信号(例えば音響装置1の電源のオン/
オフ)の出力を所定時間(例えば1秒間)停止させるよ
うにしてもよく、このように構成することによって、操
作信号を無効にする際は、確実に所定時間無効にでき、
装置の信頼性が向上する。
【0074】実施の形態5.上記した実施の形態1〜実
施の形態4では、プッシュボリューム11の回動操作は
音声出力の調整と音場の調整を行うようにしたが、この
他の増減させる調整、例えば高音調整や低音調整、周波
数特性等の調整をするように構成してもよく、同等の効
果が得られる。
【0075】実施の形態6.上記した実施の形態1〜実
施の形態5では、プッシュボリューム11が第2の位置
に設定した際に、回動操作が行えるようにしていたが、
プッシュボリューム11は第2の所定箇所に設定するの
みとし、回動操作は他の操作手段により行うようにして
もよく、同等の効果が得られる。
【0076】実施の形態7.上記した実施の形態1〜実
施の形態6では、操作手段は押圧や引っ張りを行うよう
にしていたが、軸方向に動作可能な操作手段、例えば平
面上にスライド式のものを設けたもの等でもよく、同等
の効果が得られる。
【0077】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に示すような効果を奏する。
【0078】軸方向に操作ツマミが動作可能に形成さ
れ、軸方向に第1の位置とこの第1の位置を中心に一方
の側に第2の位置と他方の側に第3の位置とを設定し、
第1の位置から第3の位置に動作した際、所定の操作信
号を出力する操作手段と、この操作手段の操作ツマミが
第1の位置乃至第3の位置のいずれに設定されているか
を検知する位置検知手段と、操作手段が第2の位置から
第1の位置への動作の有無を判断する操作有無判断手段
と、操作手段の操作ツマミが第2の位置から第1の位置
に動作したと操作有無判断手段が判断した場合は、操作
手段が出力する所定の操作信号を無効にする操作無効手
段とを備えたので、押圧の際の誤動作を防止でき、操作
の煩わしさも解消できる。
【0079】操作手段の操作時間を計測する操作時間計
測手段を設けるとともに、操作無効手段は、操作手段の
操作ツマミが第2の位置から第1の位置に動作したと操
作有無判断手段が判断した場合は、操作時間計測手段が
第2の位置から第1の位置に動作した操作時間を計測
し、この計測時間の長さに基づき操作手段が出力する所
定の操作信号を無効にするようにしたので、操作者の操
作に応じてこの操作信号を有効にするか無効にするかを
自由に選択でき、操作性が向上する。
【0080】操作無効手段は、操作手段の操作を無効に
する場合、操作手段が出力する所定の操作信号を所定時
間無効にするようにしたので、操作の無効を確実にで
き、装置の信頼性が向上する。
【0081】操作手段が第1の位置から第3の位置に動
作する際に出力する所定の操作信号は、電源をオンまた
はオフさせる制御信号としたので、電源がオンの際に、
誤って操作手段を操作しても自動的に電源はオフされな
いため、操作の煩わしさを解消できる。
【0082】軸方向に操作ツマミが動作可能に形成さ
れ、軸方向に第1の位置とこの第1の位置を中心に一方
の側に第2の位置と他方の側に第3の位置とを設定し、
第1の位置から第3の位置に動作した際、所定の操作信
号を出力する操作手段を備えた操作制御装置の制御方法
において、操作手段の操作ツマミが第1の位置乃至第3
の位置のいずれに設定されているかを検知させる第1の
工程と、操作手段の第2の位置から第1の位置への動作
の有無を判断させる第2の工程と、第2の工程で操作手
段の操作ツマミが第2の位置から第1の位置に動作した
と判断された場合は、操作手段が出力する所定の操作信
号を無効にさせる第3の工程とを含むようにしたので、
押圧の際の誤動作を防止できる。
【0083】軸方向に操作ツマミが動作可能に形成さ
れ、軸方向に第1の位置とこの第1の位置を中心に一方
の側に第2の位置と他方の側に第3の位置とを設定し、
第1の位置から第3の位置に動作した際、所定の操作信
号を出力する操作手段を備えた操作制御装置の制御方法
において、操作手段の操作ツマミが第1の位置乃至第3
の位置のいずれに設定されているかを検知させる第1の
工程と、操作手段の第2の位置から第1の位置への動作
の有無を判断させる第2の工程と、第2の工程で操作手
段の操作ツマミが第2の位置から第1の位置に動作した
と判断された際は、操作時間計測手段が第2の位置から
第1の位置に動作した操作時間を計測させる第3の工程
と、第3の工程で計測された時間の長さに基づき操作手
段が出力する所定の操作信号を無効にさせる第4の工程
とを含むようにしたので、操作者の操作に応じてこの操
作を有効にするか無効にするかを自由に選択できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1を示す操作制御装置の
概略構成図である。
【図2】 図1に示す操作制御装置を用いた音響装置の
概略構成図である。
【図3】 図1に示す操作制御装置の要部の信号出力の
状態を説明する信号出力状態説明図である。
【図4】 図1に示す操作制御装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2を示す操作制御装置の
概略構成図である。
【図6】 図5に示す操作制御装置の要部の信号出力の
状態を説明する信号出力状態説明図である。
【図7】 図5に示す操作制御装置の要部の動作状態を
示す要部詳細図である。
【図8】 図5に示す操作制御装置の動作を示すフロー
チャートである。
【図9】 従来の操作制御装置を示す概略構成図であ
る。
【図10】 従来の操作制御装置の要部の動作状態を示
す要部詳細図である。
【図11】 従来の操作制御装置の動作を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
1 音響装置 11 プッシュボリューム 2
1 位置検知手段 22 変位有無判断手段 23 操作無効手段
24 動作制御手段 51 操作時間計測手段 52 操作無効手段
261 電源切換手段 262 音場調整手段 263 音量調整手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に操作ツマミが動作可能に形成さ
    れ、上記軸方向に第1の位置とこの第1の位置を中心に
    一方の側に第2の位置と他方の側に第3の位置とを設定
    し、上記第1の位置から上記第3の位置に動作した際、
    所定の操作信号を出力する操作手段、 この操作手段の操作ツマミが上記第1の位置乃至上記第
    3の位置のいずれに設定されているかを検知する位置検
    知手段、 上記操作手段が上記第2の位置から上記第1の位置への
    動作の有無を判断する操作有無判断手段、 上記操作手段の操作ツマミが上記第2の位置から上記第
    1の位置に動作したと上記操作有無判断手段が判断した
    場合は、上記操作手段が出力する上記所定の操作信号を
    無効にする操作無効手段、 を備えた操作制御装置。
  2. 【請求項2】 操作手段の操作時間を計測する操作時間
    計測手段を設けるとともに、操作無効手段は、上記操作
    手段の操作ツマミが第2の位置から第1の位置に動作し
    たと操作有無判断手段が判断した場合は、上記操作時間
    計測手段が上記第2の位置から上記第1の位置に動作し
    た操作時間を計測し、この計測時間の長さに基づき上記
    操作手段が出力する所定の操作信号を無効にすることを
    特徴とする請求項1記載の操作制御装置。
  3. 【請求項3】 操作無効手段は、操作手段の操作を無効
    にする際、操作手段が出力する所定の操作信号を所定時
    間無効にすることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の操作制御装置。
  4. 【請求項4】 操作手段が第1の位置から第3の位置に
    動作する際に出力する所定の操作信号は、電源をオンま
    たはオフさせる制御信号であることを特徴とする請求項
    1乃至請求項3のいずれかに記載の操作制御装置。
  5. 【請求項5】 軸方向に操作ツマミが動作可能に形成さ
    れ、上記軸方向に第1の位置とこの第1の位置を中心に
    一方の側に第2の位置と他方の側に第3の位置とを設定
    し、上記第1の位置から上記第3の位置に動作した際、
    所定の操作信号を出力する操作手段を備えた操作制御装
    置の制御方法において、上記操作手段の操作ツマミが上
    記第1の位置乃至上記第3の位置のいずれに設定されて
    いるかを検知させる第1の工程と、 上記操作手段の上記第2の位置から上記第1の位置への
    動作の有無を判断させる第2の工程と、 上記第2の工程で上記操作手段の操作ツマミが上記第2
    の位置から上記第1の位置に動作したと判断された場合
    は、上記操作手段が出力する上記所定の操作信号を無効
    にさせる第3の工程と、 を含むことを特徴とする操作制御装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 軸方向に操作ツマミが動作可能に形成さ
    れ、上記軸方向に第1の位置とこの第1の位置を中心に
    一方の側に第2の位置と他方の側に第3の位置とを設定
    し、上記第1の位置から上記第3の位置に動作した際、
    所定の操作信号を出力する操作手段を備えた操作制御装
    置の制御方法において、上記操作手段の操作ツマミが上
    記第1の位置乃至上記第3の位置のいずれに設定されて
    いるかを検知させる第1の工程と、 上記操作手段の上記第2の位置から上記第1の位置への
    動作の有無を判断させる第2の工程と、 上記第2の工程で上記操作手段の操作ツマミが上記第2
    の位置から上記第1の位置に動作したと判断された場合
    は、操作時間計測手段が第2の位置から第1の位置に動
    作した操作時間を計測させる第3の工程と、 上記第3の工程で計測された時間の長さに基づき上記操
    作手段が出力する上記所定の操作信号を無効にさせる第
    4の工程と、 を含むことを特徴とする操作制御装置の制御方法。
JP8341374A 1996-12-20 1996-12-20 操作制御装置および操作制御装置の制御方法 Pending JPH10190384A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010073546A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Denso Corp スイッチ信号処理装置

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