JPH10189777A - 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 - Google Patents
不揮発性半導体記憶装置の製造方法Info
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Abstract
制御が難しく、後酸化工程において、ゲート電極を構成
するWSi膜が異常酸化する。 【解決手段】WSi膜16上にシリコン窒化膜31、シ
リコン酸化膜32を順次堆積し、1回のリソグラフィー
により、メモリセルのゲート電極18、及び周辺回路を
構成するトランジスタのゲート電極21を形成する。シ
リコン酸化膜32はメモリセルのフローティングゲート
を形成するためのマスクとなり、シリコン窒化膜31は
ゲート酸化膜12、フィールド酸化膜23をエッチング
し、共通ソース領域24を形成する際のマスクとなる。
シリコン窒化膜31はWSi膜16上を覆い、共通ソー
ス領域24に不純物を導入する際、WSi膜16への不
純物の導入を阻止する。
Description
ュメモリ等に適用されるスタックドゲート構造の不揮発
性半導体記憶装置の製造方法に関する。
半導体記憶装置は、第1のレジストパターンをマスクと
してスタックドゲート構造のメモリセルを形成する。こ
の後、前記第1のレジストパターンを剥離し、第2のレ
ジストパターンを形成して周辺回路のゲート電極を形成
する。次に、メモリセルアレイ部のゲート電極をマスク
として、ゲート電極の一端に自己整合的にフィールド酸
化膜をエッチング除去しソース配線領域を形成してい
る。
記憶装置、例えばNOR型フラッシュメモリの製造方法
を示す。図12乃至図16において、図12(a)、図
13(a)、図14(a)、図15(a)、図16
(a)、図17(a)、図18(a)はそれぞれメモリ
セル部を示し、図12(b)、図13(b)、図14
(b)、図15(b)、図16(b)、図17(b)、
図18(b)はそれぞれ周辺回路部を構成するトランジ
スタを示し、図15(c)、図16(c)、図17
(c)、図18(c)はそれぞれフィールド酸化膜の部
分の構成を示す。
セル部における半導体基板11上にゲート絶縁膜12、
フローティングゲートとなるポリシリコン膜13、ON
O絶縁膜14、コントロールゲートとなるポリシリコン
膜15、及びタングステンシリサイド膜(WSi)16
が順次積層される。このタングステンシリサイド膜16
上に第1のレジスト17が形成され、パターニングされ
る。
をマスクとして、タングステンシリサイド膜16、ポリ
シリコン膜15、ONO絶縁膜14、ポリシリコン膜1
3を順次エッチングし、図13(a)に示すように、メ
モリセルのゲート電極18を形成する。
13(b)に示すように構成されている。すなわち、半
導体基板11上にゲート絶縁膜19、ゲート電極となる
ポリシリコン膜15、タングステンシリサイド膜16が
順次積層され、このタングステンシリサイド膜16は前
記第1のレジスト17によって覆われている。
後、図14(a)(b)に示すように、全面に第2のレ
ジスト20が形成されパターニングされる。このレジス
トパターンによって周辺回路部のタングステンシリサイ
ド膜16、ポリシリコン膜15が順次エッチングされ、
ゲート電極21が形成される。
ることにより、図15(b)に示すように、周辺回路部
を構成するトランジスタのゲート電極21が形成され
る。図15(c)はフィールド酸化膜23上に形成され
たワード線WLであり、このワード線WLは前記メモリ
セルを構成するコントロールゲートと一体的に形成され
ている。
うに、全面に第3のレジスト22が形成され、メモリセ
ルのゲート電極18の相互間、及びワード線WLの相互
間を1つおきに覆うように、第3のレジスト22がパタ
ーニングされる。
うに、第3のレジスト22とゲート電極18のタングス
テンシリサイド膜16をマスクとしてゲート電極18、
ワード線WLと自己整合的にゲート絶縁膜12、及びフ
ィールド酸化膜23がそれぞれエッチングされ、共通ソ
ース領域24が形成される。
た後、図18(a)(b)(c)に示すように、第4の
レジスト26を形成し、この第4のレジスト26をマス
クとしてN型の不純物、例えば砒素(As)を半導体基
板11内にイオン注入することにより、共通ソース線2
5が形成される。
製造方法の場合、メモリセル部のゲート電極を形成する
リソグラフィと、周辺回路部のゲート電極を形成するリ
ソグラフィとが必要となる。これらリソグラフィ工程は
寸法制御が難しく、メモリセルの微細化が進んだ場合、
隣接するゲート電極相互間のスペースが一層狭くなる。
このため、レジストマスクによりゲート電極相互間をエ
ッチングすることが困難となる。
の際、メモリセル部を構成するゲート電極18の一部、
及びワード線の一部が露出している。このため、ゲート
電極、及びワード線を構成するタングステンシリサイド
膜内に砒素が導入され、この後の酸化工程でタングステ
ンシリサイド膜の異常酸化に対するマージンが小さくな
るという問題が発生する。
り、その目的とするところは、ゲート電極の加工工程を
簡略化するとともに、後酸化工程において、異常酸化に
対するマージンを確保し得る不揮発性半導体記憶装置の
製造方法を提供しようとするものである。
性半導体記憶装置の製造方法は、上記課題を解決するた
め、半導体基板上にゲート絶縁膜と、二層ゲート電極型
メモリセルの第1のゲート電極となる第1のポリシリコ
ン層と、この第1のポリシリコン層上の絶縁膜と、二層
ゲート電極型メモリセルの第2のゲート電極及び周辺回
路の一部を成すトランジスタのゲート電極となる第2の
ポリシリコン層、及び高融点金属シリサイド層を順次形
成する工程と、前記高融点金属シリサイド層上にシリコ
ン窒化膜及びシリコン酸化膜を順次堆積する工程と、前
記シリコン酸化膜上に前記第2のゲート電極、及び前記
トランジスタのゲート電極を形成する領域を選択的に覆
うレジストパターンを形成する工程と、前記レジストパ
ターンをマスクとして、前記シリコン酸化膜、シリコン
窒化膜をエッチングする工程と、前記高融点金属シリサ
イド層上に残った前記シリコン酸化膜、シリコン窒化膜
をマスクとして、前記高融点金属シリサイド層、及びポ
リシリコン層をエッチングし、前記第2のゲート電極、
及びトランジスタのゲート電極を形成する工程と、前記
第2のゲート電極上に残った前記シリコン酸化膜、シリ
コン窒化膜をマスクとして前記絶縁膜及びポリシリコン
層をエッチングし、前記第1のゲート電極を形成する工
程と、前記第2のゲート電極上に残った前記シリコン酸
化膜、シリコン窒化膜をマスクとして前記半導体基板上
のゲート絶縁膜をエッチングし、共通ソース領域を形成
する工程と、前記第2のゲート電極上に残った前記シリ
コン酸化膜、シリコン窒化膜をマスクとして前記共通ソ
ース領域に不純物を導入し、共通ソース線を形成する工
程とを具備している。
いて図面を参照して説明する。図1乃至図11におい
て、図12乃至図18と同一部分には同一符号を付す。
図1は、不揮発性半導体記憶装置、例えばNOR型フラ
ッシュメモリの平面図を示すものであり、図2乃至図1
1において、図2(a)、図3(a)、図4(a)、図
5(a)、図6(a)、図7(a)、図8(a)、図9
(a)、図10(a)、図11(a)は図1のa−a線
に沿った断面図であり、それぞれメモリセル部を示して
いる。また、図2(b)、図3(b)、図4(b)、図
5(b)、図6(b)、図7(b)、図8(b)、図9
(b)、図10(b)、図11(b)はそれぞれ周辺回
路部を構成するトランジスタを示し、図2(c)、図3
(c)、図4(c)、図5(c)、図6(c)、図7
(c)、図8(c)、図9(c)、図10(c)、図1
1(c)は図1のc−c線に沿った断面図であり、それ
ぞれフィールド酸化膜部の構成を示している。
8(ワード線WLを含む)は、半導体基板上に互いに平
行に形成され、これらゲート電極18の相互間に共通ソ
ース領域24が設けられる。また、フィールド酸化膜2
3は半導体基板上に前記ゲート電極18と直交して形成
される。
揮発性半導体記憶装置の製造方法について説明する。図
2(a)に示すように、メモリセル部における半導体基
板11上にゲート絶縁膜12、フローティングゲートと
なるポリシリコン膜13、ONO絶縁膜14、コントロ
ールゲートとなるポリシリコン膜15、高融点金属シリ
サイド膜、例えばタングステンシリサイド膜(以下、W
Si膜と称す)16が順次積層される。このWSi膜1
6上には、シリコン窒化膜(SiN)31が堆積され、
このシリコン窒化膜31の上にはシリコン酸化膜(Si
O2 )32が堆積される。前記シリコン窒化膜31は、
後述する共通ソース領域を形成するために、フィールド
酸化膜をエッチングする際に無くならない程度の膜厚を
有している。すなわち、このシリコン窒化膜31の膜厚
は、例えば1500オングストロームに設定されてい
る。また、前記シリコン酸化膜32は、後述するゲート
電極を形成するために、WSi膜16、ポリシリコン膜
15、ONO絶縁膜14、ポリシリコン膜13をエッチ
ングする際に無くならない程度の膜厚を有している。す
なわち、このシリコン酸化膜32の膜厚は、例えば30
00オングストロームに設定されている。
ように構成されている。すなわち、半導体基板11上に
ゲート絶縁膜19、ゲート電極となるポリシリコン膜1
5、タングステンシリサイド膜16が順次積層され、こ
のタングステンシリサイド膜16は前記シリコン窒化膜
31、及びシリコン酸化膜32によって覆われている。
換言すれば、周辺回路部においては、ポリシリコン膜1
5を形成する前に、メモリセル部でフローティングゲー
トとなるポリシリコン膜13等を予め除去して、表面に
ゲート絶縁膜19を有する基板面を露出させておく。
(c)に示すように構成されている。すなわち、半導体
基板11上にフィールド酸化膜23が形成され、このフ
ィールド酸化膜23上にポリシリコン膜15、タングス
テンシリサイド膜16が順次積層されている。このタン
グステンシリサイド膜16は前記シリコン窒化膜31、
及びシリコン酸化膜32によって覆われている。具体的
には、ポリシリコン膜15を形成する前にフィールド酸
化膜23に対応する領域にスリット状のスペースを設け
るなどして、ポリシリコン膜13を加工しておけばよ
い。
に、前記シリコン酸化膜32上に第1のレジスト33が
形成され、これがパターニングされる。このレジストパ
ターンをマスクとして、シリコン酸化膜32、シリコン
窒化膜31を順次エッチングし、図4(a)(b)
(c)に示すように、シリコン酸化膜32、シリコン窒
化膜31によって、メモリセル部のゲート電極、ワード
線、及び周辺回路部のトランジスタを構成するゲート電
極を形成するためのマスクパターン34、35が形成さ
れる。
図5(a)(b)(c)に示すように、前記マスクパタ
ーン34、35をマスクとして、WSi膜16、及びポ
リシリコン膜15をエッチングし、メモリセルのコント
ロールゲート電極CG、ワード線WL、及び周辺回路部
のトランジスタを構成するゲート電極21を形成する。
この時、マスクとなっているシリコン酸化膜32はエッ
チングされて若干薄くなる。
路部を覆うように、第2のレジスト36を形成し、この
第2のレジスト36と前記パターニングされたマスク3
4をマスクとして、ONO絶縁膜14、ポリシリコン膜
13をエッチングし、メモリセルのフローティングゲー
トFGを形成する。この時、マスク34を構成するシリ
コン酸化膜32も若干エッチングされて薄くなる。すな
わち、メモリセルのゲート電極18上のシリコン酸化膜
32の膜厚TS18 と、周辺回路を構成するトランジスタ
のゲート電極21上のシリコン酸化膜32の膜厚TS21
を比べた場合、これらの関係は、 TS18 <TS21 となる。
コン酸化膜32がマスクとなるためには、エッチングの
際にシリコン酸化膜32が無くならない程度に形成され
ている必要がある。すなわち、エッチングの前のシリコ
ン酸化膜32の膜厚をTS 、コントロールゲートを構成
するWSi膜16の膜厚をTCW、ポリシリコン膜15の
膜厚をTCP、シリコン酸化膜32をマスクとしてWSi
膜16、及びポリシリコン膜15をエッチングする際の
WSi膜16のエッチングレートをACW、ポリシリコン
膜15のエッチングレートをACP、シリコン酸化膜32
のエッチングレートをAS1、ONO絶縁膜14のエッチ
ング時間をt、このときのシリコン酸化膜32のエッチ
ングレートをAS2、フローティングゲートとしてのポリ
シリコン膜13の膜厚をTFP、このポリシリコン膜13
のエッチングレートをAFP、このときのシリコン酸化膜
32のエッチングレートをAS3とした場合、これらの関
係は、 TS >[(TCW)/(ACW)+(TCP/ACP)]×AS1
+t×AS2+(TFP/AFP)×AS3 となる。
ントとしては、例えばWSi膜16については、CL2
+O2 、ポリシリコン膜15については、HBr、ON
O絶縁膜14についてはCHF3 +CF4 +O2 、ポリ
シリコン膜13についてはHBrが挙げられる。
た後、第3のレジスト37を形成し、図7(a)(b)
(c)に示すように、メモリセルのゲート電極18の相
互間、及びワード線WLの相互間を1つおきに覆うよう
にパターニングする。このレジストパターンをマスクと
して、メモリセルのゲート電極18相互間に位置するゲ
ート絶縁膜12、及びワード線WLの相互間に位置する
フィールド酸化膜23をエッチングし、共通ソース領域
24を形成する。この時に使用するエッチング条件は、
シリコン窒化膜31に対して選択比が高い条件を使用
し、WSi膜16上のシリコン窒化膜31がエッチング
後に残るようにする。
は、フィールド酸化膜23の膜厚をTF 、フィールド酸
化膜23のエッチングレートをA、このエッチング時の
シリコン窒化膜31のエッチングレートをBとした場
合、 TN >(TF /A)×B となる。尚、エッチャントとしては、例えばC4 F8 +
CO+Arの混合ガスを用い得る。
ッチングストッパーとして、共通ソース領域24を形成
する。上記条件でエッチングした場合、隣接するゲート
電極18上のシリコン窒化膜31、シリコン酸化膜32
の共通ソース領域24側、及び隣接するワード線WL上
のシリコン窒化膜31、シリコン酸化膜32の共通ソー
ス領域24側には、それぞれ凹部39が形成される。す
なわち、ゲート電極18上に形成されたシリコン窒化膜
31の共通ソース領域24側の膜厚TNSと、図示せぬド
レイン側の膜厚TNDとを比べた場合、これらの関係は、 TNS<TND となっている。
8(a)(b)(c)に示すように、第4のレジスト4
0を形成する。すなわち、第4のレジスト40をメモリ
セルのゲート電極18の相互間、及びワード線WLの相
互間を1つおきに覆うようにパターニングする。このレ
ジストパターンをマスクとして、メモリセルのゲート電
極18相互間に位置する半導体基板11、及びワード線
WLの相互間に位置する半導体基板11内にN型不純
物、例えば砒素をイオン注入し、共通ソース線25を形
成する。
後、図示せぬレジストパターンを用いて各メモリセルの
ドレイン領域、及び周辺回路を構成するトランジスタの
ソース、ドレイン領域に図示せぬN型不純物、例えば砒
素をイオン注入する。
うに、ゲート電極18、21の側面、ワード線WLの側
面、ゲート絶縁膜12上、及び共通ソース線25上等に
後酸化膜42が形成される。続いて、ゲート電極18、
21の側面、ワード線WLの側面に、図10(a)
(b)(c)に示すように、サイドウォール(SiO
2 )43が形成され、この後、図11(a)(b)
(c)に示すように、全面に例えばBPSGからなる層
間絶縁膜44が形成される。
ントロールゲートCGをパターニングするためのリソグ
ラフィーと、周辺回路部を構成するトランジスタのゲー
ト電極21をパターニングするためのリソグラフィーを
1回で行っている。このため、厳密な寸法制御が必要な
リソグラフィーの回数を削減でき、製造工程を簡略化で
きる。
ントロールゲートCGを構成するWSi膜16上にシリ
コン窒化膜31及びシリコン酸化膜32を形成し、これ
らシリコン窒化膜31及びシリコン酸化膜32をマスク
としてフローティングゲートFGをエッチングしてい
る。このため、アスペクト比が高いレジストをマスクと
して用いる場合に比べ、加工する設計ルールの最小寸法
で形成されるメモリセルのゲート電極相互間隔がさらに
狭まった場合においてもフローティングゲートFGを容
易に加工することができる。
膜12、及びフィールド酸化膜23をエッチングして共
通ソース領域を形成する際、エッチングストッパーとし
て作用している。したがって、このエッチング時にWS
i膜16が露出することを防止できる。
際、WSi膜16はエッチングストッパーとしてのシリ
コン窒化膜31によって覆われている。したがって、W
Si膜16内に高濃度の不純物が導入されないため、後
酸化時工程において、異常酸化が発生することを防止で
きる。
として、1500オングストロームのシリコン窒化膜3
1と、3000オングストロームのシリコン酸化膜32
を用いたが、これらの膜厚はこれに限定されるものでは
ない。好適な膜厚は、上述した通りそれぞれをマスクと
したエッチングの際に無くならない一方で、エッチング
時のパターン形状において必要以上にアスペクト比が高
くならないような範囲で決定されればよく、例えばシリ
コン窒化膜が500〜1500オングストローム、シリ
コン酸化膜が2000〜3000オングストロームであ
る。すなわち、シリコン酸化膜32の膜厚はコントロー
ルゲートとしてのWSi膜16、ポリシリコン膜15、
ONO絶縁膜14、フローティングゲートとしてのポリ
シリコン膜13をエッチングする際に無くならない膜厚
であればよく、マスクのシリコン酸化膜32に対して選
択比の高い条件でWSi膜16、ポリシリコン膜15、
ONO絶縁膜14、ポリシリコン膜13をエッチングす
る場合は、上記膜厚より薄くすることが可能である。
通ソース領域を形成するエッチングの際に、WSi膜1
6が露出しないだけの厚さであればよい。したがって、
シリコン窒化膜31に対して選択比の高い条件であれ
ば、シリコン窒化膜31の膜厚を上記膜厚より薄くする
ことが可能である。
窒化膜31はコントロールゲートを構成するWSi膜1
6の上に直接形成している。しかし、シリコン窒化膜3
1中からWSi膜16へ水素が拡散することを防止する
ため、図19に示すように、WSi膜16とシリコン窒
化膜31の間にシリコン酸化膜50を形成してもよい。
この目的で設けるシリコン酸化膜50の膜厚は、例えば
50nm以上100nm以下が適当である。その他、こ
の発明の要旨を変えない範囲において種々変形実施可能
なことは勿論である。
ば、ゲート電極の加工工程を簡略化するとともに、後酸
化工程において、異常酸化に対するマージンを確保し得
る不揮発性半導体記憶装置の製造方法を提供できる。
R型フラッシュメモリを示す平面図。
図2(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図2
(b)は周辺回路部を示す断面図、図2(c)は図1の
c−c線に沿った断面図。
図3(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図3
(b)は周辺回路部を示す断面図、図3(c)は図1の
c−c線に沿った断面図。
図4(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図4
(b)は周辺回路部を示す断面図、図4(c)は図1の
c−c線に沿った断面図。
図5(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図5
(b)は周辺回路部を示す断面図、図5(c)は図1の
c−c線に沿った断面図。
図6(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図6
(b)は周辺回路部を示す断面図、図6(c)は図1の
c−c線に沿った断面図。
図7(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図7
(b)は周辺回路部を示す断面図、図7(c)は図1の
c−c線に沿った断面図。
図8(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図8
(b)は周辺回路部を示す断面図、図8(c)は図1の
c−c線に沿った断面図。
図9(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図9
(b)は周辺回路部を示す断面図、図9(c)は図1の
c−c線に沿った断面図。
り、図10(a)は図1のa−a線に沿った断面図、図
10(b)は周辺回路部を示す断面図、図10(c)は
図1のc−c線に沿った断面図。
あり、図11(a)は図1のa−a線に沿った断面図、
図11(b)は周辺回路部を示す断面図、図11(c)
は図1のc−c線に沿った断面図。
造工程を示すものであり、図12(a)はメモリセル部
を示す断面図、図12(b)は周辺回路部を示す断面
図。
あり、図13(a)はメモリセル部を示す断面図、図1
3(b)は周辺回路部を示す断面図。
あり、図14(a)はメモリセル部を示す断面図、図1
4(b)は周辺回路部を示す断面図。
あり、図15(a)はメモリセル部を示す断面図、図1
5(b)は周辺回路部を示す断面図、図15(c)はフ
ィールド酸化膜の部分を示す断面図。
あり、図16(a)はメモリセル部を示す断面図、図1
6(b)は周辺回路部を示す断面図、図16(c)はフ
ィールド酸化膜の部分を示す断面図。
あり、図17(a)はメモリセル部を示す断面図、図1
7(b)は周辺回路部を示す断面図、図17(c)はフ
ィールド酸化膜の部分を示す断面図。
あり、図18(a)はメモリセル部を示す断面図、図1
8(b)は周辺回路部を示す断面図、図18(c)はフ
ィールド酸化膜の部分を示す断面図。
あり、図19(a)は図1のa−a線に沿った断面図、
図19(b)は周辺回路部を示す断面図、図19(c)
は図1のc−c線に沿った断面図。
Claims (10)
- 【請求項1】 半導体基板上にゲート絶縁膜と、二層ゲ
ート電極型メモリセルの第1のゲート電極となる第1の
ポリシリコン層と、この第1のポリシリコン層上の絶縁
膜と、二層ゲート電極型メモリセルの第2のゲート電極
及び周辺回路の一部を成すトランジスタのゲート電極と
なる第2のポリシリコン層、及び高融点金属シリサイド
層を順次形成する工程と、 前記高融点金属シリサイド層上にシリコン窒化膜及びシ
リコン酸化膜を順次堆積する工程と、 前記シリコン酸化膜上に前記第2のゲート電極、及び前
記トランジスタのゲート電極を形成する領域を選択的に
覆うレジストパターンを形成する工程と、 前記レジストパターンをマスクとして、前記シリコン酸
化膜、シリコン窒化膜をエッチングする工程と、 前記高融点金属シリサイド層上に残った前記シリコン酸
化膜、シリコン窒化膜をマスクとして、前記高融点金属
シリサイド層、及びポリシリコン層をエッチングし、前
記第2のゲート電極、及びトランジスタのゲート電極を
形成する工程と、 前記第2のゲート電極上に残った前記シリコン酸化膜、
シリコン窒化膜をマスクとして前記絶縁膜及びポリシリ
コン層をエッチングし、前記第1のゲート電極を形成す
る工程と、 前記第2のゲート電極上に残った前記シリコン酸化膜、
シリコン窒化膜をマスクとして前記半導体基板上のゲー
ト絶縁膜をエッチングし、共通ソース領域を形成する工
程と、 前記第2のゲート電極上に残った前記シリコン酸化膜、
シリコン窒化膜をマスクとして前記共通ソース領域に不
純物を導入し、共通ソース線を形成する工程とを具備す
ることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方
法。 - 【請求項2】 半導体基板の表面に互いに隣接して配置
され、ソース領域が共用される一対の二層ゲート電極型
メモリセルと、前記半導体基板の表面に設けられ、周辺
回路を構成する一層ゲート電極型トランジスタとを有す
る不揮発性半導体記憶装置の製造方法であって、 半導体基板上にフィールド酸化膜及びゲート絶縁膜を形
成する工程と、 前記ゲート絶縁膜上に、二層ゲート電極型メモリセルの
第1のゲート電極となる第1のポリシリコン層と、この
第1のポリシリコン層上の絶縁膜と、この絶縁膜、前記
ゲート絶縁膜、及び前記フィールド酸化膜上に、二層ゲ
ート電極型メモリセルの第2のゲート電極、周辺回路の
一部を成すトランジスタのゲート電極、及びワード線と
なる第2のポリシリコン層、及び高融点金属シリサイド
層を順次形成する工程と、 前記高融点金属シリサイド層上にシリコン窒化膜及びシ
リコン酸化膜を順次堆積する工程と、 前記シリコン酸化膜上に前記第2のゲート電極、前記ト
ランジスタのゲート電極、及びワード線を形成する領域
を選択的に覆うレジストパターンを形成する工程と、 前記レジストパターンをマスクとして、前記シリコン酸
化膜、シリコン窒化膜をエッチングする工程と、 前記高融点金属シリサイド層上に残った前記シリコン酸
化膜、シリコン窒化膜をマスクとして、前記高融点金属
シリサイド層、及びポリシリコン層をエッチングし、前
記第2のゲート電極、トランジスタのゲート電極、及び
ワード線を形成する工程と、 前記第2のゲート電極上に残った前記シリコン酸化膜、
シリコン窒化膜をマスクとして前記絶縁膜及びポリシリ
コン層をエッチングし、前記第1のゲート電極を形成す
る工程と、 前記第2のゲート電極上に残った前記シリコン酸化膜、
シリコン窒化膜をマスクとして前記半導体基板上のゲー
ト絶縁膜をエッチングし、共通ソース領域を形成する工
程と、 前記第2のゲート電極上に残った前記シリコン酸化膜、
シリコン窒化膜をマスクとして前記共通ソース領域に不
純物を導入し、共通ソース線を形成する工程とを具備す
ることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置の製造方
法。 - 【請求項3】 前記第2のポリシリコン層、高融点金属
シリサイド層、シリコン窒化膜及びシリコン酸化膜はフ
ィールド酸化膜上にも形成され、第2のゲート電極と同
時にフィールド酸化膜上にワード線を形成することを特
徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置の製造
方法。 - 【請求項4】 前記シリコン窒化膜をエッチングストッ
パーとして、前記フィールド酸化膜を前記メモリセルの
ワード線に自己整合的に除去して前記共通ソース領域を
形成することを特徴とする請求項2又は3記載の不揮発
性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記シリコン窒化膜の膜厚TN は、前記
フィールド酸化膜の膜厚をTF 、フィールド酸化膜のエ
ッチングレートをA、このエッチング時のシリコン窒化
膜のエッチングレートをBとした場合、 TN >(TF /A)×B であることを特徴とする請求項4記載の不揮発性半導体
記憶装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記シリコン酸化膜の膜厚は500〜1
500オングストロームであることを特徴とする請求項
5記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記シリコン酸化膜の膜厚をTS 、前記
第2のゲート電極を構成する高融点金属シリサイド膜の
膜厚をTCW、前記第2のポリシリコン膜の膜厚をTCP、
前記シリコン酸化膜をマスクとして前記高融点金属シリ
サイド膜、及び前記第2のポリシリコン膜をエッチング
する際の前記高融点金属シリサイド膜のエッチングレー
トをACW、前記第2のポリシリコン膜のエッチングレー
トをACP、前記シリコン酸化膜のエッチングレートをA
S1、前記第1のポリシリコン層上の絶縁膜のエッチング
時間をt、このときのシリコン酸化膜のエッチングレー
トをAS2、前記第1のゲート電極を構成する第1のポリ
シリコン膜の膜厚をTFP、第1のポリシリコン膜のエッ
チングレートをAFP、このときのシリコン酸化膜のエッ
チングレートをAS3とした場合、これらの関係は、 TS >[(TCW)/(ACW)+(TCP/ACP)]×AS1
+t×AS2+(TFP/AFP)×AS3 であることを特徴とする請求項1又は2記載の不揮発性
半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項8】 前記シリコン酸化膜の膜厚は、2000
〜3000オングストロームであることを特徴とする請
求項7記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。 - 【請求項9】 前記二層ゲート電極と前記シリコン窒化
膜の相互間にシリコン酸化膜をさらに形成することを特
徴とする請求項1又は2記載の不揮発性半導体記憶装置
の製造方法。 - 【請求項10】 前記シリコン酸化膜の膜厚は、50n
m以上100nm以下であることを特徴とする請求項9
記載の不揮発性半導体記憶装置の製造方法。
Priority Applications (2)
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JP8347425A JPH10189777A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 |
US08/992,509 US5989959A (en) | 1996-12-26 | 1997-12-17 | Method of manufacturing nonvolatile semiconductor memory devices with a reduced number of gate electrode forming steps |
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JP8347425A JPH10189777A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 不揮発性半導体記憶装置の製造方法 |
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Family
ID=18390149
Family Applications (1)
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JP (1) | JPH10189777A (ja) |
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KR100607322B1 (ko) * | 1999-06-30 | 2006-07-28 | 주식회사 하이닉스반도체 | 플래쉬 이이피롬 셀의 제조 방법 |
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1996
- 1996-12-26 JP JP8347425A patent/JPH10189777A/ja active Pending
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1997
- 1997-12-17 US US08/992,509 patent/US5989959A/en not_active Expired - Fee Related
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US5989959A (en) | 1999-11-23 |
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