JPH10188163A - 感知器 - Google Patents

感知器

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JPH10188163A
JPH10188163A JP34771196A JP34771196A JPH10188163A JP H10188163 A JPH10188163 A JP H10188163A JP 34771196 A JP34771196 A JP 34771196A JP 34771196 A JP34771196 A JP 34771196A JP H10188163 A JPH10188163 A JP H10188163A
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JP
Japan
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air current
heat
airflow
thermistor
sensor
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Application number
JP34771196A
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English (en)
Inventor
Akiko Kurumada
亜紀子 車田
Shigeki Shimomura
茂樹 下村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 天井付近を水平方向に流れる気流に対しての
熱応答性を向上させ、また熱応答性の方向性を低減する
ことのできる感知器を提供する。 【解決手段】 下部が縮径された有底円筒体のボディ部
6と、該ボディ部の下面より下方に突出配設した熱検知
素子7と、を有する感知器において、前記熱検知素子を
保護するため熱検知素子より下方であってボディ部の下
面に対して略平行となるように配設した板体であり、直
径がボディ部の下面の直径より大きい気流導入板8を設
けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱検知素子を用い
て火災の発生を検知する感知器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の感知器を図9乃至図13を
用いて説明する。図9は熱感知器の外観を示す斜視図で
ある。図10は熱煙複合感知器の外観を示す斜視図であ
る。図11は熱感知器の下面図である。図12は熱煙複
合感知器における煙検知部の内部構造を説明する断面図
である。図13は熱感知器又は熱煙複合感知器の熱応答
性の方向性の説明図である。
【0003】従来より火災の早期発見のために、常時周
囲温度を検知する機能を有し、周囲温度を火災判断の尺
度とするアナログ式の熱感知器が用いられている。この
熱感知器には熱検知素子としてサーミスタが用いられて
おり、サーミスタが正確に周囲温度を検知するために
は、その熱応答性を向上させることが課題となる。
【0004】図9において、熱感知器は、外郭を形成す
るボディ部1と、ボディ部1の下面1aの略中央部分か
ら下方に突出したサーミスタ2と、サーミスタ2の下方
に配されてサーミスタ2を保護するプロテクタ3と、プ
ロテクタ3を支持する複数のフィン4,4…と、を有し
て構成されている。
【0005】ボディ部1は下部が縮径された有底円筒体
であって、内部に火災の判断等を行う不図示のプリント
基板が設けられている。また、ボディ部1は天井に固着
された不図示のベースを介して天井等に取り付けられ
る。
【0006】サーミスタ2は、サーミスタ2の先端部内
部に設けられているサーミスタチップの温度−抵抗特性
を利用して温度検知を行うものである。
【0007】プロテクタ3は、ボディ部1の下面1aの
直径より小さい直径の円形板体であって、中央部分に開
口部3aが設けてある。
【0008】フィン4はボディ部1の下面1aに下方に
向けて立設した羽根状板体の支持部材であり、面の方向
が下面1aの径方向と一致するようになされている。そ
して、フィン4の下端部にプロテクタ3が固着されてい
る。
【0009】また、図10に示すように、熱煙複合感知
器にあっては、ボディ部1の下面1aから下方に煙感知
部5が設けてある。サーミスタ2はボディ部1の下面1
aから煙感知部5を貫通して煙感知部5の下面5dより
下方に突出している。また下面5dにはフィン4,4…
が立設されている。
【0010】煙感知部5は、図12に示すように、暗箱
5a内に設けられた発光ダイオード等の投光素子5b
と、受光軸を投光素子5bの光軸とずらして設けられた
フォトダイオード等の受光素子5cとを有して構成され
ており、投光素子5bから投光された光が、暗箱内に流
入した煙に乱反射して受光素子5cに受光されると、受
光素子5cが微少な電流を出力して、煙を感知するもの
である。従って、投光素子5bの光軸と受光素子5cの
受光軸との交わる点近傍の煙感知領域Zにサーミスタ2
が貫通していると、投光された光がサーミスタ2に反射
して受光素子5cに受光され、正確に煙検出ができない
ので、該煙感知領域Zを通過しない位置にサーミスタ2
が位置するようになされている。煙感知領域Zは暗箱5
aの中央部分に位置しているので、サーミスタ2は暗箱
5a、即ち下面5dに対して偏心した位置に設けてあ
る。
【0011】以上のようにして構成された熱感知器及び
熱煙複合感知器にあっては、プロテクタ3とフィン4,
4…によって、衝撃力に弱いサーミスタ2に直接外力が
加わらないように保護している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図9に示す熱感知器又は図10に示す熱煙感知器にあっ
ては、以下のような問題点があった。
【0013】即ち、図9に示すように、天井に沿って略
平行に流れる気流がボディ部1の側面1bに突き当たる
と(気流A)、該気流は進行方向をやや斜め下方に変化
させてテーパ部1cに沿って流れるようになる(気流
B)。そして、気流はその方向を維持しつつ更に流れる
ので(気流C)、サーミスタ2に触れることなく熱感知
器から遠ざかる。従って、従来の感知器にあっては、天
井付近を水平方向に流れるような気流に対しては熱応答
性が悪いという問題点があった。
【0014】また、図11に示すようにフィン4,4…
が、サーミスタ2の周囲に設けてあるので、サーミスタ
2が外部に対して露出している方向bから気流を受けた
場合の熱応答性R1と、サーミスタ2がフィン4の厚み
分の陰になって外部に対して露出していない方向aから
気流を受けた場合の熱応答性R2とは異なり、熱応答性
に方向性が生じているという問題点があった。即ち、方
向aからの気流に対する熱応答性R2と、方向bからの
気流に対する熱応答性R1とを比較すると、図13に示
すように、方向aからの気流に対する熱応答性R2の方
が、方向bからの気流に対する熱応答性R1に較べて低
くなっている。なお、図13中、縦軸はサーミスタ2の
検出温度、横軸は経過時間を示している。
【0015】更に、図10、図12に示すような熱煙複
合感知器にあっては、サーミスタ2の突出位置が、下面
5dの中心より偏心した位置であるので、外部からサー
ミスタ2を見た場合に、サーミスタ2はフィン4の厚み
によって陰になるだけでなく、フィン4の側面によって
も陰になるため、熱応答性においてに方向性が高いとい
う問題点があった。
【0016】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、天井付近を水
平方向に流れる気流に対しての熱応答性を向上させ、ま
た熱応答性の方向性を低減することのできる感知器を提
供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、請求項1記載の発明にあっては、下部が
縮径された有底円筒体のボディ部と、該ボディ部の下面
より下方に突出配設した熱検知素子と、を有する感知器
において、前記熱検知素子を保護するため熱検知素子よ
り下方であって前記ボディ部の下面に対して略平行とな
るように配設した板体であり、直径が前記ボディ部の下
面の直径より大きい気流導入板を設けたことを特徴とす
るものである。
【0018】請求項2記載の発明にあっては、前記気流
導入板は複数の支柱により支持されており、該支柱の気
流流入側の端面は凸曲面であることを特徴とするもので
ある。
【0019】請求項3記載の発明にあっては、前記気流
導入板は複数の支柱により支持されており、該支柱の断
面の長手方向軸が熱検知素子配設位置に向かうようにし
て支柱を設けたことを特徴とするものである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明にかかる感知器の第一実施
の形態を図1〜図4に基づいて、第二実施の形態を図5
〜図8に基づいて説明する。
【0021】〔第一実施の形態〕図1は感知器の外観を
示す斜視図である。図2は感知器の支柱の形状を説明す
る断面図である。図3は従来の感知器と気流導入板を設
けた感知器との熱応答性を比較する説明図である。図4
は支柱の端面を凸曲面としたものと平面としたものとの
熱応答性を比較する説明図である。
【0022】図1において、感知器のひとつである熱感
知器は、外郭を形成するボディ部6と、ボディ部6の下
面6aの略中央部分から下方に突出した熱検知素子に相
当するサーミスタ7と、サーミスタ7の下方に配されて
サーミスタ7を保護するとともに水平方向に流れる気流
をサーミスタ配設位置に導く気流導入板8と、気流導入
板8を支持する複数の支柱9,9…と、を有して構成さ
れている。
【0023】ボディ部6は下部が縮径された有底円筒体
であって、内部に火災の判断等を行う不図示のプリント
基板が設けられている。また、ボディ部6は天井に固着
された不図示のベースを介して天井等に取り付けられ
る。
【0024】サーミスタ7は、サーミスタ7の先端部内
部に設けられているサーミスタチップの温度−抵抗特性
を利用して温度検知を行うものである。
【0025】気流導入板8は、ボディ部6の下面6aの
直径D1と同等か又は大きくなされた直径D2の円形板
体であって、中央部分に開口部8aが設けてある。該開
口部8aにより熱感知器の直下からの気流を遮ることな
くサーミスタ7配設位置に導くことができる。
【0026】支柱9はボディ部6の下面6aに下方に向
けて立設した断面略長方形形状の棒状支持部材であり、
図2に示すように、断面の長手方向軸が下面6aの径方
向と一致するようになされている。そして、支柱9の下
端部に気流導入板8が固着されている。また、支柱9の
断面は、気流流入側の端面は凸曲面9aと成しており、
空気抵抗を小さくしている。
【0027】以上のようにして構成した熱感知器にあっ
ては、図1に示すようにして天井に沿って流れた気流が
ボディ部6の側面6bに突き当たると(気流D)、該気
流は進行方向をやや斜め下方に変化させてテーパ部6c
に沿って流れるようになる(気流E)。そして、該気流
は更に流れることにより気流導入板8に突き当たってサ
ーミスタ7に導かれる(気流F)。
【0028】また、熱応答性は、図3に示すように、従
来のプロテクタを用いた熱感知器の熱応答性R3と、気
流導入板8を設けた熱感知器の熱応答性R4とを比較す
ると、気流導入板8を設けた熱感知器の熱応答性R4の
方が向上している。なお、この熱応答性を求める実験
は、25℃の室内雰囲気に熱感知器を配置して、50℃
であって80cm/sの速度の水平気流をサーミスタ7
が支柱9の陰になっていない方向dから熱感知器に与え
ることにより行っている。
【0029】また、同様の気流導入板8を用いて、支柱
9,9…の端面を凸曲面にした熱感知器の熱応答性R5
と、平面である熱感知器の熱応答性R6とを比較する。
サーミスタ7が支柱9の厚み分の陰になって外部に対し
て露出していない方向cからの気流を与えた場合、支柱
9,9…の端面を凸曲面にした熱感知器の熱応答性R5
は、図4に示すように、支柱9,9…の端面を平面にし
た熱感知器の熱応答性R6より向上しており、サーミス
タ7が支柱9の陰になっていない方向dからの気流に対
する熱応答性R7に近いものとなる。即ち、支柱9,9
…の端面を凸曲面にしたものの方が熱応答性が向上して
いる。なお、本実験においても、気流方向以外は前述の
実験と同様の条件としている。
【0030】〔第二実施の形態〕図5は感知器の外観を
示す斜視図である。図6は感知器の支柱の形状を説明す
る断面図である。図7は支柱の端面を凸曲面として断面
の長手方向軸を熱検知素子配設方向に向かわせたもの
と、支柱の端面を平面とし断面の長手方向軸をボディ部
下面の径方向と一致させたものとの熱応答性を比較する
説明図である。図8は感知器の支柱の形状を説明する断
面図である。なお、図5においては前述の第一実施の形
態で説明したところの感知器と同等の箇所には同じ符号
を付してあるので、同等の箇所の詳細な説明は省略す
る。
【0031】図5において、感知器の一つである熱煙複
合感知器は、ボディ部6の下面6aから下方に煙感知部
10が設けてある。サーミスタ7はボディ部6の下面6
aから煙感知部10を貫通して煙感知部10の下面10
dより下方に突出している。また煙感知部10の下面1
0dには支柱11が立設されている。
【0032】煙感知部10は、従来の技術で説明したと
ころの煙感知部5と同じものであって、サーミスタ7は
暗箱10a、即ち下面10dに対して偏心した位置に設
けてある。
【0033】支柱11は、支柱11の断面の長手方向軸
Xがサーミスタ7の配設位置に向かうようにして設けて
ある。
【0034】以上のようにして構成した熱煙複合感知器
にあっては、支柱11の断面の長手方向軸Xの方向は、
サーミスタ7に向かって水平方向に流れる気流の進行方
向と一致しており、気流を遮るのは支柱11の厚み分だ
けであって、従来の技術で説明したもののように支柱の
側面でもって遮るということがない。従って、熱応答性
は、サーミスタ7が支柱11の厚み分の陰になって外部
に対して露出していない方向eからの気流を与えた場
合、図7に示すように、このものの熱応答性R8は、断
面の長手方向軸をボディ部下面の径方向と一致させた熱
煙複合感知器(即ち、図2に示すようにして支柱を配設
して、サーミスタ7を偏心して設けたもの)の熱応答性
R9に較べて向上している。そして、このものの熱応答
性R8は、サーミスタ7が支柱11の厚み分の陰になら
ず外部に対して露出している方向fから気流を与えた場
合の熱応答性R10に近いものとなっている。
【0035】なお、本第一及び第二実施の形態において
は、支柱11の断面は略長方形であるとして説明してい
るが、気流流入側端面が凸曲面であればよく、例えば図
8に示すように流線型であってもよい。
【0036】また、本第一及び第二実施の形態において
はプロテクタ8に開口部8aを設けているものとして説
明しているが、開口部8aを設けないものであっても良
い。
【0037】
【発明の効果】本発明の感知器は上述のように構成して
あるから、請求項1記載の発明にあっては、気流導入板
が熱検知素子を保護するとともに、天井付近を水平方向
に流れる気流を熱検知素子の配設位置に導くので、天井
付近を水平方向に流れる気流に対しての熱応答性を向上
させることのできる感知器を提供できるという効果を奏
する。
【0038】請求項2記載の発明にあっては、支柱の気
流流入側の端面を凸曲面としているので、熱検知素子の
配設位置に向けて流れる気流に対しての空気抵抗を低減
し、天井付近を水平方向に流れる気流をより熱検知素子
に導き易く、よって天井付近を水平方向に流れる気流に
対しての熱応答性を向上させることのできる感知器を提
供できるという効果を奏する。
【0039】請求項3記載の発明にあっては、支柱の断
面の長手方向軸が熱検知素子配設位置に向かうようにし
て支柱を設けたので、支柱の断面の長手方向軸の方向
は、サーミスタに向かって水平方向に流れる気流の進行
方向と一致しており、気流を遮るのは支柱の厚み分だけ
であって、支柱の側面などによって気流を遮ることがな
いので、熱応答性の方向性を低減することのできる感知
器を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の感知器の一例の外観を示す斜視図であ
る。
【図2】感知器の支柱の形状を説明する断面図である。
【図3】従来の感知器と気流導入板を設けた感知器との
熱応答性を比較する説明図である。
【図4】支柱の端面を凸曲面としたものと平面としたも
のとの熱応答性を比較する説明図である。
【図5】本発明の感知器の他の例の外観を示す斜視図で
ある。
【図6】感知器の支柱の形状を説明する断面図である。
【図7】支柱の端面を凸曲面として断面の長手方向軸を
熱検知素子配設方向に向かわせたものと、支柱の端面を
平面とし断面の長手方向軸をボディ部下面の径方向と一
致させたものとの熱応答性を比較する説明図である。
【図8】感知器の支柱の形状を説明する断面図である。
【図9】従来の熱感知器の外観を示す斜視図である。
【図10】熱煙複合感知器の外観を示す斜視図である。
【図11】熱感知器の下面図である。
【図12】熱煙複合感知器における煙検知部の内部構造
を説明する断面図である。
【図13】熱感知器又は熱煙複合感知器の熱応答の方向
性の説明図である。
【符号の説明】
6 ボディ部 7 熱検知素子 8 気流誘導板 9 支柱 9a 凸曲面 11 支柱 X 長手方向軸

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下部が縮径された有底円筒体のボディ部
    と、該ボディ部の下面より下方に突出配設した熱検知素
    子と、を有する感知器において、前記熱検知素子を保護
    するため熱検知素子より下方であって前記ボディ部の下
    面に対して略平行となるように配設した板体であり、直
    径が前記ボディ部の下面の直径より大きい気流導入板を
    設けたことを特徴とする感知器。
  2. 【請求項2】 前記気流導入板は複数の支柱により支持
    されており、該支柱の気流流入側の端面は凸曲面である
    ことを特徴とする請求項1記載の感知器。
  3. 【請求項3】 前記気流導入板は複数の支柱により支持
    されており、該支柱の断面の長手方向軸が熱検知素子配
    設位置に向かうようにして支柱を設けたことを特徴とす
    る請求項1記載の感知器。
JP34771196A 1996-12-26 1996-12-26 感知器 Pending JPH10188163A (ja)

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