JPH10188164A - 感知器 - Google Patents
感知器Info
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- JPH10188164A JPH10188164A JP34771296A JP34771296A JPH10188164A JP H10188164 A JPH10188164 A JP H10188164A JP 34771296 A JP34771296 A JP 34771296A JP 34771296 A JP34771296 A JP 34771296A JP H10188164 A JPH10188164 A JP H10188164A
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- JP
- Japan
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- piece
- parallel
- sensor
- smoke
- thermistor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 熱応答性を向上させ、熱応答性の方向性を低
減することができ、また高さ方向長さを短くして小型化
することのできる感知器を提供する。 【解決手段】 感知器の下面より下方に突出配設した熱
検知素子7を有する感知器において、熱検知素子を前記
下面に対して略垂直に配設される立片7aと該立片の下
端から前記下面と略平行に延設した平行片7bとにより
構成した。
減することができ、また高さ方向長さを短くして小型化
することのできる感知器を提供する。 【解決手段】 感知器の下面より下方に突出配設した熱
検知素子7を有する感知器において、熱検知素子を前記
下面に対して略垂直に配設される立片7aと該立片の下
端から前記下面と略平行に延設した平行片7bとにより
構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、熱検知素子を用い
て火災の発生を検知する感知器に関する。
て火災の発生を検知する感知器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術の感知器を図9乃至図11を
用いて説明する。図9は感知器の外観を示す斜視図であ
る。図10は感知器の分解斜視図である。図11は煙感
知部の断面図である。
用いて説明する。図9は感知器の外観を示す斜視図であ
る。図10は感知器の分解斜視図である。図11は煙感
知部の断面図である。
【0003】従来より火災の早期発見のために、常時周
囲温度を検知する機能を有し、周囲温度を火災判断の尺
度とするアナログ式の熱煙複合感知器や熱感知器が用い
られている。この熱煙複合感知器等には熱検知素子とし
てサーミスタが用いられており、サーミスタが正確に周
囲温度を検知するためには、その熱応答性を向上させる
ことが課題となる。
囲温度を検知する機能を有し、周囲温度を火災判断の尺
度とするアナログ式の熱煙複合感知器や熱感知器が用い
られている。この熱煙複合感知器等には熱検知素子とし
てサーミスタが用いられており、サーミスタが正確に周
囲温度を検知するためには、その熱応答性を向上させる
ことが課題となる。
【0004】図9において、熱煙複合感知器は、外郭を
形成するボディ部1と、サーミスタ2と、サーミスタ2
の下方に配されてサーミスタ2を保護するプロテクタ3
と、プロテクタ3を支持する複数のフィン4,4…と、
煙感知部5と、を有して構成されている。
形成するボディ部1と、サーミスタ2と、サーミスタ2
の下方に配されてサーミスタ2を保護するプロテクタ3
と、プロテクタ3を支持する複数のフィン4,4…と、
煙感知部5と、を有して構成されている。
【0005】ボディ部1は下部が縮径された有底円筒体
であって、図10に示すように、内部に火災の判断等を
行うプリント基板1bが設けられている。また、ボディ
部1は天井に固着された不図示のベースを介して天井等
に取り付けられる。
であって、図10に示すように、内部に火災の判断等を
行うプリント基板1bが設けられている。また、ボディ
部1は天井に固着された不図示のベースを介して天井等
に取り付けられる。
【0006】サーミスタ2は、サーミスタ2の先端部内
部に設けられているサーミスタチップの温度−抵抗特性
を利用して温度検知を行うものである。サーミスタ2は
プリント基板1bに取り付けられて、ボディ部1の下面
から煙感知部5の貫通穴5fを貫通して煙感知部5の下
面5dより下方に突出している。
部に設けられているサーミスタチップの温度−抵抗特性
を利用して温度検知を行うものである。サーミスタ2は
プリント基板1bに取り付けられて、ボディ部1の下面
から煙感知部5の貫通穴5fを貫通して煙感知部5の下
面5dより下方に突出している。
【0007】プロテクタ3は、煙感知部5の下面5dの
直径より小さい直径の円形板体であって、中央部分に開
口部3aが設けてある。
直径より小さい直径の円形板体であって、中央部分に開
口部3aが設けてある。
【0008】フィン4は煙感知部5の下面5dに下方に
向けて立設した羽根状板体の支持部材であり、面の方向
が下面5dの径方向と一致するようになされている。そ
して、フィン4の下端部にプロテクタ3が固着されてい
る。
向けて立設した羽根状板体の支持部材であり、面の方向
が下面5dの径方向と一致するようになされている。そ
して、フィン4の下端部にプロテクタ3が固着されてい
る。
【0009】煙感知部5は、図11に示すように、暗箱
5a内に設けられた発光ダイオード等の投光素子5b
と、受光軸を投光素子5bの光軸とずらして設けられた
フォトダイオード等の受光素子5cとを有して構成され
ており、投光素子5bから投光された光が、暗箱内に流
入した煙に乱反射して受光素子5cに受光されると、受
光素子5cが微少な電流を出力して、煙を感知するもの
である。従って、投光素子5bの光軸と受光素子5cの
受光軸との交わる点近傍の煙感知領域Zにサーミスタ2
が貫通していると、投光された光がサーミスタ2に反射
して受光素子5cに受光され、正確に煙検出ができない
ので、該煙感知領域Zを通過しない位置にサーミスタ2
が位置するようになされている。煙感知領域は暗箱5a
の中央部分に位置しているので、サーミスタ2は暗箱5
a、即ち下面5dに対して偏心した位置に設けてある。
5a内に設けられた発光ダイオード等の投光素子5b
と、受光軸を投光素子5bの光軸とずらして設けられた
フォトダイオード等の受光素子5cとを有して構成され
ており、投光素子5bから投光された光が、暗箱内に流
入した煙に乱反射して受光素子5cに受光されると、受
光素子5cが微少な電流を出力して、煙を感知するもの
である。従って、投光素子5bの光軸と受光素子5cの
受光軸との交わる点近傍の煙感知領域Zにサーミスタ2
が貫通していると、投光された光がサーミスタ2に反射
して受光素子5cに受光され、正確に煙検出ができない
ので、該煙感知領域Zを通過しない位置にサーミスタ2
が位置するようになされている。煙感知領域は暗箱5a
の中央部分に位置しているので、サーミスタ2は暗箱5
a、即ち下面5dに対して偏心した位置に設けてある。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
図9に示す熱煙複合感知器にあっては、以下のような問
題点があった。
図9に示す熱煙複合感知器にあっては、以下のような問
題点があった。
【0011】即ち、サーミスタ2の突出位置が、下面5
dの中心より偏心した位置であるので、熱応答性におい
てに方向性が生じ、一方の方向からの気流に対しては熱
応答性が高く、他の方向からの気流に対しては熱応答性
が低い場合があるという問題点があった。
dの中心より偏心した位置であるので、熱応答性におい
てに方向性が生じ、一方の方向からの気流に対しては熱
応答性が高く、他の方向からの気流に対しては熱応答性
が低い場合があるという問題点があった。
【0012】また、サーミスタ2は先端部だけでなく軸
部分においても熱を感知ことができるので、サーミスタ
2の突出している長さを長くすると熱応答性を向上させ
ることができるが、サーミスタ2が煙感知部5からより
長く下方に突出することとなり、サーミスタ2を保護す
るより大きなフィンとプロテクタとが必要となり、感知
器の高さ方向長さが大きくなるという問題点があった。
部分においても熱を感知ことができるので、サーミスタ
2の突出している長さを長くすると熱応答性を向上させ
ることができるが、サーミスタ2が煙感知部5からより
長く下方に突出することとなり、サーミスタ2を保護す
るより大きなフィンとプロテクタとが必要となり、感知
器の高さ方向長さが大きくなるという問題点があった。
【0013】本発明は、上記問題点を改善するために成
されたもので、その目的とするところは、熱応答性を向
上させ、熱応答性の方向性を低減することができ、また
高さ方向長さを短くして小型化することのできる感知器
を提供することにある。
されたもので、その目的とするところは、熱応答性を向
上させ、熱応答性の方向性を低減することができ、また
高さ方向長さを短くして小型化することのできる感知器
を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題を解
決するために、請求項1記載の発明にあっては、感知器
の下面より下方に突出配設した熱検知素子を有する感知
器において、前記熱検知素子は前記下面に対して略垂直
に配設される立片と該立片の下端から前記下面と略平行
に延設した平行片を有することを特徴とするものであ
る。
決するために、請求項1記載の発明にあっては、感知器
の下面より下方に突出配設した熱検知素子を有する感知
器において、前記熱検知素子は前記下面に対して略垂直
に配設される立片と該立片の下端から前記下面と略平行
に延設した平行片を有することを特徴とするものであ
る。
【0015】請求項2記載の発明にあっては、感知器の
下面より下方に突出配設した熱検知素子を有し、該熱検
知素子の突出位置が前記ボディ部の下面の中心より偏心
している感知器において、前記熱検知素子は前記下面に
対して略垂直に配設される立片と該立片の下端から前記
下面と略平行に延設した平行片を有し、前記平行片の先
端部を前記下面の中心位置の下方に位置するよう構成し
たことを特徴とするものである。
下面より下方に突出配設した熱検知素子を有し、該熱検
知素子の突出位置が前記ボディ部の下面の中心より偏心
している感知器において、前記熱検知素子は前記下面に
対して略垂直に配設される立片と該立片の下端から前記
下面と略平行に延設した平行片を有し、前記平行片の先
端部を前記下面の中心位置の下方に位置するよう構成し
たことを特徴とするものである。
【0016】請求項3記載の発明にあっては、有底円筒
体のボディ部と、該ボディ部の下面より下方に突出配設
した熱検知素子と、発光部と受光部とを内設する暗箱を
有しボディ部の下面に取り付ける煙感知部と、を有し、
前記熱検知素子の突出位置が前記ボディ部の下面の中心
より偏心している感知器において、前記熱検知素子は前
記下面に対して略垂直に配設される立片と該立片の下端
から前記下面と略平行に延設した平行片を有し、平行片
の先端部を前記下面の中心位置の下方に位置するように
し、前記暗箱に熱検知素子の平行片を挿通する長穴を設
け、該長穴に前記平行片を挿通することにより煙感知部
をボディ部下面に取り付けるとともに平行片が煙感知部
下方に位置するよう構成したことを特徴とするものであ
る。
体のボディ部と、該ボディ部の下面より下方に突出配設
した熱検知素子と、発光部と受光部とを内設する暗箱を
有しボディ部の下面に取り付ける煙感知部と、を有し、
前記熱検知素子の突出位置が前記ボディ部の下面の中心
より偏心している感知器において、前記熱検知素子は前
記下面に対して略垂直に配設される立片と該立片の下端
から前記下面と略平行に延設した平行片を有し、平行片
の先端部を前記下面の中心位置の下方に位置するように
し、前記暗箱に熱検知素子の平行片を挿通する長穴を設
け、該長穴に前記平行片を挿通することにより煙感知部
をボディ部下面に取り付けるとともに平行片が煙感知部
下方に位置するよう構成したことを特徴とするものであ
る。
【0017】請求項4記載の発明にあっては、前記平行
片を挿通後の長穴を閉塞する閉塞部材を有することを特
徴とするものである。
片を挿通後の長穴を閉塞する閉塞部材を有することを特
徴とするものである。
【0018】請求項5記載の発明にあっては、前記閉塞
部材は、平行片を挿通可能な穴部を有する板体であっ
て、平行片を挿通することができるとともに、平行片を
穴部に挿通した状態において前記長穴と穴部とが立片の
挿通部分において重合しその他の部分においては重合し
ないように構成したものである。
部材は、平行片を挿通可能な穴部を有する板体であっ
て、平行片を挿通することができるとともに、平行片を
穴部に挿通した状態において前記長穴と穴部とが立片の
挿通部分において重合しその他の部分においては重合し
ないように構成したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明にかかる感知器の第一実施
の形態を図1〜図4に基づいて、第二実施の形態を図5
〜図8に基づいて説明する。
の形態を図1〜図4に基づいて、第二実施の形態を図5
〜図8に基づいて説明する。
【0020】〔第一実施の形態〕図1は感知器の分解斜
視図である。図2は感知器の外観を示す斜視図である。
図3、図4は感知器の組立を説明する斜視図である。
視図である。図2は感知器の外観を示す斜視図である。
図3、図4は感知器の組立を説明する斜視図である。
【0021】図1、図2において、感知器に相当する熱
煙複合感知器は、外郭を形成するボディ部6と、サーミ
スタ7と、サーミスタ7の下方に配されてサーミスタ7
を保護するプロテクタ8と、プロテクタ8を支持する複
数のフィン9,9…と、煙感知部10と、閉塞部材11
と、を有して構成されている。
煙複合感知器は、外郭を形成するボディ部6と、サーミ
スタ7と、サーミスタ7の下方に配されてサーミスタ7
を保護するプロテクタ8と、プロテクタ8を支持する複
数のフィン9,9…と、煙感知部10と、閉塞部材11
と、を有して構成されている。
【0022】ボディ部6は下部が縮径された有底円筒体
であって、内部に火災の判断等を行うプリント基板6b
が設けられている。また、ボディ部6は天井に固着され
た不図示のベースを介して天井等に取り付けられる。
であって、内部に火災の判断等を行うプリント基板6b
が設けられている。また、ボディ部6は天井に固着され
た不図示のベースを介して天井等に取り付けられる。
【0023】サーミスタ7はプリント基板6bに対して
略垂直に立設されている立片7aと、立片7aの先端部
よりプリント基板6bや煙感知部10の下面10d等と
略平行となる方向に延設されている平行片7bと、を有
している。また、平行片7bの先端部7cは煙感知部1
0の下面10dの略中央位置の下方に位置するようにな
されている。そして、サーミスタ7は、平行片7bの先
端部7c内部に設けられているサーミスタチップの温度
−抵抗特性を利用して温度検知を行う。
略垂直に立設されている立片7aと、立片7aの先端部
よりプリント基板6bや煙感知部10の下面10d等と
略平行となる方向に延設されている平行片7bと、を有
している。また、平行片7bの先端部7cは煙感知部1
0の下面10dの略中央位置の下方に位置するようにな
されている。そして、サーミスタ7は、平行片7bの先
端部7c内部に設けられているサーミスタチップの温度
−抵抗特性を利用して温度検知を行う。
【0024】立片7aと平行片7bとは折曲げにより形
成する。そして、折曲げ位置は次のようにして決定す
る。
成する。そして、折曲げ位置は次のようにして決定す
る。
【0025】即ち、一般に気流が平板に沿って一様な速
度で流れている場合、平板近傍では気流の温度が低下す
るが、平板から一定以上の距離においては気流温度は一
定となる。平板から前記温度が一定となる位置までの層
を温度境界層という。そこで、煙感知部10の下面10
dを前記平板とした場合に、平行片7bが温度境界層の
外側に位置するように、立片7aの長さを決定する。
度で流れている場合、平板近傍では気流の温度が低下す
るが、平板から一定以上の距離においては気流温度は一
定となる。平板から前記温度が一定となる位置までの層
を温度境界層という。そこで、煙感知部10の下面10
dを前記平板とした場合に、平行片7bが温度境界層の
外側に位置するように、立片7aの長さを決定する。
【0026】プロテクタ8は、煙感知部10の下面10
dの直径より小さい直径の円形板体であって、中央部分
に開口部8aが設けてある。該開口部8aにより熱感知
器の直下からの気流を遮ることなくサーミスタ7配設位
置に導くことができる。
dの直径より小さい直径の円形板体であって、中央部分
に開口部8aが設けてある。該開口部8aにより熱感知
器の直下からの気流を遮ることなくサーミスタ7配設位
置に導くことができる。
【0027】フィン9は煙感知部10の下面10dに下
方に向けて立設する羽根状板体の支持部材であり、面の
方向が下面10dの径方向と一致するようになされてい
る。そして、フィン9の下端部にプロテクタ8が固着さ
れている。
方に向けて立設する羽根状板体の支持部材であり、面の
方向が下面10dの径方向と一致するようになされてい
る。そして、フィン9の下端部にプロテクタ8が固着さ
れている。
【0028】煙感知部10は、従来の技術で説明したと
ころの煙感知部5と略同じものであって、投光素子、受
光素子を暗箱10a内に有している。そして、該暗箱1
0aは上面10c,下面10dとに暗箱10aを貫通す
る長穴10bを有している。該長穴10bは、サーミス
タ7の平行片7bよりやや長い幅を有しており、下面1
0dの中心より偏心して設けてある。
ころの煙感知部5と略同じものであって、投光素子、受
光素子を暗箱10a内に有している。そして、該暗箱1
0aは上面10c,下面10dとに暗箱10aを貫通す
る長穴10bを有している。該長穴10bは、サーミス
タ7の平行片7bよりやや長い幅を有しており、下面1
0dの中心より偏心して設けてある。
【0029】閉塞部材11は、立片7aが挿通した状態
の長穴10bを閉塞するものであって、長穴10dと同
じかやや長い幅を有する板体であり、閉塞部材11の上
面に設けた不図示の弾性部材の係合部が長穴10dと係
合して下面10dに取着される。なお、閉塞部材11は
板体に限られるものではなく、例えば長穴10bと略同
形状にゴムなどの伸縮自在の部材でもって形成されたも
のであってもよい。
の長穴10bを閉塞するものであって、長穴10dと同
じかやや長い幅を有する板体であり、閉塞部材11の上
面に設けた不図示の弾性部材の係合部が長穴10dと係
合して下面10dに取着される。なお、閉塞部材11は
板体に限られるものではなく、例えば長穴10bと略同
形状にゴムなどの伸縮自在の部材でもって形成されたも
のであってもよい。
【0030】次に、以上の構成の熱煙複合感知器の組立
について説明する。まず、プリント基板6bをボディ部
1内に取り付けた状態で、図3に示すように、サーミス
タ7の平行片7bを上面10c側の長穴10bから挿入
して、下面10d側の長穴10bから突出させる。
について説明する。まず、プリント基板6bをボディ部
1内に取り付けた状態で、図3に示すように、サーミス
タ7の平行片7bを上面10c側の長穴10bから挿入
して、下面10d側の長穴10bから突出させる。
【0031】そして、図4に示すように、下面10d側
の長穴10bに閉塞部材11を取り付けることにより、
該長穴10bを閉塞する。
の長穴10bに閉塞部材11を取り付けることにより、
該長穴10bを閉塞する。
【0032】以上のようにして構成した熱煙複合感知器
にあっては、サーミスタ7を折曲げて平行片7bを形成
ているので、サーミスタ7全体としては露出部分が多く
なって熱応答性が向上するとともに、熱煙複合感知器の
高さ方向長さを短くできる。
にあっては、サーミスタ7を折曲げて平行片7bを形成
ているので、サーミスタ7全体としては露出部分が多く
なって熱応答性が向上するとともに、熱煙複合感知器の
高さ方向長さを短くできる。
【0033】また、サーミスタ7の先端部7cが煙感知
部10の下面10dの略中央に位置するようにしている
ので、熱応答性の方向性を低減することができる。
部10の下面10dの略中央に位置するようにしている
ので、熱応答性の方向性を低減することができる。
【0034】また、一般に熱煙複合感知器にあっては、
一定期間ごとに煙感知部10の内部を清掃することが義
務づけられており、その為には煙感知部10の着脱が必
要となるが、本構造にあっては平行片7bを長穴10d
に挿通して煙感知部10を取り付けているので、容易に
煙感知部10をボディ部6から取り外すことができる。
一定期間ごとに煙感知部10の内部を清掃することが義
務づけられており、その為には煙感知部10の着脱が必
要となるが、本構造にあっては平行片7bを長穴10d
に挿通して煙感知部10を取り付けているので、容易に
煙感知部10をボディ部6から取り外すことができる。
【0035】また、煙感知部10を取り付けた状態で、
閉塞部材11が長穴10dを閉塞するので、該長穴10
dから外乱光や虫などが侵入することを防止できる。
閉塞部材11が長穴10dを閉塞するので、該長穴10
dから外乱光や虫などが侵入することを防止できる。
【0036】〔第二実施の形態〕図5乃至図7は閉塞部
材及び煙感知部の要部斜視図である。図8は閉塞部材及
び煙感知部の下面図である。なお、図5乃至図8におい
ては前述の第一実施の形態で説明したところの感知器と
同等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所
の詳細な説明は省略する。また、図5乃至図7において
は、図面の見やすさの観点からサーミスタを長くして表
している。
材及び煙感知部の要部斜視図である。図8は閉塞部材及
び煙感知部の下面図である。なお、図5乃至図8におい
ては前述の第一実施の形態で説明したところの感知器と
同等の箇所には同じ符号を付してあるので、同等の箇所
の詳細な説明は省略する。また、図5乃至図7において
は、図面の見やすさの観点からサーミスタを長くして表
している。
【0037】図5乃至図8に示す本実施の形態の感知器
が、前述の第一実施の形態で説明したところの感知器と
異なり特徴となるのは次の構成である。
が、前述の第一実施の形態で説明したところの感知器と
異なり特徴となるのは次の構成である。
【0038】即ち、閉塞部材12を、平行片7bを挿通
可能な穴部13を有する円形板体であって、平行片7b
を穴部13に挿通した状態において前記煙感知部10の
長穴10dと該穴部13とが、立片7aの挿通部分にお
いて重合しその他の部分においては略重合しないようし
た構成である。
可能な穴部13を有する円形板体であって、平行片7b
を穴部13に挿通した状態において前記煙感知部10の
長穴10dと該穴部13とが、立片7aの挿通部分にお
いて重合しその他の部分においては略重合しないようし
た構成である。
【0039】詳しくは、穴部13は、平行片7bを挿通
できる程度の長さの平行片挿通部13aと、該平行片挿
通部13aと略直角に交わるスライド部13bと、を有
し、平行片挿通部13aの一端側とスライド部13bの
一端側とを連通して大略L字状の穴としたものである。
そして、平行片挿通部13aは、閉塞部材12を煙感知
部10の下面10dに組み付けた場合に、長穴10bと
重合しない位置に設けてある。スライド部13bは、閉
塞部材12を煙感知部10の下面10dに組み付けた場
合に、サーミスタ7の挿通部分において長穴10bと重
合し、その他の部分においては重合しない位置に設けて
ある。
できる程度の長さの平行片挿通部13aと、該平行片挿
通部13aと略直角に交わるスライド部13bと、を有
し、平行片挿通部13aの一端側とスライド部13bの
一端側とを連通して大略L字状の穴としたものである。
そして、平行片挿通部13aは、閉塞部材12を煙感知
部10の下面10dに組み付けた場合に、長穴10bと
重合しない位置に設けてある。スライド部13bは、閉
塞部材12を煙感知部10の下面10dに組み付けた場
合に、サーミスタ7の挿通部分において長穴10bと重
合し、その他の部分においては重合しない位置に設けて
ある。
【0040】以上のようにして構成した閉塞部材12の
煙感知部10の下面10dへの取り付けを説明する。
煙感知部10の下面10dへの取り付けを説明する。
【0041】まず、図5に示すように、長穴10bから
サーミスタ7の立片7a及び平行片7bが突出している
状態において、平行片7bを閉塞部材12の平行片挿通
部13aに挿通して、立片7aが閉塞部材12を貫通し
ている状態にする。
サーミスタ7の立片7a及び平行片7bが突出している
状態において、平行片7bを閉塞部材12の平行片挿通
部13aに挿通して、立片7aが閉塞部材12を貫通し
ている状態にする。
【0042】次に、図6に示すように、立片7aがスラ
イド部13bの他端側に位置するように、立片7aをス
ライド部13bに沿わせつつ閉塞部材12を移動させ
る。
イド部13bの他端側に位置するように、立片7aをス
ライド部13bに沿わせつつ閉塞部材12を移動させ
る。
【0043】そして、図7に示すように、閉塞部材12
を上方に移動させて煙感知部10の下面10dに当接さ
せて不図示の係合手段により係合することにより取り付
けが完了する。
を上方に移動させて煙感知部10の下面10dに当接さ
せて不図示の係合手段により係合することにより取り付
けが完了する。
【0044】この状態において、煙感知部10の長穴1
0bと、穴部13との位置関係は、図8に示すように、
長穴10bと平行片挿通部13aとは重合しておらず、
長穴10bとスライド部13bとはサーミスタ7の挿通
部分Pにおいて重合し、その他の部分においては重合し
ていない。
0bと、穴部13との位置関係は、図8に示すように、
長穴10bと平行片挿通部13aとは重合しておらず、
長穴10bとスライド部13bとはサーミスタ7の挿通
部分Pにおいて重合し、その他の部分においては重合し
ていない。
【0045】従って、煙感知部10に対して容易に閉塞
部材12を着脱できるとともに、長穴10bから外乱光
や虫などが侵入するのを防止することができる。
部材12を着脱できるとともに、長穴10bから外乱光
や虫などが侵入するのを防止することができる。
【0046】なお、穴部13は本第二実施の形態におい
て説明した形状に限られるものではなく、平行片7bを
挿通することができるとともに、平行片7bを穴部13
に挿通した状態において前記長穴10bと穴部13とが
立片7aの挿通部分以外においては略重合しないもので
あればよく、従って例えばスライド部13bを円弧状に
してもよく、また全体を大きな円形或いは多角形の穴部
としてもよい。
て説明した形状に限られるものではなく、平行片7bを
挿通することができるとともに、平行片7bを穴部13
に挿通した状態において前記長穴10bと穴部13とが
立片7aの挿通部分以外においては略重合しないもので
あればよく、従って例えばスライド部13bを円弧状に
してもよく、また全体を大きな円形或いは多角形の穴部
としてもよい。
【0047】また、本第一及び第二実施の形態において
は、熱煙複合感知器について説明しているが、熱感知器
におけるサーミスタを本第一実施の形態に説明した形状
としてもよい。この場合においても、サーミスタの露出
部分の増加により熱応答性が向上するという効果が奏さ
れて、防火上好ましい熱感知器とすることができる。な
おこの場合においては、ボディ部の下面が煙感知部の下
面に相当する。
は、熱煙複合感知器について説明しているが、熱感知器
におけるサーミスタを本第一実施の形態に説明した形状
としてもよい。この場合においても、サーミスタの露出
部分の増加により熱応答性が向上するという効果が奏さ
れて、防火上好ましい熱感知器とすることができる。な
おこの場合においては、ボディ部の下面が煙感知部の下
面に相当する。
【0048】また、本第一及び第二実施の形態において
はプロテクタ8に開口部8aを設けているものとして説
明しているが、開口部8aを設けないものであっても良
い。
はプロテクタ8に開口部8aを設けているものとして説
明しているが、開口部8aを設けないものであっても良
い。
【0049】
【発明の効果】本発明の感知器は上述のように構成して
あるから、請求項1記載の発明にあっては、前記熱検知
素子は前記下面に対して略垂直に配設される立片と該立
片の下端から前記下面と略平行に延設した平行片を有す
るので、熱検知素子全体としては露出部分が多くなって
熱応答性が向上するとともに、感知器の高さ方向長さを
短くできるという効果を奏する。
あるから、請求項1記載の発明にあっては、前記熱検知
素子は前記下面に対して略垂直に配設される立片と該立
片の下端から前記下面と略平行に延設した平行片を有す
るので、熱検知素子全体としては露出部分が多くなって
熱応答性が向上するとともに、感知器の高さ方向長さを
短くできるという効果を奏する。
【0050】請求項2記載の発明にあっては、前記熱検
知素子は前記下面に対して略垂直に配設される立片と該
立片の下端から前記下面と略平行に延設した平行片を有
し、熱検知素子の先端部を前記下面の中心位置の下方に
位置するよう構成したので、熱検知素子全体としては露
出部分が多くなって熱応答性が向上するとともに、感知
器の高さ方向長さを短くできるとともに、熱応答性の方
向性を低減することができるという効果を奏する。
知素子は前記下面に対して略垂直に配設される立片と該
立片の下端から前記下面と略平行に延設した平行片を有
し、熱検知素子の先端部を前記下面の中心位置の下方に
位置するよう構成したので、熱検知素子全体としては露
出部分が多くなって熱応答性が向上するとともに、感知
器の高さ方向長さを短くできるとともに、熱応答性の方
向性を低減することができるという効果を奏する。
【0051】請求項3記載の発明にあっては、前記熱検
知素子は前記下面に対して略垂直に配設される立片と該
立片の下端から前記下面と略平行に延設した平行片を有
し、熱検知素子の先端部を前記下面の中心位置の下方に
位置するようにし、前記暗箱に熱検知素子の平行片を挿
通する長穴を設け、該長穴に前記平行片を挿通すること
により煙感知部をボディ部下面に取り付けるとともに平
行片が煙感知部下方に位置するよう構成したので、熱検
知素子全体としては露出部分が多くなって熱応答性が向
上し、感知器の高さ方向長さを短くでき、熱応答性の方
向性を低減するとともに、煙感知部の着脱を容易に行う
ことができるという効果を奏する。
知素子は前記下面に対して略垂直に配設される立片と該
立片の下端から前記下面と略平行に延設した平行片を有
し、熱検知素子の先端部を前記下面の中心位置の下方に
位置するようにし、前記暗箱に熱検知素子の平行片を挿
通する長穴を設け、該長穴に前記平行片を挿通すること
により煙感知部をボディ部下面に取り付けるとともに平
行片が煙感知部下方に位置するよう構成したので、熱検
知素子全体としては露出部分が多くなって熱応答性が向
上し、感知器の高さ方向長さを短くでき、熱応答性の方
向性を低減するとともに、煙感知部の着脱を容易に行う
ことができるという効果を奏する。
【0052】請求項4記載の発明にあっては、請求項3
記載の発明の効果に加えて、前記平行片を挿通後の長穴
を閉塞する閉塞部材により閉塞するので、長穴から外乱
光や虫などが侵入することを防止でき、煙感知部の誤判
断を防止することができるとう効果を奏する。
記載の発明の効果に加えて、前記平行片を挿通後の長穴
を閉塞する閉塞部材により閉塞するので、長穴から外乱
光や虫などが侵入することを防止でき、煙感知部の誤判
断を防止することができるとう効果を奏する。
【0053】請求項5記載の発明にあっては、請求項4
記載の発明の効果に加えて、閉塞部材は、平行片を挿通
可能な穴部を有する板体であって、平行片を挿通するこ
とができるとともに、平行片を穴部に挿通した状態にお
いて前記長穴と穴部とが熱検知素子の挿通部分において
重合しその他の部分においては重合しないように構成し
たので、煙感知部に対して容易に閉塞部材を着脱できる
という効果を奏する。
記載の発明の効果に加えて、閉塞部材は、平行片を挿通
可能な穴部を有する板体であって、平行片を挿通するこ
とができるとともに、平行片を穴部に挿通した状態にお
いて前記長穴と穴部とが熱検知素子の挿通部分において
重合しその他の部分においては重合しないように構成し
たので、煙感知部に対して容易に閉塞部材を着脱できる
という効果を奏する。
【図1】本発明の感知器の一構成例の分解斜視図であ
る。
る。
【図2】感知器の外観を示す斜視図である。
【図3】感知器の組立を説明する斜視図である。
【図4】感知器の組立を説明する斜視図である。
【図5】本発明の感知器の他の構成例の閉塞部材及び煙
感知部の要部斜視図である。
感知部の要部斜視図である。
【図6】閉塞部材及び煙感知部の要部斜視図である。
【図7】閉塞部材及び煙感知部の要部斜視図である。
【図8】閉塞部材及び煙感知部の下面図である。
【図9】従来の技術の感知器の外観を示す斜視図であ
る。
る。
【図10】感知器の分解斜視図である。
【図11】煙感知部の断面図である。
6 ボディ部 7 熱検知素子 7a 立片 7b 平行片 7c 先端部 10 煙検知部 10b 長穴 10d 下面 11 閉塞部材 12 閉塞部材 13 穴部
Claims (5)
- 【請求項1】 感知器の下面より下方に突出配設した熱
検知素子を有する感知器において、前記熱検知素子は前
記下面に対して略垂直に配設される立片と該立片の下端
から前記下面と略平行に延設した平行片を有することを
特徴とする感知器。 - 【請求項2】 感知器の下面より下方に突出配設した熱
検知素子を有し、該熱検知素子の突出位置が前記ボディ
部の下面の中心より偏心している感知器において、前記
熱検知素子は前記下面に対して略垂直に配設される立片
と該立片の下端から前記下面と略平行に延設した平行片
を有し、前記平行片の先端部を前記下面の中心位置の下
方に位置するよう構成したことを特徴とする感知器。 - 【請求項3】 有底円筒体のボディ部と、該ボディ部の
下面より下方に突出配設した熱検知素子と、発光部と受
光部とを内設する暗箱を有しボディ部の下面に取り付け
る煙感知部と、を有し、前記熱検知素子の突出位置が前
記ボディ部の下面の中心より偏心している感知器におい
て、前記熱検知素子は前記下面に対して略垂直に配設さ
れる立片と該立片の下端から前記下面と略平行に延設し
た平行片を有し、平行片の先端部を前記下面の中心位置
の下方に位置するようにし、前記暗箱に熱検知素子の平
行片を挿通する長穴を設け、該長穴に前記平行片を挿通
することにより煙感知部をボディ部下面に取り付けると
ともに平行片が煙感知部下方に位置するよう構成したこ
とを特徴とする感知器。 - 【請求項4】 前記平行片を挿通後の長穴を閉塞する閉
塞部材を有するを特徴とする請求項3記載の感知器。 - 【請求項5】 前記閉塞部材は、平行片を挿通可能な穴
部を有する板体であって、平行片を挿通することができ
るとともに、平行片を穴部に挿通した状態において前記
長穴と穴部とが立片の挿通部分において重合しその他の
部分においては重合しないように構成したことを特徴と
する請求項4記載の感知器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34771296A JPH10188164A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 感知器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34771296A JPH10188164A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 感知器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10188164A true JPH10188164A (ja) | 1998-07-21 |
Family
ID=18392082
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34771296A Pending JPH10188164A (ja) | 1996-12-26 | 1996-12-26 | 感知器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10188164A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009230510A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 火災警報器 |
JP2014199632A (ja) * | 2013-03-30 | 2014-10-23 | 新コスモス電機株式会社 | 熱感知器 |
-
1996
- 1996-12-26 JP JP34771296A patent/JPH10188164A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009230510A (ja) * | 2008-03-24 | 2009-10-08 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 火災警報器 |
JP2014199632A (ja) * | 2013-03-30 | 2014-10-23 | 新コスモス電機株式会社 | 熱感知器 |
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