JPH10185120A - ガスコンロ - Google Patents
ガスコンロInfo
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- JPH10185120A JPH10185120A JP33928696A JP33928696A JPH10185120A JP H10185120 A JPH10185120 A JP H10185120A JP 33928696 A JP33928696 A JP 33928696A JP 33928696 A JP33928696 A JP 33928696A JP H10185120 A JPH10185120 A JP H10185120A
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Abstract
の加工ができ加工コストの低減をはかることを課題とす
る。 【解決手段】 上面側に開口した貫通孔2の開孔口19
の径の寸法を貫通孔2を形成する他の部分の径の寸法に
比して狭めたバーナキャップ1をバーナヘッド11に載
置したコンロバーナを搭載してガスコンロを構成する。
Description
ガスコンロに関するものである。
れたコンロバーナは、図6及び図7に示すように構成さ
れている。
成するバーナキャップで、貫通孔2が設けられており、
上面側には貫通孔2を囲む上面突出壁3を下面側の貫通
孔2を囲む下面突出壁4の周囲には多数の歯形状の炎孔
5が配列されている。貫通孔2は、φAの径の大きさに
配設された数個の凸部6を有し、貫通孔2の上面側と下
面側の略中間部分7の径の大きさをφBとし、上面側で
はφC、下面側ではφDとして構成されている。そして
上面突出壁3の側面8の開口9における部分の径の大き
さをφEとして場合φB<φA<φE<φCの関係にな
るように構成されている。
ように上面突出壁3に部分的な凸部6を残して切削加工
することによって開口9を作りだし、凸部6によって上
面突出壁3とバーナキャップ1の本体部とは一体になる
ようになっていた。そして従来のコンロバーナでは、上
面突出壁3の側面8の開口9を構成する時、バーナキャ
ップ1の全体形状を熱間鍛造で成形して上面突出壁3及
び貫通孔2を設けた後に、バーナキャップ1を旋盤等の
工作機械にチャッキングして切削加工をφEの径の大き
さまで行うことによって開口9が形成され、上面突出壁
3の側面8は凸部6をもってバーナキャップ1の本体部
に保持されている形状となっていいた。
た従来のバーナキャップ1は、鍛造成形後に切削加工を
施さなければならなく、少なくとも2回の加工をして始
めて完成するものであった。従って、2回の加工費が必
要になりコストが高くなるという問題を有していた。ま
た、貫通孔2の形成は鍛造成形時に金型の上型で上面突
出壁3等を形成する際に上面突出壁3のφCの径をもつ
内面の加工をし、下型で下面突出壁4のφDの径をもつ
内面の加工を施していた。そして上型と下型との合わさ
り面であるパーティング部が鍛造成形加工時に上型と下
型に加わる荷重が同時になるように金型が作られるため
と、貫通孔2の上面突出壁3と下面突出壁4の両方が円
筒形になっているために略中間部分7の部分の径はφB
になる。
ーナキャップを構成するために必要な材料を各部にスム
ーズに流すために必要以上の量の材料を金型内にいれて
加工するために残肉が生じる。この時の貫通孔2は上面
突出壁3と下面突出壁4の間に残肉が膜となって存在す
るから上面突出壁3と下面突出壁4が貫通していない状
態である。
後に別の金型にバーナキャップ1がセットされ、上型に
設けたポンチ等で前記膜を取り除く加工がおこなわれて
はじめて貫通孔2が成形される。従って、バーナキャッ
プが所定の形状になるまでには2回の成形加工を施さな
ければならない。
金型の上型と下型の合わせ部のクリアランスから若干の
残肉がこの部分に残り、貫通孔2の略中間文7の部分に
加工バリが存在する。従って仕上げ加工としてブラスト
加工或いは切削加工等を施すことが行われる。
工、例えば、ドリル加工で取り除く場合も同様な鍛造成
形後の後加工となるために前述の問題と同様にコスト高
となる。
を解決するために、周囲に炎孔を有し、中央に上下に貫
通した貫通孔を有するバーナキャップを、有するバーナ
ヘッドを載置したコンロバーナにおいて、前記バーナキ
ャップの上面に開口した貫通孔の開孔口の径の寸法を貫
通孔を形成している他の部分の径の寸法に比して狭めた
ものである。
側に開口した貫通孔の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成
している他の部分の径の寸法に比して狭めた為、上型に
開孔口の大きさと同等お大きさの凸型形状を設け、下型
の貫通孔部分に相当する部分に上型の凸型形状に対応し
た凹型形状を設けた金型で鍛造成形を行えばよく、貫通
孔の上面側と下面側との間の開口部が鍛造成形加工時の
上型と下型のパーティング部分になるが、鍛造される材
料の金型内での流れの終端部分になるために残肉ゼロの
状態での加工ができる。従って、従来の貫通孔加工に施
ししていた各種の後加工が不要となってコストが削減で
きる。
央に上下に貫通した貫通孔を有するバーナキャップを備
え、前記炎孔と混合管を連通するバーナヘッドに前記バ
ーナキャップを載置したコンロバーナにおいて、前記バ
ーナキャップの上面に開口した前記貫通孔の開孔口の径
の寸法を貫通孔を形成している他の部分の径の寸法に比
して狭めたガスコンロとして実施できる。
の径の寸法を貫通孔を形成している他の部分の径の寸法
に比して狭めたので、開孔口の口径の設定によって貫通
孔を通過する燃焼用2次空気量等を制御できる。また、
バーナキャップを成形する時に貫通孔の加工ができるた
め加工コストが低減できる。
上面突出壁を設け、上面突出壁の中央部には、バーナキ
ャップの下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有するバ
ーナキャップを備え、貫通孔の上面突出壁の上面に開口
した開孔口の径の寸法を他の貫通孔を形成している他の
部分の径の寸法に比して狭めた縮小部を設けて実施でき
る。
出壁を設け、バーナキャップの貫通孔の開孔口の径の寸
法を貫通孔を形成する他の部分の径の寸法に比して狭め
たので、開孔口が上面突出壁の上面にあるから、コンロ
バーナ上に載置した被加熱物から煮汁が被加熱物をつた
わって滴下しても上面突出壁内即ち貫通孔内への進入を
少なくできる。また、バーナキャップを形成する時に同
時に貫通孔の加工ができるため加工コストが低減でき
る。
への突出し、バーナキャップの下面側に連通していて、
バーナキャップの上面側で閉塞した中空状の突出部を形
成加工をした後、或いは、突出部の形成加工と同時に上
面側の突出部の閉塞を開孔した後、バーナキャップの下
面側を開口し、貫通孔を形成したバーナキャップを備え
たガスコンロとして実施できる。
体の加工と貫通孔の加工を同時にすることができて火口
費が低減できる。
に上面突出壁を設け、上面突出壁の中央部には、バーナ
キャップの下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有し、
貫通孔の上面側の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成する
他の部分の径の寸法に比して狭め、突出壁の外側面に貫
通孔に通じる開口を設けて実施することができる。
法を貫通孔を形成する他の部分の径の寸法に比して狭
め、突出壁の外側面に貫通孔に通じる開口を設けたこと
によって燃焼用二次空気が良好に供給されて良好な燃焼
が得られる。
上下に貫通した貫通孔を有するバーナキャップを、バー
ナヘッドに載置したコンロバーナにおいて、バーナキャ
ップの上面に開口した貫通孔の開口部の径の寸法を貫通
孔を形成している他の部分の径の寸法に比して狭めたバ
ーナキャップを備えたコンロバーナの貫通孔内に、コン
ロに載置された被加熱物の温度を検知する温度センサー
を設けて実施することができる。
開孔口の径の寸法を貫通孔を形成している他の部分の径
の寸法に比して狭めたことにより、貫通孔内に、コンロ
に載置された被加熱物の温度を検知する温度センサーを
設けることができ、貫通孔内部が狭めた開孔口にて概ね
覆われる構成となって、コンロ上に載置された被加熱物
から煮汁がこぼれて貫通孔の内部へ侵入するのを防止し
て温度センサーの作動不良等を防止することができる。
出壁を設け、上面突出壁の中央部には、バーナキャップ
の下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有し、貫通孔の
上面側の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成している他の
部分の径の寸法に比して狭め、前記突出壁の外側面に貫
通孔に通じる開口を設け、前記コンロバーナの貫通孔内
に、コンロに載置された被加熱物の温度を検知する温度
センサー設けることにより実施できる。
じる開口を設けたコンロバーナの貫通孔内に、コンロに
載置された被加熱物の温度を検知する温度センサーを設
けたので、開口より燃焼用二次空気が各部へ良好に供給
されるので良好燃焼が得られると同時に貫通孔内を流れ
る二次空気によって、温度センサー冷却され、被加熱物
からの熱を有効に受けることによって加熱されるために
温度センサーは被加熱物の温度を確実に検知することが
できる。
図面を用いて説明する。尚、従来の技術と同一の機能を
有する部分についてと同一の番号を付与し、説明は省略
する。
プ1がバーナヘッド11に載置されたコンロバーナで、
コンロバーナ10を搭載したガスコンロ12の操作ボタ
ン13が操作され、この操作によって、コンロバーナ1
0に燃料が供給されて点火されると火炎14を形成して
燃焼を開始すると同時に被加熱物15等を加熱する。
ャップ1の貫通孔2、バーナヘッド11の貫通孔A16
及びバーナキャップ1の上面側へ突出した上面突出壁1
7の貫通孔B18の開孔口19を挿通した被加熱物15
の加熱状態を感知してコンロバーナ10への燃料供給を
制御する手段に用いられる温度センサー20が構成され
ている。
の上面側で貫通孔B18の開孔口19の縮小部で、開孔
口19内で温度センサー20が動作する範囲程度の開孔
口19の大きさにして構成されている。22は温度セン
サー20がコンロバーナ10の所定の位置に固定された
剛体で、23は温度センサー20から取り出されたリー
ド線24はコンロバーナ10への燃料供給用のノズルで
ある。
確実に接触するように上下動作をしたり、円周方向に首
振り動作が可能な構成を有しているために、開孔口19
の大きさは、温度センサー20の動作範囲以上きの大き
さに設けてある。尚、図中に開孔口19の径の大きさを
φF、凸部6部分の径の大きさをφG、上面突出壁3の
径の大きさをφHとして示し、従来と同一部分である開
口9及び大きさは同一記号を用いて示した。
ボタン13が操作されてノズル24からコンロバーナ1
0へ燃料が供給されて炎孔5に火炎14を形成して燃焼
する。同時にガスコンロ12に載置された被加熱物15
は加熱される。この時、コンロバーナ10の貫通孔2か
ら開孔口19に挿通されて設けられた温度センサー20
は、被加熱物15の底面に接触状態に保持された構成
で、被加熱物15の温度に関する加熱情報を検知し、こ
の加熱情報にてコンロバーナ10の燃焼を停止する等の
制御をしている。
(例えば、温度センサー20が設けられている雰囲気の
温度等)を一切受けずに被加熱物15の温度情報のみ確
実に検知することが要求されるので、ガスコンロ12の
構成も温度センサー20を設けたものにおいては、この
方向で行われる。よって、温度センサー20が周囲の影
響を受けるのを防止するために上面突出壁17を設けて
温度センサー20を周囲で覆って火炎14からの熱的影
響を受けないようにしている。
バーナキャップ1の製作手段について説明する。
面側に開口した貫通孔2からの開孔口19の径の寸法を
貫通孔2を形成する他の部分の径の寸法に比して狭めた
部分は、上型に開口9の大きさと同等の大きさの凸型形
状を設け、下型の貫通孔2部分に相当する部分に上型の
凸型形状に対応した凹型形状を設けた金型で鍛造成形を
行えばよく、上面側と下面側が鍛造成形加工時の上型と
下型のパーティング部分になるが、鍛造される材料の金
型内での流れの終端部分になるために残肉ゼロの状態の
加工ができる。
切断するように型構成とすれば鍛造成形と同時にもうけ
られる。そして、バーナキャップ1は上面突出壁17の
側面8の開口9を構成する時、バーナキャップ1の全体
形状を熱間鍛造で成形して上面突出壁17及び貫通孔2
を設けた後にバーナキャップ1を旋盤等の工作機械にチ
ャッキングして切削加工をφEの径の大きさまで行うこ
とによって開口9が形成され、上面突出壁17の側面8
は凸部6をもって凸部6によって上面突出壁17とバー
ナキャップ1は一体に構成されている。
に施していた各種の後加工(ドリル加工、プラスト加
工)等が不要となってコストが削減できる。
ナキャップ1の各部の構成寸法関係は、開孔口19の径
の寸法をφF、凸部6の部分の径の寸法をφG、上面突
出壁17の径の寸法をφHとして示し、従来と同一部分
である開口9の部分の径の寸法をφE、及び下面側の径
の寸法はφDとしてφF<φG<φE<φD<φHの関
係である。
2に通じる開口9を設けたコンロバーナ10の貫通孔2
内に、ガスコンロ12に載置された被加熱物15の温度
を検知する温度センサーを設けたので、開口9より燃焼
用二次空気が各部へ良好に供給され、良好な燃焼が得ら
れると同時に貫通孔2内を流れる二次空気によって、温
度センサー20が冷却され、被加熱物15のみからの熱
移動によって加熱されるために温度センサー20は被加
熱物15の温度を確実に検知するものである。
た開孔口19の大きさを他の部分に比して狭めた縮小部
21を設けたバーナキャップ1を有するコンロバーナ1
0の貫通孔B18内に、ガスコンロ12に載置された被
加熱物15の温度を検知する温度センサー20を設けた
もので、貫通孔2の内部を狭めた縮小部21にて概ね覆
われる構成となって、ガスコンロ12上に載置された被
加熱物15から煮汁がこぼれて貫通孔2の内部へ侵入す
るのを防止して温度センサー20の作動不良等を防止す
ることができる。
囲に炎孔を有し、中央に上下に貫通した貫通孔を有する
バーナキャップの上面に開口した前期開孔口の径の寸法
を貫通孔を形成している他の部分の径の寸法に比して狭
めたので、開孔口の口径の設定によって貫通孔を通過す
る燃焼用2次空気量を制御できる。また、バーナキャッ
プを鍛造成形する時に同時に開孔口の加工ができるため
の加工コストを低減できる。
面突出壁を設け、上面突出壁の中央部には、バーナキャ
ップの下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有し、貫通
孔の上面側の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成している
他の部分の径の寸法に比して狭めた縮小部を設けたの
で、開孔口が上面突出壁の上面にあるからガスコンロ上
に載置した被加熱物からの煮汁が被加熱物をつたわって
滴下しても貫通孔内への侵入量を少なくできる。また、
バーナキャップを成形する時に同時に。貫通孔の加工が
できるため加工コストが低減できる。
し、バーナキャップの下面側に連通していてバーナキャ
ップの上面側で閉塞した中空状の突出部を形成加工した
後、或いは、突出部の形成加工と同時に上面側の突出部
の閉塞を開孔した後、バーナキャップの下面側を開口し
て、貫通孔を形成したバーナキャップを有することによ
り、突出部を設けたバーナキャップ全体の加工と貫通孔
の加工を同時にすることができて加工費が低減できる。
壁を設け、上面突出壁の中央部には、バーナキャップの
下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有し、貫通孔の上
面側の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成している他の部
分の径の寸法に比して狭め、上面突出壁の外側面に貫通
孔に通じる開口を設けたバーナキャップを有するコンロ
バーナを設け、貫通孔の上面側の開孔口の径の寸法を貫
通孔を形成する他の部分の径の寸法に比して狭めたの
で、開孔口からの空気の漏洩量を少なくして、燃焼用二
次空気を多量に供給でき良好な燃焼が得られる。
下に貫通した貫通孔を有するバーナキャップを、バーナ
ヘッドに載置したコンロバーナにおいて、バーナキャッ
プの上面に開口した貫通孔の開孔口の径の寸法を貫通孔
を形成している他の部分の径の寸法に比して狭めたバー
ナキャップを備えたコンロバーナの貫通孔内に、ガスコ
ンロに載置された被加熱物の温度を検知する温度センサ
ーを設けたので、温度センサーは上面の開口寸法を狭め
た開孔口にて概ね覆われる構成となって、ガスコンロに
載置さされた被加熱物から煮汁がこぼれて貫通孔内部へ
侵入するのを防止して温度センサーの作動不良等を防止
する。また、温度センサーと開孔口との間隙を開孔口の
口径設定によって制御できるから、炎孔で形成された火
炎からの放射熱による温度センサーの加熱を前記間隙を
通過する空気流によって冷却できる。
出壁を設け、上面突出壁の中央部には、バーナキャップ
の下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有し、貫通孔の
上面側の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成している他の
径の寸法に比して狭め、前記上面突出壁の外側面に貫通
孔に通じる開口を設けたバーナキャップを有するコンロ
バーナの貫通孔内に、ガスコンロに載置された被加熱物
の温度を検知する温度センサーを設けたので、開孔口の
口径設定により上面からの空気流出量を抑制するから開
口より燃焼用二次空気が各部へ良好に供給されるので良
好な燃焼が得られると同時に貫通孔内を流れる二次空気
によって、温度センサーが炎孔に形成された火炎からの
放射熱による加熱に対して冷却され、被加熱物からの熱
によって加熱されるために温度センサーは被加熱物の温
度をより確実に検知できる。
コンロの外観図
視図
面図
面図
の平面図
の断面図
Claims (6)
- 【請求項1】 周囲に炎孔を有し中央に上下に貫通した
貫通孔を有するバーナキャップを備え、前記炎孔と混合
管を連通するバーナヘッドに前記バーナキャップを載置
したコンロバーナにおいて、前記バーナキャップの上面
に開口した前記貫通孔の開孔口の径の寸法を貫通孔を形
成している他の部分の径の寸法に比して狭めたことを特
徴とするガスコンロ。 - 【請求項2】 バーナキャップの炎孔の上面側に上面突
出壁を設け、前記上面突出壁の中央部には、バーナキャ
ップの下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有するバー
ナキャップを備え、前記貫通孔の前記上面突出壁の上面
に開口した貫通孔の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成し
ている他の部分の径の寸法に比して狭めたことを特徴と
するガスコンロ。 - 【請求項3】 バーナキャップの上面側へ突出し、前記
バーナキャップの下面側に連津通していて、前記バーナ
キャップの前記上面側で閉塞した中空状の突出部を形成
加工をした後、或いは、前記突出部の形成加工と同時に
前記上面側の突出部の閉塞を開孔した後、前記バーナキ
ャップの前記下面側を開口して、貫通孔を形成したバー
ナキャップを備えたガスコンロ - 【請求項4】 バーナキャップの上面側に上面突出壁を
設け、前記上面突出壁の中央部には、前記バーナキャッ
プの下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有し、前記貫
通孔の上面側の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成してい
る他の部分の径の寸法に比して狭め、前記上面突出壁の
外側面に前記貫通孔に通じる開口を設けたバーナキャッ
プを有するコンロバーナを設けたガスコンロ。 - 【請求項5】 周囲に多数の炎孔を有し、中央に上下に
貫通した貫通孔を有するバーナキャップを、バーナヘッ
ドに載置したコンロバーナにおいて、前記バーナキャッ
プの上面に開口した前記貫通孔の開孔口の径の寸法を貫
通孔を形成している他の部分の径の寸法に比して狭めた
バーナキャップを備えたコンロバーナの前記貫通孔内
に、前記開孔口とは間隙をもって上部へ突出し、ガスコ
ンロに載置された被加熱物に接触して表面温度を検知す
る温度センサーを設けたガスコンロ。 - 【請求項6】 バーナキャップの上面側に上面突出壁を
設け、前記上面突出壁の中央部には、バーナキャップの
下面側から上面側へ貫通する貫通孔を有し、前記貫通孔
の前記上面側の開孔口の径の寸法を貫通孔を形成してい
る他の部分の径の寸法に比して狭め、前記上面突出壁の
外側面に前記貫通孔に通じる開口を設けたバーナキャッ
プを有するコンロバーナの前記貫通孔内に、前記開孔口
とは間隙をもって上部へ突出し、ガスコンロに載置され
た被加熱物に接触して表面温度を検知する温度センサー
を設けたガスコンロ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33928696A JP3777690B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ガスコンロ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33928696A JP3777690B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ガスコンロ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10185120A true JPH10185120A (ja) | 1998-07-14 |
JP3777690B2 JP3777690B2 (ja) | 2006-05-24 |
Family
ID=18326023
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33928696A Expired - Lifetime JP3777690B2 (ja) | 1996-12-19 | 1996-12-19 | ガスコンロ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3777690B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000065320A (ja) * | 1998-08-20 | 2000-03-03 | Rinnai Corp | こんろ用のバーナ |
JP2009109036A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Rinnai Corp | 親子バーナ及びその製造方法 |
-
1996
- 1996-12-19 JP JP33928696A patent/JP3777690B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000065320A (ja) * | 1998-08-20 | 2000-03-03 | Rinnai Corp | こんろ用のバーナ |
JP2009109036A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-21 | Rinnai Corp | 親子バーナ及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3777690B2 (ja) | 2006-05-24 |
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Legal Events
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