JPH10184216A - 部屋の開口枠構成部材 - Google Patents

部屋の開口枠構成部材

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JPH10184216A
JPH10184216A JP35506296A JP35506296A JPH10184216A JP H10184216 A JPH10184216 A JP H10184216A JP 35506296 A JP35506296 A JP 35506296A JP 35506296 A JP35506296 A JP 35506296A JP H10184216 A JPH10184216 A JP H10184216A
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JP
Japan
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fitting
lower frame
fitted
frame material
vertical frame
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Withdrawn
Application number
JP35506296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuko Sugiyama
和子 杉山
Shozo Tsujii
省三 辻井
Hideaki Katayama
秀明 片山
Yoshikazu Suzuki
芳和 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eidai Co Ltd
Original Assignee
Eidai Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 現場作業者が楽に下枠材を取り付けることが
出来るようにする。 【解決手段】 下位基材25と高さ調節スペーサー15
とを嵌合・連結すると共に、下位基材25の左右端部に
端部材16の嵌合突起22を嵌める。然る後、左右の縦
枠材13と上枠材14とを釘・ビス等によって連結・結
合する。然る後、端部材16の嵌合突起22及びそれに
嵌合した下位基材25の左右端部を縦枠材13の下枠材
嵌合凹所42に嵌めると共に、プレート20を縦枠材1
3の下端部外側面に当てがい、然る後、プレート20に
形成されたねじ挿通孔である貫通孔21を通じてねじ4
9を縦枠材13にねじ嵌める。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は部屋の開口枠構成部
材に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の部屋の開口枠構成部材と
して以下の如きものは知られている。即ち、下端部に左
右及び下方に開放した下枠材嵌合凹所を有する左右一対
の木質系素材からなる縦枠材と、これら縦枠材の上端に
渡される木質系素材からなる上枠材と、下枠材嵌合凹所
に左右端部が嵌まるかたちで縦枠材の下部に渡されるア
ルミニウム等の金属製押出型材からなる下枠材とを有す
るものは知られている。そして、それらは施工性向上の
観点から一般的には矩形枠に組まれた状態で部屋の開口
に取り付けられる。
【0003】
【従来技術の欠点】前記従来の部屋の開口枠構成部材に
は以下の如き欠点があった。即ち、木質系素材からなる
縦枠材と木質系素材からなる上枠材との連結・結合は、
釘・ビス等によって簡単に行なえるが、アルミニウム等
の金属製押出型材からなる下枠材を縦枠材に連結・結合
するには、下枠材の左右端部を縦枠材の下枠材嵌合凹所
に嵌めた後、下枠材の左右端部に上下に貫通する所要個
のねじ挿通孔を形成して、これらねじ挿通孔を通じてね
じを縦枠材にねじ嵌めることになるため、即ち、施工現
場に応じて所定長さに切断された下枠材の左右端部に所
要個のねじ挿通孔を形成しなければならなかったので、
その作業が現場作業員にとっては結構面倒であるという
欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】本発明は前記欠点を
解消するために以下の如き手段を採用した。請求項1の
発明は、下端部に左右及び下方に開放した下枠材嵌合凹
所を有する左右一対の縦枠材と、これら縦枠材の上端に
渡される上枠材と、下枠材嵌合凹所に左右端部が嵌まる
かたちで縦枠材の下部に渡される下枠材とを有してお
り、前記下枠材が、縦枠材の下端部外側面に取り付けら
れる左右一対の端部材と、これら端部材に渡される左右
方向に長い下枠材本体とを有しており、前記端部材が、
縦枠材の下端部外側面に取り付けられる、ねじ挿通孔を
有するプレートと、このプレートに、他方の端部材に向
かって突出した、下枠材本体の端部に嵌合する嵌合突起
とを有しており、嵌合突起及びそれに嵌合した下枠材本
体の左右端部が縦枠材の下枠材嵌合凹所に嵌まるように
なされているものである。
【0005】
【発明の作用】請求項1の発明は以下の如き作用をなす
ものである。下枠材本体の左右端部を端部材の嵌合突起
に嵌めた後、嵌合突起及びそれに嵌合した下枠材本体の
左右端部を縦枠材の下枠材嵌合凹所に嵌めると共にプレ
ートを縦枠材の下端部外側面に当てがい、然る後、プレ
ートに形成されたねじ挿通孔を通じてねじを縦枠材にね
じ嵌めることによって、下枠材を縦枠材に連結・結合す
ることが出来るので、即ち、下枠材に孔をあける作業が
不用であるので、現場施工性を向上させることが出来
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に、2つの、本発明の実施の
形態を図面を参照しつつ説明する。なお、これらの説明
において同一の部材は同一の符号で示す。
【0007】[第1の、発明の実施の形態](図1〜図
5参照) なお、この説明において、前とは図1紙面表側を、後と
は同裏側をいい、左とは図1左側を、右とは同図右側を
いう。
【0008】部屋1の出入口の開口2のための開口枠構
成部材11(ドアー48のためのもの)は、下端部に左
右及び下方に開放した下枠材嵌合凹所42(図4参照)
を有する左右一対の木質系素材からなる縦枠材13と、
これら縦枠材13の上端に渡される木質系素材からなる
上枠材14と、下枠材嵌合凹所42に左右端部が嵌まる
かたちで縦枠材13の下部に渡される下枠材12と、ア
ルミニウム等の金属製押出型材からなる高さ調節スペー
サー15とを有している。
【0009】前記下枠材12は、縦枠材13の下端部に
取り付けられる左右一対の合成樹脂製等の端部材16
(右側の端部材は、図示は省略しているが、符号16を
付す。)と、これら端部材16に渡される左右方向に長
い下枠材本体17とを有している。前記端部材16は、
縦枠材13の下端部外側面に取り付けられる、所要個の
ねじ挿通孔である貫通孔21を有するプレート20と、
このプレート20に、他方の端部材16に向かって突出
した、下枠材本体17(具体的には、後述の下位基材2
5)の端部に嵌合する略倒コ字状の嵌合突起22とを有
している。嵌合突起22の上壁の所定位置には貫通孔2
3が形成されている。
【0010】前記下枠材本体17は、端部材16の嵌合
突起22に嵌合する、アルミニウム等の金属製押出型材
からなる下位基材25と、この下位基材25に嵌合・連
結されるようになされた、前後縁に前後一対の張出縁2
7を有する上位装飾材26とを有している。上位装飾材
26もアルミニウム等の金属製押出型材から構成されて
いる。図3に示すごとく、前記下位基材25には左右方
向に渡る一対の上側の嵌合溝29及び左右方向に渡るア
リ溝からなる下側の嵌合溝30が形成されると共に、下
位基材25の左右方向の所定位置には上下方向に貫通し
た貫通孔31が形成されている。前記上位装飾材26に
は、嵌合溝29に嵌合する左右方向に渡る嵌合突起34
が形成されており、これら嵌合突起34を嵌合溝29に
嵌合させることによって、上位装飾材26を下位基材2
5に嵌合・連結することが出来る。前記嵌合突起34に
は鋸歯状の抜け止めが形成されている。なお、嵌合溝2
9の側面にも鋸歯状の抜け止めを形成してもよい。前記
下位基材25の左右方向全長は、開口2に取り付けられ
た左右の縦枠材13の外側面間の長さに等しく(ほぼ等
しいも含む。以下同様。)、他方、上位装飾材26の左
右方向全長は、左右の縦枠材13の内側面間の長さに等
しくなされている。即ち、図2に示すごとく、上位装飾
材26は、下位基材25より「2D」(Dは縦枠材13
の左右方向の厚み)だけ短くなされている。換言すれ
ば、上位装飾材26は、下枠材嵌合凹所42に嵌まらな
いようになされている。
【0011】前記高さ調節スペーサー15の上部には嵌
合溝30に嵌合するアリからなる左右方向に渡る嵌合突
起37が形成され、高さ調節スペーサー15の下部には
嵌合突起37が嵌合する(即ち、嵌合溝30と同様の)
嵌合溝38が形成されている。高さ調節スペーサー15
の左右方向の所定位置には上下方向に貫通した貫通孔3
9が形成されている。前記嵌合突起37と嵌合溝30と
を対向させた後、高さ調節スペーサー15と下位基材2
5とを相互に所定の力で密接させて、嵌合突起37と嵌
合溝30とを嵌合させることによって高さ調節スペーサ
ー15と下位基材25とが嵌合・連結されるようになさ
れている。また、上位の高さ調節スペーサー15の嵌合
溝38に前記と同様にして下位の高さ調節スペーサー1
5の嵌合突起37を嵌合させることにより、高さ調節ス
ペーサー15を上下に嵌合・連結することが出来る。
【0012】図5に示すごとく、前記端部材16のプレ
ート20の後端aから嵌合突起22に嵌められた下枠材
本体17(具体的には、下位基材25)の前後方向中央
bまでの長さLが、部屋1の開口2の左右の側端面3の
前後方向中央cから下枠材12を設置すべき位置の前後
方向中央dまでの長さLに等しくなされている。このよ
うな構成によって、下枠材12を縦枠材13に連結・結
合する前に、下枠材12を基礎床5に取り付ける際に
は、端部材16を下位基材25の左右端部に取り付けた
後、プレート20の後端aを部屋1の開口2の左右の側
端面3の前後方向中央cに一致させることによって、下
枠材本体17(具体的には、下位基材25)の前後方向
中央bを下枠材12を設置すべき位置の前後方向中央d
に簡単に一致させることが出来る。前記プレート20に
は、図5に示すごとく、少なくとも1つの位置決め指標
40が設けられている。この位置決め指標40の後端か
ら嵌合突起22に嵌められた下枠材本体17(具体的に
は、下位基材25)の前後方向中央bまでの長さMが、
部屋1の開口2の左右の側端面3(図示のものより前後
幅が狭い)の前後方向中央から下枠材12を設置すべき
位置の前後方向中央までの長さMに等しくなされてい
る。このような構成によって、下枠材12を縦枠材13
に連結・結合する前に、下枠材12を基礎床5に取り付
ける際には、端部材16を下位基材25の左右端部に取
り付けた後、位置決め指標40の後端を部屋1の開口2
の左右の側端面3(図示のものより前後幅が狭い)の前
後方向中央に一致させることによって、下枠材本体17
(具体的には、下位基材25)の前後方向中央を下枠材
12を設置すべき位置の前後方向中央に簡単に一致させ
ることが出来る。
【0013】前記下枠材嵌合凹所42には、具体的に
は、下枠材12の端部材16の嵌合突起22が嵌まるよ
うになされている。このような構成によって、縦枠材1
3の下枠材嵌合凹所42に嵌合突起22を嵌合させるこ
とによって、縦枠材13の、嵌合突起22(下枠材1
2)に対する位置が自動的に定まる。なお、図4に示す
ごとく、下枠材嵌合凹所42の高さは、床板6の厚みH
に嵌合突起22の上壁の厚みを加えた高さとなされてい
る。また、図2に示すごとく、縦枠材13の前後部には
装飾材44を取り付けるための嵌合溝43が形成され、
縦枠材13の内側部にはドアー当り46を取り付けるた
めの嵌合溝45が形成されている。
【0014】前記上枠材14の前後部には装飾材44を
取り付けるための嵌合溝(図示略)(嵌合溝43と同様
の溝)が形成され、上枠材14の内側部にはドアー当り
46を取り付けるための嵌合溝(図示略)(嵌合溝45
と同様の溝)が形成されている。
【0015】右側の縦枠材13は、開口2の左右方向中
央に鏡面を左に向けるようにして置いた鏡で左側の縦枠
材13を映したときに表われる像と同一の形状をしてい
る。また、右側の端部材16も、開口2の左右方向中央
に鏡面を左に向けるようにして置いた鏡で左側の端部材
16を映したときに表われる像と同一の形状をしてい
る。
【0016】[第1の、発明の実施の形態の施工方法]
次に、第1の、発明の実施の形態の施工方法を説明す
る。先ず、床板6の厚みHに対応して、高さ調節スペー
サー15を使用しないでよいか、又は何枚使用しなけれ
ばならないかを、決定する。この発明の実施の形態にお
いては、1枚使用することになる。然る後、下位基材2
5と高さ調節スペーサー15とを嵌合・連結すると共
に、下位基材25の左右端部に端部材16の嵌合突起2
2を嵌める。然る後、左右の縦枠材13と上枠材14と
を釘・ビス等によって連結・結合する。然る後、端部材
16の嵌合突起22及びそれに嵌合した下位基材25の
左右端部を縦枠材13の下枠材嵌合凹所42に嵌めると
共に、プレート20を縦枠材13の下端部外側面に当て
がい、然る後、プレート20に形成されたねじ挿通孔で
ある貫通孔21を通じてねじ49を縦枠材13にねじ嵌
める。然る後、枠状になされた組立物を部屋1の開口2
に取り付ける。然る後、下位基材25の回りの基礎床5
に床板6を張る。然る後、下位基材25に上位装飾材2
6を嵌合・連結する。然る後、ドアー当り46、装飾材
44を縦枠材13、上枠材14に取り付ける。然る後、
ドアー48を蝶番(図示略)を介して縦枠材13に取り
付ける。
【0017】[第2の、発明の実施の形態](図6〜図
10参照) なお、この説明において、前とは図6紙面表側を、後と
は同裏側をいい、左とは図6左側を、右とは同図右側を
いう。
【0018】この開口枠構成部材11は左右一対の引き
戸51のためのものである。従って、開口枠構成部材1
1を構成する各部材が、ドアー48用でなく、引き戸5
1用に加工・細工されているものである。
【0019】図10に示すごとく、前後に位置させられ
る端部材16各々は、それら前後方向中心線を境として
線対称となされている。即ち、端部材16のプレート2
0の前端eから嵌合突起22に嵌められた下枠材本体1
7(具体的には、下位基材25)の前後方向中央bまで
の長さLが、部屋1の開口2の左右の側端面3の前後方
向中央cから下枠材12を設置すべき位置の前後方向中
央dまでの長さLに等しくなされている。
【0020】図8に示すごとく、上位装飾材26には、
引き戸51の戸車52のための案内溝53が形成されて
いる。また、上枠材14には、引き戸51の上部の軸心
を上下方向に向けたローラー55(図6参照)のための
周知の案内溝(図示略)が形成されている。
【0021】縦枠材13、上枠材14には、ドアー当り
46を取り付けるための嵌合溝45は形成されていな
い。縦枠材13の下部には前後一対の下枠材嵌合凹所4
2が形成されている。
【0022】[第2の、発明の実施の形態の施工方法]
次に、第2の、発明の実施の形態の施工方法を説明す
る。この第2の、発明の実施の形態の施工方法において
は、左右の引き戸51を案内するために前後一対の下枠
材12(上位装飾材26を有しないもの)を縦枠材13
を取り付けること、前後の下位基材25間にも床板6を
張ること、及び、ドアー48に変えて引き戸51を取り
付けることが、第1の、発明の実施の形態の施工方法と
相違するが、その他は第1の、発明の実施の形態の施工
方法とほぼ同様である。
【0023】
【変形例等】以下に変形例等について説明を加える。 (1)嵌合溝30、嵌合溝38と嵌合突起37とは相互
に嵌合して容易には分離しない嵌合構造であれば、その
形状は任意である。 (2)第2の、発明の実施の形態を変形して、1枚の引
き戸51を有する形態(いわゆる、片引き戸用の形態)
とすることが出来ることはいうまでもない。 (3)下枠材12を縦枠材13に連結・結合する前に下
枠材12を基礎床5に取り付け、その後、床板6を基礎
床5に張り、その後、縦枠材13及び上枠材14を開口
2に取り付ける場合、左右の縦枠材13の下部を床板6
の厚みHだけ切り除いて、図4(又は図9)の状態より
縦枠材13を「H」だけ短くする。このような施工方法
の際、端部材16を下位基材25の左右端部に取り付け
た後、プレート20の後端aを部屋1の開口2の左右の
側端面3の前後方向中央cに一致させることによって、
下枠材本体17(具体的には、下位基材25)の前後方
向中央bを下枠材12を設置すべき位置の前後方向中央
dに簡単に一致させることが出来る。 (4)下位基材25を挾んで前後の床板6の上面に段差
が生じる場合、それに対応するように前後の張出縁27
は段違い状にずらされて、張出縁27の下面が段違い状
となされて段差がある床板6の上面に密接するようにな
される。 (5)部屋1の開口2は部屋1に造り付けの収納庫の開
口であることもある。
【0024】
【発明の効果】 請求項1の発明によれば、下枠材本体の左右端部を端
部材の嵌合突起に嵌めた後、嵌合突起及びそれに嵌合し
た下枠材本体の左右端部を縦枠材の下枠材嵌合凹所に嵌
めると共にプレートを縦枠材の下端部外側面に当てが
い、然る後、プレートに形成されたねじ挿通孔を通じて
ねじを縦枠材にねじ嵌めることによって、下枠材を縦枠
材に連結・結合することが出来るので、即ち、下枠材に
孔をあける作業が不用であるので、現場施工性を向上さ
せることが出来る。 請求項2の発明によれば、下枠材本体が、端部材の嵌
合突起に嵌合する下位基材と、この下位基材に嵌合・連
結されるようになされた、前後縁に前後一対の張出縁を
有する上位装飾材とを有しているので、床板を張った後
に上位装飾材を下位基材に取り付けることが出来るた
め、即ち、床板を張出縁の下方に挿入させる手間がない
ため、床板の施工が行ないやすい。 請求項3の発明によれば、高さ調節材によって下枠材
の上端の位置調節を行なうことが出来るので、床板の厚
さへの対応が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の、第1の実施の形態を示す床板を除い
た状態の中間省略の簡略正面図である。
【図2】図1のII−II線拡大断面図である。
【図3】図2のIII−III線拡大断面図である。
【図4】図2のIV−IV線拡大断面図である。
【図5】図2のV−V線断面図である。
【図6】本発明の、第2の実施の形態を示す床板を除い
た状態の中間省略の簡略正面図である。
【図7】図6のVII−VII線拡大断面図である。
【図8】図7のVIII−VIII線拡大断面図であ
る。
【図9】図7のIX−IX線拡大断面図である。
【図10】図7のX−X線断面図である。
【符号の説明】
1 部屋 2 開口 3 側端面 11 開口枠構成部材 12 下枠材 13 縦枠材 14 上枠材 16 端部材 17 下枠材本体 20 プレート 22 嵌合突起 42 下枠材嵌合凹所
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI E06B 1/70 E06B 1/70 F (72)発明者 片山 秀明 大阪府大阪市住之江区平林南2丁目10番60 号 永大産業株式会社内 (72)発明者 鈴木 芳和 大阪府大阪市住之江区平林南2丁目10番60 号 永大産業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下端部に左右及び下方に開放した下枠材
    嵌合凹所を有する左右一対の縦枠材と、これら縦枠材の
    上端に渡される上枠材と、下枠材嵌合凹所に左右端部が
    嵌まるかたちで縦枠材の下部に渡される下枠材とを有し
    ており、前記下枠材が、縦枠材の下端部外側面に取り付
    けられる左右一対の端部材と、これら端部材に渡される
    左右方向に長い下枠材本体とを有しており、前記端部材
    が、縦枠材の下端部外側面に取り付けられる、ねじ挿通
    孔を有するプレートと、このプレートに、他方の端部材
    に向かって突出した、下枠材本体の端部に嵌合する嵌合
    突起とを有しており、嵌合突起及びそれに嵌合した下枠
    材本体の左右端部が縦枠材の下枠材嵌合凹所に嵌まるよ
    うになされている部屋の開口枠構成部材。
  2. 【請求項2】 前記下枠材本体が、端部材の嵌合突起に
    嵌合する下位基材と、この下位基材に嵌合・連結される
    ようになされた、前後縁に前後一対の張出縁を有する上
    位装飾材とを有している請求項1記載の部屋の開口枠構
    成部材。
  3. 【請求項3】 前記下枠材の下部に高さ調節スペーサー
    が嵌合・連結自在となされている請求項1又は2記載の
    部屋の開口枠構成部材。
JP35506296A 1996-12-20 1996-12-20 部屋の開口枠構成部材 Withdrawn JPH10184216A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6942888B2 (en) 2003-01-24 2005-09-13 Minerva Dairy, Inc. Cheese extruding machine and process for producing pieces of cheese
CN101963026A (zh) * 2010-09-21 2011-02-02 佛山市圣堡罗门业有限公司 组合式门框
US10277015B2 (en) 2016-02-26 2019-04-30 Lsis Co., Ltd. Motor control center

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