JPH10182865A - 床用防音シート - Google Patents

床用防音シート

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JPH10182865A
JPH10182865A JP34617696A JP34617696A JPH10182865A JP H10182865 A JPH10182865 A JP H10182865A JP 34617696 A JP34617696 A JP 34617696A JP 34617696 A JP34617696 A JP 34617696A JP H10182865 A JPH10182865 A JP H10182865A
Authority
JP
Japan
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sheet
cell foam
floor
closed
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP34617696A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirozo Nakamura
浩造 中村
Miki Yaso
三喜 八十
Shuichi Sonobe
修一 園部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH10182865A publication Critical patent/JPH10182865A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防音性及び歩行感に優れた床用防音シートを
提供する。 【解決手段】 一方の面に凹部を有し、凹部から他方の
面へ貫通穴が形成されている独立気泡率35%以上の独
立気泡発泡体からなることを特徴とする床用防音シー
ト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は床用防音シートに関
する。
【0002】
【従来の技術】床用防音シートは、床下地材として集合
住宅などのコンクリート構造物の居室、廊下、階段の木
質床等に使用される他、キッチン、トイレ、子供部屋、
老人ホーム、幼稚園のビニル床等に広く使用されてお
り、上階の人の足音等が下階に聞こえないようにするた
めの防音性、柔らかすぎて歩きにくいとか硬すぎて疲労
が激しいとかいったことがないような歩行感等の機能が
要求されている。
【0003】上記防音性を示す指標としてはL値が挙げ
られる。L値とは、JIS A 1418に準拠して測
定した衝撃音レベルから、JIS A 1419に準拠
して求めた値である。具体的には、厚さ150mm、重
量360kg/m2 のコンクリートスラブに床材を敷き
詰め、その上からタッピングマシンとよばれる軽量衝撃
源から衝撃音を発生させて、衝撃音レベルをコンクリー
トスラブの反対側で周波数別に測定し、その衝撃音レベ
ルを図1に示した遮音等級グラフにあてはめて読み取っ
た値である。L値の読み取り方としては、例えば、L値
45では、63Hz〜4kHzのどの周波数において
も、測定した衝撃音レベルが遮音等級グラフのL‐45
の線よりも下になくてはならない。
【0004】歩行感については、最適化の目安として
は、床材に直径50mmの範囲に80kgfの荷重をか
けた際の圧縮歪みが2〜3mmとされているが、床材の
使用部位等によってそれぞれ異なる。歩行感は、防音性
を向上させるために緩衝層を柔らかくしすぎたり、逆に
圧縮歪みを小さくするために硬くしすぎたりすると低下
する。
【0005】従来から、防音性や歩行感を向上させる方
法として、木質床に溝を形成したり木質床の下に緩衝層
を設けたりする方法が採用されている。近年では、上記
緩衝層に凹部を形成すると共に各種材料と複合したりし
ている。緩衝層に凹部を形成すると、バネ定数、弾性率
等の物性値を低下させ、その結果、緩衝性、防音性等が
向上される。例えば、特開平7−97849号公報で
は、溝が形成された木質床と、少なくとも一方の面に凹
部を有するウレタンからなる緩衝層とを貼り合わせた床
材が例示されている。しかし、この方法では、木質床の
溝形状にもよるが、特定周波数の衝撃音のみが減衰され
るのでL値は小さくならず、全体として防音性が向上さ
れないという問題があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、防音
性及び歩行感に優れた床用防音シートを提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の床用防音シート
は、一方の面に凹部を有し、凹部から他方の面へ貫通孔
が形成されている独立気泡率35%以上の独立気泡発泡
体からなることを特徴とする 以下、床用防音シートを床下地材として施工した際に、
床表面側にくる面を上面、反対面を下面と記す。
【0008】本発明で使用される独立気泡発泡体は、ポ
リエチレン、ポリスチレン、ポリアクリル等の、従来独
立気泡発泡体に使用されている樹脂からなるものであ
り、発泡倍率は特には限定されないが、一般的には2〜
50倍が好ましく、10〜30倍がさらに好ましい。独
立気泡発泡体の独立気泡率は、小さくなると施工時に接
着剤の上にのせてからの位置調整が困難になり、また、
防音性及び歩行感が低下する傾向があるので35%以上
である。尚、本発明でいう独立気泡率は、ASTM‐2
365に準拠して測定した値である。
【0009】上記独立気泡発泡体は下面に凹部を有し、
該凹部から上面へ貫通孔が形成されている。
【0010】上記凹部は250Hz付近の周波数の衝撃
音を減衰させるものであり、凹部の形状は、下面全体に
対する凹部の占有面積が大きくなると防音性が向上し、
また、凹部の設計が容易となるという点で、格子部分以
外が凹になるような格子模様とするのが好ましい。
【0011】上記貫通孔は、その設計により任意の周波
数の衝撃音を減衰できるものであり、強度の点から見て
下面の凹部の中央から上面に形成されているのが好まし
い。その際、貫通孔の長さをl(m)、その断面積をs
(m2 )、貫通孔の形成された凹部の体積をv
(m3 )、音速をC(m/秒)、円周率をπ、周波数を
0 (Hz)とした場合に、l、s、vが、 f0 =(C/2π)×(s/vl)1/2 を満たすように貫通孔及び凹部を設計すると、f0 (H
z)での衝撃音が減衰され、防音性が向上される(ヘル
ムホルツの共鳴器の原理)。但し、f0 は、小さくなる
と人には聞こえにくくなり、大きくなると、音の波長が
独立気泡発泡体の厚さに対して充分に短くなり、音は互
いに緩衝して減衰されるので、50<f0<1000で
ある。貫通孔の設計は、全て同一でもそれぞれ異なって
いてもよい。
【0012】また、独立気泡発泡体の上面には凸部が形
成されているのが好ましい。上面に凸部を有すると、貫
通孔に伝わる空気伝搬音の量が増加するので、貫通孔に
よる防音性が向上する。上面に凸部を有する場合、上記
貫通孔は下面の凹部から上面の凸部以外の部分へ形成さ
れているのが好ましい。
【0013】上記凹部及び凸部を形成する方法として
は、エンボスロールにより所望の形状を形成する方法等
の従来公知の任意の方法が採用でき、上記貫通孔を形成
する方法としては、ロールにより多数の熱針を突き刺す
方法等の従来公知の任意の方法が採用できる。
【0014】上記独立気泡発泡体の上面には、独立気泡
率35%以下の連続気泡発泡体が貼り合わされているこ
とが好ましい。連続気泡発泡体を構成する樹脂は、従来
連続気泡発泡体に使用されているものが使用でき、例え
ば、ポリエチレン、ポリウレタン、ポリスチレン、ポリ
アクリル等が挙げられる。連続気泡発泡体は、床表面か
らの衝撃音を空気伝搬として、空気の摩擦により衝撃音
を減衰させるものであり、また、独立気泡発泡体に伝搬
する衝撃音を空気伝搬とするものである。連続気泡発泡
体は、床の基礎となるコンクリートから出る水分を吸収
したり、施工時に接着剤の上にのせてからの位置調整が
困難である傾向があるので、上記独立気泡発泡体の上面
に貼り合わされる。
【0015】上記独立気泡発泡体と連続気泡発泡体を貼
り合わせる方法としては、接着剤による方法等の従来公
知の任意の方法が採用できる。
【0016】本発明の床用防音シートは、施工の際に
は、独立気泡発泡体の下面が接着剤等により床の基礎と
なるコンクリート等に固定されるが、接着剤が多量であ
ると凹部に接着剤が入り込み、その結果、凹部の体積v
が確保できない場合があるので、プラスチックシート、
防音性を損なわない50〜500μm程度の不織布等を
独立気泡発泡体の下面に、接着剤、熱融着等により貼り
合わせ、凹部を確保してもよい。
【0017】本発明の床用防音シートの厚さは、特には
限定されるものではないが、一般には5mm程度にする
と歩行感が向上する。
【0018】以下、図面を参照して、本発明の床用防音
シートの1例を説明する。
【0019】図2は床用防音シート1を下面から見た斜
視図であり、図3は上面から見た斜視図であり、図4は
図3に示した直線I‐Iでの断面模式図である。すなわ
ち、床用防音シート1は、独立気泡発泡体11からな
り、下面には、等間隔に、四方形の凹部12が格子模様
状に形成されている。上面には、等間隔に円柱状の凸部
13が均一に形成されている。凹部12の中央から、上
面の凸部13以外の部分へは、貫通孔14が形成されて
いる。貫通孔は、全ての凹部に形成されていても、貫通
孔が形成されていない凹部が存在してもどちらでもよ
い。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に実施例を掲げて本発明の態
様を更に詳しく説明するが、本発明はこれら実施例のみ
に限定されるものではない。
【0021】
【実施例】
(実施例1)図2〜4で示したように、ポリエチレンか
らなる、独立気泡率75%、発泡倍率20倍、厚さ3.
5mmの独立気泡発泡体の下面に、40mm間隔で13
6mm×136mm四方、深さ1mmの凹部を、エンボ
スロールにより格子模様に形成し、上面に、直径10m
m、高さ1mmの円柱状の凸部を、エンボスロールによ
り均一に400個/m2 形成した。次に、凹部の中央よ
り上面の凸部以外の部分へ、直径1mm、長さ1.5m
mの貫通孔を、多数の熱針をロールにより突き刺して形
成し、床用防音シートを得た。(f0 =500Hz)
【0022】(実施例2)ポリエチレンからなる、独立
気泡率75%、発泡倍率20倍、厚さ2.5mmの独立
気泡発泡体の下面に、40mm間隔で136mm×13
6mm四方、深さ1mmの凹部を、エンボスロールによ
り格子模様に形成し、凹部の中央より上面へ、直径1m
m、長さ1.5mmの貫通孔を、多数の熱針をロールに
より突き刺して形成した。次に、独立気泡発泡体の上面
に、接着剤(綜研化学社製、商品名「580G」)を5
0g/m2 になるようにロール転写により塗布し、ウレ
タンからなる、独立気泡率10%、発泡倍率60倍、厚
さ1.8mmの連続気泡発泡体を貼り合わせて床用防音
シートを得た。
【0023】(実施例3)独立気泡発泡体の上面に、接
着剤(綜研化学社製、商品名「580G」)を50g/
2 になるようにロール転写により塗布し、ウレタンか
らなる、独立気泡率10%、発泡倍率60倍、厚さ1.
8mmの連続気泡発泡体を貼り合わせた以外は実施例1
と同様にして床用防音シートを得た。
【0024】(実施例4)独立気泡発泡体の下面に、接
着剤(綜研化学社製、商品名「580G」)を50g/
2 になるようにロール転写により塗布し、厚さ400
μm、目付量30g/m2 の不織布を貼り付けた以外は
実施例2と同様にして床用防音シートを得た。
【0025】(実施例5)独立気泡発泡体の下面に、接
着剤(綜研化学社製、商品名「580G」)を50g/
2 になるようにロール転写により塗布し、厚さ400
μm、目付量30g/m2 の不織布を貼り付けた以外は
実施例3と同様にして床用防音シートを得た。
【0026】(比較例1)ポリエチレンからなる、独立
気泡率75%、発泡倍率20倍の独立気泡発泡体から、
厚さ1.5mmの床用防音シートを得た。
【0027】(比較例2)ポリエチレンからなる、独立
気泡率75%、発泡倍率20倍、厚さ2.5mmの独立
気泡発泡体の上面に、直径10mm、高さ1mmの円柱
状の凸部を、エンボスロールにより均一に400個/m
2 形成して床用防音シートを得た。
【0028】(比較例3)独立気泡発泡体の上面に、接
着剤(綜研化学社製、商品名「580G」)を50g/
2 になるようにロール転写により塗布し、ウレタンか
らなる、独立気泡率10%、発泡倍率60倍、厚さ1.
8mmの連続気泡発泡体を貼り合わせた以外は比較例2
と同様にして床用防音シートを得た。
【0029】(比較例4)上面から、厚さ0.25mm
の単板、厚さ4mmの合板及び厚さ6mmの熱圧縮発泡
ウレタンからなる連続気泡発泡体をこの順に積層し、床
材を得た。但し、前記ラワン合板の下面には、幅3m
m、深さ2.5mmの溝が50mm間隔で、切削加工に
より形成されており、前記熱圧縮発泡ウレタンには、上
下両面にエンボス加工により凹部が形成されている。
【0030】実施例1〜5及び比較例1〜3で得られた
床用防音シート並びに比較例4で得られた床材につい
て、以下の方法で防音性、歩行感及び施工性を評価し
た。
【0031】(防音性)実施例1〜5及び比較例1〜3
で得られた床用防音シートについて、以下のように評価
した。厚さ150mm、重量360kg/m2 のコンク
リートスラブ、床用防音シート及び深さ6mm、幅1m
mの溝が1cm間隔で形成されている、厚さ10mmの
合板を、接着剤(綜研化学社製、商品名「580G」)
により、この順に貼り合わせた。床用防音シートは、下
面がコンクリートスラブの側になるようにした。次に合
板の上にタッピングマシンを設置して衝撃音を発生さ
せ、階下の残響室(吸音材が無く、互いに平行な壁が存
在しない部屋)にて衝撃音レベルを周波数別に測定し、
図1に示した遮音等級グラフよりL値を読み取り、衝撃
音レベルとL値を表1に示した。
【0032】比較例4で得られた床材については、合板
を貼り合わせなかった以外は上記と同様にして衝撃音レ
ベルを測定し、衝撃音レベルとL値を表1に示した。
【0033】(歩行感)実施例1〜5及び比較例1〜3
で得られた床用防音シートの上面に合板を貼り合わせ、
合板の側から直径50mmの範囲に80kgfの荷重を
かけ、その際の圧縮歪みを測定し、以下のように評価
し、結果を表1に示した。比較例4で得られた床材につ
いては、合板を貼り合わさずに、上記と同様にして圧縮
歪みを測定した。 ◎;しずみ量が3mm未満 ○;しずみ量が3mm以上4mm未満 ×;しずみ量が4mm以上
【0034】(施工性)上記防音性の評価の際に、床用
防音シート又は床材とコンクリートスラブとを貼り合わ
せてからの、防音シート又は床材の位置調整が可能であ
るかどうかにより以下のように評価した。 ○;接着面が適度な滑りを持っており、位置調整が可能
であった。 ×;位置調整は不可能であった。
【0035】
【表1】
【0036】
【発明の効果】本発明の床用防音シートは、下面に凹部
を有しているので250Hz付近の衝撃音が減衰でき、
上面に連続気泡発泡体を貼り合わせることにより125
Hz付近の衝撃音が減衰でき、さらに、貫通孔を減衰さ
せたい衝撃音の周波数に合わせて設計することにより、
任意の衝撃音が減衰できるものであり、防音性に優れた
ものとなっている。また、本発明の床用防音シートは独
立気泡発泡体であるので、歩行感に優れた床材が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】遮音等級グラフを示した図である。
【図2】床用防音シートを、下面側から見た斜視図であ
る。
【図3】床用防音シートを、上面から見た斜視図であ
る。
【図4】床用防音シートの、図3の直線I‐Iでの断面
模式図である。
【符号の説明】
1 床用防音シート 11 独立気泡発泡体 12 凹部 13 凸部 14 貫通孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の面に凹部を有し、凹部から他方の
    面へ貫通孔が形成されている独立気泡率35%以上の独
    立気泡発泡体からなることを特徴とする床用防音シー
    ト。
  2. 【請求項2】 凹部を有する面の反対面に凸部を有し、
    貫通孔が凹部から反対面の凸部以外の部分へ形成されて
    いることを特徴とする、請求項1記載の床用防音シー
    ト。
  3. 【請求項3】 凹部が、格子部分以外が凹となるような
    格子模様に形成されていることを特徴とする、請求項1
    又は2記載の床用防音シート。
  4. 【請求項4】 凹部を有する面の反対面に、独立気泡率
    35%未満の連続気泡発泡体が積層されていることを特
    徴とする、請求項1〜3のいずれか1項記載の床用防音
    シート。
  5. 【請求項5】 独立気泡発泡体に形成された貫通孔の長
    さをl(m)、その断面積をs(m2 )、該貫通孔の形
    成された凹部の体積をv(m3 )、音速をC(m/
    秒)、円周率をπとした場合に、 (C/2π)×(s/vl)1/2 の値が、50〜1000であることを特徴とする請求項
    1〜4のいずれか1項に記載の床用防音シート。
JP34617696A 1996-12-25 1996-12-25 床用防音シート Pending JPH10182865A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6720069B1 (en) 1999-01-14 2004-04-13 Nichias Corporation Sound absorbing structure
WO2016085333A1 (en) * 2014-11-25 2016-06-02 Polytec Composites Nl B.V. Sound absorbing element, and method of production thereof

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