JPH10182358A - 夜光性マニキュア液 - Google Patents
夜光性マニキュア液Info
- Publication number
- JPH10182358A JPH10182358A JP35982796A JP35982796A JPH10182358A JP H10182358 A JPH10182358 A JP H10182358A JP 35982796 A JP35982796 A JP 35982796A JP 35982796 A JP35982796 A JP 35982796A JP H10182358 A JPH10182358 A JP H10182358A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manicure
- transparent
- luminous
- colored
- luminescent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 マニキュアは、透明(着色透明)及び普
通色に色付けされたものや、メタリック調あるいは真珠
のような虹色のもの等々、多くあるも、昼夜、室内外を
問わず暗所ではマニキュアとしての美しさが見えないた
め、ファッション性、価値感が共に減少される、依って
照明が消えても、暗所に於いて、美しく輝くマニキュア
を考案し創るのが目的である。 【解決手段】透明(着色透明含)マニキュア液に、超パ
ウダー状に加工した夜光物質(N夜光)を調合、撹拌、
含有させて夜光性マニキュアとすることで照明の強弱差
に依り、夜光性を発揮、照明が消えても、又40分乃至
50分程度の夜光明度を保ち続ける特性を有する。 *夜光性物質は、商品名(N夜光)を使用 *本案中のマニキュア液は一般マニキュア液、クリアー
ラッカー及びオキシベンゾン等を使用
通色に色付けされたものや、メタリック調あるいは真珠
のような虹色のもの等々、多くあるも、昼夜、室内外を
問わず暗所ではマニキュアとしての美しさが見えないた
め、ファッション性、価値感が共に減少される、依って
照明が消えても、暗所に於いて、美しく輝くマニキュア
を考案し創るのが目的である。 【解決手段】透明(着色透明含)マニキュア液に、超パ
ウダー状に加工した夜光物質(N夜光)を調合、撹拌、
含有させて夜光性マニキュアとすることで照明の強弱差
に依り、夜光性を発揮、照明が消えても、又40分乃至
50分程度の夜光明度を保ち続ける特性を有する。 *夜光性物質は、商品名(N夜光)を使用 *本案中のマニキュア液は一般マニキュア液、クリアー
ラッカー及びオキシベンゾン等を使用
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、透明(着色透明
含)マニキュア液中に、夜光物質(N夜光)を混入、撹
拌、含有させた、夜光性マニキュア液に関するものであ
る。
含)マニキュア液中に、夜光物質(N夜光)を混入、撹
拌、含有させた、夜光性マニキュア液に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来のマニキュア液は、透明あるいは普
通色のものや、金、銀色のメタリック調のもの等があっ
た、それらは昼夜、室内外を問わず、暗所では、マニキ
ュアとしての美しさが見えず、ファッション性が損なわ
れ価値観が減少する。
通色のものや、金、銀色のメタリック調のもの等があっ
た、それらは昼夜、室内外を問わず、暗所では、マニキ
ュアとしての美しさが見えず、ファッション性が損なわ
れ価値観が減少する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、これらの欠
点をなくすために、透明(着色透明含)マニキュア液中
に夜光物質(N夜光)を混入し、明所に於いては通常の
マニキュアとして作用し且つ、昼夜、室内外の暗所に於
いて、夜光性のマニキュアとして作用させるために、夜
光物質(N夜光)の混入量は、どうあるべきか、更に夜
光物質(N夜光)の粒子が大きいと、爪に塗布した場
合、爪表面がザラつき、不快感を生じるので、夜光物質
(N夜光)の粒度について検討、これらを課題として研
究を進めた。
点をなくすために、透明(着色透明含)マニキュア液中
に夜光物質(N夜光)を混入し、明所に於いては通常の
マニキュアとして作用し且つ、昼夜、室内外の暗所に於
いて、夜光性のマニキュアとして作用させるために、夜
光物質(N夜光)の混入量は、どうあるべきか、更に夜
光物質(N夜光)の粒子が大きいと、爪に塗布した場
合、爪表面がザラつき、不快感を生じるので、夜光物質
(N夜光)の粒度について検討、これらを課題として研
究を進めた。
【0004】
【課題を解決するための手段】マニキュア液に夜光性を
もたせるには、夜光物質(N夜光)を混入するのである
が、夜光物質(N夜光)の粒度は、乳鉢に入れて滑り潰
すことで、粒子を超パウダー状にし、混入に際しては、
無色透明あるいは着色透明の色調の度合に応じて、混入
量の増減を繰り返し、理論と実験により考察、確定する
ことが最上であることを発見した。
もたせるには、夜光物質(N夜光)を混入するのである
が、夜光物質(N夜光)の粒度は、乳鉢に入れて滑り潰
すことで、粒子を超パウダー状にし、混入に際しては、
無色透明あるいは着色透明の色調の度合に応じて、混入
量の増減を繰り返し、理論と実験により考察、確定する
ことが最上であることを発見した。
【0005】
【発明実験の形態】本発明は以上のような構成であるか
ら爪表面に塗布した後も、夜光物質(N夜光)のザラつ
きも解消され、爪の表面もなめらかに作用している。
尚、必要につやを求めるならば、エナメルマニキュア液
を上塗りすることで、更に光沢を得られる。
ら爪表面に塗布した後も、夜光物質(N夜光)のザラつ
きも解消され、爪の表面もなめらかに作用している。
尚、必要につやを求めるならば、エナメルマニキュア液
を上塗りすることで、更に光沢を得られる。
【0006】
【実施例】本発明を実施するにあたり、最初は透明マニ
キュア液に夜光物質(N夜光)を混入し、爪表面にマニ
キュアするも爪表面がザラザラして気持ちが悪く不快で
あった、そこで夜光物質(N夜光)の粒子を超パウダー
状にし、透明(着色透明)マニキュア液に混入、撹拌し
時間経過により若干沈殿するも容器を左右に軽く振るこ
とで当初の均一した撹拌が得られること等を発見又、着
色透明の色調度合による混入量等、各種の方法を実施し
ている。
キュア液に夜光物質(N夜光)を混入し、爪表面にマニ
キュアするも爪表面がザラザラして気持ちが悪く不快で
あった、そこで夜光物質(N夜光)の粒子を超パウダー
状にし、透明(着色透明)マニキュア液に混入、撹拌し
時間経過により若干沈殿するも容器を左右に軽く振るこ
とで当初の均一した撹拌が得られること等を発見又、着
色透明の色調度合による混入量等、各種の方法を実施し
ている。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のような構成だから、これ
をマニキュアすることで、室内外を問わず、照明が消え
ても、40分乃至50分程度は夜光状態を続ける特性を
有するので、昼間は通常のマニキュアとして使用でき、
夕方から夜間にかけての室内外でのイベント等、用途は
多用的に亘って多大の使用効果が図られる。
をマニキュアすることで、室内外を問わず、照明が消え
ても、40分乃至50分程度は夜光状態を続ける特性を
有するので、昼間は通常のマニキュアとして使用でき、
夕方から夜間にかけての室内外でのイベント等、用途は
多用的に亘って多大の使用効果が図られる。
【図1】 本案の昼間、明所に於ける使用状態の斜視図
【図2】 本案の夕、夜間、暗所での夜光状態の斜視図 図中(イ)は昼間、明所での状態で通常のマニキュアと
して作用し(ロ)は夜間、暗所等での夜光状態を示した
ところである。
して作用し(ロ)は夜間、暗所等での夜光状態を示した
ところである。
Claims (1)
- 【請求項1】 夜光物質(N夜光)を、透明(着色
透明含)マニキュア液中に混入させた夜光性マニキュア
液
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35982796A JPH10182358A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 夜光性マニキュア液 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35982796A JPH10182358A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 夜光性マニキュア液 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10182358A true JPH10182358A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18466503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35982796A Pending JPH10182358A (ja) | 1996-12-24 | 1996-12-24 | 夜光性マニキュア液 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10182358A (ja) |
-
1996
- 1996-12-24 JP JP35982796A patent/JPH10182358A/ja active Pending
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