JP2001213732A - 歯牙用コーティング剤 - Google Patents

歯牙用コーティング剤

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JP2001213732A
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Takashi Matsumoto
崇 松本
Shigeko Urai
薫子 浦井
Kichizo Tanaka
吉三 田中
Kenji Inagaki
謙司 稲垣
Harumi Aida
晴美 會田
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HANIX KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯の美しさをアピールすることができるとと
もに、添加した光彩反射材の樹脂溶液中への分散性がよ
く、しかも光彩反射材を添加しても歯牙用コーティング
剤の歯牙への付着性が低下しない歯牙用コーティング剤
を提供する。 【解決手段】 この歯牙用コーティング剤は、セラッ
ク、酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂またはシアノアクリ
レート等の樹脂成分を含む樹脂溶液にポリエステルを基
材とした積層型光彩反射材の粉末または細片を分散させ
たものである。この光彩反射材は、その種類によって、
光を反射して金、青色、濃赤色、黄淡色、虹色、紫色、
パール状等の光彩を放ち、歯の審美性を高めることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯牙に塗布して美容上
の効果を高めることのできる歯牙用コーティング剤に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】歯牙用コーティング剤は本発明者によっ
て開発され、現在市販されている。その内容は特公昭4
1−11000号公報に記載されているごとく、合成樹
脂や合成ゴム等よりなる塗膜構成材料にシアノアクリレ
ートを添加したもの、または特公昭45−27225号
公報に記載されているごとく、ビニル樹脂系被覆用組成
物にシアノアクリレートまたはその誘導体のモノマーを
添加したもの等を挙げることができる。
【0003】これらの歯牙用コーティング剤は、当初は
主として、黄変等の変色した歯に塗布して、これを美し
く仕上げることによって、歯色の悩みを解決する目的で
開発された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが最近は、これ
らの歯牙用コーティング剤を美容や装飾を目的として使
用する人が多くなってきた。そこで、さらに積極的に歯
の美しさをアピールするために、歯牙用コーティング剤
に光反射性の良い物質、例えば金粉、銀粉等を添加する
ことを試みたが、これらの粉末が均一に分散しない、歯
牙用コーティング剤の歯牙への付着性が低下するといっ
た問題が発生した。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、歯の美
しさをアピールすることができるとともに、添加した光
彩反射材の樹脂溶液中への分散性がよく、しかも光彩反
射材を添加しても歯牙用コーティング剤の歯牙への付着
性が低下しない歯牙用コーティング剤を提供することで
ある。
【0006】本発明では、少なくともセラック、酢酸ビ
ニル樹脂、アクリル樹脂およびシアノアクリレートより
なる群より選ばれた1種または2種以上の樹脂成分を含
む樹脂溶液を使用し、この溶液にポリエステルを基材と
した積層型光彩反射材の粉末または細片を分散させるこ
とによって、上記目的を満足させる歯牙用コーティング
剤を得ることができた。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に用いられるセラック、酢
酸ビニル樹脂、アクリル樹脂およびシアノアクリレート
は単独またはそれらの組合せでも使用できるが、他の樹
脂例えば、アルキッド樹脂、塩化ビニル樹脂、シリコン
樹脂、フッ素樹脂、ロジン、その他の高分子材料、例え
ば、ビニロン、ナイロン、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビニルブチラール、ポリブテ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリイソプレン、
セルロースエーテル、ニトロセルロース、ヒドロキシプ
ロピルセルロース、エステルガム、ビスコースレーヨ
ン、多糖類、さらに、歯科で用いられる各種セメント、
例えば、リン酸亜鉛セメント、カルボキシレートセメン
ト、グラスアイオノマーセメント、酸化亜鉛ユージノー
ルセメント、ケイ酸セメント等を併用することも可能で
ある。
【0008】本発明に用いるセラックは、食品にも使用
されており、極めて安全性の高い樹脂である。本発明の
歯牙用コーティング剤において、このセラックの含有量
が1wt%以下であると、塗膜が脆弱過ぎ、歯牙の被覆
用組成物として成立せず、また、30wt%を超えたあ
たりから粘度が上昇し、均一に塗布することが困難にな
るため、全組成物中のセラックの含有量は1〜30wt
%が好ましい。さらに、最も好ましいセラックの含有量
は、5〜15wt%である。これは、5wt%以下であ
ると塗膜は形成するが、耐久性においてやや物足りない
こと、15wt%以上では、塗膜の耐久性はよいが、歯
に塗布後、経時的に白濁化する傾向がある。
【0009】酢酸ビニル樹脂もセラックと同様に食品に
も使用されている樹脂であり、口腔内に使用するものと
しては好ましい原料である。酢酸ビニル樹脂の全組成物
中の含有量は、1〜70wt%が好ましく、10〜50
wt%がさらに好ましい。
【0010】アクリル樹脂は食品、化粧品、歯科材料、
塗料、接着剤等多方面にわたって使用実績がある。例え
ば、ポリアクリル酸ナトリウムは食品や化粧品に、カル
ボキシビニルポリマーは化粧品にそれぞれ使用されてい
る。ポリアクリル酸は歯科材料として汎用されている。
これらのアクリル樹脂は固体状、溶液状またはエマルジ
ョン状のいずれでも使用可能である。アクリル樹脂の全
組成物中の含有量は5〜50wt%が好ましい。
【0011】セラック、酢酸ビニル樹脂およびアクリル
樹脂は溶剤を使用する必要がある。何れも、低級アルコ
ール、例えば、エチルアルコール、プロピルアルコー
ル、イソプロピルアルコール、ブチルアルコール等を使
用できる。
【0012】シアノアクリレートは瞬間接着剤の材料と
しても知られ、生体組織にも優れた接着性を有すること
から、手術の際にも用いられる。シアノアクリレートと
して例えば、シアノアクリル酸、シアノアクリル酸エス
テル、シアノメタクリル酸、シアノメタクリル酸エステ
ル、アルキルα−シアノアクリレート等が挙げられる。
シアノアクリレートの全組成物中の含有量は、0.01
〜60wt%が好ましく、0.2〜40wt%がさらに
好ましい。
【0013】シアノアクリレートを溶解する溶剤として
は、ベンゼン、トルエン、キシレン、セロソルブ、ケト
ン、酢酸エステル等の有機溶剤が挙げられるが、口腔内
に使用するものである為、その安全性には考慮する必要
がある。
【0014】ポリエステルを基材とした積層型光彩反射
材としては、ポリエチレンテレフタレート・アルミニウ
ム・エポキシ積層体、ポリエチレンテレフタレート・金
積層体、ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィン
積層体、ポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメタ
クリレート積層体、ポリエチレン・ポリエチレンテレフ
タレート積層体、ポリエチレン・テレフタール酸−ペン
タエリストール系ポリエステル積層体を使用することが
できる。
【0015】これらの材料は何れもポリエステルを基材
とし、これに金、アルミニウムまたはその他の樹脂を積
層したもので、材料に応じて独特の光彩を放つ。特に、
これらの材料を細断し、または粉末化したものを歯牙の
コーティング剤中に分散させ、歯牙に塗布して乾燥させ
ると、材料の持つ独特の色彩と、光の乱反射によって生
じる煌めきによって美しい光彩を放つことになる。
【0016】また、この光彩反射材はポリエステルを基
材としているので、金銀等の粉末を単独で添加した場合
に比べて、比重が軽くなり樹脂溶液中に容易に分散させ
ることができ、また、基材樹脂との接合性、歯牙コーテ
ィング剤の歯牙への付着性も改善される。
【0017】次に各材料についてさらに詳しく説明す
る。ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポ
キシ積層体は、アルミニウムを蒸着したポリエチレンテ
レフタレートフィルムに必要に応じて黄酸化鉄または他
の色素で着色したエポキシ樹脂を被膜処理したもので、
これを光彩反射材として使用するときは通常細片状に切
断して用いる。
【0018】この光彩反射材の色彩は添加する着色剤の
種類によって異なり、例えば、青みがかかった色彩を放
つものや、濃赤色、淡黄色、紫色等各種の色彩を持つ。
また、材料の種類を選択するだけでなく、添加する光彩
反射材のサイズや量を加減することによって、さまざま
な色彩の濃淡や個性を付与することができる。
【0019】ポリエチレンテレフタレート・金積層体
は、ポリエチレンテレフタレートフィルムに金を蒸着し
たもので、これを光彩反射材として使用するときは通常
細片状に切断して用いる。その色彩は光を反射して金色
に煌く。
【0020】ポリエチレンテレフタレート・ポリオレフ
ィン積層体は、ポリエチレンテレフタレートとポリオレ
フィンを積層したもので、これを光彩反射材として使用
するときは通常粉末状に切断して用いる。その色彩は光
を反射して、見る方向によって赤色、青色などに変化し
てタマムシ色様の光沢を放つ。
【0021】ポリエチレンテレフタレート・ポリメチル
メタクリレート積層体は、ポリエチレンテレフタレート
とポリメチルメタクリレートとを積層したもので、これ
を光彩反射材として使用するときは通常粉末状に切断し
て用いる。その色彩は光を反射して、見る方向によって
赤色、青色などに変化してタマムシ色様の光沢を放つ。
【0022】ポリエチレン・ポリエチレンテレフタレー
ト積層体は、ポリエチレンとポリエチレンテレフタレー
トとを積層したもので、これを光彩反射材として使用す
るときは通常粉末状に切断して用いる。その色彩は透明
で、ガラス様の光沢を放つ。
【0023】ポリエチレン・テレフタール酸−ペンタエ
リストール系ポリエステル積層体は、テレフタール酸と
ペンタエリストールとのポリエステルとポリエチレンと
を積層したもので、これを光彩反射材として使用すると
きは通常粉末状に切断して用いる。その色彩は青緑色に
淡赤色を混ぜたようなパール光沢を有する。
【0024】これらの光彩反射材のサイズは、あまり粒
径を小さくすると光彩反射材としての効果がなくなる。
また、あまり大きいと物理的に歯に付着しにくく、ま
た、剥がれ易くなる。したがって0.01mmから数m
mのものが好ましく用いられる。
【0025】これらの光彩反射材の形状は、粉末状、細
片状をしているが、特に特殊の形状例えば、円型、四角
型、三角型、ハート型、星型等にして、審美的効果を高
めることもできる。この場合は、これらの形状が視覚で
捉えられる程度のサイズ例えば、0.5〜5mm程度に
することが好ましい。
【0026】光彩反射材の添加量は、そのサイズにもよ
るが、樹脂溶液に対して、1〜70wt%添加すること
ができる。1wt%より少ないと光彩反射材としての効
果がほとんど認められなくなる。70wt%より多くい
れると歯牙コーティング剤の粘度が高くなりすぎ塗布が
困難になり、また、歯牙に塗布後、光彩反射材が剥がれ
易くなる。特に、好ましい光彩反射材の添加範囲は10
〜50wt%である。
【0027】歯牙のコーティング剤としては、上記の樹
脂成分、溶剤、光彩反射材以外に、香料、着色料、増粘
剤、界面活性剤、その他、口腔内に使用できる各種の成
分を必要に応じて添加することができることは勿論であ
る。
【0028】本発明の歯牙用コーティング剤は、事前に
光彩反射材を樹脂溶液中に分散させた状態で市販しても
よいが、樹脂溶液と光彩反射材とをセットにして販売
し、使用者が使用直前に樹脂溶液に光彩反射材を添加し
撹拌して分散させた後使用しても良い。この場合は、使
用者の好みに応じて、光彩反射材の種類や量を選択でき
る利点がある。
【0029】
【実施例】 (実施例1) ラックコート50EDS(セラック50% エタノール溶液:日本シェラック製) 20g ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・エポキシ 積層体(クリスタル;0.1mmカット、粉末状) 32g ポリエチレンテレフタレート・アルミニウム・ エポキシ積層体(青色;ハート型、2mmカット) 13g 無水エタノール 34g 香料 1g
【0030】上記の組成割合において、ラックコート5
0EDSと無水エタノール、及び香料を均一に混合、攪
拌する。これに光彩反射材としてポリエチレンテレフタ
レート・アルミニウム・エポキシ積層体を添加し、攪拌
機にてさらに攪拌混合して目的の組成物を得る。
【0031】このようにして得られた歯牙用コーティン
グ剤を筆等で歯牙に塗布すると約1、2分で硬化し、虹
色をしたルビーのような極めてはでやかな色彩を発揮
し、歯牙そのものの色彩とあいまって、見事なコントラ
ストをかもし出す。
【0032】通常、セラックを歯牙のコーティング剤に
用いると、次第に白濁する傾向があり、白濁を抑制する
濃度にまでセラックの含有量を減らすと塗膜が極端に脆
弱となり、食事等によっても剥がれやすくなる。しかし
ながら、本発明で用いられる光彩反射材を添加すると、
白濁を生じないほど薄いセラックの含有量であっても、
光彩反射材は容易には剥離せず、最低4、5時間は比較
的安定した状態を保つことが実験的に確認された。
【0033】 (実施例2) 酢酸ビニル樹脂 20g ポリエチレンテレフタレート・金積層体 (0.1mmカット、粉末状) 10g 無水エタノール 62g ヒドロキシプロピルセルロース 5g 水 7g 香料 1g
【0034】上記の組成割合において、まず、無水エタ
ノールと水を混合し、これに酢酸ビニル樹脂、増粘剤と
してのヒドロキシプロピルセルロースを加えて均一に溶
解する。これに光彩反射材を添加し、撹拌機にてさらに
撹拌混合して目的の素生物を得る。得られた歯牙用コー
ティング剤は、歯に塗布するには適度の粘度を有してい
る。これを筆にて歯に塗布後、約2分間そのまま放置し
て乾燥固化させる。この状態で飲植物を普通に摂取し、
4時間後に観察したところ、光彩反射材はその光沢を失
うことなく残存しており、その色彩は光に反射して金色
の光沢を放つが、あくどくなく、あくまでも上品な色彩
であった。
【0035】 (実施例3) メチルα−シアノアクリレートモノマー 60g ポリエチレン・テレフタル酸−ペンタエリスリトール系 ポリエステル積層体(0.05mmカット、粉末状) 40g 上記組成割合にてメチルα−シアノアクリレートモノマ
ーに光彩反射材としてのポリエチレン・テレフタル酸−
ペンタエリスリトール系ポリエステル積層体の細片を加
え、素早く撹拌混合する。得られた歯牙用コーティング
剤を歯に塗布し、2時間、4時間、6時間後にそれぞれ
観察したところ、光彩反射材はその光沢を失うことなく
残存していた。色彩は透明であるが、それに光が反射す
るとまるで歯牙に艶があるように見えた。
【0036】
【発明の効果】本発明の歯牙用コーティング剤は、少な
くともセラック、酢酸ビニル樹脂、アクリル樹脂および
シアノアクリレートよりなる群より選ばれた1種または
2種以上の樹脂成分を含む樹脂溶液にポリエステルを基
材とした積層型光彩反射材の粉末または細片を分散させ
るので、このコーティング剤を歯牙に塗布して形成され
た皮膜は、歯の琺瑯質によく似た色合と光沢を有し、し
かも剥離抵抗性、色遮蔽性に優れているので、特に、変
色した歯牙、汚れて汚い歯牙を白く美しくみせることが
できるばかりでなく、ポリエステルを基材とした積層型
光彩反射材の粉末または細片による艶やかな光沢によ
り、審美的な効果を発揮することができる。
【0037】また、ポリエステルを基材とした積層型光
彩反射材の形状をハート型、星型など特殊の形状にした
り、色彩やサイズのの異なる光彩反射材を適宜混合使用
することにより、一層審美性を高め、美容的、装飾的効
果を増進し、また、演劇等のメーキャップ用として使用
すれば、舞台効果を高めることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 會田 晴美 千葉県千葉市若葉区西都賀1−9−3− 203 Fターム(参考) 4C083 AA081 AA082 AB191 AB192 AB221 AB222 AC102 AD071 AD072 AD091 AD092 AD282 BB21 BB55 CC41 DD23 DD27 DD39 EE05 EE06 EE07 EE31 FF05 4C089 AA06 BB01 BB03 BC03 BD12 BE01 BE03 BE05 BE07 CA03 CA06 CA07 CA08

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともセラック、酢酸ビニル樹脂、
    アクリル樹脂およびシアノアクリレートよりなる群より
    選ばれた1種または2種以上の樹脂成分を含む樹脂溶液
    にポリエステルを基材とした積層型光彩反射材の粉末ま
    たは細片を分散させたことを特徴とする歯牙用コーティ
    ング剤。
  2. 【請求項2】 ポリエステルを基材とした積層型光彩反
    射材としてポリエチレンテレフタレート・アルミニウム
    ・エポキシ積層体を使用することを特徴とする請求項1
    記載の歯牙用コーティング剤。
  3. 【請求項3】 ポリエステルを基材とした積層型光彩反
    射材としてポリエチレンテレフタレート・金積層体を使
    用することを特徴とする請求項1記載の歯牙用コーティ
    ング剤。
  4. 【請求項4】 ポリエステルを基材とした積層型光彩反
    射材としてポリエチレンテレフタレート・ポリオレフィ
    ン積層体を使用することを特徴とする請求項1記載の歯
    牙用コーティング剤。
  5. 【請求項5】 ポリエステルを基材とした積層型光彩反
    射材としてポリエチレンテレフタレート・ポリメチルメ
    タクリレート積層体を使用することを特徴とする請求項
    1記載の歯牙用コーティング剤。
  6. 【請求項6】 ポリエステルを基材とした積層型光彩反
    射材としてポリエチレン・ポリエチレンテレフタレート
    積層体を使用することを特徴とする請求項1記載の歯牙
    用コーティング剤。
  7. 【請求項7】 ポリエステルを基材とした積層型光彩反
    射材としてポリエチレン・テレフタール酸−ペンタエリ
    ストールポリエステル積層体を使用することを特徴とす
    る請求項1記載の歯牙用コーティング剤。
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