JPH10181245A - 配送伝票 - Google Patents
配送伝票Info
- Publication number
- JPH10181245A JPH10181245A JP34596896A JP34596896A JPH10181245A JP H10181245 A JPH10181245 A JP H10181245A JP 34596896 A JP34596896 A JP 34596896A JP 34596896 A JP34596896 A JP 34596896A JP H10181245 A JPH10181245 A JP H10181245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- piece
- message display
- slip
- delivery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Adhesive Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 貼付片を情報伝達手段として利用することを
可能にすることにより、情報を伝達する他の手段の削減
を図り、配送コストの低減化を図ることができる配送伝
票を提供する。 【解決手段】 裏面に接着剤とこの接着剤を被覆する離
型紙を有する貼付片と、貼付片の表面に重合する伝票片
とからなる配送伝票において、貼付片１の表面の一部に
伝言表示部３を設けるとともに、該伝言表示部３を囲む
ように貼付片１にミシン目４を入れて伝言表示部３を切
り取り可能とし、更に接着剤５を塗布する貼付片１の裏
面のうちミシン目４で囲まれた伝言表示部３の裏面を接
着剤未塗布部６とし、この伝言表示部３を貼付片１から
切り取ってこれを伝言票として使用できるようにした。
可能にすることにより、情報を伝達する他の手段の削減
を図り、配送コストの低減化を図ることができる配送伝
票を提供する。 【解決手段】 裏面に接着剤とこの接着剤を被覆する離
型紙を有する貼付片と、貼付片の表面に重合する伝票片
とからなる配送伝票において、貼付片１の表面の一部に
伝言表示部３を設けるとともに、該伝言表示部３を囲む
ように貼付片１にミシン目４を入れて伝言表示部３を切
り取り可能とし、更に接着剤５を塗布する貼付片１の裏
面のうちミシン目４で囲まれた伝言表示部３の裏面を接
着剤未塗布部６とし、この伝言表示部３を貼付片１から
切り取ってこれを伝言票として使用できるようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、配送品の配送作業
に用いられる配送伝票に関するものである。
に用いられる配送伝票に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の配送伝票は、一般に裏面
に接着剤とこの接着剤を被覆する離型紙を有する貼付片
の表面に１枚或いは複数枚の伝票片が重ねられ、一端側
が切り取り可能に綴じ合わされた構成となっている。
に接着剤とこの接着剤を被覆する離型紙を有する貼付片
の表面に１枚或いは複数枚の伝票片が重ねられ、一端側
が切り取り可能に綴じ合わされた構成となっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記の配送伝票では、
貼付片は主に伝票片を配送品に貼付する手段として使用
され、情報伝達手段としては殆ど使用されていない。
貼付片は主に伝票片を配送品に貼付する手段として使用
され、情報伝達手段としては殆ど使用されていない。
【０００４】本発明の目的は、貼付片を情報伝達手段と
して利用することを可能にすることにより、情報を伝達
する他の手段の削減を図り、配送コストの低減化を図る
ことができる配送伝票を提供することにある。
して利用することを可能にすることにより、情報を伝達
する他の手段の削減を図り、配送コストの低減化を図る
ことができる配送伝票を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項１に記載した発明に係る配送伝票は、裏面に
接着剤とこの接着剤を被覆する離型紙を有する貼付片
と、貼付片の表面に重合する伝票片とからなる配送伝票
において、貼付片の表面の一部に伝言表示部を設けると
ともに、該伝言表示部を囲むように貼付片にミシン目を
入れて伝言表示部を切り取り可能とし、更に接着剤を塗
布する貼付片の裏面のうちミシン目で囲まれた伝言表示
部の裏面を接着剤未塗布部とした。
に、請求項１に記載した発明に係る配送伝票は、裏面に
接着剤とこの接着剤を被覆する離型紙を有する貼付片
と、貼付片の表面に重合する伝票片とからなる配送伝票
において、貼付片の表面の一部に伝言表示部を設けると
ともに、該伝言表示部を囲むように貼付片にミシン目を
入れて伝言表示部を切り取り可能とし、更に接着剤を塗
布する貼付片の裏面のうちミシン目で囲まれた伝言表示
部の裏面を接着剤未塗布部とした。
【０００６】この発明に係る配送伝票によれば、配送品
に貼付した貼付片の伝言表示部に必要に応じて伝言を表
示し、この伝言表示部を貼付片から切り取ってこれを伝
言票として使用できる。
に貼付した貼付片の伝言表示部に必要に応じて伝言を表
示し、この伝言表示部を貼付片から切り取ってこれを伝
言票として使用できる。
【０００７】請求項２に記載した発明に係る配送伝票
は、前記ミシン目で囲まれた伝言表示部の裏面の一部に
接着剤を塗布した。
は、前記ミシン目で囲まれた伝言表示部の裏面の一部に
接着剤を塗布した。
【０００８】この発明に係る配送伝票によれば、前記ミ
シン目で囲まれた伝言表示部の裏面の一部に接着剤を塗
布したので、切り取った伝言表示部をドア、柱その他適
宜な場所に貼付しておくことができる。
シン目で囲まれた伝言表示部の裏面の一部に接着剤を塗
布したので、切り取った伝言表示部をドア、柱その他適
宜な場所に貼付しておくことができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】図１，図２は、請求項１に記載し
た発明に係る配送伝票の実施の形態の一例を示したもの
である。
た発明に係る配送伝票の実施の形態の一例を示したもの
である。
【００１０】図面において、１は配送品に貼付される貼
付片、２は貼付片１の表面に重ねられ、一端側が切り取
り可能に綴じ合わされた伝票片である。この伝票片２は
１枚であっても或いは複数枚であってもよい。
付片、２は貼付片１の表面に重ねられ、一端側が切り取
り可能に綴じ合わされた伝票片である。この伝票片２は
１枚であっても或いは複数枚であってもよい。
【００１１】前記貼付片１の表面の一部に特定な情報を
伝達する伝言表示部３が設けてある。この伝言表示部３
に表示される伝言は特に限定されるものではないが、本
例では配送時に不在であったことを受取人に知らせる不
在通知を内容としている。
伝達する伝言表示部３が設けてある。この伝言表示部３
に表示される伝言は特に限定されるものではないが、本
例では配送時に不在であったことを受取人に知らせる不
在通知を内容としている。
【００１２】更に、貼付片１には、前記伝言表示部３を
囲むようにミシン目４が設けてあり、このミシン目４を
破断して貼付片１から伝言表示部３を切り取ることがで
きるようになっている。
囲むようにミシン目４が設けてあり、このミシン目４を
破断して貼付片１から伝言表示部３を切り取ることがで
きるようになっている。
【００１３】前記貼付片１の裏面には貼付片１を配送品
に貼付する接着剤５が塗布されているが、貼付片１の裏
面のうち前記ミシン目４で囲まれた伝言表示部３の裏面
には接着剤５は塗布されず、接着剤未塗布部６となって
いる。図２は接着剤５を塗布した貼付片１の裏面を示す
ものであり、図上斜線部分が接着剤５を塗布した部分で
ある。７は前記接着剤５を被覆する離型紙である。
に貼付する接着剤５が塗布されているが、貼付片１の裏
面のうち前記ミシン目４で囲まれた伝言表示部３の裏面
には接着剤５は塗布されず、接着剤未塗布部６となって
いる。図２は接着剤５を塗布した貼付片１の裏面を示す
ものであり、図上斜線部分が接着剤５を塗布した部分で
ある。７は前記接着剤５を被覆する離型紙である。
【００１４】上記の配送伝票は伝票片２に必要な情報を
記入した後、貼付片１の裏面から離型紙７を剥がして配
送品に貼付し、配送作業を行う。そして、配送先で受取
人が不在のとき、貼付片１に設けてある伝言表示部３
に、何日何時何分に届けに来たが不在であった旨を記入
し、この伝言表示部３を貼付片１からミシン目４に沿っ
て切り取り、不在通知票として適当な場所に置いてく
る。伝言表示部３を貼付片１から切り取るに際し、伝言
表示部３の裏面は接着剤未塗布部６となっており、配送
品に貼付していないので、容易に切り取ることができ
る。
記入した後、貼付片１の裏面から離型紙７を剥がして配
送品に貼付し、配送作業を行う。そして、配送先で受取
人が不在のとき、貼付片１に設けてある伝言表示部３
に、何日何時何分に届けに来たが不在であった旨を記入
し、この伝言表示部３を貼付片１からミシン目４に沿っ
て切り取り、不在通知票として適当な場所に置いてく
る。伝言表示部３を貼付片１から切り取るに際し、伝言
表示部３の裏面は接着剤未塗布部６となっており、配送
品に貼付していないので、容易に切り取ることができ
る。
【００１５】図３は請求項１に記載した発明に係る配送
伝票の実施の形態の一例を示したものである。
伝票の実施の形態の一例を示したものである。
【００１６】本例では、前記ミシン目４で囲まれた伝言
表示部３の裏面の一部に接着剤８が塗布されている。図
３は接着剤５及び接着剤８を塗布した貼付片１の裏面を
示すものであり、図上斜線部分が接着剤５及び接着剤８
を塗布した部分である。この接着剤５及び接着剤８は離
型紙で被覆されている。
表示部３の裏面の一部に接着剤８が塗布されている。図
３は接着剤５及び接着剤８を塗布した貼付片１の裏面を
示すものであり、図上斜線部分が接着剤５及び接着剤８
を塗布した部分である。この接着剤５及び接着剤８は離
型紙で被覆されている。
【００１７】この配送伝票によれば、前記ミシン目４で
囲まれた伝言表示部３の裏面の一部に接着剤８が塗布さ
れているので、貼付片１を配送品に貼付したとき、伝言
表示部３の接着剤８が塗布されている部分も配送品に接
着するが、接着剤８が塗布されている部分が伝言表示部
３の裏面の一部であるので伝言表示部３を貼付片１から
切り取るに際し、支障無く容易に切り取ることができ、
そして、切り取った伝言表示部３を、その裏面塗布され
ている接着剤８を利用してドア、柱その他適宜な場所に
貼付しておくことができる。
囲まれた伝言表示部３の裏面の一部に接着剤８が塗布さ
れているので、貼付片１を配送品に貼付したとき、伝言
表示部３の接着剤８が塗布されている部分も配送品に接
着するが、接着剤８が塗布されている部分が伝言表示部
３の裏面の一部であるので伝言表示部３を貼付片１から
切り取るに際し、支障無く容易に切り取ることができ、
そして、切り取った伝言表示部３を、その裏面塗布され
ている接着剤８を利用してドア、柱その他適宜な場所に
貼付しておくことができる。
【００１８】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る配送伝票に
よれば、裏面に接着剤とこの接着剤を被覆する離型紙を
有する貼付片と、貼付片の表面に重合する伝票片とから
なる配送伝票において、貼付片の表面の一部に伝言表示
部を設けるとともに、該伝言表示部を囲むように貼付片
にミシン目を入れて伝言表示部を切り取り可能とし、更
に接着剤を塗布する貼付片の裏面のうちミシン目で囲ま
れた伝言表示部の裏面を接着剤未塗布部としたので、配
送品に貼付した貼付片の伝言表示部に必要に応じて伝言
を表示し、この伝言表示部を貼付片から切り取ってこれ
を伝言票として使用でき、また、前記ミシン目で囲まれ
た伝言表示部の裏面の一部に接着剤を塗布したので、切
り取った伝言表示部をドア、柱その他適宜な場所に貼付
しておくことができるものであり、このように、貼付片
を情報伝達手段として利用することを可能にすることに
より、情報を伝達する他の手段の削減を図り、配送コス
トの低減化を図ることができる
よれば、裏面に接着剤とこの接着剤を被覆する離型紙を
有する貼付片と、貼付片の表面に重合する伝票片とから
なる配送伝票において、貼付片の表面の一部に伝言表示
部を設けるとともに、該伝言表示部を囲むように貼付片
にミシン目を入れて伝言表示部を切り取り可能とし、更
に接着剤を塗布する貼付片の裏面のうちミシン目で囲ま
れた伝言表示部の裏面を接着剤未塗布部としたので、配
送品に貼付した貼付片の伝言表示部に必要に応じて伝言
を表示し、この伝言表示部を貼付片から切り取ってこれ
を伝言票として使用でき、また、前記ミシン目で囲まれ
た伝言表示部の裏面の一部に接着剤を塗布したので、切
り取った伝言表示部をドア、柱その他適宜な場所に貼付
しておくことができるものであり、このように、貼付片
を情報伝達手段として利用することを可能にすることに
より、情報を伝達する他の手段の削減を図り、配送コス
トの低減化を図ることができる
【図１】本発明に係る配送伝票の実施の形態の一例を示
した一部切欠き斜視図。
した一部切欠き斜視図。
【図２】接着剤を塗布した貼付片の裏面を示す説明図。
【図３】接着剤を塗布した貼付片の裏面を示す説明図。
１ 貼付片 ２ 伝票片 ３ 伝言表示部 ４ ミシン目 ５ 接着剤 ６ 接着剤未塗布部 ７ 離型紙 ８ 接着剤
Claims (2)
- 【請求項１】 裏面に接着剤とこの接着剤を被覆する離
型紙を有する貼付片と、貼付片の表面に重合する伝票片
とからなる配送伝票において、貼付片の表面の一部に伝
言表示部を設けるとともに、該伝言表示部を囲むように
貼付片にミシン目を入れて伝言表示部を切り取り可能と
し、更に接着剤を塗布する貼付片の裏面のうちミシン目
で囲まれた伝言表示部の裏面を接着剤未塗布部としたこ
とを特徴とする配送伝票。 - 【請求項２】 ミシン目で囲まれた伝言表示部の裏面の
一部に接着剤を塗布したことを特徴とする請求項１記載
の配送伝票。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34596896A JPH10181245A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 配送伝票 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34596896A JPH10181245A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 配送伝票 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10181245A true JPH10181245A (ja) | 1998-07-07 |
Family
ID=18380237
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34596896A Pending JPH10181245A (ja) | 1996-12-25 | 1996-12-25 | 配送伝票 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10181245A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003058061A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-28 | Toppan Forms Co Ltd | 貼付票 |
-
1996
- 1996-12-25 JP JP34596896A patent/JPH10181245A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003058061A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-28 | Toppan Forms Co Ltd | 貼付票 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4850612A (en) | Labels and manufacture thereof | |
| JPH052983U (ja) | ラベル付き帳票 | |
| JP2007304359A (ja) | 隠蔽用ラベル | |
| US11348483B2 (en) | Linerless combined mailing label and return label and method of manufacturing same | |
| JPH10181245A (ja) | 配送伝票 | |
| JPH08187977A (ja) | メールフォーム | |
| JPH0539901Y2 (ja) | ||
| JPH0743739Y2 (ja) | 秘匿情報隠蔽用ラベル部材 | |
| JPH11133862A (ja) | ラベルシート | |
| JP3014174U (ja) | ポケットベル用のシール | |
| JP3157957U (ja) | ラベル | |
| JP2004354812A (ja) | 複合ラベル | |
| JP3056335U (ja) | 両面テープ | |
| JPH11258996A (ja) | 切れ目付粘着ラベル紙 | |
| JP2004298443A (ja) | リストバンドの製造方法およびリストバンド | |
| JP3801744B2 (ja) | 配送伝票 | |
| JPH0528063Y2 (ja) | ||
| JPH07281607A (ja) | 連続粘着ラベル | |
| JP2594996Y2 (ja) | 隠蔽情報伝達用シート | |
| JPH0621742Y2 (ja) | 隠蔽情報表示部材用のカードセット | |
| JP2001175181A (ja) | ラベル積層体 | |
| JP3108429U (ja) | 秘匿シール部を有する返信用はがき付き印刷物。 | |
| JPH01181065U (ja) | ||
| JPH09212092A (ja) | 巻装用ラベル | |
| JP3082062U (ja) | 円形極薄両面粘着テープ |