JP3014174U - ポケットベル用のシール - Google Patents

ポケットベル用のシール

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JP3014174U
JP3014174U JP1995000880U JP88095U JP3014174U JP 3014174 U JP3014174 U JP 3014174U JP 1995000880 U JP1995000880 U JP 1995000880U JP 88095 U JP88095 U JP 88095U JP 3014174 U JP3014174 U JP 3014174U
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JP
Japan
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pager
seal
seal body
adhesive layer
operation portion
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Application number
JP1995000880U
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English (en)
Inventor
清忠 角屋
Original Assignee
アートコレクションハウス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はポケットベルの表面に自由に貼着で
き、周囲の人々の注目を浴び易いデザインを表示したシ
ールに関する。 【構成】 ポケットベルの表面を略覆うことができる形
状のシール本体であって、そのシール本体のポケットベ
ルの表示窓に対応する位置に透孔を形成し、ポケットベ
ルの操作部に対応する位置に操作部を納められる凹陥部
を形成し、このシール本体の裏面に接着層と離型紙とを
積層したことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
本考案はポケットベル用のシールに係り、さらに詳しくはポケットベルの表面 に自由に貼着でき、周囲の人々の注目を浴び易いデザインを表示したシールに関 する。
【０００２】
【従来の技術】
今般電話で呼出したり、特定の情報を電話回線を通じて伝達する携帯可能な電 話の受信機器として、ポケットベルが広く利用されている。
【０００３】 現代の情報化社会では、特に若者の間でカード型の薄型ポケットベルがおしゃ れグッズとして普及している。 ただし従来のポケットベルは、予め用意されているデザインのものをそのまま 利用するため、一旦購入するとそのポケットベルのデザインを自由に変えること はできなかった。
【０００４】
【考案が解決しようとする課題】
したがって従来のポケットベルは、デザインの変化性に乏しく、ポケットベル 所有者の好みに合うデザイン、あるいは希少価値のあるオリジナルデザイン、さ らには企業の宣伝につながる広告デザイン等を、ポケットベルに表示させること ができないため、利用度が今一歩満足できないという問題点があった。
【０００５】 本考案は、ポケットベルの表面に直接貼着して利用するシールを開発し、この シールの表面に随意のデザインを施して上記の問題点を解消したポケットベル用 のシールを提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、請求項１記載のポケットベル用のシールでは、ポ ケットベルの表面を略覆うことができる形状のシール本体であって、そのシール 本体のポケットベルの表示窓に対応する位置に透孔を形成し、ポケットベルの操 作部に対応する位置に操作部を納められる凹陥部を形成し、このシール本体の裏 面に接着層と離型紙とを積層したことを特徴とする。
【０００７】 また請求項２記載の考案は、前記シール本体の表面に適宜のデザインを施した ことを特徴とし、請求項３記載の考案は、適宜のデザインが商品の広告図柄とし たことを特徴とするものである。
【０００８】
【作用】
本考案のポケットベル用のシールでは、離型紙を剥すだけで既存のポケットベ ルの表面に簡単に貼着することができ、ポケットベルの表示部の対応位置には窓 があるため表示部のメッセージがシールで隠されることはなく、操作部の対応位 置には凹陥部があるためきっちりと納まることになる。
【０００９】 またシールの表面には、各種デザインの表示がなされているため、このシール を貼着するだけでポケットベルのデザインを極めて個性的、かつ面白みのあるも のとすることができる。
【００１０】
【実施例】
以下、本考案を図面の実施例により具体的に説明するが、本考案はこれらに限 定されるものではない。
【００１１】 本考案のシール本体１は、適宜の合成樹脂素材で形成され、この厚み寸法や大 きさも適宜選択されるが、全体の形状はポケットベル１０の表面を略覆うことが できる形状となっている。
【００１２】 シール本体１には、ポケットベル１０の表示部１１に対応する位置に窓２が穿 設され、ポケットベル１０の操作部１２ａ、１２ｂに対応する位置には裏面から 表面に向かって凹状を呈する凹陥部３ａ、３ｂが形成されている。
【００１３】 またシール本体１の裏面側には接着層４が形成され、さらにその外側には接着 層４が剥き出しとなって、みだりな箇所に付着しないようにカバーとして離型紙 ５を積層している。
【００１４】 またシール本体１の表面には各種のデザイン表示部６が形成され、このデザイ ン表示部６の模様例としては、例えば菓子等の食品の包装容器の模様とか、包装 紙の模様とか、あるいは具体的商品を写した写真からなるもの等が考えられる。
【００１５】 本考案の使用例としては、先ずシール本体１裏面の離型紙５を剥し、シール裏 面に接着層４を剥き出しに現わし、この接着層４を利用してポケットベル１０の 表面にシール本体１を貼着する。
【００１６】 これにより好みの個性的で面白みのあるデザインのポケットベル１０が得られ ることになり、新たなデザインが望まれる際には、再度その表面から新たなシー ル本体１を貼り付けることも可能である。
【００１７】 本考案のシール本体１には窓２が穿設されているため、この窓２からポケット ベル１０の表示部１１を透視することができ、また凹陥部３ａ、３ｂが形成され ているため、シール本体１の表面からでもポケットベル１０の操作部１２ａ、１ ２ｂの位置が判明し、確実な操作が可能となる。
【００１８】
【考案の効果】
よって本考案は、ポケットベルの付加価値を高めることができ、シール本体が 宣伝効果の高いものとなる等の優れた特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案シール本体の斜視図である。
【図２】図１におけるＡ−Ａ線断面図である。
【図３】ポケットベルにシール本体を貼着する状態の斜
視図である。
【図４】シール本体に図柄を表示した正面図である。
【図５】シール本体に別の図柄を表示した正面図であ
る。
【符号の説明】
１ シール本体 ２ 窓 ３ａ、３ｂ 凹陥部 ４ 接着層 ５ 離型紙 ６ シールのデザイン表示部 １０ ポケットベル １１ ポケットベルの表示部 １２ａ、１２ｂ ポケットベルの操作部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項１】 ポケットベルの表面を略覆うことができ
    る形状のシール本体であって、そのシール本体のポケッ
    トベルの表示窓に対応する位置に透孔を形成し、ポケッ
    トベルの操作部に対応する位置に操作部を納められる凹
    陥部を形成し、このシール本体の裏面に接着層と離型紙
    とを積層したことを特徴とするポケットベル用のシー
    ル。
  2. 【請求項２】 ポケットベルの表面を略覆うことができ
    る形状のシール本体であって、そのシール本体のポケッ
    トベルの表示窓に対応する位置に透孔を形成し、ポケッ
    トベルの操作部に対応する位置に操作部を納められる凹
    陥部を形成し、このシール本体の裏面に接着層と離型紙
    とを積層し、シール本体の表面に適宜のデザインを施し
    たことを特徴とするポケットベル用のシール。
  3. 【請求項３】 ポケットベルの表面を略覆うことができ
    る形状のシール本体であって、そのシール本体のポケッ
    トベルの表示窓に対応する位置に透孔を形成し、ポケッ
    トベルの操作部に対応する位置に操作部を納められる凹
    陥部を形成し、このシール本体の裏面に接着層と離型紙
    とを積層し、シール本体の表面に商品の広告図柄を施し
    たことを特徴とするポケットベル用のシール。
JP1995000880U 1995-01-31 1995-01-31 ポケットベル用のシール Expired - Lifetime JP3014174U (ja)

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