JPH10248705A - 小物取付け用フック構成体 - Google Patents
小物取付け用フック構成体Info
- Publication number
- JPH10248705A JPH10248705A JP5921197A JP5921197A JPH10248705A JP H10248705 A JPH10248705 A JP H10248705A JP 5921197 A JP5921197 A JP 5921197A JP 5921197 A JP5921197 A JP 5921197A JP H10248705 A JPH10248705 A JP H10248705A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- fixing pieces
- piece
- adhesive layer
- hook piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 斬新なもので、販売促進用ノベルティなどと
して有用なものとする。 【解決手段】 裏面に貼着層３を設けた対の固着片１、
１と、中程で折曲することによりフック状となるフック
片２とから成る。そのフック片２は固着片１、１間にあ
って、その両端が固着片１にそれぞれ折曲可能に連接さ
れている。フック片２及び固着片１は一枚の打ち抜き品
で、この打ち抜き品は貼着層３を介して離型紙４に貼着
されている。その離型紙４を剥し、両固着片１、１を近
づけてフック片２をその中程で折曲して立ち上げ、その
固着片１、１を貼着層を介して壁などの固定物に固定す
る。固着片１には広告シールＳを貼着する。
して有用なものとする。 【解決手段】 裏面に貼着層３を設けた対の固着片１、
１と、中程で折曲することによりフック状となるフック
片２とから成る。そのフック片２は固着片１、１間にあ
って、その両端が固着片１にそれぞれ折曲可能に連接さ
れている。フック片２及び固着片１は一枚の打ち抜き品
で、この打ち抜き品は貼着層３を介して離型紙４に貼着
されている。その離型紙４を剥し、両固着片１、１を近
づけてフック片２をその中程で折曲して立ち上げ、その
固着片１、１を貼着層を介して壁などの固定物に固定す
る。固着片１には広告シールＳを貼着する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、販売促進用ノベ
ルティなどとして有用な小物取付け用フック構成体に関
するものである。
ルティなどとして有用な小物取付け用フック構成体に関
するものである。
【０００２】
【従来の技術及びその課題】販売促進用ノベルティとし
ては、ティッシュペーパーが一般的であるが、ティッシ
ュペーパーは代り映えがなく、他のノベルティ商品の開
発が望まれている。すなわち、販売促進にはノベルティ
自身の斬新さも要求される。
ては、ティッシュペーパーが一般的であるが、ティッシ
ュペーパーは代り映えがなく、他のノベルティ商品の開
発が望まれている。すなわち、販売促進にはノベルティ
自身の斬新さも要求される。
【０００３】一方、小物取付け用フックは各家庭のいた
る所に設けられて、小物の整理に多いに貢献している。
る所に設けられて、小物の整理に多いに貢献している。
【０００４】この発明は、上記実情の下、ノベルティと
して有用な小物取付け用フック構成体を提供することを
課題としている。
して有用な小物取付け用フック構成体を提供することを
課題としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明は、裏面に貼着層を設けた対の固着片と、
中程で折曲することによりフック状となるフック片とか
ら成り、そのフック片は前記固着片間にあって、その両
端が固着片にそれぞれ折曲可能に連接されて、フック片
及び固着片は一枚の打ち抜き品で、この打ち抜き品は前
記貼着層を介して離型紙に貼着され、その離型紙を剥
し、両固着片を近づけてフック片をその中程で折曲して
立ち上げ、その固着片を前記貼着層を介して壁などの固
定物に固定する構成を採用したものである。
に、この発明は、裏面に貼着層を設けた対の固着片と、
中程で折曲することによりフック状となるフック片とか
ら成り、そのフック片は前記固着片間にあって、その両
端が固着片にそれぞれ折曲可能に連接されて、フック片
及び固着片は一枚の打ち抜き品で、この打ち抜き品は前
記貼着層を介して離型紙に貼着され、その離型紙を剥
し、両固着片を近づけてフック片をその中程で折曲して
立ち上げ、その固着片を前記貼着層を介して壁などの固
定物に固定する構成を採用したものである。
【０００６】この構成のフック構成体は、固着片に広告
を印刷したり、広告シールを貼ってノベルティとする。
固着片を適宜な形状とすることにより、意匠性の高いも
のとし得る（図７参照）。これらは、日用品として販売
し得る。また、フック片が固着片を介し連結したものと
すれば（図６参照）、多数のフック付のものとし得る。
を印刷したり、広告シールを貼ってノベルティとする。
固着片を適宜な形状とすることにより、意匠性の高いも
のとし得る（図７参照）。これらは、日用品として販売
し得る。また、フック片が固着片を介し連結したものと
すれば（図６参照）、多数のフック付のものとし得る。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１乃至図３に一実施形態を示
し、この実施形態は、裏面に貼着層３を設けた対の固着
片１、１とその間に設けたフック片２とを、塩化ビニー
ルなどのプラスチック板により打ち抜きにより形成し、
それを離型紙４に貼着したものである。打ち抜きは離型
紙４に貼着して行ってもよく、また打ち抜きした後、貼
着層３を設けて離型紙４に貼着してもよい。フック片２
にも貼着層３を設けてもよい。
し、この実施形態は、裏面に貼着層３を設けた対の固着
片１、１とその間に設けたフック片２とを、塩化ビニー
ルなどのプラスチック板により打ち抜きにより形成し、
それを離型紙４に貼着したものである。打ち抜きは離型
紙４に貼着して行ってもよく、また打ち抜きした後、貼
着層３を設けて離型紙４に貼着してもよい。フック片２
にも貼着層３を設けてもよい。
【０００８】固着片１にはキャラクター、広告などを印
刷、またはそのシールＳを貼着することにより商品価値
を高める。各固着片１及びフック片２の折曲部はハーフ
カットなどにより折目線ｒを形成するとよい。
刷、またはそのシールＳを貼着することにより商品価値
を高める。各固着片１及びフック片２の折曲部はハーフ
カットなどにより折目線ｒを形成するとよい。
【０００９】この実施形態は、図１鎖線で示すように固
着片１、１を離型紙４から剥し、図３（ａ）から（ｂ）
に示すように対の固着片１、１を近づけてフック片２を
その中程で折曲しながら立ち上げてフック状とする。そ
の固着片１、１の近づけ度合は適宜であり、その状態
で、貼着層３により壁等に固着する。
着片１、１を離型紙４から剥し、図３（ａ）から（ｂ）
に示すように対の固着片１、１を近づけてフック片２を
その中程で折曲しながら立ち上げてフック状とする。そ
の固着片１、１の近づけ度合は適宜であり、その状態
で、貼着層３により壁等に固着する。
【００１０】図４乃至図６に他の各実施形態を示し、図
４は、フック片２を複数個設けたものであり、同図
（ｂ）のごとく各フック片２を立ち上げることにより、
複数のフックを得ることができる。図５は、フック片２
を変形したものであり、鉛筆、印鑑などの小物を収納し
たり、フック付きの小物をフック片２に引っ掛け得る。
図６はフック片２を複数列にしたものであり、この態様
において、フック片２の数は任意とし得る。フック片２
の列（行）方向は、図４、図６のいずれでもよい。
４は、フック片２を複数個設けたものであり、同図
（ｂ）のごとく各フック片２を立ち上げることにより、
複数のフックを得ることができる。図５は、フック片２
を変形したものであり、鉛筆、印鑑などの小物を収納し
たり、フック付きの小物をフック片２に引っ掛け得る。
図６はフック片２を複数列にしたものであり、この態様
において、フック片２の数は任意とし得る。フック片２
の列（行）方向は、図４、図６のいずれでもよい。
【００１１】固着片１は、所要の固着力を得る大きさを
適宜に選定し、図７のように、蝶などの種々の形状とす
ることができ、全体として意匠性を高めれば、商品価値
が向上する。また、フック片２も、図示に限らず、象の
鼻などのフックを構成し得るものなら、いずれの形状と
もし得る。固着片１、フック片２の材質はプラスチック
に限らず、ステンレスなどの他のものを採用し得ること
は勿論である。
適宜に選定し、図７のように、蝶などの種々の形状とす
ることができ、全体として意匠性を高めれば、商品価値
が向上する。また、フック片２も、図示に限らず、象の
鼻などのフックを構成し得るものなら、いずれの形状と
もし得る。固着片１、フック片２の材質はプラスチック
に限らず、ステンレスなどの他のものを採用し得ること
は勿論である。
【００１２】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したの
で、今までになかった斬新なフック構成体となり、商品
価値の高いものといえる。
で、今までになかった斬新なフック構成体となり、商品
価値の高いものといえる。
【図１】一実施形態の斜視図
【図２】同実施形態の断面図
【図３】同実施形態の作用説明図
【図４】他の実施形態の作用説明図
【図５】他の実施形態の作用説明図
【図６】他の実施形態の平面図
【図７】他の実施形態の斜視図
１ 固着片 ２ フック片 ３ 貼着層 ４ 離型紙 Ｓ 広告シール
Claims (1)
- 【請求項１】 裏面に貼着層３を設けた対の固着片１、
１と、中程で折曲することによりフック状となるフック
片２とから成り、そのフック片２は前記固着片１、１間
にあって、その両端が固着片１にそれぞれ折曲可能に連
接されて、フック片２及び固着片１は一枚の打ち抜き品
で、この打ち抜き品は前記貼着層３を介して離型紙４に
貼着され、その離型紙４を剥し、両固着片１、１を近づ
けてフック片２をその中程で折曲して立ち上げ、その固
着片１を前記貼着層３を介して壁などの固定物に固定す
ることを特徴とする小物取付け用フック構成体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5921197A JPH10248705A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 小物取付け用フック構成体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5921197A JPH10248705A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 小物取付け用フック構成体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10248705A true JPH10248705A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13106845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5921197A Pending JPH10248705A (ja) | 1997-03-13 | 1997-03-13 | 小物取付け用フック構成体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10248705A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100403340B1 (ko) * | 2001-06-30 | 2003-10-30 | 주식회사 하이닉스반도체 | 이피롬의 센스 앰프 |
| JP2015036092A (ja) * | 2013-08-16 | 2015-02-23 | 進 中谷 | フックおよび洗濯干し具 |
| JP2020018441A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 大建工業株式会社 | フックカバー取付構造 |
-
1997
- 1997-03-13 JP JP5921197A patent/JPH10248705A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100403340B1 (ko) * | 2001-06-30 | 2003-10-30 | 주식회사 하이닉스반도체 | 이피롬의 센스 앰프 |
| JP2015036092A (ja) * | 2013-08-16 | 2015-02-23 | 進 中谷 | フックおよび洗濯干し具 |
| JP2020018441A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 大建工業株式会社 | フックカバー取付構造 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20040311 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060613 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061107 |