JP3157957U - ラベル - Google Patents

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喜嗣 菅
喜嗣 菅
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Abstract

【課題】のり付けの際にコストを下げ、簡単に剥せて名称の部分や写真のみをコレクション出来るラベルを提供する。【解決手段】ラベルの一部に抜き窓穴と、表面と裏面に印刷面と、裏面に接着面とを設け、透明容器に巻きつけると、抜き窓穴より裏面に施した印刷面が透視できるよう配置する。また、表面と裏面の印刷面を含む所定の面の周囲には、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷が施す。そして、裏面に設けた接着面は、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷よりも外側に施す。【選択図】図3

Description

本考案は、酒などの瓶に貼るラベルに関する。
従来、お酒の瓶には、周囲に商品名、製造販売社名、キャッチフレーズ等が印刷されたラベルが巻かれて貼られている。そして、そのラベルに窓穴部分を設け、その窓穴部分を覗くとラベルの裏面に印刷した写真等が透視出来る発明が開示されている。
特開2000−267567 実願平6−10898
しかしながら、これらのラベルには、飲み終えた後、ラベルの商品名称部分や写真部分のみをコレクション出来るよう、簡単に剥せるための工夫は無く、また裏全面が接着面になっていれば容易に剥せないという問題があった。
本考案は、上記の問題点に斯かる実情に鑑みなされたもので、接着面に使用する接着剤のコストを下げ、簡単に剥せて名称の部分や写真のみをコレクション出来るラベルを提供することを課題とする。
請求項1に記載の考案は、ラベルの一部に抜き窓穴と、表面と裏面に印刷面と、裏面に接着面とを設け、透明容器に巻きつけると、該抜き窓穴より裏面に施した印刷面が透視できるよう配置されているラベルにおいて、表面と裏面の印刷面を含む所定の面の周囲には、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷が施されていることを特徴とする。
請求項2に記載の考案は、該裏面に設けた接着面は、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷よりも外側に施されていることを特徴とする。
本考案によれば、ラベルの印刷部分を含んだ所定の面が簡単に切り離せる。
また、ラベルの印刷部分を含んだ所定の面には接着剤を施さず、更に他の接着面も少なくすれば、接着剤のコストを下げることが出来る。
ラベルの一部に抜き窓穴と、表面と裏面に印刷面と、裏面に接着面とを設け、透明容器に巻きつけると、該抜き窓穴より裏面に施した印刷面が透視できるよう配置する。また、表面と裏面の印刷面を含む所定の面の周囲には、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷が施す。そして、該裏面に設けた接着面は、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷よりも外側に施す。
以下、図面を参照して本考案に係るラベルの一実施例を説明する。
図1は、本考案に係るラベルの表面図であり、図2は、本考案に係るラベルの裏面図である。また、図3は、本考案に係るラベルを瓶に巻き付ける様子を示した図であり、図4及び図5は、本考案に係るラベルを瓶に巻き付けた様子を示した図である。そして、図6及び図7は、本考案に係るラベルより、切り取り線に沿って印刷面を剥した商品名称の部分と写真部分である。
まず、ラベル1の表面7に打ち抜きの抜き窓穴5を形成する。該抜き窓穴5は、同時に裏面の抜き窓穴5でもある。なお、本実施例の抜き窓穴5は、四角形であるが、円形、楕円形、多角形、具象形であっても良い。また、該抜き窓穴5の大きさや数も特に限定しない。
また、ラベル1の表面7には、商品名、製造販売社名、キャッチフレーズ、賞味期限、挿絵、注意事項等が印刷表示されるが、少なくとも商品名2「胸キュン酒」の印刷面を含んだ周囲が、本考案の切り取ってコレクションに出来る部分に該当する。
そして、該商品名2の印刷面を含んだ周囲にミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷4を施す。このとき、本実施例のように、商品名2を挟んで二本縦にミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷4を入れて、周囲を限定しても良いし、曲線で周囲を限定しても良い。
その際、ラベル1の裏面8に施した印刷面3が表面で限定した周囲よりも大きければ、切り取る際に、その印刷部分が切れてしまうので注意する。
次に、瓶9の表面と向き合い接着されるラベル1の裏面8には、人物、建物、動物、風景等のイラスト、写真等を印刷する。このとき、該印刷面の位置は特に限定しないが、表面の抜き窓穴5より透視できる位置であるか又は、上説のように表面の裏側に位置し、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷4で限定した周囲内に施すことが望ましい。
なお、印刷は、一カットに限らず、二カット以上を施しても良い。
更に、ラベル1の裏面8には、巻きつけて貼るために、接着面6を設けるが、該配置は、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷4で限定した周囲よりも外側に位置し、必要以上に接着面6を広げない又は増やさないようにする。
例えば、図2のように、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷4で限定した周囲、或は、打ち抜きの抜き窓穴5の周囲に接着面6を設けることで、全面接着の場合よりも接着剤のコストを低くし、切り剥しの際も簡単に出来るようになる。
最後に、ミシン目による切り取り線であれば、手のみで、切り取り線印刷であれば、瓶に定規等をあて、該切り取り線に沿ってカッターで剥すことが出来る。
以上説明したように、好ましい実施例を挙げて本考案を説明したが、本考案はその実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々に改変できる。
本考案に係るラベルの表面図である。 本考案に係るラベルの裏面図である。 本考案に係るラベルを瓶に巻き付ける様子を示した図である。 本考案に係るラベルを瓶に巻き付けた様子を示した図である。 本考案に係るラベルを瓶に巻き付けた様子を示した図である。 本考案に係るラベルより、切り取り線に沿って印刷面を剥した商品名称の部分の図である。 本考案に係るラベルより、切り取り線に沿って印刷面を剥した写真部分の図である。
1 ラベル
2 商品名
3 ラベル裏面に施した印刷面
4 ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷
5 抜き窓穴
6 接着面
7 表面
8 裏面
9 瓶





Claims (2)

  1. ラベルの一部に抜き窓穴と、表面と裏面に印刷面と、裏面に接着面とを設け、透明容器に巻きつけると、該抜き窓穴より裏面に施した印刷面が透視できるよう配置されているラベルにおいて、表面と裏面の印刷面を含む所定の面の周囲には、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷が施されていることを特徴とするラベル。
  2. 請求項1に記載のラベルであって、該裏面に設けた接着面は、ミシン目による切り取り線又は切り取り線印刷よりも外側に施されていることを特徴とするラベル。






























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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011189955A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Fuji Seal International Inc ラベル付き容器

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